金属製の上質な素材、Mastercard最上級のワールドエリートのステータスが派手なラグジュアリーカードは、特典も充実しており、質実剛健なクレジットカードです。
いわば「性格が良いイケメン」であり、無双パワーを発揮しています。そのようなラグジュアリーカードの特典の一つとして、ハワイアン航空の上級会員資格があります。
ブラックカード会員は「Pualani Gold(上から2番目)」、ゴールドカード会員は「Pualani Platinum(最上位)」のステータスを無条件で得られます。
また、カードショッピングで貯めたポイントをハワイアン航空のマイルに交換でき、上級会員としての快適なフライトが可能になります。
日本人に大人気の観光地であるハワイに旅行する際に、八面六臂の活躍を見せてくれるクレジットカードです。
ラグジュアリーカードのハワイアン航空の特典、マイルの活用方法を解説します。
目次
ラグジュアリーカードのポイントはハワイアン航空マイルに交換可能
ラグジュアリーカードのポイントは便利な交換先が豊富となっています。
交換先アイテム名 | 交換レート |
---|---|
サムライワインのポイント SAKE NOVA (日本酒) | 1pt→2.2円 |
キャッシュバック | 1pt→1円 |
JALマイル | 1pt→0.6マイル |
ANAマイル | 1pt→0.6マイル |
ハワイアン航空のマイル | 1pt→0.6マイル |
ユナイテッド航空のマイル | 1pt→0.6マイル |
dポイント | 1pt→1円 |
スターバックスカード へのチャージ | 1pt→1円 |
ANA SKY コイン | 1pt→1円 |
App Store & iTunes コード | 1pt→1円 |
Google Play ギフトコード | 1pt→1円 |
PeX | 1pt→1円 |
Amazonギフト券 | 1pt→1円 |
nanacoギフト | 1pt→1円 |
EdyギフトID | 1pt→1円 |
JCBギフトカード | 1pt→0.92円 |
クオカード | 1pt→0.92円 |
図書カードNEXT | 1pt→0.92円 |
JTB旅行券 | 1pt→0.92円 |
LCプライベート リザーブワイン 2021 (数量限定) | 1本6,000 P 2本11,000 P |
バカラ エブリデイクラシック タンブラー6客セット | 52,800 P |
CHRISTOFLE MOOD Coffee | 67,000 P |
BOSE Sound Link Mini Special Edition | 27,500 P |
※JALマイルへの交換は年間上限75,000ポイントが上限
ワイン通販サイトで使えるお買い物券が最も高還元で、キャッシュバック、航空マイルなど便利な使い道が多数あります。
カード名 | 最大還元率(端数がない時) | ||
---|---|---|---|
サムライワイン SAKE NOVA (日本酒) | キャッシュバック等 | マイル | |
Gold Card | 3.30% | 1.50% | 0.90% |
Black Card | 2.75% | 1.25% | 0.75% |
Titanium Card | 2.20% | 1.00% | 0.60% |
使い道の一つとして、ハワイアン航空のマイルへの交換が選択肢となります。
マイル付与率は高くありませんが、人気のハワイ路線の特典航空券に交換できるのは大きなメリットです。
ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空はハワイ路線が大人気となっており、日本発着便の特典航空券を予約するのは困難を極めます。
まさに血みどろのレッドオーシャンという様相を呈しており、特に2~4名といった複数名の席を確保するのは至難の業、仮に取れたとしても大量のマイルが必要なのが現実。
しかし、ハワイアン航空のマイルならば、日本人で貯めている人が少ないので、ANA・JAL・デルタスカイマイル・マイレージプラスよりも、格段に少ない競争で特典航空券を抑えることが可能です。
ハワイアン航空のフライトマイルを貯めるのは、日本在住者にとっては日本-ハワイのフライトがメインとなります。
また、ハワイアン航空は航空連合にも未加入なので、フライトでまとまったマイルを獲得するのは難しいです。
したがって、日本人で貯めている方は少ないので、格段に競争が少ないのが利点。
ラグジュアリーカードのポイントならハワイアン航空のマイルを得られて、ブルーオーシャンで特典航空券をゲットできちゃいます!
