デルタ航空が新型機・最新サービスの発表会「ニュープロダクトセミナー」を開催しました。私も参加してきました!
東京発着の太平洋路線に投入される新型機、最新クラスの内容についてご紹介がありました。
一歩先に進んだ画期的な制度であり、エアライン・フライトの基準を変えて一新する程のインパクトがあります。
デルタ航空の評判・口コミがストップ高になることは間違いないクオリティです。
デルタ スカイマイルを貯めて新型ビジネスクラスに搭乗すると、最高水準の快適なフライトを満喫でき、トラベルに八面六臂の活躍を見せてくれます。
新サービスの詳細について豊富な写真を交えて、わかりやすく徹底的に解説します。
目次
デルタ航空の新型機・最新客室の導入
デルタ航空は航空連合スカイチームの雄であり、フォーチュン誌の「2018年世界で最も賞賛される企業」の航空会社ランキングで1位を獲得した世界最高水準の航空会社です。
フォーチュンのWorld's Most Admired Companies Airline Industry Listでは、なんと過去8年間で7度も世界一となっており、広大な地球上においても屈指のエアラインです。
このようなデルタ航空は2018年度下半期から、エアバス A350-900型機、ボーイング 777-200ER型機を東京発着の太平洋路線に続々と導入します。
2017年10月30日の成田~デトロイト線にエアバス A350-900型機を導入しています。
個室型ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」があるのが特徴です。
好評を博していることから、以下の路線にもエアバス A350-900型機、同じ客室仕様のボーイング 777-200ERが導入されます。
- 2018年11月2日:羽田~ミネアポリス線(ボーイング 777-200ER)
- 2019年3月2日:成田~アトランタ線(ボーイング 777-200ER)
- 2019年3月2日:成田~シアトル線(エアバス A350-900)
- 2019年4月1日:羽田~ロサンゼルス線(エアバス A350-900)
ホノルル線は対象外となっています。できればここにも導入されると嬉しいですね!
最新の航空機材・客室についてデルタ航空の森本大 日本支社長は以下の通りご紹介しました。
「デルタ航空は他社に先駆けて業界で最も早く、太平洋・大西洋の全長距離路線にフルフラットベッドとなるシートを導入しました。
他社も追随してきたものの、デルタ航空は他社より先んじて2巡目のステージに行きます。
個室タイプのビジネスクラスと、本格的なクオリティのプレエコを導入して、自信を持って2巡目の新型プロダクトを展開します。」
力強いお言葉ですが、社長が自社のサービスを良く言うのは当たり前ですね。そこで実際に本当に良いのか骨の髄まで体験しました。
デルタ・ワン スイート(ビジネスクラス)
ビジネスクラスという位置づけの「デルタ・ワン スイート」は、全席が通路に面したスタッガードタイプの配列となっています。
しかも開閉可能なドアが設置されており、個室感・プライベート感が満載となっている構成が特徴となっています。
非常に個室感があり、まるでホテルの客室のような様相を呈しています。
ゆっくり寝たい方、作業に集中したい方などにとっては抜群のシートであり、快適に移動時間を過ごせます。
レイアウトは1-2-1の4アブレストとなっており、中央の2席は中央の仕切り戸を開閉することが可能。
1人でのフライト、夫婦や恋人など2名での旅行のどちらにも対応できる万能選手となっています。ドラクエの職業で喩えると勇者ですね!
