確定拠出年金(401k)という制度があります。3階建ての日本の年金制度において3階の部分となります。
2016年に個人型確定拠出年金の加入対象者が一気に拡大して、iDeCo(イデコ)という愛称も付きました。
大きな節税メリットが有ることから、普及に促進がかかっています。個人型の場合は自分で口座を開設する金融機関を選ぶことになります。
iDeCoの口座開設先としては証券会社を候補にする方も多いでしょう。しかし、銀行、保険会社なども個人型確定拠出年金を提供しています。
2018年10月24日からは、ついにKDDIも個人型確定拠出年金の取扱いを開始します。「auのiDeCo」という名前です。
日本を代表する老舗通信事業者のauも、大和証券と提携してiDeCoに参入しました。
auのiDeCoの手数料、商品、ポイント還元、サポートについて、わかりやすく徹底的に解説します。
公式サイトauのiDeCoの詳細
確定拠出年金の概要
確定拠出年金は公的年金とは異なり、賦課方式ではなく積立方式となっています。自分で積み立てたお金を運用した結果を、老後に受け取る方式です。
確定拠出年金(iDeCo)は所得税・住民税の節税メリットが大きい制度です。最近話題のNISAはあくまで出た利益が無税になるのであり、不確実性は存在します。
しかし、確定拠出年金は確実に所得税・住民税が減税されます。リスク・ゼロには大きなメリットがあります。
定期預金などの低リスク資産での運用も可能なので、控除できる所得がある場合は大きな利点があります。詳細は以下で徹底解説しています。
個人型確定拠出年金、NISA、つみたてNISAの違いについては、以下で比較しています。いずれも100万円の資産運用でも活用できる制度です。
大和証券はNISAの他IPOの特典もあり、利用する価値があります。
公式サイト大和証券の口座開設はこちら
個人型確定拠出年金は、多数の証券会社、銀行、保険会社で口座を開設できます。その中でもおすすめの金融機関については、以下で丹念に分析しています。
なお、万が一iDeCoの口座を開設した金融機関(運営管理機関)が破綻したとしても、iDeCoの資産が削減されることはありません。
個人型確定拠出年金の運用資産は信託財産として信託銀行で管理されているので保全されます。ただし、新しい運営管理機関へ変更するための手続きが必要です。
iDeCoを取り扱っている金融機関の中で、特におすすめなのは、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券です。
SBI証券のiDeCoには、新しくセレクトプランが登場して、従来のプランが「オリジナルプラン」となってどちらか好きな方を選べるようになりました。
楽天証券とSBI証券のiDeCoの比較については、以下で徹底的に分析しています。
マネックス証券と他2つの比較は以下で丹念に解説しています。
以前にSBI証券、楽天証券、マネックス証券を訪問して、iDeCoについて取材しました。
SBI証券は低コストと商品ラインナップがメリット大となっています。
楽天証券は管理画面のインターフェイスの工夫、シングル・サインオンの仕組みが独自のメリットです。
マネックス証券はロボアドバイザーの仕組みの他、後発の強みを活かして新発の投信を導入しています。
以下、auのiDeCo、マネックス証券、SBI証券、楽天証券のiDeCoの相違点についてブレイクダウンして、徹底的に比較します。
auのiDeCoの特徴
auのiDeCoはKDDIの真骨頂を発揮しており、スマートフォンアプリでサクサクと取引できるのがメリットです。
auの契約がない方でも申し込み可能です。運営管理手数料が0円(無料)なので、使いやすい個人型確定拠出年金サービスです。
申し込みから運用状況の確認・運用商品の見直しまで、年金管理に必要な機能をワンストップに集約し、運用スタイルの調整を行えるのが特徴です。
アプリ上で節税金額を試算するシミュレーションが確認できるほか、毎月の掛金拠出額の状況や運用実績を確認できます。
iOS8以上のiPhone、Android 4.4以上搭載のスマホがアプリの動作環境となっています。
さらに、「auのiDeCo」では、保有している投資信託の残高に応じて、ポイント還元があります。
- auユーザー:0.04%~0.1%のWALLET ポイント
- その他の方:0.02%~0.05%のPontaポイント(au PAY マーケット限定)
月間保有残高が100万円の場合、最大で年間1,000ポイントを獲得することが可能です。
auのiDeCoの運用商品として、オリジナルの投資信託である「auの投資信託」が用意されています。第一弾としてバランス型から積極型まで4種類がローンチします。
auの携帯電話を契約している方は、最大0.1%のPontaポイントを得て、au PAY(旧WALLET)にチャージしてMastercard加盟店で利用できて便利です。
au PAY プリペイドカードとクレジットカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
なお、auユーザーならau PAY ゴールドカードがお得です。私も保有してフル活用しています。
年会費10,000円(税抜)と高いものの、auでお得な仕組みが満載の特典が付帯しており、年会費を取り戻すことが可能でバリューが高いです。
- au通信料とauひかりなどの固定回線が+10%還元
- au PAY 残高へのチャージが+1%還元
- au PAY マーケットで7%還元
- auでんき、都市ガス for auの支払いは+2.0%還元
- 海外アシスタンスサービス(ハローデスク)
- 宿泊予約サイト「Relux」の割引
- 空港ラウンジ無料サービス(国内主要空港+ハワイ)
- 充実の旅行傷害保険・ショッピング保険、レンタカー優待
詳細は以下で精緻に分析しています。
手数料
iDeCoの利用にあたって支払う手数料は、加入時にかかる手数料と毎月発生する手数料の2種類があります。
初回手数料の国民年金基金連合会に支払う2,829円(税込)は、auのiDeCo、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券が全て同一です。