ラグジュアリーカードは国税のクレジットカード払いでもポイント満額付与という特徴があるので、個人事業主・中小企業経営者の方なら、納税で特典航空券に必要なマイルを一気にゲットすることも可能です。
ブラックカード/ゴールドカードはハワイアン航空の上級会員資格を取得可能
3種類のラグジュアリーカードのうち、ブラックカードとゴールドカードでは、ハワイアン航空の上級会員資格を無条件で取得できる特典があります。
- ブラックカード:Pualani Gold(プアラニ ゴールド)
- ゴールドカード:Pualani Platinum(プアラニ プラチナ)
ラグジュアリーカード ゴールドでは、ハワイアン航空の最上位会員資格となる「Pualani Platinum」が無条件で付与されて、充実のベネフィットを享受できます。
会員特典 | Pualani Platinum | Pualani Gold | Premier Club |
---|---|---|---|
無料アップグレード(※) | ◎ | ◯ | - |
有償航空券として eチケットを予約の際、 ハワイ諸島線のエコノミー クラス座席を出発 72 時間前まで保証 | ◯ | - | - |
無料の受託手荷物数 | 3個まで無料 | 2個まで無料 | 2個まで無料 |
出発 24 時間前からのオンライン チェックインによるアップグレード割引 (ハワイ-北米路線) | ◯ | ◯ | - |
有償航空券に対するボーナスマイル | 100% | 50% | - |
一般搭乗前の優先搭乗サービス | ゾーン 1 | ゾーン 2 | ゾーン 2 |
全米で行われる Hawaiian Airlines 主催の特別イベントへの招待 | 優先的に招待 | 状況に応じて招待 | - |
マイル利用のブラックアウト期間 (予約不可日) なし | ◯ | ◯ | ◯ |
出発日当日(出発前24時間からチェックイン締め切り時間まで)のアップグレード割引 | ◯ | ◯ | - |
予約時により豊富な選択肢から座席を選択可能 | ◯ | ◯ | ◯ |
オンライン予約時のE特典割引 | ◯ | ◯ | ◯ |
会員専用予約回線での優先予約 (米国のコールセンター) | ◯ | ◯ | ◯ |
ホノルル・ハワイ諸島の空港での Premier Club/ファーストクラス専用チェックイン カウンター | ◯ | ◯ | ◯ |
Premier Club の利用 (ホノルル、ヒロ、コナ、カフルイ、リフエ) | ◯ | ◯ | ◯ |
The Plumeria Lounge Passの割引 | ◯ | ◯ | - |
優先セキュリティ チェック サービス (対象空港のみ) | ◯ | ◯ | ◯ |
手荷物の優先取り扱い | ◯ | ◯ | ◯ |
ハワイ諸島間線のフライトで500マイル | ◯ | ◯ | ◯ |
手数料無料で搭乗予定の便より早い便への当日空席待ち(ハワイ諸島間線) | ◯ | ◯ | - |
※無料アップグレードの内容は下表の通りです。
タイプ | アップグレード内容 | Pualani Platinum | Pualani Gold |
---|---|---|---|
ハワイ諸島線 | 出発当日のファースト クラスへの無料アップグレード | ◯ | - |
空席状況に応じたプリファードシートへの無料アップグレード | ◯ | ◯ | |
ファースト / ビジネス クラス (北米路線 / 国際線) | 無料片道アップグレード (年2回。5.5万マイル獲得で+6回) | ◯ | - |
エクストラ・コンフォート (北米線 / 一部国際線) | 空席状況および路線、機種に応じて無料アップグレード | ◯ | ◯ |
秀逸な座席アップグレード
ハワイアン航空の上級会員資格での特典では、シートのアップグレード特典が付帯しているのがファンタスティックです。
Pualani Gold/Platinumのどちらも、成田・関空など日本発着の国際線において「Preferred Seat」への無料アップグレード特典があります。
