ふるさと納税が日本にすっかり定着しましたね。お得な返礼品をいただけるので、メリットしかない制度であり、燦然たるお得さがある制度です。
ふるさと納税の経路としては、直接自治体のサイトや電話、窓口というチャネルもありますが、ふるさと納税ポータルサイトの利用が便利ですね。
その一つとして「ふるなび」というサイトがあります。ふるなびを運営している株式会社アイモバイルの中の人に、ふるなびについてお話を伺う機会がありました。
ふるなびはお得な訳あり返礼品も魅力的です。
実際に2012年からふるさと納税を行っているベテラン戦士の私は、ふるなびも利用しています。
ふるさとチョイス等の他のふるさと納税ポータルサイトと比較して、感じた個人的口コミについてまとめます。
ふるなびはお得なキャンペーンも魅力的であり、家計が助かって流麗です。
現在は返礼品に加えて寄附金額の基本1%のAmazonギフト券+特別な上乗せがプレゼントされるキャンペーンが開催されています(最大20%還元)。
ふるなびクラウドファンディング、ふるなびトラベル限定での上乗せがあります。
公式サイトふるなび 公式キャンペーン
ふるさと納税は所得に応じた一定額まで2,000円の自己負担で好きな自治体に寄付できて、自治体によっては特産品を戴ける制度です。ふるさと納税については以下で徹底解説しています。

目次
ふるなびとは
ふるさと納税を行う際に便利なふるさと納税ポータルサイトは、数多くのサイトがあります。
最大手は「ふるさとチョイス」であり、全国のほぼ全ての自治体を網羅しています。
しかし、35万点以上という膨大過ぎる数が掲載されており、種類が多すぎて選ぶのが大変な側面があります。良い返礼品をその中から選ぶのは途方もない労力です。
また、「電子機器や貴金属、ゴルフ用品、自転車など資産としての価値が高い返礼品を自粛するように」という総務大臣通知を受けて、家電類・商品券などの取扱いを中止するなど、ニーズが高い返礼品を排除した時期もあります。
スタッフが訪問して契約した意欲的な自治体が厳選
他方、ふるなびは、ふるなびのスタッフが訪問してフェイス・トゥ・フェイスで契約した自治体のみが掲載されています。
ふるさと納税に積極的な自治体が厳選して掲載されているため、クオリティ良好な返礼品に短時間でアクセスできます。
しかも、ふるさとチョイスでは取扱いがない家電類・商品券・感謝券などのアイテムも充実しているのが特徴です。これは絶大なメリットがあります。
ふるなびは、日本経済新聞、テレビ朝日、日経MJ、ふるさと納税完全ガイド、日経トレンディなどの各種メディアで取り上げられています。
ふるさと納税を行った経験がある方は限られますが、1度ふるさと納税を行った方は、ほとんどがリピーターとなっています。
特に高所得者はふるさと納税への感度が高くなっています。
急成長の要因
この度は「ふるなび」の運営企業の株式会社アイモバイル 事業企画本部 自治体サービス事業部の柳井了さんにお話を伺う機会がありました。
アイモバイルは東証プライム上場企業であり、一定の信頼性・知名度を誇っています。
東京本社に加えて、関西支社・九州支社もあり、全国各地で優良なふるさと納税の返礼品がある自治体を発掘しています。
ふるさと納税の魅力はやはり自己負担額がたったの実質2,000円であるにもかかわらず、多種多様な返礼品を戴けることです。
2014年度はふるさと納税は約389億円でしたが、2015年度は約1653億円と4.25倍に急成長しました。
2016年度は約2844億円、2017年度は3653億円と着実に増加しています。
返礼品を最初に始めたのは鳥取県の自治体です、そこから広がって一般的になりました。近隣の自治体が多額の寄付金額を集めると、触発されて積極的に取り組む自治体が増えています。
例えば、静岡県の焼津市がスタートして大成功して、藤枝市も力を入れ始めるということが全国的に発生しています。自治体間の競争の相乗効果で、ふるさと納税の返礼品が急拡大しています。