金融機関に支払う手数料としては、個人型確定拠出年金への新規加入時は「加入時・移換時手数料」、iDeCo金融機関を変更した時は「運営管理機関変更時手数料」がかかります。
auのiDeCo、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券はいずれも無料となっていて、日本最安値で並んでいます。「水準」ではなく真の最安値となります。
手数料区分 | auのiDeCo | SBI証券、楽天証券 マネックス証券、松井証券 |
---|---|---|
証券会社 | 無料 | 無料 |
国民年金基金連合会 | 2,829円 | 2,829円 |
合計 | 2,829円 | 2,829円 |
毎月のランニングコストのうち、国民年金基金連合会・信託銀行に支払う費用(合計171円)はどの金融機関でも同じです。
金融機関に支払う「口座管理手数料」は、auのiDeCoは無料です。個人投資家にとって嬉しい秀逸な手数料設定です。採算度外視の卓越した措置で良心的です。
手数料区分 | auのiDeCo | SBI証券、楽天証券 マネックス証券、松井証券 |
---|---|---|
証券会社 | 無料 | 無料 |
国民年金基金連合会 ・信託銀行(月) | 171円 | 171円 |
維持コスト合計(年) | 2,052円 | 2,052円 |
2018年から拠出単位が年単位となり、年1回以上拠出すればOKとなりました。月々の支出は厳しいご家庭の場合は、ボーナス月のみ拠出することも可能です。
月々の拠出額をゼロにして、12月に限度額全部を一度に支払うと、国民年金基金連合会に支払う手数料は1年で103円で済みます。月103円の手数料は拠出月しか発生しません。
拠出限度額は経過済みの月数分で、同一年のまだ到来していない期間の分は拠出できないので、1年分をまとめて一括で支払えるのは12月のみです。
運用商品
手数料と並んで重要なのは良い商品があるか否かです。確定拠出年金の場合はNISAとは異なり、株式、ETF、REITへの投資はできません。定期預金と投資信託が中心となります。
アクティブ投信は統計を取るとインデックス投信に負けている期間が多いので、良い投資信託を見極める自信がない限りは、インデックス投信が無難です。
対面証券であれば手数料が高い投信やラップ口座の購入で高い手数料を支払っても、IPOの獲得などによって「損して得取れ」でトータルではお得にすることが可能です。
しかし、確定拠出年金だとその効果は皆無なので、純粋に手数料は低ければ低い方が望ましいです。
この点、auのiDeCoは、低リスク型バランスファンドはインデックス投信ですが、株式比率が高い投信はアクティブ型で、保有コストである信託報酬が高いのがデメリットです。
タイプ | 名前 | 信託報酬(税込) | 資産配分比率 |
---|---|---|---|
インデックス | auスマート・ベーシック(安定) | 年率0.2376% | 国内株式15%、国内債券65%、先進国株式5%、先進国債券15% |
auスマート・ベーシック(安定成長) | 年率0.2376% | 国内株式20%、国内債券50%、先進国株式10%、先進国債券10%、新興国株式5%、新興国債券5% | |
アクティブ | auスマート・プライム(成長) | 年率0.8856% | 国内株式25%、国内債券35%、海外株式(新興国株式含む)20%、海外債券(新興国債券含む)20% |
auスマート・プライム(高成長) | 年率0.8856% | 国内株式30%、国内債券20%、海外株式(新興国株式含む)35%、海外債券(新興国債券含む)15% | |
元本保証 | 三菱UFJ銀行確定拠出年金専用1年定期預金 | - | 円預金100% |
また、REITやコモディティに投資するタイプの投資信託や、バランス型でない単一の資産クラスに投資するタイプのファンドもありません。
松井証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券は、業界最低水準の低コストの投資信託が揃っています。各資産クラスごとに代表的な投信について比較します。
下表では実質コスト(信託報酬/実質運用管理費用)は税込で、小数点以下3桁を四捨五入しています。
投資対象 | 松井証券 | マネックス証券 | 楽天証券 | SBI証券 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | 実質コスト | 商品名 | 実質コスト | 商品名 | 実質コスト | 商品名 | 実質コスト | |
定期預金 | みずほDC定期預金(1年) | - | みずほDC定期預金(1年) | - | みずほDC定期預金(1年) | - | スルガ確定拠出年金スーパー定期1年 | - |
国内株式 | DIAM DC国内株式インデックスファンド | 0.17% | DIAM DC国内株式インデックスファンド | 0.17% | 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS | 0.21% | 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS | 0.21% |
DCニッセイ日経225インデックスファンドA | 0.21% | たわらノーロード日経225 | 0.21% | DCニッセイ日経225インデックスファンドA | 0.21% | |||
先進国株式 | eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 0.12% | eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 0.12% | たわらノーロード 先進国株式 | 0.24% | DCニッセイ外国株式インデックス | 0.23% |
朝日Nvest グローバル バリュー株オープン | 1.94% | iFree NYダウ・インデックス | 0.24% | |||||
たわらノーロード NYダウ | 0.24% | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | 0.37%程度 | |||||
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け) | 1.46% | インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用) | 0.30% | |||||
新興国株式 | eMAXIS Slim新興国株式インデックス | 0.20% | eMAXIS Slim新興国株式インデックス | 0.20% | インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | 0.59% | EXE-i 新興国株式ファンド | 0.39%程度 |
国内債券 | 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金) | 0.13% | 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金) | 0.13% | たわらノーロード 国内債券 | 0.16% | 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド゙(確定拠出年金) | 0.13% |
先進国債券 | eMAXIS Slim先進国債券インデックス | 0.18% | eMAXIS Slim先進国債券インデックス | 0.18% | たわらノーロード 先進国債券 | 0.22% | 三井住友・DC外国債券インデックスファンド | 0.23% |
たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり) | 0.22% | たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり) | 0.22% | インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用) | 0.28% | |||
新興国債券 | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 0.56% | iFree 新興国債券インデックス | 0.24% | インデックスファンド海外新興国債券(エマージング) | 0.56% | 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 0.56% |
国内REIT | たわらノーロード 国内リート | 0.27% | DCニッセイJ-REITインデックスファンドA | 0.27% | 三井住友・DC日本リートインデックスファンド | 0.28% | DCニッセイJ-REITインデックスファンドA | 0.27% |
海外REIT | たわらノーロード 先進国リート | 0.29% | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 0.30% | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 0.30% | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 0.30% |
バランス | eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) | 0.17% | eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) | 0.17% | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 0.71% | DCインデックスバランス(株式20) | 0.18% |
ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型 | 1.23% | 三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) | 1.29% | DCインデックスバランス(株式40) | 0.19% | |||
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN) | 0.65% | DCインデックスバランス(株式60) | 0.21% | |||||
DCインデックスバランス(株式80) | 0.22% | |||||||
コモディティ | ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) | 0.40% | ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり) | 0.40% | ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) | 0.89% | 三菱UFJ純金ファンド | 0.97% |
ポイント還元
「auのiDeCo」を通してプログラム対象銘柄の投信残高を保有して、auのiDeCoのアプリで、1度au IDまたはWow!IDでログインしたらポイント還元の対象となります。毎月のログインは不要で1回だけでOKです。
- au IDでログイン:WALLETポイントが付与
- Wow!IDでログイン:Pontaポイント(au PAY マーケット限定)が付与
投資信託、付与対象ポイントの種類によって還元率が変わってきます。
ファンド名 | WALLETポイント | Pontaポイント(au PAY マーケット限定) |
---|---|---|
auスマート・ベーシック(安定) | 0.04% | 0.02% |
auスマート・ベーシック(安定成長) | 0.04% | 0.02% |
auスマート・プライム(成長) | 0.10% | 0.05% |
auスマート・プライム(高成長) | 0.10% | 0.05% |
日々の投信平均残高に応じてポイントが計算されて、1ヶ月分をまとめて翌月末に付与されます。
