業界6位の家電量販店のノジマは、NTTドコモの共通ポイント「dポイント」を導入しています。dポイントカードの提示で、1%還元でdポイントを貯めたり、使えます。
更にノジマはdカードでのお買い物が3%割引になる特典を用意しており、共通ポイントの1%、カード決済のショッピングポイントの1%を合わせて合計で約5%還元となります。
家電購入は金額が大きくなることもあるので、5%還元は流麗なお得さがあります。
dカードがあれば、ノジマで安くお得に購入することが可能です。用途が限定的なクーポンを凌駕するファンタスティックなバリューがあります。
目次
ノジマとdポイント
一部を除くノジマの店舗では、お買物時にdカード・dポイントカードを提示すると、購入額100円(税込)ごとに1ポイントのdポイントが貯まります。還元率1%です。
税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。税抜980円(税込1,078円)といった場合は端数が無駄になりにくく効率的にポイントが貯められます。
dカード/dポイントカードの提示によるポイント進呈は、ノジマモバイル会員に限ります。年会費無料なのでサクッと入っちゃいましょう!
家電量販店は高価なお買い物をする場合もあるので、ノジマを利用する機会がある場合は、獲得できるポイントも侮れない水準になるのが大きなメリットです。
貯まっているポイントを使って、普段は買わないような高価なアイテムを購入することもできます。ノジマには福袋もあります。
dポイントはローソン、マツモトキヨシ、マクドナルド、高島屋、タワーレコード等のリアル店舗の加盟店で利用でき、JALマイルにも交換できます。
dポイントクラブのお得なポイント・プログラムです。詳細については以下で徹底解説しています。
キャンペーン等で貯まる期間・用途限定のdポイントの使い道については、以下で丹念に論述しています。
2018年5月1日からdポイントに「ポイント共有グループ」という制度が導入されました。
一括請求グループでない家族同士、ドコモ回線をもっていない家族ともグループを組んでdポイントをまとめて使えるようになりました。
マツモトキヨシ、高島屋、マクドナルドなどの有名店舗もdポイント加盟店となっています。
虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、dカードの活用でドンドンとポイントを貯められます。
dポイントは加盟店での利用のほか、JALマイルに交換することが可能でマイラーにとっても使い勝手が抜群です。
dポイント投資という仕組みもあり、dカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
dポイント投資は「おまかせ運用」と「テーマ運用」で複数の選択肢があり、ポイント投資の中でも使い勝手が良好です。
dカードのETCカードは利用でフルにポイントを獲得でき、一般カードは年1回の利用で無料、ゴールドカードは無条件で無料です。
続々とdポイント加盟店が拡充しており、「dポイント経済圏」が着実に拡大しています。
- マクドナルド、ドトール、上島珈琲店、エディオン
- AOKI、東急ハンズ(一部店舗)、タワーレコード(全店)
- かっぱ寿司、サンマルクカフェ・クスリのアオキ等
- スーパーのライフ
- 丸亀製麺、てもみん等
- ビッグエコー、アダストリア(グローバルワーク・ローリーズファーム等)
- ドーミーイン・共立リゾート、ディズニーストア
- 第一園芸、ユナイテッドアローズ等
- チムニー(はなの舞、さかなや道場、魚鮮水産など)
- ローソンストア100、PLAZA、梅の花、ジェットスターなど
- 美容室EARTH
- ノジマ
- 丸善とジュンク堂書店
- ペッパーランチ
dカード決済で3%割引!合計で5%還元
ノジマはdポイント加盟店であるだけではなく、dカードでのお得な仕組みが内包されています。
なんと全国のノジマでのお買物の決済にdカード等を利用すると、3%OFFの割引を享受できます!
