マスターカードというクレジットカードのブランドがありますね。Visaに次ぐ世界No.2のクレジットカードの国際ブランドです。
近年はVisaのポリシーが厳格化して、VisaカードにiDやQUICPay等のコンタクトレス決済は原則搭載不可、Apple PayでのSuicaチャージ・アプリ決済が不可となり、使い勝手が悪化してきました。
MastercardはVisaと利用可能店舗はほぼ互角であり、Visaが使えるけどマスターカードは使えないというお店はほぼ皆無です。コストコなどMastercardのみが使える店舗もあります。
したがって、日本国内ではVisaブランドの取扱いを終了する流れが生じており、Mastercardのプレゼンスがアップしてきました。
世界的にも同様の流れで、国際ブランドの世界シェアにおいて、Visaは2016年の56%→2018年の50%→2022年の39%と低下傾向です。
クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
Apple Payをフル活用している方や、iDやQUICPay搭載型クレジットカードがいい方は、Mastercardがベストと言える状況です。
また、Mastercardは為替コストが低く、国際ブランド独自の特典が充実しているというメリットもあります。
そこでこのページでは年会費が無料のマスターカードについて、徹底的に比較します。
そして、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が、自信を持っておすすめできるクレジットカードを厳選してご紹介します。
机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして2023年の最新の状況を分析しました。
目次
リクルートカード
三菱UFJニコスがリクルートと提携して発行しているMastercardです。年会費が完全無料なので使いやすくて万人向けです。
これ1枚で済ませることも可能な万能戦士であり、ドラクエで言うところの勇者的な存在です。
通常の利用では還元率1.2%であり、税金を支払えることで人気のnanacoチャージでのポイント還元率も1.2%です。
nanacoチャージでポイントが貯まるのはJCBのみというイメージがありますが、リクルートカードの場合はMastercardでもOKです。
また、JCBブランドにはないMastercardブランドの特典としては、利用可能店舗が日本最大級の楽天Edyへのチャージで1.2%還元となる点、au PAY(旧WALLET)へのチャージでポイントが得られる点が挙げられます。
電子マネーチャージでのポイント付与の上限は月3万円ですが、JCBブランドとのリクルートカード2枚持ちを行えば、月6万円までポイントを獲得できます。
リクルートカードの詳細は以下で徹底解説しています。
実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。
各国際ブランドの違いについては、以下で丹念に比較しています。
リクルートカードのポイントは、毎月の利用額合計の1.2%分が付与されます。利用1回毎に小数点が切り捨てられるわけではありません。かなり良心的な制度です。
かなり細かくポイントが貯まり、無駄にならずに効率的に貯められます。1回の利用ごとに端数が切り捨てられるクレジットカードも数多くあります。
リクルートカードはカード利用でリクルートポイントが貯まります。じゃらん、ホットペッパーグルメ、ポンパレモール、ホットペッパービューティーなどのリクルートのサービスで利用できます。
これだと使い道が限定されて今ひとつですが、リクルートポイントはPontaポイントと相互交換が可能です。1ポイント単位で細かく交換できます。
Pontaポイントはローソン、ケンタッキー、GEO、シェル、ビックカメラ、コジマ、ピザハット、ライフなどにおいて1ポイント1円で使えるため、利便性が高いです。
JALマイルとの交換も可能で便利。詳しくは以下で徹底解説しています。
Pontaは普通に使うと1ポイント1円ですが、ポン活で「ローソンお試し引換券」に使うと、お茶、お酒、コーヒー、お惣菜、ヨーグルト、お菓子、カップ麺などの多様な商品と交換できます。
この交換レートが激烈にお得となっており、Pontaポイント1ポイントで1.5~3円相当の商品と交換できます。リクルートカードの還元率が実質1.8%~3.6%となります。
特にスイーツや酒類が充実しているので、好きな方にとってPontaポイントは驚異的にお得なポイントです。私は晩酌代をほぼ全てPontaで賄った時期もあります。
新作のビール類・チューハイ類はほぼ確実に登場します。先日は秋限定のビール類を戴きました。
リクルートカードは税金の支払いで得できて人気の電子マネー・nanacoにチャージできます。
還元率はチャージ時も含めて1.2%と質実剛健な水準であり、数千ポイントが得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
公式サイトリクルートカード公式キャンペーン
TカードPrimeは日曜日が1.5%
TカードPrimeは年1回の利用で年会費が無料となるクレジットカードです。年会費は実質0円と評価できます。
基本還元率は1%ですが、毎週日曜日はポイント還元率が1.5倍となるのが特徴です。
日曜日のカードショッピングが多い方や、意識的にお買い物は日曜日に集中させられる方におすすめです。
カード利用で得られるTポイントは、ウエル活で1ポイント=1.5円で使えるのが利点。日曜日は実質2.25%となります。
Apple PayのWAONチャージもポイント対象なので、チャージ1.5%+利用1%=2.5%還元で、ミニストップにて楽天ギフトカードを購入できます。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
公式サイトTカードPrime 公式キャンペーン
Orico Card THE POINT
日本でのマスターカードの第一人者は三菱UFJニコス(DCカード)ですが、オリコカードもMastercardのイメージが強く存在感があります。
オリコカードは年会費無料かつ高還元であり、電子マネーにも強いハイ・クオリティー・カードを発行しています。