モダンなデザインを取り入れた高級感のある内装となっています。
シートは上質で長時間座っていても疲れが出にくいと思われる素晴らしさ。
耳が痛くなりにくいLSTNのノイズキャンセリングヘッドホン、ユニバーサルAC電源、USB電源ポート(給電口)などガジェット周りも秀逸。
米国航空会社としては最大級の28インチのモニターがあり、自宅にいるように過ごせます。席とモニター間の距離感も抜群で、程よい位置に設置されています。
もちろんフルフラットベッドにすることができます。実際に寝てみたところ、身長171cmの私だと十分過ぎる広さで快適(*´ω`*)
身長180cmの知り合いでもフルフラットで寝っ転がることが可能です。
サイドテーブルの脇にはパソコン、タブレット、本・雑誌、書類などを置くスペースがあります。リクライニングの角度も分かりやすいタッチパネルで縦横無尽に操作可能。
シートの脇には電源や「Do not disturb」(声をかけないで)、フルフラットベッド化等の操作パネルがあり、足元にも大きな収納スペースがあります。
荷物が多い方でも多様な場所に置いておけるので、自宅のリビングのように快適です。
ウェスティンホテルが開発したヘブンリー(Westin Heavenly)の布団、枕、ランバーピロー(腰用の枕)があります。高級ホテルの寝具で快適にゆっくりと眠ること可能です。
アメニティはTUMIとコラボしたタイプで、日本発はソフトタイプ、米国発ではハードタイプのポーチと種類を分けています。
デルタ・ワン スイートの機内食は、ミシュラン2つ星の「一汁二菜うえの」の上野法男シェフ監修の和食、4種類のメインから選べる洋食メニューです。
和食メニューは前菜が色とりどりで目でも楽しめて、煮野菜も豊富でヘルシー。メインは鯖の生姜煮でした。健康にも良くしかも美味しそう(*´ω`*)
いつでも発注可能な軽食、到着前の朝食でも、一汁二菜うえの監修メニューを堪能できます。
洋食はヘルシーな生野菜、スモークサーモンの前菜、パンがあり、食欲をそそります。
メインとして、ビーフテンダーサーロイン、鶏胸肉ともも肉のコンフィ、マッシュルームのタリアテッレパスタ、フライパンで焼いたカジキマグロから1つを選択可能。どれもめっちゃ美味しそうでした!
フライト中にいつでもオーダーできる軽食として、一汁二菜うえの監修の「冷たい蕎麦」、「グリルチキンのパニーニ」が用意されています。小腹が空いても心配はありません。
栗とチョコレートのタルト、高級チーズのセレクション、スカイブレークバスケット、ワイン・日本酒・ビール・各種ソフトドリンクなども用意。
朝食の和食は一汁二菜うえの監修の「牛肉の味噌煮込み、ライス添え」、洋食は「マッシュルームオムレツ」で、パンやフルーツもあります。グラノーラシリアルも選択可能。
飛行機に搭乗する前には、デルタ スカイクラブを利用することも可能でファンタスティック。飲み食べ過ぎないように注意する必要がある程です。
デルタ・ワン スイートは、総合的に他社のビジネスクラス以上ファーストクラス未満と形容できるハイ・クオリティーでした。
デルタ・プレミアムセレクト(プレミアムエコノミー)
デルタ航空が新しく導入した「デルタ・プレミアムセレクト」は、本格的なプレミアムエコノミーとなっています。
エコノミークラスよりシートピッチを広げた「デルタ・コンフォートプラス」よりも格段に快適なフライトが可能になります。
38インチ(約96.5cm)のシートピッチのシートは、フットレスト、レッグレストがあって快適です。
2-4-2の横8席となっており、シート幅にもゆとりが存在しています。エコノミークラスは3-3-3の9アブレストで-1席。実際に座ってみたところ、素晴らしく快適!!
ウェルカムドリンク、快適な寝具、ノイズキャンセリングヘッドフォンなどもあります。
リクライニング・フットレスト・レッグレストのスイッチ、ヘッドフォンの音量調整ボタンなどはシート左の内側に備わっています。
前方には13.3インチのモニターがあり、前席の足下にはユニバーサルAC電源とUSB電源が各2つずつあります。
アメニティはビジネスクラスと同様にTUMI製のアイテムです。ただし、内容は異なります。
機内食はAlessiのテーブルウェアを使って、レストランのような本格的な盛り付けで提供してくれます。やはりお弁当よりも食器の方が美味しく食べられますね!
