LINEポイントというLINEのポイント・プログラムがあります。LINE Payの残高として、コード決済加盟店やLINE PayカードにてJCB加盟店で使える便利なポイントです。
LINE関連サービスの利用で貯めるのが基本ですが、クレジットカードでも獲得することができます。
0.5%~2%還元のLINE Payカードはプリペイドカードであり、かつ還元がLINEポイント、一部店舗で利用不可、事前チャージが必要の3点がデメリットです。
この欠点がないクレジットカードでLINEポイントを貯めたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこでLINEポイントがザクザク貯まるクレカについて、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が徹底的に解説します。
机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして分析しました。
目次
還元率1%のリーダーズカード
Reader’s Card(リーダーズカード)というクレジットカードがあります。
初年度の年会費は無料で、2年目以降は2,500円(税抜)です。ただし、年間30万円以上の利用で翌年の年会費が無料になります。
年間30万円(1ヶ月あたり25,000円)以上使い続ければ、年会費がずっと無料となり、ポイントが2020年10月まで約1%、2020年11月から1%と高還元です。
ジャックスカードに定番のJデポだけではなく、GポイントとANAマイルに交換できるのも特徴となっています。
ANAマイル還元率は、マイルに直接交換する場合は約0.75%です。
GポイントはLINEポイントに交換できるので、リーダーズカードを日々の決済で利用すれば、LINEポイント還元率が約1%となります。
年30万円以上の利用で年会費が無料になるにもかかわらず、約1%という高還元でLINEポイントを貯められるのがナイスです。
ジャックスカードの種類の中でもエッジが効いているクレジットカードです。
GポイントをLINEポイントに交換するには、5%のポイント交換手数料が必要です。
ただし、交換する前月の1日から交換申請月の4ヶ月後の末日までに、ショッピングや登録応募などでGポイントを得た場合は、交換手数料がポイントで戻ってくるので無料となります。
Gポイント経由で楽天などのネット通販サイトでお買い物したり、対象のスマホアプリをインストールすると条件をクリアできます。交換手数料を無料にするハードルは高くありません。
電子マネーチャージ、J’sコンシェル、旅行傷害保険など、ジャックスカード共通の付帯特典も利用可能です。
リーダーズカードを50万円使えば約5,000円、75万円なら約7,500円、100万円なら約10,000円もお得になります。
5,000円あれば、1,000円のオシャレなカフェでのランチに5回行けますし、吉野家の牛丼なら13回も食べられます。
こうして考えてみると、リーダーズカードは本当にお得ですよね。リーダーズカードのような良いクレジットカードを使えば、長い目で見ると10万円・20万円といったリターンを得ることができます。
空前の低金利の時代には、年30万円以上利用にて年会費無料で、1%LINEポイント還元のパワーは絶大です。しかも、お得な入会キャンペーンも開催しています。
リーダーズカードを活用すると、お得な生活を送ることができ、人生を豊かに彩ることができます。
公式サイトリーダーズカード 公式キャンペーン
ちなみに年30万円使うかどうか微妙という場合は、年会費が無料のクレジットカードがお得です。
Visa LINE Pay クレジットカード(P+)
年会費無料カードでサブカードとしても有用な「LINEクレカ(P+)」は、LINE Payのコード支払い(チャージ&ペイ)が5%LINEポイント還元です。
上限は1ヶ月500ポイントなので、10,000円利用分が上限となります。
LINE PayはPayPay加盟店でも利用可能です。ポイントサイト経由で申し込むとお得な時期があります。
Visa LINE Payクレジットカード
「Visa LINE Payクレジットカード」は、年1回の利用で年会費が無料となり、実質無料と評価できます。基本還元率は1%と合格水準です。
ポイント付与対象外となる支出先が多い点に注意が必要です(LINEクレカのデメリット)。
ポイント対象外
- 電子マネー/プリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ(WAON・Edy・Suica・PASMO・Kyash等)
- 金融商品の購入(投資信託、証券等)
- 税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
- 国民年金保険料
- 寄付
- 年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
- 手数料(リボ払い分割払い手数料等)
- キャッシング
- その他、特別に指定する商品/サービス
Visa LINE Pay クレジットカードはApple Payも利用でき、スマホ1つでiD加盟店での支払いもできます。
カード利用があった場合、自動的にLINEウォレットのアカウントから即時で通知を受ける機能もあるので、カードの使い過ぎ防止・不正利用の早期発見でも便利です。
LINE Payにはモバイル決済サービス、プリペイドカード、LINE PayのQUICPayに加えて、クレジットカードも用意されており、幅広い決済手段が備わっています。
三井住友VISAカードシリーズ
三井住友VISAカードシリーズは、カード利用で貯まるVポイントを以下のルートでLINEポイントに移行できます。
- Vポイント 100 pt → Pex 4,000 pt(実質500円→400円で80%)
