大手ドラッグストアのマツモトキヨシでは、NTTドコモの共通ポイント「dポイント」を貯めて使えます。
2018年4月30日(月)から、dポイントカード(dカード・アプリ含む)の提示で、dポイントを利用可能になりました。
マツモトキヨシには自社ポイントのマツキヨポイントカードの制度があり、嬉しいことにdポイントと二重取りが可能となります。
ドトール、サンマルクカフェ、日高屋、すき家・はま寿司・ココス等、丸亀製麺・かっぱ寿司、高島屋、マクドナルド、AOKI、東急ハンズ、タワーレコード、EARTH、チムニーなど、dポイントの導入企業が続々と誕生しています。
小売店、飲食店舗にポイント活用のムーブメントが生じており、dポイント経済圏が着実に拡大しています。
目次
マツモトキヨシとdポイント
ローンチは2018年4月30日(月)であり、全国のマツモトキヨシの店舗で導入。当初は東名阪エリアの約850店舗で開始して、順次全国に拡大しました。
お買物時にdカード・dポイントカードを提示すると、購入額100円(税抜)ごとに1ポイントのdポイントが貯まります。還元率1%です。
税込ではなく税抜なのが地味なデメリットです。例えば、税抜980円(税込1,078円)といった場合は端数が切り捨てられて無駄になってしまいます。
ドラッグストアは高頻度で使うことが多いので、マツモトキヨシを日常的に利用している場合は、獲得できるポイントも侮れない水準になるのが大きなメリットです。
貯まっているポイントを使って、普段は頼まないような高価なアイテムを購入することもできます。
嬉しいことに、dポイントカードと同時にマツキヨポイントカードを提示すると、1%の還元率でマツキヨポイントも同時に貯まるようになります。合計で2%でパワフル!!
訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
紳士服のAOKIと同じ方式が採用されました。自社のポイントプログラムがある場合、貯められるポイントはどちらか片方というケースが多いのでマツモトキヨシはナイスです。
dポイントカードの提示だけで、簡単にポイントが得られるようになり、より一層シャンプー、歯ブラシ、フロス、ボディソープ、薬、ソイジョイ、カロリーメイト、ウコンの力などの購入がはかどります。
ドコモは「dポイントの利便性向上や共同で新たなサービスを提供することで、お客さまの毎日がお得で、楽しく、便利な生活になるよう努めてまいります。」と発表しています。
そのとおりであり、ポイントで着実に得することができるので、毎日が楽しく便利になることにつながります。グッドジョブです。
dポイントはローソン、マクドナルド、高島屋、タワーレコード等のリアル店舗の加盟店で利用でき、JALマイルにも交換できます。
dポイントクラブのお得なポイント・プログラムです。詳細については以下で徹底解説しています。
キャンペーン等で貯まる期間・用途限定のdポイントの使い道については、以下で丹念に論述しています。
2018年5月1日からdポイントに「ポイント共有グループ」という制度が導入されました。
一括請求グループでない家族同士、ドコモ回線をもっていない家族ともグループを組んでdポイントをまとめて使えるようになりました。
高島屋、マクドナルドなどの有名店舗もdポイント加盟店となっています。
虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、dカードの活用でドンドンとポイントを貯められます。
dポイントは加盟店での利用のほか、JALマイルに交換することが可能でマイラーにとっても使い勝手が抜群です。
dポイント投資という仕組みもあり、dカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
dポイント投資は「おまかせ運用」と「テーマ運用」で複数の選択肢があり、ポイント投資の中でも使い勝手が良好です。
dカードのETCカードは利用でフルにポイントを獲得でき、一般カードは年1回の利用で無料、ゴールドカードは無条件で無料です。
続々とdポイント加盟店が拡充しており、「dポイント経済圏」が着実に拡大しています。
- マクドナルド、ドトール、上島珈琲店、エディオン
- AOKI、東急ハンズ(一部店舗)、タワーレコード(全店)
- かっぱ寿司、サンマルクカフェ・クスリのアオキ等
- スーパーのライフ
- 丸亀製麺、てもみん等
- ビッグエコー、アダストリア(グローバルワーク・ローリーズファーム等)
- ドーミーイン・共立リゾート、ディズニーストア
- 第一園芸、ユナイテッドアローズ等
- チムニー(はなの舞、さかなや道場、魚鮮水産など)
- ローソンストア100、PLAZA、梅の花、ジェットスターなど
- 美容室EARTH
- マツモトキヨシ
- 丸善とジュンク堂書店
- ペッパーランチ
マツキヨとドコモは同時に業務提携を行ってマーケティング領域でも協業する予定です。
購買データ、属性データ、アンケート情報等を連携・分析して、ユーザーに最適な情報をレコメンドしたり、マーケティングソリューションとして企業向けに提供することを検討する方向です。
dカード決済で更にポイント付与!最大3%
マツモトキヨシはdポイント導入と同時にdカード特約店になりました。
全国のマツモトキヨシでのお買物の決済にdカード、dカード GOLDを利用すると、還元率3%と高還元です!
