ラグジュアリーカードには、大阪・中之島にある国立国際美術館の無料入場の特典があります。本会員と同伴者1名が無料で利用可能です。
国立国際美術館の所蔵作品展を無料で楽しむことができます。チケット購入に時間がかからないのが絶大なメリットです。
実際に経験した体験談にもとづき、ラグジュアリーカードの国立国際美術館のベネフィットについて口コミとしてまとめます。
国立国際美術館の常設展無料特典
ラグジュアリーカード会員は、国立国際美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)、国立西洋美術館、京都国立近代美術館の常設展(所蔵作品展)、国立映画アーカイブの7階展示室を無料で利用できます。
また、ラグジュアリーカード(ゴールドカード)会員は、国立新美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)の企画展をいつでも無料で利用できます。
ブラックカード会員は、国立新美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)の企画展を毎週金曜日限定で鑑賞できます。一例としてジョジョ展もありました!
各施設で無料鑑賞した感想については、以下にまとめています。
国立国際美術館の館内とコレクション・ギャラリー
国立国際美術館は大阪府大阪市北区中之島4-2-55に位置しています。
電車・バスでのアクセスは下表のとおりです。
区分 | 駅・停留所からの時間 |
---|---|
京阪 | 中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より南西へ徒歩約5分 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越えへ徒歩約15分 |
Osaka Metro | 四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より西へ徒歩約10分 御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分 |
JR | 大阪環状線 福島駅/東西線 新福島駅(2番出口)より南へ徒歩約10分 大阪駅より南西へ徒歩約20分 |
阪神 | 福島駅より南へ徒歩約10分 |
阪急 | 梅田駅より南西へ徒歩約20分 |
大阪シティバス | JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分 |
中之島ループバス「ふらら」 | 淀屋橋駅(4番出口)西へ100メートル「淀屋橋」より「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ(※平日のみ運行) |
大阪駅からタクシーで1,000円弱なので、時間をカットしたい場合、複数名の場合はタクシーもおすすめです。すぐに着いて便利です。
休館日は毎週月曜日(月曜日が休日の時は翌日)、年末・年始、一部展示替期間です。私は一度月曜日に行って休館でショックだったことがあります。気をつけましょう。
開館時間は10:00~17:00(入場は16:30まで)、金曜日・土曜日は20:00まで(入場は19:30まで)が原則となっています。
ただし、夏から秋にかけての金曜日・土曜日は、午後9時まで開館しています(入館は午後8時30分まで)。
国立国際美術館は1977年に、国内外の現代美術を中心とした作品を収集・保管・展示し、関連する調査研究及び事業を行うことを目的として開館しました。
建物は1970年の日本万国博覧会開催に際して建設された万国博美術館を活用し、以来、わが国の現代美術の発展を願って活動を継続してきました。
施設の老朽化などに問題が生じてきたため、大阪・中之島西部地区に完全地下型の美術館として新築・移転しました。
現代美術を発信する美術館としてより一層国内外の美術の動向を幅広く紹介し、多様な期待に応える活動に積極的に取り組んでいます。
人と美術との交流を生み出すパブリック・ゾーンを設けるなど、より快適な鑑賞の場を提供できるように工夫されています。
私が初めて国立国際美術館に行った時は開館40周年記念展 「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」が開催されていました。
この時は全館で展覧会が開催されており、ラグジュアリーカードで無料入場できる所蔵作品展がありませんでした。このようなケースもある点に留意が必要です。
国立国際美術館は写真OKの作品についても案内があってわかりやすかったです。
入り口のチケット売り場でラグジュアリーカードを提示する必要はありません。本人名義のLuxury Cardを、各館所蔵作品展入口(改札)で係員に提示しましょう。
直接コレクション展の入り口に行き、ラグジュアリーカードを提示すればOKです。
館内は天井が高くて広々として開放的です。落ち着いた雰囲気でリラックスして芸術作品を鑑賞できます。
地下ではあるものの、自然光も立ち込めており、暖かい雰囲気です。休憩用の椅子も適宜あるので来館者フレンドリーです。
レストラン・カフェもあるので、お茶やコーヒーで休憩したり、食事することも可能です。
グッズを販売しているミュージアム・ショップもあります。ショップ・レストラン・カフェは誰でも無料で入場することが可能です。
スクリーンもあり、映像が投影されていました。
私が行った時は、コレクション特集はジャコメッティ展でした。解説もあるので知識がなくても絵の背景などを認識できてユーザーフレンドリー。
常設展の案内は複数の言葉が用意されているので、海外で生まれ育った方や外国人の方でも安全・安心です。
素晴らしい芸術を鑑賞できて風雅なひと時でしたよ!
