老舗の共通ポイントサービスの「Vポイント」は、多様なジャンルの数多くの加盟店で貯めて使えるのが大きな魅力ですね。
Vポイントは加盟店でリアル・ネットを問わず貯めることが可能ですが、クレジットカードを利用するとより一層ドンドン貯めることが可能になります。
Vポイント一体型のクレジットカードと、一体型ではないもののVポイントが貯まりやすいクレカ、ポイントをVポイントに交換できるカードの3種類があります。
どのカードがいいか迷う方もいらっしゃるでしょう。そこでVポイントがザクザク貯まるクレジットカードについて、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が徹底的に比較します。
机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして分析して、特におすすめのクレカを厳選してご紹介します。
目次
- Vポイントが効率的に貯まるクレジットカード一覧
- TカードPrimeは日曜日が1.5%
- 三井住友カード(NL)は一部店舗で日本最高峰の還元率
- 三井住友カード ゴールド(NL)は最高峰のポイント還元+年1万円相当のボーナス
- 三井住友カード プラチナプリファードは外貨建決済3%等のポイント還元&VPCCが魅力
- Orico Card THE POINT
- Tカード一体型のファミマTカードはファミリーマートで1.5%のショッピングポイント
- 還元率1%のリーダーズカード
- JQ CARD エポスゴールド
- 還元率1.2%のDCカード Jizile
- マジカルクラブカードJCB
- Tカード プラス
- Tカード プラス PREMIUM
- Vポイントは少しの工夫でドンドン貯まる
- Tカード一体型で1%~3%還元のYahoo! JAPANカードは終了
- Vポイントが貯まりやすいクレジットカードまとめ
Vポイントが効率的に貯まるクレジットカード一覧
前提として、Tカードで貯まるVポイントの詳細、効率的に獲得する方法、お得な使い方については、以下で丹念に解説しています。
Vポイント加盟店でのTカード提示以外に、更にブーストをかけてVポイントを貯めるには、クレジットカードの活用が重要となっています。
私はカードの活用などによって10万ポイントを突破したことがあります。ANAマイルにガツンと交換して、お得にフライトすることができました。
特にVポイントが貯まりやすいおすすめのクレジットカードの一覧は下表のとおりです。
カード名 | 年会費 (税込) | 基本付与率 | Tカード一体型 | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 無料 | 0.5% | - | 主要コンビニ・飲食店などで最大7% (※) |
三井住友カード ゴールド(NL) | 無料 / 5,500 | 0.5- 1.5% | - | 主要コンビニ・飲食店などで最大7% (※) 投信積立が最大1.0% 空港ラウンジ |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000 | 1.0- 2.0% | - | 主要コンビニ・飲食店などで最大7% (※) 年間ボーナスを合わせると高還元 |
TカードPrime | 無料 | 1.00% | ◯ | 日曜日は1.5%還元 ※年1回利用 |
Orico Card THE POINT | 無料 | 1.0% | - | 一部ネット通販で2%Vポイント還元 |
ファミマTカード | 無料 | 0.5% | ◯ | リボ払い専用カードなので、全額一括払いの設定が重要(最初の1回でOK) |
Tカード プラス | 無料 | 0.5% | ◯ | TSUTAYAでVポイント3倍~5倍 TSUTAYAの更新手続き・手数料が不要 JCBブランドはnanacoチャージでVポイント付与 |
リーダーズカード | 無料で維持可 | 1% | - | ポイントをGポイント経由でVポイントに交換可能 年30万円以上で年会費無料(未満の場合税抜2,500円) |
JQ CARD エポスゴールド | 無料 | 0.5- 1.5% | - | ポイントをGポイント経由でVポイントに交換可能 年100万円利用で1.5%。選べる3つのショップは常に1.5% |
DCカード Jizile | 無料 | 1.2% | - | リボ払い専用カードなので注意が必要 月5万円超は毎月増額の手続きが必要 |
マジカルクラブカードJCB | 無料 | 0.5% | ◯ | 1ヶ月3万円以上の利用で1% 定期的にポイントUPのキャンペーンを開催 |
Tカード プラス PREMIUM | 2,750円(※) | 1.0% | ◯ | ※年1回の利用で年会費無料 特定加盟店での利用は+0.5% |
注意事項
- 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり(その場合の支払いはタッチ決済分のポイント還元の対象外)
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
この他、年1回の利用で年会費無料・基本1%還元・日曜日は1.5%還元のTカードPrimeもおすすめです。
以下、各クレジットカードの詳細についてブレイク・ダウンします。
TカードPrimeは日曜日が1.5%
TカードPrimeは年1回の利用で年会費が無料となるクレジットカードです。年会費は実質0円と評価できます。
基本還元率は1%ですが、毎週日曜日はポイント還元率が1.5倍となるのが特徴です。
日曜日のカードショッピングが多い方や、意識的にお買い物は日曜日に集中させられる方におすすめです。
カード利用で得られるVポイントは、ウエル活で1ポイント=1.5円で使えるのが利点。日曜日は実質2.25%となります。
Apple PayのWAONチャージもポイント対象なので、チャージ1.5%+利用1%=2.5%還元で、ミニストップにて楽天ギフトカードを購入できます。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
公式サイトTカードPrime 公式キャンペーン
三井住友カード(NL)は一部店舗で日本最高峰の還元率
三井住友カード(NL)は年会費が無条件で永年無料。年会費無料カードなのでサブカードとして大活躍します。
Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店でポイント最大7%還元となるのがメリットです。
注意事項
- 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり(その場合の支払いはタッチ決済分のポイント還元の対象外)
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
Vポイントは多様なルートを活用することで、ウエル活、ポン活、ANAマイル、JALマイルへの交換がお得になりました。
年会費無料の銀行系クレジットカードを希望の方におすすめの一枚ですよ!