デルタ・プレミアムセレクトで離陸後に提供される和食メニューのメインは、ビジネスクラスと同様に一汁二菜うえの監修の「鯖の生姜煮」です。
洋食メニューのメインは、マッシュルームのタリアテッレパスタ、鶏胸肉ともも肉のコンフィからの選択制。
朝食メニューのメインは、和食が一汁二菜うえの監修である「牛肉の味噌煮込み ライス添え」で、洋食がマッシュルームオムレツ。
メインキャビン
デルタ航空のエコノミークラスである「メインキャビン」は、3-3-3の横9席となっています。
他社では同じ機体でも横10席を採用している航空会社が増加している情勢下において、デルタ航空は9アブレストをキープしています。
また、新設計のシートを採用することで、足下がより広く感じられるように工夫しています。
ミネラルウォーター、ブランケット、スリッパ、耳栓、アイマスク、イヤフォンといったアイテムもあり、ユニバーサルAC電源やUSB電源も利用できて充電がはかどります。
エコノミーのメインキャビンにも、一汁二菜うえの監修の和食メニューが用意されており、機内食が充実しています。
2018年1月からはエコノミークラスでもAVISSIスパークリングワインを無料で飲めます。
ワイン好きにとっては嬉しい限りとなっています。デザートとしてハーゲンダッツのバニラアイスクリームも食べられます。
離陸後の機内食のメインは、和食が「がんもどきと厚揚げの煮物、野菜と牛肉、ライス添え」です。
洋食は「ローストチキンのオレンジとクランベリーソース、スナップエンドウとポテトニョッキのクリームソース添え」、「トマトクリームソースのペンネ」からの選択制です。
朝食は和食が一汁二菜うえの監修「牛スネ肉の味噌煮込み、ライス添え」、洋食が「プルーンオムレツのマッシュルームクリームソース、ローストポテトとポークソーセージ添え」です。
実際にメインキャビンの機内食を食べたところ、意外なまでに美味でした。
古今東西エコノミークラスの機内食というと、今ひとつのイメージがあるかと思います。
しかし、デルタ航空のメインキャビンの機内食には、そうした通説・基本概念を根底からひっくり返すインパクトがありました。
デルタ航空の意地を見せつけるようなクオリティであり、抜群のパフォーマンスを発揮しています。
生野菜、煮野菜、タンパク質、炭水化物がバランスよく揃っており、味付け・品質も大満足でした(*´ω`*)
食後の珈琲、ハーゲンダッツのバニラアイスクリームも絶品。飛行機の中は乾燥する傾向にあるせいか、アイスがとても食べたくなるので、ハーゲンダッツを用意しているのは素晴らしい措置です。
フライト中の軽食としてはハーゲンダッツのほか、クリーミーなリークとマッシュルームのストロンボリ風ピザも選択できます。
ドリンクはジュース、牛乳、炭酸飲料、スターバックスのコーヒー、お茶、プレミアムモルツを含むビール、ワイン、ウイスキー、ウォッカ、日本酒、リキュールなど充実のラインナップです。
スマホ全盛期に対応したネットサービス・充実のエンタメ
デルタ航空はインターネット・スマホ時代に対応しており、早い段階から機内Wi-Fiを提供していました。
2017年11月からはなんとテキストメッセージの送受信を無料化するという画期的なサービスを導入しています。
Facebook Messanger、AppleのiMessage、WhatsApp、LINEでメッセージを送受信でき、SNS時代には嬉しいですね!