Preferred Seatはプレミアムエコノミークラスであり、エコノミーよりも快適にフライトできます。
日本-ハワイ間のフライト時間は行きは約7時間強、帰りは10時間弱が必要で、夜間便もあります。
体への負荷は大きいので、シートピッチが広くてゆったりしたシートで過ごせるのは素晴らしい利点です。
さらに、Pualani Platinumでは、北米線や国際線でのファースト・ビジネスクラスのアップグレード特典もあります。ハワイから米国本土にフライトする場合などに便利です。
ラウンジ・優先搭乗・ボーナスマイルなど充実の特典
ホノルル、ヒロ、コナ、カフルイ、リフエではPremier Clubラウンジを利用でき、優先搭乗のサービスもあります。
Pualani Goldは50%、Platinumは100%のフライトボーナスを獲得でき、有償での搭乗時はザクザクとマイルを獲得できます。
空港では優先チェックインカウンターでスムーズに手続き可能。エコノミーは混雑の傾向があるので嬉しい利点です。
また、優先搭乗でいち早く機内に入って座席近くの棚に荷物を収納できますし、手荷物の優遇も受けられます。
予約時には窓際の席、スムーズに通路に出られる席を指定可能でした。
また、2日間まで無料で運賃を保留できたので、取り急ぎ予約を入れて、有休を取る場合などに便利です。
ビジネスクラスの会員割引も!
公式サイトの会員特典には明示されていませんが、実際にPualani Platinumになったところ、ビジネスクラスの割引オファーがありました。
- 日本 - ハワイ/北米間ビジネスクラス:750米ドルOFF(1ドル110円換算で82,500円)
- 日本 - ハワイ/北米間ファーストクラス:1,000米ドルOFF(1ドル110円換算で110,000円)
このうちお得感があるのはビジネスクラスです。直行便ではなく、ハワイ諸島間のフライトに一部エコノミーがありますが、羽田⇔ホノルルの往復が101,270円で取れたことがあります!
年1回のフライトで上級会員資格を維持可能
通常、ハワイアン航空の上級会員資格を取得するためには、獲得マイルもしくは搭乗回数の条件を満たす必要があります。
エリートステータスの取得に必要なマイル数、搭乗回数はハードルが高めとなっています。
ステータス名 | 必要マイル数 | 搭乗回数 |
---|---|---|
Pualani Gold | 20,000マイル | 30区間 |
Pualani Platinum | 40,000マイル | 60区間 |
Pualani Goldを得るためには、ハワイアン航空で年間20,000マイルまたは30区間の搭乗回数が必要です。
エコノミークラスで日本-ハワイを往復すると、約7,000マイルを得られるので、年3往復で達成となります。
しかし、ハワイに年3回も行く方は滅多にいないでしょうから、ラグジュアリーカードの特典には大きな利点があります。
カード入会後に特典に申し込むと、翌年の12月末まで上級会員資格が有効となります。
クレジットカード保有だけで上級会員資格をすぐに獲得可能です。
なお、デルタアメックスゴールドにはゴールドメダリオンを得られる特典がありますが、維持に必要なのは年150万円のカードショッピングとなかなかハードルが高くなっています。
上級会員資格取得の手順
ブラックカード、ゴールドカード会員は、ラグジュアリーカードのコンシェルジュに、メールもしくは電話でエリートステータス取得希望を連絡すればOKです。
HawaiianMiles会員番号が必要なので、まだ会員でない方はハワイアン航空Webページから入会しましょう。
私はメールで申請したところ、すぐに手続きする旨のご連絡をいただきました。
なお、上級会員カードは申請から4~6週間程度で手元に届きます。
ただし、約1週間前後で会員サイトにはステータスが反映されるので、ハワイ旅行が迫っている場合でも安全・安心です。
実際に申し込んだところ、1週間程度でスピーディーに反映されました。