- Pex 110 pt → LINEポイント 10 pt(実質11円→10円で約90.9%)
三井住友カードは1967年12月から50年以上の歴史があり、当初の加盟店や会員募集の際には、「そもそもクレジットカードとはどういうものか」という仕組みから、利便性の啓発・啓蒙を行ってきました。
日本のクレジットカードのパイオニア的存在です。全く概念がない状況で一から道を切り開くというのは凄いことです。長い歴史の中で培ってきた経験がサポートやサービスに活かされています。
50年以上という長い歴史の中で培ってきた経験が、サポートやサービスに活かされています。
何より高度なセキュリティ体制のもとで、安心して利用できるのが絶大なメリットです。
セキュリティ専門の部署があり、独自の不正検知システムが24時間365日稼働しており、全世界のカード利用のトランザクションをチェックしています。
不正検知システムの精度は高く、すり抜ける不正使用は極めて少なくなっているようです。
VISAインターナショナルから、セキュリティが高い会社に対する表彰があり、アジア・パシフィック地域では、三井住友カードだけが表彰されたことがあります。
セキュリティの部分では国際ブランドの運営元のVISAからも高い評価を受けています。三井住友カードにインタビューした際に頑健性を強く感じました。
VisaとMastercardのデュアル発行が可能であり、世界中で幅広く使える圧巻の決済力があります。利用で貯まるVポイントは便利に使えます。
お得なポイント還元が秀逸なハイ・クオリティー・カードであり、ボーナスポイントをザクザクと貯めることが可能です。
各三井住友VISAカードのスペック、特徴については、以下で徹底解説しています。珠玉のカードが揃っています。
マイ・ペイすリボの活用でポイント還元率は基本1%となり、LINEポイント還元率は最大0.909%となります。
また、タッチ決済での高還元、選べる3つのショップでポイント2倍など、ボーナスポイントが充実しています。
スタンダードカードの三井住友カード(NL)は、年会費が無条件で永年無料です。ナンバーレスでセキュリティの側面で優れています。
セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店では、Visaのタッチ決済かMastercardタッチ決済でのスマホタッチ決済ならポイント最大7%還元となります。
基本0.5%+スマホタッチ決済ボーナス6.5%=合計7%
注意事項
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外(基本ポイントのみ)
- 一部Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済が利用できない店舗あり
- Google PayでMastercardタッチ決済は利用不可(ポイント還元は受けられない)
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり(その場合はタッチ決済ボーナスは対象外)
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- 7%は通常のポイントを含む。還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、交換先によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
一定の留意事項はありますが、ポイント最大7%還元とパワフル!
また、年100万円のカードショッピングで年会費が永年無料となるナンバーレスの三井住友カード ゴールド(NL)もハイスペック。希少な年会費無料のゴールドカードでエッジが効いています。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
SBI証券で投信積立を行う方で、3%還元のETC・外貨建決済も多い方は、投信積立ポイント付与、外貨建決済3%の三井住友カード プラチナプリファードもおすすめです。
三井住友カード ゴールドは特定の支払い方法の活用で、年会費を4,000円(税抜)まで下げることができます。
リーズナブルな年会費でカードを維持できるにもかかわらず、24時間365日の健康・医療相談サービスのドクターコール24を活用できてファンタスティックです。
空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角であり、トラベル、エンターテイメント、ライフの各ジャンルで充実の特典が付帯しています。
ステータスが高いだけではなく、コストパフォーマンスも良好な稀有なゴールドカードです。
三井住友カード プラチナは家族会員が年会費無料なので、夫婦で保有すると一人当たりの年会費は2分の1になります。VisaとMastercardの両方を発行することも可能です。
プラチナカードならではの充実の特典が魅力的です。
主なメリット
- メンバーズセレクション(年1回、最大4万円相当のプレゼント)
- プライオリティパス無料入会・名医によるセカンドオピニオン・食の逸品等のプレゼントから一つ
- VJAギフトカードのプレゼント(0.5%相当)
- コンシェルジュサービス(おすすめの使い方)
- プラチナグルメクーポン(コース料理が1名分無料)
- プラチナホテルズ(お部屋・料理等をアップグレード)
- カードご利用プレゼント(0.5%相当のVJAギフトカード)
- 最高1億円の旅行傷害保険
- 三井住友カードUSJラウンジ
- 宝塚SS席の抽選予約、プロ野球等の優先予約・販売
- 太平洋マスターズペア観戦入場券プレゼント
- プラチナワインコンシェルジュ
- 大丸東京店のラウンジ「D'sラウンジトーキョー」