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)という名前で、コスパ良好なMastercardです。
基本還元率は1%で、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのネット通販だと更に高還元(2%以上)になるのがメリットです。
ポイントモール「オリコモール」を経由してオンラインサイトでお買い物すると、モールポイントに加えて、オリコカードザポイント限定で特別ポイントが得られます。
主なポイント優遇のネットショップは下表のとおりです。モールポイントと特別ポイントは、なんと他のクレジットカードで決済した場合も対象なので神威のメリットがあります。
ショップ名 | カード 還元率 | モール ポイント | 特別 ポイント | 合計 還元率 |
---|---|---|---|---|
PayPayモール | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天市場 | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
Yahoo!ショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
dショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天トラベル | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
じゃらんnet | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
ビックカメラ.com | 1.00% | 1.00% | 0.50% | 2.50% |
Apple公式ストア | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
Amazon | 1.00% | 一部4% | 0.50% | 5.50% |
※対象ショップ・還元率は定期的に変更
ふるさと納税サイトでは、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとプレミアム、au PAY ふるさと納税、ふるさと本舗などが揃っています。
Mastercardブランドだとau PAYチャージも可能です。チャージして使うと、チャージ時の1%+利用時の0.5%で還元率は合計1.5%となります。
オリコカードザポイントで貯まるオリコポイントは、多種多様なポイントと交換できるので現金同様で便利です。
Orico Card THE POINTは年会費完全無料で、ネット通販の主要サイトでは還元率2%以上となります。
ポイント還元率が高くてコストパフォーマンスに秀でており、1番人気となっているオリコカードです。
おすすめのMastercardの一角であり、年会費無料のマスターカードの中でもコスパ良好のハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「ネット通販でお得なカード」としてOrico Card THE POINTを挙げられていました。
おすすめのオリコのクレジットカードについては、以下で徹底解説しています。
オリコカードの種類一覧の中で最強のオリコカードはやはりプラチナカードですが、年会費無料カードでも秀逸なコストパフォーマンスを発揮しています。
オリコカードザポイントは、入会キャンペーンも魅力的です。詳細は以下で徹底解説しています。
楽天カード
楽天カードも良いMastercardです。年会費無料で、基本還元率は1.0%で楽天ポイントが貯まります。
ETCカード利用時もポイントが得られます。ポイント付与対象外のお店はごく一部です。利用限度額は高いので、メインカードとしてガンガン使うことも可能です。
1回払い・ボーナス1回払いなら完全無料で利用できます(※締め日と支払日)。ただし、リボ払いの利用など、僅かに手数料や金利が発生する取引もあります。
楽天カード、女性向け有料オプションを付帯できる楽天PINKカードについては以下で徹底解説しています。
2016年2月に出た楽天ANAマイレージクラブカードはANAマイルを貯められたり、AMCカードと同一の機能が付いています。
こちらは年1回の利用で年会費が無料となります。完全無料ではありません。
クレジットカード利用時に貯められるANAマイルに加えて、搭載されている電子マネー払いの楽天Edyや、共通ポイントの楽天ポイントカード機能で得たポイントもANAマイルに集約できます。
その他、年会費が有料のカードを含めると、楽天カードには複数の種類があります(おすすめの楽天カードの比較)。
楽天市場では「SPUで毎日ポイント3倍~13.5倍」が開催中です。多額のお買い物を行うと、SPUだけで大量のポイントが貯まるのでバリューが高いです。
以下はなんと1ヶ月間にSPUだけで22,543ポイントを獲得した履歴です。
楽天カードはMastercard以外もJCB・VISAがあります。各国際ブランドの比較については、以下で精緻に分析しています。
Mastercardはnanacoチャージでポイントが得られないので、nanacoを使う場合は楽天カードのJCBブランドがおすすめです。
Mastercardだと楽天バーチャルプリペイドカードを経由しなくても、au PAY(旧WALLET)へのチャージでポイント二重取りが可能なのがメリットです。
楽天カードを保有すると、楽天市場でのお買い物がかなりお得になります。楽天をよく使う方には特にお得なカードです。
楽天市場・楽天ブックス・楽天Koboでのお買物において、楽天カードで決済すると、誰でも毎日ポイント3倍~13.5倍になる「SPU」を利用可能です。
楽天カードを利用すると+2倍で、通常のショップポイント(1%)を含めて合計3倍(3%還元)となります。
楽天市場のスマホアプリで買い物すると更に+0.5%となり、合計で3.5倍となります。楽天銀行で引き落とした場合は最大+1%で合計4.5倍(4.5%還元)です。
引き落とし口座を楽天銀行にするだけでポイントUPするのはバリューが高いです。私はこれだけで3,411ポイントを獲得したこともありますよ!
