2022年2月にはSPGアメックスの新規入会が停止し、新しいマリオットボンヴォイアメックスの新規募集が開始しました。
新しいマリオットボンヴォイアメックス プレミアムカード、マリオットボンヴォイアメックスカードのスペックは以下のとおりです(クリックで拡大)。
※SPGアメックス・マリオットボンヴォイアメックスの比較一覧
妙味があるのはプレミアムカードの方です。
主なメリット
プラチナエリートは年400万円達成から原則1ヶ月以内で反映されて、そこから最短1年間(12ヶ月間)有効です。正確には翌々年2月末までとなります。
実際に私もMarriott Bonvoy Amex Premiumの賜物で、プラチナエリートを獲得し、大満足のホテルステイを楽しんでいます。
主なデメリット
- 年会費が49,500円(税込)とSPGアメックスより上昇
- 年1回の無料宿泊特典獲得には年150万円のカードショッピングが必要に
- 海外旅行傷害保険が自動付帯から利用付帯に
アメックス社長の記者会見によると、コロナ前と比較してもSPGアメックスの会員数は2倍になっており、1人あたりの平均カード利用額が大きく上昇しています。
旅行が難しい情勢下においても、カード決済金額が多く、メインカードとして活用している会員が多くなっています。
旅に求めるニーズが多様化しており、かつ潜在需要が増加の一途をたどっています。
こうした情勢下、新しいトラベルにおいても、マリオットボンヴォイアメックスは素晴らしく役立ちます。
これまでのSPGアメックスに価値をアップしたMarriott Bonvoy Amex Premiumと、よりお手軽に保有できるMarriott Bonvoy Amexの2種類で、より幅広いニーズに対応する体制です。
また、日々の生活で役立つ特典も用意されており、ほとんどの人が毎日持ち歩いて利用するスマートフォンの修理費用が3万円まで補償されます。
毎日アメックスカードを利用することで、日々の時間がより一層充実化します。
2010年にカナダと英国、2013年に日本でマリオットボンヴォイとアメックスの提携カードが発行開始しました。
それ以降、日本での発展は素晴らしく、マリオットアメックス発表時のホテル数は15件→73件となり、規模は5倍に迫っています。18ブランドを21の都道府県で展開!
なんと米国以外の提携プログラムで最大の規模になりました。日本とマリオットボンヴォイは相思相愛ですね!
今回はリニューアルしたプレミアムカード、新たなコアカードは、世界の一流ホテルでのまたとない体験への扉を開いてくれます。カードの特典で会員は豊かなエクスペリエンスが可能です。
「世界で最も好まれる旅行プログラムになる」というマリオットボンヴォイの目標に資するクレジットカードです!
海外旅行は行きづらい日々が続いていますが、国内旅行でも日本には素晴らしいホテルポートフォリオが揃っています。
体験型アクティビティも豊富であり、サンゴ、ヘリコプター、雄大な自然の中でのイベントなど唯一無二のエクスペリエンスが揃っています。
誰もが参加しやすいヨガ・レッスン、プール関連もあり、沖縄だとマリンアクティビティが豊富です。
マリオットアメックスは、期間限定の宿泊プランを利用できる時期もあります。
例えば、2022年9月13日~12月14日の期間中に、2023年3月31日チェックアウトまでの滞在を予約すると、朝食無料(2名)、ホテルクレジット、10%OFF、その他特典がついたアメックス会員限定プランを利用可能です。
マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカードは、世界一のホテルグループで至れり尽くせりの特典を受けられて、唯一無二の素晴らしいトラベルが可能になります。
日本では数百万人のMarriott Bonvoy会員がいて、世界中では約1億5700万人の会員がいます。
多くの会員がベーシックのランクである中、Marriott Bonvoy Premium American Express Card会員は、極めて有用なプラチナエリートで、旅をアップグレードすることが可能です。
旅行に馴染みがない方、あまり行かない方のドアノックとして、スタンダードのマリオットボンヴォイアメックスは役立ちます。
ただし、プレミアムカードの方は、年会費が31,000円(税抜)→45,000円(税抜)と約1.45倍にUP。とはいえ、プラチナエリートを取得できるようになったので、改悪より改善が勝っていると考えます。
米国のマリオットボンヴォイアメックスや、ヒルトンアメックスのヒルトンアメックスとヒルトンアメックスプレミアムのように、2グレード体制になりました。
「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、多くの方にとってメリットが大きいリニューアルで、特にライフタイムプラチナエリートを目指している方にとっては便利です。
カードショッピングが年400万円に届かない方、プラチナは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
年会費を23,100円(税込)に抑えつつ、年150万円のカードショッピングで年1回の無料宿泊特典を楽しめます。
マリオットボンヴォイアメックスはお得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを得られます。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
目次
新しいマリオットボンヴォイアメックス プレミアムカード
SPGアメックスは、「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」に切り替わります。
マリオットボンヴォイで豊富なベネフィットを享受でき、優雅で快適なトラベルが具現化するクレジットカードです。
本会員の年会費は49,500円(税込)で、家族カードは1枚目無料、2枚目以降24,750円(税込)です。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。
15泊分の宿泊実績は、ライフタイムプラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリート獲得に役立ちます。
ポイント還元率は旧SPGアメックスと同様です。海外で事例があったリニューアル時の還元率低下はありません!