地上にいる家族や友人、ビジネスのステークホルダー等と無料でやり取りできるのはパワフルです。
機内エンタメも充実しており、約70本の日本語対応の映画を鑑賞できます。また、音楽・ゲームなども楽しむことが可能。
また、スマホやタブレット等を機内Wi-Fiに接続して、映画などを楽しむことも可能です。
Fly Deltaというスマホアプリでは、旅程の全てをスマートフォンで管理できて便利です。
デルタ航空は同じ航空連合であるスカイチームの大韓航空と提携を強化しています。
日本13都市から仁川国際空港を経由して、米国10都市への乗り継ぎが可能です。
仁川ターミナル2では、最短45分で大韓航空からデルタ航空へ乗り継ぎが可能でスムーズです。
日本にデルタ航空が就航していない北海道・西日本・九州などにお住まいの方ですと、このルートを使ってアメリカ本土に行くと便利です。
2019年4月2日からは関空~シアトル線も就航します。ここ最近のデルタ航空は日本路線を縮小している傾向にありますが、新規路線もローンチしており、選択と集中を図っています。
なお、デルタ航空はインターネット上で閲覧できる機内誌スカイ(日本語版)もWebで提供しています。
航空会社の専門家のデルタ航空に対する評判・口コミ
航空ジャーナリストの秋本俊二氏、航空写真家のチャーリィ古庄氏のトークショーも開催されました。
ぶっちゃけトークでは赤裸々な話も満載であり、到底ネットにはアップできないようなお話も飛び出しました。
デルタ航空主催の会ですが決して礼賛一色ではなく、ANAやJALの方が良い点についても述べていらっしゃったのでとても信頼性が高いセッションでした。
専門家・プロのデルタ航空のニュープロダクトに対する評判・口コミを把握できて有意義でした。
お2人は成田~デトロイト線(エアバスA350-900型機)に搭乗して、最新の「デルタ・ワン スイート」と「デルタ・プレミアムセレクト」でフライトした経験をお持ちです。
著名な航空ジャーナリストで、全国学校図書館協議会選定図書も出版なさっている秋本俊二氏、世界一多くの航空会社に乗った人物としてギネスに登録されているチャーリィ古庄氏の評判・口コミは以下の通りです。
「シートモニターの位置が絶妙でタッチパネル操作がしやすく、大きさが適度なので圧迫感がない」
「ノイズキャンセリングヘッドフォンが耳をすっぽり覆うので耳が痛くならない」
「プレエコは横が2-4-2の8席、エコノミーでも9席で、最近増えている10席よりも広い。シートピッチだけではなく重要な横幅も卓越」
「デルタ・ワン スイートはドアが一つあるだけで随分と快適になる。テーブル、収納スペースが広くて、移動中の機内を仕事場にできる。
カバンからパソコン、充電器、スマホ、資料、家でプリントアウトした原稿用紙、筆記具などを全て出しておけるので、その都度必要な物を出すという手間が不要。
デスクにパソコンを置きっぱなしにするのは嫌だが、ドアがあると置きっぱなしにできるので、トイレに行く際などは凄く楽。」
「長距離だとプライバシー感が満載で威力が増加。自分の専用エリアが保証されるので自分の部屋のよう。とにかく収納スペースが多くてありがたい。」
「ドアを閉めるとキャビンアテンダントが通りかかっていることに気が付かないが、ボタンを押して気兼ねなくCA(客室乗務員)を呼んでOK。CAを呼ぶのはホテルのルームサービスのよう。」
「他社のビジネスクラスは当たり外れがあり、同じ値段でも随分と快適度が変わることがある。しかし、デルタ・ワン スイートはハズレがない。」
「ドアがずらーっと並んでいてホテルにチェックインしたような感覚がある。席数が少なくて音も小さくて贅沢。」
「人間工学的なことも考慮してちょうどよく設計されている。タッチパネルはわかりやすい。」
「デルタ・ワン スイートはいまある最高のビジネスクラス。日系のファーストも1-2-1であり、デルタ航空にファーストクラスがないからこそ提供できるプロダクト。
デルタ・プレミアムセレクトは、プレエコではなく全く新しいクラスを作ったようなイメージ。
ちょっと前まではビジネスクラスでも横2-4-2の配列もあった。路線が違うとはいえ、プレエコとしては秀逸。
デルタ・ワン スイートはかつてのファーストクラス、デルタ・プレミアムセレクトがかつてのビジネスクラスのよう。コストパフォーマンス抜群。」
「各社ビジネスクラスでは一流レストランとタイアップして監修によるメニューを出しているが、実は名前だけ借りている航空会社も多い。