市場の成長要因としては、TV・雑誌・Webメディアでの露出の増加、クレジットカード決済の普及、あらゆるジャンルの特産品が増えたこと、ふるさと納税に積極的に取り組み自治体が多いことが挙げられます。
クレジットカード決済が可能で便利
ふるなびでもYahoo! 公金支払いでのクレジットカード決済が可能です。振り込みなどの手間をかけずにサクッとふるさと納税を行うことが可能で極めて便利です。
約85%がクレジットカード決済となっているようです。
使える国際ブランドは自治体によりますが、JCB・Visa・Mastercard・Amex・DinersClubの5ブランドをカバーしている自治体が大多数です。
WebサービスやアプリだとVISAとMastercardのみというものも多いです。
JCB・アメックス・ダイナースクラブに対応していないサービス・アプリも多いですが、ふるさと納税ではしっかりと対応しています。
高所得者は非常にふるさと納税に対する感度が高いので、マーケティングの観点では、高所得者の保有者が多いアメックス・ダイナースに対応しているのはナイスです。
Vポイントを使ってふるさと納税を行うことも可能です。使い道が限定される期間固定Vポイントも利用できるので、ポイント消化にも有効活用できます。
2019年6月12日現在で、厳選された225自治体の30,736件(色や容量が違う商品は各1つとカウント)の返礼品が掲載されており、現在はもっと増加しています。
クオリティ良好な自治体から選べますので、キュレーション効果があります。主な掲載自治体は下表のとおりです(人気自治体ランキング)。
自治体名 | ふるさと納税の返礼品の特徴 |
---|---|
新潟県燕市 | 世界に誇るものづくりのまちから高品質産品!スタイリッシュなデザインにも注目 |
佐賀県上峰町 | ジューシーな「佐賀産和牛」一度は味わいたい「さがびより」ふっくら香ばしい「特上うなぎ」などが人気 |
三重県玉城町 | 希少な肉「玉城豚」で有名 |
群馬県中之条町 | 感謝県をいち早く取り入れた自治体 |
山梨県甲州市 | フルーツ大国の山梨県1位 |
愛知県碧南市 | 稚魚から成鰻まで一貫生育された「三河一色産うなぎ」が有名 |
北海道白糠町 | 「いくら醤油漬」は圧倒的人気 |
長野県喬木村 | 「村」の中で総寄附金額全国1位。エプソンダイレクトのパソコンあり |
宮城県角田市 | 大人気アイリスオーヤマ製品が充実のラインアップ。フライパンや無加水鍋、圧力鍋などの生活雑貨も多数掲載 |
宮崎県都農町 | 大人気のうなぎをはじめ、日本一の宮崎牛など、自然の恵みが盛りだくさん |
長野県飯山市 | マウスコンピュータのPCやIIYAMAのモニター、お米が大人気 |
山形県米沢市 | NEC・レノボのパソコンが豊富。13.3インチで779gのモバイルPCも |
大阪府大東市 | 象印製品(炊飯器/オーブン)やヤマダブランド「FUNAI」のテレビをはじめ、工業地域ならではの魅力ある返礼品 |
金・土曜日にd払いだと最大4%還元
d曜日にエントリーして、期間中の金・土曜日に「d払い」でふるなびの寄附金額を支払うと、最大4%分のdポイントを得られます。
内訳
- ベースポイント0.5%
- 支払い方法をdカードからの支払いに設定した場合の還元率0.5%(改悪後)
- キャンペーンポイント3%
- 合計:4%
期間・用途限定のdポイントは、現金化も可能で便利です。

エッジが効いている家電品・商品券
ふるなびならではの強みとしては、やはり食品以外の特産品が充実していることです。パソコン、テレビ、ディスプレイ・タブレットなどが揃っています。



2019年6月からはふるさと納税に指定制が導入されました。「還元率3割以下の地場産品」という基準を満たす地方自治体を総務省が指定して、それ以外の自治体は税額控除の対象外となります。
ただし、長野県安曇野市のVAIO、長野県飯山市のiiyamaやマウスコンピューター、愛知県幸田町のエアウィーヴなど、自治体内に工場がある場合、返礼品として提供するのは許容される方針となっています。
