東京エディション虎ノ門というホテルがあります。神谷町・虎ノ門にあり、マリオットボンヴォイのホテルの中で最上級で、旧カテゴリー8のホテルです。
ホテル内はシンプル・ウッディなのが特徴であり、イメージ的にはパークハイアット・アンダーズ寄りのホテルです。
夜のバーの雰囲気が卓越したクオリティーとなっています。
実は東京生まれのマリオット・インターナショナル元CEOアーニ・ソレンソン氏は、東京エディション虎ノ門を「未来への希望と楽観の象徴」と表現しました。
東京エディション虎ノ門に宿泊した私の口コミについて、宿泊記のブログとしてまとめます。
公式サイト東京エディション虎ノ門の詳細
目次
東京エディション虎ノ門とは
東京エディション虎ノ門は森トラストがマリオットボンヴォイと提携して開業したホテルです。
日本初のエディション(EDITION)ホテルであり、マリオットボンヴォイの数多くのホテルブランドの中で最上位のラグジュアリー・ライフスタイルホテルです。
東京ワールドゲートの中心である「神谷町トラストタワー」の上層部にあり、敷地内には300年の歴史がある葺城稲荷神社、樹齢100年を超える大クスノキなどもあります。
東京生まれのマリオット・インターナショナル元CEOアーニ・ソレンソン氏は、東京エディション虎ノ門を「未来への希望と楽観の象徴」と表現しました。
公式ページ | 東京エディション虎ノ門 |
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グレード | マリオットボンヴォイのカテゴリー8 |
住所 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
最寄り駅 | 東京メトロ日比谷線 神谷町駅 直結 東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 徒歩約10分 |
チェックイン・アウト | 15時チェックイン、12時チェックアウトが基本 |
電話番号 | 03-5422-1600 |
ナチュラル&モダンなインテリアが特徴であり、1Fはモダンな雰囲気となっています。最上級の質感!
客室はナチュラル志向の方の場合、とても親和的です。他方、Wホテル的なスタイリッシュさや、ザ・リッツ・カールトン的なゴージャス感が希望の方には、若干の素っ気なさを感じる可能性があります。
最寄り駅からの道順
東京エディション虎ノ門の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線 神谷町駅です。直結となっており、地下通路からそのまま屋根がある道を通ってホテルまで行けるので、雨の日でも傘いらずです。
神谷町の改札を出て、以下の「メトロシティ神谷町」を右に曲がります。
そして、以下の道順で進み、エスカレーターを登って地上に出ると、正面が東京エディション虎ノ門です!
神谷町駅からの地下鉄連絡通路には緑がふんだんに利用されており、都心でありながら自然を感じさせる雰囲気があります。
また、東京メトロ銀座線 虎ノ門駅からも徒歩約10分となっており、徒歩圏内です。虎ノ門3丁目方面に向かうとOKです。
ロビーフロアの雰囲気
東京エディション虎ノ門は緑のインテリアとウッディな木がベースとなっており、自然の雰囲気があって大都会にいながらにしてリゾートの気分を味わえます。
チェックインに際して何か手続きで待つ際には、上質のソファーで待機できます。夜はキャンドルの煌めきが素敵!
フロントもウッディな基調となっており、リラックスして手続きできます。
ウォールナット、オーク、ブロンズ、トラバーチン、ガラス、シルクなどの伝統的かつナチュラルで実直な素材が用いられています。
空間全体を通して、日本の伝統的な板張り技術の「大和張り」やエキゾチックな緑樹と素材が対になっており、日本文化への敬意がそれとなく織り込まれていますよ!
