航空マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1マイルの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~5円程度、ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。
そんなマイルを貯めている方も大勢いらっしゃるでしょう。獲得方法の一つがクレジットカードです。日々の決済でザクザクとマイルをお得に貯められます。
そこでおすすめのマイル系クレジットカードについて、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が、2024年12月の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして分析しました。
目次
三井住友カード+Solaseed Airカードは国内線で最強
国内線の九州・沖縄方面の路線では、三井住友カードのVポイントをソラシドエアマイルに交換して、特典航空券を利用するとお得です。
ソラシドエアカード会員は、1Vポイント→2ソラシドエアマイルに交換できます。
対象コンビニ・マクドナルド5%還元の三井住友カード(NL)など、ソラシドエアカード以外で貯めたVポイントも対象なので、国内線のフライトが最大限にお得です。
例えば羽田⇔那覇はローシーズンなら往復11,000マイルで特典航空券を予約できるので、5,500円相当のVポイントでフライトできます。
ただし、ANAやJALと比較すると便数が少なく、時間帯が限定的な点がデメリットです。
三井住友カード(NL)は一部コンビニ、マクドナルド、ファミレス・カフェが7%還元
三井住友カード(NL)は年会費が無条件で永年無料。年会費無料カードなのでサブカードとして大活躍します。
Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店でポイント最大7%還元となるのがメリットです。
注意事項
- 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり(その場合の支払いはタッチ決済分のポイント還元の対象外)
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
ソラシドエアマイルに移行するとなんと14%マイル還元となります。
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード(NL)はコストパフォーマンスが良好なクレジットカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
公式サイト三井住友カード(NL) 公式キャンペーン
三井住友カード ゴールド(NL)は最高峰のポイント還元+年1万円相当のボーナス
三井住友カード ゴールド(NL)は、カード番号などが券面に印字されていないナンバーレスのゴールドカードです。
通常の年会費は本会員が5,500円(税込)で、家族カードは無料。しかし、年100万円以上利用すると、翌年度以降は本会員もずっと年会費が0円に。年会費が永年無料になりますよ!
年100万円というと1ヶ月あたり約83,334円です。多くのご家庭にとって現実的な範囲でしょう。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本ポイント還元率は0.5%ですが、年100万円以上利用すると、10,000円分のVポイント(1.0%相当)を得られます。
年100万円ぴったりの利用だとボーナスと合わせてポイント還元率は1.5%です。
Mastercardブランドの場合、au PAY チャージ&利用ならさらに+0.5%となり、合計で最大2.0%ポイント還元!
三井住友カード(NL)同様に、一部店舗でポイントが高還元です。
その他、お得なボーナスポイントの仕組みが満載となっています。
- SBI証券でのクレカ積立
- 三井住友カードの多様なポイントUPキャンペーン
- ココイコ!:対象のリアル店舗でボーナス
また、ゴールドカードとしてのベネフィットも充実しています。
主な特典・付帯保険
- 空港ラウンジ
- 年間最高300万円のお買い物安心保険
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード ゴールド(NL)はコストパフォーマンスが良好なゴールドカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
1回でも年100万円のカードショッピングが可能ならゴールドカードがおすすめです。
もし年100万円のカードショッピングが難しい場合でも、Amazonギフト券を購入してクリアするという選択肢もあります。
公式サイト三井住友カード ゴールド(NL) 公式キャンペーン
コストを抑えて最大3%マイル還元のアメックスグリーン
月会費1,000円(税抜)のアメックスグリーンは、Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store/App Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.でポイント3倍となります。
ANAマイル3%、その他多くの外資系航空マイル2.4%という高還元でマイルを貯められます。
アメックスプラチナとは異なり、外貨建て決済は3倍の対象外ですが、便利なお店での3%ANAマイル還元、アメックスオファーだけでコストはペイできます。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
月会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
1,000円 | 500円 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.4~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.でポイント3倍
- 空港ラウンジ無料
- グリーン・オファーズ、アメックスオファー
- プライオリティパスのスタンダード会員(通常99米ドルが無料)
- 充実の付帯保険(スマホ・返品まで補償)
- アメックスの充実のイベントにポイントで参加可能
JALマイルが貯まりやすいJALカード
JALカード プラチナ
JALカードのプラチナカードは、JALグループ航空券・パッケージツアー等が4%JALマイル還元なのがメリットです。
JALアメックス・プラチナ
JALはアメックス・三菱UFJニコスと提携したプラチナカードを発行しています。年会費31,000円(税抜)です。インビテーションを待つことなく、自分から申し込めます。
ショッピングマイル・プレミアム(普通のJALカードは年3,000円+税)が無料入会となり、買い物時のマイルは100円1マイルです(マイル付与率1%)。
ボーナスマイルは入会搭乗5,000マイル、毎年初回搭乗2,000マイル、搭乗ごとに区間マイルの25%アップです。
