ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)は、2017年11月から法人カード、個人事業主向けのビジネスカードの発行を開始しました。
「法人口座決済用ラグジュアリーカード」という名前です。引き落とし口座に法人口座、屋号付口座を設定することが可能です。
個人用カードとの併用(2枚所有)も可能です。プライベートだけではなくビジネスでの決済にも金属製の上質なクレジットカードで決済することが可能になりました。
従業員用の追加カードが発行できない点、ETCカードは1枚のみという点がデメリットです。
各種特典・優待・サービスは個人向けのラグジュアリーカードと同一で違いはありません。
ラグジュアリーカードの法人カード・ビジネスカード、個人カードとの比較について、徹底的に解説します。
目次
ビジネス用のラグジュアリーカード
2017年11月、アメックス・ビジネス・プラチナと並ぶ最上級のビジネスカードが日本に光臨しました。
当初ゴールドカードはインビテーション制でしたが、現在はチタンカード・ブラックカードだけではなく、ゴールドカードにも自己申込み可能です。
2021年12月にはカードデザインがリニューアルされて縦型になりました。横型は旧デザインです。
法人口座決済用ラグジュアリーカードは、利用代金の引落し口座が事業用口座となり、事業経費の支払いが可能です。
旅費交通費、会議費、消耗品費、通信費、新聞と諸費、交際費、雑費、備品の購入などをLUXURY CARDで支払えます。
現金払いと比較した場合、事務処理の手間・コスト、振込手数料を削減することができます。
実際に現金が引き落とされるのが約1~2ヶ月後となり、キャッシュフローの改善にも役立ちます。
交通費・接待費などの仮払いや従業員による立替払いがなくなり、経費精算業務の合理化が図れます。現金の管理、紛失・盗難防止対策といった二次コストも発生しません。
また、支払先への振込の手間、振込手数料の大幅な削減が図れます。うっかり支払い漏れするリスクもありません。
経理の手間が軽減して無駄な間接業務ないしバックオフィス・コストが削減できます。カード利用金額に応じてポイントも獲得できます。
経費利用と私的利用との明確な区分けがなされて、「経費の見える化」が可能で経費の管理もしやすくなります。
カードの裏のサイン欄は個人名を記入することになり、お店での利用時にサインが必要な場合は個人の氏名でOKです。
法人口座を登録する場合は、ラグジュアリーカードの券面に会社名を刻印することも可能です。
個人用カードとの2枚持ちも可能。もちろん、ビジネスカードのみもOKです。
コンシェルジュに社員も依頼可能で便利
ラグジュアリーカードの主要メリットの一つとして、上質なコンシェルジュが挙げられます。
多くのクレジットカードは、コンシェルジュに依頼できるのはカード会員本人のみとなっていますが、ラグジュアリーカードは代理人登録すれば、社員が代理で連絡できます。
お忙しい社長・管理職の方に便利なサービスです。
国際ブランドがMastercardで利用可能店舗が広大
ラグジュアリーカードはMastercard最上級のワールドエリートのクレカであり、世界210カ国以上に4,330万ヶ所以上もあるMastercard加盟店で利用できます。
世界中で幅広く利用できるのが大きなメリットです。JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
地球上のあらゆる所で広範に使える圧巻の決済力があります。一枚で世界中を飛び回れます。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Mastercardが約29%で2位となっています(NILSON REPORT 2023年5月)。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
最近は日本国内でもWebサービス・アプリでの決済を中心に、Visa/Mastercardのみという店舗も増えてきました。
ビジネスにおいてはクレジットカードを決済できないという局面は極力減らす必要があります。
プライベートですとサブカードを保有するのも手ですが、ビジネスカードは年会費が発生することが多く、複数枚のカードを保有するのは高コストに直結します。
また、経理処理の簡便性に鑑みると、やはり1枚のカードで大抵の場所ではどこでも支払いができる体制を構築するのが無難です。
ラグジュアリーカードは金属製であることから、古い決済端末などごく一部に使えない店舗がありますが、大多数のMastercard加盟店では問題なく利用可能です。
法人ゴールドカードはLCマーケットプレイスを利用可能
ラグジュアリーカード ゴールドのビジネスカードは、「LCマーケットプレイス」を使えます。個人用のラグジュアリーカードにはない特典です。
会員が自社の商品・サービスを用いて、ラグジュアリーカード会員優待として特別プランや限定パッケージを作成できます。
全国に住んでいる、他のラグジュアリーカード会員向けに、自社ビジネスを広くアプローチできます。
また、法人決済用ゴールドカード以外のラグジュアリーカード会員にとっても、スペシャルな特典やサービスを享受可能。相互利益型(ウィン・ウィン)のコンセプトです。
LCコミュニティへの参加は審査ステップがあり、日本酒販売EC企業、食品輸入販売代理店、ホテル、モバイル翻訳アプリ、オーダーメイド製品企業などに参加実績があります。
個人用カードとの2枚持ちで年5万円分のポイント
ラグジュアリーカードの「プラスワン優待」では、個人用カード・ビジネスカード(法人決済用カード)の2枚持ちを行うと、毎年ポイントを得られます。
- 個人用カードがブラックカード以上:1万ポイント(50,000円相当)
- 個人用カードがチタンカード:5,000ポイント(25,000円相当)
便利なキャッシュバックや共通ポイント・ギフト券の他、ワイン通販のクーポン、航空マイル等にも交換できます。
- キャッシュバックへの交換:1ポイント→5円
- ワイン通販で使えるクーポン・ポイント:1ポイント→最大11円
- 航空マイル:1ポイント→3マイル
したがって、プラスワン優待での特典は最大11万円もしくは3万マイルにもなります。
カード名 | ワイン通販 クーポン | キャッシュバック等 | マイル |
---|---|---|---|
ゴールドカード | 11万円 | 5万円 | 3万 |
ブラックカード | 11万円 | 5万円 | 3万 |
チタンカード | 5.5万円 | 2.5万円 | 1.5万 |
毎年1月~6月の個人用カードのカードショッピング利用合計金額が30万(税込)以上であること、有効な本会員カード2枚持ちで年会費を支払っていることが条件です。
デメリット
ラグジュアリーカードのビジネスカードのデメリットは、従業員用の追加カードの年会費が高価である点です。
法人代表者・個人事業主の本人カードに加えて、役員・従業員が最大4名まで追加会員に申し込めます。
本会員カードと合わせて合計5枚のカードを発行でき、本人会員の利用可能枠の範囲内でカードショッピングが可能です。
個人に対して与信されるので、審査は個人用ラグジュアリーカードと同一です。
ただし、ラグジュアリーカードは金属製でカード発行のコストが著しく高いことから、追加カードの年会費は高価です。
カード名 | 年会費(税抜) | |
---|---|---|
本会員 | 追加会員 | |
チタンカード | 50,000円 | 15,000円 |
ブラックカード | 100,000円 | 25,000円 |
ゴールドカード | 200,000円 | 50,000円 |
したがって、複数枚発行するのはハードルが高い側面があります。カードを使う役員・従業員が多い方、必要なETCカードが多い方にとってはデメリットです。
複数枚のビジネスカードが必要な場合は、サブカードとして他のカードを保有すればOKです。中には年会費無料カードもあります。
ポイントは個人用カードと合算可能
ラグジュアリーカードはカード利用でポイントが貯まります。
個人用カードとビジネスカードの2枚持ちをする場合、原則としてそれぞれのラグジュアリーカードに独自にポイントが貯まっていきます。
しかし、カスタマーサポート(会員デスク)に連絡すれば、個人用カードとビジネスカードに貯まったポイントを合算可能です。
会員アプリでは「Contact」をタップすると、コンシェルジュの下に連絡先電話番号へのリンクがあります。電話マークをタップすると自動で発信するので便利です。
コンシェルジュに電話しても転送してくれるのでOKです。日祝・年末年始休を除く9時~18時半が会員デスクの営業時間です。
なお、個人用カードとビジネスカードを保有している場合、2018年8月6日からは各カード共通の限度額となる「お客さまのご利用可能枠」が設定されるようになりました。