iD払いは対象外であり、クレジット払いが対象です。
購入額100円(税込)ごとに、通常の決済による1ポイントに加え、更に2ポイント(合計3ポイント)が貯まります。
共通ポイントのdポイントカード機能による1%と合わせて合計還元率4%となります。お得です。
リクルートカードでチャージしたnanacoで1万円のクオカードを買い、クオカード支払い&Pontaカード提示で得られる4.0%と同じ高還元です。
クオカードで4.0%割引を受ける方法については以下で徹底解説しています。dカードを持っていない場合はこの方法がお得です。
ただし、この方法は手間がかかります。dカードはカード払いするだけでOKです。マツモトキヨシでシンプルに高還元を実現できるお得なカードです。
マツキヨポイントカードの提示で更に1%のマツキヨポイントを得られるので、合計還元率は約5%と驚異的な高還元となります。
以下はマツモトキヨシでのお買い物で4%のdポイントを獲得した履歴です。
この他に1%のマツキヨポイントも得られて合計5%還元でファンタスティックでした。
dカード mini、dカード プリペイドの場合は200円(税込)あたり1ポイント(0.5%)、100円(税込)あたり2ポイントの上乗せで合計2.5%還元です。
共通ポイントのdポイントカードとマツキヨポイントカードの提示で合計で約4.5%還元となります。
なお、ららぽーと等の施設独自のポイントが上乗せされる一部の店舗ではdポイント3倍の対象外です。
ららぽーとでは約2%のdポイントのみでしたが、この他に三井ショッピングパークポイントが得られました。
dポイント、マツキヨポイント、三井ショッピングパークポイントの三重取りが可能でした。
マツモトキヨシ以外では、神奈川地盤の中堅家電量販店ノジマでは約5%還元となります。
家電の購入では支払い金額が大きくなる場合も多々あります。約5%還元はファンタスティックなお得さがあります。
高島屋ではdカード利用で1%のポイント、dポイントが1ポイント貯まり、特約店ポイント1%を合わせて合計3%還元となります。
以下は約1,000円のお菓子を購入した時に、カード決済の基本ポイントとして10ポイント、dカード特約店の分として10ポイントを獲得した明細です。
カード決済で2%のdポイントを獲得できています。これとは別に共通ポイントとしてdポイントかPontaポイント1%を貯められます。
マクドナルドではdカード利用で1%のポイントが貯まり、dポイントが1ポイント貯まります。全国どこでもマクドナルドが合計で約2%お得で強烈です。
私もマクドナルドでガンガンとdカード払いで得しています。
以下は約100円の購入によってdカード支払い分・共通ポイント分で、それぞれ1dポイントを獲得した履歴です。
虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、dカードの活用でドンドンとポイントを貯められます。
dカードはドコモ以外でも多様なリアル店舗でお得になる仕組みが満載のクレジットカードです。
ドコモのスマホを使っていて、携帯料金が多めの方はゴールドカードに大きなメリットがあります。
一般カードのdカードについては、以下で丹念に分析しています。
一般カードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード、dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
なお、dカード mini、dカード プリペイドでの決済時は、購入額200円(税込)ごとに通常貯まる1ポイントとあわせて、購入額100円(税込)ごとに2ポイントが貯まります(2.5%)。
共通ポイントとしての1%のdポイント、1%のマツキヨポイントと合計して4.5%還元となります。
dカード プリペイドやLoppiお試し引換券がお得