dカード、dカード GOLDだけではなく、DCMX、DCMX GOLDも対象です。現金併用での支払いは割引き対象外であり、クレジット払いが対象です。
税込価格に対して3%割引となり、割引後の購入額100円(税込)ごとに、通常の決済による1ポイント、共通ポイント機能の1ポイントが加わって合計で約5%還元となります。
各種プリペイドカード以外のほぼあらゆる商品が、カード払いするだけで約5%還元となるのはグレートです。
ノジマでシンプルに高還元を実現できるお得なカードです。各種クーポンがなくても十分にお得です。
ネット通販のノジマオンライン、一部店舗(ノジマモバイルイオン戸塚、ノジマモバイルイオン柏)は対象外です。なお、ノジマオンラインはdカード ポイントUPモールを利用するとポイント1.5倍となります。
実際にノジマの店舗で3,348円(税込)のお買い物をしたところ、約3%の99円が割引かれて、約1%の32ポイントが貯まりました。
後日dカード決済分の1%の31ポイントも貯まりました。50ポイント使って支払いが3,199円だったので、dカード払い分は31ポイントとなっています。
dカード プリペイドの場合は200円(税込)あたり1ポイント(0.5%)、100円(税込)あたり1ポイントで合計1.5%還元です。3%割引はありません。
高島屋ではdカード利用で1%のポイント、dポイントが1ポイント貯まり、特約店ポイント1%を合わせて合計3%還元となります。
以下は約1,000円のお菓子を購入した時に、カード決済の基本ポイントとして10ポイント、dカード特約店の分として10ポイントを獲得した明細です。
カード決済で2%のdポイントを獲得できています。これとは別に共通ポイントとしてdポイントかPontaポイント1%を貯められます。
マクドナルドではdカード利用で1%のポイントが貯まり、dポイントが1ポイント貯まります。全国どこでもマクドナルドが合計で約2%お得で強烈です。
私もマクドナルドでガンガンとdカード払いで得しています。
以下は約100円の購入によってdカード支払い分・共通ポイント分で、それぞれ1dポイントを獲得した履歴です。
dカードはドコモ以外でも多様なリアル店舗でお得になる仕組みが満載のクレジットカードです。
ドコモのスマホを使っていて、携帯料金が多めの方はゴールドカードに大きなメリットがあります。
一般カードのdカードについては、以下で丹念に分析しています。
一般カードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード、dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
ノジマで貯めたdポイントはdカード プリペイドやLoppiお試し引換券がお得
「dカード プリペイド」という国際ブランド搭載型のプリペイドカードがあります。dポイントカードにMastercardとiDの決済機能が搭載されたカードです。
dカード プリペイドカードで支払うと、200円(税込)あたりdポイント1ポイントが得られます。還元率0.5%です。
dポイントカード機能もあるので、dポイント加盟店でdカード プリペイドを提示して決済するとポイント二重取りが可能です。
決済の0.5%と共通ポイント機能の1%(100円ごとに1ポイント)を合わせて、合計1.5%還元となります。
一部、共通ポイント機能で得られるのが200円ごとに1ポイント(0.5%)の加盟店では、合計還元率1%になります。
キャッシュレス決済ならではのお得な還元が魅力的です。その他詳細は以下で徹底解説しています。
dカード プリペイドはApple Payも利用可能です。プリペイド型電子マネーiD加盟店にて利用可能です。
dカード プリペイドの最大のメリットはdポイントでチャージして利用すると、更にdポイントが得られることです。500ポイント以上1ポイント単位で、1ポイント1円の交換レートでdポイントにてチャージできます。
dカードやdポイントカードの利用で得たdポイントをdカード プリペイドにチャージして利用すると、更に利用金額の0.5%が得られます。
dカードの場合、一般加盟店でのカード決済時に1%のdポイントが得られます。
そのポイントをdカード プリペイドにチャージして使うと、更に利用金額の0.5%のキャッシュバックがあり、合計還元率は1.005%(1%+1%の0.5%)になります。
dポイントをそのまま使うよりも、dカード プリペイドに一度チャージしてから使った方が高還元となります。
dポイントはPontaポイントに交換することもできます。dポイント5,000ポイント単位で、1対1の交換レートで交換できます。
Pontaポイントはローソン、ケンタッキー、GEO、シェル、ビックカメラ、コジマ、ピザハット、ライフなどにて1ポイント1円で使えるので、現金同様の利便性があります。
ジャンル | 店舗名 |
