マリオットボンヴォイには「ライフタイムエリート」という会員制度があります。長年に渡ってたくさんマリオット系列のホテルに宿泊したら、生涯の上級会員資格を得られる制度です。
ライフタイムシルバーエリート、ライフタイムゴールドエリート、ライフタイムプラチナエリートの3種類があります。
イメージ的にはANAライフタイムミリオンマイラー、JGC Life Mileage Five Starに類似した制度です。
Marriott Bonvoyのライフタイムプラチナの特典、条件と取得方法、攻略法について解説します。
Marriott Bonvoy ライフタイム プラチナエリートの特典
ライフタイムエリートにはシルバー・ゴールド・プラチナの3種類がありますが、このうちシルバー・ゴールドには妙味がありません。
日本ではSPGアメックスの保有だけでゴールドエリート資格を維持でき、年1回の無料宿泊だけで年会費の元は取れるので、実質的に意味があるのはライフタイムプラチナエリートです。
ライフタイムプラチナ会員になると、生涯に渡ってマリオットボンヴォイのプラチナエリートの特典を受けられます。
主なメリット
- スタンダードスイートルームを含むアップグレード(リッツカールトンはスイート対象外)
- クラブラウンジを利用可能(リッツ・カールンなど一部対象外のホテルあり)
- 16時(午後4時)までのレイトアウト
- ウェルカムギフトで朝食を選択可能(一部ホテルは対象外)
- +50%のボーナスポイント
その他、マリオットのライフタイムプラチナエリートには、膨大なメリットが存在しています。
特典/会員ランク | メンバー | シルバー | ゴールド | プラチナ | チタン | アンバサダー |
---|---|---|---|---|---|---|
必要泊数 | - | 10泊 | 25泊 | 50泊 | 75泊 | 100泊等 |
客室インターネット無料 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
会員料金 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
モバイル チェックイン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
完全予約保証 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ポイントボーナス | +10% | +25% | +50% | +75% | +75% | |
レイトチェックアウト | ○ | 14時 | 16時 | 16時 | 16時 | |
エリート専用予約ライン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ウェルカムギフト | ポイント | ポイント、朝食かアメニティ | ||||
客室アップグレード | ○ | ○(スイートルームも) | ||||
ラウンジへのアクセス | ○ | ○ | ○ | |||
無料朝食 | 選択可 | 選択可 | 選択可 | |||
ルームタイプの保証 | ○ | ○ | ○ | |||
年間チョイス特典 | ○ | ◎ | ||||
48時間前予約保証 | ○ | ○ | ||||
アンバサダーサービス | ○ | |||||
Your24 | ○ |
とりわけ、客室アップグレードがスイートルームまで対象、朝食無料、クラブラウンジ無料の三大特典がファンタスティックです。
#ルネッサンス #クアラルンプール では、エグゼクティブスイートにアップグレード(*´ω`*)
国内は日本の状況をホテル側も把握しているので厳しいですが、海外は気前良い
個人的には #マリオットボンヴォイ 信者になりつつあります。https://t.co/lY0inoAxZ1#マリオット #スイートルーム #marriott pic.twitter.com/l1uldh4Mnb— まつのすけ (@matsunosuke_jp) January 14, 2020
#ルメリディアン #スワンナプーム では、一番安い部屋から #スイートルーム に #アップグレード されました(*´ω`*)#チタンエリート の効果発揮https://t.co/uTe4xVhSV9#マリオット #マリオットボンヴォイ #MarriottBonvoy #Marriott #SPG #ホテル #旅行 #トラベル #Travel #海外旅行 #タイ pic.twitter.com/FWnn1pWSGW
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) December 6, 2019
#JWマリオット #シンガポール ではデラックススイートにアップグレード(*´ω`*)
私のウサギ小屋住宅より遥かに広くて快適。 pic.twitter.com/UmhxmiXtFf— まつのすけ (@matsunosuke_jp) March 1, 2020