2025年2月現在も、ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」でふるさと納税することで、パソコン、カメラ、掃除機、炊飯器などの家電をゲットできます。
ふるなびは金券・商品券類も充実しているのが素晴らしい点です。
年末に駆け込みでふるさと納税を行う場合は、食料品だけだと冷蔵庫に入り切らなかったり、食べきれないリスクが浮上します。
そのような際には家電類、商品券・感謝券などが極めて便利です。ふるさとチョイスには掲載がない返礼品が多数あるので、ふるなびを有効活用できます。

還元率30%前後の返礼品もあり、2025年2月の最新の情勢では合格水準となっています。

ふるなびを上手く活用することで、家計が頑健化して、生活を豊かに彩ることが可能になります。
有効期限がない商品、消費期限が長いアイテムも揃っており、高額のふるさと納税でも八面六臂の活躍を見せてくれるふるさと納税サイトです。

ふるなび独自の便利な制度が満載
数多くのふるさと納税サイトがある中で、ふるなび限定の制度が揃っています。とりわけすぐに返礼品を決めるのが面倒な場合、
ふるなびカタログ
寄付でまずポイントをもらえて、後日ポイントを使ってカタログの中から返礼品を選ぶ「ふるなびカタログ」という返礼品があります。
ふるさと納税の実施時は寄附だけでもOKであり、品選びは後日ゆっくり実施できるのが大きなメリットです。
主な利点
- ポイントは翌年に持ち越しOK
- 還元率は30%(1万円以上100円単位)※10,100円なら3,030ポイント
- すぐに選ぶ必要がなく、好きな時期に特産品と交換可能
- 多くの自治体では有効期限なし
- Amazonギフト券還元あり(ふるさとチョイス・ふるぽは×)
- 自分の好きなタイミングで特産品と交換
ふるなびカタログが便利な理由
- 任意の時期にポイントを返礼品と交換可能
- お礼の品が一気に届いて食べきれない等の心配が不要
- 選ぶ時間がない場合は選択を先送り可能
こんな方におすすめ
- 年末で返礼品を選ぶ時間がない方
- ふるさと納税初心者の方
- とりあえず寄付してふるさと納税の枠を消化したい方
- クレジットカードの入会キャンペーンの条件クリアに使いたい方
1万円以上の寄附で30%のポイントを得られて、後日ゆっくりと返礼品に交換すればOK。有効期限が無期限の自治体も多いです。
実際に利用したところ、返礼品の選定を先送りにできるのが素晴らしいと感じました。会員ページ上で好きなタイミングで特産品と交換できます。
一度に出来る寄附金額は9,990,000円と高額なので、高額のふるさと納税が一気に済むのもメリットです。

有効期限無期限のポイントを選べて、後日交換できるのは、ふるさと納税の返礼品の中でもエッジ・優位性があります。
公式サイトふるなびカタログポイントの申込みはこちら
上質なレストランのコース料理!1万円からミシュラン三ツ星88万円の返礼品も
地域食材を用いたコース料理を、多様な地域の飲食店で食べられる返礼品があります。「ふるなび美食体験」という名前です。
フレンチ、イタリアン、スペイン料理、和食、中華料理、イノベーティブ・フュージョン、鉄板焼き、焼き肉などジャンルも豊富となっており、地方の美味しい食材を身近に楽しめます。
ふるさと納税で都市部と地方をつなぐ美味しい体験を楽しめる企画となっており、ふるさと納税でお得に外食を堪能できますよ!
対象のレストラン・コース料理は多数あり、追加注文については当日現金にて支払う方式となります。
少額から高額まで幅広い価格帯の寄付に対応しており、1万円以上100万未満の範囲で幅広いラインナップが揃っています。
人気レストランやミシュラン星獲得店舗のランチもあってパワフルです。
高額のふるさと納税枠がある場合、10年超ミシュラン三つ星を獲得し続けている名店のコースも楽しめますよ!
