金属製であること、Mastercardのワールドエリートのステータスが話題のラグジュアリーカードは、クレジットカードとしての特典も充実しています。
プラチナカードないしブラックカード級のベネフィットを誇っています。ホテル&トラベル特典は充実した内容で世界3,000ヶ所以上の宿泊施設で優待特典を受けられます。
米国発行のラグジュアリーカードのホテル・旅行関連のベネフィットガイド「LUXURY CARD VIP HOTEL & TRAVEL」を見せてもらう機会がありました。
日本ではデジタル版となっています。実際にラグジュアリーカードのホテル特典を利用した経験にもとづき、VIP HOTEL & TRAVELの内容をシェアします。
目次
ラグジュアリーカードのホテル特典の概要
Luxury Cardにはグローバルホテル優待が用意されており、世界3,000軒以上の宿泊施設にて、より快適で贅沢な旅行体験が可能です。
豊富な宿泊施設に置いて、ルームアップグレード、朝食サービスやアーリーチェックイン&レイトチェックアウトなどの優待を享受できます。
マリオットボンヴォイ、ワールドオブハイアット、ヒルトン・オナーズ、マンダリン・オリエンタル・ホテル・グループなど、グローバルホテルグループが揃っています。
また、グローバルで使える運転手付き送迎サービス、レンタカー、チャーター機手配の優待特典もあります。
優待特典の例
- 会員限定価格や優先予約・ご予約
- 部屋アップグレード(空室状況による)
- 滞在中毎朝朝食無料(2名まで)
- アーリーチェックイン、レイトチェックアウト(空室状況による)
- 無料Wi-Fiサービス
- ウェルカムギフトや施設内で使えるクレジットの付与
「LUXURY CARD VIP HOTEL & TRAVEL 2017」はA4用紙の半分ほどの大きさでした。おしゃれな表紙となっており、部屋に置いておくとファッショナブルです。
分厚いボリュームとなっており、大作ゲームの攻略本のような様相を呈しています。サイズは横13.6cm × 縦20.5cm × 厚さ2.1cmでした。
表紙をめくるとラグジュアリーカードの「the 2017 VIP Hotel & Travel guide」へようこそという挨拶文が差し込まれていました。手書きのサインがオシャレですね。
「The Ultimate All-in-One Resource for Every Excursion」(あらゆる遠出のための究極の特典集)というテンションが上がるキャッチフレーズが書かれていました。一枚めくると目次が登場しました。
米国発行のラグジュアリーカードのトラベル特典の目次は下表のとおりでした。
目次 | 内容 | ページ数 |
---|---|---|
LUXURY CARD | TRAVEL SERVICESW & BENEFITS | 4 |
AIRPORT LOUNGE PROGRAM | 8 | |
CAR RENTAL | 18 | |
DINING & ENTERTAINMENT | 20 | |
SPECIAL AMENITIES & EXCLUSIVE ACCESS | 22 | |
VIP HOTEL & RESORT PROGRAM | 28 | |
CUSTOMIZED & SPECIALTY TRAVEL | 46 | |
AMERICAS | United States | 58 |
Canada | 166 | |
Mexico | 178 | |
Bermuda | 196 | |
Belize | 197 | |
Costa Rica | 199 | |
Honduras | 202 | |
Panama | 202 | |
Argentina | 203 | |
Brazil | 204 | |
Chile | 207 | |
Colombia | 208 | |
Peru | 210 | |
CARIBBEAN | Antigua | 216 |
Aruba | 216 | |
The Bahamas | 218 | |
Barbados | 220 | |
British Virgin Islands | 221 | |
Cayman Islands | 222 | |
Curacao | 223 | |
Dominican Republic | 223 | |
Grenada | 227 | |
Jamaica | 228 | |
Puerto Rico | 230 | |
St-Barthelemy | 233 | |
Saing Kitts and Nevis | 234 | |
St. Lucia | 235 | |
St. Martin | 237 | |
St. Vincent & the Grenadines | 237 | |
Turks & Caicos | 238 | |
U.S. Virgin Islands | 240 | |
EUROPE | Austria | 244 |
Belgium | 245 | |
Croatia | 245 | |
Czech Republic | 246 | |
England | 247 | |
France | 259 | |
Germany | 268 | |
Greece | 274 | |
Hungary | 278 | |