しっかりとシェフと一緒にトライ・アンド・エラーを行って、最終的にシェフがゴーサインを出すまで、数ヶ月かけてとことん内容を高めていく航空会社は旨い。この点、デルタ航空はしっかりと機内食を作り上げている。
デルタの新型機は従来の機材よりも地上に近いので、機内食もフレッシュさが残って乾燥しにくく、地上に近い美味しさを味わえる。
アメリカ発の和食も美味しいのが秀逸で、しっかりと監修入っている証左。
カートを持ってきてくれてチーズやケーキなど豊富なフードから選ぶことも可能であり、トッピングまでサーブしてくれる。」
「かなり遅延した時に某大手航空会社は何もなしで、『飛行機が遅れるのは当たり前。規約に書いている、事前に同意の上で航空券買いましたよね?』というスタンスが垣間見れた。
しかし、デルタ航空は類似の状況でバウチャーをくれたので、それで豪遊できたことも。」
「べったりとしたサービス、顧客がリクエストする前に客室乗務員の方から気づいて声をかけるような接客がお好きな方は、日系の航空会社の方が相性がいいかも。」
まとめ
デルタ航空が個室型ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」を日本~アメリカ6路線中5路線に導入します。
実際に体験したところ、快適なフライトが可能だと強く感じました。あまりにも居心地が良好です。
2,000円強でインターネットが搭乗中つなぎ放題となり、機内エンターテイメントも充実しています。エコノミークラスでもドリンクや軽食の種類が豊富で充実しています。
ガッツリと作業することも可能で、美味しい機内食の時間もあるので、10時間といったフライトでもあっという間に過ぎてしまう可能性もある程です。
長時間のフライトというと苦痛なイメージがありますが、デルタ・ワン スイートならば快適な時間を過ごすことが可能です。
個人的にはこれに乗るために旅行したくなりました。「旅行のために飛行機に乗るのではなく、飛行機に乗るために旅行する」という地殻変動を起こす程のインパクトがあります。
デルタ・ワン スイートはドア付きの個室で収納スペースが広いのが秀逸であり、デルタ航空だからこそ導入できたシートです。
デルタ・プレミアムセレクトもビジネスクラスに準じたサービスを受けることができ、横8席で広くて快適なフライトが可能になります。
メインキャビンの機内食も突き抜けて美味しく、十二分に満足できます。
人間工学に基づいて快適なシートとなっており、真ん中のストレージがなくて快適で広く、静かでエンジン音も聞こえません。
機内の光も紫色やオレンジで人に優しい設計となっており、蛍光灯のような人工的な灯りがパチパチついて起こされることもありません。
デルタ・ワン スイート、デルタ・プレミアムセレクトは秀逸なクオリティですけれども、価格がエコノミークラスと比較すると高いのがデメリットです。
しかし、この問題を解消してスペシャルなフライトを可能にする方法があります。デルタ スカイマイルの活用です。
デルタ航空もANAやJALと同様にフライトや提携クレジットカードの利用でマイルを貯めることが可能です。
しかもデルタ スカイマイルは日系のエアラインとは異なり、有効期限が無期限なのが大きなメリットです。ビジネスクラスに向けてじっくりとマイルを貯めることが可能となっています。
デルタ航空はアメックス、JCB、三井住友トラストクラブと提携してクレジットカードを発行しています。
その中でも一際アメックスのスペックが卓越しており、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
特におすすめなのは、ゴールドメダリオン会員資格が初年度無条件で得られる「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」です。
ゴールドメダリオン資格があれば、より多くのマイルの獲得、デルタスカイクラブ・スカイチームのラウンジが利用可能、満席時の座席確保、優先搭乗、優先手荷物取扱い、優先チェックイン、無料受託手荷物の追加など豊富な特典を享受できます。
2023年2月から通常ステータスのゴールドメダリオンは、エコノミー搭乗時はデルタスカイクラブを利用不可能に改悪されましたが、日本発行のデルタアメックスゴールド特典ならデルタスカイクラブを継続利用可能です。