対象のレストラン・コース料理は多数あり、追加注文については当日現金にて支払う方式となります。
一例としてミシュラン12年連続三つ星の「京都吉兆 嵐山本店」では、ランチ・ディナー共通コース2名だと44万円となっており、一気に高額のふるさと納税が可能です。
12年連続でミシュラン三ツ星の「一子相伝なかむら」は、ディナーコース2名285,000円となっています。
ミシュランガイド12年連続3つ星の「龍吟」もあり、ファンタスティックです。
ふるなびグルメポイント
ふるなびを運営しているアイモバイルは、「ふるなびグルメポイント」というユニークな仕組みも用意しています。
ふるさと納税の返礼品ではありませんが、コース料理の早期予約によってお得なポイントを還元を受けられます。
ふるさと納税だけではなく、生活を彩るユニークなサービスも提供しています。

ふるなびトラベルポイント
ふるなびは日本旅行と提携して「ふるなびトラベル」というサービスを提供しており、2020年10月に大幅リニューアルされました。
ふるさと納税の金額に応じて「ふるなびトラベルポイント」が付与されて、そのポイントを使って寄附した自治体のホテル・旅館に宿泊できます。
現地払いなら、全国旅行支援や自治体キャンペーンと併用可能です。
トラベルポイントは無期限なので、翌年に持ち越すことや積み立てることも可能です。
また、ふるなびトラベルポイントは全国旅行支援や各地の観光キャンペーンと併用可能です。各種キャンペーンにて割引後の残金に、トラベルポイントを使う流れとなります。
「ふるさと納税を通じて日本各地に足を運び、地域の魅力に直接触れていただきたい」という地方自治体の思いから生まれた、新しい形の体験型ふるさと納税です。
パークハイアット京都、京都市街を一望できるザ・ホテル青龍、京都駅直結で便利なホテルグランヴィア京都 、富士マリオットホテル山中湖、ホテル日航金沢など人気ホテルが揃っています。
20,000円以上2,000円単位で申し込むことが可能であり、還元率は30%となっています。
還元の例
- 20,000円の寄附→6,000トラベルポイント
- 30,000円の寄附→9,000トラベルポイント
- 50,000円の寄附→15,000トラベルポイント
宿泊料金だけではなく、レストラン・スパ等の施設内サービスの金額分も、まとめてトラベルポイントで支払えます。対象サービスは宿泊施設によって異なります。
ふるなびトラベルが提供する旅行プランには、地域の魅力溢れる特産品のお土産や観光施設の利用/体験などのアクティビティをつけることができます。
ふるさと納税で旅行に行けて、各地域の魅力を堪能することが可能です。
公式サイトふるなびトラベルの詳細
寄附金控除に関する証明書が便利
2022年1月からは、自治体から郵送で交付を受ける「寄附金受領証明書」の代わりに、ふるなびで発行する年間寄附金額をまとめた1枚の証明書「寄附金控除に関する証明書」の添付で寄附金控除の適用が受けられるようになります。
ふるなびプレミアムで手数料無料の代行サービスも
年収2000万円以上の方を対象として、ふるさと納税の寄附プランの提案から申し込みまで、一括代行するサービスがあります。「ふるなびプレミアム」という名前です。
数多くの自治体と連携しているふるさと納税専門サイト「ふるなび」の運営会社だからこそ実現できた、完全無料、手間いらずのふるさと納税代行サービスです。
ふるさと納税のプロフェッショナルが、人気の肉や魚介類、米、フルーツ、旅行で使える感謝券など、多数ある返礼品の中から魅力的なものだけを厳選して提案してくれます。
コンシェルジュが希望・要望にあわせて、本当にお得な寄附プランを完全無料で提案してくれます。提案プランに追加や変更の要望がある場合、その旨を伝えればOKです。
提案してくれるプランの例としては、産地直送の厳選食材たっぷりプラン、入手困難な希少部位の最高級和牛に舌鼓プラン、心ゆくまで名湯・行楽を満喫するプランなどがあります。
ふるなびプレミアムのデメリットは、Amazonギフト券などの還元がない点です。
通常のふるなびは1%のAmazonギフト券、楽天ふるさと納税は1%の楽天ポイント、ANAのふるさと納税は1%のANAマイルが得られます。ふるなびプレミアムにはこうした仕組みはありません。
多額のふるさと納税を行う場合は、得られるポイントやマイルもかなりのものになるので、ふるなびプレミアムだとポイント還元がないのがデメリットとなります。