また、楽天ブックス&Koboで各1回1,000円以上お買いものすると、それぞれ+0.5倍で5.5倍となります。容易に5%還元までは達成できるのでお得です。
更に楽天トラベルの利用で+1倍、楽天ビューティの予約&来店で+1倍、楽天モバイルの利用で最大+3倍、楽天証券での投信・米国株購入で+1倍、Rakuten Fashionアプリ、その他の条件をクリアすると最大13.5倍です。
多額のお買い物を行うと、SPUでザクザクと楽天ポイントが貯まるのでバリューが高いです。以下はなんと22,543ポイントを獲得した履歴です。
楽天市場の基本1%、楽天カードの基本1%(合計2%)以外は期間限定ポイントとなります。
楽天ポイントのポイント明細のお知らせメールを受信していると、毎月、スーパーポイントアッププログラムで獲得したポイント数がメールで通知されます。
楽天プレミアムカード以上のカード会員だと、SPUでの還元率が更に+2倍となります。
Mastercardブランドの場合、可愛いお買いものパンダデザインの楽天カードも選択可能です。
実際に楽天カードを使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量の楽天ポイントを得られたのが嬉しかったです。
どの楽天カードもお得なベネフィットが豊富なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」として楽天カード、ゴールドカードとして楽天ゴールドカード、空港ラウンジがお得なカードとして楽天プレミアムカードを挙げられていました。
また、クレカの専門家・菊地崇仁さんも、おすすめの年会費無料カードとして楽天カード、ゴールドカードとして楽天プレミアムカードを挙げていらっしゃいました。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマも、楽天カードを高く評価しています。
楽天SPUは特に期限は定められていませんが、予告なく変更・中止になる場合があります。
SPUで得られる上乗せポイント数は、月間上限が決まっています。詳細は以下で精緻に分析しています。
楽天カードを保有して、SPUや各種キャンペーン・セールなどを活用していくと、恐ろしい程にザクザクと楽天ポイントが貯まっていきます。
私は楽天関連サービスの活用、キャンペーンによって、毎月大量の楽天ポイントを獲得しています。
2022年7月19日には会員全体で、楽天ポイントの累計付与ポイント数がなんと3兆ポイントに到達しました。
楽天カードは大人気となっており、提携カードを除いた自社発行ベースでの取扱高(2017年4~9月期)では、なんと三菱UFJニコスや三井住友カードを超えてシェア1位に躍り出ています。
楽天Edyにもチャージでき、Edyチャージ時の還元率は0.5%。Edyチャージで最も還元率が高いのはリクルートカード(VISA/Mastercard)です。
楽天カードに加入すると、楽天ブラックカードのインビテーションが届く可能性があります。将来的に楽天ブラックカードが視野に入ります。
楽天カードで貯まる楽天ポイントは楽天で1ポイントから使えますし、楽天ポイントカードの機能で、マクドナルド、ポプラ・生活彩家、ツルハドラッグ、ミスタードーナツ、大丸・松坂屋、出光などのリアル店舗でも使えます。
2015年12月17日から楽天カード・楽天PINKカードに、楽天Edyに加えて楽天ポイントカードの機能が搭載されるようになりました。
クレジットカード、共通ポイント、電子マネーが三位一体となったカードです。1枚のカードで3つの機能を使えます。
お財布に入れるカードを減らすことができ、様々なシーンでザクザクと楽天ポイントを貯められます。
スマホアプリ「楽天ペイ」を活用すると、セブンイレブン・ローソン・ファミマ等のコンビニでも期間限定の楽天ポイントを消化できます。
楽天ポイントは電子マネーの楽天Edyとも交換可能。楽天Edyは利用可能店舗が日本最大級の電子マネーですので、現金同様で極めて便利です。
2018年9月27日支払い分からは、楽天カードの利用代金をポイントで支払える「楽天カード ポイントで支払いサービス」が開始しました。
「ポイントでデビット支払い」というサービスもあり、楽天銀行デビットカードの支払いに充当することも可能です。
1ヶ月あたりダイヤモンド会員は50万円、それ以外は10万円迄という上限がありますけれども、楽天カードが実質的に現金還元のクレジットカードと評価できるようになりました。
ちなみに楽天市場でのお買い物では、通常ポイントを使うよりも、楽天カードで決済してからポイントで支払った方がお得です。
SPUの楽天カード支払いの+2倍(プレミアムカード以上なら+4倍)、楽天銀行引落しで+1倍が、楽天カード決済だと適用されるためです。例えば1万円支払った場合のポイントの差は以下のとおりです。
SPUの項目 | 楽天ポイント使用 | 楽天カード払い | プレミアムカード以上で支払い |
---|---|---|---|
通常ポイント(1倍) | 100 | 100 | 100 |
楽天カード利用による上乗せ(+2倍/4倍) | - | 200 | 400 |
楽天銀行引落し(+1倍) | - | 100 | 100 |
合計 | 100 | 400 | 600 |
なお、ポイントを利用代金に充当する手間も面倒な場合は、請求額から自動的に割り引かれる自動キャッシュバックのクレジットカードがおすすめです。
ユニークなところでは2017年8月26日から、楽天証券で楽天ポイントを使って投資信託を買えるようになりました。
また、楽天証券に口座がなくても投資が可能な「ポイント運用 by 楽天PointClub」もあります。
2018年10月27日から楽天カードのクレジット決済で投信積立が可能になり、最大1%の楽天ポイントを貯めることも可能になりました。
楽天ポイントが貯まる楽天カードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
Mastercardの楽天カードはお買い物パンダデザインを選ぶことが可能です。
楽天カードは旅行傷害保険も充実しています。利用頻度が高くて最も重要な疾病治療費用・傷害治療費用が200万円であり、内容が秀逸です。