これまでバラバラだった利用枠が合算されて、総与信枠の範囲内でどちらのカードでも決済が可能になり、より一層便利になりました。
個人用Luxury Cardとの比較
ビジネスカードのラグジュアリーカードは、本会員の年会費、各種特典・優待・サービスは個人向けのラグジュアリーカードと同一です。
最大の違いは引き落とし口座です。その他、法人カードの方は追加カードが4枚発行可能である点が異なります。
また、細かい点ではカードフェイスに会社名が入るか否かも相違点です。比較をまとめると下表のとおりです。
項目 | ビジネスカード | 個人用カード |
---|---|---|
家族カード・追加カード | ○ (4枚発行可能) | ◯ |
引き落とし口座 | 個人名義口座 個人事業者(屋号)名口座 法人口座 | 個人名義口座のみ |
カードフェイス | 会社名の記載が可能 | 個人名のみ |
ゴールドカード | LCマーケットプレイス | - |
ラグジュアリーカード4種類のうち最上級のブラックダイヤモンドカードは、インビテーション制となっています。
ビジネスカードでは、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカードの3種類に申し込むことが可能です。
法人だけではなく個人事業主もOK。レーシングドライバーのレジェンド・佐藤琢磨さんも保有しているラグジュアリーカード(ゴールドカード)を保有できるのはファンタスティックです。
個人用カードと同一の類稀な特典がメリット
法人口座決済用ラグジュアリーカードは、ダイナースやアメックスにもない上質のベネフィットを享受できます。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
銀座小十などの高級店(旧ラグジュアリーテーブル対象店)でリムジン送迎サービスを使えます。卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。2018年3月までは鮨さいとうも利用可能でした。
満足に包まれて生活を豊かに彩ることを可能にするハイ・クオリティー・カードです。決してお高いお店ばかりではなく、お手軽に利用できる特典も充実しています。
ラグジュアリーソーシャルアワーでは2,000円(税抜)といった定額料金で、アルコールを含むドリンクとフィンガーフードを堪能できます。
開催ホテルがどんどん拡大して選択肢が広がっています。
超有名人が参加している時もあります。一例としては、レーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんがいらっしゃった時もあります。
実際にラグジュアリーカードを使っていらっしゃる佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
カジュアルなダイニング特典では、アンダーズ東京のワインバー優待、カフェsignでのドリンク2杯目無料という特典もあります。
ストリーマーコーヒーではドリンク2杯目無料、Luxury Tea 無料であり、実用的なベネフィットです。
至高のガトーショコラをラグジュアリーカード会員限定で待たずに買える特典など、上質なフードを特別に購入できる限定アクセス特典もあります。
Luxury Cardのイベントについては、以下で徹底的に解説しています。
世界最高峰のカルトワイン「スクリーミング・イーグル」を、セカンド・白も含めて5ヴィンテージ飲めるディナーイベントが開催されたこともあります。
1本数十万円のワインを5種類飲めて、類まれなるゴージャス感、驚異のスケール感があり、至高のエクスペリエンスでした。
世界20位のレストラン「プジョル」の日本での4夜限りのダイニング・イベントに、ラグジュアリーカード会員なら参加できました。
素晴らしい料理と体験で幸せに包まれて、ラグジュアリーカードを持っていてよかったと心から感じました。
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。「ブラックカード」の商標も保有しています。
チタンカードはブラッシュドステンレススチール&カーボン、ブラックカードはステンレススチール&カーボン(マットブラック)、ゴールドカードは24金の純金コーディング&カーボンが用いられています。
金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
