ラグジュアリーカードには、国立西洋美術館の無料入場の特典があります。本会員と同伴者1名が無料で利用可能です。
上野公園にある国立西洋美術館の常設展を無料で楽しむことができます。チケット購入に時間がかからないのが絶大なメリットです。
実際に経験した体験談にもとづき、ラグジュアリーカードの国立西洋美術館のベネフィットについて口コミとしてまとめます。
国立西洋美術館の常設展無料特典
ラグジュアリーカード会員は、国立西洋美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)、京都国立近代美術館、国立国際美術館の常設展(所蔵作品展)、国立映画アーカイブ7階展示室を無料で利用できます。
また、ラグジュアリーカード(ゴールドカード)会員は、国立新美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)の企画展をいつでも無料で利用できます。
ブラックカード会員は、国立新美術館、東京国立近代美術館(本館・工芸館)の企画展を毎週金曜日限定で鑑賞できます。
国立西洋美術館以外の施設で無料鑑賞した感想については、以下にまとめています。
国立西洋美術館の常設展には美術トークも
国立西洋美術館は東京都台東区上野公園7番7号に位置しており、都心部の便利な立地に位置しています。
区分 | 最寄路線・駅 |
---|---|
JR | 上野駅下車(公園口出口)徒歩1分 |
京成電鉄 | 京成上野駅下車 徒歩7分 |
東京メトロ銀座線、日比谷線 | 上野駅下車 徒歩8分 |
上野動物園、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館が近くにあります。文化的なひと時を送ることが可能です。
JR上野駅の公園口出口からは、交差点を渡ったらすぐ斜め前に見えてきます。爆速でアクセスできます。
常設展の開室時間は以下が原則となっています。ただし、繁忙期やプレミアムフライデーなど時間延長する日や逆に短くなる日もあります。
- 金曜・土曜日→9:30~20:00
- その他→9:30~17:30(休日以外の月曜は休館日)
国立西洋美術館は、松方コレクションが核となって1959年に設立した、西洋の美術作品を専門とする美術館です。
中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を本館、新館、前庭で年間を通じて展示しています。
現在では、絵画、彫刻、素描、版画、工芸などの分野にわたり、およそ5,500点の作品を所蔵しており、常設展示されている作品は時期によって替わります。
庭には彫刻物があり、入る前から芸術的な気分を味わうことが可能です。緑も活き活きしていて目も癒やされます。
美術館の中に入ると左側に常設展、右側に企画展があります。
参加無料の美術トーク(約50分)も開催していました。集合場所は本館1Fで、11時からと13時からの2セッションで内容はそれぞれ異なります。
国立西洋美術館は1959年6月13日に一般公開され、50年以上の歴史があります。
常設展示室入口前では音声ガイドの貸出しもあるので、知識がなくても楽しむことができます。
常設展(所蔵作品展)音声ガイド(300円)では、モネの《睡蓮》やロダンの彫刻作品など、名品の中から約30点の作家や作品の特徴などについて解説しています。(約40分)
建築音声ガイド(300円)は、ル・コルビュジエの建築の特徴が表れた箇所を、マップを見て実際に見ながら聞くことが可能です。(約20分)
多種多様な絵画、彫刻のほか、ダイヤモンド・プラチナ・金・銀の芸術品・宝飾品も。シュランバーゼーのデザインによるティファニー製リングなんてものもありました。
知識ゼロでも存分に芸術を楽しむことができました。
冷水機もあり、休憩できるイスもありました。庭園の緑が和みます。
この日は版画素描展示室にて「マーグ画廊と20世紀の画家たち -美術雑誌『デリエール・ル・ミロワール』を中心に」と鑑賞できました。
館内にはレストラン、ミュージアムショップもあり気軽に楽しめる文化空間としても憩いの一時を過ごせます。
待ち時間ゼロが大きなメリット
国立西洋美術館の常設展の観覧料金は一般500円ですので、2名で行ったら1回あたり1,000円となります。
夫婦、恋人、友人同士の来場がはかどります。アプリを起動して提示する必要はなく、国立西洋美術館の常設展の入り口でラグジュアリーカードを提示すればOKです。
ただし、ラグジュアリーカードは年会費が高いので、金銭面のメリットは大きくありません。最大のメリットは時間の節約です。
土曜日に訪問したところ、チケット発売所は長蛇の列となっており、入るまでの時間を考えると恐ろしくなるほどでした。ディズニーランドやUSJの人気アトラクション状態でした。
長蛇の列ができているチケット売り場に並ぶ必要はありません。収入が多い方は忙しい傾向にあるので、時間を短縮できるのは絶大なメリットがあります。
時給換算の収入 | 15分の価値 | 30分の価値 | 45分の価値 | 1時間の価値 |
---|---|---|---|---|
1,000 | 250 | 500 | 750 | 1,000 |
1,500 | 375 | 750 | 1,125 | 1,500 |
2,000 | 500 | 1,000 | 1,500 | 2,000 |
2,500 | 625 | 1,250 | 1,875 | 2,500 |
3,000 | 750 | 1,500 | 2,250 | 3,000 |
4,000 | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 |
5,000 | 1,250 | 2,500 | 3,750 | 5,000 |
7,500 | 1,875 | 3,750 | 5,625 | 7,500 |
10,000 | 2,500 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
15,000 | 3,750 | 7,500 | 11,250 | 15,000 |
20,000 | 5,000 | 10,000 | 15,000 | 20,000 |
25,000 | 6,250 | 12,500 | 18,750 | 25,000 |
50,000 | 12,500 | 25,000 | 37,500 | 50,000 |
特典対象外となる2名以上の同伴者と来場する場合は、チケット売り場でチケットを購入する必要があります。私はぼっちだったので平気ですヽ(´ー`)ノ
まとめ
ラグジュアリーカード会員は、国立西洋美術館の常設展(所蔵作品展)を無料で利用できます。
実際に常設展に参加した感想としては、たまに芸術に触れるのは素晴らしいという思いを強く抱きました。
やはり自分の関心がある分野に閉じこもるのではなく、定評がある芸術作品などを鑑賞することは、視野を広げて人生を豊かにすることに役立ちます。
ラグジュアリーカードの特典がなかったら、こちらに来ることはなく、素晴らしい絵、彫刻、ダイヤモンド・プラチナ・ゴールドのアクセサリーを見ることはできませんでした。
また、国立西洋美術館がある上野公園は、他にも文化施設が多く、上野動物公演があります。緑の中を散歩するだけでも楽しいです。
公園内にはスターバックスもありました。
今後も国立西洋美術館の無料特典を利用して、自分の教養力が少しでもUPするように努めるとともに、企画展や美術館で憩いの時間を過ごします。
その他、ラグジュアリーカード会員限定で、閉館後の東京国立近代美術館を貸切り、学芸員説明によるプライベート作品鑑賞会が開催されたこともあります。
このような希少な機会を得られるのがラグジュアリーカードの真骨頂です。
ラグジュアリーカードはライバルのクレカに一歩差をつける流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
本物の高貴なクレジットカードであり、珠玉のベネフィットの良さには、ただもう溜息をつくばかりです。人類垂涎の至高の芸術作品といっても過言ではありません。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
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以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
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ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
その他、SBI新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
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最上位カードのブラックダイヤモンドカードはインビテーション制となっています。その他は自分から申し込めます。
ビジネスカードでも、24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。