スマホアプリもあるので、空港ではそれを提示したら上級会員としてのサービスを受けられます。
会員証をプリントアウトすることもできるので、ネットにつながらない場合でも安全・安心です。
ハワイアン航空の会員プログラムでは、情勢に鑑みた特別措置が講じられて、2020年の保有ステータスが2024年2月28日まで延長されました。
このステータス延長はラグジュアリーカードで取得した資格も対象でした。
ハワイアン航空の上級会員資格ではサクララウンジは利用不可能
ハワイアン航空は、2018年3月26日からはJALとの提携を開始し、日本-ハワイ路線でのコードシェア、ラウンジの相互使用、マイレージプログラム提携などを実施しました。
JALとのコードシェア便は日本人向けの空調温度に設定しているなど、細かい配慮もあります。
JAL搭乗でハワイアン航空のマイルを貯めたり、逆にハワイアン航空でJALマイルを得ることが可能です。
また、ハワイアン航空のマイルを利用して、JAL便でフライトすることも可能になっているので、日本⇔ハワイ以外でも八面六臂の活躍を見せてくれます。
なお、ラグジュアリーカードで得られる上級会員資格で、ハワイアン航空やJALのエコノミー搭乗時にJALのサクララウンジが利用可能なのかに注目でしたが、残念ながら対象外となりました。
Luxury Card Concierge、ハワイアン航空に確認済みです。使えるというサイトは間違っています。
ハワイアン航空のビジネス/ファーストクラス利用者は、日本のサクララウンジを使えます。
ちなみにハワイアン航空のエリートステータス会員がJAL便を利用する場合、上級会員用チェックインカウンター、受託手荷物の無料許容量優待、手荷物の優先取扱いのサービスは使えません。
HawaiianMilesのPualani Gold、Pualani Platinumは、あくまでハワイアン航空に搭乗時にのみ効力を発揮します。
逆にJALグローバルクラブ、サファイア以上のJALステータス会員が、JAL便名のハワイアン航空運航コードシェア便に搭乗する場合、日本ではサクララウンジ・ハワイではハワイアン航空のラウンジとなります。
HawaiianMilesのメリット
ハワイアン航空のマイルには、ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空などにはない利点が存在しています。
ブラックアウト(除外日)がない
ラグジュアリーカードのポイントをハワイアン航空のマイルに交換する場合、出口戦略として特典航空券の必要マイル数・取りやすさが重要ですね。
日本人で使い方が多い日本発着便には、東京・大阪・仙台・札幌の4都市に就航しています。
日本-ハワイ間の特典航空券の交換に必要なマイル数は、下表のとおりです。
クラス | 特典航空券種別 | 必要マイル数 |
---|---|---|
エコノミー | SuperSaver | 40,000 |
CoachSaver | 60,000 | |
CoachFlex | 80,000 | |
ビジネス | アップグレード特典 | 45,000 |
BusinessSaver | 65,000 | |
BusinessFlex | 130,000 |
閑散期はSuperSaver特典が適用されて最低40,000マイルで、日本⇔ハワイの特典航空券に交換できます。
枠がない場合はより必要マイル数が大きい種別での交換となります。
わが国における主要なライバルとなるANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空での日本-ハワイ路線での特典航空券の必要マイル数と比べてみましょう。
航空会社名 | 必要マイル数 | ブラックアウト |
---|---|---|
ハワイアン航空 | 40,000マイル〜 | なし |
ANA | 35,000マイル〜 | あり |
JAL | 40,000マイル〜 | あり |
デルタ航空 | 60,000マイル〜 | マイル変動性で繁忙期は高騰 |
ユナイテッド航空 | 55,000マイル〜 | マイル変動性で繁忙期は高騰 |