「dカード プリペイド」という国際ブランド搭載型のプリペイドカードがあります。dポイントカードにMastercardとiDの決済機能が搭載されたカードです。
dカード プリペイドカードで支払うと、200円(税込)あたりdポイント1ポイントが得られます。還元率0.5%です。
dポイントカード機能もあるので、dポイント加盟店でdカード プリペイドを提示して決済するとポイント二重取りが可能です。
決済の0.5%と共通ポイント機能の1%(100円ごとに1ポイント)を合わせて、合計1.5%還元となります。
一部、共通ポイント機能で得られるのが200円ごとに1ポイント(0.5%)の加盟店では、合計還元率1%になります。
キャッシュレス決済ならではのお得な還元が魅力的です。その他詳細は以下で徹底解説しています。
dカード プリペイドはApple Payも利用可能です。プリペイド型電子マネーiD加盟店にて利用可能です。
dカード プリペイドの最大のメリットはdポイントでチャージして利用すると、更にdポイントが得られることです。500ポイント以上1ポイント単位で、1ポイント1円の交換レートでdポイントにてチャージできます。
dカードやdポイントカードの利用で得たdポイントをdカード プリペイドにチャージして利用すると、更に利用金額の0.5%が得られます。
dカードの場合、一般加盟店でのカード決済時に1%のdポイントが得られます。
そのポイントをdカード プリペイドにチャージして使うと、更に利用金額の0.5%のキャッシュバックがあり、合計還元率は1.005%(1%+1%の0.5%)になります。
dポイントをそのまま使うよりも、dカード プリペイドに一度チャージしてから使った方が高還元となります。
dポイントはPontaポイントに交換することもできます。dポイント5,000ポイント単位で、1対1の交換レートで交換できます。
Pontaポイントはローソン、ケンタッキー、GEO、シェル、ビックカメラ、コジマ、ピザハット、ライフなどにて1ポイント1円で使えるので、現金同様の利便性があります。
ジャンル | 店舗名 |
---|---|
コンビニ・スーパー | ローソン、ローソンストア100、ライフ、ニシムタ、成城石井(一部店舗) |
通販・ネットショッピング | ポンパレモール、HMV&BOOKS online、サンプル百貨店、cotoco、Oisix |
グルメ・飲食 | ケンタッキーフライドチキン、ホットペッパーグルメ、カフェミラノ |
百貨店・ドラッグストア | 高島屋、大和、アルビス、トモズ |
家電 | ビックカメラ、コジマ、ソフマップ |
トラベル | じゃらんnet、JAL、京阪グループホテル、ルートインホテルズ |
カーサービス | apollostation・出光・シェル、じゃらんレンタカー |
ファッション・美容 | AOKI、ジャンブルストア、セカンドストリート、タカシマヤコスメティックス、ホットペッパービューティー |
医療・保険 | Dental Ponta、Pontaかんたん保険 |
エンタメ・本 | 丸善ジュンク堂書店、ゲオ、ゲオ宅配レンタル、HMV、三洋堂書店 |
スポーツ・ゴルフ | ヒマラヤ、じゃらんゴルフ |
dポイント、Pontaは普通に使うと1ポイント1円ですが、ポン活で「ローソンお試し引換券」に使うと、お茶、お酒、コーヒー、お惣菜、ヨーグルト、お菓子、カップ麺などの多様な商品と交換できます。
この交換レートが激烈にお得となっており、Pontaポイント1ポイントで1.5~3円相当の商品と交換できます。
特にスイーツや酒類が充実しているので、好きな方にとってPontaポイントは驚異的にお得なポイントです。
面倒に感じる方も多いと思いますが、ローソンのアプリか端末をピコピコとタッチすればOKです。簡単で時間は1~2分しかかかりません!
