ラグジュアリーカード会員は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館(東京)、国立国際美術館(大阪)、 国立映画アーカイブの7階展示室で所蔵作品展を無料鑑賞できます。
また、ラグジュアリーカードのゴールドカード(Mastercard Gold Card)には、国立新美術館、東京国立近代美術館の企画展無料入場の特典があります。ブラックカード会員は、毎週金曜日限定で鑑賞できます。
六本木にある国立新美術館の企画展を無料で楽しむことができます。チケット購入に時間がかからないのが絶大なメリットです。
実際に経験した体験談にもとづき、ラグジュアリーカードの国立美術館のベネフィットについて口コミとしてまとめます。
国立美術館の常設展・企画展
ラグジュアリーカード会員は、以下美術館の常設展(所蔵作品展)を無料で利用できます。
2018年12月から対象が拡大して、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカードの全カードが利用可能になりました。
常設展は各館所蔵作品展入口(改札)でカード提示のみで利用できます。
また、ラグジュアリーカード(ゴールドカード)会員は、国立新美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)の企画展をいつでも無料で利用できます(一つの企画展あたり会期中1回)。
ブラックカード会員は、企画展を毎週金曜日限定で鑑賞できます。
企画展は以下の場所で会員専用アプリを起動して、企画展の特典チケットの画面を提示すればOKです。
- 東京国立近代美術館(竹橋):本館および工芸館のインフォメーション
- 国立新美術館(六本木):中央インフォメーション
いずれも本会員と同伴者1名が無料で利用可能。夫婦、恋人、友人同士で楽しむことができて流麗です。
特典対象外となる2名以上の同伴者と来場する場合は、チケット売り場でチケットを購入する必要があります。
ラグジュアリーカードのアプリ通知をONにしていると、新しい企画展が始まったらプッシュ通知してくれるので、最新の情報を把握できます。
あらゆる国立美術館を網羅しており、全国各地で無料にて鑑賞できる特典を用意しているのは、ラグジュアリーカードだけです!
国立新美術館の企画展
国立新美術館は東京都港区六本木7-22-2に位置しており、都心部の便利な立地に位置しています。
区分 | 最寄路線・駅 |
---|---|
電車 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) |
都営大江戸線 六本木駅7出口から徒歩約4分 | |
東京メトロ日比谷線 六本木駅4a出口から 徒歩約5分 | |
バス | 都営バス 六本木駅前下車徒歩約7分 青山斎場下車徒歩約5分 |
港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂 循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分 |
国立新美術館は、国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及などを展開しています。
他の国立美術館と異なり貯蔵品・コレクションを持たずに、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。
内外から人やモノ、情報が集まる国際都市、東京に立地する美術館として、「美術」を介して人々がさまざまな価値観に触れる機会を提供し、相互理解と共生の視点に立った新しい文化の創造に寄与することを目指しています。
展覧会中心の美術館で、公募展、企画展、共催展の三種の展覧会を開催しています。
企画展の開催時間は10時~18時(入場は17時30分まで)が基本で、金曜日やGW等の繁忙期は20時まで延長されます。
館内にはレストランやカフェ、ミュージアムショップもあり気軽に楽しめる文化空間としても憩いの一時を過ごせます。
ラグジュアリーカードのゴールドカードの特典では、本会員・家族会員だけではなく同伴者1名まで、国立新美術館の企画展を無料で鑑賞できます。
ブラックカード会員は国立新美術館の企画展を、会員と同伴者1名まで毎週金曜日限定で鑑賞できます。チタンカードは使えません。
夫婦、恋人、友人同士の来場がはかどります。ラグジュアリーカードは国立新美術館の運営支援企業であることから、この特典が実現していると思われます。
建物内の中央インフォメーション(1階)で会員専用アプリ上のチケットを提示して、鑑賞券を受け取る流れとなります。
インフォメーションにはラグジュアリーカード(ゴールドカード)のオブジェクトもありました。クリスタル風のインテリアに乗っていてオシャレでした。
ラグジュアリーカードの会員アプリを起動して、「Tickets」を選択してスクロールすると、国立新美術館のチケットが出てきます。
希望の企画展の優待チケットを係員に提示すればOKです。係員が「チケット利用」ボタンを押した後、鑑賞券を渡してくれます。
スタッフが「使う」のところを右から左にスワイプすると利用が完了して、利用日時が表示されて「ご利用ありがとうございました」と表示されます。
その他の割引や優待(クーポン券)などとの併用はできません。また、イベント等開催の場合は利用できない場合があります。
Luxury Cardモバイルアプリより特典チケットを提示できない場合は、いくらラグジュアリーカードの実物を提示しても、優待を受けることはできません。
特典チケットは1企画展につき1度の利用となります。係員が確認する前に「受け取り完了」ボタンを押した場合、特典は受けられません。また、画面キャプチャでの提示もNGです。
2名以上の同伴者と一緒に行く場合は、チケット売り場でチケットを購入する必要があります。
まずは「草間彌生 わが永遠の魂」のチケットを受け取りました。
企画展の会場は広大なスペースで、草間彌生さんの作品が多数揃っていました。複数の部屋があり、部屋ごとに特色ある作品が用意されていました。
撮影不可のゾーンとOKのスペースがあります。以下は撮影可能な部屋でのワンショットです。
私は残念なことに芸術に不自由な人間でして、素敵さの理解度が不足したことに対して、自分に歯痒い気持ちを抱きました。
真っ暗な部屋の中で人の魂のような物体が星空のように多数浮いている作品の部屋があり、そこは宇宙にいるような感覚で素晴らしい壮観さでした。