また、海外旅行時に利用できる優待割引も豊富です。詳細は以下で徹底解説しています。
ハワイのワイキキ・アラモアナには楽天カード会員専用の「楽天カードラウンジ」があり、無料で利用できます。
日本語スタッフが常駐しており、ドリンク、60店以上で使えるクーポン配布、便利なアイテム貸出、手荷物預かり、無料Wi-Fiなど実用的なサービスが揃っています。
海外旅行においても充実した特典が付帯しており、便利に活用できるクレジットカードです。
Mastercard、JCBブランドですとお買いものパンダデザインも選択できます。
ディズニー・デザイン、YOSHIKIデザイン、楽天イーグルスデザインもあります。ディズニーはJCBのみです。
楽天カードは学生、主婦、パート、アルバイトの方でも本会員カードを発行できます。
楽天カードはお得なベネフィットが豊富です。しかも数千ポイントの楽天ポイントが得られるお得な新規入会&利用キャンペーンも開催しています。
PayPayカード:Yahoo!ショッピングで合計5%
PayPayカードは、Yahoo!ショッピング、LOHACOではクレジットカード決済で4%のポイントが獲得でき、ショップポイントと合わせてポイント5%還元となります。

国際ブランド |
---|
対応電子マネー・Pay |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- 国内旅行傷害保険
- プラチナ補償(有料オプション)
年会費 | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 最短3営業日 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | - | PayPayポイント |
- ヤフーショッピングでいつでもポイント合計5%
- 年会費が無条件で無料
- ポイントの有効期限は無期限
- PayPayの期間限定特典をフル活用可能
- 年会費無料なのに国内旅行傷害保険
Yahoo!ショッピングで誰でも11%還元を享受することにつながります。
Mastercardブランドはau PAY プリペイドカードへのチャージが可能。PayPayポイントとPontaポイントが二重取りできます。
PayPayカードは年会費が無料であるにもかかわらず、年100万円のショッピングガード保険が付帯しています。
しかもリボ払い・3回以上の分割払いのみといった制約や、海外のみで国内は対象外という、年会費無料カードのショッピング保険によくありがちなデメリットがありません。
PayPayカードは、日常のお買い物、ETC利用で、基本還元率1.0%でTポイントが貯まります。ETCは5枚まで発行可能です。
お買いもの、インターネット、トラベル、その他生活全般でのトラブルに対応する補償がセットとなった有料オプションも用意されています。
2017年11月30日からは、Yahoo!ショッピングのiOSアプリでApple Pay払いが可能になり、一気に利便性がアップしました。
PayPayカードがあれば、PayPayの期間限定キャンペーンでも満額のポイントを獲得できることが多いです。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のPayPayポイントを得られたのが嬉しかったです。
PayPayカードの入会&利用特典では、加入で5,000円分のPayPayポイントをプレゼントしています。満額の条件は3回の利用だけで誰でも簡単にクリアできます。
年会費無料カードなので、キャンペーン目当ての入会もおすすめです。
公式サイトPayPayカード 入会&利用特典
その他、お得なクレジットカードの入会キャンペーンが多数開催されています。
dカード
ドコモのクレジットカード「dカード」は、ドコモユーザー以外でもお得に使える年会費無料のMastercardです。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 分割払い
- ショッピング保険
年会費(税抜) | カード発行期間 | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 約1週間 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (JAL) | dポイント |
- マツモトキヨシ・ノジマではポイントカードを含めて約5%還元
- その他、高島屋、スターバックスカード・ドトールバリューカードへのチャージ等のdカード特約店が高還元
- 1万円のケータイ補償
- dポイントカード、電子マネーiDとの一体型
通常のカード加盟店でのお買い物も還元率1.0%と比較的高還元なのがメリットです。
特約店では更にポイントアップして、合計還元率が最大5%となるお得な店舗が揃っています。
高島屋など、決済で3%以上の還元になるお店もあります。ドコモオンラインショップでの購入は2%還元でお得です。
マツモトキヨシ、ノジマでは合計で約5%還元となりパワフルです。スターバックスカードへのオンラインチャージも、還元率4%で大変オトクです。
主なメリット
- 年会費無料
- ノジマでは約5%還元
- スターバックスカード、ドトールバリューカードへのチャージは4%還元
- マツモトキヨシでは合計5%、高島屋では合計3%還元(ポイント含む)
- dカード ポイントUPモール経由で、Amazon・楽天等のネット通販がお得
- dポイントクラブの上位ステージ達成が容易に
- 1万円のケータイ補償
- クレジットカード、dポイントカード、電子マネーiD一体型
- カード利用で貯まるdポイントが多種多様につかえて便利
- 豪華な入会ボーナス
dカードのETCカードは利用でフルにポイントを獲得でき、一般カードは年1回の利用で無料、ゴールドカードは無条件で無料です。
カード利用で貯まるdポイントは加盟店での利用のほか、JALマイルに交換することが可能でマイラーにとっても使い勝手が抜群です。
また、d払いのお得なキャンペーンをフルに享受できるのが魅力的です。
非ドコモユーザーでも該当店舗をよく使う場合は保有するとお得!