一度やってみたらすぐに慣れるので、次からはお気軽にサクッと交換できます。Loppiお試し引換券については以下で徹底解説しています。
Loppiお試し引換券で使う場合は、Pontaポイントに交換する必要はありません。dポイントのままLoppiお試し引換券を使えます。
また、PontaポイントはJALマイルに2ポイントという極限まで細かい単位で交換できる点にエッジ・優位性があります(PontaとJALマイルの交換詳細)。
その他、Pontaの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
dポイント投資で増やせる!
dポイントはいわゆる「ポイント投資」の仕組みが用意されています。
「アクティブ」「バランス」の2コースから選べる「おまかせ運用」に加えて、テーマを選んでポイント投資ができる「テーマ運用」があります。
損するリスクがありますが、獲得したdポイントを更に増やすことを狙えます。詳細は以下で徹底的に解説しています。
また、SMBC日興証券のフロッギーにて、個別株式・REIT・ETFの購入も可能なので、幾多のポイント投資の中でも最上級に便利です。
dポイントはJALマイルに交換可
dポイントカードの利用登録をすれば、dポイントをJALマイルに交換できます。ドコモとの契約がなくてもOKです。
dポイント1,000ポイントを500マイルに交換できます。交換レートは半減しますが、これはPontaやVポイントと同じレートです。
1マイル2円の価値があると考えれば実質的には1対1です。頑張ってマイルを貯めてビジネスクラスの航空券と交換すれば1マイル2.5~5円の価値となります(JALマイルの価値)。
時折60%のレート(1,000ポイント→600マイル)で交換できるキャンペーンを開催している時期もあります。その時にドーンと交換するとお得です。
2018年5月1日からdポイントに「ポイント共有グループ」という制度が導入されて、より一層dポイントをマイルに交換しやすくなりました。
一括請求グループでない家族同士、ドコモ回線をもっていない家族ともグループを組んでdポイントをまとめて使えるようになりました。
JALマイルは、2,000マイルでスタジオアリス撮影券、通販サイトで使用できるクーポン、カタログギフトクーポン等と交換できる制度(JALミニマイル特典)もあります。
JALマイルが貯まるJALカードには様々な種類があります。CLUB-Aカード以上のカードだとJGCカードも発行でき、24時間365日の健康・医療電話相談サービスも利用可能です。
ゴールドカードになると空港ラウンジ、充実の保険などのベネフィットが付帯します。JALダイナースカードだとダイナースクラブカードの卓越したラウンジ・ダイニング特典を利用可能です。
JALアメリカン・エキスプレス・カードのプラチナですと、JAL航空券等は100円あたり4マイルが貯まります。実用的なサービスはひと通り揃っているため、コスパの観点では良好です。
国内航空券でも1マイル2円程度の価値はあり、JALカード プラチナはJAL航空券等の購入で8%の実質還元率となるので、JALによく乗る方にはおすすめです。
JAL・JCBカード プラチナは、JCBの最上級カードであるJCB THE CLASSとかなりの部分で同一のサービスを利用できます。
また、機能そのものではありませんが、JCBロゴの箔押し印刷が卓越してカッコ良い点もJCBの大きなメリットです。ダイナースのブラックカード級のプレミアム感があります。
ただし、JALカード プラチナは年会費が高いのがデメリットです。普通のカードでOKという方も多いですよね。一般カードも魅力が高い航空系カード、JALマイルが貯まりやすいクレジットカードです。
その他店舗の動向
他の企業でも2017年に多数の企業がdポイントを導入しました。ローソンストア100、PLAZA、梅の花、ジェットスター、チムニー(はなの舞など)、丸亀製麺、かっぱ寿司、てもみん、第一園芸、ユナイテッドアローズなどです。
価格帯が高いデパートでも共通ポイント導入の動きが出ており、先陣を切ったのは三越・伊勢丹グループでした。
2018年3月末までは、三越、伊勢丹でのお買い物でVポイントが付与されました(その後終了)。
大丸・松坂屋は楽天ポイントカードを導入しています。楽天ポイントが1%の還元率で貯まります。
期間限定の少額の楽天ポイントを、リアルの店舗で消化できるのが絶大なメリットです。楽天経済圏のコアである楽天ポイントは以下で徹底解説しています。
高島屋はdポイントの他にPontaポイントも導入しています。どちらを貯めるのかを選択可能です。
美容室のEARTHでもdポイントが導入されました。ヘアカット、カラー、パーマがはかどります。
まとめ
2018年4月以降は、マツモトキヨシでdポイントカードを提示すると、還元率1%でdポイントが貯まり、使えるようになります。
dポイントはマツモトキヨシの店舗だけではなく、ローソン、マクドナルド、高島屋、マツモトキヨシなど多種多様な加盟店にて1ポイント1円で使えるので便利なポイントです。
毎年dポイント加盟店が着々と拡大しており、今後も更なる発展が期待できます。丸亀製麺、かっぱ寿司、てもみんでも一部店舗に導入されています。
dポイントカードにはクレジットカード一体型のdカードもあります。dカードでマツモトキヨシで決済すると、合計還元率は最大5%とファンタスティックです。
他の店舗では、ローソン・高島屋・ノジマなどで決済すると、3%以上の還元になるというメリットがあります。ドコモオンラインショップでの購入は2%還元でお得です。
