幾多のネット証券がある中で、日本で最も人気があるネット証券がSBI証券です。
口座開設数(430万)、NISA口座数(100万)はネット証券NO.1(2018年3月末現在)です。国内株式の個人売買代金シェアも35.1%でNo.1です(2017年4月~2018年3月)。
「2019年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」でも1位を受賞しており、なんと12度目の1位となっています。
SBI証券は証券総合口座だけではなく、個人型確定拠出年金(iDeCo)も提供しており、こちらも低い手数料と秀逸な商品ラインナップで人気を博しています。
この度はSBI証券を訪問して、iDeCoの特徴・人気の秘訣についてインタビューしてきました!
SBI証券の本社所在地は東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワーです。最寄り駅は六本木一丁目駅になります。
ビルは数十階の存在感がある立派な建物でした。六本木一丁目駅直結で極めて便利です。
ロビーは吹き抜けが開放的でモダンな雰囲気でした。エレベーターは近未来的でカッコ良かったです!
この度は株式会社SBI証券 執行役員 投信・債券部長の橋本さん、投信・債券部 課長代理の鳴海さんにインタビューさせていただきました。
個人型確定拠出年金(iDeCo)への取組み
まつのすけ:個人型確定拠出年金の加入者が拡大して、「iDeCo」(イデコ)という愛称も付きました。
テレビや新聞など大手メディアでも多数報道されて、注目度が高まっていました。SBI証券は昔からサービスを提供していて、先見の明があってさすがだと思いました。
橋本さん:当社では10年以上前から取り組んでおり、日本では先行して導入しておりました。
米国ではITバブル崩壊等の相場急落があったものの、2000年頭からDC(確定拠出年金)が非常に浸透して、ターゲットデートファンド(ターゲットイヤーファンド)を中心に伸びていました。
当グループとしては、個人型確定拠出年金がマイナーな時から、お客様の資産形成に役立つ制度であることから、早い段階から取り組んでまいりました。
まつのすけ:iDeCoは節税メリットが強調されることが多いです。まだピンと来ない方向けに具体的なモデルケースを教えていただけますか。
橋本さん:拠出額の全額に対して所得控除が受けられるのは大きいです。若い方であれば、30年・40年という長期間において非課税で運用ができるというメリットもあります。
40代以降の方であれば、いよいよ退職後の生活が気になる中で、所得控除の効果を大きく受けられます。
年功序列的な賃金制度がまだ残っている会社も多く、年配の方は所得税・住民税を含めて税負担が43%に達している方もいます。
また、自営業者の方、企業年金がない方は多くの掛金を拠出できるので、節税メリットが大きくなります。
まつのすけ:こういう方は節税メリットが大きいのでおすすめなど、特に利用した方がいい人は誰でしょうか。
橋本さん:自営業の方はそもそも基礎年金しかなく、iDeCoで月68,000円という高い金額を拠出できるので、節税メリットは一番大きくなります。
次いで厚生年金だけで企業年金がない方も、月23,000円を拠出できます。
現在はNISA、ジュニアNISA、つみたてNISAとの組み合わせも可能になり、しっかりと老後資金の準備が可能になりました。
とりわけ退職金がないような方であれば、とてつもないリターンが出ない限りは、運用益もほぼ非課税になります。
企業年金がなく厚生年金のみという方もiDeCoを活用するとメリットが大きいです。
SBI証券ならではのメリット
まつのすけ:当初は運営管理手数料が無料になるには残高50万円以上という条件がありましたが、2017年には完全無料化が発表されました。
資産形成層の若者、子育て世帯から、リタイア間近の方まで幅広い年齢層に嬉しい仕組みだと思います。
採算は大丈夫かと心配になってしまうところで、導入に至る経緯について教えてください。
橋本さん:DB(確定給付企業年金)も含めて、そもそも年金ビジネスというのは、5年・10年ご継続いただいて投信等の残高が増えるまでは厳しいものがあります。
その中でもiDeCoはフロントで色々な費用がかかってしまい、率直に申しますと負担感が大きいのが正直なところです。