強力なのはアドオンマイルであり、JALグループの航空券やJAL eトラベルプラザツアーは100円で4マイルと驚異的に貯まります。1マイル2円で計算すると8%の還元率となります。
100円で4マイルは、年会費165,000円(税込)のANAアメックスプレミアムと年15.5万円(税抜)のANAダイナースプレミアムに次いで、わが国で2位の高水準です。
コストパフォーマンスを考慮する場合は、JALアメックス・プラチナが有力候補です。国内のJALマイル特約店で2%のマイル付与率になるというメリットが有ります。
ちなみにANAアメックス・ゴールドは100円3マイルです。ANAアメックス・ゴールドとJALアメックスプラチナは同じ年会費ですので、JALの方にお得感があります。
プラチナ・カードらしく、充実した優待特典が付帯しています。
- プライオリティ・パス
- 手荷物無料宅配(出国時・帰国時の往復)、コート預かりサービス
- プラチナ・グルメセレクション(高級レストラン2名以上利用で1名分無料)
- コンシェルジュサービス(おすすめの使い方)
- スーペリア・エキスペリエンス(優待プログラム)
保険も充実しており、最高1億円(自動付帯分は5000万円)の海外旅行保険(家族特約付)、最高5000万円の自動付帯国内旅行保険(家族特約付)、最高300万円のショッピング保険、JALカードゴルファー保険が付いています。
海外航空便遅延お見舞金制度もあります。海外旅行期間中の国際線航空便(日本発着のみ対象、乗り継ぎ便は対象外)の出発遅延、欠航、海外でのパスポート紛失に対し、見舞金が出ます。
全体的には、JALの上級サービス(CLUB-A)と三菱UFJニコスのプラチナカードが融合したようなハイスペック・カードとなっています。
JALアメックスプラチナはコスパが高いプラチナカードです。JALファンにはかなりおすすめのプラチナカードとなります。
公式サイトJALカード 公式キャンペーン
JAL・JCBカード プラチナ
JAL・JCBカード プラチナの場合、JCBロゴが箔押し印刷でオシャレです。箔押し印刷は高級カードの特徴であり、ゴージャスな様相を呈しています。
JCBロゴの箔押し印刷はカッコ良くてオシャレです。角度によってキラキラ具合が変化してラグジュアリーです。ダイナースのブラックカード級のプレミアム感があります。
JALアメックス プラチナにない特典としては、レストラン30%OFFのダイニング30、WAONチャージでポイント付与、USJのラウンジ、京都ラウンジなどがあります(JCBプラチナの特典一覧)。
また、海外旅行傷害保険、ショッピング保険、航空機遅延費用保険はJCBの方が上回っています。年会費は同一です。
他方、家族会員のプライオリティパス、手荷物無料宅配、コート(防寒具)預かり、手ぶらチェックイン、国内旅行傷害保険の家族特約・通院保険金は、JALアメックス プラチナが上回っています。
JALアメックス・プラチナとJAL・JCBプラチナの比較
JAL アメリカン・エキスプレス CLUB-Aゴールドカード
JALカードのゴールドカードの中では、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードが最もおすすめです。
年会費は本会員が19,000円(税抜)、家族カードが8,000(税抜)です。税込だとギリギリ2万円に届いてしまいますが、JALカードのゴールドカードの中では最も高還元です。
ショッピングマイル・プレミアムに自動入会(年会費無料)となり、マイル付与率は1%です。
JALアメックス・ゴールド限定で、アドオンマイルという制度があり、JALグループの航空券や機内販売などは100円あたり3マイル貯まります。
JALカードSuica CLUB-AゴールドカードはJALカードの機能に加えて、ビューカード ゴールドの特典を享受できる点が大きなメリットです。
年100万円以上利用すると、5,000 JRE POINTのプレゼントがもらえます。入会時はもれなく得られます。
年100万使った場合はCLUB-Aカードよりもコスパ良好です(JALカードSuicaのCLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカードの比較)。
1,500 JRE POINT→1,000マイルに交換できるので、5,000 JRE POINTは約3,333マイルとなります。
年100万円の利用で約3,333マイルが得られるので、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、最大でマイル還元率が+0.33%になります。
年100万円ピッタリ利用した場合の最大のマイル付与率は1.33%となります。
幾多のJALマイルが貯まりやすいクレジットカードの中でもエッジが利いている水準です。JALマイラーにとっては大きなメリットですね!
また、年1回のプレゼント、東京駅のビューゴールドラウンジ特典、会員誌・会員限定イベント・優待特典を利用可能です。
特にビューゴールドラウンジを利用できる点が最大のエッジ・優位性です。
Suica以外のJALゴールドカードでは、JAL アメリカン・エキスプレス・カードのCLUB-Aゴールドカードも魅力的です。
年会費はJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードと同一。ショッピングマイル・プレミアムに自動入会(年会費無料)となり、マイル付与率は1%です。
JALアメックス・ゴールド限定で、アドオンマイルという制度があり、JALグループの航空券や機内販売などは100円あたり3マイル貯まります。
Suica以外のJCB・Visa・MastercardのCLUB-Aゴールドカードは2%なので、Suicaとアメックスブランドのゴールドカードがお得です。
手荷物空港宅配サービス(帰国時)、空港ラウンジサービス(同伴者1名無料)、JALカードのオリジナル特典も利用できます。
- 搭乗ごとのボーナス・マイル(フライトマイルの25%プラス)
- JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用可能(国際線)
- 会員誌「アゴラ」やJALオリジナルカレンダーの送付
- JAL/JTAの機内販売が10%割引
- 国内空港店舗(JAL PLAZA)や成田国際空港免税店での割引
- JALホテルズの割引・特典
- JALパック(国内・海外パッケージツアー)の割引
- JALカード会員限定運賃「JALビジネスきっぷ」
JALファンで主にJALを利用しており、他の航空会社はあまり使わないという場合は、JAL アメリカン・エキスプレス CLUB-Aゴールドカードも選択肢の一つです。
JAL CLUB-Aゴールドカードの比較については以下にまとめています。
日本航空の関連サービス利用時のオリジナルの特典が充実しています。
公式サイトJALカード 公式キャンペーン
JALカード 普通カード/CLUB-Aカード
年会費を抑えたい場合は、普通カード、JAL CLUB-Aカードも有力候補です。
ANAと比較して特典航空券が取りやすいJALマイルが着実に貯まってコスパ良好です。
スタンダードタイプのJALカードは年会費が2,000円(税抜)と安く、JALカード共通の多様な特典を受けることができます。そのうちの一つが先得の早期予約です。