必要マイル数が最も低いのはANAマイルですが、席数が限定的となっており、人気路線の日本⇔ハワイの特典航空券を抑えるのは難しいのが現実となっています。
特に2名~4名といった複数名を予約する場合は難易度が上昇します。
JALマイルもハワイは人気路線となっており、最低マイルで予約できる枠の確保は難しい傾向。JAL特典航空券PLUSによって最低マイルの枠が埋まっている場合も予約は可能ですが、必要マイル数が高騰します。
また、ANA・JALのいずれもブラックアウト期間(特典航空券を予約不可能な時期)があります。
しかし、ハワイアン航空のマイルはブラックアウト日なしとなっており、柔軟に特典航空券を予約できます。
ハワイ諸島線の特典航空券
ハワイアン航空の真骨頂は、ハワイ諸島線の特典航空券が普通席(メインキャビン)7,500マイル、ファーストクラス15,000マイルから利用できる点です。
ホノルルから6つのハワイ諸島に路線があるので、より一層ハワイ観光を満喫できます。
更に片道発券、マイル+現金など、多様なマイルの利用方法があり、使い勝手が抜群に良好となっています。
HawaiianMilesの利点
- ブラックアウト期間 (予約不可日) なし
- 片道のみの予約もOK
- 片道は特典航空券+片道現金もOK
- 現金 (円) とマイルの組み合わせによる特典航空券もあり
世界中の航空会社のマイルの中でもエッジが効いており、日本人にとってもメリットが大きいマイレージプログラムと評価できます(ハワイアン航空の特典航空券詳細)。
ビジネスクラスアップグレード特典もお得
ハワイアン航空のマイルでは、有償で購入した航空券をビジネスクラスにアップグレードすることも可能です。
上質のフライトで夜間便の場合でも睡眠がはかどるビジネスクラスは、長距離となる日本⇔ハワイにおいても、格段に身体の負荷が低くて快適なフライトが可能になります。
ビジネスクラスを利用してのフライトは快適以外の何物でもなく、ハワイ旅行がステキな人生のワンシーンになりますよ!
もちろんビジネスだけではなくエコノミーも優秀。乗ったときからハワイの雰囲気を味わえます。
夜の便も充実しているので、現地での滞在時間を最長化したい場合は、ハワイアン航空が便利です。
ハワイアン航空のマイルの有効期限は実質無期限
ハワイアン航空のマイルの有効期限は、2021年半ばから無期限になりました。
HawaiianMilesなら失効を気にすることなく、ファーストクラスやビジネスクラスに向けてコツコツとマイルを貯めることが可能です。
動物で例えると、長寿のシンボルである鶴や亀のようなマイル。末永く貯めて使って活用していくことが可能です。
日本のエアラインでは、ANAステータスはダイヤモンド、JALステータスはJGCプレミア以上にならないと、マイルの有効期限が無期限にならず3年間にとどまります。
したがって、3年という有効期限に追い立てられることになりますが、ハワイアン航空なら、無期限でマイルを貯められるのが大きなメリットです。
また、ラグジュアリーカードのポイントの有効期限も5年間と長いので、マイル交換に必要なポイント数が貯まってからマイルに交換することもできます。
じっくりとマイルを貯めて、ビジネスクラス・ファーストクラスに搭乗できるのが、ハワイアン航空のマイルの大きな利点です!
ハワイアン航空はバイマイルも可能。50%増量セールも!
アメリカの航空会社らしく、ハワイアン航空はマイルを購入することが可能です。
500マイル=15.27米ドル
1ドル110円換算だと約1,680円ですので、マイル単価は約3.36円となります。
デルタ航空スカイマイルよりは安く買えますが、さすがに1マイル3円を超えると妙味はありません。
しかし、有効期限を伸ばす手段として使えますし、また時おり50%増量のセールが開催されることがあります!
この時に購入した場合、マイル単価は2.24円と上々の水準となります。
最大で2倍(+100%)のセールが開催されたことがあり、マイル単価1.62円でした!