Ireland | 279 | |
Italy | 283 | |
Malta | 310 | |
Monaco | 310 | |
Netherlands | 311 | |
Poland | 314 | |
Portugal | 315 | |
Russia | 317 | |
Scotland | 318 | |
Spain | 320 | |
Sweden | 330 | |
Switzerland | 331 | |
Turkey | 333 | |
AFRICA-MIDDLE EAST | Kenya | 338 |
Seychelles | 339 | |
South Africa | 339 | |
Tanzania | 341 | |
Zambia | 342 | |
Israel | 342 | |
Qatar | 345 | |
United Arab Emirates | 346 | |
ASIA-PACIFIC | Cambodia | 350 |
China | 350 | |
India | 356 | |
Indonesia | 357 | |
Japan | 359 | |
Malaysia | 361 | |
Maldives | 362 | |
Philippines | 362 | |
Singapore | 365 | |
South Korea | 367 | |
Sri Lanka | 367 | |
Taiwan | 368 | |
Thailand | 368 | |
Vietnam | 372 | |
Australia | 373 | |
Cook Islands | 379 | |
Fiji | 381 | |
French Polynesia | 382 | |
New Zealand | 386 | |
OFF THE BEATEN PATH | Belize | 390 |
Chile | 390 | |
Costa Rica | 390 | |
ECUADOR | 391 | |
Mexico | 391 | |
Nicaragua | 392 | |
Panama | 392 | |
Peru | 392 | |
Guadeloupe | 392 | |
Croatia | 393 | |
England | 393 | |
France | 393 | |
Greece | 394 | |
Iceland | 394 | |
Northen Ireland | 394 | |
Portugal | 394 | |
Spain | 395 | |
Switzerland | 395 | |
Botswana | 396 | |
Egypt | 396 | |
Jordan | 397 | |
Kenya | 397 | |
Morocco | 397 | |
Mozambique | 397 | |
China | 398 | |
Fiji | 398 | |
India | 398 | |
Japan | 398 |
最初の4ページから55ページ目までは、ラグジュアリーカードのトラベル関連の特典の概要が掲載されています。総集編的なエッセンスが盛り込まれています。
Mastercardのワールドエリートのベネフィットに関する記述もありました。
特に注目したのは「VIP HOTEL & RESORT PROGRAM」です。Luxury Card Global Privilegesが掲載されていました。
日本発行のラグジュアリーカードは紙のベネフィットガイドは発行されず、スマホアプリなどでいつでも特典集を読めるようになっています。
アプリだと電車や自動車の中などの移動中にいつでもサクッと確認できるのはナイスですね。紙だと見やすい反面、持ち運びは面倒です。
ただ、特典が多すぎて覚えられないですし、いくつか特徴的なもの以外は把握しきれない方が多いでしょう。
基本的には何でもコンシェルジュに聞けばOKという体制になっているので、電話一本で何でも提案してくれます。ニーズに対応したホテルをピックアップしてくれます。
大手ホテルグループに飽きた方向けには、プライベートヴィラやエクスクルーシブリゾートなどの提案もしてくれます。
ラグジュアリーカードのホテル特典の対象例
以下ではLUXURY CARD VIP HOTEL & TRAVEL特典のうち、代表的なホテル優待についてピックアップして解説します。
有名なホテルグループでは、以下の秀逸なホテルでラグジュアリーカードのベネフィットが用意されています。
- マリオットボンヴォイのセントレジスホテル&リゾート、リッツカールトン、エディションラグジュアリーコレクション、Wホテル
- マンダリン オリエンタル ホテル グルーブ
- ヒルトンのウォードーフ・アストリアとコンラッド・ホテルズ&リゾーツ
- ザ・ペニンシュラホテルズ
- シックスセンシズホテル リゾート スパ
- シャングリラ
- アマン
- プリファード ホテルズ & リゾーツ
東京エディション虎ノ門
2020年に新しくオープンした東京エディション虎ノ門は、東と西(和と西洋)の選りすぐりを体現した、特注のカスタムメイドホテルです。
世界的に著名な建築家で、東京オリンピックスタジアムやその他多くのアイコニックな建造物の建築家として知られる隈研吾氏とのパートナーシップでデザインされています。
