プラチナカード・ブラックカードに定番のサービスが「コンシェルジュ」です。基本的には電話でのやり取りとなります。
回答はメールOKのコンシェルジュもありますが、依頼は電話というデスクが大多数となっています。
しかし、ごく一部に依頼もメール・ネットで行えるクレジットカードがあります。
これを実際に利用したところ、想像以上に快適だったのでシェアします。
目次
メールでコンシェルジュに依頼できるメリット
各クレジットカードのコンシェルジュ・サービス(アメックスはコンシェルジェ)は、24時間365日の年中無休、Alwaysという体制のカードが大多数です。いつでも電話で依頼できて便利です。
しかし、電話ができないシーンというのも存在します。電車・バス・飛行機での移動中、運転中(AirPods等でのハンズフリーの通話もNG)などです。
メールで依頼可能ならば、電車・バス・飛行機での隙間時間にサクッと連絡できて便利です。
また、雨が降って傘を指している場合は、歩きながらの通話はやや面倒です。
ラグジュアリーカードのように電話すれば番号を押さなくていいコンシェルジュ・サービスなら、ワイヤレスイヤホンで通話すればOKですが、そうでないと傘を持ちながら携帯を持つ必要があり、やや煩わしいです。
プラチナカード・ブラックカードを複数枚持っている方は、人数としてはあまりいないと思います。
しかし、アメックス・センチュリオン、アメックス・プラチナ、ダイナースプレミアム、ラグジュアリーカード、三井住友カード プラチナプリファード、JCB THE CLASS等を2枚持ちしている方は一定数いらっしゃいます。
その場合、同じ依頼を複数のコンシェルジュに行う場合は、メールならばコピペ可能なのが便利です。
基本的には同じ内容をコピペすればOKで追加で生じる時間はほとんどないので、私はVPCC・ダイナースプレミアム・ラグジュアリーカードに依頼しています。

ラグジュアリーカードは秀逸
メールで依頼できるコンシェルジュの中でもとりわけ便利なのがラグジュアリーカードです。
他のクレジットカードは会員サイトかサービスサイトにログインして、定められたフォームに従って入力する必要があり、やや手間がかかります。特にスマホではログインして入力してといった作業がやや面倒です。
しかし、ラグジュアリーカードの場合は、コンシェルジュのメールアドレスにメールすればOKです。スマートフォンでもサクッと依頼できます。
初回は本人確認のために電話がありますが、一度でもコンシェルジュに電話したことがあれば、2回目以降は完全にメールだけでやりとりできます。
決められたフォームもないので、依頼事項をなぐり書きしてメール送信すればよく、想像以上に快適な状況となっています。
日本酒が大好きな方と会食する予定があってので、(1)東京都内で日本酒が美味しい店、(2)予算は1人最大4万円程度という条件で、お店の選定を依頼しました。
また、雰囲気が良いビアガーデンで飲み会をする予定が生じており、高級ビアガーデンの探索も依頼しました。
Luxury Card Conciergeは依頼するとすぐにメールで受信している旨が自動返信されます。届いていることが確認できるので安心・安全です。
返信までのスピードも早く、非常に使い勝手が良好です。夕方に依頼して翌朝に起きたら返事が来て助かりました。
お店の選定は返信された情報が記録になるので、後に他の参加者に情報を連絡する場合、コピペすればOKなので効率的です。
秘書がいない方ですと絶大なメリットがあります。日本酒の美味な飲食店では以下のレコメンドをいただきました。
- 霞町三○一ノ一
- 渋谷円山町 個室割烹 三長
- 銀座おかべ
高級ビアガーデンは以下の店舗を教えてもらえました。ホテル・レストランに設置されているビアガーデンに高い価格帯のものがありました。
- GRAND HYATT TOKYOサマービアガーデン&スモークバーベキュー
- 東京プリンスホテル 森の中のビアガーデン
- NoMad Grill Lounge
最初の対応が自動音声のコンシェルジュだと、人間のオペレーターにつながるまでに2分程度はかかることが多いので、メール依頼できるのは傑出しており特筆に値します。
Luxury Cardのコンシェルジュは使い勝手が抜群で質も良好です。