しかし、多くの方にiDeCoだけではなく証券総合口座、NISAもご利用いただいており、総合的に考えてiDeCoには最注力すべきと考えております。
当社は資産形成層の世代でNo.1の証券会社を目指しています。お客様にご支持いただくため、完全無料化に踏み切りました。
鳴海さん:少しでも投資初心者に裾野を広げていくのを一番の目的としており、それで0円に踏み切りました。
まつのすけ:他にも多数の金融機関がiDeCoを提供しています。そうした中でSBI証券を選ぶメリットについて教えてください。
橋本さん:他社でも同様の金融機関はありますが、当社の取り分である運営管理手数料が完全無料である点が第一のメリットです。
毎月の手数料が無料というのはお客様の資産形成に着実にプラスになります。
後は豊富な商品ラインナップも一つのポイントです。インデックスファンドからアクティブファンドまで揃っています。
またアセットクラス(投資対象資産)も、株式、債券、REIT、その他オルタナティブ、定期預金など多種多様なタイプを用意しております。
日本国内だけではなく、先進国から新興国まで幅広い国の株式・債券・REIT、外貨に投資することが可能です。
iDeCo用ロボアドバイザーなどのサービスもご提供しています。現状で十分と満足しているわけではなく、今後も更なる改善に取り組んでまいります。
商品の選び方
まつのすけ:iDeCoは毎月の拠出額でどの商品を購入するのかを自分で決めることになります。
投資の知識がない方ですと、どのように選ぶか迷ってしまうと思います。選び方のポイントは何でしょうか。
橋本さん:どの程度の余裕があってiDeCoの拠出金を出しているのかによります。
資金に余裕があって資産の目減りを許容できる方であれば、リターンを狙ってリスクをとることが可能です。
一般的には若い方の方が60歳まで長くリスクが取れるため、株式100%でも問題ないとも考えられます。
退職が迫ってきているような場合は、債券や預金の比率を上げていくのが選択肢となります。原則としていつでも拠出の比率変更や資産のスイッチングは変更できます。
可能であればExcelや各種ツール等で、iDeCoだけではなく、NISAや証券総合口座・銀行預金など他の資産を含めて分析するのがベストです。
実額ベースでリスクを考えてリスクテイクできる余力があるかチェックして、資産配分を検討していくのが望ましいです。
まつのすけ:バランス型ファンド1本にするのと、複数の個別ファンドを組み合わせるのはどちらがおすすめですか。
橋本さん:唯一無二の答えはありませんが、ロボアドバイザーも含めて、ご検討のための情報を提供しております。
ご自身で資産運用に関する勉強をできる方であれば、インデックスファンドからアクティブファンドまで個別の投資信託が選択肢となります。
投資を考える時間がなかったり、難しいという方にはバランス型ファンドがいいのではないかと思います。
鳴海さん:初心者の方でどのファンドがよいかわからないという方には、バランス型ファンドが分かりやすくておすすめです。
最初の段階ではバランス型ファンドを選び、慣れてきて投資に関する知識がついてきたら、日本株、先進国、新興国など個別のファンドに挑戦していくことも検討し得ます。
まつのすけ:最近はバランス型ファンドも手数料がかなり低くなっており、個別投信の組み合わせとほとんど変わらない投信も出てきましたね。
橋本さん:おっしゃる通りです。
資産配分・スイッチング
まつのすけ:個別株式とは異なり、投資信託の長期投資では資産配分がパフォーマンスに大きな影響を及ぼして重要だと言われています。おすすめの資産配分はありますか。
橋本さん:人それぞれとはなりますけれども、当社では証券総合口座での投信積立は30代のお客様が多いですが、iDeCoでは40代の方も多いです。
40代くらいまでの方でiDeCoの部分のみを切り離して考えると、例えば株式は60%、債券は40%という資産配分をご提案できます。
ブレイクダウンすると、円は他の資産でも持っている可能性が高いので、株式のうち60%程度は外国株にするのをおすすめします。全体に対しては36%が外国株、日本株が24%となります。
国内債券は金利がほぼないので債券の部分は預金20%、外債20%というのが候補の一つです。
この資産配分が40代までの方で先を見据える一つのポートフォリオとしてご提案できます。グローバル投資の観点で少し外国株を入れるのをおすすめします。