米国では富裕層がこぞってラグジュアリーカードに申し込んでいます。保有者の平均年収は、2017年時点でなんと約42万ドルとなっています。
日本での保有者の平均年収も著しく高くなっており、ステータスシンボルのアイコンです。
世界的なステータス・シンボルへと昇華するポテンシャルを秘めています。とはいえ、審査基準が厳しいわけではありません。一般的なサラリーマンでも十分に作成できます。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
電話は不要ですし、会員サイトにログインして決められたフォームに入力する手間もありません。ユーザーフレンドリーで便利です。
最初の対応が自動音声のコンシェルジュだと、人間のオペレーターにつながるまでに2分程度はかかることが多いので、メール依頼できるのは傑出しており特筆に値します。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
取引先との会食のお店選定、忘年会・新年会・歓送迎会の居酒屋手配、キックオフミーティング等の会場手配、新幹線や航空券の手配・郵送、お花や記念品の贈呈、名門ゴルフコースの予約などに八面六臂の活躍を見せてくれます。
取引先との会食でラグジュアリー・リムジンを利用して、送迎したら喜んでくれることは間違いないですね。1万円強の費用で上質のレストラン&送迎を利用することも可能です!
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
Mastercardのワールドエリートと最上級の材質のパワーを遺憾なく発揮して、情報感度が高い方々に好評を博しています。
ラグジュアリーカードの実物(チタンカード)は、金属製らしい抜群のクオリティが威風堂々としたオーラを放っています。
Mastercardの箔押し金属ロゴが光り輝いていて美しかったです。カード本体も光沢感があって上質の極みでした。ブラックカードも卓越したカッコ良さがありました。
カード裏面も華やかでオシャレです。「WORLD ELITE」の文字が刻まれています。
率直な感想としては、アメックス・プラチナやダイナースプレミアムに勝るとも劣らぬカッコ良さでした。店頭で見せると羨ましがられて一目置かれる秀逸なクオリティです。
もちろんステータスの高さ、素材のクオリティだけではなく、充実したベネフィットが豊富です。ホテル&トラベル関連については以下にまとめています。
日本の秀逸な旅館・小規模ホテルの特典「The Ryokan Collection」もあります。
付帯保険は、航空機遅延・寄託手荷物遅延等費用保険が、日本国内・海外のいずれも対象である点が素晴らしいです。あのアメックス・センチュリオンも海外のみです。
世界の厳選した富裕層向けの最新情報が掲載される会員限定情報誌「LUXURY MAGAZINE」を3ヶ月に一度購読できます。
LUXURY MAGAZINE(ラグジュアリーマガジン)の内容については、以下にまとめています。
お手軽にラグジュアリーブランドを輸入できるサイト「Farfetch」の上級会員資格を得られて、お得にショッピング可能。エルメスのバーキンを購入できたこともあります。
常に入会待ちの状態が続いている「CLUB100」で、卓球の福原愛、テニスの伊達公子など著名アスリートも指導した中野氏のトレーニングを受けられます。
アプラスモールを利用でき、ネット通販でボーナスポイントを得ることができます。
世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジが使い放題となるプライオリティパスに無料で入会できます。
家族会員も無料、すぐにデジタル会員証を利用可能、有効期限が3年でカード入れ替えの頻度が少ない点が優れています。
「海外手荷物配達サービス」があり、お得な送料で海外へ荷物を配送することができます。スーツケース、ゴルフバッグ、スキー等の宅配がはかどります。
ラグジュアリーカードは、国内外の旅行保険・ショッピング保険・航空機遅延費用保険、海外緊急医療アシスタンスなど保険が充実しています。
家事代行サービスの割引、美容室EARTHの優待、フェラーリ等のスーパーカーの体験割引、TOHOシネマズの映画館が月1~3回無料、フラワーサービス10%OFFという優待特典も受けられます。
ブラックカード、ゴールドカード会員は各地の国立美術館の企画展の無料入場特典もあります。ラグジュアリーカード会員限定のナイトミュージアムが開催したことも!