マイル付与率は0.5%ですけれども、4,500円(税抜)を支払えば1%となります。
JALグループ、イオン、ファミリーマート、マツモトキヨシ、ウエルシア、ENEOS、ロイヤルホスト、スターバックスカードチャージ等のJALカード特約店では2倍の還元率となり、1%/2%でJALマイルがザクザクと貯まります。
ネット通販のJALショッピングでも高還元となり、リアル店舗でもインターネットでもお得です。
加入するか否かの損益分岐点は、1マイル2円ならば、一般加盟店では年45万円、JALカード特約店では年22.5万円(税抜)となります。
この程度は利用する方が大多数だと思うので、ショッピングマイル・プレミアムをつけるのがおすすめです。
航空系カードにはおなじみのボーナスマイルの制度もあり、フライトボーナスは10%、毎年初回搭乗ボーナスは1,000マイルです。その他、JALカード共通の特典を利用できます。
主な特典
- JAL/JTAの機内販売が10%割引
- 国内空港店舗での割引(5%~10%OFF)
- ホテルニッコー & JALシティの割引・特典
- JALパック(国内・海外パッケージツアー)の割引(最大5%OFF)
- JALカード会員限定の「JALビジネスきっぷ」(搭乗日当日まで予約・変更が可)
- JALカード会員専用国内線予約ダイヤル
- 空港パーキング割引
- レンタカー割引(国内・海外)
- JALプラザ TABITUS+ STATION 割引
- PET検診・人間ドック特典
- 清水エスパルスファンクラブ入会金無料・年会費優待
割引で特に使いやすいのは全国各空港の売店「BLUE SKY」の割引、空港免税店での5%OFFです。1,000円(税込)以上のお買い物の際、レジでJALカードを提示すればOKです。
JAL普通カードの詳細については、以下で丹念に論述。
JALアメックスかそれ以外かで大別すると2分されます。JALアメックスは年会費が高いものの、旅行傷害保険・ショッピング保険が充実しています。
また、ゴールドカードにも付帯していないことが多い、同伴者1名まで無料の空港ラウンジは大きな魅力があります。
これらの特典に魅力を感じて高い年会費を許容できるならば、JALアメックス(普通カード)が候補となります。
JALアメックス以外のJAL普通カードは、まずカードフェイスはディズニーデザインがいいか否かが選択肢となります。ディズニーデザインがよければJCBで決まりです。
通常デザインのJAL普通カードの選択肢では、国際ブランド、電子マネー、独自ポイント、ETCカードの年会費、海外のショッピング保険などを総合考慮して、好みのJALカードを選択することになります。
どのJALカードも基本的な内容は同一であり、最後は好みで決めてOKだと思います。大きな要素は独自のポイント・電子マネーです。
TOKYU POINTや小田急ポイントを搭載したJALカードがよければ、 TOKYU POINT ClubQやOPクレジットが有力候補となります。
Suicaチャージでマイルを貯めたい場合は、JALカードSuicaが最有力候補です。
WAONにチャージしたい場合は、JCB、VISA/Mastercard、TOKYU POINT ClubQが候補となります。
公式サイトJALカード 公式キャンペーン
普通カードの一つ上には「JAL CLUB-Aカード」というクレジットカードがあります。ゴールドカードとの間にあり、国際線のプレミアムエコノミーのようなカードです。
シャンパンゴールドのような淡いゴールド色のカードフェイスで洗練されています。
ANAワイドカードは普通カードとほとんど同じ色味なのに対して、JAL CLUB-Aカードはゴールドカードに準じた色でオシャレさにおいて圧勝しています。
CLUB-AカードがあればJGCカードに移行できるので、JALグローバルクラブ用のクレジットカードとして有力候補です。
フライトボーナスマイルは25%・毎年初回搭乗ボーナスは2,000マイルにパワーアップして、JALビジネスクラスチェックインカウンターなど普通カードよりも充実の特典が付帯します。
- JALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用
- 会員誌「アゴラ」
- JALオリジナルカレンダーの送付
- 空港免税店での割引(普通カードの2倍の10%OFF)
ザクザクとボーナスマイルを獲得できます。また、待ち時間の少ないチェックインカウンターを利用可能です。
CLUB-Aカード以上のJALカードは、マイルで年会費を支払えるようになりました。
JAL CLUB-Aカードは普通カードと同様に、まずカードフェイスはディズニーデザインがいいか否かが選択肢となります。ディズニーデザインがよければJCBで決まります。
通常デザインのJALカード CLUB-Aカードの選択肢では、国際ブランド、電子マネー、独自ポイント、ETCカードの年会費、海外のショッピング保険などを総合考慮して、好みのJALカードを選択することになります。
どのJALカード CLUB-Aカードも基本的な内容は同一であり、最後は好みで決めてOKだと思います。選択において大きいのは独自のポイント・電子マネーです。
TOKYU POINTや小田急ポイントを搭載したJALカードがよければ、 TOKYU POINT ClubQやOPクレジットが有力候補となります。
Suicaチャージでマイルを貯めたい場合は、JALカードSuicaが最有力候補です。
WAONにチャージしたい場合は、JCB、VISA/Mastercard、TOKYU POINT ClubQが候補となります。
ANAマイルが貯まりやすいANAカード
ANAアメックス
ANAアメックスは、ANA航空券の購入で高還元率なのがメリットです。
カード名 | 税抜年会費 (家族会員) | 主な特徴 |
---|---|---|
ANAアメックス | 7,000円 (2,500円) | ANA航空券はマイル付与率2.5% 空港ラウンジが利用可能(同伴者1名無料) アメックス・グリーンと一部同じ特典 ANA一般カード特典 |
ANAアメックスゴールド | 31,000円 (15,500円) | ANA航空券はマイル付与率3% アメックス・ゴールドと一部同じ特典 ANAワイドカード特典 |
ANAアメックスプレミアム | 150,000円 (4名無料) | ANA航空券はマイル付与率4.5% アメックス・プラチナと一部同じ特典 ANAプレミアムカード特典 (国内線のANAラウンジを利用可能) |
一般カード、ワイドゴールドカード、プレミアムカードのいずれも、ANAアメックスはお得なキャンペーンを開催しており、大量のANAマイルを得られます。
また、アメックスオファーでANA航空券や有名ホテルの宿泊でキャッシュバックを定期的に受けられます。
総合的に年会費を超える還元を受けられるクレジットカードです。
ANA VISAカード / ANA Mastercard
ANAマイルを貯めている方におすすめのクレジットカードは、ANAカードです。
ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードはリーズナブルな年会費で維持できます。
以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます!