東京エディション虎ノ門の客室
東京エディション虎ノ門の部屋は全206室で、東京タワーや東京湾をはじめとする、息を飲むような東京のスカイラインが一望できます(客室の特徴)。
31階から始まる高層階にプライベートテラス付きの部屋もあるのが特徴。屋外テラス付きゲストルームは15室、スイートルームは22室です。
区分 | 部屋名 | 広さ | ベッド |
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スタンダード | デラックス | 42平米 | キング ツイン |
プレミア | 51平米 | キング ツイン | |
テラス付き | スタジオテラス | 44平米 | キング |
ロフトテラス | 51平米 | キング | |
ロフトテラス 2クイーン | 51~ 62平米 | ツイン | |
スイート | スーペリアスイート | 44平米 | キング |
プレミアスイート | 90平米 | キング | |
タワースイート | 108平米 | キング | |
テラススイート | 108平米 | キング | |
唯一無二 | エディション ペントハウス | 144平米 | キング |
部屋のインテリア・スペック
東京エディション虎ノ門のルームキーは木製でオシャレです。
ゲストルーム共通の特徴
- 31階以上の高層階から東京の各ランドマークが眺望できる景色
- Le Laboによる、特注のフレグランスを使用したバスアメニティ
- EDITIONオリジナルのプラッシュローブと浴衣
- 機能的なワークデスク
- Bluetoothスピーカー
- ネスプレッソコーヒーメーカーとティーセット
- 快適な無料Wi-Fiインターネット
以下、代表的な客室をピックアップしてご紹介します。
基本のデラックス
東京エディション虎ノ門はマリオットボンヴォイのハイエンドホテルだけあって、最安値の客室であるデラックスルームでも十分に快適です。
バスルームではLe Laboによる、特注のフレグランスを使用したバスアメニティを楽しめます。
テレビでは多様なチャンネルが用意されており、日経CNBCやBllombergもあります。
スーペリアスイート
スタンダードスイートルームであるスーペリアスイートは70平米の広さを誇っており、リビング/寝室の2ルームとなっています。金箔のアート、蘭の花など、インテリアもオシャレ!
リビングとベッドルームの間は、壁と扉で完全に区切られているわけではなく、大きな扉で開け閉めできます。
2つの部屋間の仕切りを全開にすると広々とするので、100点満点のクオリティです。テレビはリビング・ベッドルームに2つあるので、見たい番組が異なってもOK!
窓からは東京タワー、レインボーブリッジが見えて、昼は開放的な景色で、夕日は感傷的。夜は美しい夜景が広がっています。
ベッドサイドには高級Bluetoothのスピーカー「Bang & Olufsen BeoPlay A1」があるので、スマホ等のミュージックを上質な音質で聞けます。全方位に広がる重低音が特徴!
電源コンセント1つ・USB端子2口もあり、快適な充電が可能です。
カーテンとレースは全自動で、部屋から出ると自動的に閉まるようにもなっています。
逆サイドにも各種操作スイッチ、電源コンセント・USBがあり、また電話機とメモ帳・筆記用具があります。
テレビは巨大なタイプで、機能が良くてサクサクと動きます。作業デスクは木で、デスクライトもシンプルで、黒一色のおしゃれなタイプです。
観葉植物のようなインテリアも和んでナイス。消毒スプレー1本とマスク2枚のプレゼントもあります。
ベッドの隣には大きなクローゼットがあり、たっぷりと荷物を収納できます。バスローブも入っています。
ちなみにクローゼットはベッドルームの他、入り口近辺・ミニバーの横にもあります。
東京エディション虎ノ門のスイートルームのリビング・ソファーでくつろぐ一時は至福です。
3~4人掛けの大きなソファー、1人用の白い革張りソファー、四角い木目テーブル、丸いウッドテーブルがあります。
テレビがかけられている壁は木の格子であり、和モダン調の雰囲気を演出しています。
ウェルカムギフトのフルーツは豪華で、蘭の花も素晴らしいインテリアです。
四角いタブレットや本に置くのを適したソファーサイドテーブルもあり、空気洗浄機や本もあります。
バスタブは広大で、体を伸ばして入浴できます。アメニティも上質でバスソルトも完備されており、タブレット・スマホ等を置ける木の台があるので、高い利便性を誇っています。
洗面台は白い人工ストーンであり、バスルームもシンプル&ミニマルなデザインです。
シャワーブースはレインシャワー・通常シャワーの2種類があります。天井から降り注ぐシャワーを浴びると、快適な気分です!