寸分の隙もないエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
素晴らしいのは特典の数だけではなく、実用的でクオリティが優れた特典が豊富であり、手抜きなしの真剣勝負的なパフォーマンスを発揮していることです。
ゴールドメダリオンは人生がもっと楽しくなる会員ステータスです。一度使ったらもう手放せません。
他の航空会社や大手ホテルグループの上級会員資格もステータスマッチで獲得できます。ステータスマッチの詳細については、以下で精緻に分析しています。
ゴールドメダリオンの慈愛さえ感じるような豊潤なお得さには身震いする程であり、フライトやホテル宿泊に八面六臂の活躍を見せてくれます。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
26,000円 | 1人無料 | 約1週間 |
還元率 | デルタ航空航空券 | ポイント名 |
1.0% | 3.0% | デルタ航空 スカイマイル |
- デルタ航空のゴールドメダリオン(初年度は無条件・2年目以降は前年150万円以上の利用)
- スカイチームのエリートプラス
- 入会・継続ボーナスマイル
- 海外で入院の手配まで行ってくれる日本語電話サポート
日本国内で発行されているデルタ スカイマイル アメックス・ゴールドは、初年度は無条件でゴールドメダリオンを得られます。2年目以降も年150万円以上のカードショッピングでOKです。
デルタ航空に全く搭乗実績がなくても、デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドに入会しカードを使えば、上級会員資格を取得・維持できるので、日本人にとってもスカイマイルはお得なマイレージプログラムです。
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドは、幾多の航空系カードの中でもエッジが効いています。
同伴者1名無料の空港ラウンジ(アメックス提供)、手荷物無料宅配、家族特約付きの保険などのアメックスならではの特典が充実しています。
また、アメックスの充実の海外サポートもあります。海外でのカード緊急再発行はアメックスのネットワークがなせる技です。
アメックスのコールセンターの従業員は、ほとんどがアメリカン・エキスプレスの正社員であり、丁寧なサポートを受けられます。このような点もしっかりとしています。
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドは、日本人にとってもメリットが大きい航空系カードです。貯まるマイルがデルタスカイマイルでOKならば有力な候補となります。
その他、カードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのアメックスとしてデルタ スカイマイル アメックス・ゴールドを挙げられていました。
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
魅力的なキャンペーンも満載となっており、お得にマイルを得たりフライトを楽しめます。
デルタ航空はアメックス、JCB、三井住友トラストクラブと提携してクレジットカードを発行しています。
その中でも一際アメックスのスペックが卓越しており、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
入会後6ヶ月以内にデルタ航空を購入航空券で利用すると、初回のフライトに対して通常のフライトマイルに加え、ボーナスマイルがプレゼントされます。
- エコノミークラス(デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォートプラス、メインキャビン、ベーシックエコノミー)の利用 → 10,000マイル
- ビジネスクラス(デルタ・ワン、デルタ・ワンスイート)の利用 → 25,000マイル
もう少し年会費を抑えたい場合は、一般カードのデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。
デルタ スカイマイル・アメックス、デルタ スカイマイル・アメックス・ゴールドの違いを比較すると下表のとおりです。
項目 | デルタスカイマイル アメックスゴールド | デルタ スカイマイル アメックス |
---|---|---|