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
2023年10月2日から、カード利用で貯まるは、100%のレートでVポイントに交換できます。
三井住友カード(NL)はコストパフォーマンスが良好なクレジットカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
公式サイト三井住友カード(NL) 公式キャンペーン
三井住友カード ゴールド(NL)は最高峰のポイント還元+年1万円相当のボーナス
三井住友カード ゴールド(NL)は、カード番号などが券面に印字されていないナンバーレスのゴールドカードです。
通常の年会費は本会員が5,500円(税込)で、家族カードは無料。しかし、年100万円以上利用すると、翌年度以降は本会員もずっと年会費が0円に。年会費が永年無料になりますよ!
年100万円というと1ヶ月あたり約83,334円です。多くのご家庭にとって現実的な範囲でしょう。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本ポイント還元率は0.5%ですが、年100万円以上利用すると、10,000円分のVポイント(1.0%相当)を得られます。
年100万円ぴったりの利用だとボーナスと合わせてポイント還元率は1.5%です。
Mastercardブランドの場合、au PAY チャージ&利用ならさらに+0.5%となり、合計で最大2.0%ポイント還元!
Vポイントに交換すると、最大5.6%のVポイント+年1回8,000ポイントを得られます。
SBI証券では月5万円までクレジット決済で投信積立が可能であり、付与率は一般カードの2倍である1.0%とパワフル。
三井住友カード(NL)同様に、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店でポイント最大7%還元となります。
※商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり。一定金額(原則1万円・店舗によって異なる場合あり)を超えると、タッチ決済が利用不可
その他、お得なボーナスポイントの仕組みが満載となっています。
- SBI証券でのクレカ積立
- 三井住友カードの多様なポイントUPキャンペーン
- ココイコ!:対象のリアル店舗でボーナス
また、ゴールドカードとしてのベネフィットも充実しています。
主な特典・付帯保険
- 空港ラウンジ
- 年間最高300万円のお買い物安心保険
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード ゴールド(NL)はコストパフォーマンスが良好なゴールドカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
1回でも年100万円のカードショッピングが可能ならゴールドカードがおすすめです。
もし年100万円のカードショッピングが難しい場合でも、Amazonギフト券を購入してクリアするという選択肢もあります。
公式サイト三井住友カード ゴールド(NL) 公式キャンペーン
三井住友カード プラチナプリファードは外貨建決済3%等のポイント還元&VPCCが魅力
三井住友カード プラチナプリファードは、SBI証券での投信積立、プリファードストアで特典を受けられて、ソラシドエアマイルに交換すると2倍のマイル還元となります。
また、ETC利用分と外貨建て決済は3%となり、国内の特約店では2%以上の還元率です。
2%(税抜)の外貨事務処理手数料が必要ですが、Vポイントの還元率が3%(ソラシドエアマイルへの交換なら6%マイル還元)なので、コストを上回る価値を享受できます。
さらに年100万円利用ごとにボーナスポイントを獲得可能で、コンシェルジュはメール依頼可能で使い勝手がよいVPCCです。
一般加盟店でも諸々のボーナスを考慮すると、年間利用額別の高還元カードです。なお、ジャックスカードプラチナは改悪で妙味がなくなりました。
お得な入会キャンペーンも魅力的となっています。
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTというオリコが発行しているカードは、年会費が無料のクレジットカードで使いやすいのが特徴です。
オリコカードの中で最もポイント還元率がお得なカードです。カード利用で貯まるオリコポイントを1対1のレートでVポイントに交換できます。
基本還元率は1%なのですが、Yahoo!ショッピング、dショッピングなどのネット通販では、なんと還元率が2%以上に跳ね上がります。
Orico Card THE POINTを保有していると、オリコが運営するオンラインショッピングモール「オリコモール」を経由して、Amazon等のネット通販サイトでお買い物するとポイントが原則1%以上アップする仕組みになっています。
私もオリコカードザポイントを使って、ザクザクとボーナスポイントを貯めています。
貯めたオリコポイントは、Amazonギフト券、Vポイント、楽天ポイント、dポイント、Pontaポイント、すかいらーくグループ優待券などに交換できるのでほぼ現金同様に使えます。
区分 | 交換商品 | オリコポイント | 交換先 | 価値 |
---|---|---|---|---|
クーポン | Amazonギフト券 | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 |