トイレはウォッシュレット搭載のTOTO製であり、白い壁・間接照明で落ち着いた雰囲気になっています。
入り口近くにもトイレがあり、2つあるので2名宿泊時はそれぞれが自由に利用できます。
入り口近くのトイレは東京エディション虎ノ門らしくウッディなインテリアとなっており、タオル・石鹸・ウォシュレットが完備です。
ベッドと寝具 | 定員3名 1 キング 移動式ベッド1台 ベビーベッド1台 搬入可能なベビーベッド/移動式ベッド数1 |
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食事、飲料 | ルームサービス, 24時間 ボトル水、無料 コーヒー&ティーメーカー ミニバー 有料 |
家具と調度 | ソファ 椅子, 特大 アラームクロック 客室内有料金庫 デスク,ワークデスク,コンセント アイロンとアイロン台 |
メディア | 電話の機能: ボイスメール 有料高速インターネット 有料ワイヤレスインターネット 65台インチ/165cmLCDテレビ×2 ケーブル/衛星 CNN |
ミニバーは入口近くにあります。
アメニティ
東京エディション虎ノ門のバス・アメニティのブランドは、ニューヨークのフレグランスブランド「LE LABO(ル・ラボ)」となっています。
ナチュラル&モダンな雰囲気がある爽やかな香りが特徴であり、柑橘系のマリオットの: THANNや、ザ・リッツ・カールトンのアスプレイとは違った方面の質を楽しめます。
全てのアメニティには「EDITION」というロゴの袋・箱に入っており、白もしくは黒一色でシンプル&モダンのコンセプトが貫かれています。
洗面台の下には白いボックスがあり、アメニティ一式が入っています。その包装は全て紙製でした。
エディションブランドの創始者であるイアン・シュレーガー氏は、「心のこもったお客様一人ひとりにあわせた体験」をコンセプトにしています。
ちなみにエレベーターホールからフロントに向かう廊下に飾られている写真は、写真家 渡辺克巳氏の作品で、イアン氏の私物コレクションです。
東京エディション虎ノ門ではできる限りプラスチックの使用が抑えられています。歯ブラシも木製となっており、稀有で特別感があります。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル(ボディーソープ)もLE LABOです。
ル・ラボのボディーローションは購入することも可能で、人気を博しているようです。
バスローブ・寝間着・傘
東京エディション虎ノ門のバスローブは、イタリアの高級アメニティブランド「LA Bottega(ラ・ボッテガ)」の品です。
肌触りは幾多の高級ホテルの中でも秀逸であり、16,000円で購入できます。ボディーローションと並んでバスローブも購入するゲストが多いそうです。
東京エディション虎ノ門の寝間着(ルームウェア)は黒い浴衣であり、おしゃれな和服ですよ!
傘もあり、ゲストが1回でも使ったら交換するそうです。もったいないですね!
コップ・食器
食器類では、上質感がありシンプルなデザインのものが揃えられています。
お茶の湯呑み、ワイングラス、シャンパングラス、コーヒーカップ、ウイスキーグラスがあります。
また、リクエストしたら無料でブルゴーニュグラスも用意して頂きました。
ミニバー
ミニバーのウイスキー・スナックもセンスが良く、どこにでもあるような品ではなく、飲みたい・食べたいと感じさせるものがあります。
ビールは地ビールで、ジュースや梅酒、日本酒、炭酸水、ジンジャーエールもセンスが抜群に良好です。
シャンパンはなんと、1843年の創業以来6世代にわたり伝統の製法が忠実に継承されてきた「帝王」の名を持つシャンパーニュ・メゾンが生産しているクリュッグ!
クリュッグの蠱惑的な魅力にとり憑かれた愛好家たちは「クリュギスト」と呼ばれており、かのココ・シャネル(シャネルの創業者)、ヘミングウェイ、マリア・カラスといった世界の偉人たちを虜にしてきました。
ミネラルウォーター、お茶、ティーバッグ、カプセルコーヒーは無料です。以下の写真の他、スナック横にあるティーバッグが0円!
