LINE Pay Visaクレジットカードが光臨!初年度は年会費無料で最大3%ポイント還元

更新日: クレジットカード

LINE PayとVisaのロゴ

LINE Payが2019年にVisaブランド搭載のクレジットカードを発行開始します。名前は「LINE Pay Visaクレジットカード」が仮称として提示されています。

JCBブランド搭載型プリペイドカードの「LINE Pay カード」に続いて、クレジットカードも導入されます。

カード発行会社はオリエントコーポレーションとなり、クレカなので入会時の審査は必要です。

初年度は3%の還元が予定されており、LINEポイントになった場合は、ソラチカカードと併用してLINEポイントメトロポイント→ANAマイルと交換すると2.43%マイル還元となります。

カードスペックの詳細は後日改めて発表される予定です。現時点で判明している情報を解説します。

年会費

年会費と書かれたボードを掲げる女性

LINE Pay Visaクレジットカードの年会費は初年度無料であり、2年目以降も年1回のカードショッピングで無料となります。

年会費は実質無料と評価できます。ただし、年1回もカードショッピング利用がない場合は、1,250円(税抜)の年会費が発生します。

特典が充実していたり、還元率が高いクレジットカードなら年会費有料でもやむなしですが、できれば無料が嬉しいですね!

コスト負担は発生しないので、幅広いユーザーにとってお気軽に使うことが可能なクレジットカードです。

LINE Pay Visa クレジットカード(オリンピック限定スペシャルデザイン)

なお、2020年の東京オリンピックを記念したスペシャルバージョンとして、日の丸をイメージした赤のカードが枚数限定で発行されます。

国際ブランド

LINE Pay Visaクレジットカードの国際ブランドはVisaのみです。Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースはありません。

「Visa」と「Plus」のロゴ

VISAは世界中で加盟店が多いのがメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。

JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVISAかMastercardを持たざるを得ません。

地球上のあらゆる所で広範に使える圧巻の決済力があります。一枚で世界中を飛び回れます。

事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが50%で圧倒的なNo.1となっています(NILSON REPORT 2018年4月)。

  1. Visa:50%
  2. Mastercard:26%
  3. UnionPay(銀聯):20%
  4. Amex:3%
  5. JCB:1%
  6. DinersClub/DISCOVER:1%

カード利用で還元!初年度は3%

LINEポイントの画面

LINE Pay Visaクレジットカードは、カードの利用に応じて還元を享受できます。なお、優待特典の提供も予定されています。

LINE Payの利用額が増えれば増えるほど還元率がUPする「LINE Pay マイカラー」と組み合わせて、ポイント還元率が決まる方針となっています。

具体的なスペック詳細は後日改めてLINE Pay株式会社から公表されます。

現時点では、初年度は3%還元となる予定となっています。還元率2%のKyash Visaカード高還元のクレジットカードと比較してもエッジが利いている水準です。

還元がLINEポイントになった場合、1ポイント単位でLINE Payでのお買い物や友達への送金に利用可能です。

また、マイラーにとって胸熱なのは、ソラチカカードを持っていれば81%の交換レートでANAマイルに移行することが可能である点です。

手順は以下の2ステップでシンプルです。1LINEポイント=0.81ANAマイルとなります。

  1. 1,000 LINEポイント → 900 メトロポイント(1対0.9で交換)
  2. 900メトロポイント → 810 ANAマイル(1対0.9で交換)

1度にLINEポイントをメトロポイントに交換できるのは、最大10,000ポイントと大きいので便利です。

LINEポイントのメトロポイントへの交換画面

大量のLINEポイントがあると交換が面倒なイメージがありますが、一度To Me CARD お客様番号や氏名を入力すれば、以降はずっと入力不要になります。

連続タップで一気に交換できるのでさほど時間はかかりません。以前、3万ポイントくらいを一気にメトロポイントに交換したことがあります。

個人的な経験則としては、電車に乗っている最中などのスキマ時間にポチポチとタップすればいいので、負担感はさほど大きくありませんでした。

マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。

国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~6円程度、 ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。

特に一人旅をする機会がある方の場合、1人だと複数名よりも格段に特典航空券を取りやすいので、大きなメリットがあります。

例えば、1ヶ月前でもハワイのANA特典航空券を土・日が絡む日程で取れたりします。

ANAマイルのハワイ特典航空券

実際に私はふと思い立って、2019年1月の正月の特典航空券を12月末に取って海外旅行に行きました。ハイシーズンの時期でも直前に取れました!

