ラグジュアリーカードというクレジットカードがあります。Black Card IとSBI新生銀行グループのアプラスが提携して発行しています。
Luxury Cardはアメックス・ゴールドと比較すると審査基準の難易度は高いものの、2024年においては世帯主に定期的な収入があれば審査に通過した事例は数多くあります。
気になる年収の基準は、私の知り合いで500万円台で通過した例があり、500万円以上なら問題なく通過します。
また、2018年には400万円台、2019年には300万円台で突破した事例もあり、近年では年収要件は緩くなっています。
消費者金融や銀行カードローンの利用履歴があっても審査に通ったケースがあります。
年齢の側面では30代以上という条件はなく、知り合いの20代も発行できました。20歳以上なら問題ありません。上の方では60代、70代に審査通過事例があります。
ただし、多重申込みに対して厳しいのが要注意です。直近半年以内のクレジットカード申込件数が多いと、審査落ちしている方が多いです。
ラグジュアリーカードの審査基準、審査に通った具体的事例について徹底的に解説します。
ラグジュアリーカードの審査基準
ラグジュアリーカードは富裕層に好まれているクレジットカードで、ステータスカードの代名詞となっています。
アメリカでは、ラグジュアリーカードの保有者の平均年収は約42万ドルとなっています。円換算の年収額は為替レートによって変化します。下表のとおりです。
ドル円 (USD/JPY) | 平均年収 | ドル円 (USD/JPY) | 平均年収 |
---|---|---|---|
75.0 | 3150万円 | 107.5 | 4515万円 |
77.5 | 3255万円 | 110.0 | 4620万円 |
80.0 | 3360万円 | 112.5 | 4725万円 |
82.5 | 3465万円 | 115.0 | 4830万円 |
85.0 | 3570万円 | 117.5 | 4935万円 |
87.5 | 3675万円 | 120.0 | 5040万円 |
90.0 | 3780万円 | 122.5 | 5145万円 |
92.5 | 3885万円 | 125.0 | 5250万円 |
95.0 | 3990万円 | 127.5 | 5355万円 |
97.5 | 4095万円 | 130.0 | 5460万円 |
100.0 | 4200万円 | 132.5 | 5565万円 |
102.5 | 4305万円 | 135.0 | 5670万円 |
105.0 | 4410万円 | 137.5 | 5775万円 |
2021年11月17日現在の約114.83ドルで換算すると約4823万円となっています。大きな数字ですね。
こういうデータを目の当たりにすると、年収が大きくない一般的なサラリーマン・OL等の会社員、個人事業主、中小企業経営社は審査に通過するかどうか不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ご心配は無用です。楽天カード、Yahoo! JAPANカード、アコムACマスターカード等と比較すると審査は厳しいですけれども、決して審査基準のハードルは高くありません。
利用限度額の下限は数十万円なので、その分、審査は厳しいですが、基本的なスコアリングなど、自動的に審査落ちとなる部分はアプラスカードと共通です。
勤務先については一般的なクレジットカード会社と同様に、日本中の企業を登録している信用調査会社「帝国データバンク」のデータベースで確認していると思われます。
帝国データバンクに登録すらされていないような小さい会社の場合は審査のハードルが上がりますが、それでも突破例はあります。
実際に社員1名・設立1年3ヶ月の零細企業の方が、ラグジュアリーカードの審査に通過した実例があるので間違いありません。
年齢は30代はもちろん、20代でも問題なく発行可能です。知り合いが通過しました。20歳以上なら問題なく発行できます。
リタイア世代の方の場合、年齢が高いと通らないか不安という方もいらっしゃるでしょう。しかし、60代・70代でも通過事例があります。
現在はWebやアプリ関連の開発・サービス事業、YouTuber等で若くても収入・資産が大きい方は増えています。
ラグジュアリーカードはそのような情勢に機敏に対応しており、20歳以上ならOKという運用となっています。
正社員や公務員だけではなく、個人事業主、帝国データバンクに登録すらされていない零細企業勤務でも問題なく通ります。
年収がない専業主婦は、世帯が同一の配偶者や親などに収入があったら、本会員カードを作成できます。もちろん配偶者や親の家族カードも保有できます。
日本のラグジュアリーカードの入会申込書の記入例では、年収の欄が2000万円となっているものの、『収入のない方は、「0」をご記入ください。』とも書かれています。
著名な富裕層、社会的地位が高い方の配偶者など、例外的に収入がなくても発行できる可能性はゼロではありません。しかし、原則としてNGです。
年収の側面では知り合いが500万円台で突破した事例があり、500万円以上なら問題なく通過する運用となっています。