まつのすけ:確かに日本株は情報も多いので、総合証券口座で個別株投資を行うハードルも比較的低いです。外国株はハードルが高いので、投資信託を活用するメリットが大きいですね。
橋本さん:iDeCoでの外国株のベースは、グローバル株式のインデックスファンドでいいと思います。
まつのすけ:一般論としては若い方はよりリスクが高い運用が可能という意見が多いです。世代によって投資対象商品を変える方がいいのでしょうか。
橋本さん:対象商品というよりは資産配分が重要です。退職が近づいている50代になったら、リスクを抑えていくのが無難です。
40代までの方で資金に余裕があれば、リスクを取ってリターンを狙って株式投信100%としてもいいかもしれません。
売却のタイミングリスクもあるので、50代半ばで株式投信を徐々に売却したり、債券投信や預金への拠出を増やして、徐々に株式の保有比率を低くしていくのが無難です。
まつのすけ:保有商品の入れ替え・スイッチングは定期的に行った方がいいのでしょうか。
橋本さん:バランス型ファンド、インデックスファンド、コア・アクティブの定評がある投信であれば、定期的な入れ替えは不要です。
新興国、金などの投信や、IT・AIなどのテーマ型投信を選んだ場合は、景気循環、相場動向によってスイッチングした方がいい局面が出てきます。
バブルが起こって予想以上に価格が上がり、インデックスよりも30%・40%多くリターンが出ている状況であれば、スイッチングが選択肢となります。
インデックスやバランス型であれば、スイッチングに関してはさほど気にする必要はありません。
サポート・セミナー
まつのすけ:SBI証券のiDeCoで引落し先として指定できる金融機関はどれになりますか。
橋本さん:どの運営管理業者も引落し可能な金融機関は同一となっています。現状では主なネット銀行が入っていないので、ここが改善していくとより利便性が向上すると思っています。
まつのすけ:中には掛金の所得控除(税金の還付)の手続きに面倒な手間がないか心配な方もいらっしゃるかもしれません。そこら辺はいかがですか。
橋本さん:国民年金基金連合会から出る書類を総務や人事に出して、「小規模企業共済等」の欄に金額を記入すれば年末調整が完結します。会社員ならば原則として確定申告は不要です。
企業に対する勉強会や一部のセミナー等では、事務的なフローについてもしっかりとご説明しています。
まつのすけ:漠然とした質問で恐縮ですが、SBI証券のiDeCoに申し込む前に注意しておくべき点は何かありますか。
橋本さん:総合証券口座と比較すると、申込書類に分かりづらい側面があるので、分かりにくいところはぜひお問い合わせ頂きたいと思います。コールセンターでしっかりとサポートします。
書類不備で返送されて再送する必要が生じると、時間がかかってしまい、節税効果が先送りになるのはもったいないです。今後はより分かりやすい書面にバージョンアップする予定にしています。
まつのすけ:土曜日もフリーダイヤルの専用ダイヤルをご用意していますね。これは素晴らしい取り組みだと思います。よくある質問はどのようなものでしょうか。
橋本さん:制度内容に関する質問は多くなく、当社での手続き面、例えば申込書の記入方法などが中心になっています。
まつのすけ:無料のセミナーも開催されているという話を聞きました。具体的にはどのようなセミナーがありますか。
橋本さん:法令上、勧誘行為はできないので、制度の概要、具体的な活用方法、一部運用商品のご紹介などを行なっています。
まずグループの仲介会社であるSBIマネープラザが、随時40~50名規模のセミナーを各支店で実施しています。
インターネットでは動画のセミナーを掲載しています。竹川美奈子さんなど著名FPに制度概要、活用方法、税額控除、低コストインデックス投信などをご解説いただいています。
投資リテラシーが高くて積極運用がしたいという方向けには、ひふみ年金を運用している藤野英人さんのセミナーや、インデックスとアクティブのどちらが良いのかのパネル・ディスカッションなども開催しています。
2018年に200~270名程度の中規模セミナーも予定しております。3月にはiDeCoと「つみたてNISA」を合わせた内容のセミナーも実施予定です。
まつのすけ:ひふみ年金、DCニッセイ日経225インデックスファンドA、iFree NYダウ・インデックス、三井住友・DC外国リートインデックスファンドなど、随時iDeCoの取扱商品を拡充していますね。今後もそのようなご方針でしょうか。
橋本さん:企業型確定拠出年金にならって個人型も35本という本数制限を設けられています。
当社のお客様向けのアンケート結果では、個人型は本数制限すべきではないという結果が出ております。
イギリスなどの諸外国の例でも、iDeCoの類似制度では、取扱投信は100本程度あるのが普通です。
引き続き本数制限に関しては緩和を提案していきたいと考えております。
本数制限がある現状においても、お客様により良いものをご提供できるように新たな案を検討してまいります。
まつのすけ: iDeCoでの運用商品選びをサポートする「SBI‐iDeCoロボ」は、具体的にはどのようなサポートをしてくれますか。
鳴海さん:iDeCoロボアドバイザーは投資初心者の方に役立つサービスです。
銘柄選びに困っている方が多いので、簡単な4問程度の質問でリスク許容度を算出して、1~3銘柄をご紹介しています。これを使えば銘柄選びに困らずに入りやすいです。
まつのすけ:その他、質問した項目以外で、これからのSBI証券のiDeCoの注目情報や、ユーザーへのメッセージをお願いします。
橋本さん:フィデューシャリー・デューティ(受託者責任)の観点で情報提供をしっかりと行ってまいります。
iDeCoロボについては第二弾という形で改定を検討しています。また、操作画面の改善なども含めて、今後も時間をかけて改善してまいります。
iDeCoだけではなくつみたてNISAと一緒に、資産形成層の投資啓蒙を行い、継続的にセミナーを実施して、裾野を広げていきたいと考えています。
小規模のものも含めて、できれば毎月セミナーをやっていきたいと思います。
鳴海さん:当社はiDeCo、つみたてNISAの両方での取扱商品が充実しているのが特徴です。iDeCo口座をお持ちの方の半数に、投信への投資も行なっていただいています。
iDeCoだけではなく、つみたてNISA、SBIポイントが付与される証券総合口座での投信をクロスして投資できるのが当社の魅力だと考えております。
豊富なラインナップを取り揃えておりますので、iDeCoから入った投資初心者の方は、他の部分でもご活用いただけるのでご注目いただければと思います。
節税シミュレーションも用意しており、iDeCoの利用で自分がいくら節税できるのかを、3分程度で簡単な質問に答えるだけで把握できます。一度サイトに来ていただいて、ご確認いただければと思います。
つみたてNISAとの併用という選択肢
まつのすけ:確かに投資信託の積立という点で同じなので、毎月投資できる金額に余裕がある場合は、つみたてNISAと iDeCoの併用もいいですね。つみたてNISAのお申込みは増えているのでしょうか。
橋本さん:投資の日にテレビでも取り上げていただき、徐々に社会的認知度が上がって浸透しています。つみたてNISAとiDeCoの併用も有効なのでご提案していきます。
当初の予想以上につみたてNISAの注目度が高まっており、口座開設数やアクセスが増えております。
対面証券では注力していない会社もありますけれども、我々は資産形成層向けに盛り上げていきたいと考えて力を入れており、イベントの開催も予定しております。
鳴海さん:投信積立を行っている方の中でNISAを活用している方は50%以上おり、iDeCoを開設している方で、投信積立も行っている方は60%程度でかなり高い比率となっています。
iDeCoとNISA/つみたてNISAの併用は、節税メリットを最大限に活かせます。
まつのすけ:NISAの方が年間の投資可能額は大きいですが、iDeCoと併用することを考えると年40万円で十分という方が多く、今後はNISAからつみたてNISAに切り替える動きも出てくるかもしれませんね。
橋本さん:つみたてNISAのお申込みが想定よりも多いです。今までNISAで年40万円以下の積立しか行なっていなかった方は、投資対象期間が20年と長いので、つみたてNISAが有利です。
そのような方には我々としても推奨していきたいと考えています。iDeCoで23,000円拠出できる方は、つみたてNISAとセットで月5万6千円強を積み立てることができます。
月間投資額がこの程度の範囲内に収まる方も多く、退職に備える投資としては有効です。
つみたてNISAの方は利益確定もできて、必要なら出金することができるのでライフサイクルの中で柔軟に利用可能です。例えば学資に使うことも可能です。