- SMBCパーク 栄のプライベートラウンジ
- その他日本発行VISAプラチナカードの共通特典
三井住友VISAカードシリーズのニーズ別おすすめカードをまとめると下表のとおりです。
ライフステージ・スタイル | カード名 |
---|---|
スタンダードカードがいい | 三井住友カード |
年会費無料カードなら | 三井住友カード(NL) |
年会費無料ゴールドカードなら | 三井住友カード ゴールド(NL) |
リボ払い専用カードOKで保険が不要なら | 三井住友カード RevoStyle |
高還元率の投信積立・VPCCが魅力なら | 三井住友カード プラチナプリファード |
ゴールドカード希望 | 三井住友カード ゴールド |
30代以降で最高峰のプラチナカード希望 | 三井住友カード プラチナ |
三井住友カード(SMCC)が発行しているクレジットカードは、銀行系クレジットカードの安心感から根強い人気があります。
シグネチャーのアイコンシリーズであり、エッジが効いたクレジットカードです。
お得な入会キャンペーンも魅力的で、質実剛健となっています。
特におすすめなのは年会費無料で、セブンーイレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等のファミレス・カフェなどにて、スマホのタッチ決済を利用するとポイント最大7%還元のナンバーレスです。
また、年100万円のカードショッピングで年会費が永年無料となるナンバーレスの三井住友カード ゴールド(NL)もハイスペック。希少な年会費無料のゴールドカードでエッジが効いています。
JQ CARD エポスゴールド
JQ CARD エポスにはゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」があります。
エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードです。年会費無料で利用できます。
エポスゴールドカードと同様に年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。
JRキューポはGポイントに交換できるので、以下のルートでLINEポイントに交換することが可能です。
- JRキューポ1,000ポイント → 1,000 Gポイント(1対1)
- 1,000 Gポイント → 1,000 LINEポイント(1対1)
つまり年100万円ぴったり利用した際のLINEポイント還元率が1.5%となります。100万円超の利用分は0.5%です。
また、ポイント3倍のショップではいつでも1.5%LINEポイント還元となります。
選べるショップは最大3つまでとなります。対象ショップには、電気代・ガス代などの固定費、普段使いすることが多いスーパー・コンビニ・ドラッグストア・ETCカードもあるので便利です。
JR西日本を登録した場合は、SMART ICOCAへのチャージが、1.5%LINEポイント還元で卓越した高還元に昇華します。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと2.5%LINEポイント還元です。
その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。
デメリットは改悪リスクがある点です。JRキューポの交換システム、エポスゴールドの年間ボーナスなどに改悪リスクがあります。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
JQ CARDエポスはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
ラグジュアリーカード
金属製の上質のクレジットカードであるラグジュアリーカードは、カード利用で貯まるポイントを以下のルートでLINEポイントに移行できます。
- ラグジュアリーカードポイント 100 pt → Pex 5,000 pt(実質500円→500円で100%)
- Pex 110 pt → LINEポイント 10 pt(実質11円→10円で約90.9%)
ラグジュアリーカードのLINEポイント還元率は以下の通りとなります。
- ゴールドカード:1.364%
- ブラックカード:1.136%
- チタンカード:0.909%
実はLuxury Cardは高還元のクレジットカードでもあり、ザクザクとポイントを獲得できます。
ポイントはJALやANAのマイルに交換でき、移行手数料は無料。交換レートは1ポイント0.6マイルであり、JALマイルは年間75,000マイルまで交換可能です。
したがって、マイル付与率はゴールドカード0.9%・ブラックカード0.75%・チタンカード0.6%となります。
ラグジュアリーカードで貯めたポイントは、ワイン通販サイトで使えるサムライワインポイントにお得なレートで交換できます。
ワイン・シャンパンがお好きな方ですとチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%還元となり、屈指の高還元に昇華してバリューが高いです。
ラグジュアリーカードの金属ロゴは20数分の削りだしの作業で作成します。金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
エンジニア出身の経営者が開発まで2年かけたクレジットカードだけあって、手間をかけた上質な素材のカードとなっています。
カード本体の上質感はプラスチック製のクレジットカードとは次元が違う秀逸さでした(ラグジュアリーカードの感想)。
特許技術を駆使した金属製メタルカードであるにもかかわらず、クレジットカードと同じ薄さを実現しています。
ICチップはレアメタルのパラジウムが用いられており、最新の小型化チップを搭載しています。日本で唯一の希少なICチップで、通常のクレカよりも小さくてスマートです。