しかし、手間をかけずにふるさと納税に熟知しているコンシェルジュにプラン提示を依頼できるのは大きなメリットです。お忙しい方ですと、丸投げで時間を節約するのがいい場合もあります。
ふるなびの使い方
ふるなびのトップページには、ファーストアイキャッチに特集記事へのリンクがあり、キーワード検索の窓が設けられています。また、詳細検索への動線もあります。
総合人気ランキング、カテゴリー別ランキング、人気の自治体ランキング、おすすめ特集、ふるなび注目返礼品もあり、人気が高い返礼品をいち早く把握することが可能です。
自治体からの最新情報もあるので、毎日チェックしている方の場合、新しい情報を便利に取得できます。
下部にはふるさと納税の仕組み・流れ・税金控除の目安などのコンテンツ、その下には人気自治体が並んでいます。
ふるなびに会員登録すると、気になるふるさと納税をチェックするブックマーク、寄付履歴の確認、ふるなび内での簡単クレカ決済、メルマガ等の機能が利用できます。
しかし、会員登録することなくふるさと納税を行うことも可能です。寄付申し込みフォーム欄に氏名・住所・電話番号、寄付金額・特産品・支払い方法などを入力・選択して申請すればOKです。
「秘密の質問」を設定できるなど、ふるなびはセキュリティ対策も施されており、安心感があるふるさと納税ポータルサイトです。
クラウドファンディング型のふるさと納税
「ふるさと納税」の制度を利用して資金を募るクラウドファンディング型のふるさと納税も取り扱っています。
「ふるなびクラウドファンディング」という名前であり、自治体または、自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーになることができます。
一例としては、以下のプロジェクトに寄付することができます。
- 「日本最古の石博物館」を中心とした飛水峡とその周辺のジオパーク登録を目指して
- いきいきパークみさき(土砂採取跡地)に子どもたちが楽しめる大型遊具のある公園を作ろうプロジェクト
- 山中湖村スポーツ少年団のサポーターになりませんか?~寒さと戦いながら練習に励む子どもたちに暖房器具をプレゼントしたい!~
- 高層湿原の広がる栂池自然園の木道整備にご協力を!
プロジェクトごとに寄附金の使い道がより明確になっているのが特徴で、共感したプロジェクトを選択して寄附することが可能です。
返礼品が用意されているプロジェクトもあり、中にはふるなびクラウドファンディングならではのユニークな返礼品が用意されていることもあります。
おすすめの自治体
- 新潟県燕市:ツインバードの家電
- 北海道白糠町:いくら、明太子、サーモン等の幅広い海産品
- 徳島県佐那河内村:すだちポン酢、みかんなど低い寄附金額の返礼品もあり
ふるなびクラウドファンディングでは、地域への支援に加えて、家電や特産品を得られてバリューが高いです。
公式サイトふるなびクラウドファンディングで地域の想いを支援!
お得なキャンペーン
ふるなびは定期的にお得なキャンペーンを開催しています。
2017年11月1日以降に「ふるなび」でふるさと納税を行うと、寄附金額に対して1%以上のふるなびコインがもらえますが、還元率が2%以上にUPしている時期が多いです。
時おり7%~12%に還元率がUPする時期や、最大10,000円のプレゼントが上乗せされる時期もあってパワフルな還元を受けられます。
ふるなびコインはAmazonギフト券、dポイント、楽天ポイント、PayPayポイントに交換できて便利です。
- Amazonギフト券 :1コイン=1.01円相当
- PayPayポイント:1コイン=0.98円相当
- dポイント:1コイン=1ポイント
- 楽天ポイント:1コイン=1ポイント
以下3点の条件をすべて満たした寄附が、Amazonギフト券プレゼントの対象となります。
条件
- ふるなび会員(登録無料)に登録して、ログインした状態での寄附
- ふるなびのサイト上から行われた寄附
- クレジットカード(Yahoo!公金支払いを含む)での決済による寄附
還元を受けられるようになったら、ふるなびはメールで連絡してくれるのでユーザーフレンドリーです。
簡単にすぐに登録することができました。わかりやすくて親切です。
ふるなびは会員登録せずにふるさと納税することも可能ですが、その場合はAmazonギフト券プレゼントのキャンペーン対象外となる点に注意が必要です。