- ANA JCB一般カード
- ANA To Me CARD PASMO JCB
- ANA VISA一般カード
- ANA マスター一般カード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANA VISA Suicaカード
- ANA VISA nimocaカード
マイ・ペイすリボに登録して年1回手数料を発生させれば、年会費がSuica・nimoca・TOKYU POINT ClubQは751円(税抜)、VISA、マスターは1,025円(税抜)まで下げられます。
ANA JCB一般カード・ソラチカはスマリボの活用で年会費負担は750円(税抜)に低下します。
これらのANA一般カードは毎年1,000マイルの継続ボーナスが1枚ごとにもらえるので、これだけで元は取れます。
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、7枚すべてを発行するのも手です。
7枚全て発行したら、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルが手に入ります。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。
ANA VISAカード、ANA Mastercardは、特定の支払い方法の活用で年会費を下げられます。
ANA一般カードとANAワイドカードの場合、マイル移行手数料が発生しますが、スケジュール管理を工夫すると3年に1回で済みます(1年あたり税抜2,000円)。
- 2024年4月1日に2倍コース(応募方式)に登録(2025/3/31迄1ポイント→2マイルに)
- 2025年3月31日に全ポイントをマイルに移行
- 2025年4月1日~2027年3月31日の期間はポイントを交換しない(※2025年4月の獲得ポイントの有効期限は2027年4月末)
- 2027年4月にポイントをマイルに交換(※4月末までに交換しないとポイントが失効する点に注意)
後はこれを繰り返せば、マイル移行手数料の支払いは3年に1回で済みます。
年会費が上がってゴールドカードでもOKの場合は、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに魅力があります。マイル移行手数料が発生しないので、シンプルな運用が可能です。
年会費は10,500円(税抜)で継続ボーナスが2,000マイルもらえます。フライトボーナス・独自特典も充実。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのゴールドカードとしてANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
年会費は跳ね上がりますけれども、ANA VISAプラチナ プレミアムカードだと、一般加盟店で1.5%も貯まります。
ソラチカカード
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、ANAカードの中でおすすめなハイ・クオリティー・カードです。
メトロポイント→ANAマイルを1対0.9(90%)のレートでマイルに移行できるのが絶大なメリットです。陸で最大級にANAマイルを獲得できます。
自動リボ払いサービスの「スマリボ」を活用すると、なんと還元率が1.54%に上昇します。
幾多のANAカードの中でも突出したベネフィットであり、フライトに八面六臂の活躍を見せてくれます。
ソラチカカードはANA・JCB・東京メトロが渾身の力を込めたクレジットカードで、陸でのマイル獲得の真髄を極める究極のエレガンスがあり、魂を揺さぶる程の最高潮に達したエネルギーがあります。
陸でも空でもドンドンとANAマイルを貯められて、本気一本槍で新たな地平へ雄飛できます。ソラチカカードがある暮らしは、沸々と喜びが湧き上がってくる世界。
税込2,200円(初年度無料)の年会費が発生しますけれども、毎年1,000マイルの継続ボーナスが付与されます。
1マイル2円と考えると年会費はほぼトントンとなります。それで90%のメトロポイント→ANAマイル交換など、卓越したベネフィットを享受できます。
PASMOオートチャージでもANAマイルを獲得可能。ANAマイルの使い道は多様であり、旅行・出張に役立ちます。
アメックスやダイナース等の高級カードと同様にソラチカカード会員限定のイベントも開催されており、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。
もちろんANA機体工場見学会、ANAビジネス/ファーストクラス機内食試食&見学、国内線プレミアムクラスお弁当&ANA機体工場見学会、シークレットコンサート、宝塚貸切公演、横浜F・マリノス特別席での観戦など、ANAカード会員限定のイベントにも参加できます。
ソラチカカードは入会キャンペーンが豪華なのも魅力的な点です。大量のマイルを獲得できます。
実際にソラチカカードをフル活用したところ、流麗なANAマイル還元を享受できました。
東京メトロ乗車で最大級のメトロポイントを得られて、スマリボの活用で1.5625%ANAマイル還元となるゴールドカードもあります。
メトロポイント→ANAマイルの高レートでの交換は、オンリー・ワン、スペシャル・ワン、エアフォース・ワンのパワーがあります。
慈愛さえ感じるような豊潤なお得さには身震いする程であり、八面六臂の活躍を見せてくれます。
ジョジョで喩えると「キラークイーン」のような一撃必殺の威力を秘めています。歴史の偉人で例えると、ジャンヌ・ダルクのような戦闘力があります。
空前の低金利の時代には、ソラチカカードのお得度は絶大な威力があります。お得にフライトでき、トラベル・人生を豊かに彩ることができます。
入会キャンペーンも充実しており、大量のANAマイルを得ることができます。
公式サイトANA JCB / ソラチカカード 公式キャンペーン
また、手間をかけて「スマリボ」を活用すると、年会費の割引&高還元で得することが可能です。
JCBスターメンバーズが適用されて、年間のショッピング利用金額が一定以上になると、翌年度のポイント還元率がアップします。
前年度の年間利用額 | ステージ | ボーナスポイント | ボーナスマイル付与率 | 合計マイル付与率 |
---|---|---|---|---|
50万円以上 | スターβ | 10% | 0.03% | 1.03% |
100万円以上 | スターα | 20% | 0.06% | 1.06% |
300万円以上 (ゴールドのみ) | ロイヤルα | 25% | 0.075% | 1.075% |
ソラチカカードは交換を工夫するとボーナスポイント分は1.5倍のレートで交換できます。
年間利用額に応じたボーナスポイントは、そのままANAマイルに交換すると1ポイント3マイルです。
しかし、ボーナスのOki Dokiポイント→メトロポイント→ANAマイルと交換すると、1ポイント4.5円になっちゃいます!