更にiDキャッシュバックなら期間・用途限定のdポイントも、iD対応のリアル店舗で消化できるのがメリットです。
ドコモのクレジットカードは、意外にもドコモユーザーではない方にとってもお得な特典が満載です。
年会費有料のdカード ゴールドの方はドコモユーザーにとってメリットが大きいゴールドカードです。
ドコモ料金10%還元、最大10万円の携帯電話の全損補償、年100万円の利用で年会費相当のプレゼントとファンタスティックです。
主なメリット
- ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金が10%還元
- 最大10万円のケータイ補償(3年間)
- 年100万円以上利用したら年会費を超える年間ご利用額特典
- 国内外での充実の旅行傷害保険、ショッピング保険
- 空港ラウンジ
- dポイントクラブの上位ステージ達成が容易に
- 豪華なdカードGOLD 入会キャンペーン
10,000円(税抜)の年会費を圧倒的に上回るベネフィットを享受できるポテンシャルがあります。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 分割払い
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- ショッピング保険
- 国内航空機遅延
- 海外航空機遅延
年会費(税抜) | カード発行期間 | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
10,000円 | 1名無料 | 約1週間 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (JAL) | dポイント |
- ドコモ・ドコモ光が10%還元
- 最大10万円のケータイ補償(購入から3年間)
- 年間利用額に応じて年1回1万~2万円相当のプレゼント
- 空港ラウンジ、海外緊急サービス、ゴールドデスクが無料
- dカード特約店では1.5%以上で高還元
一般カードとゴールドカードの違いは以下で解説しています。
どちらもキャンペーンが充実しています。入会時だけではなく、入会後もバリューが高いです。
クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
イオンカード
イオングループのクレジットカード「イオンカード」は、年会費が無料であるにもかかわらず、充実の特典が魅力的です。
ほとんどのイオンカードでMastercardブランドがあり、とりわけイオングループでは特筆すべきベネフィットを享受できます。
- 毎月2回はイオングループ店舗で5%OFF(お客様感謝デー)
- WAON POINTカード機能(スマートワオンに登録すればOK)
- 毎月10日は「ありが10デー」でポイント5倍(還元率2.5%)
- 「G.G感謝デー」は5%OFF(55歳以上でイオンカードG.Gマーク等の場合)
- イオンシネマの映画料金割引(300円OFF)
- おいしい水を1日あたり最大4L
- 180日間のショッピング保険(年50万円・国内での1回払も対象)
- イオンETC専用カードは年5万円の事故お見舞金
イオングループではオンリー・ワン、スペシャル・ワン、エアフォース・ワンのパワーがあります。ジョジョで喩えると「キラークイーン」のような一撃必殺の威力を秘めています。
慈愛さえ感じるようなお得さがあり、無尽蔵に湧出される豊潤さには身震いする程です。歴史の偉人で例えると、ジャンヌ・ダルクのような戦闘力があります。
私はイオンカードの保有で、お得なベネフィットを毎月のように享受してます。生活を豊かに彩ることができ、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
おすすめのイオンカードについては、以下で精緻に分析しています。
実際に数年間イオンカードを利用して感じた口コミについては、以下にまとめています。
イオンカードセレクトはオリジナル特典あり
イオンカードの一般カードの中で最もオトクなのはイオンカードセレクトです。私は当初この事実に気付いてなく、イオンカード(WAON一体型)を発行していました。
しかし、途中でイオンカードセレクトのあまりのお得さに気付き、切り替えました。
切り替え手続きには手間がかかりますし、カード番号も変わってしまうので、カード代金の引き落とし口座がイオン銀行でOKの場合は、最初からイオンカードセレクトの作成をおすすめします。
以下、イオンカードセレクト独自の特典についてブレイク・ダウンします。
WAONへのオートチャージでポイント二重取り
イオンカードセレクトと他のイオンカードとの最大の差は、前述のとおり、イオン銀行口座からのWAONへのオートチャージで0.5%のWAONポイントがつくことです。
ポイント二重取りは嬉しいですね。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方がお得です。
WAONへのチャージでポイントが付くのは、イオンカードセレクトとJALカード(JMB WAONカード)のみです。JALカードはマイルが付きます。
しかし、JALカードは2024年3月31日までの期間限定キャンペーンです。イオンカードセレクトは2024年4月以降もポイントが付きます。
税金の支払でポイントを獲得可能
2016年2月からは、ミニストップで切手・はがき・収入印紙・ゆうパック・ギフトカードの購入時にWAONで決済できるようになりました。
WAON/JMB WAONでこれらを支払う際にはマイルは付与されませんが、チャージした時のポイントかマイル付与はあります。