- 一般加盟店:100円(税込)あたり3ポイント(ポイント3%/マイル1.25%)
- Marriott Bonvoy参加ホテル:100円(税込)あたり6ポイント(ポイント6%/マイル2.5%)
ポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの航空会社のマイルに交換でき、旅行・出張に役立ちます(マリオットボンヴォイのポイントの価値)。
付帯保険も充実しています!
主なプロテクションの最高補償額
- スマホ修理保険:年3万円
- 海外旅行傷害保険:最高1億円
- 国内旅行傷害保険:5000万円
- ショッピング保険:年最高500万円
- キャンセル・プロテクション:年最高10万円
- リターン・プロテクション:1商品3万円
- オンライン・プロテクション
旧SPGアメックスと比較すると、年400万円以上のカードショッピングを達成できる方なら、プラチナエリートを取得できるので、メリットが格段に増幅しています。
マリオットボンヴォイアメックスはお得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを得られます。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・カード
カードショッピングが年400万円に届かない方、プラチナエリートは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」が有力な選択肢です。
本会員の年会費は23,100円(税込)で、家族カードは1枚目無料、2枚目以降11,550円(税込)です。
主な特典
- Marriott Bonvoy シルバーエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートを獲得可能(年100万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年5泊プレゼント
- 世界中で利用可能な35,000ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは成田・中部・関空が対象
ポイント還元率は旧SPGアメックスより低下します。
- 一般加盟店:100円(税込)あたり2ポイント(ポイント2%/マイル約0.83%)
- Marriott Bonvoy参加ホテル:100円(税込)あたり4ポイント(ポイント4%/マイル約1.67%)
付帯保険はアメックスの種類のうち、提携一般カード相当となっています。
主なプロテクションの最高補償額
- スマホ修理保険:なし
- 海外旅行傷害保険:3000万円
- 国内旅行傷害保険:2000万円
- ショッピング保険:年200万円
- キャンセル・プロテクション:なし
- リターン・プロテクション:なし
- オンライン・プロテクション
年会費を抑えつつ、マリオットボンヴォイのシルバー・ゴールドエリート、無料宿泊特典を利用できます。
Marriott Bonvoy アメックス プレミアムと一般の比較
プレミアムカードとスタンダードカードのどっちにするか迷う方もいらっしゃるでしょう。そこで比較を表にまとめます。
項目 | マリオットアメックス | マリオットアメックス プレミアム | |
---|---|---|---|
カードフェイス | |||
年会費(税込) | 本会員 | 23,100円 | 49,500円 |
家族会員 | 1枚無料、2枚目以降11,550円 | 1枚無料、2枚目以降24,750円 | |
ETCカード | 無料 | 無料 | |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% マリオット:4% | 一般加盟店:3% マリオット:6% | |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:約0.83% マリオット:約1.67% | 一般加盟店:1.25% マリオット:2.5% | |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 | |
マリオット・オナーズステータス | シルバー (無条件) ゴールド (年100万利用) | ゴールド (無条件) プラチナ (年400万利用) | |
カード継続特典 (年間150万円以上利用と継続) | 5泊分の宿泊実績 無料宿泊 (上限3.5万ポイント) | 15泊分の宿泊実績 無料宿泊 (上限5万ポイント) | |
100米ドルのクレジット | ○ | ○ | |
入会キャンペーン | 最大16,000ポイント | 最大39,000ポイント | |
空港ラウンジ | ○ | ○ | |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – | |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 (成田・中部・関空) | 帰国時1個 (羽田・成田・中部・関空) | |
海外旅行傷害保険 (カッコ内は家族) | 海外旅行傷害保険 | 利用付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 (1,000万円) | 最高1億円 (1,000万円) | |
傷害・疾病治療費用 | 最高100万円 (同額) | 最高300万円 (200万円) | |
賠償責任 | 最高3,000万円 (200万円) | 最高4,000万円 (同額) | |