自己申し込み可能なラグジュアリーカードには3種類あり、チタンカードはメール依頼ができないこと以外は、コンシェルジュの内容が同一となっています。
年会費200,000円(税抜)のMastercard Gold Cardも、年会費50,000円(税抜)のMastercard Titunium Cardも同一です。
年会費が安いチタンカードで、秀逸なクオリティのコンシェルジュを活用できるのは大きなメリットです。
ゴールドカードはインビテーション制の時期もありましたが、現在は自己申込み可能になっており、いきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
Luxury Cardにはビジネスカードも用意されており、個人カードと同様にコンシェルジュサービスを利用可能です。
コスパ良好なのはクレディセゾンのプラチナカード
メール回答OKのコンシェルジュサービス付帯カードで、最も年会費が安いのは年200万円以上利用時のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスです。年会費10,000円(税抜)で維持できます。
ビジネスという名前がついていますが、一部ビジネス向け特典が付帯しているだけなので、会社員でも問題なく発行可能です。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 追加カード
- 2回払い
- 分割払い
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 航空機遅延
- ショッピング保険
年会費(税抜) | ポイント名 | |
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本会員 | 家族会員 | |
2万円 | 3,000円 | 永久不滅ポイント JALマイル |
還元率 | マイル還元率 | 発行スピード |
0.5% | 1.125% (JAL) | 1週間程度 |
- セゾンマイルクラブ加入でJALマイル最大1.125%還元
- プライオリティパスのプレステージ会員が無料
- コンシェルジュサービス
- コース料理1名分無料サービス
- セゾンプレミアムセレクション
また、セゾンプラチナ・アメックスも年会費20,000円(税抜)とリーズナブルです。

クレディセゾンのプラチナカードでは、コンシェルジュへメールオーダーが可能で、時間がある時にゆっくりとコンシェルジュからの提案をチェックできます。
また、 電話で要望を伝えてメールで提案を受け取れます。 コンシェルジュのレコメンドを、詳しい説明・資料・ WEBサイトを見比べながら検討することも可能です。
さらにチャット機能もあり、移動中など 電話ができない環境下でもリアルタイムでコンシェルジュへの依頼が可能です。
有人チャットなので、 質問やリクエストへのレスポンスも的確です。 相談の内容によっては、 途中で電話に切り替えることもOK。 時間や場所を選ばずにコンシェルジュを利用できて便利です。

ダイナースクラブ プレミアムカードも便利
ダイナースのブラックカードの場合、会員サイト「Club Online」で依頼する方式となります。
ログインして左サイドバーにある「オンラインコンシェルジュ/お申込みフォーム」を選択します。
8つのジャンルが表示されるので、依頼したい事項に該当する項目を選択します。
- 国内線航空券の照会
- 国際線航空券の照会
- ホテル・旅館の照会
- 旅行プランに関する相談
- レストランの予約
- チケットの手配
- 商品検索(国内・海外)
- ゴルフ場の予約
ジャンルごとに入力項目が変わってきます。予算などの入力項目もあります。
コンシェルジュからの回答はEメール、電話の2つから選択できます。電話での回答を選択した場合は、電話可能時間を選択できて便利です。
なお、航空券、ホテル・旅館の予約については、カード番号を伝達するためにオンラインでは完結せずに、後に電話することになります。
オンラインコンシェルジュの場合、回答まではタイムラグがあるため、急ぎの場合は電話で問い合わせるのが無難です。
ダイナースプレミアムも夕方に依頼して翌日には回答が来ました。満足行くスピード感です。
日本酒の美味な飲食店は御曹司 松六家とKuma3、ビアガーデンはラグジュアリーカードと同じグランドハイアットのオークドアでした。
複数のコンシェルジュから同じ回答が来た場合は、より確信度Highになります。
ダイナースプレミアムは初回は会員サイト上で問い合わせる方式ですが、メールできた回答に対しては、メールで返信して再質問・依頼することが可能です。
年会費が安いプラチナカードのコンシェルジュだと、電話で依頼しても回答まで数日というケースもあります。
やはりコンシェルジュのクオリティも年会費に比例しています。