イオン銀行の普通預金がアップ
イオンカードセレクト保有者は、簡単にイオン銀行Myステージのゴールドステージになることができます。
ゴールドステージになることで、イオン銀行の金利のうち普通預金が年0.049%上乗せされます。なんと現在の金利(0.001%)の50倍の0.05%となります。プラチナなら年0.1%。
いつでも変更の可能性があると明示されているあおぞら銀行 BANKを除くと、普通預金としてはGMOあおぞらネット銀行に次いで楽天銀行と並んだ日本屈指の高金利です。
あおぞら銀行の場合は期間限定のキャンペーンです。また、常に最終残高判定日に100万円以上の最終残高がなければなりません。
こういう条件がなく銀証連携口座を除くと、期間限定ではない普通預金ではイオン銀行が日本一の高金利です。
イオン銀行のATM手数料は無料なので、イオン・マックスバリュ・ミニストップ・まいばすけっと等が近くにある場合は入出金もスムーズにできます。
イオン銀行のATMは全国に6,000台以上も存在しています。イオングループ以外でも設置されており、入出金手数料無料で使えるATMは約55,000台です(2022年7月現在)。
便利な駅にもあります。ATM網の拡大は重点施策となっており、今後も台数の増加が期待できます。
その他、イオンカードセレクトの詳細については、以下で丹念に分析しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「スーパーでお得なカード」としてイオンカードセレクトを挙げられていました。
イオンカードはショッピング保険でスマホが対象なのも大きなメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
しかも期間は180日間とたっぷりで、年間50万円(税込)まで補償されます。年会費無料のクレジットカードとしては秀逸なクオリティです。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんは、保険が充実しているカードとしてイオンカードセレクトを挙げていらっしゃいました。
イオンゴールドカード
イオンカードにはゴールドカードもあります。「イオンゴールドカード」という名前です。
イオンでの5%OFF、ポイントアップデー、映画料金割引などのイオンカード特典に加え、ゴールドカード限定の特典があります。
- 年100万円以上利用時のイオンラウンジ(一般カードと共通)
- 空港ラウンジサービス(新千歳・成田・羽田・伊丹・福岡・那覇)
- ショッピング保険(税込300万円まで/年)
- 海外旅行傷害保険(最高5,000万円)
- 国内旅行傷害保険(最高3,000万円)
- フリーダイヤルで待ち時間が短い問い合わせサポート
- 高い利用限度額
充実の保険の詳細については、以下で精緻に分析しています。
イオンゴールドカードは自分から申し込むことはできません。インビテーションを待つ必要があります。
なんと年会費が無料なのが絶大なメリットです。年会費無料のゴールドカードは稀有であり、卓越したコストパフォーマンスを誇ります。
しかもイオンゴールドカードはゴールドカードならではのベネフィットが充実しています。
色がゴールドだけの「金メッキ」ないし「なんちゃってゴールドカード」では決してありません。身震いする程の旺盛なお得さがあります。
プロパーのイオンカードを保有して年間50万円以上利用すれば、インビテーションが届きます。直近の1年間(毎月10日を基準日として遡った12ヶ月間の合計利用金額)が集計対象です。
また、以下の条件のいずれかを充足すると届く可能性があります。通算で500万円以上使えば届く可能性があるので、コツコツ利用していけばいつかは届きます。
- イオングループの各店で年間数十万円利用
- 通算利用金額500万円以上
- 1年間で120回以上支払い、かつ合計数十万円利用
- 年間50万円以上利用(公表されているので100%確実)
イオン店舗内にあるイオンラウンジでは、ドリンクのサービスがあり、新聞・各種雑誌も読めます(改悪後は年100万円利用が条件)。
イオンモールなどで1日中お買い物する方も多いでしょう。イオンでのショッピング時の休憩がはかどります。
イオンラウンジのサービス内容、設置店舗一覧については、以下で徹底的に解説しています。
イオンゴールドカードのカードフェイスはゴールド一色で美しく、紛れもないゴールドカードです。お財布に入れると華やかになります。
ゴールドカードのANA VISAワイドゴールドカードと比較しても、美しさ、ゴールドカード感は引けをとりません。
ANA VISAワイドゴールドカードはシャンパンゴールドの色合いであるのに対して、イオンゴールドカードは典型的なゴールド色となっています。
イオンゴールドカードは、年会費無料であるにもかかわらず、イオンラウンジ等の極めて良好なベネフィットを利用でき、圧倒的なコスパを誇るスーパーカードです。
イオンゴールドカードは空港ラウンジが使えるので、使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。年会費無料のゴールドカードは稀有です。]
イオンカードを保有していると、ゴールドカードの中では圧巻のコストパフォーマンスを誇るイオンゴールドカードのインビテーションが来る可能性があります。
インビの対象はイオンカードセレクト、イオンカード(WAON一体型)です(それぞれミッキーマウス、トイ・ストーリー デザイン含む)。
イオンゴールドカードのインビテーションの基準、条件については、以下で精緻に分析しています。