ザ・リッツ・カールトンでは、スイートへのアップグレードはチタンエリート以上が対象となります。
クラブラウンジでは、ティータイムはケーキ・スイーツ、カクテルタイムはお酒・食事を堪能可能。ホテルによっては夕食になるクオリティなので、絶大なメリットがあります。
朝食ビュッフェは豪華絢爛であり、満点の栄養を摂取でき、お腹いっぱいになります。
なお、ザ・リッツ・カールトンは朝食・ラウンジが対象外で、その他ラグジュアリーコレクションなどの一部ホテルはクラブラウンジが対象外となります。
これらの特典を受けるためには、隠れ最上級のコバルトエリートになる必要があります。
ライフタイムプラチナエリートの条件
生涯に渡って至れり尽くせりのベネフィットを享受できるライフタイムプラチナ会員は、加入するための条件は厳しいです。
長期間に渡って継続的にマリオットボンヴォイのホテルをたくさん利用する必要があります。
ライフタイム宿泊日数600泊+プラチナエリート資格保持10年
マリオットボンヴォイの会員登録を行ってから、公式サイト等のチャネルでの通算宿泊数が600泊を超えて、更にプラチナエリートを10年間保持する必要があります。
旅行が趣味という方・出張が多い方でも、達成は困難であり、まさにマリオットラヴァーでないと厳しい側面があります。
長年に渡るロイヤルカスタマー向けの制度となっています。ただし、諸々の特典・キャンペーンを駆使すれば、達成のためのハードルは下げることが可能です。
ライフタイム宿泊日数600泊は有償宿泊以外も幅広くカウント
マリオットボンヴォイのライフタイムエリート会員資格で必要な宿泊数は、有償での宿泊以外もカウントされるのが重要なポイントです。
宿泊実績の対象
- 有償宿泊
- 宿泊実績ダブルカウントキャンペーンの上乗せ分
- ポイント宿泊(特典宿泊、キャッシュ&ポイント、5泊目無料も対象)
- Marriott Bonvoy Events 20室を予約すると得られる1泊分の実績
- SPGアメックスの特典にある毎年5泊の宿泊実績
- 年50泊達成時に付与される年間チョイス特典の5泊
- 年75泊達成時に付与される年間チョイス特典の5泊
- 誕生日特典の1泊(もらえるかはランダム)
ライフタイムプラチナエリートの条件である宿泊日数は600泊と膨大ですが、無料宿泊やクレジットカードの特典もカウントされるのが特徴です。
例えば、SPGアメックスの更新特典で5泊分の宿泊実績が付与されますし、プラチナ達成時の年間チョイス特典で5泊実績を選ぶと、1年あたり10泊を嵩上げできます。
この戦略を利用すれば、10年間で合計100泊となり、600泊のうち16.67%をカバーできます。
なお、50泊時チョイス特典の5泊クレジットは泊数達成した年の宿泊実績に加算されるので、翌年のプラチナ修行の実績には利用できません。
マリオットボンヴォイのチタンエリートを目指す場合か、ライフタイム宿泊日数のためとなります。
更に毎年チタンエリートの達成もクリアして、そちらでも年間チョイス特典を選べば、10年間で合計150泊となり、25%を得られます。
プラチナエリート資格保持10年は非連続でもOK
プラチナエリート10年については、連続ではなく間が空いてもOKです。
10年連続ではなく10回プラチナエリートの基準を満たせばOKとなっています。
クレジットカードの特典やキャンペーンで得た資格でもOK
過去の実績では50泊する通常ルート以外でもOKというケースが多いです。
例えばSPGアメックス保有で得られるマリオットゴールドの資格は、ライフタイムゴールドエリートの算定対象となっています。
したがって、SPGアメックスを10年間持てば、それだけで年数の条件はクリアできます。
私は一度たりともプラチナの50泊をクリアしたことはないのですが、以下のルートで3年分のプラチナ実績を獲得しました。
- プラチナチャレンジでの1年
- マリオットとSPG統合時に移行したチタンエリートの実績1年
- コロナウイルス特別対応によるプラチナ資格1年
以前あったステータスバイバックで取得したプラチナステータスも、ライフタイムプラチナの算定対象でした。
50泊が厳しそうな年の翌年3月以降にプラチナチャレンジやステータスマッチを行うと、プラチナエリート特典を享受できる期間を減らさずに済みます。
ただし、プラチナチャンレジ・ステータスマッチは開催されていない時期もあります。
また、算定の仕組みが変わる可能性は常に存在しており、年50泊達成の通常ルートのみとなるリスクはあります。したがって、トライする時には必ず実績になるか確認するのがベターです。
効率的にライフタイムプラチナ会員資格を取得する方法
コスト抑える攻略法
できる限り効率的に宿泊実績を獲得し、キャッシュアウトを抑えつつライフタイムプラチナエリートを目指す場合は、以下の戦略が有効です。
効果的な手法
- SPGアメックスの保有(年5泊)
- 年50泊達成のチョイス特典は5泊実績を選択
- 宿泊実績2倍キャンペーン実施時は積極的に利用