マツモトキヨシ、ノジマでは合計で約5%還元となりパワフルです。スターバックスカードへのオンラインチャージも、還元率4%で大変オトクです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「コンビニでお得なカード」としてdカードを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのコンビニでお得なカードとしてdカードを挙げていらっしゃいました。
dカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティ・カードです。
マクドナルドではdカード利用で1%のポイントが貯まり、dポイントが1ポイント貯まります。全国どこでもマクドナルドが合計で約2%お得で強烈です。
私もマクドナルドでガンガンとdカード払いで得しています。
以下は約100円の購入によってdカード支払い分・共通ポイント分で、それぞれ1dポイントを獲得した履歴です。
更に2017年6月30日まではApple Payでキャンペーン(ポイント7倍)が行われていて、合計で約11%還元でした。このような破格のキャンペーンを開催することもあります。
一般カードとゴールドカードのどちらもキャンペーンが充実しています。入会時だけではなく、入会後もバリューが高いです。
カード決済で貯まるdポイントはローソン等の加盟店にて1ポイント1円で使えるため、ドコモユーザーでなくてもメリットが大きいカードです。
dカードのゴールドカードである「dカード GOLD」は、年会費が高いのがデメリットですが、ドコモユーザーであればむしろ得するお得なカードです。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
dカード GOLDの家族カードはごく一部を除いて大部分が本会員と同じ特典を享受できてバリューが高いです。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
ahamoの場合は+5GBの特典が大きなメリットです。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモ料金が高額な方には大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホを持っている場合でも、修理や保証に関する付帯オプションに入らなくてもよくなります。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員は紛失・全損時の補償が10万円までと極めて高額ですので、iPhoneもそれなりの額をカバーできます。
iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードと高く評価できます。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間5,900円~14,900円(税込)です。
こう考えると、dカード GOLDの1万円(税抜)の年会費のうち、多くの部分はケータイ補償でAppleCare+が不要になることで賄えるとも考えられます。Xperia、GALAXY等の高価なAndroidも同様です。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dショッピング・d Fashion・dブック等の割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
dカードを利用してプラチナを達成するとプラチナクーポンが利用できて、抽選で豪華賞品(USJスタジオ・パス、劇団四季、ドコモラウンジ、ホテル&レストランランチなど)が当たります。
その他、充実した海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジがメリットです。
以前はカード利用でプラチナステージになると、JALのサクララウンジも抽選で利用でき、2018年3月時点ではほぼ当選し放題となっていました。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸。
国内の主要空港のラウンジも利用可能。フライトの際には大混雑する待合室ではなく、空港ラウンジでドリンク(一部ラウンジはアルコールも)を飲みながら快適に待ち時間を過ごせます。
保険も充実しており、海外旅行傷害保険は安価なプラチナカードを上回ることもある充実の補償です。
年間300万円までのショッピング保険もあります。自己負担は1事故あたり3,000円のみです。
その他、dカード、dカード ゴールドの詳細は以下で徹底解説しています。ドコモのスマホを使っていて、携帯料金が多めの方はゴールドカードに大きなメリットがあります。
一般カードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード、dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
家族でドコモに加入していたり、ドコモ光も含めた利用料金が多めの方は、dカード ゴールドは作成しないと損といっても過言ではないハイ・クオリティー・カードです。
dポイントクラブの最上級ステージにもないベネフィットを享受できます。
あまりにもお得なので私も申し込みました!
すぐに審査も通過して、申し込んでから10分後に入会手続き完了のお知らせメールが届きました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。