携行品 | 最高30万円 (同額) | 最高50万円 (同額) | |
救援者費用 | 最高200万円 (同額) | 最高400万円 (300万円) | |
家族特約 | ○ | ○ | |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
航空機預託手荷物遅延費用 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
航空機預託手荷物紛失費用 | – | 海外最高4万円 (同額) | |
国内旅行傷害保険 | 適用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円(1,000万円) | 最高5,000万円(1,000万円) | |
入院保険金(日額) | – | – | |
手術費用保険金 | – | – | |
通院保険金(日額) | – | – | |
家族特約 | ○ | ○ | |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) | |
スマートフォン・プロテクション | – | 最大3万円限度 | |
リターン・プロテクション | – | 1商品最高3万円 | |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 | |
オンライン・プロテクション | ○ | ○ | |
ポイント対象の電子マネー | Apple PayのQUICPay | Apple PayのQUICPay | |
ポイント対象のPay | au PAY、d払い | au PAY、d払い | |
アメリカン・エキスプレス・コネクト | ○ | ○ | |
エクスペディア優待 | ○ | ○ | |
空港クローク | ○ | ○ | |
申し込み資格 | 20歳以上の正社員・個人事業主など | 20歳以上の正社員・個人事業主など |
旧SPG AMEX会員の切り替えの流れ
SPGアメックスはスカイトラベラーカードのようにカードサービスそのものが終了するのではなく、マリオットボンヴォイアメックスに切り替わりました。
既存のSPGアメックス会員は、2022年2月24日から早速新しいマリオットボンヴォイ プレミアムカードのベネフィットを享受できます!
年会費はアップしているのでメリットしかありません。
Marriott Bonvoy American Express Card(マリオット・ボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カード)の新規発行開始は、2022年2月24日(木)です。
日本では不思議と長らくSPGアメックスが残存しており、なかなかマリオットボンヴォイアメックスに切り替わりませんでしたが、ついにアップデートされました。
既存のSPGアメックス会員の取り扱いとしては、以下2つの可能性が存在していましたが、自動移行となりました。
カード有効期限月まで今のポイント還元・特典を継続利用可能- 2022年2月24日から、既存カードも新しいマリオットボンヴォイアメックスのスペックに自動移行(強制切替)
手続きは全く不要です。既存カードはカード更新までそのまま利用可能となります。
カード券面は有効期限到来時に切り替わりますが、変更を希望する場合は会員デスクに電話すれば送ってもらえます。スペックは2022年2月24日からチェンジ!
既存のSPGアメックス会員のみ、2023年2月23日までの更新は、無条件で無料宿泊特典を得られます。
また、初回の更新時の限定特典も用意。マリオットボンヴォイのホテルレストランでのダイニングクーポン(1万円分)をもらえます(有効期限6ヶ月・2万円以上の支払い時に利用可能)。
それ以降の更新では無料宿泊には年150万円の利用が必要です。
新しい年会費は明細締日・明細書作成日が2022年5月11日以降となる請求から適用されます。
カード更新時の宿泊実績は、SPGアメックスの31,000円(税抜)ならは5泊、新年会費の45,000円(税抜)だと15泊分です。
従来のSPGアメックス
SPGアメックスは年会費が高いものの、お得なメリットが満載のクレジットカードです。
アメックスとマリオットが提携して発行しているクレジットカードで、「プリファードゲスト」とは「特別な客」という意味です。
「スターウッド」とは旧SPGのことで、現在はマリオット・インターナショナルと統合しました。
世界中にホテルを展開している大手ホテルチェーンで、日本にも多くの場所にホテルを運営しています。
SPG、マリオット、リッツ・カールトンの統合によって、世界138の国・地域に広がる30ブランド、約10,000のホテル・リゾートに進化しました(ホテル一覧)。
クラシック ブランドは「いつも変わらない伝統のおもてなし」、ディスティンクティブ ブランドは「ユニークなコンセプトで思い出深い体験」がコンセプトです。
カテゴリー | ホテル名 | |
---|---|---|
ラグジュアリー | クラシック | ザ・リッツ・カールトン |
セントレジス | ||
JWマリオット | ||
ディスティンクティブ | リッツ・カールトン・リザーブ | |
ラグジュアリーコレクション | ||
Wホテル | ||
エディション・ホテル | ||
プレミアム | クラシック | マリオット |
シェラトン | ||
マリオット・バケーション・クラブ | ||
デルタ・ホテル | ||
ディスティンクティブ | ルメリディアン | |
ウェスティン | ||
ルネッサンス・ホテル | ||
オートグラフ コレクション・ホテル | ||