日本の伝統を体現するだけではなく、最先端でアバンギャルドであり、カテゴライズされることなく、規定概念に囚われない、ユニークで独特のアイデンティティを持っています。
ラグジュアリーカードは東京エディション虎ノ門にて、以下の特典を利用できます。
主なメリット
- ブルールームでの無料朝食2名分
- ウェルカムアメニティ
- 100USドル相当の飲食クレジット(1滞在につき1回)
- ルームアップグレート(当日の状況により案内)
- アーリーチェックイン、レイトチェックアウト(当日の状況により案内)
客室アップグレード
当日の空室状況に応じて、嬉しい客室アップグレードを受けられます。
例えば、デラックス→プレミアへ無料でアップグレードしてくれます。
ウェルカムアメニティ
ラグジュアリーカード会員は、ウェルカムアメニティを受けられます。内容は時期によって変化する可能性があります。
100USドル相当の飲食クレジット
カフェ・レストラン・バーで使える100米ドル相当のクレジットをもらえるので、ディナー代に充当できます。
食事は不要の場合は、昼間にカフェやアフタヌーンティーを利用したり、夜にバーを使うことが可能です。
無料朝食2名分
ラグジュアリーカード会員のプランではなんと東京エディション虎ノ門にて、2名分の朝食無料特典が付帯します。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員でも、東京エディションはリッツカールトン東京と同様に無料朝食の対象外ですので、価値が高いベネフィットです。
和食と洋食の2種類があり、どちらもハイ・クオリティーです。
生搾りのオレンジやグレープフルーツジュース、コーヒー・紅茶、美味しい料理を楽しめます。
- 和食:訪問時は生野菜、温泉卵、野菜の煮物、鮭、大根おろし、味噌汁、キノコ、梅干し、漬物、ご飯(白米・雑穀米)
- 洋食:好きな料理3つ+パン(クロワッサン・チョコデニッシュ等)
2人で行く場合は一つずつ頼んでシェアするのも選択肢ですね!
アーリーチェックイン、レイトチェックアウト
当日の空室状況によっては、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトが可能です。
東京エディション虎ノ門は居るだけで楽しいラグジュアリー・ホテルですので、1時間でも多く過ごすことの価値が高いです。
したがって、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトには大いなる魅力があります。
公式サイト東京エディション虎ノ門の詳細
マンダリン オリエンタル ホテル東京
マンダリン・オリエンタルホテルグループでは、なんと「VIP status」(VIP待遇)を受けられます。
主な特典
- ウェルカムアメニティ
- 滞在中毎朝食無料(2名まで)
- 部屋での無料Wi-Fiサービス
- 部屋の空室状況に応じたアップグレード
- VIPステータス
- 50米ドル相当の館内で使えるクレジット(1滞在につき)
どういう対応なのか気になってマンダリン オリエンタル ホテル東京に宿泊したところ、チェックインの手続きまで、カフェの最も良いVIP席で飲み物を無料で戴きながら待つことができました。
VIP席は涼しげな水辺中央の独立したスペースで、目の前は全面ガラス張りで壮観な景色となっています。「予約」と書かれており、ホテル側が確保している席のようでした。
以下の階段でちょうど隠れた部分にVIP席があります。
角度を変えると以下のとおりです。他のお客は右側のスペースで待っており、ラグジュアリーカードのコンシェルジュ経由で予約した私は左側の黒いソファー席に通していただきました。
VIPゾーンの入り口にはお花もあり、水が落ちる音も自然の趣があって最高でした。
飲み物はホットコーヒーとグレープフルーツジュースをもらいました。
コーヒーには小菓子も付いてました。
グレープフルーツジュースは天然の絞りたてという様相を呈していて上質でした。
このような特別な体験ができるのがラグジュアリーカードのエッジ・優位性です。
スターウッドホテル&リゾートやGramercy Park Hotelなどクオリティ良好なホテルが多数掲載されていました。
基本的にはベストレート価格に部屋のアップグレードが付帯しており、プラスαのベネフィット(朝食や50~100ドルの館内クレジットなど)が付帯します。
ハイアット
2018年5月20日からはハイアットとの提携が大幅に拡大しました。世界のハイアットホテルグループで優待を享受できます。優待例は以下のとおりです。
- ウェルカムアメニティ
- フルブレックファースト(滞在日毎日、2名まで)
- アーリーチェックイン
- ルームアップグレード(空き状況による)
- 滞在中ご利用可能なホテルクレジット(最大100ドル)
- レイトチェックアウト
パーク ハイアット、グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、アンダーズ、アンバウンド コレクションをニーズに合わせてお得に利用可能です。
パークハイアット東京はスパ・プール・エクササイズ施設のクラブオンザ・パークが最上級でファンタスティックです。