ダイナースプレミアムのコンシェルジュは幅広い依頼事項に対応しており、カード決済とは無関係な依頼も可能でファンタスティックです。
エルメスのレアなアイテム(型番や色)等まで細かく在庫検索でき、日本にはなくて香港にはあるアイテムをゲットできたという事例もあります。
私はJALの上級会員資格取得のためのJGC修行を行ったのですが、JALグローバルクラブの条件をクリアしてJGCカードを獲得できる最短フライトルートの調査も依頼できました。
アメックス・プラチナではNGとされた事項がダイナースプレミアムならOKというケースが多々あります。幅広い内容の依頼が可能なのが素晴らしいです。
希少な日本酒の在庫探索を依頼した時は、その年の入荷が開始する半年後に、改めて問い合わせてくれるご対応をしてくれました。他社クレジットカードは在庫なしの連絡だけだったので、ファンタスティックです!

VPCC(Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター)
Visaプラチナカードの多くは、Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)を利用可能です。
使える代表的カードは、三井住友カード プラチナプリファード、エポスプラチナカード、MileagePlusセゾンプラチナカード、TRUST CLUB プラチナ Visaカード、デルタプラチナVisaカード、レクサスカードなどです。
私は三井住友カード プラチナプリファードでVisaプラチナ・コンシェルジュ・センターを利用しています。
ETC利用分と外貨建て決済は3%となり、国内の特約店では2%以上の還元率です。
また、SBI証券での投信積立、プリファードストアで特典を受けられて、ソラシドエアマイルに交換すると2倍のマイル還元となります。

さらに年100万円利用ごとにボーナスポイントを獲得可能です。

お得な入会キャンペーンも魅力的です。

日本のVisaのドン的な存在である三井住友カード プラチナは自前のコンシェルジュを提供しており、VPCCを利用できません。
VPCCはダイナースプレミアムと同様にインターネットのブラウザ上で依頼できる「コンシェルジュ・オンライン」を提供しています。
事前登録が必要なので、予め登録しておきましょう。登録時はカード番号の前から9桁を入力する必要があります。
専用サイトにログインして、以下7項目の中から頼みたい事項を選択して、必要項目を入力して送信すればOKです。
- フライト
- ホテル
- レストラン
- レンタカーの予約
- イベントチケット
- 旅行プランに関するご相談
- その他リクエスト
返信方法もメール、電話の他、FAXも選べます。紙の記録を残したいという場合はFAXが便利です。
やはり回答がメールOKというのは便利です。電話を取れずに折り返しコールバックする手間が皆無になり快適です。
電話の場合、ダイナースプレミアムとは異なり、電話可能時間を伝えることはできません。
また、VPCCはラグジュアリーカードと同様にメールで依頼することも可能です。以下3点の情報を本文内に入力すればOKです。です。
- 名前(フルネーム)
- 連絡先(携帯電話など。レストラン・ホテル等の予約時には先方に伝えもよい情報)
- カード番号の最初の9桁
実際にメールで依頼したところ、調査する手間が少ない事項だったことから、たったの約1時間でご返信くれました。ナイスなスピード感でした。
「15時から美味しい日本酒が飲める店」という自分で調べるにはやや面倒な条件がある会食で、お店選びを依頼した際には約1日でスムーズに回答していただきました。
クレジットカードのコンシェルジュを比較したところ、総合的にVPCCは使い勝手がよく、大満足のコンシェルジュ・サービスで秀逸です。

まとめ
ラグジュアリーカード、ダイナースプレミアム、一部のVisaプラチナカードは、メールや会員サイトでコンシェルジュに依頼することができます。
複数のプラチナカード・ブラックカードを保有している場合、コピペして一斉に依頼できるのが便利です。
私はラグジュアリーカード(Mastercard Gold Card)とダイナースプレミアムでコピペして同じ依頼を出しています。
お店選びなどではコンシェルジュによって違う回答が返ってくるので、複数に依頼するとより良い結論に到達できます。
これらはいずれも依頼だけではなく、回答もメールで受け取ることができ、電話をメモする手間がなくて極めて便利です。
コンシェルジュはオンラインでの依頼・メール回答のいずれもOKなサービスがベストです。

コンシェルジュの有意義な活用法、各クレジットカードの比較については以下で丹念に解説しています。


最もコスパ良好なのはクレディセゾンのプラチナカードです。JALマイル還元率も1.125%~1.375%と高く、プライオリティ・パスなど特典も充実。万人におすすめできます。