トリビュートポートフォリオ | ||
デザインホテル | ||
ゲイロード・ホテル | ||
セレクト | クラシック | コートヤード・バイ・マリオット |
フォーポイント | ||
スプリングヒル・スイート | ||
フェアフィールド | ||
プロテア・ホテル | ||
ディスティンクティブ | ACホテル | |
アロフトホテル | ||
モクシー・ホテル | ||
ロングステイ | クラシック | マリオット・エグゼクティブ・アパートメント |
レジデンス・イン | ||
タウンプレース・スイート | ||
ディスティンクティブ | エレメント | |
HOMES & VILLAS |
SPGアメックスの年会費は31,000円(税抜)で、家族カードの年会費は15,500円(税抜)と高め。プラチナカード並みです。
しかし、コストを圧倒的に上回るお得なメリットが満載であり、SPGアメックスは年会費を超える価値があります。主なオリジナルのメリットは4つです。
- 保有しているだけで「Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員」のステータスを維持可能
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(2名分)が毎年1回プレゼント
- ポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの航空会社のマイルに交換可能(マリオットボンヴォイのポイントの価値)
ポイントでセントレジスホテル大阪、クラブラウンジが秀逸なザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクション、ザ・リッツ・カールトンなどのホテルにお得に宿泊できます。
毎年、世界中のMarriott Bonvoy参加ホテルで利用可能な「無料宿泊特典」(2名分)がプレゼントされます(ホテル一覧)。
この種の特典には、「GW・お盆・年末年始などは利用不可」などの条件がつきものです。
しかし、SPGアメックスの無料宿泊特典は、必要ポイントが5万ポイント以下のホテルなら、空室があればいつでも利用できるのが卓越しています(必要ポイント検索・地図)。
いわゆるブラックアウト期間(特典対象外の期間)がありません。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期には極めてお得です。
最上級のカテゴリー8以外のホテルであれば無料宿泊が可能です。クラブラウンジが秀逸なウェスティンホテル東京、シェラトン・グランデ・トーキョーベイなどに無料で宿泊できます。
SPGアメックスはカード利用で貯めたポイントをマイルに交換でき、通常の加盟店では基本1.25%でマイルが貯まります(一部エアラインはレート相違)。
JALマイル還元率も1.25%とJALカード プラチナよりも一般加盟店では高く、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。
Marriott Bonvoyのポイントで、世界中のホテルに無料宿泊することもできます。これだと実質還元率は最大で5%近くなり、質実剛健で非常にお得です。
マリオットボンヴォイのポイントの価値はレバレッジが効いて、1ポイント1円以上で利用できます。
マリオットボンヴォイのアジア太平洋の直営レストラン・バーで15%OFFを享受できるのも大きなメリット。リーズナブルに饗宴を堪能できます。
SPGアメックスを持っているだけで、上級会員であるMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員の資格も得られます。以下のベネフィットを受けられます。
- 無料の部屋アップグレード
- 14時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが1米ドルごとに12.5ポイント(+25%のボーナスポイント)
- ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイのポイントプレゼント)
特にメリットが大きいのは、無料の客室アップグレードです。プラチナエリート以上だとスイートルームへのアップグレードもあります。
宿泊実績を積めばヒルトン・オナーズのゴールド会員ともステータスマッチが可能です。
SPGアメックスは5泊分の宿泊実績が付与される特典もあるので、更に上のプラチナエリート会員資格も通常よりも少ない泊数で取得できます。
プラチナは「ラウンジの利用、2名分の朝食、スタンダードスイートを含む無料の客室アップグレード」が大きなメリットです。
マリオットホテルのエグゼクティブ・ラウンジではおしゃれな雰囲気の中、無料で休憩や食事を楽しむことができます。一例として東京マリオットホテルは大満足でした。
ティータイムは飲み物・お菓子・ドライフルーツ・果物などを楽しめます。
カテゴリー5以上のホテルのラウンジでは、カクテルタイムは夕食代わりになるクオリティ。お酒も飲み放題です。
ウェスティンホテル東京のエグゼクティブラウンジは、ティータイム・夕食・朝食のいずれも素晴らしくて大満足できます。
アフタヌーンティータイムは、多数のフルーツ、サンドイッチ、ケーキなど充実のラインナップが揃っています。
カクテルタイムのクオリティは秀逸であり、プレミアムビールを堪能できます。
ワインは、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインが1種類ずつあります。食事も夕食代わりにすることができる水準です。
朝食は朝からステーキ!!