国際ブランドはMastercardのみで、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカードの4種類があります。いずれもMastercardの序列では最上位の「World Elite」です。
このうちブラックダイヤモンドカードのみインビテーション制、その他は自己申込可能となっています(ラグジュアリーカードの比較)。
年会費はチタンカードは50,000円(税抜)、ブラックカードが100,000円(税抜)、ゴールドカードが200,000円(税抜)です。
日本ではブラックカードは家族会員の年会費が無料の事が多いですが、ラグジュアリーカードは素材が金属製ということもあり、家族カードも年会費が発生します。
家族会員の年会費は、チタンカードは15,000円(税抜)、ブラックカードが25,000円(税抜)、ゴールドカードが50,000円(税抜)です。
3種類すべてのカードに金属製デザインと構造で特許(US Patents D677,330 and 8,640,948)を取得した技術が採用されています。
テーブルに落とすと金属音がなるのが特徴です。名前はレーザーによる質感の高い立体刻印で入れてくれます。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
国内外を問わず、あらゆるカード会員のニーズに24時間365日体制で対応するコンシェルジュサービス「Luxury Card Concierge」が付帯します。
世界最大級のネットワークを保有しているアスパイアライフスタイルと提携しており、世界の拠点数は飛び抜けています。
したがって、提供できる特典、情報の質が優れています。多くのカード会社は、海外の案件は日本のデスクでオペレーターが調査して完結しています。
ラグジュアリーカードの場合は世界各国に拠点があるので、その国に一番近いデスクと連携した提案が可能で現地の生の情報が手に入ります。
日本の美味しいお店はやはりニューヨークのデスクに居るアメリカ人オペレーターよりも、日本に住んでいる日本人の方が詳しいですよね。その逆のようなイメージで世界中の質の高い提案・情報が得られます。
ラグジュアリーカードのコールセンターのスタッフは全員バイリンガルであり、ワールド・ワイドな対応が可能になっています。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュにロレックスの在庫確認を依頼したところ、ロレックス本店、地方、複数の海外諸国にも問い合わせてくれて、大満足の対応をしていただきました(現在日本ロレックスは対象外)。
コンシェルジュにて一定金額以上の旅行商品を手配すると、空港リムジンまたは次回の旅行商品予約時に利用できるトラベルクレジットがもらえます。
コンシェルジュ経由で予約した際には、ラグジュアリーカードのスタッフが飲食店に「大切なお客様なのでよろしく」と挨拶してくれます。
お店によっては上顧客としての対応が受けられます。マネージャーやシェフが挨拶に来てくれたり、見送ってくれるなど特別な扱いを受けられます。
航空会社の上級会員資格も得られるクレジットカードです。ゴールドカードの場合、ハワイアン航空の最上位ステータス「Pualani Platinum」を得られます。
ブラックカードの場合、「Pualani Gold」のステータスを獲得できます。チタンカードにはこの特典はありません。
また、ラグジュアリーカードがあると、カフェ・バーの優待コレクション「ラグジュアリーカードラウンジ」を利用可能です。
世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジが使い放題となるプライオリティパスに無料で入会できます。
家族会員も申込可能で無料でもらえます。夫婦2名が無料で入場可能です。同伴者は1回あたり35米ドル(2024/7/18時点の1ドル156.59円換算で5,481円)です。
もちろん、ラグジュアリーカードには国内外の旅行傷害保険(最高1億2千万円)が付帯しており、チタンカードにも航空機遅延保険があります。
付帯保険は、航空機遅延・寄託手荷物遅延等費用保険が、日本国内・海外のいずれも対象である点が素晴らしいです。あのアメックス・センチュリオンも海外のみです。
会員制の貸別荘を提供するヴィラ・オブ・ディスティンクション、Exclusive Resortsも優待価格で利用できます。プライベートな非日常を楽しめます。
ホテル&トラベル関連のベネフィットのイメージについては以下にまとめています。
日本の秀逸な旅館・小規模ホテルの特典「The Ryokan Collection」もあります。
世界中の3,000件を超すホテル、リゾート、旅館、高級宿泊施設で部屋のアップグレードや特典を利用できる「VIPホテル&トラベルプログラム」を利用できます。
ダイニング関連では、予約困難な名店のテーブル予約、レストランへのリムジン送迎サービス(行きか帰りの片道)、人気レストランのコース無料アップグレード、ラグジュアリーホテルのバーやラウンジの会員限定テイスティングなどの特典があります。
レストランへのリムジン送迎サービス(Luxury Limousine)は、アメックス・センチュリオンにもないユニークなサービスです。
コンシェルジュ経由で対象レストランを予約した場合に利用できます。東京23区・川崎市全域・浦安市・市川市の指定の場所なので、自宅以外への送迎もOKです。
ラグジュアリーカードのうち、ゴールドカード、ブラックカードが利用できます。ゴールドカード会員限定の車種があります。ゴールドカードはベースがセンチュリーです。
続けて利用している方には車種を変えて楽しんでもらうという配慮もあります。政治家や法人のハイヤー専門業者が送迎してくれて、秀逸なクオリティのサービスが提供されています。