煎茶とほうじ茶は、高品質な日本製品である「Sayuri & Co.」のお茶で上質です 。
東京エディション虎ノ門のミネラルウォーターは、ペットボトルではなく珍しい紙パックです。
佐賀県で採取されており、口当たりがよく飲みやすいです。無料のお茶も上質でたいへん美味しく、カプセルコーヒーも無難にナイス!
金庫
セーフティーボックスの金庫は4桁の暗証番号を入力する標準的なタイプです。
無料の夜間靴磨きサービス・有料のランドリー
東京エディション虎ノ門には無料の靴磨きサービスがあります。希望の場合はゲストエクスペリエンスに連絡しましょう。
その他、有料でのランドリーサービスもあり、スーツ、シャツ、コート、ズボンなどどの水洗い・プレス・ドライクリーニングを依頼できます。
廊下・エレベーターホール
廊下もシンプルで装飾はなく、純白となっています。
マリオットのザ・リッツ・カールトンやセントレジス、ラグジュアリーコレクション等と比較すると、やや殺風景。個人的には、廊下はもう少しリッチにしてもいい印象です。
客室とフロント・レストラン・プール・ジムのフロアを結ぶエレベーターは3台あり、待ち時間は僅少で快適でした。
エレベーターホールには観葉植物のようなインテリアもあり、間接照明が映えています。
部屋に上がる際にはエレベーターにルームキーをかざす方式となっており、セキュリティ面で配慮されています。
ターンダウン
東京エディション虎ノ門ではターンダウンサービスがあり、完璧にピカピカになります。
お茶・コーヒーなどは補充してくれますし、夕食前にシャワーを浴びて、夕食後や翌朝に再び入浴する場合などに便利です。
スパ
東京エディション虎ノ門のロビーフロアの客室に向かうエレベーターの奥方面には、スパ、プール、フィットネスジムがあります。
スパでは、日本製とフランス製の厳選した製品だけを使用したトリートメントを提供しています。
美容とウェルネスのための、ラグジュアリーとコンフォートを融合させた洗練の技法を、穏やかな癒しの空間で受けられます。
6室のトリートメントルーム(うちカップルスイート1室)があります。
- カップル トリートメント
- スチームルーム
- トリートメント
- フェイシャル
- フットバス
- ヘア&頭皮トリートメント
- ボディスクラブ
- 男性向けサービス
プール
東京エディション虎ノ門にはプールがあり、ジャグジーもあります。
プールの水深は135cm〜140cmであり、スイミングに最適。小さな子供の利用には適していません。
ジャグジーの水深は120cmであり、水温は暖かく入浴気分を味わえます。
人が近づくと自動的に強い泡が放出されて、快適なマッサージ効果があります。
プールまではバスローブとサンダル姿で行ってOKなのでユーザーフレンドリーです。更衣室・シャワー・ドライヤーもあります。
また、ハンドソープ・ボディーローション、歯磨き・ヘアブラシ・シャワーキャップ・歯磨き・カミソリ等のアメニティもあります。
フィットネスジム
フィットネスジムでは、イタリアのテクノジム社製の高級最新機器が揃っています。
オリンピックの選手なども使っているテクノジムのスキルミルコネクトなど、日本国内のホテルでは珍しいマシンも設置されています。
タオル、ミネラルウォーター(紙パック・サーバー)、イヤホン等も用意されています。
フィットネスジムでは窓がなく、眺望は効いていません。この点は星空を眺めながらランニングできるパークハイアット東京と比較すると見劣っています。
ロビーラウンジ・バー
東京エディション虎ノ門には3つのラウンジ・バーがあり、マリオットボンヴォイのレストラン割引(基本10%~20%・期間限定で最大30%)の対象です。なお、クラブラウンジはありません。
Lobby Bar
フロントの手前にある「Lobby Bar」は、東京湾&東京タワーの眺望が開放的となっており、また広がり・奥行きがありながら親密な環境です。
営業時間
- 7時~24時 (L.O. 22時30分)
- アフタヌーンティー : 12時~17時 (L.O. 16時30分)
メニュー
ソフトドリンク、独自性が高いカクテル、多様なスピリッツを楽しめます。昼間は人気が高いアフタヌーンティーもありますよ!