将来的にイオンゴールドカードを目指す場合は、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクトなどが、保有するイオンカードの候補となります。
ミニオンズデザインのイオンカード
イオンカード(ミニオンズ) 、イオンカードセレクト(ミニオンズ)は、イオンシネマでの映画1,000円特典があります。
よく映画を観る方の場合、選択肢となります。ただし、イオンゴールドカードのインビテーションが届かないのがデメリットです。
シネマイレージカード
シネマイレージカードを保有していると、TOHOシネマズでの映画鑑賞が格段にお得になります。
TOHOシネマズを利用する機会がある方ですと、持たないと損と言っても過言ではないハイ・クオリティー・カードです。
映画を6回観たら1回無料、シネマイレージを貯めて、ドリンク・ポップコーン・フリーパスポートと交換可能、毎週火曜日はカード提示で400円OFFというメリットがあります。
Mastercardブランドのシネマイレージカードセゾンだと年会費が年1回の利用で無料になるのでおすすめです。クレジットカード機能なしだと500円(税抜)の年会費が発生します。
VIASOカード
三菱UFJニコスは、「VIASOカード」(ビアソ)というMastercardを発行しています。年会費が完全無料でネット通販がお得になるのが特徴です。
VIASOカードは、カードショッピング利用合計金額1,000円(税込)ごとにVIASOポイントプログラムのポイントが5ポイント貯まります。
1ポイント1円相当なので、還元率0.5%です。一般の加盟店でのお買い物は還元率が高くありませんが、ネット通販が高還元となるのがメリットです。なんと0.5~10%のポイントが上乗せされます。
三菱UFJニコスが運営しているポイントモール「POINT名人.com」を経由して楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACOなどでVIASOカードでお買い物をすると、ポイントがアップします。
ジャンル | 名前 | 特別加算ポイント |
---|---|---|
総合通販 | 楽天市場 | 0.5% |
Yahoo!ショッピング | 0.5% | |
PayPayモール | 0.5% | |
ドラッグストア | マツモトキヨシ | 2.0% |
ファッション | i LUMINE(アイルミネ) | 1.0% |
GAP オンラインストア | 3.0% | |
靴の総合通販ABC-MART.net | 1.0% | |
旅行 | エクスペディア | 0.5%~ |
楽天トラベル | 0.5% | |
じゃらんnet | 1.0% | |
一休.com | 1.5% | |
音楽・書籍 | 楽天ブックス | 0.5% |
TSUTAYA オンラインショッピング | 0.5% | |
家電 | ビックカメラ.com | 1.0% |
ヤマダ電機 WEB.COM | 0.5% |
ふるさと納税サイトでは、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとプレミアム、au PAY ふるさと納税、ふるさと本舗などが揃っています。
期間限定のキャンペーンで特別に付与されるポイントが増加することもあります。常にどこかのショップはポイントアップ・キャンペーンを行っています。
貯まったポイントは、1ポイント1円で自動的にキャッシュバックされます。VIASOカードのポイントは現金同然となります。これは大きなメリットです。
他のクレジットカードは交換できるのがポイントだったり、商品券だったり、製品だったりするカードが多いです。
もちろんそれらを使う場合はOKですけれども、あまり使いたいポイント・金券・商品がない場合は、無理に使うのは面倒で手間がかかります。
VIASOカードはシンプルで嬉しい現金還元なのが大きなメリットです。「Cash is King」ですね!
累計ポイントが1,000ポイント以上の場合にキャッシュバックされます。お得なキャッシュバックのクレジットカード、自動キャッシュバックのクレカの筆頭です。
カード利用の0.2%が自動的に熊本に寄付されるVIASOカード(くまモンデザイン)もあります。その分ポイント還元率が減るわけではないので、自己負担ゼロで社会貢献が可能です。
VIASOカード(マイメロディデザイン)は、可愛いマイメロのデザインで、ファンにとっては希少なクレジットカードです。
アコムACマスターカード
アコムACマスターカードは、海外キャッシングのコストが非常に低く抑えられるのが大きなメリットです。
海外ATMでの現地通貨引出しを行う機会がある場合は、サブカードとして活用するとバリューが高いです。私もフル活用しています。
セディナカードのATM手数料、現地ATM手数料はいずれも無料です。ただし、法外な手数料は対象外なので、「INCLUDES 10% MARK UP(手数料10%)」といった表示が出たら別のATMを使いましょう。
現地ATMで外貨を引き出すと即座に会員サイトに情報が反映されて、すぐに会員サイトで繰り上げ返済できるので、当日中に返済したら金利手数料が発生しないのがメリットです。
僅かな為替コストのみで現地通貨を引き出せるので、卓越した利点があります。即日発行も可能となっており、すぐに入手できるクレジットカードです。
海外旅行でおすすめのクレジットカードであり、Sony Bank Walletと合わせて、おすすめの持ち物です。
JMB JQ SUGOCA
JQ CARD、JALマイレージバンクカード(JMBカード)、電子マネー「SUGOCA」が一体になった「JMB JQ SUGOCA」もあります。