サポート体制の比較
iDeCoで分からないことや手続き面で問い合わせたい時に、電話できる時間が長いと便利ですね。
auのiDeCoのサポートは平日9:00〜20:00に開いており、午前中から午後まで幅広く対応しています。
土曜日・日曜日も9時~17時に問い合わせが可能で、平日は忙しい会社員(サラリーマン・OL)、個人事業主・自営業者でも便利です。
曜日 | auのiDeCo | マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|---|---|
平日 | 9時~20時 | 9時~20時 | 8時~18時 | 10時~19時 |
土曜 | 9時~17時 | 9時~17時 | 8時~18時 | 9時~17時 |
日曜 | 9時~17時 | - | - | - |
祝日がない場合の1週間の合計時間は、auのiDeCoが圧倒的No.1となっています。
曜日 | auのiDeCo | マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|---|---|
平日(合計) | 55時間 | 55時間 | 50時間 | 45時間 |
休日(合計) | 16時間 | 8時間 | 10時間 | 8時間 |
合計 | 81時間 | 63時間 | 60時間 | 53時間 |
auのiDeCo、その他大手ネット証券はいずれもフリーダイヤルとなっています。SBI証券と松井証券の場合、携帯電話・PHSからは03から始まる電話番号となっています。
確定拠出年金の給付方法
現役時代は確定拠出年金で積み立てていき、原則として60歳以上になったら年金を受給することになります。
例外的に、障害給付金、死亡一時金、脱退一時金など60歳未満でも受け取れる場合があります。ただし、これはレアケースです。
通算加入者等期間の長さによって、年金資産の受取が可能な開始年齢は変わってきます。受給方法は、一時金または年金となります。
一時金はその名の通りiDeCoで積み立てた資産を一括してドーンと受け取る方式です。60歳になったら必ず受け取る必要があるわけではなく、受取時期は調整可能です。
退職金が多い方ですと、退職金を受け取る年とiDeCoの資産を受け取る年をズラした方が、税金控除後の手取り額が増える場合があります。
年金方式は生命保険会社が提供している年金保険のように、分割して徐々に受け取っていく方式です。
給付方法 | auのiDeCo | 楽天証券 マネックス証券 松井証券 | SBI証券 |
---|---|---|---|
一時金 | ○ | ○ | ○ |
年金方式 | 5年以上20年以下の期間 | 5年以上20年以下の期間 | 5年または10年 |
年金と一時金を組み合わせ | ○ | ○ | × |
個人型確定拠出年金の受取方式は、auのiDeCo、松井証券、マネックス証券、楽天証券が多様となっています。
まとめ
auのiDeCoはスマホアプリが通信事業者のKDDI謹製である点、ポイント還元がある点、サポート時間の長さがメリットです。
しかし、取扱商品数の少なさ、信託報酬、バランス型ファンドしかない点がデメリットです。
やはりiDeCoは資産運用に関する投資商品なので、ネット証券の活用も有力な選択肢です。
松井証券、マネックス証券、SBI証券、楽天証券のiDeCoは、いずれも卓越したハイ・クオリティーの内容となっており、採算度外視の様相を呈しています。
政府は財政状況が芳しくない中、市民に自助努力での資産形成を促す趣旨で、確定拠出年金の加入者を増やして、税制面でのインセンティブを増やす取り組みを行っています。
こうした情勢下、4社は顧客のニーズを正確に捉えて、ユーザーにとって良いクオリティの素晴らしい制度を用意していると考えます。
NISA同様にiDeCoでは各ネット証券もほとんど儲かっていないと予想します。微益を通り越して赤字の可能性すらあると思います。
裏を返すと、個人投資家のユーザーにとっては、松井証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券の個人型確定拠出年金は非常に有利な制度となっています。
その他、大和証券、イオン銀行も手数料が安くて信託報酬が安めのインデックス投信が揃っています。
以前に松井証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券にインタビューに行き、個人型確定拠出年金も含めてサービス内容について取材したことがあります。
iDeCoだけではなく総合証券取引口座も卓越したハイ・クオリティーとなっています。
SBI証券は、『今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力ある商品・サービスの拡充を行い、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。』と表明しています。
SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと3,000円分で、ネット証券としては破格の内容です。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
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なお、auユーザーならau PAY ゴールドカードがお得です。私も保有してフル活用しています。
年会費10,000円(税抜)と高いものの、auでお得な仕組みが満載の特典が付帯しており、年会費を取り戻すことが可能でバリューが高いです。
- au通信料とauひかりなどの固定回線が+10%還元
- au PAY 残高へのチャージが+1%還元
- au PAY マーケットで7%還元
- auでんき、都市ガス for auの支払いは+2.0%還元
- 海外アシスタンスサービス(ハローデスク)
- 宿泊予約サイト「Relux」の割引
- 空港ラウンジ無料サービス(国内主要空港+ハワイ)
- 充実の旅行傷害保険・ショッピング保険、レンタカー優待
詳細は以下で精緻に分析しています。