- メインカードはSPGアメックスで、マリオットボンヴォイのポイントは宿泊に充当
- 可能ならポイント5連泊で5泊目無料の特典を利用
マリオット系列は公式サイトから通常価格で予約すればベストレート保証が適用されます。
予約後24時間以内に予約した料金より安いホテル予約サイトがあれば、その価格から25%OFFもしくは5,000ポイントを受けられます。
ライフタイムプラチナエリート修行する際はベストレート保証を駆使することがポイントになります。
プラチナエリートの維持年数を上乗せする方法
75泊で獲得してチタンエリートになると、翌年50泊未満でもソフトランディングが適用されます。ステータスのダウンはワンランクとなり、翌年もプラチナエリート資格を維持可能です。
ソフトランディングによるステータスもライフタイムプラチナエリートの年数にカウントされます。
年数だけが足りない場合は、1年頑張ってチタンエリートを得ると、プラチナ2年分の実績を確保できます。
- プラチナ2年:通算100泊が必要(ライフタイムプラチナ2年分)
- チタン→プラチナ:通算75泊が必要(同上)
チタンエリートにはプラチナにプラスαの特典もあります。
3~4ヶ月に16泊でプラチナエリート資格を得られるプラチナチャレンジによって取得したプラチナエリート資格も、ライフタイムプラチナエリートの実績にカウントされます。
宿泊数は足りているけど年数が不足している場合、プラチナチャレンジを活用すると、少ない拍数でプラチナエリートの年数を1つ積めます。
宿泊数(600泊)が足りない場合の戦略
逆にプラチナエリートの年数は足りているけど、宿泊数が不足する場合、最有力なのは旅行・出張とは別に、自宅近くのホテルに泊まりまくることです。
クラブラウンジがあるホテルの場合、ホテルで過ごして飲食を楽しむだけで満足できる側面があります。
朝食代・スイーツ代・夕食代・お酒代として、1回の宿泊あたり厳しく見積もって1人6,000円程度の価値は出るので、例えば2名で17,000円で宿泊したら持ち出しは5,000円と解釈できます。
お酒を数杯飲む方なら1泊10,000円といった価値が生じるポテンシャルは十分にあります。
関東では以下のホテルが安価で泊まれる日があり、朝食は豪華絢爛でクラブラウンジのクオリティも良好なので、ライフタイムプラチナ修行に最適です。
充実のクラブラウンジ&低いコスト
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル:1泊14,500円前後(税・サ込)
- 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ:1泊16,500円前後(税・サ込)
- シェラトン都ホテル東京:1泊17,000円前後(税・サ込)
いずれもクラブラウンジのカクテルタイムが夕食代わりになるクオリティであり、ティー・夜・朝とフルに飲食を楽しめば1人8,000円程度の価値は出ます。
直前に空室が多いと価格が下る傾向にあるので、そうした際に泊まっていくと、泊数を着実に積み重ねることが可能です。
宿泊する時間がないという場合は、格安のホテルに数十連泊するというストラテジーも検討に値します。チェックインとチェックアウトだけ行くという方策です。
新興国にある1泊3,000円といったホテルに連泊すると、宿泊数を嵩上げできます。
ホテル側と交渉してチェックインとチェックアウトの時だけ行けばOKとすれば、例えば1泊3,000円で30泊したら9万円で済みます。
ただ、捨て金になるので、自宅近くのホテルでステイを楽しむのがおすすめです。いち早くライフタイムプラチナエリートをゲットしたい場合のみの戦略となります。
マリオットのライフタイムプラチナエリートまとめ
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員になると、至れり尽くせりのベネフィットを享受でき、贅沢極まりないホテルステイを楽しめます。
プラチナエリートの主な特典
- 部屋の無料アップグレード(スイートルーム含む)
- エグゼクティブクラブラウンジ無料(一部ホテル対象外)
- 16時までのレイトチェックアウト
- +50%のボーナスポイント
- ウェルカムギフト(朝食・アメニティ・ポイントなど)
特にクラブラウンジへのアクセス、スイートを含む客室アップグレード、無料朝食はパワフルな特典で、ホテル滞在が非常に楽しくて人生が潤います。
マリオットボンヴォイのスペシャルなプラチナエリート会員資格を永久的に保有できるのが、「ライフタイムプラチナエリート」です。
世界No.1ホテルグループであるマリオットの多種多様なホテルで、至れり尽くせりのベネフィットを生涯に渡って享受できるのが利点です。
条件:ライフタイム宿泊日数600泊+プラチナエリート資格保持10年
ライフタイムエリート会員資格で必要な宿泊数は、有償での宿泊以外もカウントされるので、工夫によって実質的な宿泊数は抑えられます。