ホテル内のあらゆる箇所、客室内、レストラン・ロビーラウンジのいずれも、ゴージャスさと居心地の良さを両立させており、珠玉のホテルライフを満喫できました。
コンラッド、ウォルドーフ・アストリア
ヒルトン・オナーズのコンラッド、ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツでは、上級会員のような優待特典を受けられます。
Luxury Card 特典
- 滞在中毎朝食無料(2名まで)
- ベストアベイラブルレート
- 100米ドル相当のホテルクレジット
- 部屋の1ランクアップグレード(空室状況による)
- ヒルトン・オーナーズポイント2倍
- VIPステータス
ザ・ペニンシュラホテルズ
ペニンシュラホテルでも至れり尽くせりのベネフィットを享受できます。
主なメリット
- 滞在中毎朝食無料(2名まで)
- “ペニンシュラ タイム”という柔軟なチェックイン、チェックアウト時間への対応
- 部屋の空室状況に応じたアップグレード
- ウェルカムアメニティのアップグレード
- ホテル内VoIPを使用した遠距離通話無料
御三家・JR東日本グループなど
グローバルホテルグループだけではなく、日本企業のホテルも充実してます。
代表例
- 帝国ホテル東京、帝国ホテル大阪
- The Okura Tokyo(オークラ東京)
- ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅
- ホテル雅叙園東京
- 東京ステーションホテル
その他
私のような小市民には無関係ですけれども、プライベートジェットの特典もありました。
デルタ航空のプライベートジェットもありました。優待特典付きでお得にできます。いつか使うような立場になりたいですヽ(´ー`)ノ
56ページからは世界3000の特典がある宿泊施設の中で、代表的なホテルや旅館などがピックアップされていました。
日本人コーディネーター乗船「ポール・ゴーギャン・クルーズ」では、ラグジュアリーカード会員限定で、キャビン・アップグレードまたはオンボードクレジット特典(1人あたり125ドル・最大250ドル)の特典を受けられます。
2019年7月26日に開業するハレクラニ沖縄でも優待特典が用意されました。
- 朝食無料(滞在中毎日2名まで)
- Wi-Fi無料
- アップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト(空室状況による)
対象ホテルはアップデート
ラグジュアリーカードのホテル優待では、は絶え間なくアップデートされています。2021年にはアマンとプリファード ホテルズ & リゾーツもパートナーになりました。
Luxury Cardを保有していれば、定評があるホテル、魅力的な宿泊施設の優待コレクションを活用でき、定期的に魅力的なホテルが加わっています。
ラグジュアリーカードのホテル・トラベル特典まとめ
ラグジュアリーカード会員のために作られたグローバルホテル優待では、贅沢さと快適さを追求した極上の旅行エクスペリエンスを楽しめます。
世界の最高級ホテルブランドから独立系のブティックホテルまで、多種多様なハイ・クオリティーの宿泊施設が揃っていて風雅です。
マリオットボンヴォイ、コンラッド、ウォルドーフ・アストリア、マンダリン・オリエンタル・ホテル、ハイアット、ペニンシュラなど世界の3,000軒以上のホテルで多様な優待が用意されています。
優待特典の例
- 会員限定価格や優先予約・ご予約
- 部屋アップグレード(空室状況による)
- 滞在中毎朝朝食無料(2名まで)
- アーリーチェックイン、レイトチェックアウト(空室状況による)
- 無料Wi-Fiサービス
- ウェルカムギフトや施設内で使えるクレジットの付与
ホテルごとに内容は異なりまりますが、いずれもエクセレントな魅力が備わっています。年間数十泊が必要な上級会員のような特典を受けられます。
予約方法はシンプルで簡便。ラグジュアリーカードのコンシェルジュに電話で依頼するだけとなっています。ブラックカード以上ならメールでの依頼も可能です。
Luxury Cardのコンシェルジュデスクでは、要件に応じた番号を入力したり、カード番号を入力する必要は一切ありません。電話したら一発でオペレーターにつながる点が秀逸です。
ラグジュアリーカードは圧巻の上質さを誇るカード素材が特徴です。実物のチタンカードは金属製らしい抜群のクオリティが威風堂々としたオーラを放っていました。
Mastercardの箔押し金属ロゴが光り輝いていて美しかったです。金属ロゴは20数分の削りだしの作業を行っているようです。カード本体も光沢感があって上質の極みでした。
カード裏面も華やかでオシャレです。「WORLD ELITE」の文字が刻まれています。
率直な感想としては、アメックス・プラチナやダイナースプレミアムに勝るとも劣らぬカッコ良さでした。サッカー選手で喩えるとクリスティアーノ・ロナウドのような輝きがあります。
もちろん、素材だけではなく、各種特典も充実しているハイ・クオリティー・カードです。トラベル&ホテル特典は充実の極みです。
ダイニング関連のサービスでは、予約困難な名店のテーブル予約、レストランへのリムジン送迎サービスなどは特に魅力的です。
他のプラチナカード・ブラックカードにはないオリジナルのサービスもあり、エッジ・優位性があるクレジットカードです。
世界の厳選した富裕層向けの最新情報が掲載される会員限定情報誌「LUXURY MAGAZINE」を3ヶ月に一度購読できます。
LUXURY MAGAZINE(ラグジュアリーマガジン)の内容については、以下にまとめています。