年会費(税抜) | 26,000円 | 12,000円 |
マイル移行費用 | - | - |
年会費+マイル移行費用 | 26,000円 | 12,000円 |
家族会員年会費(税抜) | 1枚目無料 以降12,000円 | 1枚目無料 以降6,000円 |
ポイント有効期限 | 無期限 | 無期限(直接マイル付与) |
マイル付与率 | 国内1%/海外1.5% | 国内1%/海外1.3% |
マイル付与率(デルタ航空) | 3.00% | 2.00% |
継続ボーナス | 3,000マイル | 2,000マイル |
上級会員資格 | ゴールドメダリオン特典 (初プログラム期間は無条件、2年目以降は年150万円以上カード利用) | シルバーメダリオン (初プログラム期間は無条件、2年目以降は年100万円以上カード利用) |
フライトボーナス | 100ドル8マイル | 100ドル7マイル |
旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高5000万円 |
ショッピング保険 | 年最高500万 | 年最高500万 |
リターン・プロテクション | ◯ | ◯ |
キャンセル・プロテクション | ◯ | – |
空港ラウンジ | ◯ | ◯ |
海外旅行先での日本語サポート | オーバーシーズ・アシスト | グローバル・ホットライン |
手荷物無料宅配 | 片道 | 片道 |
空港クローク | ◯ | ◯ |
空港パーキング | ◯ | ◯ |
エアポート送迎 | ◯ | – |
無料ポーター | ◯ | ◯ |
海外用レンタル携帯電話特別割引 | ◯ | ◯ |
エクスペディア・一休.com優待 | ◯ | ◯ |
レンタカー優待 | ◯ | ◯ |
カード盗難・紛失の場合の緊急再発行 | ◯ | ◯ |
アメックスオファー アメックス共通優待 | ◯ | ◯ |
新国立劇場 | ◯ | – |
ゴールド・ワインクラブ | ◯ | – |
京都観光ラウンジ | ◯ | – |
情報誌(IMPRESSION GOLD) | – | – |
死亡・後遺障害(国内旅行保険) | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
死亡・後遺障害(海外) | 最高1億円 | 最高5,000万円 |
傷害治療(海外) | 最高300万円 | 最高100万円 |
疾病治療(海外) | 最高300万円 | 最高100万円 |
救援者費用(海外) | 最高400万円 | 最高200万円 |
賠償費用(海外) | 最高4,000万円 | 最高3,000万円 |
携行品損害(海外) | 最高1旅行50万円/年100万円 | 最高1旅行30万円/年100万円 |
航空便遅延費用補償(海外) | – | – |
一般カードとゴールドカードを比較すると、以下の点はゴールドカードが上回っています。
- マイル付与率(デルタ航空)が+1%
- 海外利用時のマイル付与率が+0.2%
- ゴールドメダリオン特典
- 継続ボーナス・フライトボーナス
- 旅行傷害保険
- キャンセルプロテクション
- 海外旅行時のサポートが安心のオーバーシーズ・アシスト
- その他、京都観光ラウンジ等の諸特典
年会費の差とこれらの特典の差を比較して、どちらがよいかを決めることになります。一般カードについては以下で徹底解説しています。
一般カードとゴールドカードの違いについては、以下で精緻に分析しています。
どちらもお得な入会キャンペーンを実施しています。
一般カードの場合、カード入会だけでボーナス5,000マイルがプレゼントされます。
ゴールドカードなら、カード入会だけでボーナス8,000マイルがプレゼントされます。
更にビジネスクラス搭乗で大量のデルタ スカイマイルを獲得できます。
条件 | デルタアメックス | デルタアメックス・ゴールド |
---|---|---|
入会だけ | 5,000マイル | 8,000マイル |
ビジネスクラス | 25,000マイル | 25,000マイル |
合計 | 30,000マイル | 33,000マイル |
これだけで特典航空券を利用できる数字となっており、卓越したクオリティです。
当サイト経由で大量のマイルをもらえるキャンペーンですので、まだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。