個人用カードとビジネスカードがあり、年200万円以上使うなら、年会費がたったの10,000円(税抜)になるビジネスプラチナがおすすめです。
個人向けセゾンプラチナがおすすめの方
- 往復無料の手荷物無料宅配、コート預かりサービスが必要
- 家族カード・家族の旅行傷害保険が魅力的
- パルコでの5%OFF特典を多く使う
ビジネスプラチナがおすすめの方
- 年200万円以上利用する方(年会費が1万円+税に)
- ビジネス向け優待特典を使いたい
どっちも卓越した魅力を誇るハイ・クオリティー・カードです。
最高に快適なのはラグジュアリーカードです。電車の中の隙間時間などに、ふと「あれ聞いておこう」と思いつくことが多いです。
そうした際にサクッとスマホでメール送信すればOKなので便利です。利用者目線に立っていてユーザーフレンドリーです。
「LUXURY」の名を見せつけるようなパフォーマンスを発揮しており、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
ラグジュアリーカードはMastercard最上級の「ワールドエリート」のステータスを誇っており、幾多のカードの中でもおすすめのマスターカードの筆頭に位置付けられるステータスカードです。
LUXURY CARDはライバルのクレカに一歩差をつける流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。


レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(1杯無料)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!

ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ブラックカード以上のラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。

実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。

ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。

2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。

その他、SBI新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。


ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。


ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。

以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!

実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
Luxury Cardにはビジネスカードも用意されており、個人カードと同様にコンシェルジュサービスを利用可能です。
ダイナースクラブ プレミアムカードは、初回は会員サイトにログインしてフォームに入力という手間がかかりますけれども、電話ができない状況で連絡できる体制を構築しているのは素晴らしいです。
ダイナースプレミアムはANAマイル付与率1.5%~2.0%、24時間365日対応のコンシェルジュ、数多くのプレミアムカード限定特典など至高のベネフィットがあります。
主なメリット
- ANAマイル付与率1.5%~2.0%の最強のポイント
- 年会費13万円(税抜)のTRUST CLUB ワールドエリートカードとほぼ同一の「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」が無料
- 秀逸なコンシェルジュサービス(ネットでの依頼も可能)
- ブランド店でプライベートショッピング・VIPルームのおもてなし・プレゼント
- 一休.comのダイヤモンド会員の資格(一休プライベートセールがお得)
- プリファード ホテルズ&リゾーツ iPrefer のエリート会員
- レストランのコース料理が1名分無料(日本最高の数のプレミアム・エグゼクティブ・ダイニング)
- 有名俳優・アイドルなどスーパーVIPが集うパーティー、プラダのカクテルパーティーなどスペシャルなイベント
- 一見さんお断りの高級料亭も利用可能(優待特典も)
- 希少なダイニングイベントの先々行予約が可能
- ダイナースクラブ プレミアム 銀座ラウンジ
- 大丸東京の「D’s ラウンジトーキョー」
- 乗馬が年4回無料
- プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料(家族会員も)
- 無制限で世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能(日本国内では成田のKALラウンジもOK)
- 誕生日プレゼント
- 医療相談と法律・税務相談
- Marriott Bonvoy、アマンの特別優待
- ジュール・ヴェルヌ&ベル エポック、フランス大使公邸ディナーやイタリア大使館でのディナー等の至高のイベント
- LeaLeaトロリーなどハワイ旅行での優待
- 国内クラブホテルズ・旅の宿
- スパ・エステ優待
- H.I.S.エグゼクティブメンバーズクラブ「CLASS ONE」
- 最上級の付帯保険
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- コート預かりサービス(成田・羽田・中部・関空)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
年会費は高いものの、ダイナースプレミアムの価値は高く、人生を極めるその手にふさわしい一枚です。

ダイナースのブラックカードの入手方法については、体験に基づいて以下で精緻に分析しています。インビを待たずに獲得することも可能です。

ダイナースクラブ プレミアムカードにはANAダイナースプレミアムなどの提携カードもあります(ダイナースのブラックカード一覧)。いずれも年会費を取り戻せる高級カードです。
オメガのスピードマスター60周年記念イベントが開催され、ダイナースプレミアムの保有者から2名が参加でき、お声がけいただくことができました。
俳優の三浦翔平さんも出席しており、プライベートで愛用している「スピードマスター グレーサイド オブ ザ ムーン メテオライト」を腕につけて登場なさっていました。
その他、超有名アイドル、スポーツ選手、著名人がいて、セレブで凄いの一言でした。セレブが参加しているイベント・パーティーで、シャンパンや美味しい食事を堪能できました。