Lobby Bar クラッシック・ブリディッシュ・アフタヌーンティーは、紅茶に合うセレクション、バラエティー豊かな種類の紅茶で優雅なひと時を過ごせます。
内容の例
- 色とりどりの伝統的な英国のセイボリー
- フレッシュバターを使って風味豊かに仕上げたスコーン
- ビクトリアサンドイッチ
- レモンドリズルケーキ
- 紅茶に合う代表的な焼き菓子
天井一面に張り巡らされたウッドの格子、オアシス感がある植物のインテリアなどがあり、リゾート気分を堪能できます。
インテリアは日本を代表する建築家である隈研吾氏の監修であり、間接照明が抜群にオシャレです。
ロビーラウンジ・バーは全面ガラス張りが開放的で、リゾートのような雰囲気となっています。昼はほんのり光が立ち込めて爽やかです。
昼間の時間帯は1~2名で飲み物のみだとカウンターや手前の席となり、アフタヌーンティー等の利用だと窓際のボックス席になるのが基本です。
夜は抜群に良好な雰囲気となり、うっとりするような空間が広がっています。
カクテルも豊富であり、文旦スパークリング、ティー パロマ、長野リースリングなどオリジナルカクテルもあります。
GOLD BAR at EDITION
地上階に位置するバー「GOLD BAR at EDITION」は、地元のお茶の専門家と考案したモダンなティーサービスが体験できるリラックスしたラウンジから、夜は洗練されたカクテルバーへと、シームレスに変遷します。
日中のオールデイメニューから夜のバーまで、一日を通してシームレスに多様な用途で使えます。
エディションのシグニチャーカクテルバーを、日本に再現した本格的カクテルバーで、幅広いドリンクメニューと小皿料理が用意されます。
海外のバー文化に日本の素材とコンセプトを織り込んだカクテルバーです!
名前に反してすべてが黒で設えられた空間は、耐久性を増すために杉板の表面を焼き焦がす日本の「焼杉」にインスパイアされています。
美しいジュエリーから着想を得た白とゴールドのハイライトが巧みに施され、黒大理石のフルートバーカウンターと高さ5メートルの白いアーチ型バレル天井が、黒の空間を演出しています。
GOLD BAR at EDITIONは、1Fのホテル入口の右側にあります。以下写真の右側ブラック&ガラス張りのゾーンです。
レストラン
東京エディション虎ノ門で本格的な食事を楽しむ店としては、カジュアルレストラン「The Blue Room」、スペシャリティレストランの2種類があります。
朝食以外はマリオットボンヴォイのレストラン割引(基本10%~20%・期間限定で最大30%の実績あり)の対象です。
The Blue Room
健康・オーガニック志向のレストランである「The Blue Room」は、ゴージャスながらカジュアルで落ち着ける雰囲気です。
営業時間
- 朝食: 6時30分~10時30分 (週末:~11時)
- ランチ: 12時~16時 (L.O. 14時30分)
- ディナー: 18時~24時 (L.O. 22時)
- 週末ブランチ: 12時~16時 (L.O. 15時30分)
Lobby Barの横にあり、ロビーフロアの賑やか雰囲気があります。
アラカルトの1品料理も豊富なので、高級ホテルながらカジュアルに楽しめるレストランです。
インテリアではウッド、黒、ブルー、ジェイドカラーの色彩が見事に調和しており、サファイア、日本の翡翠(ジェイド)やゴールドといった希少な宝石や素材から着想を得ているようです。
窓の外には東京タワーを目の前で、洗練された開放的な雰囲気の店内です。
植物ベースのシグネチャーサラダ、軽めのメインディッシュ、地元市場直送の魚、肉のグリル料理、シェアプラッターなど、世界中のクラシックメニューにインスパイアされた多彩な料理が提供されています。
主なメリット
スタッフがとても親切で笑顔が素晴らしく、心地よい時間を送れました。
The JADE ROOM + Garden Terrace