一般的な会社員でも保有できるカードであるにもかかわらず、米国のラグジュアリーカードの保有者の平均年収は約42万ドルです。2021年11月17日現在の約114.83ドルで換算すると約4823万円となっています。
日本での保有者の平均年収も著しく高くなっており、ステータスシンボルのアイコンです。
情報感度が高い富裕層、著名芸能人、カリスマモデルが好んで保有しており、高いステータスを誇っています。レーシングドライバーのレジェンド・佐藤琢磨さんも愛用しています。

ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
電話は不要ですし、会員サイトにログインして決められたフォームに入力する手間もありません。ユーザーフレンドリーで便利です。
最初の対応が自動音声のコンシェルジュだと、人間のオペレーターにつながるまでに2分程度はかかることが多いので、メール依頼できるのは傑出しており特筆に値します。

実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。

ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
ポイントをワイン購入に使う場合は、意外なことに高還元のクレジットカードとなってバリューが高いです。
年間利用額に応じたボーナスポイントは翌年度からではなく、達成年度の利用分に対しても付与されるので良心的です。

ポイント還元率がチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。


アプラスモールを利用でき、ネット通販でボーナスポイントを得ることができます。

ラグジュアリーカードが届いて触れた感想については、以下にまとめています。

LUXURY CARDは高級店での優待が多いイメージがありますけれども、お手軽に利用できるダイニング特典も充実しています。
Luxury Social Hourでは2,000円(税抜)といった定額料金で、アルコールを含むドリンクとフィンガーフードを堪能できます。

2019年には土曜日にも開催! 休日は参加しやすいため、大人気で多数の会員が参加していました。開催ホテルがどんどん拡大して選択肢が広がっています。


超有名人が参加している時もあります。一例としては、レーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんがいらっしゃった時もあります。

実際にラグジュアリーカードを使っていらっしゃる佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!