iTunesギフトコード | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
Google Play ギフトコード | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
nanacoギフト | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
EdyギフトID | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
OUOカードPay | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
すかいらーくご優待券 | 5,000pt | 5,000円分 | 1pt→1円 | |
ポイント移行 | Pontaポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
楽天スーパーポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
dポイント | 1,22200pt | 1,000pt | 1pt→ 約0.83円 | |
電子マネーWAONポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
ベルメゾン・ポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
マイル | ANAマイル | 1,000pt | 600マイル | 1pt→1円 |
JALマイル | 1,000pt | 500マイル | 1pt→1円 | |
商品 | UC ギフトカード | 5,500pt | 5,000円分 | 1pt 0.9円 |
その他の詳細については、以下で徹底解説しています。
Orico Card THE POINTのMastercardブランドはau PAYへチャージでき、還元率が合計1.5%となります。
リアルの店舗はau PAYやau PAY プリペイドカード、ネット通販はOrico Card THE POINTと使い分けると更にお得になります。
年会費が発生してもOKの場合は、上位カードだとより一層ザクザクとオリコポイントが貯まり、効率的にVポイントに移行することが可能です。
Tカード一体型のファミマTカードはファミリーマートで1.5%のショッピングポイント
かつてファミリーマートでお得になるクレジットカードの筆頭は、Vポイントがお得に貯まるクレジットカードである「ファミマTカード」でした。
しかし、2019年6月~7月にかけて、相次いでポイント3倍のカードの日・ファミランク等の特典が終了して妙味はなくなりました。
年会費無料カードの三井住友カード(NL)が5.0%還元で特におすすめです。
しかし、Tカード一体型である点などに優位性があります。
ファミリーマート単独でお得なクレジットカードとして、「ファミマTカード」があります。年会費無料カードなのでサブカードとしても有用です。
ファミリーマートではポイント3倍で1.5%還元となり、0.5%の共通ポイントと合わせて合計2%還元となるのが魅力的です。お得な入会キャンペーンも魅力的!
ファミリーマートはVポイントが貯めて使えるので、共通ポイントでは主にVポイントを貯めたいという方もいらっしゃるでしょう。
ファミマTカードは一般加盟店では0.5%と低還元なのが難点。一般加盟店でVポイントを貯めるクレジットカードとしては、Yahoo! JAPANカードがおすすめです。
年会費無料で還元率はいつでも1%で、Yahoo!ショッピングとLOHACOではショップポイントも合わせて3%です。詳しくは以下で解説しています。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のVポイントを得られたのが嬉しかったです。Vポイントがお得に貯まるクレジットカードの筆頭です。
現在は他のクレジットカードでお得な入会キャンペーンが多数開催されています。
還元率1%のリーダーズカード
Reader’s Card(リーダーズカード)というクレジットカードがあります。
初年度の年会費は無料で、2年目以降は2,500円(税抜)です。ただし、年間30万円以上の利用で翌年の年会費が無料になります。
年間30万円以上使い続ければ、年会費がずっと無料となります。年間30万円は1ヶ月あたり25,000円です。
年会費が年30万円以上の利用で無料となり、ポイントが約1%と高還元です。
ジャックスカードに定番のJデポだけではなく、GポイントとANAマイルに交換できるのも特徴となっています。
ANAマイル還元率は、マイルに直接交換する場合は約0.75%です。
GポイントはVポイントに交換できるので、リーダーズカードを日々の決済で利用すれば、Vポイント還元率が約1%となります。
年30万円以上の利用で年会費が無料になるにもかかわらず、約1%という高還元でVポイントを貯められるのがナイスです。
ジャックスカードの種類の中でもエッジが効いているクレジットカードです。
GポイントをVポイントに交換するには、5%のポイント交換手数料が必要です。
ただし、交換する前月の1日から交換申請月の4ヶ月後の末日までに、ショッピングや登録応募などでGポイントを得た場合は、交換手数料がポイントで戻ってくるので無料となります。
