ラグジュアリーカードには個人用カードの他、「法人決済用ラグジュアリーカード」が存在しています。
ビジネスカードであり、法人だけではなく個人事業主でもOKです。「JCB法人カード」と同様に、企業経営者だけではなく個人のビジネス決済用としても活用できます。
そんなラグジュアリーカードの個人用カード、ビジネスカードはどちらも、初年度年会費の全額返金保証のキャンペーンを開催しています。
入会より半年以内に年会費を含めて50万円(税込)以上支払った場合、サービスを満足せずに退会した時に年会費の全額を返金してくれます。
半年間は年会費の返金を受けられるので、お手軽にラグジュアリーカード ビジネスを試すことが可能です。
ラグジュアリーカードの初年度年会費の全額返金保証サービスについて解説します。
初年度年会費の全額返金の条件
ラグジュアリーカードの公式ページから入会し、入会日から半年以内に年会費込で50万円以上(税込)支払った方が全額キャッシュバックの対象です。
インビテーション制のブラックダイヤモンドカードは、初年度全額返金の対象外です。
- 個人用ラグジュアリーカードの解説
- ラグジュアリーカードのビジネスカードの解説
各種税金の支払いは50万円の利用対象外となるので、納税以外の利用が必要となります。
年会費も含めて50万円以上なので、上位カードほど必要なカードショッピングの金額(税込)が少なくなります。
カード名 | 年会費 | 利用額 | 支払額合計 |
---|---|---|---|
ラグジュアリーカード ゴールド | 220,000 | 280,000 | 500,000 |
ラグジュアリーカード ブラック | 110,000 | 390,000 | 500,000 |
ラグジュアリーカード チタン | 55,000 | 445,000 | 500,000 |
したがって、キャンペーンの内容としては最もゴールドカードにお得感があります。
ただし、返金を受けなかった場合、年会費の負担が発生するので、基本的にはずっと維持したいカードに申し込むのが無難です。
なお、返金申込みまでに引き落とし口座の登録が完了する必要があります。
返金を受けるために必要な手続き
初年度年会費の全額返金はサービスとしては素晴らしいものがあります。ただし、手続きが面倒だと煩わしいですね。
ネットのサブスクリプション型(継続課金制)のサービスは、初月無料というパターンが多いです。
しかし、解約の際に膨大なアンケートに回答しないといけなかったり、画面遷移が多く何回もクリックしないといけなくて、しかもわかりにくく解約を諦めさせるようなケースもあります。
この点、ラグジュアリーカードの年会費返金を受ける方法はシンプルでユーザーフレンドリーです。
入会日より半年後の前日までに、年会費を含めて50万円(税込)利用した状態で、カスタマーサポートに電話するだけでOKです。
電話番号:0120-080-070
まず自動音声の指示に沿って番号を打ち込んだらスタッフが出るので、「全額返金保証による退会希望」を伝えます。
「カード退会」だけを伝えた場合、年会費が返金されないため注意しましょう。
担当部署が条件充足を確認するため、氏名・生年月日・カード番号などのヒアリングがあります。
本人確認後、全額返金条件をクリアしている場合、カード退会の最終確認があり、Yesと返答すると退会が完了します。
会員サイトで簡潔はできず電話する必要がありますが、その分しっかりと解約が確定するという安心感があります。
期限は入会日より半年後の前日までとなります。
返金期日の例
- 2024年12月4日入会→2025年6月3日まで
- 2025年1月15日入会→2025年7月14日まで
- 2025年2月7日入会→2025年8月6日まで
- 2025年7月1日入会→2025年12月31日まで
入会日はラグジュアリーカード本体が届いた際に、利用可能枠が記載されている台紙で確認できます。
台紙を捨てたり見当たらない場合は、カード裏面の有効期限から入会月を計算できます。
原則として有効期限の月の翌月が発行月となります。例えば、有効期限が「01/25」の場合、カード発行月は3月となります。
期限を過ぎてから申し込んだ場合は保証対象外となってしまうので、忘れないようにしましょう。
退会申し出後もカード利用による支払金が残っている場合、それを支払ってカード解約が完了します。
例えばゴールドカードに入会してラグジュアリーリムジンを使い、28万円の利用額が引き落とされていない場合、その支払いが完了してから退会となります。
当たり前の話ですが、カード利用額を踏み倒すことはできません。
手続完了の翌月20日までに入金、カードはICチップ等に傷をつけて処理
全額返金保証で退会した場合、翌月の20日までに登録していた銀行口座に、年会費の全額(税込)が振り込まれます。
カード名 | 返金額 |
---|---|
ラグジュアリーカード ゴールド | 220,000 |
ラグジュアリーカード ブラック | 110,000 |
ラグジュアリーカード チタン | 55,000 |
退会後のLuxury Card本体は、アプラスに返送する必要はなく、自分で破棄すればOKです。
ラグジュアリーカードは金属製クレジットカードなので、プラスチック製のクレジットカードのように、通常のハサミでは切れません。
券面のICチップ、裏面の黒帯のカード読み取り部分に、カッターでキズをつければOKです。
まとめ
ラグジュアリーカードは、個人用・ビジネスカードの両方で、初年度年会費全額返金保証サービスを提供しています。
引き落とし口座を登録して、入会より半年以内に年会費を含めて50万円(税込)以上支払った場合、サービスを満足せずに退会した時に年会費の全額を返金してくれます。
- ラグジュアリーカード ゴールド:22万円の返金
- ラグジュアリーカード ブラック:11万円の返金
- ラグジュアリーカード チタン:5万5千円の返金
インビテーション制のブラックダイヤモンドカードは、初年度全額返金の対象外です。
申込可能なラグジュアリーカード3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。