その他、Luxury Cardのイベントについては、以下で徹底的に解説しています。

世界最高峰のカルトワイン「スクリーミング・イーグル」を、セカンド・白も含めて5ヴィンテージ飲めるディナーイベントが開催されたこともあります。

1本数十万円のワインを5種類飲めて、類まれなるゴージャス感、驚異のスケール感があり、至高のエクスペリエンスでした。

世界20位のレストラン「プジョル」の日本での4夜限りのダイニング・イベントに、ラグジュアリーカード会員なら参加できました。
素晴らしい料理と体験で幸せに包まれて、ラグジュアリーカードを持っていてよかったと心から感じました。

Luxury Social Hourの他には、アンダーズ東京のワインバー優待、カフェsignでのドリンク2杯目無料という特典もあります。


ストリーマーコーヒーではドリンク2杯目無料、Luxury Tea 無料であり、実用的なベネフィットです。

至高のガトーショコラをラグジュアリーカード会員限定で待たずに買える特典など、上質なフードを特別に購入できる限定アクセス特典もあります。


銀座小十などの高級店(旧ラグジュアリーテーブル対象店)でリムジン送迎サービスを使えます。卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。2018年3月までは鮨さいとうも利用可能でした。

その他、コース料理のアップグレード、特別な一品の提供、ウェルカムドリンクなどサービスが充実している「ラグジュアリーアップグレード」というダイニング特典があります。

世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジが使い放題となるプライオリティパスに無料で入会できます。
家族会員も無料、すぐにデジタル会員証を利用可能、有効期限が3年でカード入れ替えの頻度が少ない点が優れています。

「海外手荷物配達サービス」があり、お得な送料で海外へ荷物を配送することができます。スーツケース、ゴルフバッグ、スキー等の宅配がはかどります。

ラグジュアリーカードは、国内外の旅行保険・ショッピング保険・航空機遅延費用保険、海外緊急医療アシスタンスなど保険が充実しています。

家事代行サービスの割引、美容室EARTHの優待、フェラーリ等のスーパーカーの体験割引、TOHOシネマズの映画館が月1~3回無料、フラワーサービス10%OFFという優待特典も受けられます。
ブラックカード、ゴールドカード会員は各地の国立美術館の企画展の無料入場特典もあります。ラグジュアリーカード会員限定のナイトミュージアムが開催したことも!
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の30周年の集大成「荒木飛呂彦原画展 JOJO - 冒険の波紋 -」も事前予約なしで入場できました。本来は完全日時指定制の企画展です。

コース料理1名分無料サービスも用意されており、200以上のレストランでお得に美食を堪能できます。

ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリー展覧会の特別ご招待、パークハイアット東京のクラブ オン ザ パークのトライアル会員など、スポットでの優待特典もあります。
シャンパン1本無料、ブルガリ イル・チョコラート優待、オーガニックチョコ優待、令和 初日の出フライト、ハーニー&サンズ優待、高級ワインテイスティングなど魅力的な企画が豊富です。
ラグジュアリーカード エクスペリエンス、ベビーシッター優待、TABLEALLなどエクセレントな特典もあります。
映画無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
ラグジュアリーカードの映画館の無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。

クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
新しいカードデザインに変更したい場合も、カード番号が切り替わらないのがメリットです。古いカードが不要の場合は、返信用封筒・台紙を送ってくれるので、封入して送り返せばOKです。

2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。

諸々のカードに関する情報は会員サイト、アプリに掲載されており、分かりやすく可視化されています。コンテンツが充実しており、カード情報、特典を出先でもサクッと確認できます。

付帯保険は、航空機遅延・寄託手荷物遅延等費用保険が、日本国内・海外のいずれも対象である点が素晴らしいです。あのアメックス・センチュリオンも海外のみです。

その他、ラグジュアリーカードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。


以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!

ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。

MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
最上位カードのブラックダイヤモンドカードはインビテーション制となっています。その他は自分から申し込めます。
ビジネスカードでも、24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。