Tポイントを利用して資産運用を行える「Tポイント投資」が導入されました。
2019年4月10日に開業したスマホ専業証券のSBIネオモバイル証券で、Tポイントプログラムが導入されました。
口座を可動しているだけで毎月200円相当のTポイントが付与されます。また、Tポイントを使って、株式・ETF・REIT・FX等の金融商品が取引できる「Tポイント投資」を利用できます。
また、2019年7月20日からはSBI証券で株式・投信・金・プラチナ等の取引に応じてTポイントを貯められて、投資信託の買付代金にTポイントを使えるようになります。
ネット証券のガリバーであるSBI証券と、老舗共通ポイントのTポイントの強力な提携が実現しました。
公式サイトTポイント投資 オフィシャルページ
目次
Tポイントプログラムの導入とTポイント投資
Tポイント投資は、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)、SBI証券の2つのネット証券で導入されました。
SBIホールディングスは2019年4月10日にSBIネオモバイル証券を設立しました。
PayPay証券のようなスマホに最適化されたネット証券で、若年層の顧客をメインターゲットとして、スマートフォンをメインチャネルとした証券取引が可能となります。
対象商品は国内株式、ロボットアドバイザー、FXの3つとなっています。WealthNavi&PayPay証券&SBI FXトレードのようなイメージですね。
個別株式だけではなく、分散投資されたETFやREITも購入できるので、幅広い個人投資家が活用できるサービス内容となっています。
肉食アクティブ個別株投資家から、草食のインデックス投資家まで、多様なスタイルの投資家がフル活用できるネット証券です。
SBIネオモバイル証券ではTポイントプログラムが導入されて、口座を停止していない限り、ネオも場での株取引に使える200円相当のTポイントを毎月獲得できます。
また、毎月のサービス利用料(税抜)の1%のTポイントが、サービス利用月の翌月最終営業日に付与されます。こちらは通常のTポイントでスペシャルです!
S株(単元未満株)のスキームで、Tポイントを使って1株から株式・ETF・REIT等を購入できる「Tポイント投資」を利用できます。
2019年9月28日からのネオモバアプリでは株式の定期買付にも対応し、100円から定額で自動的に買い付けることも可能。買付にはTポイントを使うこともでき、ポイントによる積立投資にも対応しました。
2019年7月20日からはSBI証券でもTポイント投資が導入されます。
以下、まずはネオモバのTポイント投資について解説して、その後にSBI証券に関して掘り下げて分析します。
1株単位で個別株式投資が可能!実質コストは消費税分のみ
SBIネオモバイル証券では1株単位で株式を購入できます。単元株、S株(単元未満株)のスキームでの個別株投資が可能となっています。
通常のネット証券と同様に株主となる取引なので、配当や株主優待を得ることが可能です。
Pontaポイント運用、ストックポイントは配当・優待が対象外ですが、ネオモバは単元未満株なのでしっかりと獲得できます。
月間の国内株式約定代金合計額が50万円未満の場合、取引コストは200円(税抜)のみです。しかも毎月Tポイント200ptもらえるので、かかるコストは消費税のみとなります。
消費税が10%の現在はたったの月20円にとどまります。
手数料は1約定ごとではなく月間合計の約定代金に対して発生するので、特に少額の取引の頻度が大きい場合はメリットが大きいです。
ただし、SBIネオモバイル証券の手数料は「サービス利用料(月額)」という形式であり、全く取引しない月でも最低200円(税抜)がかかる点に注意が必要です。
月間の株式取引約定代金合計額 | サービス利用料(税抜) |
---|---|
0円~50万円以下 | 200円 |
50万円超~300万円以下 | 1,000円 |
300万円超~500万円以下 | 3,000円 |
500万円超~1,000万円以下 | 5,000円 |
以下、100万円ごとに1,000円が加算(上限なし) |
サービス利用料のお支払い方法は、クレジットカード決済等になります。高還元クレジットカードで支払うと、ポイントも獲得できてお得です。
飛行機に乗る機会がある方なら、マイルが貯まるクレジットカード、航空系クレジットカードがお得です。
JALマイルが貯まるクレジットカード、ANAマイルが貯まるクレジットカードの他、ダークホースとしてはマイレージプラスカードもバリューが高いです。
Tポイント投資が可能なネオモバは、全く取引しなくてもコストが発生するのはデメリットですが、一時停止手続きをとることにより、サービスの利用を一時停止することができます。
一時停止したら解除するまでの間、サービス利用料の請求は行われないので、この点は良心的な仕様となっています。
付与されるポイントは期間固定Tポイントであり、SBIネオモバイル証券のみで利用可能なポイントとなります。Yahoo!ショッピングやTSUTAYAでは利用できません。
国内株式等の約定代金に充当できます。有効期限があるので、失効しないよう注意が必要です。
有効期限が切れそうな期間固定Tポイントが余っている場合、値動きが小さい日本債券ETFを購入してすぐ売るのがおすすめです。
こうすると期間固定Tポイントを無駄なく現金化できます。
一時停止中など、サービス利用料の支払いがない場合はポイント付与の対象外です。
ネオモバポイントサービスでTポイントで株を買える!FX取引も可能
SBIネオモバイル証券では、国内株式等の購入代金の全部または一部にTポイントを利用することが可能です。
1ポイント=1円として、単元株、単元未満株(S株)のどちらにも利用可能ですよ!
国内上場株式等が対象であり、一部銘柄(国内上場外国株式、米国籍JDR等)は対象外となります。
PayPay証券とは異なり、取引可能な銘柄数が膨大なのがメリットです。好きな企業の株式を縦横無尽に購入可能です!
新規上場銘柄は初値決定まで(取引所により新規上場銘柄の売買に関する規制等が実施された場合は、当該規制が解除されるまで)の間は、ポイントを使用した株式等の注文は出来ません。
ネオモバではTポイントでFX取引も可能です。1通貨単位から取引でき、500通貨まではスプレッド0銭となっています。
実際にTポイント投資を行った感想
私も早速Tポイント投資ができるネオモバに口座開設して、Tポイントで投資を行いました。
ログインして毎月のサービス利用料金のクレジットカードを登録し、ホーム画面で「Tポイント利用手続き」を選択します。
サービス規約とTポイント利用手続きに関する同意事項を選択して、同意欄にチェックを入れて、Yahoo!のログインボタンを選択します。
Yahoo! JAPANのID・パスワードを入力してログインし、Tカード番号に間違いがないか確認して「手続きする」ボタンをタップしたら、紐付け作業が完了します。
トップページに戻ると、しっかりと紐付けたTカードのTポイント数が反映しています!
なんといってもネオモバの魅力は1ヶ月あたり実質16円(消費税10%になった後は20円)のコストで、50万円まで株式取引が可能である点です。
とりわけ端株の購入において絶大なメリットがあり、長期保有の条件クリアのためや、多様な株式に分散投資したい場合に便利です。私も初月に7つの端株を購入しました!
他のネット証券と比較すると、ネオモバの手数料の割安感が際立っています。
証券会社名 | 最低手数料(ネオモバ以外は税抜) |
---|---|
ネオモバ | 16円 |
SBI証券 | 350円 |
マネックス証券 | 336円 |
auカブコム証券 | 336円 |
月に1回でも取引を行う場合は、ネオモバは屈指の低コストとなります。
証券会社名 | 1回取引時最低手数料 (ネオモバ以外は税抜) |
---|---|
ネオモバ | 16円 |
SBI証券 | 50円 |
マネックス証券 | 48円 |
auカブコム証券 | 48円 |
しかもTポイントを利用可能なので、貯まっているポイントで購入してキャッシュアウトを防ぐことも可能です!
公式サイトTポイント投資 公式キャンペーン
デメリット
Tポイント投資には大きなメリットがある反面、デメリットも存在しています。
毎月コストが発生するので取引しないともったいない
ネオモバでは一時停止しない場合、毎月200円(税抜)のコストが発生する点が欠点です。
200円相当の期間固定Tポイントが付与されて、手数料に充当できますが、消費税の分は損してしまいます。また、自動的な投信の積立投資サービスはありません。
したがって、以下のような方には向いていません。
向いていない方
- 投資信託の自動積立投資を行いたい方
- コスト0円で投資したい方
- 個別株式・ETF・REIT・ETNに興味がない方
SBIネオモバイル証券のTポイント投資は、端株を購入したい方にとって絶大なメリットがあります。
こんな方におすすめ
- 端株を購入したい方
- 幅広い株式・ETF・REITを小口で買いたい方
信用取引が不可能
Tポイント投資は現物株・ETF・REIT等の売買のみであり、信用取引はありません。
人気が高い一般信用売りを行うことも不可能となっています。
約定タイミングが1日3回のみ
ネオモバは通常のネット証券の単元株式取引とは異なり、リアルタイムでは約定せず、売買タイミングが限られています。
発注した時間帯によって、前場始値・後場始値・後場終値で約定します。
- 0:00~7:00の注文:当日前場始値(9:00頃)
- 7:00~10:30の注文:当日後場始値(12:30頃)
- 10:30~13:30の注文:当日後場終値(15:00頃)
- 13:30~24:00の注文:翌営業日前場始値(翌9:00頃)
SBI証券では幅広い取引で貯められて投信購入で利用可能
SBI証券での貯め方
SBI証券では2019年7月20日以降、新ポイントサービスの利用規約に同意したら、取引状況に応じてTポイントが貯まるようになります。
取引の種類 | 付与されるTポイントの基準 |
---|---|
国内株式現物 (国内株式手数料マイレージ) | スタンダードプラン・PTS取引の月間合計手数料の1.1% |
投資信託 (投信マイレージ) | 対象投信の月間保有額 ・1000万円未満:年0.1% ・1000万円以上:年0.2% ※一部のファンドは0.03%~0.05% |
金・プラチナ・銀 (金・プラチナ・銀マイレージ) | スポット取引・積立買付の月間合計手数料の1.0% |
新規口座開設 | 100ポイント(期間固定Tポイント) |
国内株式入庫 | 1回あたり100ポイント |
移行期間中(2019年7月20日~2020年1月31日)は、規約に同意した方にのみTポイントが付与されて、それ以外の方にはSBIポイントが付与されました。
TポイントとSBIポイントの二重取りはできず、どちらか片方となります。
Tポイントで投資できる金融商品
貯まっているTポイントは、投信の購入代金に1ポイント1円として利用できます。
1ポイントから使えるので、極限まで細かく投信購入が可能で質実剛健です。利用上限もないので、一度に大量のTポイントを利用することも可能です。
金額指定の買付が対象であり、積立購入・口数買付・ジュニアNISAにおける買付は対象外です。
公式サイトSBI証券 当サイト限定タイアップキャンペーン(Amazonギフト券3,000円プレゼント)!
共通ポイントと自動投資サービスの概況
足元ではウェルスナビ、THEOなどの自動投資サービス・ロボアドバイザーサービスの普及が進行しており、投資の裾野が広がっています。THEOは口座開設特典も用意されています。
WealthNaviではお得な資産運用開始キャンペーンを行なっている時期があります。100万の資産運用でも大活躍します。
WealthNaviは世界中の機関投資家が採用している国際分散投資でバランスが取れた運用方法です。
まだ口座をお持ちでない方はこの機会にぜひ口座を開設してみてはいかがでしょうか。
また、楽天証券は楽天グループの強みを活かして、楽天ポイントと投資を結びつける新機軸のサービスを続々と導入してきました。
更に、松井証券は大手クレジットカード会社のジャックスカードとタッグを組んで、松井証券ポイントを導入しました。
クレジットカードの利用、投資信託の保有で得たポイントを自動的に投信積立に利用可能です。
こうした情勢下、SBI証券はTポイントと組んで、強力なポイント・プログラム、Tポイント投資のサービスを導入します。
従来はSBI証券の取引や投信保有でSBIポイントが貯まり、便利な共通ポイントに交換することができました。
交換先 | SBIポイント数 | 交換先 | 交換単位 | 交換予定日 |
---|---|---|---|---|
Tポイント | 500 pt | 500 pt | 100 pt | 即時(リアルタイム) |
nanacoポイント | 500 pt | 500 pt | 100 pt | 毎月末日〆後翌月15日 AM6:00 |
JALマイル | 900 pt | 300 マイル | 30 pt | 毎月末日〆後翌月中旬 |
ANAマイル | 700 pt | 200 マイル | 350 pt | 毎月25日〆後翌月5営業日以内 |
PeXポイント | 500 pt | 5000 pt | 100 pt | 即時(リアルタイム) |
SBIポイントは現金に交換することもできます。SBIポイントの現金への交換レートは、通常は以下のとおりです。
- 住信SBIネット銀行への振込み:500ポイントから(交換レート85%)
- その他の金融機関(ゆうちょ銀行を除く):1,000ポイントから(交換レート80%、手数料165円)
振込予定金額に小数点以下の金額が発生した場合、小数点以下は切り下げられます。
申し込んだ現金交換先の情報に誤りがあり、振込みが出来なかった場合、振込返却手数料がかかります。
SBIソーシャルレンディングとIDを連携して、住信SBIネット銀行の口座を指定すると、交換手数料無料でSBIポイント1万ptを12,000円に交換できます。
項目 | 通常の現金交換 | SBIソーシャルレンディングとID連携 | ||
---|---|---|---|---|
現金交換先 | 住信SBIネット銀行 | それ以外 | 住信SBIネット銀行 | |
交換レート | 1pt=0.85円 | 1pt=0.8円 | 5,000pt=5,000円 | 10,000pt=12,000円 |
交換手数料 | 0円 | 165円 | 0円 | 0円 |
交換単位 | 500pt以上50pt単位 | 1,000pt以上100pt単位 | 5,000pt | 10,000pt |
1回あたり最大交換pt | 50,000pt | 30,000pt | 最大5,000pt | 最大50,000pt |
月間最大交換P | なし | |||
交換予定日 | 申込みから3営業日以内 | |||
振込返却手数料 | 51ポイント | 165ポイント | 51ポイント | |
組戻手数料 | 864ポイント(組戻処理を行う場合に発生) |
しかし、SBIポイントの会員サイトで登録手続きが必要で、かつ仕組みを把握するのに一定の手間が生じます。
この点がTポイントや楽天ポイントと比較すると、対初心者向けににはデメリットとなっていました。
Tポイントの導入によって、ポイント制度についていちいち調べたり仕組みを把握するのが面倒という方に対して、訴求力が格段に向上します。
Tポイント投資まとめ
SBIホールディングスは2019年4月10日にSBIネオモバイル証券を設立しました。
PayPay証券のようなスマホ専用のネット証券で、若年層の顧客をメインターゲットとして、スマートフォンをメインチャネルとした証券取引が可能となります。
対象商品は国内株式、ロボットアドバイザーの2つとシンプル。WealthNavi&PayPay証券のようなイメージで取引できます。
SBI証券、SBIネオモバイル証券ではTポイントプログラムが導入されて、取引に応じてTポイントを獲得できるようになります。
また、Tポイントを使って株式・ETF・REIT等の金融商品が購入できる「Tポイント投資」を利用できます。
こんな方におすすめ
- 端株を購入したい方
- 幅広い株式・ETF・REITを小口で買いたい方
- FXを取引したい方
Tポイント投資は大手ネット証券であるSBI証券のサービスなので、大きな安心感があるのもメリットです。
証券会社に課せられている分別管理の義務なども、パーフェクトにこなしてくれます。法令違反で分別管理を怠るような事態は考えられません。
もちろん投資者保護基金の対象なので、1000万円まではたとえSBIネオモバイル証券が破綻したとしても保護されます。
私はネオモバでのTポイント投資によって、着実な資産運用が可能になっています。
なんといってTポイント投資は月50万円までは僅かな手数料で取引でき、Tポイントをつ貯めて使える点が魅力的。端株を購入したい方にとって絶大なメリットがあります。
月1回以上、単元未満株を購入する方、投資を始めたばかりで小口資金で色んな株・ETF・REITを売買したい方にとって、Tポイント投資は有力な選択肢です。
キャッシュアウトを防いで貯まっているTポイントで資産運用が可能なのは画期的なサービスとなっています。
公式サイトTポイント投資が可能なSBIネオモバイル証券 公式キャンペーン
Tポイントは日本の20代の約8割が会員になっており、投資のハードルが低下することが期待できます。
少子高齢化によって年金などの先行きが明るくない情勢においては、一定程度自助努力での資産形成が重要となっています。
そうした情勢下でお手軽に無難な分散投資が可能なサービスは素晴らしいです。
Tポイント投資の手数料は、他の類似サービスの事例に鑑みると、無料になると思われます。発生するコストは信託報酬などのみとなるでしょう。
ポイントで投資ができる仕組みとしては、Tポイントと楽天ポイント以外にも、dポイント、Pontaポイント、セゾンカードの永久不滅ポイントにも存在しています。
また、SMBC日興証券のフロッギーにて、個別株式・REIT・ETFの購入も可能なので、幾多のポイント投資の中でも最上級に便利です。
auユーザーはau PAY ポイント運用も利用可能です。投資体験サービスが用意されているポイントについては、以下で精緻に分析しています。
ただし、永久不滅ポイントはクレディセゾンのクレジットカードを使っていないとなかなか貯まりにくく、かつセゾンカードは基本0.5%還元で還元率が高くないのがデメリットです。
Tポイントはネオモバ・SBI証券での取引の他、Tポイントが貯まるクレジットカード、Tポイントカードでリアル加盟店でもお手軽に貯められるのが大きなメリットです。
一例としてTカードPrimeは、リアルの店舗など一般加盟店では100円(税込)につき1Tポイントを得られて1%還元で、毎週日曜日は1.5%と高還元率です。
三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)は、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、ガスト・サイゼリヤ・ドトール等のファミレス・カフェで最大5%還元となるのがメリットです。
カード利用で得られるVポイントを80%のレートでTポイントに交換できるので、これらの店舗では4%のTポイントを得られます。
この度の「Tポイント投資」は、SBIホールディングスとCCCマーケティングの協同によって実現しました。
SBIとTポイント・ジャパンの真骨頂を発揮した素晴らしいサービスです。手抜きなしの真剣勝負的なパフォーマンスです。
SBI証券はネット証券のガリバーとして、先進的で役立つサービスを続々と導入しており、さらなる進化が期待できます。
SBI証券は440万を超える総合口座数を有し、国内の個人株式委託売買代金においては30%以上のシェアを誇るなど、業界トップの地位を築いています。
近年では、投信積立における最低設定金額の100円への引き下げなど、少額投資サービスの充実に取り組んできました。
NISA口座での対象商品の買付手数料無料化など、若年層・投資未経験層の方が資産形成の第一歩を踏み出しやすいサービスの提供にも注力しています。
以前に社員の方にお話を伺った際には、『今後も「顧客中心主義」の経営理念のもと、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の提供に努めてまいります。』と力強いメッセージを頂きました。
短期のトレーディングから中長期投資まで、幅広い個人投資家がフル活用できます。私もフル活用して、パフォーマンスを向上させています。
以前にはSBI証券に取材に行き、株式会社SBI証券 商品開発部の杉本部長、稲場さんにインタビューしました。
杉本部長は以前にSBI証券のIPO引受け部門で活動していたことがある方です。IPOを知り尽くしたプロから、貴重なIPOに関するお話を伺えました!
続いて以下では、IPO以外のあらゆるサービスについても、株式・外国株式から投資信託、FXまで色々と聞き倒しています!
また、iDeCoについても取材しました。低コストと商品ラインナップ、ロボアドバイザーサービスがメリット大となっています。
SBI証券は大手証券会社に引けをとらない幅広い商品ラインナップを取り揃えており、しかもコストは低いです。100万の資産運用でも大活躍します。
特にPTS、IPO、立会外分売、つなぎ売りに使える一般信用売り、米国株、投信保有で付与されるSBIポイント(投信マイレージ)、住信SBIネット銀行との連携、CFDには絶大なメリットがあります。
トレーディングに有用なサービス・取引ツールから、充実の投信積立、小口分散投資のテーマキラー!まで幅広いサービスを提供しています。SBIでの投資はボーナスの使い道としても有力な選択肢です。
デイトレーダー、スイングトレーダー、バリュー投資家、グロース投資家、インデックス投資家などありとあらゆる投資家が有効活用できる、総合ネット証券です。
活用していくと、リターンが着実に向上します。私はSBI証券がなかったら困り果ててしまいます。
SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
↓
SBI証券は証券総合口座だけではなく、iDeCoも大きな魅力があります。顧客の要望を汲み取ってサービスに活かしています。
運営管理手数料が無条件で無料という破格の安さ、豊富で優良な商品ラインナップが卓越しています。
初心者が迷いなく選べるようにロボアドバイザーのサービスも用意されており、どの商品を選んでいいか分からないという初心者への配慮もなされています。
顧客サポートの側面でもフリーダイヤルのコールセンターが土曜日も営業していて、忙しいビジネスパーソンにとって非常に便利です。
SBI証券のiDeCoには新しくセレクトプランが登場して、従来のプランが「オリジナルプラン」となってどちらか好きな方を選べるようになりました。
手数料が安い、商品のラインナップが優秀、サポートが充実のどれかは満たしている証券会社は多いものの、その全てを高い次元で満たしているのは素晴らしいことです。
とりわけ執行役員、社員の方とお話して感じるのは、仕事に一生懸命に取り組んでおり、労使一丸となってユーザーに最大限に有利なサービスを提供しようとしている点です。
SBI証券はiDeCoの先駆者であり、個人型確定拠出年金がマイナーな時期から、顧客の資産形成に資する制度であることからいち早く導入しました。
証券会社にとってiDeCoの収支は厳しくてほとんど収益が上がっていなそうですが、逆に言うと個人投資家にとっては極めて有利な制度です。
SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)は、顧客のニーズを正確に捉えて、ユーザーにとって良いクオリティの素晴らしい制度となっています。
No.1ネット証券らしい秀逸なクオリティであり、卓越した魅力があります。資産形成、節税に八面六臂の活躍を見せてくれます。