---|---|
コンビニ・スーパー | ローソン、ローソンストア100、ライフ、ニシムタ、成城石井(一部店舗) |
通販・ネットショッピング | ポンパレモール、HMV&BOOKS online、サンプル百貨店、cotoco、Oisix |
グルメ・飲食 | ケンタッキーフライドチキン、ホットペッパーグルメ、カフェミラノ |
百貨店・ドラッグストア | 高島屋、大和、アルビス、トモズ |
家電 | ビックカメラ、コジマ、ソフマップ |
トラベル | じゃらんnet、JAL、京阪グループホテル、ルートインホテルズ |
カーサービス | apollostation・出光・シェル、じゃらんレンタカー |
ファッション・美容 | AOKI、ジャンブルストア、セカンドストリート、タカシマヤコスメティックス、ホットペッパービューティー |
医療・保険 | Dental Ponta、Pontaかんたん保険 |
エンタメ・本 | 丸善ジュンク堂書店、ゲオ、ゲオ宅配レンタル、HMV、三洋堂書店 |
スポーツ・ゴルフ | ヒマラヤ、じゃらんゴルフ |
dポイント、Pontaは普通に使うと1ポイント1円ですが、ポン活で「ローソンお試し引換券」に使うと、お茶、お酒、コーヒー、お惣菜、ヨーグルト、お菓子、カップ麺などの多様な商品と交換できます。
この交換レートが激烈にお得となっており、Pontaポイント1ポイントで1.5~3円相当の商品と交換できます。
特にスイーツや酒類が充実しているので、好きな方にとってPontaポイントは驚異的にお得なポイントです。
面倒に感じる方も多いと思いますが、ローソンのアプリか端末をピコピコとタッチすればOKです。簡単で時間は1~2分しかかかりません!
一度やってみたらすぐに慣れるので、次からはお気軽にサクッと交換できます。Loppiお試し引換券については以下で徹底解説しています。
Loppiお試し引換券で使う場合は、Pontaポイントに交換する必要はありません。dポイントのままLoppiお試し引換券を使えます。
また、PontaポイントはJALマイルに2ポイントという極限まで細かい単位で交換できる点にエッジ・優位性があります(PontaとJALマイルの交換詳細)。
その他、Pontaの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
dポイント投資で増やせる!
dポイントはいわゆる「ポイント投資」の仕組みが用意されています。
「アクティブ」「バランス」の2コースから選べる「おまかせ運用」に加えて、テーマを選んでポイント投資ができる「テーマ運用」があります。
損するリスクがありますが、獲得したdポイントを更に増やすことを狙えます。詳細は以下で徹底的に解説しています。
また、SMBC日興証券のフロッギーにて、個別株式・REIT・ETFの購入も可能なので、幾多のポイント投資の中でも最上級に便利です。
dポイントはJALマイルに交換可
dポイントカードの利用登録をすれば、dポイントをJALマイルに交換できます。ドコモとの契約がなくてもOKです。
dポイント1,000ポイントを500マイルに交換できます。交換レートは半減しますが、これはPontaやVポイントと同じレートです。
1マイル2円の価値があると考えれば実質的には1対1です。頑張ってマイルを貯めてビジネスクラスの航空券と交換すれば1マイル2.5~5円の価値となります(JALマイルの価値)。
時折60%のレート(1,000ポイント→600マイル)で交換できるキャンペーンを開催している時期もあります。その時にドーンと交換するとお得です。
2018年5月1日からdポイントに「ポイント共有グループ」という制度が導入されて、より一層dポイントをマイルに交換しやすくなりました。
一括請求グループでない家族同士、ドコモ回線をもっていない家族ともグループを組んでdポイントをまとめて使えるようになりました。
JALマイルは、2,000マイルでスタジオアリス撮影券、通販サイトで使用できるクーポン、カタログギフトクーポン等と交換できる制度(JALミニマイル特典)もあります。
JALマイルが貯まるJALカードには様々な種類があります。CLUB-Aカード以上のカードだとJGCカードも発行でき、24時間365日の健康・医療電話相談サービスも利用可能です。
ゴールドカードになると空港ラウンジ、充実の保険などのベネフィットが付帯します。JALダイナースカードだとダイナースクラブカードの卓越したラウンジ・ダイニング特典を利用可能です。
JALアメリカン・エキスプレス・カードのプラチナですと、JAL航空券等は100円あたり4マイルが貯まります。実用的なサービスはひと通り揃っているため、コスパの観点では良好です。
国内航空券でも1マイル2円程度の価値はあり、JALカード プラチナはJAL航空券等の購入で8%の実質還元率となるので、JALによく乗る方にはおすすめです。