スペシャリティレストラン「The JADE ROOM」は、2022年10月1日にオープンしました。
ミシュラン星を獲得した有名シェフのトム・エイキンズのプロデュースによる独創的なコンセプトのレストランです。
場所はThe Blue Roomとは逆サイドの奥(フロントに向かって左手)にあります。
バラエティー豊かなオリジナルのカスタムメニューを通して、日本のフレーバーを大胆かつ示唆に富んだ美しいキュレーションで提供されます。
東京で唯一のスケールを誇る74席の高層階屋外テラスとプライベートダイニングを備えています。
屋内の「The Jade Room」、テラス席の「Garden Terrace」から選択可能です。
「空中に浮かぶ庭園」と称された地上140メートルの高さに位置するThe JADE ROOM + GARDEN TERRACEの屋外テラスは、目まぐるしい都会の日常から、ゲストを美しく穏やかなオアシスへといざないます。
アジアの竹、チェリーローレル(セイヨウバクチノキ)、ゴクラクチョウカなど25のエキゾチック種を含む500以上の植物、木、低木からなる魅惑的な空間は、都内において最大級の超高層ビル型庭園です。
この類を見ないプロジェクトの実現には、140トンにも及ぶ肥沃土が埼玉県から運び込まれました。
屋外レストランではシェアプレートなどの軽食のほか、オーダーメイドのカクテルを飲むことが可能です。
夜のテラス席はキャンドルと間接照明で、大人の幻想的な空間となります。
The Jade Room + Garden Terraceでは、和と洋が融合したコンテンポラリーフュージョンを楽しめます。
スペシャリティレストランには個室もあるので、フォーマルな会合にも利用できます。
アメックスプラチナ、アメックスビジネスプラチナ会員は、オープン前日に貸切ディナーとホテルの宿泊がセットになった特別プランを利用できました。
※内容:18時から「The Jade Room」でトム・エイキンズ 特別ディナーコース(6品)+ワインペアリング(2名分)、「Garden Terrace」でのカクテルパーティー(18時~18時半)
ルームサービス
小さいお子さんがいてレストランに行くのが億劫な場合や、夜遅い場合などは、ルームサービスが便利です。
6時~11時までは朝食があり、24時間いつでも頼めるオールデイメニューも豊富です(メニュー一覧)。
1千数百円のメニューもあり、一般庶民でも頼める現実的な価格設定となっています。
メニューには客室テレビのメニュー「ルームサービス」から、QRコードでアクセスできます。
東京エディション虎ノ門の夕食(The Blue Room)
レストラン「ザ・ブルー ルーム(THE BLUE ROOM)」では、予約すると東京タワーが見える窓際席、予約なしだと手前のテーブルとなるのが基本です。
豊富なアラカルトメニューがあり、コース料理風の「CHEF’S TASTING MENU」がメインとなります。
3品だと7,000円(税・サ抜)、5品なら12,000円となります。3品の場合は前菜、メイン、スイーツです。
ドリンクはビール、ワイン、日本酒、スピリッツと豊富です。珍しい七賢スパークリングもありました。
3品コースを頼んだところ、まずパンを頂けました。西京味噌で味付けしているバターが特徴。洋食に和のテイストを取り入れているのが、東京エディション虎ノ門の真骨頂です。
1品目は「スモークリコッタチーズ, 塩麹きゅうり, 枝豆, ディルオイル, わさび菜」。上質な味わいで旨味が口中に広がっていきました。
2品目は「北海道の雪国放牧豚, 白菜, 発酵マスタードシード, イチジク」。上質の豚肉は素晴らしいクオリティ。香りは濃密となっており、肉感的で豊かな味わいでした。
デザートはメレンゲ、ストロベリーソース、ライムの香りで、頬が緩みました。3品コースには珈琲や紅茶もついており、レモンティーを注文!