したがって、ソラチカ一般カードは最大1.09%、ゴールドカードは最大1.125%となります。
- ソラチカカード:年100万円以上利用時、通常1%+ボーナス0.09%=1.09%
- ソラチカゴールドカード:年300万円以上利用時、通常1%+ボーナス0.1125%=1.1125%
ソラチカカード、ソラチカゴールドカードは自動リボ払いサービスの「スマリボ」を活用すると、更に高還元で得することが可能です。
スマリボは基本的にはANA JCB一般カード、ソラチカカードを寝かす場合に、年会費が割引になってお得なサービスです。
しかし、繰り上げ返済の手間を許容できるなら、メインカードとしてガンガン活用する場合でもお得な制度です。
スマリボを設定すると、通常ポイント・マイルとは別に通常0.3%ANAマイル相当のOki Doki ボーナスポイントを得られます。
+1倍のOki Dokiボーナスポイント=3マイル(0.3%)
これをOki Dokiポイント→メトロポイント→ANAマイルという「新ソラチカルート」でANAマイルに移行すると、1.5倍の0.45%のANAマイルとなります。
したがって、ソラチカカードのANAマイル還元率は、最大で一般カード1.54%/ゴールドカード1.5625%となります。
前年度の年間利用額 | 基本還元率 | 新ソラチカルート ボーナスマイル付与率 | 合計マイル付与率 |
---|---|---|---|
50万円未満 | 1% | 0.45% | 1.45% |
50万円以上 | 1% | 0.495% | 1.495% |
100万円以上 | 1% | 0.54% | 1.54% |
300万円以上 (ゴールドのみ) | 1% | 0.5625% | 1.5625% |
メトロポイント→ANAマイルの高レートでの交換は、大いなるパワーがあり、ANAマイラー界に地殻変動を巻き起こした1枚です。
入会キャンペーンも充実しており、大量のANAマイルを得ることができます。
国際ブランド |
---|
マイル還元の電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 2回払い
- リボ払い
- 海外旅行保険
- ショッピング保険(海外)
- 航空機搭乗中の保険(ANA一般カード共通)
年会費(税込) | 継続ボーナス | |
---|---|---|
初年度 | 2年目~ | |
無料 | 2,200円 | 1,000マイル |
マイル | ポイント | フライトボーナス |
ANAマイル | Oki Dokiポイント | +10% |
- 年間ボーナスポイントをメトロポイント経由でANAマイルに交換すると最大1.09%還元
- 東京メトロ乗車でポイント(平日5P、土休日15P)
- メトロPlus 自販機で100円につき1P、店舗200円につき1P
- PASMOチャージが還元対象
- 定期券購入時1,000円につき5メトロポイント+1 Oki Dokiポイント
- 100メトロポイント⇒90ANAマイル
国際ブランド |
---|
マイル還元の電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 2回払い
- リボ払い
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空機遅延
- ショッピング保険
年会費(税込) | 継続ボーナス | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
15,400円 | 2,200円 | 2,000マイル |
マイル | ポイント | フライトボーナス |
ANAマイル | Oki Dokiポイント | +25% |
- 年間ボーナスポイントをメトロポイント経由でANAマイルに交換すると最大1.125%還元
- 東京メトロ乗車でポイント(平日20P、土休日40P)
- メトロPlus 自販機で100円につき2P、店舗200円につき2P
- PASMOオートチャージが還元対象
- 定期券購入時1,000円につき5メトロポイント+1 Oki Dokiポイント
- 100メトロポイント⇒90ANAマイル
JQ CARD エポスゴールド
JQ CARD エポスにはゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」があります。
エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードです。年会費無料で利用できます。
エポスゴールドカードと同様に年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。
JRキューポはGポイントに交換できるので、JQセゾンみずほルートでGポイント→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、1対0.7のレートでANAマイルに移行できます。
つまり年100万円ぴったり利用した際のマイル付与率が1.05%となります。100万円超の利用分は0.35%です。
また、ポイント3倍のショップによく使うお店を登録すると、ポイントが最大3倍になります。
「JR西日本」を選択すると、SMART ICOCAもポイント3倍にすることが可能です(※モバイルICOCA・Apple PayのICOCAは対象外)。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと1.75%ANAマイル還元です。
なお、JALマイルの場合でも最大1.5%還元となり、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。
更にANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入した場合、月300円(税抜)のコストで、おサイフケータイ、Edy機能付きのANAカードでのEdy払いが1.5%マイル還元となります。
年間維持コストは3,600円(税抜)です。モバイルプラスはドコモ、au、ソフトバンクの回線契約が必要で、MVNOだとNGなのがデメリットです。
つまり、年100万円ぴったりJQカード エポスゴールドをEdyチャージに利用し、かつモバイルプラスに加入してEdy払いに使ったら2.55%ANAマイル還元となります。
年間ボーナスを含めない場合は、Edyチャージ時の0.35%+モバイルプラスの1.5%で合計1.85%となります。
デメリットは改悪リスクがある点です。Edy一体型AMCの発行を終了しており、ANAのEdyに対するコミットの温度感は低下しています。
ANAモバイルプラスのEdy1.5%マイル還元、JRキューポの交換システム、エポスゴールドの年間ボーナスに改悪リスクがあります。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
JQ CARDエポスの入会キャンペーンはたったの2,000円相当ですが、通常のエポスカードは紹介制度で2,500円以上となります。
したがって、まずはエポスカードを作成して、そこからJQ CARDエポスに切り替えることをおすすめします。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
エポスカードはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24100536160」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
マイレージプラスカード
ユナイテッド航空のMileagePlus(マイレージ・プラス)のマイルを貯められるクレジットカードがあります。
Mileageplusカード(マイレージプラスカード)という名前です。安価な年会費で日本国内でのショッピング・マイル付与率が1.5%になるのが魅力的です。
米国のユナイテッド航空が、JCB、クレディセゾン、ダイナース、三菱UFJニコスと提携して発行しているクレジットカードです。
ユナイテッド航空はANAと提携関係にあり、かつ同じ航空連合のスター・アライアンスに属していることから、日本人にとっても使いやすいマイルです。
日本国内ではANA国内線の搭乗に使うことが可能です。800マイル以下の路線は片道5,500~6,000マイルだけでOKであり、800マイル以上でも片道8,800マイルで発券できます。
12時間以内の乗り継ぎが発生する場合でも同じマイルで搭乗できるのがメリットです。5,000マイルで2区間・3区間をフライトすることも可能です。各地で12時間の滞在を楽しめます(路線によっては一泊も可能)。一例は以下のとおりです。
- 羽田→那覇→神戸
- 石垣→羽田→鹿児島
- 羽田→函館→千歳
- 八丈島→那覇→対馬
- 羽田→松山→伊丹
マイレージプラスカードは一般カード、ゴールドカード、プラチナカードを発行しています。詳細は以下で精緻に分析しています。