恵比寿のウェスティンホテル東京のエグゼクティブ・クラブラウンジの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
2018年8月18日にSPGとマリオットが統合し、世界No.1のホテルグループに進化。最新の会員プログラムの詳細については、以下で精緻に分析しています。
マリオットのプラチナチャレンジという制度を利用するか、マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカードの保有&利用で、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格も容易に取得できます。
SPGアメックスの利用で貯まるポイントは、無料宿泊や航空マイルに移行すると、お得に使うことができてバリューが高いです。
数多くの航空マイルに移行できます。JALマイル・ANAマイルの双方に交換できます。
マイル移行手数料は無料です。1ポイント1マイル以上で交換するためには、3,000円(税抜)~8,000円(税抜)といった費用がかかるポイントが多い中でパワフルです。
Marriott Bonvoyの参加ホテルの宿泊料金を決済すると、通常の2倍のポイントが得られる特典もあります。
高級ホテルの無料宿泊やマイル交換で、お得でかつプチセレブな体験をできます。年会費が高いのにコスパが良好というカードは滅多にありません。
年1回の無料宿泊(2名分)では、休前日だと年会費を上回る宿泊費のホテルに無料で宿泊できてしまいます(日本のマリオットのホテル一覧)。
一例として、3月10日に5月の祝前日の宿泊を予約した場合の価格と、年会費に占める料金の割合は下表だった実績があります。
地域 | ホテル名 | 価格 |
---|---|---|
千葉 | シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル | 34,200 |
東京 | コートヤード・マリオット銀座東武ホテル | 35,260 |
東京 | ザ・プリンス さくらタワー東京,オートグラフ コレクション | 42,550 |
東京 | メズム東京、オートグラフ コレクション | 52,250 |
山梨 | 富士マリオットホテル山中湖 | 39,463 |
長野 | 軽井沢マリオットホテル | 46,130 |
京都 | ウェスティン都ホテル京都 | 50,158 |
奈良 | JWマリオット奈良 | 54,331 |
大阪 | W大阪 | 63,525 |
大坂 | 大阪マリオット都ホテル | 41,382 |
兵庫 | ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス | 38,722 |
広島 | シェラトングランドホテル広島 | 41,160 |
ピーク導入後も、年会費を上回る宿泊費のホテルに、無料で宿泊できてしまいます。幅広い地域のホテルが対象なので、多くの方にとって使いやすいです。
もちろんSPGアメックスには、空港ラウンジ、手荷物無料宅配、無料ポーター、空港クローク、海外での日本語電話サポート(オーバーシーズ・アシスト)などの特典もあります。
アメックスのコールセンターの従業員は、ほとんどがアメリカン・エキスプレスの正社員であり、しっかりとしたサポートを受けられます。電話応対は素晴らしく、いつも気持ちよく電話できます。
クレジットカードの専門家である岩田昭男さんも高く評価しており、おすすめのアメックスの筆頭にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを挙げています。
お得にホテルに宿泊できて家計が頑健化します。トラベルを豊かに彩ることができます。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのアメックス、マイル・航空系カードとして挙げていらっしゃいました。
SPGアメックスはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
私はプライベートで4名のアメックス社員の方とお会いしたことがあります。そのうち2名がSPGアメックスを持っていました(1名はアメプラ)。
Marriott Bonvoy Amexはアメックス社員の方が自社カードの中でもとりわけ高く評価しており、自腹で保有している程の魅力があります(アメックス社員に人気のクレジットカード)。
また、特筆に値するのは、ライバルのクレジットカード会社の社員も持っている方が多い点です。
SPGアメックスはキラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。至れり尽くせりのベネフィットを享受できます。
シェラトン・ウェスティン・マリオット・リッツカールトン等のMarriott Bonvoyのホテルにお得に宿泊でき、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
上級会員であるMarriott Bonvoy ゴールドエリート会員の資格、年1回の無料宿泊特典(2名分)、SPG参加ホテルの直営レストラン・バー15%OFFなどの特典があるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。
高級ホテルの無料宿泊やマイル交換で、お得でかつプチセレブな体験をできます。ホテル宿泊・マイル交換を活用する方にはピッタリのクレジットカードです。
プロパーのアメックス・プラチナを持っている方の中では、SPGアメックスも保有して無料宿泊特典を満喫している方もいます。
SPGアメックスは、至高の煌きがあるアメックス・プラチナのホルダーも魅力を感じるカードなのです。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。