続いてインフォメーションに戻り、ミュシャ展のチケットを受け取りました。
ミュシャ展は2階で開催されていました。国立新美術館は天井が高くて開放的で、モダンで居心地が良い空間でした。ガラス張りで美しいです。
ミュシャ展は撮影NGの作品がほとんどでしたが、ごく一部にOKの作品がありました。数メートルの大きさがある巨大な絵に迫力があり、威風堂々とした存在感がありました。
雄大・宏壮・壮観・荘厳・豪壮・広壮といった様相を呈しており、絵心が不足して残念な私にも、凄さが伝わってきました。
荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋
2018年8月24日~10月1日までは、「荒木飛呂彦原画展 JOJO - 冒険の波紋 -」が開催されていました。人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の30周年の集大成となっています。
チケットはすべて完全日時指定制で販売されていましたが、ラグジュアリーカードのゴールドカード会員はいつでも、ブラックカード会員は金曜日なら、事前予約なしで利用できました。
待ち時間ゼロが大きなメリット
国立新美術館の企画展は1,600円程度ですので、2名で行ったら1展示あたり3,200円となります。
ただし、Mastercard Gold Cardは年会費が高いので、金銭面のメリットは大きくありません。最大のメリットは時間の節約です。
チケット発売所は長蛇の列となっており、入るまでの時間を考えると恐ろしくなるほどでした。ディズニーランドやUSJの人気アトラクション状態でした。
ラグジュアリーカードの特典を利用すると、誰も並んでいないインフォメーションで爆速でチケットをもらえます。長蛇の列に並ばずに済むことは絶大なベネフィットです。
収入が多い方は忙しい傾向にあるので、時間を短縮できるのは絶大なメリットがあります。
時給換算の収入 | 1時間の価値 | 1時間半の価値 | 2時間の価値 | 2時間半の価値 |
---|---|---|---|---|
1,000 | 1,000 | 1,500 | 2,000 | 2,500 |
1,500 | 1,500 | 2,250 | 3,000 | 3,750 |
2,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 | 5,000 |
2,500 | 2,500 | 3,750 | 5,000 | 6,250 |
3,000 | 3,000 | 4,500 | 6,000 | 7,500 |
4,000 | 4,000 | 6,000 | 8,000 | 10,000 |
5,000 | 5,000 | 7,500 | 10,000 | 12,500 |
7,500 | 7,500 | 11,250 | 15,000 | 18,750 |
10,000 | 10,000 | 15,000 | 20,000 | 25,000 |
15,000 | 15,000 | 22,500 | 30,000 | 37,500 |
20,000 | 20,000 | 30,000 | 40,000 | 50,000 |
25,000 | 25,000 | 37,500 | 50,000 | 62,500 |
50,000 | 50,000 | 75,000 | 100,000 | 125,000 |
100,000 | 100,000 | 150,000 | 200,000 | 250,000 |
実際に企画展に参加した感想としては、たまに芸術に触れるのは素晴らしいという思いを強く抱きました。
やはり自分の関心がある分野に閉じこもるのではなく、定評がある芸術作品などをたまに見ることは、視野を広げて人生を豊かにすることに資すると思いました。
ラグジュアリーカードの特典がなかったら、こちらに来ることはなく、「草間彌生 わが永遠の魂」の星空の中を歩いているような素晴らしい空間、ミュシャ展の壮大な絵を味わうことはできませんでした。
また、国立新美術館は開放的な空間で緑や花も多く、憩いの一時を過ごすことが可能でした。
2017年は、ジャコメッティ展、安藤忠雄建築展2017、東南アジアの現代美術展、『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』が開催されました。2016年はダリ展などが開催されました。
京都国立近代美術館の展覧会への招待も届きました。国立美術館の特典が東京だけではなく、全国各地に拡大していってます。
今後も国立新美術館の無料特典を利用して、自分の教養力が少しでもUPするように努めるとともに、企画展や美術館で憩いの時間を過ごします。
まとめ
ラグジュアリーカード会員は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館(東京)、国立国際美術館(大阪)、 国立映画アーカイブの7階展示室で所蔵作品展を無料鑑賞できます。
また、ラグジュアリーカードのゴールドカード(Mastercard Gold Card)には、国立新美術館、東京国立近代美術館の企画展無料入場の特典があります。ブラックカード会員は、毎週金曜日限定で鑑賞できます。
企画展はアプリの画面を提示+カード提示、常設展はカード提示のみで利用できます。
また、ラグジュアリーカード会員限定で、閉館後の東京国立近代美術館を貸切り、学芸員説明によるプライベート作品鑑賞会が開催されたこともあります。
このような希少な機会を得られるのがラグジュアリーカードの真骨頂です。
ラグジュアリーカードはライバルのクレカに一歩差をつける流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
本物の高貴なクレジットカードであり、珠玉のベネフィットの良さには、ただもう溜息をつくばかりです。人類垂涎の至高の芸術作品といっても過言ではありません。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(1杯無料)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ブラックカード以上のラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
その他、SBI新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。