仮に500万円台ならOKだと、2017年半ばまでのダイナースクラブカードと同じ審査基準でしたが、現在では300万円台でも通過する事例が存在しています。
年金生活者の場合でも、一定の年収があるなら審査に通過する可能性があります。実際に年金受給者で突破事例があります。
一般的な会社員でも年収500万円前後という方は多いので、ラグジュアリーカードの間口は決して狭いわけではありません。
専業投資家で毎年安定的に利益を出している場合は、職業欄に「ファイナンシャル・プランナー」と記入するというストラテジーが有効なクレジットカード会社があります。
日本の法令上はFP資格がない場合でも名乗って問題なく、組織に属していない独立系FPということで嘘や間違いはありません。
ただし、絶対的な年収額ではなく、安定収入が重視されるので、勤務先住所が居住用の住宅で、仕事の実態が外部から見えにくい場合は審査のハードルが上がります。
年収数千万円・資産数億円の個人投資家が審査に落ちている事例が多数見受けられます。
勤務先に在籍確認の電話連絡があった場合は、申込の際に入力・記入した情報と違うことを言うのは慎みましょう。虚偽申告をしたと判断されたら審査に落ちます。
消費者金融の利用履歴があっても返済が完了していたら審査を通過します。私は投資関連で資金繰りが綱渡りになることがあり、時折カードローンを利用します。
論より証拠として、アコム等の利用履歴がある状態でも、私はラグジュアリーカードの審査に通過しました。以下はCICに登録されている私の信用情報です。
たとえ消費者金融の利用履歴があったとしても、迅速に返済して残債額が0円であれば、問題なくラグジュアリーカードの審査は通過します。
もちろん、住宅ローンの残高があったとしても、支払い遅延がなかったら全く問題ありません。
LUXURY CARDの審査の特徴
ラグジュアリーカードは「Black Card」社の日本法人であるBlack Card I株式会社がプロデュースしており、アプラスがカード発行・管理等の業務を担当しています。
アプラスはSBI新生銀行グループのクレジットカード会社であり、黒衣の役割を担っています。アプラスは高級カードの黒子役を得意としており、他にはポルシェカード等でも同様の役割を果たしています。
したがって、過去にアプラスのクレジットカード、各種ローンで支払い遅延を起こしていた場合は、審査のハードルが格段に厳しくなります。
現在は著しく年収が高い知り合いで、ラグジュアリーカードの審査に落ちた事例があるのですが、過去にアプラスで遅延の実績がありました。いわゆる「社内ブラック」に該当します。
また、アプラスに限らず信用情報機関に事故情報が登録されている場合は、審査落ちするリスクが高いです。
さらに、アプラスカードの特徴としては、多重申込みに対して非常に厳しい点が挙げられます。
直近半年以内の申込件数が多いと、機械的に審査落ちさせている雰囲気です。
なんとクレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも、ラグジュアリーカード(ブラック)に審査落ちしています。忖度ゼロという様相を呈しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ(高収入・高級住宅街に持ち家あり・信用情報はピカピカ)が審査落ちしたのは、カード申し込み件数が多い以外に考えられない状況です。
なお、ラグジュアリーカードは定期的に途上与信を行っています。危なそうな顧客に対しては契約打ち切りの措置を採ってカードを使えなくしてしまいます。
まれに「ラグジュアリーカードを突然解約された、使えなくなった」といった評判・口コミがあります。これは途上与信で引っかかって強制解約となった事例の可能性が高いです。
ユーザーからすると切ない話です。他方、ラグジュアリーカード側に立つと途上与信で貸し倒れリスクを未然に防止できるので、損失が発生する可能性を極力抑えていることにつながっています。
ラグジュアリーカードの審査の特徴は、信用情報機関でのクレジット・ヒストリーが重視される点です。
年代は20代、年収は500万円台で通過した例があります。職業は自営業、自由業はもちろん、年金受給者でも審査を突破した例があります。
したがって、ほしいけれども尻込みしている方は、一度お申込みされるのをおすすめします。20代でも遠慮する必要はありません。
自分か世帯主に実体が見えやすい勤務先があり、年収400万円以上の定期的収入がある場合、すんなりと通る可能性があります。
落ちた場合のデメリットは、信用情報機関にクレカ申込1件という記録が残るだけです。以下は私がラグジュアリーカードに申し込んだという情報です。
これは申し込んだ事実を示すだけの情報です。半年経ったら消えますし、落ちてしまってもデメリットはほとんどないと考えます。
ちなみにラグジュアリーカードよりも圧倒的に審査に通りやすいクレジットカードがあります。ニッセンのn,カードJCBです。審査が甘いおすすめクレジットカードの筆頭。
n,カードJCBは利用限度額3万円や5万円といった、他のクレジットカードには存在していない戦慄的な上限枠設定があるので、貸し倒れた際の損失が著しく低いことから、審査が格段に緩くなっています。
ラグジュアリーカードに興味をお持ちの方におすすめなのは、金属製クレジットカードのアメックスプラチナです。
入手しやすさとクオリティのバランスが素晴らしく、最強のアメックスに挙げられる一枚です。
ラグジュアリーカードの審査に落ちたケース
いくらラグジュアリーカードは審査が緩いとはいっても、審査に落ちたケースもあります。直近に支払い遅延がある場合が代表例です。
ラグジュアリーカードの審査に落ちたケースというのは、以下のようなケースとなっています。
- 勤務先住所にオフィスの実態がない
- かかってきた電話を取らずにコールバックもしない
- 直近2年以内(24回以内)に支払い遅延あり
- 過去にアプラスで支払い遅延の実績あり
- 直近でクレカ・消費者金融・カードローンに多重申込
ラグジュアリーカードに申し込むと、確認の電話がかかってくる場合があります。
アプラスからの電話を全く取らず、折り返しの電話を入れないと審査に落ちてしまいます。
電話が一切なく審査に通過する場合もあります。私のケースではありませんでした。
注意点としては携帯電話しか持っていない場合で、「アドレス帳に登録している電話番号以外からは着信拒否」という設定を行っているケースです。
この場合、アプラスの審査部門からの電話が着信拒否になってしまうので、必然的に審査にも落ちてしまいます。ラグジュアリーカード申込後は一時的にセキュリティ設定を解除しましょう。
また、直近2年以内(24回以内)に支払い遅延があると、審査が格段に厳しくなります。
携帯電話端末代の分割払い料金も、支払い情報が信用情報機関に登録されるため、携帯電話料金の支払い遅延に注意しましょう。
信用情報機関にはカード利用額をしっかりと返済しているか否かが登録されています。一例として以下はCICに登録されている信用情報です。私の信用情報は配偶者名が空欄ですヽ(´ー`)ノ
「$」はしっかりと支払っており、「-」は支払いがなかったことであり、空欄はカード会社が何も信用情報機関に登録しなかったことを示しています。
ここに以下のマークが付帯されていると、ラグジュアリーカードの審査が格段に厳しくなります。
- P:請求額の一部が入金
- R:本人以外から入金
- A:本人の責に帰する事情で未入金
- B:本人とは無関係の事情で未入金
- C:未入金で原因不明
特にマイナス評価なのが「A」です。これは銀行口座の残高不足などによる支払い遅延ですので、最もクレジットカード会社が嫌気する属性となります。
Aがあったらラグジュアリーカードの審査に落ちるリスクが高くなります。利用していないと情報が更新されない場合があるので、万が一「A」があったら、とにかくそのカードを毎月利用しましょう。
24ヶ月利用して入金したら24個の「$」が並び、無事「A」が消え去ります。
なお、信用情報機関への登録は情状酌量があり、銀行口座引き落としエラーがあったら即座に登録されるわけではありません。
1回の遅延では登録されないことが大多数です。口座引き落としエラーになったら、ハガキや電話などでクレジットカード会社から連絡があるので、その期限までにコンビニ店頭や振込みなどで支払いましょう。
余談ですが、私は過去アメックス、P-oneカード、セゾンカード、ライフカードでミスがあり、支払いが遅延したことがあります。
P-oneカード、ライフカードはうっかり証券会社に全額入金して銀行口座がほぼ0円だったことによる引落しエラーでした。
アメックスとセゾンカードは初回の口座引き落とし設定が間に合わず振り込む必要があったのに、引落し設定が完了していると勘違いしていたことによるエラーでした。
4社の対応はアメックスが抜群に良好でした。社員の方が「申し訳ありません。初回の設定が間に合わなかったようでして、その分は来月の引落し額と合算されるので、銀行口座に入金しておいてください。」とわざわざ電話してくれました。
次はP-oneカードでした。ハガキが届いて、この期限までにコンビニ等で入金お願いしますというマイルドな文言で、期限にも余裕があるものでした。
今ひとつだったのはクレディセゾンとライフカードです。「早く入金してください。払わないと法的措置に移行する」のような高圧的な文言の支払督促のハガキが届きました。
しかも支払期限が非常に短く、うっかり旅行や出張などで郵便物を溜めて見ていなかったら、余裕の爆速で期限を超過しかねない短さでした。ただし、悪いのは私でしたので、即座に入金しました。
審査は通常数日~1週間
ラグジュアリーカードの審査は、最短で申し込みから1日程度、遅くても1~2週間程度で結果が出ます。
既存のアプラスのカードユーザーでしっかりとカードを利用している場合は、その信頼があるので、ラグジュアリーカードの審査も、通過しやすくなります。
非公開企業でラグジュアリーカード側に会社の情報がない場合、まだアプラスのクレカを1枚も持っていない場合、過去に事故歴がある場合は審査に時間がかかります。
審査通過の確率を上げるためには、固定電話がある場合は固定電話番号も申込時に入力して、キャッシング枠を0円にして申し込みましょう。
時間がかかっても数日~1週間ほどで審査結果がメールで届きます。
ラグジュアリーカードの発行・管理業務を担当しているアプラスから、「NETstation APLUSの会員登録完了のお知らせ」というメールが届きました。
これが届けば審査通過と同義です。後日、郵送でも案内が届きます。
ラグジュアリーカードは金属製のクレジットカードであり、カード情報の刻印などには時間がかかります。
申込みから最短で5営業日で発送されて、本人限定受取郵便で届き、即日発行はできません。
オンラインでのカード申込から自宅にカードが届くまでは、私は約3週間程度でした。
年末年始やゴールデンウィークなどの連休が重なる場合、審査状況、配送地域によっては長くなることがあります。
ビジネスカードの審査も個人用カードと同一
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
経費処理が可能で、法人口座・屋号付き口座での引落しが可能です。年会費は経費にもなります。
優待・サービスは個人向けラグジュアリーカードと同一です。法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも、審査基準は同じで個人に対して与信されます。
開業直後の個人事業主、起業したての新設企業、赤字法人でも、代表者のクレジットヒストリーが良好なら問題なく発行可能です。
追加する場合はビジネスカードの新規申込の手続きを行うことになります。再度の審査は発生します。
個人用カードを持っている方が切り替えたい場合は、カード切替の手続きをすることになります。
2枚持ちする場合、ポイントはどちらか片方に移行できるので、プライベート・ビジネスで貯めたポイントは合算して無駄なく使えます。
ラグジュアリーカードのビジネスカードの詳細、個人用カードとの相違点については、以下にまとめています。
実際にMastercard Black Cardのビジネスカードを発行したところ、アメックス・ビジネス・プラチナ、ダイナースプレミアムのビジネスアカウントカードに勝るとも劣らぬカッコ良さでした。
まとめ
ラグジュアリーカードの審査基準は、クレジットカードの中では厳しめですが、多くの方は発行が可能です。
過去のクレジットヒストリーが良好で、実体的な勤務先があり、継続的・安定的な収入が家族にあれば審査の難易度は高くありません。
- 年収:500万円台で発行された実績あり(400万円以上ならOK・300万円台でも可能性あり)
- 年齢:20代で発行された実績あり(20歳以上ならOK)、60代・70代でも通過事例あり
- 職業:企業経営者や正社員・公務員だけではなく、個人事業主・自営業者、自由業、零細企業の経営者でもOK(契約社員、派遣社員、パート、アルバイトはハードル大)
- 専業主婦:世帯主に収入があれば本会員カードを発行可能
- 学生:大学生・大学院生・専門学校生・高専生などは本会員カードは不可(家族カードはOK)
- 無職:年金受給者でも審査通過事例あり。専業投資家(ファイナンシャル・プランナー)には厳しい傾向
アプラスカードの特徴としては、多重申込みに対して非常に厳しい点が挙げられます。
直近半年以内の申込件数が多いと、機械的に審査落ちさせている雰囲気です。
なんとクレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも、ラグジュアリーカード(ブラック)に審査落ちしています。忖度ゼロという様相を呈しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ(高収入・高級住宅街に持ち家あり・信用情報はピカピカ)が審査落ちしたのは、カード申し込み件数が多い以外に考えられない状況です。
ただし、直近半年間のクレジットカード申込件数が2枚以内なら全く問題ありません。
保有者の平均年収が著しく高いラグジュアリーカードは審査が厳しいイメージがありますけれども、直近の申込件数が多くない場合は、意外なことに審査基準は厳しくはない状況です。
一般的な会社員でも十分に審査に通る可能性があります。
ほしいけど審査に通るか不安・・・という方は一度申し込んでみることをおすすめします。
ラグジュアリーカードはMastercard最上級の「ワールドエリート」のステータスを誇っており、幾多のカードの中でもおすすめのマスターカードの筆頭に位置付けられるステータスカードです。
LUXURY CARDはライバルのクレカに一歩差をつける流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
「LUXURY」の名を見せつけるような華麗な特典が豊富であり、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
私はラグジュアリーカード入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
銀座小十などの高級店(旧ラグジュアリーテーブル対象店)でリムジン送迎サービスを使えます。卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。2018年3月までは鮨さいとうも利用可能でした。
満足に包まれて生活を豊かに彩ることを可能にするハイ・クオリティー・カードです。決してお高いお店ばかりではなく、お手軽に利用できる特典も充実しています。
ラグジュアリーソーシャルアワーでは2,000円(税抜)でシャンパン2杯とフィンガーフードを楽しめます。シャンパンと赤ワインという月もあります。
2019年には土曜日にも開催! 休日は参加しやすいため、大人気で多数の会員が参加していました。開催ホテルがどんどん拡大して選択肢が広がっています。
超有名人が参加している時もあります。一例としては、レーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんがいらっしゃった時もあります。
実際にラグジュアリーカードを使っていらっしゃる佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
カジュアルなダイニング特典では、アンダーズ東京のワインバー優待、カフェsignでのドリンク2杯目無料という特典もあります。
ストリーマーコーヒーではドリンク2杯目無料、Luxury Tea 無料であり、実用的なベネフィットです。
至高のガトーショコラをラグジュアリーカード会員限定で待たずに買える特典など、上質なフードを特別に購入できる限定アクセス特典もあります。
Luxury Cardのイベントについては、以下で徹底的に解説しています。
世界最高峰のカルトワイン「スクリーミング・イーグル」を、セカンド・白も含めて5ヴィンテージ飲めるディナーイベントが開催されたこともあります。
1本数十万円のワインを5種類飲めて、類まれなるゴージャス感、驚異のスケール感があり、至高のエクスペリエンスでした。
世界20位のレストラン「プジョル」の日本での4夜限りのダイニング・イベントに、ラグジュアリーカード会員なら参加できました。
素晴らしい料理と体験で幸せに包まれて、ラグジュアリーカードを持っていてよかったと心から感じました。
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。「ブラックカード」の商標も保有しています。
チタンカードはブラッシュドステンレススチール&カーボン、ブラックカードはステンレススチール&カーボン(マットブラック)、ゴールドカードは24金の純金コーディング&カーボンが用いられています。
金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
米国では富裕層がこぞってラグジュアリーカードに申し込んでいます。保有者の平均年収は、2017年時点でなんと約42万ドルとなっています。
日本での保有者の平均年収も著しく高くなっており、ステータスシンボルのアイコンです。
世界的なステータス・シンボルへと昇華するポテンシャルを秘めています。とはいえ、審査基準が厳しいわけではありません。一般的なサラリーマンでも十分に作成できます。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
電話は不要ですし、会員サイトにログインして決められたフォームに入力する手間もありません。ユーザーフレンドリーで便利です。
最初の対応が自動音声のコンシェルジュだと、人間のオペレーターにつながるまでに2分程度はかかることが多いので、メール依頼できるのは傑出しており特筆に値します。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
Mastercardのワールドエリートと最上級の材質のパワーを遺憾なく発揮して、情報感度が高い方々に好評を博しています。
ラグジュアリーカードの実物(チタンカード)は、金属製らしい抜群のクオリティが威風堂々としたオーラを放っています。
Mastercardの箔押し金属ロゴが光り輝いていて美しかったです。カード本体も光沢感があって上質の極みでした。ブラックカードも卓越したカッコ良さがありました。
カード裏面も華やかでオシャレです。「WORLD ELITE」の文字が刻まれています。
率直な感想としては、アメックス・プラチナやダイナースプレミアムに勝るとも劣らぬカッコ良さでした。店頭で見せると羨ましがられて一目置かれる秀逸なクオリティです。
もちろんステータスの高さ、素材のクオリティだけではなく、充実したベネフィットが豊富です。ホテル&トラベル関連については以下にまとめています。
日本の秀逸な旅館・小規模ホテルの特典「The Ryokan Collection」もあります。
付帯保険は、航空機遅延・寄託手荷物遅延等費用保険が、日本国内・海外のいずれも対象である点が素晴らしいです。あのアメックス・センチュリオンも海外のみです。
世界の厳選した富裕層向けの最新情報が掲載される会員限定情報誌「LUXURY MAGAZINE」を3ヶ月に一度購読できます。
LUXURY MAGAZINE(ラグジュアリーマガジン)の内容については、以下にまとめています。
お手軽にラグジュアリーブランドを輸入できるサイト「Farfetch」の上級会員資格を得られて、お得にショッピング可能。エルメスのバーキンを購入できたこともあります。
常に入会待ちの状態が続いている「CLUB100」で、卓球の福原愛、テニスの伊達公子など著名アスリートも指導した中野氏のトレーニングを受けられます。
アプラスモールを利用でき、ネット通販でボーナスポイントを得ることができます。
ラグジュアリーカードが届いて触れた感想については、以下にまとめています。
世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジが使い放題となるプライオリティパスに無料で入会できます。
家族会員も無料、すぐにデジタル会員証を利用可能、有効期限が3年でカード入れ替えの頻度が少ない点が優れています。
「海外手荷物配達サービス」があり、お得な送料で海外へ荷物を配送することができます。スーツケース、ゴルフバッグ、スキー等の宅配がはかどります。
ラグジュアリーカードは、国内外の旅行保険・ショッピング保険・航空機遅延費用保険、海外緊急医療アシスタンスなど保険が充実しています。
家事代行サービスの割引、美容室EARTHの優待、フェラーリ等のスーパーカーの体験割引、TOHOシネマズの映画館が月1~3回無料、フラワーサービス10%OFFという優待特典も受けられます。
ブラックカード、ゴールドカード会員は各地の国立美術館の企画展の無料入場特典もあります。ラグジュアリーカード会員限定のナイトミュージアムが開催したことも!
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の30周年の集大成「荒木飛呂彦原画展 JOJO - 冒険の波紋 -」も事前予約なしで入場できました。本来は完全日時指定制の企画展です。
コース料理1名分無料サービスも用意されており、200以上のレストランでお得に美食を堪能できます。
ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリー展覧会の特別ご招待、パークハイアット東京のクラブ オン ザ パークのトライアル会員など、スポットでの優待特典もあります。
シャンパン1本無料、ブルガリ イル・チョコラート優待、オーガニックチョコ優待、令和 初日の出フライト、ハーニー&サンズ優待、高級ワインテイスティングなど魅力的な企画が豊富です。
ラグジュアリーカード エクスペリエンス、ベビーシッター優待、TABLEALLなどエクセレントな特典もあります。
映画無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
ラグジュアリーカードの映画館の無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
新しいカードデザインに変更したい場合も、カード番号が切り替わらないのがメリットです。古いカードが不要の場合は、返信用封筒・台紙を送ってくれるので、封入して送り返せばOKです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
諸々のカードに関する情報は会員サイト、アプリに掲載されており、分かりやすく可視化されています。コンテンツが充実しており、カード情報、特典を出先でもサクッと確認できます。
誕生月にはボーナスポイントがプレゼントされるキャンペーンも利用できます。
ラグジュアリーカードは2017年3月1日からApple Payを利用可能になりました(詳細)。ポイントが貯まり、お得なキャンペーンも開催されています。
ゴルフでは国内の名門コースからアメリカTPCのプライベートコースなど、クラブ会員以外は通常ラウンドできない名門コースを予約してプレー可能です。
SBI新生銀行グループのアプラスがカード発行・管理等の黒衣の役割を担っていることから、SBI新生銀行の上級会員ステータス「プラチナ」を獲得できます。
SBI新生銀行のプラチナセンターを使えて、SBI新生銀行の定期預金が驚くほど高金利になるキャンペーンも利用できます。銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられます。
4種類のラグジュアリーカードのうち、ブラックダイヤモンドはインビテーション制です。
ゴールドカードを発行してメインカードとして利用していけば、インビテーションに着実に近づきます。
ブラックカード、ゴールドカード会員にはウェルカムギフトがプレゼントされます。それぞれ黒、23金のマルチタスクペンです。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
ポイントをワイン購入に使う場合は、意外なことに高還元のクレジットカードとなってバリューが高いです。
ポイント還元率がチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
なお、審査に不安がある方の場合、デポジットカードがおすすめです。