ダイナースプレミアムを保有して、興味がある分野についてコンシェルジュとコンタクトを取っていれば、このようなスペシャルなイベントに招待される機会が生じてきます。
ブラックカードならではのお金では買えないプライスレスの貴重な体験が可能です。高級カードの醍醐味です。
知り合いは高級車のパーティー・イベントに招待されたそうです。ダイナースならではの傑出したイベントで特筆に値します。
将来的にブラックカードを視野に入れている場合は、ダイナースクラブカードが有力です。アメックス・センチュリオンは年3000万円近い利用が必要という説があり、一般人にはハードルが高いです。
また、アメックス・センチュリオンは年会費が500,000円(税抜)と高過ぎて、コストパフォーマンスの側面では今ひとつです。
ダイナースのブラックカードであるダイナースプレミアムは、コスパの観点では随一のブラックカードです。一般加盟店でのマイル付与率1.5%~2.0%は日本最高です!
一般加盟店で日本最高峰の1.5%~2.0%マイル還元であり、お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
ダイナースクラブカードを保有して利用していくと、ダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーションが届く可能性があります。決してハードルは高くありません。
ダイナースクラブカードを保有して1~2年ほど一定金額を利用すれば、たとえインビテーションが来なくても、突撃(自分から電話)での獲得は十分に可能だと考えます。
TRUST CLUB プラチナ マスターカードとほぼ同じ「ダイナースクラブ コンパニオンカード」をサブカードとして無料で保有できます。
ダイナースクラブに加えてプラチナMastercardの特典を利用でき、二刀流で便利に支払えます。
コンパニオンカードでのApple Pay決済なら、Apple PayのSuicaへのチャージが1%還元となります(ダイナースクラブカードのApple Pay詳細)。
ダイナースクラブカードは幾多の特典があるハイ・クオリティーカードです(ダイナースクラブカードの種類)。
主なメリット
- ダイナースグローバルマイレージで1%のANAマイル付与率(ダイナースクラブのポイント詳細)
- 年会費3千円のTRUST CLUB プラチナ マスターカードとほぼ同一のダイナースクラブ コンパニオンカードが無料
- 高級レストランにて2名以上のコース料理利用で1名分無料
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- 年10回まで世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能(日本国内では成田のKALラウンジもOK)
- 充実の付帯保険(旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー)
- 豊富なダイニング・サービス(おもてなしプラン、料亭プラン、ダイナースクラブのお取り寄せ 等)
- 手荷物無料宅配サービス
- デュカス優待、ハワイでの優待、便利なダイナースクラブ スマホアプリ、ダイナースクラブ チケットサービス
- 海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
- 痒いところに手の届く充実の会員サポート「ダイナースクラブコールセンター」、ゴルフ優待、コナミスポーツクラブ優待
- ダイナースクラブ限定イベント(ダイニング、馬主体験、醍醐寺の観桜会、若手女子プロとのダイナースクラブ カップなど)
豊富なベネフィットに鑑みると、年会費を超える価値があると評価できます。

コース料理1名分無料サービスの利用可能店舗数は競合サービスと比較すると多く、ダイニングに強みがあるダイナースらしくなっています。
- ダイナース プレミアム エグゼクティブダイニング:約380店舗
- ダイナースのエグゼクティブダイニング:約280店舗
- 招待日和系のサービス(ゴールドダイニング、2 for 1 ダイニング、Taste of Premium等):約250店舗
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン:約200店舗
- JCBのグルメ・ベネフィット:約130店舗
- 三井住友カード プラチナのプラチナグルメクーポン:約100店舗
対象レストランの一例としては、「重慶飯店 麻布賓館」があります。燕の巣入りフカヒレの姿煮、アワビ、ロブスター、和牛サーロインといった卓越した素材をお得に堪能できます。

また、トスカーナ料理のジャッジョーロ銀座があり、秀逸なイタリアンをお得に堪能できます。

エグゼクティブ・ダイニングは、誕生日や記念日のディナーや会食がお得になってはかどります。店舗一覧、サービス内容の詳細は以下にまとめています。

ダイナースクラブカードの具体的なスペック、審査の基準については以下で徹底解説しています。


以前にダイナースの五十嵐 幸司 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、高いステータスの秘訣、クラブメンバーシップ・哲学など多様な角度で聞き倒しています!