企画展覧会は有料なので、それを鑑賞する場合は入口でチケットを購入しましょう。
企画展では多種多様な絵画などの芸術作品が展示されおり、目の正月になりました。
待ち時間ゼロが大きなメリット
国立国際美術館の常設展(コレクション展)の観覧料金は一般430円ですので、2名で行ったら1回あたり860円となります。
夫婦、恋人、友人同士の来場がはかどります。アプリを起動して提示する必要はなく、入り口でラグジュアリーカードを提示すればOKです。
ただし、ラグジュアリーカードは年会費が高いので、金銭面のメリットは大きくありません。最大のメリットは時間の節約です。
平日の朝早く訪問したので、チケット発売所はほぼ並びませんでしたが、土・日など混雑している時期は並ぶ可能性もあります。
以下は国立新美術館の券売所です。
以下は国立西洋美術館(土曜日の午後)のチケット売場です。
長蛇の列ができているチケット売り場に並ぶ必要はありません。現代人は何かとやることが多くて忙しい傾向にあるので、時間を短縮できるのは絶大なメリットがあります。
時給換算の収入 | 15分の価値 | 30分の価値 | 45分の価値 | 1時間の価値 |
---|---|---|---|---|
1,000 | 250 | 500 | 750 | 1,000 |
1,500 | 375 | 750 | 1,125 | 1,500 |
2,000 | 500 | 1,000 | 1,500 | 2,000 |
2,500 | 625 | 1,250 | 1,875 | 2,500 |
3,000 | 750 | 1,500 | 2,250 | 3,000 |
4,000 | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 |
5,000 | 1,250 | 2,500 | 3,750 | 5,000 |
7,500 | 1,875 | 3,750 | 5,625 | 7,500 |
10,000 | 2,500 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
15,000 | 3,750 | 7,500 | 11,250 | 15,000 |
20,000 | 5,000 | 10,000 | 15,000 | 20,000 |
25,000 | 6,250 | 12,500 | 18,750 | 25,000 |
50,000 | 12,500 | 25,000 | 37,500 | 50,000 |
特典対象外となる2名以上の同伴者と来場する場合は、チケット売り場でチケットを購入する必要があります。私はぼっちだったので平気ですヽ(´ー`)ノ
まとめ
ラグジュアリーカード会員は、国立国際美術館の所蔵作品展を無料で利用できます。
実際に国立国際美術館で芸術作品を鑑賞した感想としては、たまに芸術に触れるのは素晴らしいという思いを強く抱きました。
やはり自分の関心がある分野に閉じこもるのではなく、定評がある芸術作品などを鑑賞することは、視野を広げて人生を豊かにすることに役立ちます。
ラグジュアリーカードの特典がなかったら、こちらに来ることはなく、素晴らしい絵、彫刻、その他多様な品々を見ることはできませんでした。
Luxury Cardは芸術にも強みがあり、視野を広げる素晴らしいエクスペリエンスが可能。人生を豊かにするクレジットカードです。
ラグジュアリーカード会員限定で、閉館後の東京国立近代美術館を貸切り、学芸員説明によるプライベート作品鑑賞会が開催されたこともあります。
このような希少な機会を得られるのがラグジュアリーカードの真骨頂です。
今後も国立国際美術館の無料特典を利用して、自分の教養力が少しでもUPするように努めるとともに、企画展や美術館で憩いの時間を過ごします。
ラグジュアリーカードは人生がもっと楽しくなる特典が満載であり、新しい地平へ雄飛できる機会を手に入れられます。一度使ったらもう手放せません。
私は入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(1杯無料)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
その他、SBI新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。