ラグジュアリーカードには、東京国立近代美術館(本館)の常設展に無料入場できる特典があります。本会員と同伴者1名が無料で利用可能です。
また、ラグジュアリーカード(ゴールドカード)会員は、本館の企画展も無料で利用できます。ブラックカード会員は金曜のみOKです。
東京国立近代美術館のコレクション・ギャラリーを無料で楽しむことができます。チケット購入に時間がかからないのが絶大なメリットです。
実際に経験した体験談にもとづき、ラグジュアリーカードの東京国立近代美術館のベネフィットについて口コミとしてまとめます。
目次
東京国立近代美術館(本館)の常設展無料特典
ラグジュアリーカード会員は、東京国立近代美術館(本館・工芸館)、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館の常設展(所蔵作品展)、国立映画アーカイブの7階展示室を無料で利用できます。
また、ラグジュアリーカード(ゴールドカード)会員は、国立新美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)の企画展をいつでも無料で利用できます。
ブラックカード会員は、国立新美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)の企画展を毎週金曜日限定で鑑賞できます。
国立新美術館、国立西洋美術館、京都国立近代美術館で無料鑑賞した感想については、以下にまとめています。
東京国立近代美術館(本館)の館内とコレクション・ギャラリー
東京国立近代美術館は、本館は東京都千代田区北の丸公園3-1、工芸館は東京都千代田区北の丸公園1-1に位置しています。
本館は東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分、工芸館は東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩8分、東京メトロ半蔵門線・東西線、都営新宿線の九段下駅の2番出口より徒歩12分です。
竹橋駅の出口を出て右の方向に進み、交差点を渡ったらすぐのところに位置しています。
休館日は毎週月曜日(月曜日が休日の時は翌日)、年末・年始、一部展示替期間です。開館時間は以下が原則となっています。
- 金曜・土曜日→午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)
- その他→午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
東京国立近代美術館は、東京の中心部、皇居のほど近くに建つ、日本で最初の国立美術館です。
最大の特徴は、横山大観、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財を含む13,000点を超える国内最大級のコレクションです。
明治から現代までの幅広いジャンルにわたる日本美術の名作を、海外の作品もまじえて多数所蔵しています。
日本が急速な近代化を成し遂げた激動の時代、芸術家たちは日本の伝統的な美意識と西洋美術という異文化の間で、真に時代を切り開く表現を求めて模索を続けました。
そこからどんな名作が生み出されたのかが一目瞭然となっています。会期ごとに選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」(所蔵品ギャラリー・4-2F)は、100年を超える日本美術の歴史を一気に鑑賞できます。
さらに年に数回、特定のテーマに基づいて国内外の美術作品を紹介する企画展(企画展ギャラリー・1F)を開催しています。
私が行った時は展覧会として「横山大観展」が開催されていました。その次はゴードン・マッタ=クラーク展が開催されています。
本館および工芸館のインフォメーションで会員専用アプリから、希望の企画展の特典画面を係員に提示すれば、チケットを戴けます。
パンフレットもあり、解説を見ながら作品を鑑賞できます。
また、しっかりとした説明文が随所にあって丁寧に解説されているので、知識ゼロでも存分に芸術を楽しむことができました。
横山大観の素晴らしい作品、圧倒されるような巨大な巻物を見られて、とてもよかったです。
所蔵作品展のMOMATコレクションも素晴らしい作品が満載でした。日本画、洋画、版画、彫刻、写真、映像など13,000点を超える所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示しています。
20世紀以降の日本美術の流れをたどることができる国内唯一の展示であり、会期ごとに作品を入れ替えたり、小特集の開催などで、常に新しい楽しみ方を提案しています。「建物を思う部屋」というユニークな部屋もあります。
グッズを販売しているミュージアム・ショップ、レストランは誰でも無料で入場することが可能です。
上階のバルコニーや展望休憩室「眺めのよい部屋」からは、見晴らしが良い眺望が広がっています。
周辺には皇居、北の丸公園、千鳥が淵など、自然が豊かな環境が広がっており、いずれも桜の名所であることから、特に春は地域一帯が華やかに賑わっています。
情報コーナーには、数多くの書籍・資料も展示されており、じっくりと椅子に座って読むことも可能です。