積立の金額がおよそ月3.3万円以下に収まる方は多く、そのような方は一般のNISAからつみたてNISAに乗り換える場合も心理的抵抗はないと思います。
まつのすけ:NISAからつみたてNISAに切り替える手続きはどのようなものでしょうか。
橋本さん:Webサイトから書類請求をしていただき、紙でお申込みいただくことになります。
まとめ
橋本さん、鳴海さんにはご多用な中、取材に対応していただきました。
インタビューでとりわけ印象深かったのは、運営管理手数料が無条件で無料という破格の安さ、豊富で優良な商品ラインナップが卓越しているという点です。
初心者が迷いなく選べるようにロボアドバイザーのサービスも用意されており、どの商品を選んでいいか分からないという初心者への配慮もなされています。
顧客サポートの側面でもフリーダイヤルのコールセンターが土曜日も営業していて、忙しいビジネスパーソンにとって非常に便利です。
SBI証券のiDeCoには新しくセレクトプランが登場して、従来のプランが「オリジナルプラン」となってどちらか好きな方を選べるようになりました。
手数料が安い、商品のラインナップが優秀、サポートが充実のどれかは満たしている証券会社は多いものの、その全てを高い次元で満たしているのは素晴らしいことです。
とりわけ執行役員、社員の方とお話して感じるのは、仕事に一生懸命に取り組んでおり、労使一丸となってユーザーに最大限に有利なサービスを提供しようとしている点です。
SBI証券はiDeCoの先駆者であり、個人型確定拠出年金がマイナーな時期から、顧客の資産形成に資する制度であることからいち早く導入しました。
証券会社にとってiDeCoの収支は厳しくてほとんど収益が上がっていないそうですが、逆に言うと個人投資家にとっては極めて有利な制度です。
SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)は、顧客のニーズを正確に捉えて、ユーザーにとって良いクオリティの素晴らしい制度となっています。
No.1ネット証券らしい秀逸なクオリティであり、卓越した魅力があります。資産形成、節税に八面六臂の活躍を見せてくれます。
SBI証券はiDeCoだけではなく、証券総合口座も大きな魅力があります。顧客の要望を汲み取ってサービスに活かしています。
日本におけるネット証券の先駆者として、「顧客中心主義」の経営理念のもと、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供してきました。
手数料が安い、商品のラインナップが豊富の両方を高い次元で満たしています。どちらか片方ではなく、両面に秀でているのが素晴らしい総合ネット証券です。
短期のトレーディングから中長期投資まで、幅広い個人投資家がフル活用できます。私もフル活用して、パフォーマンスを向上させています。
以前にはSBI証券に取材に行き、株式会社SBI証券 商品開発部の杉本部長、稲場さんにインタビューしました。
杉本部長は以前にSBI証券のIPO引受け部門で活動していたことがある方です。IPOを知り尽くしたプロから、貴重なIPOに関するお話を伺えました!
続いて以下では、IPO以外のあらゆるサービスについても、株式・外国株式から投資信託、FXまで色々と聞き倒しています!
SBI証券は大手証券会社に引けをとらない幅広い商品ラインナップを取り揃えており、しかもコストは低いです。100万の資産運用でも大活躍します。
特に国内株式の手数料0円、PTS、IPO、立会外分売、つなぎ売りに使える一般信用売り、米国株、投信保有で付与されるSBIポイント(投信マイレージ)、住信SBIネット銀行との連携、CFD、金・プラチナ、銀取引、Vポイント投資には絶大なメリットがあります。
トレーディングに有用なサービス・取引ツールから、充実の投信積立、小口分散投資のテーマキラー!まで幅広いサービスを提供しています。SBIでの投資はボーナスの使い道としても有力な選択肢です。
デイトレーダー、スイングトレーダー、バリュー投資家、グロース投資家、インデックス投資家などありとあらゆる投資家が有効活用できる、総合ネット証券です。
活用していくと、リターンが着実に向上します。私はSBI証券がなかったら困り果ててしまいます。
SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。