ブラックカードはテスラ、レクサスなどであり、利用頻度が多い方にはベンツの上のランクなども配車されます。
銀座小十などの高級店(旧ラグジュアリーテーブル対象店)でリムジン送迎サービスを使えます。卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。2018年3月までは鮨さいとうも利用可能でした。
その他、コース料理のアップグレード、特別な一品の提供、ウェルカムドリンクなどサービスが充実している「ラグジュアリーアップグレード」というダイニング特典があります。
決してお高いお店ばかりではなく、お手軽に利用できる特典も充実しています。
ラグジュアリーソーシャルアワーでは、2,000円(税抜)でシャンパン2杯とフィンガーフードを堪能可能。シャンパンと赤ワインという月もあります。
2019年には土曜日にも開催! 休日は参加しやすいため、大人気で多数の会員が参加していました。開催ホテルがどんどん拡大して選択肢が広がっています。
超有名人が参加している時もあります。一例としては、レーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんがいらっしゃった時もあります。
実際にラグジュアリーカードを使っていらっしゃる佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
その他には、ストリーマーコーヒー優待、アンダーズ東京のルーフトップバーでの優待、カフェsignでのドリンク2杯目無料という特典もあります。
リムジン送迎、予約困難店の席の確保、会員限定テイスティングセッションは、ラグジュアリーカードのうち、ゴールドカード、ブラックカードが利用できます。
ラグジュアリーカードはMastercardのワールドエリートなので、日本で馴染みがあるプレミアムMastercard向けサービス「Taste of Premium」を利用可能です。
特にお得なのは、出発・帰国時の手荷物無料宅配(3個)、高級レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になるサービスです(コース料理1名分無料サービス一覧)。
アメックスゴールドのゴールド・ダイニングと類似したサービスです。
国内外の一流プライベート・ゴルフコースの予約手配、予約困難な人気プライベートフィットネストレーナーの優先予約権、国立新美術館の無料入場を利用できます。
国立美術館無料入場をフルに使えるのはMastercard Gold Cardのみの特典です。また、名医紹介サービスはゴールドとブラックのみです。
年間最高300万円のお買い物安心保険が付帯しています。世界の厳選した富裕層向けの最新情報が掲載される会員限定情報誌「LUXURY MAGAZINE」も3ヶ月に一度購読できます。
LUXURY MAGAZINE(ラグジュアリーマガジン)の内容については、以下にまとめています。
一般的な会社員でも保有できるカードであるにもかかわらず、米国のラグジュアリーカードの保有者の平均年収は約42万ドルです。2021年11月17日現在の約114.83ドルで換算すると約4823万円となっています。
情報感度が高い富裕層、著名芸能人、カリスマモデルが好んで保有しており、高いステータスを誇っています。レーシングドライバーのレジェンド・佐藤琢磨さんも愛用しています。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
電話は不要ですし、会員サイトにログインして決められたフォームに入力する手間もありません。ユーザーフレンドリーで便利です。
最初の対応が自動音声のコンシェルジュだと、人間のオペレーターにつながるまでに2分程度はかかることが多いので、メール依頼できるのは傑出しており特筆に値します。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
お手軽にラグジュアリーブランドを輸入できるサイト「Farfetch」の上級会員資格を得られて、お得にショッピング可能。エルメスのバーキンを購入できたこともあります。
常に入会待ちの状態が続いている「CLUB100」で、卓球の福原愛、テニスの伊達公子など著名アスリートも指導した中野氏のトレーニングを受けられます。
ポイントをワイン購入に使う場合は、意外なことに高還元のクレジットカードとなってバリューが高いです。
ポイント還元率がチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
アプラスモールを利用でき、ネット通販でボーナスポイントを得ることができます。
ラグジュアリーカードが届いて触れた感想については、以下にまとめています。
世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジが使い放題となるプライオリティパスに無料で入会できます。
家族会員も無料、すぐにデジタル会員証を利用可能、有効期限が3年でカード入れ替えの頻度が少ない点が優れています。
「海外手荷物配達サービス」があり、お得な送料で海外へ荷物を配送することができます。スーツケース、ゴルフバッグ、スキー等の宅配がはかどります。
ラグジュアリーカードは、国内外の旅行保険・ショッピング保険・航空機遅延費用保険、海外緊急医療アシスタンスなど保険が充実しています。
家事代行サービスの割引、美容室EARTHの優待、フェラーリ等のスーパーカーの体験割引、TOHOシネマズの映画館が月1~3回無料、フラワーサービス10%OFFという優待特典も受けられます。
ブラックカード、ゴールドカード会員は各地の国立美術館の企画展の無料入場特典もあります。ラグジュアリーカード会員限定のナイトミュージアムが開催したことも!