Gポイント経由で楽天などのネット通販サイトでお買い物したり、対象のスマホアプリをインストールすると条件をクリアできます。交換手数料を無料にするハードルは高くありません。
電子マネーチャージ、J’sコンシェル、旅行傷害保険など、ジャックスカード共通の付帯特典も利用可能です。
リーダーズカードを50万円使えば約5,000円、75万円なら約7,500円、100万円なら約10,000円もお得になります。
5,000円あれば、1,000円のオシャレなカフェでのランチに5回行けますし、吉野家の牛丼なら13回も食べられます。
こうして考えてみると、リーダーズカードは本当にお得ですよね。リーダーズカードのような良いクレジットカードを使えば、長い目で見ると10万円・20万円といったリターンを得ることができます。
空前の低金利の時代には、年30万円以上利用にて年会費無料で、1%Vポイント還元のパワーは絶大です。しかも、お得な入会キャンペーンも開催しています。
リーダーズカードを活用すると、お得な生活を送れて、浮いた分を貯金したり他のことに使えるようになり、人生を豊かに彩ることができます。
JQ CARD エポスゴールド
JQ CARD エポスにはゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」があります。
エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードです。年会費無料で利用できます。
エポスゴールドカードと同様に年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。
JRキューポはGポイントに交換できるので、以下のルートでVポイントに交換することが可能です。
- JRキューポ1,000ポイント → 1,000 Gポイント(1対1)
- 1,000 Gポイント → 1,000 Vポイント(1対1)
つまり年100万円ぴったりリボ払いを利用した際のVポイント還元率が1.5%となります。100万円超の利用分は0.5%です。
また、ポイント3倍のショップに登録した場合、そのお店はいつでも1.5%Vポイント還元となります。
選べるショップは最大3つまでとなります。対象ショップには、電気代・ガス代などの固定費、普段使いすることが多いスーパー・コンビニ・ドラッグストア・ETCカードもあるので便利です。
「JR西日本」を選択すると、SMART ICOCAもポイント3倍にすることが可能です(※モバイルICOCA・Apple PayのICOCAは対象外)。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと2.5%Vポイント還元です。
ゴールドカードならではの特典も充実しています。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。
デメリットは改悪リスクがある点です。JRキューポの交換システム、エポスゴールドの年間ボーナスなどに改悪リスクがあります。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
JQ CARDエポスの入会キャンペーンはたったの2,000円相当ですが、通常のエポスカードは紹介制度で2,500円以上となります。
したがって、まずはエポスカードを作成して、そこからJQ CARDエポスに切り替えることをおすすめします。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
エポスカードはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24040195569」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
還元率1.2%のDCカード Jizile
DCカードJizileも年会費無料でVポイントへの交換で還元率1.20%とお得です。
三菱UFJニコス株式会社が発行しているクレジットカードで、年会費が完全無料のカードとしては日本最高峰の還元率です。
リボ払い専用カードですが、初回のリボ払いの手数料は無料なので、設定額の上限の5万円までは普通のクレカと同様に無料で使えます。
それ以上使った場合でも、Webやサポートデスクへの電話で全額払いにする手続きが可能で、毎月手数料無料で利用可能です。
ただし、毎月の手続きが必要な点がデメリットで、うっかり忘れると高額のリボ手数料が発生しかねない点がデメリットです。その他、詳細は以下で徹底解説しています。
DCカード JizileはVポイント以外にも、楽天ポイントや、税金の支払で得することができるnanacoポイントや、dポイントにも交換できます。
また、Pontaポイントに移行して、ローソンのLoppiお試し引換券でPontaポイントを使うことで、1ポイント1.5~3円の商品に交換することもできます。
マジカルクラブカードJCB
マジカルクラブカードJCBというクレジットカードもあります。年会費無料で使いやすいカードです。
1ヶ月3万円以上の利用で1%の還元率でVポイントが貯まります。
また、定期的にポイント7倍や+8%還元といったキャンペーンを開催しており、この時期は一般加盟店でも3.5%~8.5%といった還元を享受できます。
Apple PayとGoogle Payの利用で10%、クレジットカード決済で5%というお得なキャンペーンも開催実績があります。