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の30周年の集大成「荒木飛呂彦原画展 JOJO - 冒険の波紋 -」も事前予約なしで入場できました。本来は完全日時指定制の企画展です。
コース料理1名分無料サービスも用意されており、200以上のレストランでお得に美食を堪能できます。
ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリー展覧会の特別ご招待、パークハイアット東京のクラブ オン ザ パークのトライアル会員など、スポットでの優待特典もあります。
シャンパン1本無料、ブルガリ イル・チョコラート優待、オーガニックチョコ優待、令和 初日の出フライト、ハーニー&サンズ優待、高級ワインテイスティングなど魅力的な企画が豊富です。
ラグジュアリーカード エクスペリエンス、ベビーシッター優待、TABLEALLなどエクセレントな特典もあります。
映画無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
ラグジュアリーカードの映画館の無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
諸々のカードに関する情報は会員サイト、アプリに掲載されており、分かりやすく可視化されています。コンテンツが充実しており、カード情報、特典を出先でもサクッと確認できます。
誕生月にはボーナスポイントがプレゼントされるキャンペーンも利用できます。
ラグジュアリーカードは2017年3月1日からApple Payを利用可能になりました(詳細)。ポイントが貯まり、お得なキャンペーンも開催されています。
ゴルフでは国内の名門コースからアメリカTPCのプライベートコースなど、クラブ会員以外は通常ラウンドできない名門コースを予約してプレー可能です。
SBI新生銀行グループのアプラスがカード発行・管理等の黒衣の役割を担っていることから、SBI新生銀行の上級会員ステータス「プラチナ」を獲得できます。
SBI新生銀行のプラチナセンターを使えて、SBI新生銀行の定期預金が驚くほど高金利になるキャンペーンも利用できます。銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられます。
ブラックカード、ゴールドカード会員にはウェルカムギフトがプレゼントされます。それぞれ黒、23金のマルチタスクペンです。
ポイントをワイン購入に使う場合は、意外なことに高還元のクレジットカードとなってバリューが高いです。
ポイント還元率がチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ビジネスで役立つ優待特典が期間限定で用意されることもあります。一例としては、パークハイアット東京の会議室優待がありました。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
申込み手続きの手順
新規申込みの場合、ラグジュアリーカードのページにアクセスして、「お申し込み」ボタンを選択します。
次の画面で規約に同意し、Eメールアドレスを入力して、「同意のうえ申し込みする」を選択します。
続いて名前、住所、生年月日、電話番号、職業、会社名・屋号等を入力して送信すればOKです。
以前は申込用紙が届いて返送する必要がありましたが、現在はオンラインで申し込みが完結するので便利です。
既に個人用ラグジュアリーカードを持っていて、法人口座・ビジネス口座決済用の方に切り替えたい場合は、切り替え手続きが必要となります。
ラグジュアリーカード カスタマーサービスまで連絡すればOKです。会員アプリでは「Contact」をタップすると、コンシェルジュの下に連絡先電話番号へのリンクがあります。
次の画面で電話マークをタップすると自動で発信するので便利です。
対応時間は日・祝日・年末年始を除く9時半~18時です。コンシェルジュの方に電話した場合、転送される流れとなります。時間外に電話した場合は、担当部からの折り返しの電話となります。
既存カードにビジネスカードを追加したい場合も、カスタマーサポートに電話すればOKです。
電話する際にどのラグジュアリーカードにするのかを伝えることになります。個人用カードでゴールドカードを持っていなくても、ビジネスカードについてはゴールドカードを選択可能です。
ベネフィットガイド、申込書類が届くので、記入して返送すればOKです。注意事項なども分かりやすく記載されているのでご安心ください。
記入例には年収2000万円と書かれていますが、そこまでは不要です。500万円以上であれば通る可能性があると言われています。
まとめ
ラグジュアリーカードに法人口座・個人事業者(屋号)名口座などの事業口座を設定できる「法人口座決済用ラグジュアリーカード」が加わりました。
プライベートだけではなく、ビジネスでもMastercard最上級のワールドエリートの類稀な金属製カードで経費支出ができるようになります。
ちっぽけな話ですけれども、レジでカードを出す時の満足感というのはラグジュアリーカードは最上級であり、「ドヤァ」が大変捗るのが事実ではあります。
最初はマイル高還元のダイナースプレミアムで決済しようとしてカードを出しかけましたが、光輝くラグジュアリーカードを取り出したこともあります!!