ビジネスカードの正式名称は「法人決済用ラグジュアリーカード」ですが、個人事業主でも申し込めるビジネスカードです。

クレジットカードの入会キャンペーンとしては、「初年度年会費無料」というケースがよくあります。
ただし、プラチナカードの場合はほとんど初年度年会費無料ではないので、ブラックカード級の輝きがあるラグジュアリーカードの返金が保証されるのは利点。
半年間ではあり、年会費を含めて50万円(税込)以上の利用が必要ですが、それでもマスターカード最上級のワールドエリートMastercardをお手軽に試せるのはファンタスティックです。
初年度年会費が無料なので、「ラグジュアリーカードのリムジン送迎サービスを使ってみたい」「金属製の素材のクオリティ・質感を確認したい」という場合に八面六臂の活躍を見せてくれます。
私は実際にラグジュアリーカードを使ってみて、年会費を上回る価値があると確信しています。Luxury Cardがある生活は優美でエレガントです。

国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
50,000円 | 15,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.0% | 3.6% (日本酒への交換) | 0.6% |
- 抜群にカッコいい金属製の素材
- 上質のコンシェルジュ
- プライオリティパスのプレステージ会員無料(家族会員も対象)
- コース料理1人分無料サービス、食事アップグレード、ラウンジアワー
- 手荷物無料宅配サービス(往復無料・片道3個)
- 無料で映画鑑賞できる「映画GIFT」が月1回無料

国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
100,000円 | 25,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.25% | 4.5% (日本酒への交換) | 0.75% |
- レストランまでのリムジン送迎サービス
- ハワイアン航空の上級会員資格
- コンシェルジュにLINEで依頼が可能
- ラグジュアリーカードラウンジ、コース料理1人分無料サービス、食事アップグレード、カフェ・バー優待
- プライオリティ・パス、片道3個・往復OKの手荷物無料宅配
- 無料で映画鑑賞できる「映画GIFT」が月2回無料

国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
初年度 | 家族会員 | |
200,000円 | 50,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.5% | 5.4% (日本酒への交換) | 0.9% |
- レストランから帰宅時のリムジン送迎サービス
- ハワイアン航空の最上級会員資格
- 会員限定イベントに最優先で参加可能
- 最大1.2億円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 対象店舗で毎日ドリンク一杯無料」
- ラグジュアリーカードラウンジ
- 無料で映画鑑賞できる「映画GIFT」が月3回無料
ラグジュアリーカードは幾多のプラチナカード、ブラックカードの中でも魅力が高いステータスカードです。
私はラグジュアリーカード入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
現在はデザインがリニューアルされて縦型になりました。
ブラックカード以上の場合、ラグジュアリー・リムジンといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。

銀座小十などの高級店(旧ラグジュアリーテーブル対象店)でリムジン送迎サービスを使えます。卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。2018年3月までは鮨さいとうも利用可能でした。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!

その他、豊富なダイニング・トラベル特典が魅力的です。
主なメリット
- 24時間対応のコンシェルジュ
- 最大3.3%還元のポイント
- コース料理1人分無料サービス「Luxury Dining」
- ラグジュアリーアップグレード
- ラグジュアリーソーシャルアワー
- プライオリティ・パス
- ハワイアン航空の上級会員資格(ブラックカード以上)
- 手荷物無料宅配サービス(往復3個)
- 世界中のホテルでの部屋アップグレード等の優待特典
- 最高1億2千万円の海外旅行傷害保険、航空機遅延保険
- TOHOシネマズ映画無料
ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。


以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!

ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。

実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。
特に事業所得の有無は問われていないので、サラリーマンでも「個人事業主」として申し込むという選択肢もあります。