伝統の味に新しい感覚を注ぎ込んで生み出した料理が魅力に溢れています。
東京エディション虎ノ門の朝食(The Blue Room)
東京エディション虎ノ門の朝食はアラカルトメニューの他、メインのセットメニューが和食と洋食の2種類用意されています。
どちらも5,000円(税・サ抜)と高額ではあるものの、美味しくてハイ・クオリティーです。
- 洋食:ザ・ブルー ルーム ブレックファースト
- 和食:ジャパニーズ ブレックファースト
マリオットボンヴォイのレストラン割引、マリオットのプラチナエリート以上の朝食無料特典は対象外です。
生搾りのオレンジやグレープフルーツジュース、コーヒー・紅茶、美味しい料理を楽しめます。
フードの内容
- 和食:訪問時は生野菜、温泉卵、自家製ピクルス、野菜の煮物、鮭、大根おろし、味噌汁、キノコ、梅干し、漬物、ご飯(白米・雑穀米)
- 洋食:好きな料理3つ+パン(クロワッサン・チョコデニッシュ等)
2人で行く場合は一つずつ頼んでシェアするのも選択肢ですね!
まずは搾りたてのフレッシュジュースを戴きました。オレンジ、グレープフルーツなど複数種類から選べます。
以下のサラダは和食のものであり、パンは洋食の品。フルーツは選んだ3品の中の一つです。
洋食は全体的にパン類の炭水化物・糖質が充実。味が抜群に良好なので、ダイエット中という方でも東京エディション虎ノ門の宿泊時は解禁をおすすめします。
価格が高い卵料理であるエッグベネディクトは、具としてハムかサーモンを選択できます。
ブリオッシュフレンチトースト、北海道パンプキン、味噌キャラメル、ストロベリーコンポートはたいへんマイルドでした。
和食の方は野菜も豊富であり、栄養が身に染みる優しさがあります。白味噌の味噌汁はたいへんマイルドでした。
食後はコーヒーまたは紅茶を戴けます。アイスカフェラテとカプチーノをセレクトしました。
朝のザ・ブルールームは朝日が立ち込めた雰囲気で、明るく開放的です。
東京タワーや都市の景色を眺めながら、リッチにモーニングを食べられます。
多目的バンケットルーム(会議・パーティー・セミナー・展示会など)
東京エディション虎ノ門にはミーティング&イベントスペースがあり、特別なプライベートイベント、ミーティング、会議などに最適な会場が用意されています。
387平米という広さで、洗練された雰囲気。展示会、ミーティング、中規模の催しなどに適しています。
自転車の貸し出しサービス
東京エディション虎ノ門には、自転車の貸し出しサービスもあります。東京都内をサイクリングするのも風雅ですね!
自転車はB1にあるので、フロントで手続きすればOKです。
東京エディション虎ノ門の宿泊記まとめ
東京エディション虎ノ門は、客室、レストラン、ロビーラウンジ・バーのいずれも上質なホテルです。
ナチュラル&モダンなのが特徴であり、ウッディで緑あふれるインテリア、シンプルな内装が特徴となっています。
ザ・リッツ・カールトンやセントレジスとは違う角度の高級ホテルであり、パークハイアット的な方向性となっています。
宿泊した感想としては満足であり、素泊まりだと高いですが、ステイケーションプランだと10,000円のクレジットと朝食付きでお得感が出ます。
夕食と朝食は美味しいクオリティであり、バーは最高の雰囲気です。
The BLUE ROOMはイ輝くようなサファイアとトパーズブルーで飾り付けられています。ヴ・クラインの絵画を彷彿とさせ、高さのある天井と素晴らしい街の景色は古き時代のハリウッドを回顧させます。
ジム・プールもあり、気持ちよくエクササイズすることも可能です。
東京エディション虎ノ門はラグジュアリーなホテルであり、スタッフのホスピタリティが素晴らしいと感じました。
公式サイトで予約したり、レストランなどの利用時にモバイル会員証を提示すると、マリオットボンヴォイのポイントが貯まり、無料宿泊や航空マイルへの交換に利用できます。
公式サイト東京エディション虎ノ門の詳細
たまにしか使わない場合、「日付を選択して最安値を表示」が可能となっている比較サイトが便利です。
旅行口コミサイトのトリップアドバイザーでは、口コミ・評判だけではなく、複数の予約サイトの価格を一括検索できるので便利です。安いプランを発掘できます。
ラグジュアリーカードは東京エディション虎ノ門にて、上級会員のような特典を利用できます。
主なメリット
- ブルールームでの無料朝食2名分
- ウェルカムアメニティ
- 100USドル相当の飲食クレジット(1滞在につき1回)
- ルームアップグレート(当日の状況により案内)
- アーリーチェックイン、レイトチェックアウト(当日の状況により案内)
マリオットボンヴォイだけではなく、多様なホテル・旅館で優待特典があります。
マリオットボンヴォイのホテルをよく利用する方には、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの活用がおすすめです。
年会費は本会員が45,000円(税抜)、家族カードは1名無料です。
年会費が高いものの、コストを圧倒的に上回るお得なメリットが満載であり、年会費を超える価値があります。
国内外の旅行で役立つベネフィットが満載となっており、世界中のマリオット・シェラトン・ウェスティン・コートヤード・リッツカールトン等で役立ちます(ホテル一覧)。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。