宿泊実績の対象
- 有償宿泊
- 宿泊実績ダブルカウントキャンペーンの上乗せ分
- ポイント宿泊(特典宿泊、キャッシュ&ポイント、5泊目無料も対象)
- Marriott Bonvoy Events 20室を予約すると得られる1泊分の実績
- SPGアメックスの特典にある毎年5泊の宿泊実績
- 年50泊達成時に付与される年間チョイス特典の5泊
- 年75泊達成時に付与される年間チョイス特典の5泊
- 誕生日特典の1泊(もらえるかはランダム)
日本のマリオットボンヴォイのホテルで最安値近は1泊7,000円程度なので、国内のみで50泊する場合、毎年35万円程度のキャッシュアウトが生じます(日本のマリオットボンヴォイのホテル一覧)。
もちろんクレジットカードの特典、ポイントでの無料宿泊、キャンペーンなどで宿泊実績は加算できるので、抑制することは可能ですが、一定の費用は必要となります。
プラチナエリートを10年間達成する必要があるので、宿泊し続ける経済力、健康力が必要です。
おすすめの攻略方法
- SPGアメックスの保有(年5泊)
- 年50泊達成のチョイス特典は5泊実績を選択
- 宿泊実績2倍キャンペーン実施時は積極的に利用
- メインカードはSPGアメックスで、マリオットボンヴォイのポイントは宿泊に充当
- 可能ならポイント5連泊で5泊目無料の特典を利用
- ベストレート保証を駆使
年数が足りない場合は、チタンを取得してソフトランディングでプラチナになる方法も有力です。
年75泊に達してチタンエリートを取得すると、翌年はプラチナの条件を満たなくても、チタン→プラチナとランクダウンは1つになるのが原則です。
ただし、マリオットボンヴォイの規約は頻繁に変更されて、取り扱いが変わる可能性があるので、留意して実施前には会員デスクに確認しましょう。
特にチタンエリート→プラチナエリートのソフトランディング、非50泊で得たプラチナ資格のライフタイムプラチナへの算入については、改悪の可能性も高いので注意が必要です。
会員プログラムのMarriott Bonvoyはハイ・クオリティであり、世界一のメガ・ホテルグループの真骨頂を発揮しています。
充実の特典が付帯しているプラチナを生涯維持できるライフタイムプラチナエリートには、キラリと光るエクセレントな魅力が備わっており、目指す価値はあると考えます。
公式サイトマリオットボンヴォイ オフィシャルページ
マリオットボンヴォイのホテルをよく利用する方には、SPGアメックスの活用がおすすめです。
年会費は本会員が31,000円(税抜)、家族カードが15,500円(税抜)です。
年会費が高いものの、コストを圧倒的に上回るお得なメリットが満載であり、SPGアメックスは年会費を超える価値があります。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
31,000円 | 15,500円 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典が毎年1回プレゼント
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 対象レストラン・バーが15%OFF
- 海外旅行では手配まで対象の24時間日本語サポート
- 30,000ポイントの入会キャンペーン
国内外の旅行で役立つベネフィットが満載となっており、世界中のマリオット・シェラトン・ウェスティン・コートヤード・リッツカールトン等で役立ちます。
主なメリット
- 1.25%のマイル還元率(40社以上の航空マイルに移行可能)
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(2名分)が毎年1回プレゼント
- 保有しているだけでMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- アジア太平洋の対象直営レストラン・バーが15%OFF(ゴールドエリート特典によるマリオットボンヴォイのレストラン割引)
- マリオットボンヴォイのポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの特典に交換可能(SPGとマリオットのポイントの価値)
移行可能な航空マイルは、ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、シンガポール航空、ハワイアン航空、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空など多種多様です。
SPGアメックスを持っているだけで、上級会員であるマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員の資格も得られます。
主なメリット
- 無料の部屋アップグレード
- 14時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが1米ドルごとに12.5ポイント(+25%のボーナスポイント)
- ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイのポイントがプレゼント)
特にメリットが大きいのは、無料の客室アップグレードです。
宿泊実績を積めばヒルトン・オナーズのゴールド会員ともステータスマッチが可能です。
リッツカールトン、マリオット、シェラトン、ウェスティン、ラグジュアリーコレクション、コートヤードなど、世界中の多様なホテルで優待特典を享受可能(ホテル一覧)。
毎年、世界中のMarriott Bonvoy参加ホテルで利用可能な「無料宿泊特典」(2名分)がプレゼントされて、これだけで年会費を上回る金額を得することが可能です(ホテル一覧)。
ザ・リッツ・カールトン、ウェスティン、シェラトン、マリオット、ルネッサンス、ラグジュアリーコレクションなど、秀逸なホテルが日本国内はもちろん世界中に揃っています。
この種の特典には、「GW・お盆・年末年始などは利用不可」などの条件がつきものです。
しかし、SPGアメックスの無料宿泊特典は、必要ポイントが5万ポイント以下のホテルなら、空室があればいつでも利用できるのが卓越しています(必要ポイント一覧)。
年1回の無料宿泊(2名分)では、休前日だと年会費を上回る宿泊費のホテルに無料で宿泊できてしまいます(日本のマリオット・SPGのホテル一覧)。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用しています!
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円
私はSPGアメックスの年会費(税抜31,000円)を、年1回の無料宿泊のみで回収しています。もちろん無料宿泊時も客室アップグレード・レイトチェックアウト・ボーナスポイント等の特典を享受できます。
1.25%の高還元率で航空マイルを貯められて、更にお得にホテルに宿泊でき、家計が頑健化します。トラベルを豊かに彩ることができます。
カードショッピングで貯めたポイントでマリオットボンヴォイの豪華なホテルに宿泊することも可能。無料宿泊に使ったら1ポイント1円程度(還元率3%)で使えます。
#JWマリオット #クアラルンプール は、宮殿のようにめっちゃ豪華(*´ω`*)
なのにカテゴリー3なので、ポイントでの宿泊がお得!#SPGアメックス のカードショッピングで貯めたポイントで十分泊まれちゃいますhttps://t.co/s3AKI56TsW pic.twitter.com/kYvGbpkM4H— まつのすけ (@matsunosuke_jp) January 23, 2020
クレジットカードの専門家である岩田昭男さんも高く評価しており、おすすめのアメックスの筆頭にSPGアメックスを挙げています。
SPG Amexの特筆に値するのは、ライバルのクレジットカード会社の社員も持っている方が多い点です。
SPGアメックスは、入会後3カ月以内に10万円以上利用すると、3万ポイントがプレゼントされます。1ヶ月あたり33,334円使えばいいので、余裕でクリアーできますね。
3万ポイントは1万マイルに交換できますし、高級ホテルに1人1泊無料で宿泊できます。コスパが最強のアメックスであるSPGアメックスへお得に入会できる特典です。
公式サイトSPGアメックス 公式キャンペーン
マリオット以外のホテルをよく使う方は、アメリカン・エキスプレスのプラチナ・カードがおすすめです。
ホテル・メンバーシップという特典で、4つのホテル上級会員資格を得られます。
ホテル名 | 会員名 |
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マリオットインターナショナル | マリオットボンヴォイのゴールドエリート |
カールソン レジドール ホテルズ | ラディソンリワード ゴールド |
ヒルトン・ワールドワイド | ヒルトン・オナーズのゴールド会員 |
シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ | ゴールデンサークル ジェイド会員 |
コンシェルジェ、世界中のホテルでの優待特典(FHR)、年1回の無料宿泊特典(フリー・ステイ・ギフト)、充実の付帯保険など、豊富な特典が付帯しています。
上質の金属製メタルカードは上質感に溢れており、ステータスが高いクレジットカードの筆頭。
バリューの雨を降らせるレインメーカーであり、高級カードのアイコンです。
したがって、旅行・出張の機会が多い方、身の回りにこだわるハイセンスな方なら、アメックスプラチナはおすすめのクレジットカードです。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。1年以内に解約することも可能なので、初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン