Vポイントカード Primeというクレジットカードがあります。国際ブランドはMastercardのみです。
年1回の利用で年会費が無料となるので、誰でも簡単にコスト0円で維持できるクレジットカードです。
基本還元率も1%と高く、日曜日の利用分は1.5%と高還元なのがメリットです。
最高2000万円の海外旅行傷害保険、最高1000万円の国内旅行傷害保険、優待特典集「J's コンシェル(2023年7月リニューアル予定)」、TSUTAYA レンタル登録・更新料無料も魅力的です。
ただし、会員規約第4条(本ポイント付与の対象外取引)に「Edy、nanaco、Kyash、WebMoney、TOYOTAWallet、Vマネー等の電子マネーの各チャージ利用代金」が入り、電子マネーチャージは改悪されました。
Vポイントカード Primeについて、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が解説します。
机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして分析した口コミです。
年会費
Vポイントカード Primeは、 カルチュア・コンビニエンス・クラブとジャックスカードの提携カードです。家族カードはありません。
本会員の年会費は初年度無料で、2年目以降の年会費も年1回の利用で0円となります。
1度も使わないとは1,375円(税込)のコストが発生しますが、実質無料と評価できるので、ミニマリストにもおすすめのクレジットカードです。
初年度は無料なので、年間1回以上Vポイントカード Primeを利用すれば、ずっと年会費無料で利用可能です。
お得なクレカであれば年会費がかかっても止むを得ませんけれども、できれば無料の方が嬉しいですね!
ETCカードは発行手数料・年会費のどちらも無料です。
保有コスト | ||
---|---|---|
本会員 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 前年度1回の利用で無料 (※全く利用がない場合は税込1,375円) | |
家族会員 | 初年度 | - |
2年目以降 | - | |
ETCカード | 年会費:無料 発行手数料:無料 | |
その他費用 | 入会金・発行手数料:無料 データ維持費・事務手数料など:無料 更新手数料:無料 解約手数料・中途解約違約金:無料 |
Vポイントカード Primeの8大メリット
Vポイントカード Primeは年会費無料で維持できるクレジットカードであるにもかかわらず、充実のベネフィットがあります。
基本還元率は1%・毎週日曜日の利用分は1.5%
Vポイントカード Primeの基本還元率は1%と合格水準であり、どこでも100円あたり1Vポイントを獲得できます。
楽天カードはたったの0.2%である公共料金も、Vポイントカード Primeなら1%還元です。
日曜日利用時のポイント還元率は1.5%還元(200円につき3ポイント)なので、一般加盟店でのクレジットカードとしては日本最高峰の高還元になり、日曜日のキャッシュレス決済としておすすめです。
マイラーならマイルが貯まりやすいクレジットカードも選択肢ですが、マイル不要ならVポイントカード Primeが最高峰の還元率を誇っています。
TOYOTA Wallet・Kyash Card・Edyを活用すれば3.2%だった
日曜日にトヨタウォレットにチャージすれば1.5%のVポイントを貯められて、TOYOTA Walletの利用時は別途1.0%キャッシュバックを得られましたが、現在はポイント対象外となります。
トヨタウォレットはオンラインでのMastercard加盟店、電子マネーiD、Mastercardタッチ決済、Apple PayのSuica、モバイルSuicaチャージに利用可能です。
還元対象のクレジットカードでチャージしたトヨタウォレットを使えば2.5%還元なので、おすすめのキャッシュレス決済の筆頭です。
クレジットカード→Kyash Card→トヨタウォレット→楽天Edyのルートでは、ポイント四重取りでき、合計3.2%還元に昇華させることができます。
年会費無料カードでも、2.2%以上の高還元を享受できます。
代表例
- リクルートカード:合計2.4%
- PayPayカード:合計2.2%
- Orico Card THE POINT:合計2.2%
- 三井住友カード ゴールド(NL):最大3.2%(年100万円マイ・ペイすリボ利用時)※リボ未使用なら2.7%
- エポスゴールドカード:年100万利用時は合計2.7%
- ANA VISAカード、ANA Mastercard:マイル+1.2%
- JALカードDC、JALカード TOKYU POINT ClubQ:マイル+TOYOTA Walletの還元(Kyashチャージは還元対象外)
スマホ決済・Payへの対応も優秀(Apple PayのWAONチャージが還元対象)
Vポイントカード PrimeはMastercardブランドの強みがあり、Payサービスも幅広く利用可能です。
Kyash、d払い、楽天ペイなどのスマホ決済に対応しています。
利用者が多い「Apple Pay」「Google Pay」も利用可能です。
Apple Payに登録するとQUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物でき、ポイントも貯まります。
2024年4月2日時点では、Apple PayのWAONチャージがポイント対象外とはなっていません(公式ページの最新情報)。
日曜日にチャージしたら1.5%還元とパワフルです。楽天ギフトカードの購入にも有効活用できます。
Vポイントカード Primeから日曜日にApple PayのWAON→ミニストップで楽天ギフトカード購入なら合計2.5%還元です。
J'sコンシェルなど日本国内での付帯特典が充実(2023年7月リニューアル予定)
Vポイントカード Primeは「J’sコンシェル」というサービスを無料で利用できました。終了しましたが、2023年7月リニューアル予定です。
膨大な優待特典が用意されている福利厚生サービスであり、イメージ的にはクラブオフに類似しています。
J’sコンシェルは企業や健康保険組合等の福利厚生サービスを担っているベネフィット・ワンが提供しています。
例えば以下のようなサービスを無料で受けられます。
特典例
- 金券・デジタルギフトを割引価格で購入可能宿泊施設の割引
- パッケージツアーが3~12%OFF
- イオンシネマ・109シネマズ等の映画料金が通常1,800円→1,300円
- サンシャイン水族館大人料金が2,200円→1,740円
- 美ら海水族館大人料金が1,850円→1,577円
- カラオケルーム歌広場の室料20%OFF
- 日産レンタカーが一般料金から21~50%OFF
- ビッグエコー5~30%OFF
- 大江戸温泉物語が最大3,044円→1,900円
- リラクゼーションスペース ラフィネ ギフトカード割引
国内旅行傷害保険
年会費無料のカードの中には保険は付帯していないカードもありますが、Vポイントカード Primeは保険も充実しています。
国内外の旅行傷害保険が付帯しています。しかも死亡・高度障害だけではなく、利用頻度が多い補償もしっかりと確保されています。
高還元と充実の保険を両立しているのは秀逸です。Vポイントカード Primeは戦闘力が高いクレカです。
利用付帯であり、国内旅行の費用をVポイントカード Primeで支払っていた場合、国内での旅行に関わる事故について傷害保険がつきます。
補償項目 | 保険金額 | 補償する場合 |
---|---|---|
死亡 | 1,000万円 | 事故の日を含めて180日以内に亡くなった時 |
後遺障害 | 30万円~1,000万円 | 事故の日を含めて180日以内に後遺障害を生じた時、その程度に応じて |
入院 | 1日につき5,000円 | 事故発生日より180日限度 |
手術 | 5万円/10万円/20万円 | 入院保険金を支払う場合で手術を受けた時 1事故につき1回限度 |
通院 | 1日につき3,000円 | 事故発生日より180日以内で90日を限度 |
以下はDelight JACCS CARD(旧Vポイントカード Prime)に関する記事ですが、Vポイントカード Primeの内容も同一です。
海外旅行傷害保険
海外については2023年10月1日出発からは利用付帯であり、急病やケガの際にも緊急アシスタンスサービスがついています。
補償期間は一つの旅行(日本出発から帰国まで)あたり最長90日間です。
補償項目 | 保険金額 | 補償する場合 |
---|---|---|
傷害死亡 | 最高2,000万円 | 偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて180日以内に亡くなった時 |
後遺傷害保険金 | 80~2,000万円 | 偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて180日以内に後遺障害を生じた時、その程度に応じて |
傷害治療費用 | 最高200万円 | 事故の日を含めて180日以内に偶然な事故によるケガが原因で医師の治療を受けた時 |
疾病治療費用 | 最高200万円 | 疾病が原因で旅行期間終了後48時間以内に医師の治療を受けたとき、または特定の伝染病が原因で14日以内に医師の治療を開始した時 |
賠償責任 | 最高2,000万円 | 他人の身体の障害または他人の財物の破損または紛失について法律上の賠償責任を負った時 |
携行品損害 | 5万/10万/20万 | 携帯品が盗難、破損、火災などの偶然の事故にあって損害を受けた時 1旅行/1年間の限度額(自己負担3,000円) |
救援者費用 | 最高200万円 | 捜索救助等が必要になった場合 1年間の限度額 |
海外によく行く方には便利な保険ですね。年会費無料でこのクオリティは良好です。
内容はDelight JACCS CARDと同一。詳細は以下で解説しています。
海外旅行傷害保険の中で最も利用頻度が高くて重要な「疾病・傷害治療費用」に対する補償が、最高200万円と充実しています。
これはなんと年会費20,000円(税抜)の三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと同じ水準で卓越しています。外国でケガ・病気によって医療費が発生した場合に役立ちます。
ただし、海外は医療費が高額な地域が多く、病院に運ばれて入院したら数百万円といった費用になることもあります(ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ)。
更に上積みしたい場合は、海外旅行傷害保険が自動付帯でもっているだけで補償が上乗せされる年会費無料カードを、サブカードとして持つと万全の安心となります。使わなくてもお得なクレジットカードです。
エポスカード、ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード、さんさんクラブゴールドカードの3枚を保有していたら、最も利用頻度が高い傷害治療費用は620万円、疾病治療費用は550万円の補償を上乗せできます。
海外旅行で便利な特典が満載
Vポイントカード Primeは海外旅行で便利なサービスが満載となっており、年会費無料カードで利用できるのはお得感があります。
緊急医療アシスタンスサービスがあり、海外旅行中のトラブル時に、24時間365日いつでも通話料無料で日本語の電話サポートが受けられます。
病気、怪我、弁護士の紹介や手配、救援者の渡航・宿泊手配、遭難した場合の捜索や救助、死亡などのトラブルの場合に頼りになります。
また、海外レストランWeb予約サービスもあり、現在9都市が対象です。日本語対応も行なっており、海外に行く前に日本で人気レストランを予約できて便利です。
更に、お土産配送・モバイルデータ通信レンタル・空港パーキング・海外レンタカーなどで割引を享受できます。総合的に秀逸なサービスが提供されています。
TSUTAYA レンタル登録・更新料無料
Vポイントカード PrimeはTカードと一体型で、TSUTAYAの会員証の機能も追加できます。
TSUTAYA レンタル登録・更新料が無料となるのも利用する場合はメリットです。
Tカード・Vマネー一体型
Vポイントカード PrimeはTカードとの一体型なので、クレジットカードと共通ポイントカードが1枚で済みます。財布をコンパクトに薄く軽くできます。
他にもいくつか身分証明書・ポイントカード・定期券などのカードを持つことを考えると、カードの枚数はできるだけ少ない方がいいですよね。
Vポイントカード PrimeはVマネーの機能もあります。VマネーはTカードにチャージして利用できる電子マネーで、
加盟店は、ファミリーマート、TSUTAYA、ウエルシアグループ、東武ストア、ドラッグユタカ等です。
Apple Payなら電子マネーiDやMastercardタッチ決済の機能も利用できます。
Vマネーの月間利用金額に対してVポイントが500円(税込)につき1ポイント貯まります。
Vポイントカード Primeを保有していれば必要性は高くありませんが、Vマネーを使うことも可能です。詳細は以下で解説しています。
便利なVポイント
Vポイントカード Primeで貯まるVポイントは、多種多様な加盟店で利用可能となっており、利便性が高いです。
また、ANAマイルに交換もできますし、ウエルシアで20日に使うとレバレッジを効かせて1ポイント1円超のレートで使うことも可能です。
幅広い店舗で1ポイント=1円として利用可能
Vポイントは多様なジャンルの店舗にて1ポイント1円で使えるので、現金同様の利便性があります。
一例としては、ファミリーマート、マルエツ、ウエルシア、すかいらーくグループ、吉野家、ロッテリア、ENEOS、オートバックス、TSUTAYA、エディオンなどで利用可能です。
ウエル活なら1ポイント=1.5円
Vポイントの使い道で最強にお得なのは、ドラッグストア・ウエルシア(welcia)での利用です。いわゆる「ウエル活」!
ウエルシアを使う機会がある方であれば、毎月20日はウエルシアの「お客様感謝デー」で、会計にてVポイントを200ポイント以上利用すると、なんと1.5%のお買物ができます(詳細)。
例えば、Vポイント200ポイントを使うと、300円分の買い物ができます。お会計が378円だった場合、200ポイントと78円で決済できます。2,000ポイント利用したら3,000円分となります。
貯まったVポイントは20日にウエルシアでまとめ買いすると最強にお得です。
現金化も可能
Vポイントを現金化する方法については、以下にまとめています。
面白いところでは、「Yahoo!公金支払い」というサイトでふるさと納税をする際に、支払いにVポイントが利用できます。ふるさと納税は僅かな負担で多数の特産品を得られる制度です。詳しくは以下にまとめています。
ふるさと納税は一旦お金を出す必要がありますが、Vポイントで決済するとお金を出さずして特産品を頂けます。
Vポイントを現金化することはできませんが、ふるさと納税を使うと、間接的に住民税をVポイントで支払っている結果となり、更に多種多様な特産品がプレゼントされます。
1ポイントからふるさと納税に使えて、差額はクレジットカードで決済できます。
例えば、1万円ふるさと納税する場合で、Vポイントを700ポイント使う場合は、9,300円の支払いと700ポイントで決済できます。
ちなみに「楽天ふるさと納税」では、Vポイントと同様に楽天ポイントをふるさと納税に使えます。
Yahoo!公金支払い経由なら、NHK受信料をVポイントで払うこともできます。
株式や投資信託の購入も可能
Vポイントは資産運用にも使えるので、Vポイントカード Primeは投資できるクレジットカードでもあります。
SBI証券では投資信託、SBIネオモバイル証券では個別株式を購入でき、Vポイント投資が可能です。
Vポイントは有効期限が実質無期限
Vポイントカード Primeで貯まるVポイントの有効期限は、ポイント数の変動があった日から1年間です。
ポイントが付与されたり使った日から1年間になります。特筆すべきなのは、新しいポイントだけではなく、既存の全てのポイントの有効期限が1年間延長することです。
Vポイントカード Primeを年1回使えば、保有している全Vポイントの有効期限が延びるので、有効期限が実質的に無期限となります。
楽天ポイント、Pontaポイント、マリオットボンヴォイのポイント等と同じシステムです。有効期間を気にすることなく使っていけるのが大きなメリットです。
動物で例えると、長寿のシンボルである鶴や亀のようなポイントです。末永く貯めて使って活用していくことが可能です。お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
ANAマイルとの交換もお得
VポイントはANAマイルにも交換可能。500ポイントを250マイルと交換できます。交換レートは2対1です。マイルへの交換が半減するのは他の共通ポイントも同様で一般的です。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的ですね。1ポイントの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券だと1マイルの価値が1.5~2円程度、国際線のビジネスクラスで利用すると1マイル2.5~5円程度、ファーストクラスだと7~16円程度に跳ね上がります。
国際線のビジネスクラス・ファーストクラスでマイルを利用すると、驚異的な高還元に昇華します。
手間を許容できる場合は、Vポイント→JRキューポ→→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、70%の高レートでVポイントをANAマイルに移行できます。
VポイントからANAマイルへの交換手順は、以下で丹念に解説しています。
複数のTカードのポイントを集約可能
かつてのTカードは、Pontaや楽天ポイントカードとは異なり、1人1枚が原則となっており、複数のTカードのポイントを統合して使うことができませんでした。
しかし、現在はTカードを2枚以上持っている場合、どちらかのTカードにポイントを移行できます。
例えば、ファミリーマートではボーナスポイントや商品の割引があるので、「ファミマTカード」を使い、Yahoo!ショッピングやLOHACOではVポイントカード Primeを使うことができます。
それぞれのカードに貯まったポイントを、いつでも「Tカードポイント移動手続きページ」から、一つのTカードに集約してまとめて使うことができます。
したがって、すでにヤフーカードやファミマTカードを利用していて、Vポイントが分散することを心配している方はご安心ください。
いつでもそれぞれのカードに貯まったVポイントは片方に合算することが可能です。
デメリット
Vポイントカード Primeは長所が多い反面、短所も存在しています。利点だけではなく、欠点も把握しておきましょう。
基本還元率が1%
dカードのデメリットはまず第一に通常の店舗の還元率が1%と、年会費有料の高還元クレジットカードと比べると低い点が挙げられます。
年会費無料カードでも、還元率1.2%以上のクレジットカードが複数あります。
クレカをガンガンと使う方は、還元率1.2%のリクルートカード、1.5%のP-one Wiz等も候補となります。
紙の利用明細が有料
Vポイントカード Primeで紙の利用明細書を希望すると、1回あたり80円(税抜)の手数料が発生するのがデメリットです。
ただし、楽天カードなど年会費無料カードの場合は紙の利用明細は有料というカードが多く、三井住友VISAカードも年会費が安い一般カードは有料化します。
中にはJCB CARD WのようにWeb明細のみというクレジットカードも存在しています。
確かに紙の利用明細が有料なのはデメリットですが、年会費無料カードなのでやむを得ません。Web明細を利用しましょう。
経費処理の観点でも紙の利用明細でないとNGというルールはなく、PDFのWeb明細で問題なく経費算入が可能です。
ただし、紙の利用明細が絶対必要という方もいらっしゃるでしょう。その場合は、紙の利用明細が無料のおすすめクレジットカードをご検討ください。
即日発行が不可能
当日中にプラスチック製のカードがほしいという場合は、即日発行ができない点もデメリットとなります。
もしどうしても当日中にクレジットカードが必要という場合は、エポスカード等の即日発行可能なクレジットカードが選択肢です。
審査基準は緩め
Vポイントカード Primeは審査が緩いという評判が主流となっています。自営業者・フリーランスでもVポイントカード Primeの審査に通ったという口コミが多数あります。
実際に私は勤務先が自分だけの謎の中小企業(1人会社)で、帝国データバンクに登録すらされていない状況でしたが、問題なく審査に通過しました。
また、アコムの利用履歴がある状態でも、ジャックス発行のクレジットカードを発行できました。以下はCICに登録されている私の信用情報です。
たとえ消費者金融の利用履歴があったとしても、迅速に返済して残債額が0円であれば、問題なくVポイントカード Primeの審査は通過します。
まとめ
Vポイントカード Primeは初年度は年会費無料で2年目以降も、年1回の利用で0円となるクレジットカードです。年会費は実質無料であり、ETCカードも発行手数料・年会費無料です。
基本還元率は1%ですが、毎週日曜日はポイント還元率が1.5倍となるのが特徴です。
毎週1回1.5%のVポイントを貯められるので、ポイントをウエル活で利用すれば実質2.25%還元になります。
Apple PayのWAONチャージがポイント対象となっており、楽天ギフトカードの購入にも有効活用できます。
Vポイントカード Primeから日曜日にApple PayのWAON→ミニストップで楽天ギフトカード購入なら合計2.5%還元です。
Vポイントカード Primeは高還元のクレジットカードであり、おすすめのキャッシュレス決済の筆頭です。
エッジが効いたハイ・クオリティ・カードであり、お得な入会キャンペーンも開催されています。