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の30周年の集大成「荒木飛呂彦原画展 JOJO - 冒険の波紋 -」も事前予約なしで入場できました。本来は完全日時指定制の企画展です。
コース料理1名分無料サービスも用意されており、200以上のレストランでお得に美食を堪能できます。
ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリー展覧会の特別ご招待、パークハイアット東京のクラブ オン ザ パークのトライアル会員など、スポットでの優待特典もあります。
シャンパン1本無料、ブルガリ イル・チョコラート優待、オーガニックチョコ優待、令和 初日の出フライト、ハーニー&サンズ優待、高級ワインテイスティングなど魅力的な企画が豊富です。
ラグジュアリーカード エクスペリエンス、ベビーシッター優待、TABLEALLなどエクセレントな特典もあります。
映画無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
新しいカードデザインに変更したい場合も、カード番号が切り替わらないのがメリットです。古いカードが不要の場合は、返信用封筒・台紙を送ってくれるので、封入して送り返せばOKです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
諸々のカードに関する情報は会員サイト、アプリに掲載されており、分かりやすく可視化されています。コンテンツが充実しており、カード情報、特典を出先でもサクッと確認できます。
誕生月にはボーナスポイントがプレゼントされるキャンペーンも利用できます。
ラグジュアリーカードは2017年3月1日からApple Payを利用可能になりました(詳細)。ポイントが貯まり、お得なキャンペーンも開催されています。
ゴルフでは国内の名門コースからアメリカTPCのプライベートコースなど、クラブ会員以外は通常ラウンドできない名門コースを予約してプレー可能です。
SBI新生銀行グループのアプラスがカード発行・管理等の黒衣の役割を担っていることから、SBI新生銀行の上級会員ステータス「プラチナ」を獲得できます。
SBI新生銀行のプラチナセンターを使えて、SBI新生銀行の定期預金が驚くほど高金利になるキャンペーンも利用できます。銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられます。
ブラックカード、ゴールドカード会員にはウェルカムギフトがプレゼントされます。それぞれ黒、23金のマルチタスクペンです。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
ラグジュアリーカードの実物は、金属製らしい抜群のクオリティが威風堂々としたオーラを放っています。Mastercardの箔押し金属ロゴが光り輝いていますよ!
率直な感想としては、アメックス・プラチナやダイナースプレミアムに勝るとも劣らぬカッコ良さでした。店頭で見せると羨ましがられて一目置かれる秀逸なクオリティです。
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードはかつてインビテーション制でしたが、現在はいきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ビジネスカードでもチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードが揃っています。
LINEポイントが貯まるクレジットカードまとめ
LINEポイントを貯めることができるクレジットカードは複数あります。活用していくと、グングンとポイントを獲得できて流麗です。
ニーズに応じてLINE Payが使えるお店などで利用して、楽しく日々の生活に使うことが可能になります。
LINE Pay・PayPay加盟店では、Visa LINE Pay クレジットカード(P+)がお得です。ポイントサイト経由で申し込みましょう。
その他、年会費無料で維持できるカードでは、1%還元のリーダーズカードが選択肢です。
銀行系クレジットカードの信頼性があるのは三井住友VISAカード、充実の特典を得たい場合はMastercard最上級のワールドエリートであるラグジュアリーカードが候補となります。