ダイナースは使える店舗が少ないというイメージがありますが、日本国内ではダイナースが使えないお店はごくたまにしかありません。メインカードとしてガンガン利用可能です。

ダイナースは年会費が高めですけれども、幾多の高い魅力のベネフィットを満喫できます。


日本料理 未在、銀座 小十、Fujiya 1935、日本料理 龍吟、青空など至高の予約困難店でキャンセルが出た席を予約できるダイニングサービスもあります。

SAKE COMPETITIONの上位入賞酒が飲み放題、秀逸な料理の食べ放題のパーティーにポイントで参加することも可能です。

全国の有名レストランでの食事がお得に楽しめるダイナースクラブ レストランウィークでは先行予約が可能です。
ダイナースクラブ会員はいち早く満席となる大人気店を予約可能になります。先行予約期間中に全日程が満席となる店舗もあります。
ダイナースクラブ フランスレストランウィークのレセプションに参加しました。ダイナースは会員限定のダイニングやコンサート等のイベントも充実しています。

実際にガラディナーに参加したところ、大満足のクオリティで幸せに包まれました。

イタリアン・レストランウィーク、銀座レストランウィークというイベントも開催されており、お得な料金や優待で美食を堪能できます。「VIPremio Dining」というダイナース会員限定のプランもあります。


フランス大使公邸、イタリア大使館、オーストリア大使公邸という通常は立ち入ることのできない特別な空間でのディナーなど、ダイナースクラブ会員限定のスペシャルイベントに参加できます。
あのフィギュアスケートでオリンピック金メダリストの荒川静香さんによるスケートレッスンのイベントもありました。
東京競馬場の来賓用特別室「ダービールーム」での食事、パドック・地下馬道など、一般人は不可能な馬主体験が可能なイベントも開催されます。

ダイナースクラブはまさに「人生を彩るクラブ」であり、ダイナースクラブカードは本物のこだわりを語るステータスカードです(おすすめのダイナース一覧)。
ダイナースは流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
私は入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。


草喰なかひがし、銀座 小十、フロリージュ、日本料理 龍吟、青空など至高の予約困難店でキャンセルが出た席を予約できる「ダイナースクラブ ごひいき予約」もあります。
ダイナースクラブカードを保有して特典を活用していくと、お得なベネフィットで生活を豊かに彩ることができます。人生が眩い程に煌めきます。
公式サイトダイナースクラブカード 公式キャンペーン
ラグジュアリーカード、ダイナースプレミアムはコンシェルジュの対応が麗らかであり、気持ちよく活用できるのが大きな魅力です。
ただし、年会費が高いのがデメリットです。そうした方におすすめなのがエポスプラチナカードです。
年会費はなんと20,000円(税込)とリーズナブルです。しかも年100万円利用したら2万円分のボーナスポイントが付与されるので、これを考慮すると実質的には年会費は無料と解釈すること可能です。
それ以外もエポスカードらしい質実剛健なベネフィットが満載で、コストパフォーマンスが抜群のプラチナカードです。

私もほしくて突撃したのですが、あまりエポスゴールドカードを使っていなかったことから、残念なことに撃沈でした。


おすすめのプラチナカードについては、プラチナカードのランキングをご参照ください。その中でも特に特筆に値するカードは以下で徹底的に解説しています。

クレジットカードの頂点であるブラックカードについては、以下で精緻に分析しています。

数多くのブラックカードの中から日本で発行されているカードのランキングを以下にまとめました。

実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。

年会費を抑えたい場合は、コンシェルジュサービスはありませんが、ゴールドカードが候補となります。
ゴールドカードについては、ゴールドカードのランキングをご参照ください。その中でも特に優れたゴールドカードは以下で丹念に解説しています。

クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめゴールドカードは以下でご紹介しています。