マイレージプラスカードの中でおすすめのクレジットカードは、「MileagePlusセゾンカード」です。
追加年会費10,000円(税抜)のマイルアップメンバーズを利用すると、合計年会費が13,000円(税抜)で、一般加盟店でのマイル付与率が1.5%と高還元となります。
年間30,000マイル(約300万円の利用)を超えると0.5%になってしまいますが、多くの方は問題ないでしょう。
コスモ石油では還元率が2%に上がります。アメックスブランドの場合はセゾンアメックスキャッシュバック、アメリカン・エキスプレス・コネクトを利用できます。
また、多種多様な店舗での優待特典、会員限定チケットなどセゾンカードの共通特典を利用できます。
実はマイレージプラスセゾンカードは、クレディセゾンの社員の保有率が高いクレジットカードです。社員が殺到するようなカードはお得です。
ダイナースクラブカードの入会キャンペーン
ダイナースクラブカードの入会キャンペーンでは、大量のポイントを獲得でき、ダイナースクラブ グローバルマイレージで1ポイント=1ANAマイルに移行できます。
ANAダイナースカードの入会キャンペーンでも、大量のANAマイルを得られます。
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド
デルタ航空とアメックスが提携して発行している準プラチナカードです。年会費は26,000円(税抜)です。家族カードの年会費は12,000円(税抜)です。
カード利用で直接デルタスカイマイルが貯まり、マイル付与率は1%です(100円=1マイル)。
航空券購入などのデルタ航空での利用では、通常の3倍の3%のマイルが貯まります。
毎年カードを継続する度に3,000ボーナスマイルがもらえます。通説に準拠して1マイル2円と考えると、6,000円相当の継続ボーナス特典が付与されます。
最強のメリットは、デルタ航空のスカイマイルの上級会員資格「ゴールドメダリオン」が付与されることです。
通常は年間5万マイルのフライトをして、ようやく得られる資格です。商社マンや外資系企業に勤めている方などで仕事でのフライトが多くない方ですと、獲得にはマイル修行が必要な水準です。
優先チェックイン、優先搭乗、優先荷物受取り、預け手荷物の重量・個数の優遇、フライトでのメダリオンボーナスマイルなどの特典を享受できます。
「デルタスカイクラブ」のラウンジを含む世界490以上のスカイチームのラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できる点が絶大なメリットです。搭乗クラスに関わらず利用できます。
2023年2月から通常ステータスのゴールドメダリオンは、エコノミー搭乗時はデルタスカイクラブを利用不可能に改悪されました。
ゴールドメダリオンは、エコノミークラス搭乗時でも航空連盟スカイチームのVIPラウンジを使えるため利便性・パワーは絶大です。
わが国で発行されているマイル関連カードのなかで、メジャーな航空会社の上級会員資格が自動的にもらえるのはデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードだけです。
アメックス・プラチナもキャセイパシフィックのマルコポーロゴールドの自動付帯が廃止されました。サクララウンジが使えたので日本人的には良い特典だったのですが・・・。
JAL・ANAのプレミアムカード・プラチナカードも、上級会員資格はもらえません。
日本で発行できるデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、アメリカにおける「Gold Delta SkyMiles Credit Card」と同一券面です。
しかし、Gold Delta SkyMiles Credit Cardはゴールドメダリオンの会員はもらえません。
日本のデルタ スカイマイル アメックス・ゴールドはかなり優遇されています。これは日本の国内線ではデルタ航空が渡航していないため、デルタ航空を使ってもらえるようにするための優遇だと言われています。
海外旅行をする機会がある方は、デルタ航空を使う機会はある場合が多いので、絶大なメリットがあるカードです。日本が優遇されているというのは気分がいいですね。
空港ラウンジ、オーバーシーズ・アシスト、京都ラウンジ、手荷物無料宅配サービス(帰国時)、充実の付帯保険、無料ポーターなどの特典も付帯しています。
しかも、ゴールドメダリオンは、「ステータスマッチ」という仕組みを活用すると、他のエアライン・ホテルの上級ステータスが得られる場合があります。
ステータスマッチとは、とある航空会社・ホテルグループの上級会員資格があると、他の航空会社やホテルグループの上級会員資格も得られるシステムです。
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、上級会員資格の自動付与という一芸に秀でるクレカです。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのアメックスとしてデルタ スカイマイル アメックス・ゴールドを挙げられていました。
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
大量のマイルが得られる入会キャンペーンも魅力的です。マイル獲得はもちろん、付帯特典も卓越しているハイ・クオリティー・カードです。
JALマイルならMarriott Bonvoy アメックスプレミアムだと1.25%
アメックスとマリオットインターナショナルが提携して発行しているクレジットカードです。
本会員の年会費は45,000円(税抜)、家族カードの年会費は1名無料です。
カード利用100円毎に3ポイントが貯まり、6万ポイントを一度にマイルに交換すると25,000マイルに移行できるので、マイル還元率が1.25%。マイル移行手数料も不要です。
ユナイテッド航空のマイレージプラスは交換レートが優遇されており、6万ポイント→3万マイルに移行できます。UA MileagePlusへの交換は1.5%です。
マリオットアメックスのポイントは、約40社の提携航空会社のマイルへ移行できます。
ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、ハワイアン航空、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空、シンガポール航空、アラスカ航空など多種多様。
複数のマイルを貯めており、ANAとJALの両方に乗る方、海外エアラインにも搭乗する方におすすめです。
JALマイルにも移行できるので、JALマイル還元率が1.25%と最高水準です。
しかもポイントをお得なレートでマイルに移行できるキャンペーンを定期的に開催しており、1.5%以上のマイル還元率に昇華させることが可能。
航空会社名 | 増量 | 期間 |
---|---|---|
日本航空 JALマイル | +10% | 2020年3月2日~5月10日 |
ブリティッシュ・エアウェイズ Avios | +25% | 2022年4月 |
+35% | 2019年10月28日~12月2日 | |
+30% | 2019年3月1日~3月31日 | |
ユナイテッド航空 MileagePlus | +30% | 2023年10月 2022年9月 2021年9月 2019年10月9日~11月30日 |
アメリカン航空 AAdvantage | +25% | 2021年6月 2019年9月頃~10月30日 |
エアカナダ Aeroplan | +35% | 2019年6月20日~6月26日 |
一例として+30%の時に移行すると、なんとマリオットアメックスのマイル還元率がユナイテッド航空なら1.95%、その他でも基本1.625%に昇華します。
航空会社 | +30%の場合の移行レート | マイル還元率 |
---|---|---|
ユナイテッド航空 | 60,000ポイント→39,000マイル | 1.95% |
その他エアライン | 60,000ポイント→33,750マイル | 1.625% |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマイル以外にも魅力的なベネフィットが満載です。
世界中のマリオット、リッツ・カールトン、シェラトン・ウェスティン・ラグジュアリーコレクション等で魅力的な特典を享受できます。
年会費が高いものの、コストを圧倒的に上回るお得なメリットが満載です。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。
ポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの航空会社のマイルに交換でき、旅行・出張に役立ちます(マリオットボンヴォイのポイントの価値)。
付帯保険も充実しています!
主なプロテクションの最高補償額
- スマホ修理保険:年3万円
- 海外旅行傷害保険:最高1億円
- 国内旅行傷害保険:5000万円
- ショッピング保険:年最高500万円
- キャンセル・プロテクション:年最高10万円
- リターン・プロテクション:1商品最高3万円
- オンライン・プロテクション
毎年、世界中のMarriott Bonvoy参加ホテルで利用可能な「無料宿泊特典」を得られて、これだけで年会費を上回る金額を得することが可能です。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用すると大きな価値があります。
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円(現在は対象外)
- メズム東京、オートグラフ コレクション:53,555円
- JWマリオット奈良:54,331円
- W大阪:70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス:トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
ザ・リッツ・カールトン、ウェスティン、シェラトン、マリオット、ルネッサンス、ラグジュアリーコレクションなど、秀逸なホテルが日本国内はもちろん世界中に揃っています。
プロパーのアメックス・プラチナを持っている方の中では、マリオットアメックスも保有して無料宿泊特典を満喫している方もいます。
マリオットアメックスプレミアムは、至高の煌きがあるアメックス・プラチナのホルダーも魅力を感じるカードなのです。
もちろんマリオットアメックスプレミアムには、空港ラウンジ、手荷物無料宅配、無料ポーター、空港クローク、海外での日本語電話サポート(オーバーシーズ・アシスト)などの特典もあります。
クレジットカードの専門家である岩田昭男さんも高く評価しており、おすすめのアメックスの筆頭にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを挙げています。
お得にホテルに宿泊できて家計が頑健化します。トラベルを豊かに彩ることができます。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのアメックス、マイル・航空系カードとして挙げていらっしゃいました。
マリオットアメックスはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
私はプライベートで4名のアメックス社員の方とお会いしたことがあります。そのうち2名がマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを持っていました(1名はアメプラ)。
アメックス社員の方が自社カードの中でもとりわけ高く評価しており、自腹で保有している程の魅力があります(アメックス社員に人気のクレジットカード)。
また、特筆に値するのは、ライバルのクレジットカード会社の社員も持っている方が多い点です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはキラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。至れり尽くせりのベネフィットを享受できます。
シェラトン・ウェスティン・マリオット・リッツカールトン等のMarriott Bonvoyのホテルにお得に宿泊でき、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードというクレジットカードがあります。クレディセゾンとアメックスが提携して発行しています。
カード名に「ビジネス」という名前が付いていますが、個人に対して与信されるので会社員(サラリーマン・OL)でも申し込めます。
「法人口座を引き落とし口座に設定できて、事業用の経費決済も可能」というクレジットカードであり、給与所得のみの方がプライベートの決済だけを行うのも全く問題ありません。
本会員の年会費は20,000円(税抜)で、追加カード会員は3,000円(税抜)です。
比較的リーズナブルな格安プラチナカードであり、コストパフォーマンスは良好となっています。
セゾンマイルクラブへの加入(所定の条件で無料/税込5,500円)で、JALマイルが1.125%貯まるのが大きなメリットです。一般加盟店ではJALカードよりも高還元となります。
コンシェルジュ、プライオリティパス(プレステージ会員)、オントレ、手荷物無料宅配(往復)など、プラチナカードならではの特典も付帯しています。
ANAダイナース プレミアムカード
単一のクレジットカードとしては、ダイナースのブラックカードが日本最高峰のマイル付与率、還元率を誇ります。
年会費130,000円(税抜)のダイナースクラブ プレミアムカード、155,000円(税抜)のANAダイナース プレミアムカードがあります。
ANAカードの方はANAプラチナ・プレミアムカードの特典(国内線ANAラウンジ・継続ボーナス等)が付帯しています。
ダイナースプレミアムだと、年会費は高いものの、カード利用だけで国内1.5%・海外2%のANAマイルを得られます。手間が一切かからない点にエッジ・優位性があります。
ANAダイナースプレミアムは一般加盟店は1.5%、ANA航空券等は2.5%還元です。
経費決済用のサブカードであるビジネス・アカウントカードでも同一の還元率でパワフル。
クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんは、おすすめのプラチナ/ブラックカード、高還元カードとして、ダイナースクラブ プレミアムカードを挙げていらっしゃいます。
利用額が大きい場合は高い年会費をペイすることも可能になり、卓越したバリューがあります。
レギュラーカードも含めたダイナースのポイント共通の貯め方・使い方は以下をご参照ください。
以前はダイナースのポイントは月間の合計利用金額に対して100円ごとにポイントが付与されましたが、現在は1回ごとに端数が切り捨てられます。
しかし、意外にも影響はさほど大きくありません。一例としては、485,885円の利用で切り捨てられて損したポイント数は14ポイント(0.0028%)でした。
ANAダイナース プレミアムカードの方は、ANAグループ航空券購入時は、マイル付与率が4.5%となります。
ダイナースのブラックカードは、一般カードを年200万円以上利用すると突撃(電話)での獲得が可能です。
ダイナースプレミアムを目指すならダイナースクラブカード、ANAダイナース プレミアムを目指すならANAダイナースカードを保有しましょう。どちらもお得なキャンペーンが魅力的です。
20代ならJAL CLUB EST
20代限定で、JALカードには「JAL CLUB EST」というサービスを追加で付帯できます。具体的なサービス内容は以下のとおりです。
- 国内線サクララウンジクーポン年5枚(JAL CLUB ESTのサクララウンジ特典詳細)
- マイルの有効期限延長60か月
- 搭乗ボーナスマイルの優遇
- JALカードショッピングマイル・プレミアム自動付帯
- ビジネスクラス・チェックインカウンター
- 100マイルを100 e JALポイントに交換可能
- 毎年2,500 JALマイルのプレゼント
- FLY ONポイント2,000ポイント/年(毎年初回搭乗時)
2016年6月1日より、JAL CLUB EST JALカードのサービス内容が改定されました。
以前にあったクラスJ-eクーポン10枚/年が廃止された代わりに、国内線サクララウンジクーポンが年3枚から5枚に2枚増えました。
また、e JALポイント5,000円相当分/年、FLY ONポイント2,000ポイント/年(毎年初回搭乗時)が加わりました。JALグローバルクラブ加入のためのJGC修行にも役立ちます。
年10回飛行機に乗らないという方も多いと思うので、改定は改悪ではなく改善だと考えます。
サクララウンジは居心地最高レベルの快適で素敵な空間のラウンジです。
また、ソフトドリンクだけではなくビール等のアルコール飲み放題、おつまみ、シャワー、マッサージチェア、スマホ充電器、アロマ、雑誌・新聞などが揃った至高の空間です。
サクララウンジを利用できるのは大きなメリットです。飛行機での旅行・出張・帰省が非常に快適になりますね。
快適で落ち着ける空間にて、アロマの香りでリラックスできます。高級マッサージチェアもあり、心身ともに疲れを癒せます。
個室風でプライベート感がある席もあります。靴を脱いで足を伸ばすことも可能でリラックスできます。
国内線のラウンジでもビールやウイスキー等のアルコール、おつまみ(柿の種&あられミックス)、コーヒー・ジュース・お茶・トマトジュース・ミネラルウォーターなどソフトドリンクもあります。
羽田空港国内線のサクララウンジには、シャワーも設置。キレイな上質のブースでサッパリと体を洗い流すことができます。歯ブラシ・ヒゲソリ等のアメニティももらえます。綿棒もあります。
前の日は帰宅が遅くなるなどで疲れきってバタンキューとなり、シャワーに入っていない場合や、歯磨きがしたい場合などは便利です。
サクララウンジを出たらすぐに搭乗口なのが絶大なメリットですね。ラウンジに流れるアナウンスを聞いてから出発しても、優先搭乗に十分に間に合います。
搭乗の直前まで居心地が秀逸なラウンジで快適に過ごせます。
マイルの有効期限は、通常のJALカード会員の場合36カ月(3年)ですが、JAL CLUB EST会員だと、 JAL CLUB EST会員期間中に貯めたマイルの有効期間が60カ月(5年)になります。
搭乗ボーナスマイルの優遇もあります。JALカードのボーナスに加えて、JAL CLUB EST限定ボーナスで毎年初回搭乗時に1,000マイルもらえます。更に搭乗ごとのフライトマイルが5%プラスされます。
ショッピングマイルが2倍たまる「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に自動入会となるため、お買い物した際のマイル付与率は1%となります。
JAL CLUB ESTの年会費5,000円(税抜)には、JALショッピングマイル・プレミアムの年会費3,000円も含まれているため、実質的な年会費は2,000円にすぎません。
この他にJALカードの年会費(一般カードは2,000円)がかかり、合計で年会費は7,000円(税抜)となります。
年会費は高めですけれども、飛行機に乗る20代の若年層の方にはJALカードはメリットが大きいです。学生時代にJALカード naviを持っていた方ですと、20代はJAL CLUB ESTへの移行がおすすめです。
まさに20代のためのクレジットカードであり、JALに搭乗する機会がある場合はバリューが高いJALカードです。
お得にフライトすることが可能になり、家計が頑健化します。トラベルを豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんは、若年層向けのおすすめカードとして、JAL CLUB ESTを挙げられています。
JAL CLUB ESTはJALダイナースカード以外のJALカードに付帯できます。JALカードの種類一覧は下表の通りです。
カード名 | 発行会社 | 国際ブランド | 独自機能 |
---|---|---|---|
JAL・JCBカード | JCB | JCB | |
JALカード OPクレジット | JCB、小田急カード | 小田急ポイント | |
JALカード Suica | JCB、ビューカード | Suica | |
JALカード DC (Visa/Mastercard) | 三菱UFJニコス(DCカード) | Visa Mastercard | |
JALカード TOKYU POINT ClubQ | 三菱UFJニコス(DCカード)、東急カード | Visa、Mastercard | TOKYU POINT |
JALアメックス | 三菱UFJニコス | Amex | |
JALダイナースカード | 三井住友トラストクラブ | Diners Club |
その他、20代におすすめのクレカについては、以下で徹底解説しています。
まとめ
航空マイルがザクザクと貯まるクレジットカードはキラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
マイルを活用することで、まだ見ぬ世界、新しい地平へ雄飛することが可能になります。レバレッジを効かせてお得にフライトできます。
お得に旅行することが可能になり、人生を豊かに彩ることができます。最後におすすめのクレジットカードについてまとめます。
クレジットカード名 | 年会費 (税抜) | マイル付与率 | |
---|---|---|---|
一般 | 航空券 | ||
三井住友カード(NL) + ソラシドエアカード | 1,250 | 最大10% | 1.0% |
JQ CARD エポスゴールド | 無料 | 最大1.75% | 最大1.75% |
リーダーズカード | 無料に可 | 0.88% | 0.88% |
ソラチカカード | 2,750 | 最大1.54% | 最大2.54% |
ANA VISA Suicaカード | 2,751 | 1.0% | 2.0%(ANA) |
ANA東急カード | 2,751 | 1.0% | 2.0%(ANA) |
ANA VISA/マスター一般カード | 3,025 | 1.0% | 2.0%(ANA) |
MileagePlusセゾン一般カード | 6,500 | 1.5% | 1.5%(UA) |
ソラチカゴールドカード | 9,546 | 最大1.5625% | 最大2.5625% (ANA) |
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード | 10,500 | 1.0% | 2.0%(ANA) |
アメックス・グリーン | 15,000 | 0.4-1% | 3%(JAL) |
JALアメックス CLUB-Aゴールドカード | 19,000 | 1.0% | 3%(JAL) |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 20,000 | 1.125% | 1.125% |
デルタ スカイマイル・アメックス・ゴールド | 26,000 | 1.0% | 3%(デルタ航空) |
JALアメックス・プラチナ | 31,000 | 1.0% | 4%(JAL) |
JAL・JCBカード プラチナ | 31,000 | 1.0% | 4%(JAL) |
マリオットアメックスプレミアム | 45,000 | 1.25% | 1.25% |
ANA JCBカード プレミアム | 70,000 | 最大1.375% | 最大3.375% (ANA) |
ダイナースプレミアム | 130,000 | 1.5% | 1.5% |
ANAダイナースプレミアム | 155,000 | 1.5% | 4.5%(ANA) |
※ソラチカ、ANA VISAカード/Mastercardの年間コストはリボ払いを活用し、3年に1回マイル移行した場合