待ち時間ゼロが大きなメリット
東京国立近代美術館の企画展の観覧料金は一例としては1名1,200円であり、所蔵作品展の観覧料金は一般500円ですので、2名で行ったら1回あたり合計で3,400円となります。
夫婦、恋人、友人同士の来場がはかどります。正面入口から入ると右側の中央近辺にあるカウンターで、アプリを起動して提示すればOKです。
ただし、ラグジュアリーカードは年会費が高いので、金銭面のメリットは大きくありません。最大のメリットは時間の節約です。
平日の15時という中途半端な時間に訪問したので、チケット発売所では数名弱程度の並び具合でした。
しかし、土・日など混雑している時期は長蛇の列となる可能性もあります。以下は国立新美術館の券売所です。
以下は国立西洋美術館(土曜日の午後)のチケット売場です。
長蛇の列ができているチケット売り場に並ぶ必要はありません。現代人は何かとやることが多くて忙しい傾向にあるので、時間を短縮できるのは絶大なメリットがあります。
時給換算の収入 | 15分の価値 | 30分の価値 | 45分の価値 | 1時間の価値 |
---|---|---|---|---|
1,000 | 250 | 500 | 750 | 1,000 |
1,500 | 375 | 750 | 1,125 | 1,500 |
2,000 | 500 | 1,000 | 1,500 | 2,000 |
2,500 | 625 | 1,250 | 1,875 | 2,500 |
3,000 | 750 | 1,500 | 2,250 | 3,000 |
4,000 | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 |
5,000 | 1,250 | 2,500 | 3,750 | 5,000 |
7,500 | 1,875 | 3,750 | 5,625 | 7,500 |
10,000 | 2,500 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
15,000 | 3,750 | 7,500 | 11,250 | 15,000 |
20,000 | 5,000 | 10,000 | 15,000 | 20,000 |
25,000 | 6,250 | 12,500 | 18,750 | 25,000 |
50,000 | 12,500 | 25,000 | 37,500 | 50,000 |
特典対象外となる2名以上の同伴者と来場する場合は、チケット売り場でチケットを購入する必要があります。私はぼっちだったので平気ですヽ(´ー`)ノ
ミュージアムショップ・レストランは10%OFF
館内にはレストラン「ラー・エ・ミクニ」、ミュージアムショップもあり気軽に楽しめる文化空間としても憩いの一時を過ごせます。
レストランとショップでラグジュアリーカードを提示すると、料金から10%OFFとなる優待も用意されています。
ラー・エ・ミクニで食事する場合は事前に予約しましょう。
プライベート作品鑑賞会も開催
ラグジュアリーカード会員限定で、閉館後の東京国立近代美術館を貸切り、学芸員説明によるプライベート作品鑑賞会が開催されました。
鑑賞作品は「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」であり、ブラックカード、ゴールドカード会員限定でした。
このような希少な機会を得られるのがラグジュアリーカードの真骨頂です。
まとめ
ラグジュアリーカード会員は、東京国立近代美術館の常設展(コレクション・ギャラリー)を無料で利用できます。
実際に常設展に参加した感想としては、たまに芸術に触れるのは素晴らしいという思いを強く抱きました。
やはり自分の関心がある分野に閉じこもるのではなく、定評がある芸術作品などを鑑賞することは、視野を広げて人生を豊かにすることに役立ちます。
その他、ラグジュアリーカード会員限定で、閉館後の東京国立近代美術館を貸切り、学芸員説明によるプライベート作品鑑賞会が開催されたこともあります。
このような希少な機会を得られるのがラグジュアリーカードの真骨頂です。
ラグジュアリーカードは芸術の雨を降らせるレインメーカーといっても過言ではなく、日々の生活がもっと楽しくなります。
類稀なゴールド・エクスペリエンスが可能になり、黄金の風が巻き起こります。
今後も東京国立近代美術館の無料特典を利用して、自分の教養力が少しでもUPするように努めるとともに、企画展や美術館で憩いの時間を過ごします。
ラグジュアリーカードはライバルのクレカに一歩差をつける流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
本物の高貴なクレジットカードであり、珠玉のベネフィットの良さには、ただもう溜息をつくばかりです。人類垂涎の至高の芸術作品といっても過言ではありません。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(1杯無料)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
その他、SBI新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。