15泊分の宿泊実績は、ライフタイムプラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリート獲得に役立ちます。
ウェスティンホテル東京、マリオット東京、セントレジスホテル大阪、クラブラウンジが秀逸なザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションなどのホテルにお得に宿泊できます。
持っているだけで、上級会員であるマリオット ボンヴォイのゴールドエリート会員の資格も得られます。
主なメリット
- 無料の部屋アップグレード
- 14時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが1米ドルごとに12.5ポイント(+25%のボーナスポイント)
- ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイのポイントプレゼント)
宿泊実績を積めばヒルトン・オナーズのゴールド会員ともステータスマッチが可能です。
マリオットのプラチナチャレンジという制度を利用するか、マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカードの保有&利用で、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格も容易に取得できます。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
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※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
年1回の無料宿泊(2名分)では、休前日だと年会費を上回る宿泊費のホテルに無料で宿泊できてしまいます(日本のマリオットのホテル一覧)。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用しています!
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円(現在は対象外)
- メズム東京、オートグラフ コレクション:53,555円
- JWマリオット奈良:54,331円
- W大阪:70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス:トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
私はマリオットボンヴォイアメックスの年会費を、年1回の無料宿泊のみで回収しています。
もちろん無料宿泊時もゴールドエリート特典である客室アップグレード・レイトチェックアウト・ボーナスポイント等を享受できます。
1.25%の高還元率でJALマイルを貯められて、更にお得にホテルに宿泊でき、家計が頑健化します。トラベルを豊かに彩ることができます。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのアメックス、マイル・航空系カードとして挙げていらっしゃいました。
クレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
私はプライベートで4名のアメックス社員の方とお会いしたことがあります。そのうち2名が現マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを持っていました(1名はアメプラ)。
アメックス社員の方が自社カードの中でもとりわけ高く評価しており、自腹で保有している程の魅力があります。
また、特筆に値するのは、ライバルのクレジットカード会社の社員も持っている方が多い点です。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
マリオット以外のホテルをよく使う方は、アメリカン・エキスプレスのプラチナ・カードがおすすめです。
ホテル・メンバーシップという特典で、複数のホテル上級会員資格を得られます。
ホテル名 | 会員名 |
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マリオットボンヴォイ | Marriott Bonvoyのゴールドエリート |
カールソン レジドール ホテルズ | ラディソンリワード プレミアム |
ヒルトン・ワールドワイド | ヒルトン・オナーズのゴールド会員 |
プリンスホテルズ&リゾーツ | プリンスホテル プラチナ会員 |
コンシェルジェ、世界中のホテルでの優待特典(FHR)、年1回の無料宿泊特典(フリー・ステイ・ギフト)、充実の付帯保険など、豊富な特典が付帯しています。
上質の金属製メタルカードは上質感に溢れており、ステータスが高いクレジットカードの筆頭。
旅行・出張の機会が多い方、身の回りにこだわるハイセンスな方なら、アメックスプラチナはおすすめです。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン