Luxury Cardのゴールドカードを活用しており、中長期的にはアメックスやダイナースのような高級クレジットカード・ブランドへと発展していくポテンシャルを秘めていると感じました。
ラグジュアリーカードは会員サイト、公式アプリもスマートでハイセンスとなっており、オシャレで見るのが楽しいです。
UI(ユーザーインターフェース)、UX(ユーザーエクスペリエンス)に優れています。
会員サイト「NETstation APLUS」
ラグジュアリーカードは「Black Card」社の日本法人であるBlack Card I株式会社がプロデュースしており、アプラスがカード発行・管理等の業務を担当しています。
アプラスはSBI新生銀行グループのクレジットカード会社であり、黒衣の役割を担っています。アプラスは高級カードの黒子役を得意としており、他にはポルシェカード等でも同様の役割を果たしています。
ラグジュアリーカードの会員サイト・アプリにアクセスするには、アプラスの会員サイト「NETstation APLUS」に新規登録する必要があります。
IDはメールとハガキでカード到着前に事前に案内されます。初期ログインパスワードはクレジットカード番号の下8桁(数字)です。
事前に記載されているログインIDがわからなくなってしまった場合や、気に入らない場合は、改めてIDを発行することが可能です。
NETstation APLUSにアクセスして「新規登録」を行います。もちろん、料金は無料です。
規約に承諾して、カード番号・有効期限、氏名、生年月日、メールアドレス等を入力します。
するとラグジュアリーカードの会員サイト「Luxury Card Online」にアクセスできるようになります。ログイン画面はホワイトがベースでシンプルで洗練されています。
ログイン後のトップページのグローバルメニューとしては、キャッシング、請求明細照会、未請求ご利用明細、ポイント照会・交換、各種変更・登録申請があります。
その下にカード利用枠、現在のカード利用可能額照会へのリンク、アドレス、サービス登録状況が載っています。
ラグジュアリーカード・オンラインのトップページの下部には「おススメ情報」という欄があり、LUXURY CARD サービス・インフォメーションへのリンクがあります。
ここからラグジュアリーカードのベネフィットガイドに行くことができます。
その更に下には、顧客情報の変更、カード内容の変更・追加カード申請、カード利用明細書WEBサービス、本人認証サービスへの登録リンクがあります。
ラグジュアリーカードの特典ページは、背景はホワイトがベースでブラック、シルバーがベースカラーとなっていてオシャレです。ここらへんはデザイナー魂が発揮されている感があります。
上部センターには「LUXYRY CARD」という美しいフォントの文字があり、その下にはグローバルメニュー、カード画像、お知らせ欄となっています。
ベネフィットのカテゴリーの過去一例は以下の6つでした。
- コンシェルジュ(CONCIERGE)
- ダイニング(DINING)
- トラベル(TRAVEL)
- ポイントプログラム(REWARDS)
- ライフスタイル(LIFESTYLE)
- 付帯保険(INSURANCE)
お知らせ欄にはお知らせの他、「LUXURY CARD VIP」(HOTEL & TRAVEL)、LUXURY MAGAZINEが配置されています。
LUXURY CARD VIPにはラグジュアリーカードのトラベル関連ベネフィットの概要が集結しています。
米国で発行されている冊子は大作ゲームの攻略本のようなボリュームとなっていてパワフルです。
日本の秀逸な旅館・小規模ホテルの特典「The Ryokan Collection」もあります。
日本ではインターネットで閲覧する形式となっています。冊子だと見やすいというメリットがありますが、コストがかかりすぎますし、出先で確認できません。個人的にはネットでOKです。
ラグジュアリーマガジンは広告は極限まで抑えられており、純粋な読み物として楽しいコンテンツが満載です。
世界の厳選した最新情報が掲載されており、3ヶ月に一度発行される季刊となっています。
卓越すべきなのは写真の素晴らしさです。掲載されている写真はいずれも超一流であり、見ているとリッチな気分になれます。
ベネフィットガイドでも上質の写真がふんだんに採り入れられており、ゴージャスな雰囲気となっています。一例として、ラグジュアリーカードのダイニング関連ベネフィットは以下のとおりです。
ラグジュアリーカード サービス・インフォメーションの各ページでは、ページの下部に「関連ページ」が表示されるのも良い点です。
求めている情報と類似の情報に自然とアクセスできる導線が構築されています。
充実のスマホアプリ
ラグジュアリーカードには会員専用スマートフォンアプリも用意されており、充実のクオリティです。
外出先でもサービス・優待情報の確認ができ、最新情報はスマホアプリのプッシュ通知で届きます。
もちろん、24時間365日体制のコンシェルジュに電話したら何でも回答してくれますが、出先で情報を網羅的に一覧で把握したい時もありますよね。
そういう場合にアプリは便利です。飛行機の中、移動中などに膨大な数の特典をサクッとチェックできます。個人的には紙よりも会員サイト・アプリでUPしてくれた方がいいです。
コストも低いのでその分、他のサービスを充実させることもできますし。
LUXURY CARD公式アプリはiPhone等のiOS、Androidアプリが用意されています。
インストールして起動すると、初回ログイン時はIDとパスワードの入力が必要となります。
ログインすると、各種特典へのリンクがあります。カード会員がよく使う以下4項目が大きく掲載されています。
- Menu 各種サービス
- Book ラグジュアリーマガジン / HOTEL & TRAVEL
- Tickets 優待チケット
- Offers 最新優待
下部メニューは「Home」「Offers(最新の優待案内)」「Concierge」「LC Online(会員サイト)」「Info」となっています。
Home画面の「Offers 最新優待」では、有効な期間限定優待を一覧で確認できて便利です。
「Menu」を選択して各コンテンツをチェックすると、ラグジュアリーカードのベネフィットについて把握できます。
Ticketsはアプリを提示したら受けられるベネフィットが出ます。お気に入りも登録できるので、よく使う特典をブックマークすると便利です。
アプリもクオリティ抜群の画像がふんだんに採り入れられており、見るのが楽しいです。文字通り「ラグジュアリー」です。
アプリ下部のメニューは「Menu」、「Message」、「LC Online」、「Contact」、「SNS」の5つがあります。
LUXURY VIP、LUXURY MAGAZINEはアプリでも確認できます。目次もあり、ショートカットもできます。
「Contact」にはコンシェルジュの連絡先、利用明細・住所変更・ポイント交換などのカスタマーサポートの電話番号・メールアドレスが記載されています。いつでも確認できます。
「Others」には会員限定イベントや新情報のアナウンスがあります。時折アプリ起動時にポップアップでも案内があります。
ポップアップという代物は大抵はウザイのですけれども、ラグジュアリーカードの公式アプリに関しては、秀逸な情報のみが出てくるので、むしろ知らせてくれてありがたいという感情が込み上げてきます。
ポップアップがありがたいというのは滅多にありませんので、ラグジュアリーカードが提供する情報が素晴らしいことの証左だと考えています。
2022年にはHOME GUIDE、GIFT GUIDEが登場するなど、絶え間なくアップデートしています。
まとめ
ラグジュアリーカードは会員サイト、アプリも秀逸なクオリティとなっています。使っていて楽しいクレジットカードです。
カード名のとおり「Luxury」に仕上がっており、上質な雰囲気となっています。
Luxury Cardの最大の特徴は金属製の卓越した素材です。著名な芸能人やカリスマモデルの保有者が増えているようです。オシャレさが異次元ですので、それも納得です。
ラグジュアリーカードのメディア露出は他のクレジットカードとは一線を画しており、ライフスタイルマガジン、ファッション的な媒体が多いそうです。
日本では東京国際フォーラムで開催されたアートフェア東京に、ラグジュアリーカードがイベント協賛し、ブースでカードを展示したそうです。
ファッショナブルの側面では卓越したクオリティであり、カード本体の上質感はプラスチック製のクレジットカードとは次元が違う秀逸さでした。
ラグジュアリーカードのファースト・インプレッション、素材の感想については、以下にまとめています。
ラグジュアリーカードの素材の良さ、上級の質感は半端ない水準であり、賛否両論がありますけれども、ドヤ顔が捗るのは間違いありません。
保有することに幸せや喜びを感じられて、使うのがワクワクするクレジットカードです。
ラグジュアリーカードはライバルのクレカに一歩差をつける流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
本物の高貴なクレジットカードであり、珠玉のベネフィットの良さには、ただもう溜息をつくばかりです。人類垂涎の至高の芸術作品といっても過言ではありません。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(1杯無料)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
その他、SBI新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
最上位カードのブラックダイヤモンドカードはインビテーション制となっています。その他は自分から申し込めます。
ビジネスカードでも、24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。