羽田空港国際線ターミナルに駐機するANAの飛行機 ANAの機上の窓からの景色ANAビジネスクラスの座席

初年度は3%還元ですが、2年目以降もLINE Payマイカラープログラムと組み合わせて、還元を享受できる予定となっています。

マイカラープログラムは最大2%還元なので、これと同じLINEポイント還元になれば、クレジットカードで2%還元(1.62%ANAマイル還元)になってファンタスティックです。

バッジカラー条件(前月の利用額)インセンティブ
ホワイト1万円未満0.5%(100円あたり0.5ポイント)
レッド1万円以上5万円未満LINEポイント0.8%(100円あたり0.8ポイント)
ブルー5万円以上10万円未満LINEポイント1%(100円あたり1ポイント)
グリーン10万円以上LINEポイント2%(100円あたり2ポイント)

ANAマイル還元率1.5%~2%のダイナースプレミアム、1.5%のANAダイナースプレミアムの中間のマイル付与率となり、質実剛健となります。

LINE Payとの連携でスマホ決済も可能

LINE Pay Visaクレジットカードを「LINE Pay」と連携すると、事前に残高のチャージをせずにPayサービスを利用できます。

LINE Pay加盟店でスマホ決済も利用できるようになり、面倒なチャージをせずにモバイル決済が可能になります。

LINE Payのコード決済画面

注意点としては、家電量販店では獲得できるポイントが減ることがある点。一例としてビックカメラは-2%になります。実際に3%ビックポイント還元の商品が1%に減少しました。

LINE Payのコード決済はアプリの提示だけでLINEポイントを獲得できるLINEショッピングGOとも併用できます。

ビックカメラでLINE Pay払いで購入したシャトー・カロン・セギュール

LINE Payのスマホ決済を利用可能な主な店舗は下表のとおりです。

ジャンル店名
コンビニローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ・生活彩家、セイコーマート
SC・家具阪急阪神百貨店、東急ハンズ、イケア、アクアシティお台場
エンタメジャンカラ、ゲオ、ゲオモバイル、コミックシーモア
カフェ上島珈琲店、カフェプラザ、カフェコンフォート、MELLOW BROWN COFFEE
レストラン・居酒屋松屋フーズ、ファーストキッチン、ウェンディーズ、和民、坐・和民、ミライザカ、TEXMEX FACTORY、モンテローザグループ(白木屋・魚民・笑笑・山内農場など)、
三光マーケティングフーズ(金の蔵・アカマル屋・月の雫など)、世界の山ちゃん
ドラッグストアサンドラッグ、ツルハドラッグ、ウエルシア、ココカラファイン、セイジョー、セガミ、薬王堂、ジップドラッグ、ライフォート、スズラン薬局、コダマ
アパレルメガネスーパー、はるやま、P.S.FA、フォーエル、セカンドストリート、中央コンタクト、フラワーコンタクト、メアシス、ピジョンメガネ
家電ビックカメラ、ヤマダ電機、エディオン、ケーズデンキ、コジマ、ソフマップ、ジョーシン、Joshinアウトレット、J&P、DISC・PIER、スーパーキッズランド、マザーピア、スーパーでんでんランド、楽天モバイル ジョーシンギア
レジャー東京ドームシティ アトラクションズ、スパ ラクーア、ラクーア、東京ドームホテル、熱海後楽園ホテル他、セレッソ大阪、アルビレックス新潟
その他出前館、MKタクシー、ミュゼプラチナム、キリンの一部自販機(Tappiness)

なお、2019年夏頃にはLINE Payとメルペイが加盟店の相互開放を行い、利用可能店舗が更に拡大する予定となっています。

Visaのタッチ決済を利用可能

LINE Pay Visaクレジットカードは、Visaのタッチ決済を利用できます。

他のカードでは年会費・発行手数料が無料であることが大多数なので、LINE Payのクレジットカードも同様だと予想します。 

Visaのタッチ決済は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。

日本で普及しているiDやQUICPayのように、店舗のレジに設置された専用端末に「ピッ」とかざすだけで支払いが完了します。

サインも暗証番号の入力も不要で、スピーディかつ安全に支払いが完了します。ただし、一定金額を超える支払いの際には、暗証番号の入力かサインが必要となります。

日本国内だけでなく、海外でも利用できます。日本国内ではあまり普及していませんけれども、海外では幅広く普及しているので活躍する機会があります。

米国、カナダ、シンガポール、韓国、香港、台湾、オーストラリアなど、日本人がよく旅行する国々で普及が進んでいます。

Visa payWaveは国際標準規格なので、ワールド・ワイドに幅広い国々で利用できます。交通機関や飲食店などで、サインレスで電子マネー決済ができて便利です。

クレジットカードを相手に渡す必要がなく、スキミングなどのリスクもありません。不正利用などに対する安心感もあります。

日本国内でVisa payWaveが利用できる加盟店は以下のとおりです。

  • ローソンマクドナルド、TSUTAYA
  • 2020年3月にかけてイオングループに導入予定
  • ゼンショーグループの一部店舗(すき家・ココス・ビッグボーイ・ジョリーパスタ・華屋与兵衛・はま寿司など)
  • 関西国際空港、東京空港交通 Airport Limousine
  • イケアストア全店(IKEA Touchpoint 熊本を除く)
  • 阪急阪神第一ホテルグループ、ホテルヴィラフォンテーヌ
  • メガネストアー、表参道ヒルズ、東急プラザ銀座
  • 伊藤園の飲料自動販売機(一部)
  • ファイテン(一部店舗)
  • ぬまづみなと商店街(同商店街協同組合加盟店の一部店舗)
  • 函館朝市(函館朝市協同組合連合会加盟店の一部店舗)

決済通知がLINEに届く

LINE Payの決済通知

他の「LINE Pay」の支払い方法同様に、支払いと同時にLINEウォレットのLINEアカウントから決済通知を受け取ることができます。

その都度LINEで通知があると、使い過ぎの抑止的効果が出るという方もいらっしゃるかもしれません。

クレジットカードだと使い過ぎるという方で、通知があると抑制できる場合は便利な機能となります。

友だちへの送金は不可

LINE Payの送金画面

LINE Pay VisaクレジットカードをLINE Payと連携させたとしても、LINEの友だちへの送金に利用することはできません。

リアル店舗、オンラインショッピングでの支払いには使えますが、あくまでクレジットカードなので送金はミッション・インポッシブルです。

まとめ

LINEポイントの交換画面

LINE Payが2019年に「LINE Pay Visaクレジットカード」を導入する予定となっています。

クレジットカードの発行後は、初期設定としてLINE Pay内で連携する必要があります。

初年度は3%の還元が予定されており、LINEポイントとなった場合、ソラチカカードと併用してLINEポイント→メトロポイント→ANAマイルと交換すると2.43%還元となります。

LINE Payのモバイル決済も可能になり、事前チャージが不要で各種支払いが可能になります。これまではLINE Payの決済サービスはプリペイドが必須でした。

LINE Payのチャージ履歴

しかし、やはりチャージするという手間は面倒なので、無駄な時間を撲滅できるのは大きなメリットです。

インターネットの普及・深化で面白いコンテンツや役に立つ記事は無限に膨張しており、とにかく時間がないという方も多いと思います。

忙しい現代人はウルトラマンと同様に3分たりとも無駄には出来ません。面倒な作業は極力避けたいのが人情です。

可能な限りのショートカットが可能なのは便利でユーザーフレンドリーです。LINEポイントをザクザクと獲得可能。メトロポイント経由でANAマイルにも交換できます。

LINEポイントをメトロポイントに交換完了した画面

モバイル決済サービス、プリペイドカード、LINE PayのQUICPayに加えて、クレジットカードも開始します。

LINE Payの決済関連サービスが充実しました。デメリットはLINEとの連携が必須となっている点です。

LINEの利用に抵抗がある方の場合、基本的には還元率1.2%以上になる高還元クレジットカードがおすすめです。

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  • この記事を書いた人

まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

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