JAL・JCBカード プラチナは、JCBの最上級カードであるJCB THE CLASSとかなりの部分で同一のサービスを利用できます。
また、機能そのものではありませんが、JCBロゴの箔押し印刷が卓越してカッコ良い点もJCBの大きなメリットです。ダイナースのブラックカード級のプレミアム感があります。
ただし、JALカード プラチナは年会費が高いのがデメリットです。普通のカードでOKという方も多いですよね。一般カードも魅力が高い航空系カード、JALマイルが貯まりやすいクレジットカードです。
その他店舗の動向
他の企業でも2017年に多数の企業がdポイントを導入しました。ローソンストア100、PLAZA、梅の花、ジェットスター、チムニー(はなの舞など)、丸亀製麺、かっぱ寿司、てもみん、第一園芸、ユナイテッドアローズなどです。
価格帯が高いデパートでも共通ポイント導入の動きが出ていました。先陣を切ったのは三越・伊勢丹グループでした。
2018年3月末までは、三越、伊勢丹でのお買い物でVポイントが付与されました。
大丸・松坂屋は楽天ポイントカードを導入しています。楽天ポイントが1%の還元率で貯まります。
期間限定の少額の楽天ポイントを、リアルの店舗で消化できるのが絶大なメリットです。楽天経済圏のコアである楽天ポイントは以下で徹底解説しています。
高島屋はdポイントの他にPontaポイントも導入しています。どちらを貯めるのかを選択可能です。
美容室のEARTHでもdポイントが導入されました。ヘアカット、カラー、パーマがはかどります。
まとめ
ノジマでdポイントカードを提示すると、還元率1%でdポイントが貯まり、使えます。
dポイントはノジマの店舗だけではなく、ローソン、マツモトキヨシ、マクドナルド、高島屋など多種多様な加盟店にて1ポイント1円で使えるので便利なポイントです。
毎年dポイント加盟店が着々と拡大しており、今後も更なる発展が期待できます。丸亀製麺、かっぱ寿司、てもみんでも一部店舗に導入されています。
dポイントカードにはクレジットカード一体型のdカードもあります。dカードでノジマで決済すると、合計還元率は最大5%とファンタスティックです。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 分割払い
- ショッピング保険
年会費(税抜) | カード発行期間 | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 約1週間 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (JAL) | dポイント |
- マツモトキヨシ・ノジマではポイントカードを含めて約5%還元
- その他、高島屋、スターバックスカード・ドトールバリューカードへのチャージ等のdカード特約店が高還元
- 1万円のケータイ補償
- dポイントカード、電子マネーiDとの一体型
他の店舗では、ローソン・高島屋・マツモトキヨシなどで決済すると、3%以上の還元になるというメリットがあります。ドコモオンラインショップでの購入は2%還元でお得です。
マツモトキヨシ、ノジマでは合計で約5%還元となりパワフルです。スターバックスカードへのオンラインチャージも、還元率4%で大変オトクです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「コンビニでお得なカード」としてdカードを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのコンビニでお得なカードとしてdカードを挙げていらっしゃいました。
dカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティ・カードです。
マクドナルドではdカード利用で1%のポイントが貯まり、dポイントが1ポイント貯まります。全国どこでもマクドナルドが合計で約2%お得で強烈です。
私もマクドナルドでガンガンとdカード払いで得しています。
以下は約100円の購入によってdカード支払い分・共通ポイント分で、それぞれ1dポイントを獲得した履歴です。
更に2017年6月30日まではApple Payでキャンペーン(ポイント7倍)が行われていて、合計で約11%還元でした。このような破格のキャンペーンを開催することもあります。
一般カードとゴールドカードのどちらもキャンペーンが充実しています。入会時だけではなく、入会後もバリューが高いです。
カード決済で貯まるdポイントはローソン等の加盟店にて1ポイント1円で使えるため、ドコモユーザーでなくてもメリットが大きいカードです。
dカードのゴールドカードである「dカード GOLD」は、年会費が高いのがデメリットですが、ドコモユーザーであればむしろ得するお得なカードです。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 分割払い