現在はデザインが縦型にアップデートされており、時代の流れの最先端を進んでいます。
お財布でカードを出そうとすると、ラグジュアリーカードが光り輝いていることはよくあります。
素材力という観点ではアメックス・プラチナ、ダイナースプレミアムを上回る魅力があり、上質感は随一となっています。
ポイント還元率もワイン通販に使う場合はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%まで上昇します。隠れた高還元のビジネスカードです。
貯めたポイントはプライベート用のラグジュアリーカードと合算できるので、オン・オフの両方でポイントを貯めて効率的に活用することも可能です。
ラグジュアリーカードはライバルに一歩差をつける突き抜けたクレカであり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
「LUXURY」の名を見せつけるような華麗な特典が豊富であり、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる菊地崇仁さんは、おすすめのビジネスカードとしてラグジュアリーカード ゴールドを挙げていました。
私はラグジュアリーカード入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
Luxury Cardは情報感度が高い富裕層、著名芸能人、カリスマモデルが好んで保有しており、高いステータスを誇っています。レーシングドライバーのレジェンド・佐藤琢磨さんも愛用しています。
一般的な会社員でも保有できるカードであるにもかかわらず、米国のラグジュアリーカードの保有者の平均年収は約42万ドルです。2021年11月17日現在の約114.83ドルで換算すると約4823万円となっています。
日本での保有者の平均年収も著しく高くなっており、ステータスシンボルのアイコンです。
コンシェルジュはハイ・クオリティーで、ラグジュアリーカードは代理人登録すれば、社員が代理で連絡できます。
ラグジュアリーカードが届いて触れた感想については、以下にまとめています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガント。ベネフィットが充実して総合的に優れており、おすすめのビジネスカードの一枚です。
ブラックカードのビジネスカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、まさに「黒のカリスマ」です。
チタンカードの年会費は50,000円(税抜)ですが、1日あたりのコストを出すと約137円です。ブラックカードは約274円です。
1日137円~274円のコストで豊富な有形無形のサービスを受けられることを考えると、高い年会費は十分にペイできます。充実の特典はお守りのような安心感をもたらしてくれます。
しかもこれらの年会費は経費に算入でき、その分は税金を圧縮することが可能になります。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
その他のビジネスカードと比較検討したいという場合は、法人カードのランキングをご参照ください。その中でも特におすすめカードは以下で徹底的に解説しています。
年会費無料のおすすめ法人カード、ポイント還元率が高い法人カード、マイルが貯まる法人カード、空港ラウンジが使える法人カードなど多様なタイプがあります。
ETCカードがお得なビジネスカードについては、以下で精緻に分析しています。
ラグジュアリーカード以外で、おすすめの個人用ブラックカードについては、以下で徹底的に解説しています。
数多くのブラックカードの中から日本で発行されているカードのランキングを以下にまとめました。
実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。
もう少し年会費を抑えたい場合はプラチナカードが候補となります。
おすすめのプラチナカードについては、プラチナカードのランキングをご参照ください。その中でも特に特筆に値するカードは以下で徹底的に解説しています。