なお、バイマイルには一度ハワイアン航空でマイルを積算した実績が必要です。
ラグジュアリーカードは空港・トラベル特典も豊富で快適な旅行が可能
ラグジュアリーカードはポイントをハワイアン航空のマイルに移行でき、ブラックカード以上の場合は上級会員資格も得られます。
また、上級会員がないチタンカードでも、空港やトラベル関連サービスが充実しており、海外旅行で八面六臂の活躍を見せてくれます。
主なメリット
- 24時間対応のラグジュアリーカード コンシェルジュ(旅行の手配やお店の予約など)
- 往復3個までの手荷物無料宅配サービス
- プライオリティ・パス
- 空港リムジンサービス
- 世界中でのホテル特典、海外レンタカー優待
- 最高1億2千万の海外旅行傷害保険
- 国内外の航空機遅延費用保険
もちろんこれらはブラックカード以上でも同様に利用できます。
プライオリティ・パスでは、IASS Hawaii Loungeの他、The Plumeria Loungeを利用可能です。
The Plumeria Loungeではソフトドリンクだけではなく、軽食とアルコール飲料も提供されています。
ラグジュアリーカードのハワイアン航空のマイル特典まとめ
ラグジュアリーカードは、ハワイアン航空のマイルにポイントを交換できる稀有なクレジットカードです。
マイル交換だけではなく、上位カードでは上級会員資格も取得可能で質実剛健です。
- 1ポイント=3マイルのレートでハワイアン航空のマイルに交換可能
- ブラックカードは上級会員資格「Pualani Gold(上から2番目)」を取得・維持可能
- ゴールドカードは上級会員資格「Pualani Platinum(最上位)」を取得・維持可能
- プライオリティパス、コンシェルジュ、VIP&HOTEL TRAVEL等の特典も
- ハワイアン航空のマイルはバイマイルが可能で、有効期限は実質無期限
ラグジュアリーカードのポイントは、1ポイント=3マイルのレートで交換できます。
また、ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、世界中の拠点で旬の情報を仕入れられる体制となっており、海外のレストラン・チケット手配・オプショナルツアー等の予約に便利です。
ブラックカード・ゴールドカードならハワイアン航空の上級会員も取得可能であり、記録にも記憶にも残る素晴らしいハワイ旅行が具現化します。
なんといってもクレジットカードを保有するだけで、エアラインのエリートステータスを得られるのはファンタスティックです。
既存のカード会社ではできなかったサービスが豊富なラグジュアリーカードらしく、制御不能のベネフィットが満載!
他社クレジットカードではデルタアメックスゴールドのゴールドメダリオンくらいしか類似の特典はなく、はぐれメタルのような希少性があります。
マスターカード最上級のワールドエリートMastercardである「ラグジュアリーカード」には、3種類が存在しています。
年会費が高いのがデメリットですが、実際に利用したところコストを超えるバリューがあると感じました。
最もリーズナブルなラグジュアリーカード チタンは、年会費50,000円(税抜)にとどまっており、プラチナカード級の年会費で上質の金属製クレジットカードをゲットできます。
申込資格 | 20歳以上(学生は除く) | |
年会費(税抜) | 本会員 | 50,000円 |
家族会員 | 15,000円 | |
ETCカード | 無料 | |
還元率 | キャッシュバック:1.0% ワイン通販サイト:2.2% 航空マイル:0.6% | |
主な特典 | 抜群にカッコいい金属製の素材 上質のコンシェルジュ プライオリティパス | |
ショッピング保険 | 最高300万円 | |
海外旅行傷害保険 | 最高1億2千万円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | |
航空機遅延費用保険 | 最高4万円 |
コース料理1人分無料サービスのLuxury Dining、ラグジュアリーアップグレード、往復3個の手荷物無料宅配サービス、プライオリティ・パスなど充実の特典が満載です。
主なメリット
- 24時間対応のコンシェルジュ
- コース料理1人分無料サービス
- 往復3個までの手荷物無料宅配サービス
- プライオリティ・パス
- ラグジュアリーアップグレード
- ムビチケ前売券GIFTが月1回無料
- 世界中でのホテル特典、海外レンタカー優待
- 海外緊急医療アシスタンス
- カフェ・ワインバー優待
- SBI新生銀行のプラチナ会員
- 国内外の有名ゴルフ場手配
- HAIR & MAKE EARTH、家事代行、フラワーギフト優待
- 最高1億2千万の海外旅行傷害保険
- 国内外の航空機遅延費用保険
ラグジュアリーカード チタンは年収400万円台の会社員でも審査に通過した実例があり、決してハードルが高い金属製カードではありません!
さらに、24時間対応のコンシェルジュサービスは、最上位ランクのゴールドと同一のデスクで、番号のプッシュ不要ですぐにつながって使い勝手がよく、上質の提案を受けられます。
年会費を抑えつつ、ワールドエリートMastercardならではの最上位特典を利用することが可能です。
上位カードのブラックカードの場合、ポイント還元率がUPして、コンシェルジュにメール依頼が可能になり、ダイニング特典、その他ベネフィットが格段に充実します。
- ポイント還元率が最大1.25%(ワイン通販なら2.75%)
- コンシェルジュへメール依頼が可能
- ハワイアン航空 Pualani Gold会員資格
- ラグジュアリーリムジン
- ラグジュアリーカードラウンジ
- Luxury Social Hour
- 往復3個の手荷物無料宅配サービス
- プライオリティ・パス
- 国立美術館、TOHOシネマズの映画が月2回無料
- ストリーマーコーヒー優待
- ザ・キャピトルホテル 東急のバー優待
- ウェルカムギフト
- 会員限定イベント
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。
ポイント還元率にこだわりたい方、ハワイアン航空の上級会員資格を得たい方、レストランまでのリムジン送迎を使いたい方は、ラグジュアリーカード ブラックがおすすめです。
申込資格 | 20歳以上(学生は除く) | |
年会費(税抜) | 本会員 | 100,000円 |
家族会員 | 25,000円 | |
ETCカード | 無料 | |
還元率 | キャッシュバック:1.25% ワイン通販サイト:2.75% 航空マイル:0.75% | |
主な特典 | レストランまでのリムジン送迎 ハワイアン航空の上級会員資格 コンシェルジュにメール依頼が可能 | |
ショッピング保険 | 最高300万円 | |
海外旅行傷害保険 | 最高1億2千万円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | |
航空機遅延費用保険 | 最高4万円 |
行きの無料リムジン送迎サービス「ラグジュアリーリムジン」も付帯しており、自宅・オフィス・ホテル等からレストランまで快適に移動できます。
ハワイアン航空の上級会員資格も無条件で取得でき、ハワイ旅行で八面六臂の活躍を見せてくれます。
また、コンシェルジュにメール依頼が可能になり、より一層スムーズかつ便利に活用できます。
特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
個人用カード・ビジネスカードのどちらも、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
24金コーティングが施されており、まさに真のGold Card。24Kのまばゆい輝きが魅力的です。
申込資格 | 20歳以上(学生は除く) | |
年会費(税抜) | 本会員 | 200,000円 |
家族会員 | 50,000円 | |
ETCカード | 無料 | |
還元率 | キャッシュバック:1.5% ワイン通販サイト:3.3% 航空マイル:0.9% | |
主な特典 | レストランから帰りのリムジン送迎 ハワイアン航空の最上級会員資格 会員限定イベントに最優先で参加可能 | |
ショッピング保険 | 最高300万円 | |
海外旅行傷害保険 | 最高1億2千万円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | |
航空機遅延費用保険 | 最高4万円 |
ラグジュアリーリムジンではレストランからの帰りも選択でき、車種はセンチュリーが基本でたいへん静かで心地よい送迎サービスを受けられます。
還元率はキャッシュバックなら1.5%、ワイン通販サイトお買い物券なら3.3%、航空マイルでも0.9%と高還元率となっており、質実剛健なパフォーマンスを発揮しています。
3種類のラグジュアリーカードの違いは以下で比較しています。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
24金の素材、レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードのゴールドカードは、会員向けに自社の優待特典を提供できるLCマーケットプレイスという特典が唯一無二です。
旅行が多い方の場合、アメリカン・エキスプレスのプラチナ・カードも候補。大手グローバルホテルグループの上級会員資格を得られる点に強みがあります。