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- ショッピング保険
- 国内航空機遅延
- 海外航空機遅延
年会費(税抜) | カード発行期間 | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
10,000円 | 1名無料 | 約1週間 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (JAL) | dポイント |
- ドコモ・ドコモ光が10%還元
- 最大10万円のケータイ補償(購入から3年間)
- 年間利用額に応じて年1回1万~2万円相当のプレゼント
- 空港ラウンジ、海外緊急サービス、ゴールドデスクが無料
- dカード特約店では1.5%以上で高還元
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
dカード GOLDの家族カードはごく一部を除いて大部分が本会員と同じ特典を享受できてバリューが高いです。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
ahamoの場合は+5GBの特典が大きなメリットです。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモ料金が高額な方には大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホを持っている場合でも、修理や保証に関する付帯オプションに入らなくてもよくなります。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員は紛失・全損時の補償が10万円までと極めて高額ですので、iPhoneもほぼカバーできます。
iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードと高く評価できます。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間11,800円~29,800円(税抜)です。
AppleCare+ではなくdカード GOLDのケータイ補償でOKと考えるなら、メリットが大きくなります。Xperia、GALAXY等の高価なAndroidも同様です。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dショッピング・d Fashion・dブック等の割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
dカードを利用してプラチナを達成するとプラチナクーポンが利用できて、抽選で豪華賞品(USJスタジオ・パス、劇団四季、ドコモラウンジ、ホテル&レストランランチなど)が当たります。
その他、充実した海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジがメリットです。
以前はカード利用でプラチナステージになると、JALのサクララウンジも抽選で利用でき、2018年3月時点ではほぼ当選し放題となっていました。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸。
国内の主要空港のラウンジも利用可能。フライトの際には大混雑する待合室ではなく、空港ラウンジでドリンク(一部ラウンジはアルコールも)を飲みながら快適に待ち時間を過ごせます。
保険も充実しており、海外旅行傷害保険は安価なプラチナカードを上回ることもある充実の補償です。
年間300万円までのショッピング保険もあります。自己負担は1事故あたり3,000円のみです。
その他、dカード、dカード ゴールドの詳細は以下で徹底解説しています。ドコモのスマホを使っていて、携帯料金が多めの方はゴールドカードに大きなメリットがあります。
一般カードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード、dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
家族でドコモに加入していたり、ドコモ光も含めた利用料金が多めの方は、dカード ゴールドは作成しないと損といっても過言ではないハイ・クオリティー・カードです。
dポイントクラブの最上級ステージにもないベネフィットを享受できます。
あまりにもお得なので私も申し込みました!
すぐに審査も通過して、申し込んでから10分後に入会手続き完了のお知らせメールが届きました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。