こちらも年会費は初年度無料(2年目以降も前年1回以上のショッピング利用で無料)なので、実質無料でずっと利用できます。
JCB一般カードにANAマイレージクラブカード機能が付いた「JCB一般カード/プラスANAマイレージクラブ」は、年会費は無料にすることができますが、サービス付帯年会費300円(税抜)は必ず発生します。
JMB JQ SUGOCAが年1回以上の利用で、年間維持コストが完全無料となるのはお得感があります。
JQ CARD、SUGOCAの機能は他のJQカードと同一です。これに加えてJALグループ便やJMB提携航空会社便の搭乗、JALマイレージバンクパートナーのお店でJALマイルを貯められます。
電車のようにカードをタッチさせることでJALの飛行機に搭乗できる「タッチ&ゴー」も使えます。
また、JMB JQ SUGOCAだけの特典として、JALのマイルとJRキューポの相互交換が可能です。
- JALマイル10,000マイル→JRキューポ10,000ポイント
- JRキューポ1,000ポイント→JALマイル500マイル
JALマイルからJRキューポへの交換は、同一年度内(4月1日~翌年3月31日)に2回、20,000マイルが上限となります。
JRキューポからJALマイルへの交換は1日に1度のみ申し込めます。
ちなみにJMB JQ SUGOCA、その他2枚のカードを保有していると、JQセゾンルートにてJALマイル→ANAマイルの「禁断の交換」が可能です。
- 10,000 JALマイル→10,000 JRキューポ
- 10,000 JRキューポ→2,000 永久不滅ポイント(JQ CARD セゾンが必要)
- 2,000 永久不滅ポイント→7,000 ANAマイル(みずほマイレージクラブカード/ANAが必要)
その他、カード内容の詳細については、以下で徹底的に解説しています。
JMB JQ SUGOCAは、1 JALマイルを0.7 ANAマイルに交換できる点にエッジ・優位性があります。70%という高いレートでのまさかの移行が可能です。
まとめ
Mastercardは年会費無料カードでも、バリューが高くて魅力的なクレジットカードが満載となっています。
メインカード、サブカードの両方で有用。おすすめのマスターカードの中でも、特にキラリと光るエクセレントな魅力があるクレジットカードを厳選すると下表のとおりです。
カード名 | 年会費(税込) | 特徴 |
---|---|---|
Tカード Prime | 年1回利用で無料 | 基本還元率1%・日曜日は1.5% Apple PayのWAONチャージが還元対象 計2.5%で楽天ギフトカードを購入可能 |
Orico Card THE POINT | 無料 | 基本還元率1%・ネット通販は2%以上、iD・QUICPay搭載 |
リクルートカード | 無料 | 還元率1.2%。nanacoと楽天Edyチャージでポイント付与 |
楽天カード | 無料 | 楽天市場で3倍~13.5倍還元 |
PayPayカード | 無料 | 還元率1%。Yahoo!ショッピングとLOHACOでは合計5%還元 |
イオンカード | 無料 | 毎月2回5%OFFなどイオングループがお得 |
VIASOカード | 無料 | ネット通販で1%以上の還元率。ポイントは自動キャッシュバック |
アコムACマスターカード | 無料 | 海外キャッシング(現地通貨引出し)が低コスト |
JMB JQ SUGOCA | 年1回利用で無料 | JALマイルをANAマイルに10対9(90%)のレートで交換可能 |
年会費が有料のカードを含めたおすすめMastercardについては、以下で精緻に分析しています。
Mastercardにこだわらない場合は、他の国際ブランドのカードも候補となります。年会費無料のおすすめクレジットカードについては以下にまとめています。
還元率が高いおすすめクレジットカードについては以下で丹念に分析しています。
飛行機に乗る機会がある方なら、マイルが貯まるクレジットカード、航空系クレジットカードがお得です。
JALマイルが貯まるクレジットカード、ANAマイルが貯まるクレジットカードの他、ダークホースとしてはマイレージプラスカードもバリューが高いです。
ポイントやマイルに興味がない方は、キャッシュバックのクレジットカードがお値打ち。ポイントを貯めて交換という作業も省きたい場合、自動キャッシュバックのクレジットカードだと手間フリーです。
クレジットカードの諸々のファクターに着目してランキングを作成しました。
高級カードになるとコース料理1名分無料サービス、空港ラウンジ、手荷物無料宅配、コート預かりなどの充実した特典が魅力的です。
おすすめのゴールドカードについては、ゴールドカードのランキングをご参照ください。年会費無料のゴールドカード、年会費が安い格安ゴールドカードもあります。
これらの中でも特に優れたゴールドカードは以下で丹念に論述しています。
おすすめのプラチナカードについては、プラチナカードのランキングをご参照ください。その中でも特に特筆に値するカードは以下で徹底的に解説しています。
クレジットカードの頂点であるブラックカードについては、以下で精緻に分析しています。
数多くのブラックカードの中から日本で発行されているカードのランキングを以下にまとめました。
実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。
国際ブランドごとのおすすめクレジットカードについては、VISA・Mastercard・JCB・アメックス・ダイナースにまとめています。
多様な項目での最強のクレジットカード、その中で特にお得な一枚については、以下で論述しています。