会員登録は無料ですので、個人情報の登録に強い抵抗感がある場合以外は登録をおすすめします。
ふるなびのキャンペーンについては、以下で徹底的に解説しています。

幾多のふるさと納税ポータルサイトの中でも、ふるなびはお得なキャンペーンを定期的に開催しているのが魅力的なふるさと納税サイトです。
公式サイトふるなび 公式キャンペーン
まとめ
ふるなびは東証プライム上場企業が運営している老舗ふるさと納税ポータルサイトです。安心・安全です。
実際に社員さんとお話したところ、誠実でしっかりとしており、ふるさと納税で日本を盛り上げていこうという熱意を感じました。
ふるなびは日本経済新聞、テレビ朝日、日経MJ、ふるさと納税完全ガイド、日経トレンディなどの各種メディアで取り上げられています。
ふるさと納税に積極的な自治体が厳選して掲載されているため、クオリティ良好な返礼品に短時間でアクセスできます。探しやすいのがメリットです。
しかも、ふるさとチョイスでは取扱いがない家電類・商品券・感謝券などのアイテムが充実しているのが絶大なメリットがあります。
ふるなびでのふるさと納税でゲットしたパソコンを使って、空港ラウンジでバリバリと作業することも可能になります。
ふるさとチョイスだけでは決して得られない秀逸な返礼品がもらえるようになる点が、ふるなびのエッジ・優位性です。
ふるなびを活用してふるさと納税を行えば、素晴らしい特産品・家電・商品券などをもらえて、お得な生活を送ることができます。
こうして考えてみると、ふるなびは本当にお得ですよね。空前の低金利の時代には、絶大な威力があります。浮いた分を貯金したり他のことに使えるようになり、人生を豊かに彩ることが可能です。
ふるなびには多種多様な家電製品、商品券、自転車などが集結しており、利便性が極めて高いです(家電のふるさと納税一覧)。
おすすめ
- ふるなびカタログ(有効期限が無期限のポイント・交換先は後日選択)
- パソコンが返礼品のふるさと納税(VAIO、NEC・レノボ・レッツノート)
- タブレットのふるさと納税(長野県飯山市等)
- 商品券のふるさと納税、旅行券のふるさと納税、ポイントのふるさと納税
- ティッシュペーパー、トイレットペーパー、缶詰
- カメラ、キーボード、液晶ディスプレイ、プリンター
- 炊飯器、洗濯機、電動歯ブラシ、掃除機、体重計、ディズニーの家具
- 電子レンジ、ドライヤー、楽器、コーヒーメーカー、トースター、電気ケトル
- 空気清浄機、ふとん乾燥機、サーキュレーター
- テレビ、ブルーレイ、ソニー製品、バルミューダ、BOSEのスピーカー、象印
- ハーゲンダッツ、ビールのふるさと納税、ノンアルビールのふるさと納税
- 炊飯器・電子レンジ・掃除機など日立の白物家電のふるさと納税
- JTB・宿泊券・旅行券・飛行機などの旅行関連のふるさと納税
- エアウィーヴ、鎌倉シャツ、洗剤、富士フィルムの化粧品・チェキ
- 1万円でおすすめのふるさと納税、3万円や5万円、10万円、20万円、100万円など高額
また、人気が高い自治体というのはお得な返礼品で高還元となっている傾向にあります。
全1,788という膨大な数の自治体で、ふるさと納税の受け入れ額(2022年度)の上位ベスト10ランキングは下表のとおりです(2023年発表・ふるさと納税指定取消は除く)。
順位 | 自治体名 | 寄付金額 | 人気の返礼品 |
---|---|---|---|
1 | 宮崎県 都城市 | 195億円 | 宮崎牛、都城産豚、鶏肉 |
2 | 北海道 紋別市 | 194億円 | ズワイガニ、ほたて、いくら |
3 | 北海道 根室市 | 176億円 | 花咲ガニ、ウニ、ホタテ、いくら |
4 | 北海道 白糠町 | 148億円 | カタログ、イクラ、チーズ |
5 | 大阪府 泉佐野市 | 137億円 | 牛肉、ビール、泉州タオル、野菜 |
6 | 佐賀県 上峰町 | 108億円 | 米、鰻、ハンバーグ、えび、モツ鍋 |
7 | 京都府 京都市 | 95億円 | ホテル宿泊、飲食店、おせち、肉 |
8 | 福岡県 飯塚市 | 90億円 | ハンバーグ、豚肉、牛肉、明太子 |
9 | 山梨県 富士吉田市 | 88億円 | 炭酸水、果物、トイレットペーパー |
10 | 福井県 敦賀市 | 87億円 | えび、カニ、鰻、いくら |
総合的なおすすめのふるさと納税返礼品は以下で丹念に分析しています。