ニッセンポイントが最大6%還元になる特典もあり、特にニッセンをよく利用する方、キャンペーンで得したい方にはメリットが大きいクレジットカードです。
カード入会・利用で大量のVポイントがプレゼントされる入会キャンペーンも行われています。
Tカード プラス
Tカード プラスは年会費が無料で、TSUTAYAでお得な仕組みが満載のクレジットカードです。
TSUTAYAのお会計でTカード プラスを提示するだけで、共通ポイントのVポイントが3倍~5倍となり、還元率1.5%~2.5%となります。
さらにクレジット払いにすると、クレジットポイントが0.5%得られます。ただし、決済は他の高還元クレジットカードで行うのがベストです。
TSUTAYAではTカード プラスを提示して、1.5%の高還元クレジットカードで決済すると、合計で3%~4%還元を享受できます。
TSUTAYAの会員証の機能があり、レンタル更新の手続き・レンタル更新費用は一切不要です。毎年自動更新されます。
JCBブランドの場合は、nanacoチャージで0.5%のVポイントを獲得できます。アプラス発行のTカード プラスだと貯まらない点に注意が必要です。
Tカード プラスはTSUTAYAを利用する機会がある方にはおすすめのクレジットカードです。
なお、年1回の利用で年会費無料・基本1%還元・日曜日は1.5%還元のTカードPrimeもおすすめです。
Tカード プラス PREMIUM
2019年12月13日から「Tカード プラス PREMIUM」が募集開始しました。国際ブランドはJCB、Mastercardで、Visa・アメックス・ダイナースはありません。
年会費は初年度無料、2年目以降は2,500円(税抜)です。ただし、年間1回以上のカードショッピング利用で翌年度の年会費が無料となるので、実質無料と評価できます。
Vポイント付与率が基本1.0%(100円あたり1ポイント)で、特定加盟店(TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、エディオン、100満ボルト)では+0.5%となります。
- 一般加盟店:1.0%付与
- 特定加盟店:1.5%付与
また、年間(4月~翌3月)50万円以上の利用金額があれば、次年度はサンクスプログラム会員として誕生月にカードショッピングを合計10,000円以上利用すると、「誕生日特典」を享受できるなど、様々なサービス・特典が提供されます。
誕生月のカードショッピング利用合計金額の0.5%相当分のポイントがプレゼントされます。
Vポイントは少しの工夫でドンドン貯まる
クレジットカードで日常の支払いを行うと、着実にVポイントが貯まっていきます。
また、日常生活で利用するリアル店舗やオンラインショッピングのサイト、契約する携帯電話を工夫することで、Vポイント獲得を加速させることが可能になります。
Vポイント加盟店ではVポイント2重取り
基本的には200円毎に1ポイント貯まります。還元率0.5%です。
一部には100円ごとに1 Vポイントが貯まる加盟店もあります。Vポイントが貯まる主な提携店は以下の通りです。
ジャンル | 店名 |
---|---|
コンビニ | ファミリーマート |
スーパー | マルエツ、東武ストア/フエンテ、マミーマート、富士シティオ、ヤオマサ、エーコープ関東 / 近畿、リウボウストア |
ドラックストア | ウエルシア、ハックドラッグ、ドラッグユタカ、ドラッグストアmac、金光薬品、ふく薬品、ハッピー・ドラッグ、よどやドラッグ、コクミンドラッグ、KoKuMiN、シルク |
グルメ | 吉野家、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ロッテリア、牛角、夢庵、グラッチェガーデンズ、藍屋、食べログ、大阪王将、ステーキ宮、北海道、ラ・パウザ、ステーキハウス88グループ |
車関連 | ENEOS、オートバックス、スーパーオートバックス、カレコ・カーシェアリングクラブ |
ネット通販 | ネットオフ、TSUTAYAオンラインショッピング、しまうまプリント |
エンタメ | TSUTAYA、蔦屋書店、Ameba、TSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TV、BookLive!、WonderGOO、新星堂、復刊ドットコム、旭屋書店、フタバ図書 |
旅行 | ARC TRAVEL STYLE(国内ツアー)、ARC TRAVEL HOLIDAYS(海外ツアー)、VIPライナー |
家電・家具 | エディオン、100満ボルト、ジョイフル本田、メイクマン、ヤスサキ ワイホーム、日立チェーンストール |
カメラ | カメラのキタムラ、スタジオマリオ、Tプリント |
ファッション | 洋服の青山、THE SUIT COMPANY、ファミリア、UNIVERSAL LANGUAGE、ヤスサキ ファッションプラザ |
眼鏡・コンタクト | コンタクトのアイシティ、眼鏡市場、ALOOK、レンズスタイル、メガネのアイガン |
複合商業施設 | ゆめタウン(島根県)・ゆめマート(島根県)/LECT youme食品館・LECT専門店街、代官山 T-SITE |
その他 | SBI証券、ネオモバ、トーンモバイル、シャディ・サラダ館、GREEN FUNDING |
2018年4月からはヤマト運輸の宅急便の発送時、梱包資材の購入時などに、Vポイントが貯めて使えるようになりました。
ファミリーマート、マルエツ、ウエルシア、すかいらーくグループ、ENEOS、吉野家、ヤマト運輸、TSUTAYA、エディオンなど、多くの方が利用する店舗で貯められます。
販促で特別にVポイントが付与される商品もあります。また、マルエツとウエルシアではレジ袋を辞退すると2ポイントがつきます。
ガストではジェフグルメカード決済でもVポイントが貯まります。ジェフグルメカードは金券ショップで3%~5%引きで買えてお釣りも出るので、組み合わせると更にお得です。
ジェフグルメカードはお釣りが出るのが最大のメリットです。吉野家、リンガーハット、松屋、大戸屋、デニーズなどの外食がかなりお得になります。
車を保有しているとENEOS、オートバックスもよく使いますね。Vポイントを着実に貯めることが可能です。
ENEOSカード等の一部クレカとの併用はできませんけれども、それ以外のクレジットカードで決済している場合は、Tカードを提示するとお得です。
Tカード一体型のクレジットカード払いの場合、Vポイント加盟店ではカード1枚で、決済でのVポイントと共通ポイントとしてのVポイントを二重取りすることが可能です。
ついVポイントカードを提示することを忘れてしまうという陥穽に嵌まる事態を回避できます。
この点、ヤフーカード、ファミマTカード、Tカード プラス、マジカルクラブカードJCBなどの一体型カードはTカード提示を忘れるリスクが0%でファンタスティックです。
ポイントカード一体型クレジットカードならではの珠玉のメリットです。
携帯電話はソフトバンクかワイモバイル
ソフトバンクのユーザーは、毎月の携帯電話料金の1,000円ごとに5 Vポイントを獲得できます。還元率は0.5%です。
また、ソフトバンクを契約していると、Yahoo!ショッピング・LOHACOでVポイント還元率が10%となり、圧巻のグレートな還元率を享受できます。
ソフトバンクカードという還元率0.5~1%のVisaブランド搭載型プリペイドカード(Tカード一体型)も利用できます。
ソフトバンクより格段にリーズナブルなY!mobileの場合、LYPプレミアムに無料で入会できるので、Yahoo!ショッピング・LOHACOは+4%でVポイント5倍となります。
ネット通販はYahoo!ショッピング・LOHACOがおすすめ
Vポイントをお得に貯めるには、ネット通販の活用がもっとも効率的な方法となります。誰でも簡単に11%還元(2%のVポイント・9%のPayPayボーナスライト)を享受できます。
LYPプレミアムに入会して、5日・15日・25日に、Yahoo!JAPANカードで、Yahoo!ショッピング・LOHACOでお買い物すると、合計でなんと11%となります!
- 基本ポイント:1%(Vポイント)
- 5のつく日キャンペーン:4%
- LYPプレミアムの特典:4%
- Yahoo!JAPANカード利用:2%(うち1%はVポイント)
LOHACOには無印良品も出店しており、無印良品のアイテム購入でVポイントを獲得できます。中にはVポイント10倍の商品もあります。
Yahoo!ショッピング・LOHACOで、Vポイント還元率を最大化させる重要なポイントはヤフーカードの活用です。
ソフトバンクの利用者は更に+5%で16%還元と質実剛健です。
ポイント還元の真髄を極める究極のエレガンスがあり、魂を揺さぶる程の最高潮に達したエネルギーがあります。
ただし、基本のストアポイントの1%、ヤフーカードの1%の2%を除いた残りの分は、PayPayポイントで付与されます。
PayPayポイントは、Yahoo! JAPAN、LOHACO、Yahoo!トラベル等に加えて、リアルのPayPayを使える店でも利用可能です。
主にリアルのVポイント加盟店でVポイントを使いたいという方には向いていません。また、Amazonや楽天市場のお買い物でVポイントを貯めたいという方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、オリコカードザポイントを活用するのがおすすめです。
オリコが運営するオンラインショッピングモール「オリコモール」を経由して、Amazon等のネット通販サイトでお買い物するとポイントが原則1%以上アップする仕組みになっています。
代表的なお店と、貯まるポイント数を再掲します。
ショップ名 | カード 還元率 | モール ポイント | 特別 ポイント | 合計 還元率 |
---|---|---|---|---|
PayPayモール | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天市場 | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
Yahoo!ショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
dショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天トラベル | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
じゃらんnet | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
ビックカメラ.com | 1.00% | 1.00% | 0.50% | 2.50% |
Apple公式ストア | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
Amazon | 1.00% | 一部4% | 0.50% | 5.50% |
※対象ショップ・還元率は定期的に変更
ふるさと納税サイトでは、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとプレミアム、au PAY ふるさと納税、ふるさと本舗などが揃っています。
主要なネット通販総合サイトはほぼ全てをカバーしています。Orico Card THE POINTは、幅広いネット通販でお得になり、リアル店舗でも還元率1%です。
1,000オリコポイントを1,000Vポイントに等価交換できるので、ネット通販で通常のVポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。
TSUTAYAではTカード プラス+ヤフーカードがおすすめ
TSUTAYAで最高にVポイントを獲得するためには、Tカード プラスとヤフーカードの二刀流がおすすめです。
Tカード プラスを提示するだけで、前月にTSUTAYAを1回以上使っている場合は、ポイント3倍(1.5%)となります。
前月に3回以上利用時は4倍(2.0%)、5回以上利用時は5倍(2.5%)です。
クレジットカード決済を使った時は+0.5%となります。通常のTカードよりも圧倒的に優遇されています。
TSUTAYAランクアップサービス | Tカード プラス | Tカード | |
---|---|---|---|
現金払い | カード払い | ||
ブロンズ(前月に1日以上TSUTAYA利用) | 3倍(1.5%) | 4倍(2.0%) | × |
シルバー(前月に3日以上TSUTAYA利用) | 4倍(2.0%) | 5倍(2.5%) | 2倍(1.5%) |
ゴールド(前月に5日以上TSUTAYA利用) | 5倍(2.5%) | 6倍(3.0%) | 3倍(1.5%) |
しかし、カード決済のクレジットポイントは0.5%還元にとどまっているので、最もお得なのは、Tカード プラスを提示して還元率1%のヤフーカードで支払うことです。
例えば、Tカード プラスを提示してヤフーカードで支払った場合の合計還元率は下表のとおりです。
TSUTAYAランクアップサービス | Tカード プラス | ヤフーカード | 合計 |
---|---|---|---|
ブロンズ(前月に1日以上TSUTAYA利用) | 3倍(1.5%) | 1.0% | 2.5% |
シルバー(前月に3日以上TSUTAYA利用) | 4倍(2.0%) | 1.0% | 3.0% |
ゴールド(前月に5日以上TSUTAYA利用) | 5倍(2.5%) | 1.0% | 3.5% |
Vポイントの利用分もVポイントが貯められる店舗が存在!
最大級に細かく効率的にVポイントを貯めるためには、Vポイント払いの分もVポイントが付与される提携店で使うのがベストです。
ファミリーマート、Yahoo!ショッピング、LOHACOでは、Vポイントの利用分に対してもVポイントが付与されます。
例えばファミマで400ポイントを使ってお会計した場合、0.5%の2ポイントを得られます。
他方、TSUTAYA、ENEOS等は、Vポイント利用分に対してはポイントが付与されません。
ウェル活でVポイントの価値にレバレッジをかける
Vポイントは基本的には1ポイント1円ですが、価値にレバレッジがかかる使い方があります。
最もお得な使い道は、ドラッグストア・ウエルシア(welcia)での利用です。Vポイントの価値が1.5倍になる日があるのです。
ウエルシアを使う機会がある方であれば、毎月20日はウエルシアの「お客様感謝デー」で、会計にてVポイントを200ポイント以上利用すると、なんと1.5倍のお買物ができます。
例えば、Vポイント200ポイントを使うと、300円分の買い物ができます。お会計が398円だった場合、200ポイントと98円で決済できます。1,000ポイント利用したら1,500円分となります。
その他、マイラーの方ならANAマイルに交換して特典航空券で利用すれば、2ポイント→1マイルと半減するものの、1マイル3円以上で利用することも可能なので、結果として得することができます。
手間を許容できる場合は、Vポイント→JRキューポ→Gポイント→永久不滅ポイント(JQ CARD セゾンが必要)→ANAマイルと交換すると、70%の高レートでVポイントをANAマイルに移行できます。
Tカード一体型で1%~3%還元のYahoo! JAPANカードは終了
Yahoo!JAPANカードは、その名の通りヤフーの関連会社であるPayPayカードが発行しているクレカでしたが、PayPayカードにリニューアルされて終了しました。
かつて存在していたヤフーカードは、Vポイントカードと一体型でした。
年会費無料で還元率はいつでも1%で、Yahoo!ショッピングとLOHACOでは2%となり、ショップポイントも合わせて3%となります。
貯まるポイントはVポイントで、Yahoo!ショッピング・LOHACOでは2%のVポイントと1%のPayPayポイントを獲得可能です。
国際ブランド |
---|
対応電子マネー・Pay |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- PayPayステップでお得
年会費 | 券面デザイン | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | カード番号レス |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | - | PayPayポイント |
- ヤフーショッピングでいつでもポイント合計5%
- 年会費が無条件で無料
- ポイントの有効期限は無期限
- PayPayの特典をフル活用可能
- ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話料金の支払いでポイント還元
ヤフーカードは、Yahoo!ショッピングやLOHACOで開催しているキャンペーンとも併用でき、二重にお得になります。
また、PayPayのキャンペーンもフル活用可能。これらを使っている場合は非常にお得。
Mastercardブランドのヤフーカードは、au PAY(旧WALLET)へチャージできます。VポイントとPontaポイントが二重取りできます。
TSUTAYA店舗で手続き(手数料あり)をすれば、ヤフーカードにTSUTAYAの会員証の機能も追加できます。
メインカードとしてガンガン活用できるクレジットカードです(ヤフーカードの利用限度額)。JCB・Mastercardブランドのヤフーカードだと Vマネーの機能もあります。
Vマネーはファミリーマート、ウエルシア、TSUTAYA等で使える電子マネーです。10%増額でチャージできるキャンペーンが開催されることがあるのがメリットです。
Vポイントを貯めたくて、完全に年会費無料のクレカがいい場合はおすすめです。
基本還元率1%、Yahoo!ショッピング・LOHACOではポイント3倍とクオリティ良好なクレジットカードです。
ソフトバンク・ワイモバイルの利用者はLYPプレミアムを無料で利用でき、更に独自の上乗せ特典も受けられます。
ヤフーショッピング・LOHACOで最大限お得にショッピングできます。
その他、詳細は以下で解説しています。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のVポイントを得られたのが嬉しかったです。
Yahoo! JAPANカードは、カードショッピングでVポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。
公式サイトPayPayカード オフィシャルページ
Vポイントが貯まりやすいクレジットカードまとめ
日本最大級の共通ポイントであるVポイントは、クレジットカードでもお得に貯めることが可能です。
その中でも特におすすめのクレジットカードを厳選してご紹介しました。ニーズに応じてグッとくるクレカを活用すると、驚くほどにザクザクとVポイントを貯められます。
最後にVポイントが貯まるクレジットカードの比較について、表にまとめます。
カード名 | 年会費 (税込) | 基本付与率 | Tカード一体型 | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 無料 | 0.5% | - | 主要コンビニ・飲食店などで最大7% |
三井住友カード ゴールド(NL) | 無料 / 5,500 | 0.5- 1.5% | - | 主要コンビニ・飲食店などで最大7% 投信積立が1.0% 空港ラウンジ |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000 | 1.0- 2.0% | - | 主要コンビニ・飲食店などで最大7% 投信積立が5% 年間ボーナスを合わせると高還元 |
TカードPrime | 無料 | 1.00% | ◯ | 日曜日は1.5%還元 ※年1回利用 |
Orico Card THE POINT | 無料 | 1.0% | - | 一部ネット通販で2%Vポイント還元 |
ファミマTカード | 無料 | 0.5% | ◯ | リボ払い専用カードなので、全額一括払いの設定が重要(最初の1回でOK) |
Tカード プラス | 無料 | 0.5% | ◯ | TSUTAYAでVポイント3倍~5倍 TSUTAYAの更新手続き・手数料が不要 JCBブランドはnanacoチャージでVポイント付与 |
リーダーズカード | 無料で維持可 | 1% | - | ポイントをGポイント経由でVポイントに交換可能 年30万円以上で年会費無料(未満の場合税抜2,500円) |
JQ CARD エポスゴールド | 無料 | 0.5- 1.5% | - | ポイントをGポイント経由でVポイントに交換可能 年100万円利用で1.5%。選べる3つのショップは常に1.5% |
DCカード Jizile | 無料 | 1.2% | - | リボ払い専用カードなので注意が必要 月5万円超は毎月増額の手続きが必要 |
マジカルクラブカードJCB | 無料 | 0.5% | ◯ | 1ヶ月3万円以上の利用で1% 定期的にポイントUPのキャンペーンを開催 |
Tカード プラス PREMIUM | 2,750円(※) | 1.0% | ◯ | ※年1回の利用で年会費無料 特定加盟店での利用は+0.5% |
1枚を厳選すると、年1回の利用で年会費無料・基本1%還元・日曜日は1.5%還元のTカードPrimeがおすすめです。
また、年100万円以上カードショッピングする方なら、三井住友カードもお得になります。
VポイントのライバルであるPontaポイントを貯められるクレジットカードについては、以下で精緻に解説しています。
その他の共通ポイントも、それぞれ獲得しやすいクレジットカードが存在しており、活用すると相乗効果を発揮して加速度的にポイントを貯められます。