トレステに秀逸な新機能が光臨!音声入力注文・3つの新アルゴリズム注文でトレードがより一層便利に!

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トレードステーションのパンフレット

マネックス証券の類稀な株式の取引ツール「トレードステーション」(トレステ)が、日本でリリースされてから約2年半が経過しました。

マネックス証券が提供しているハイ・クオリティー・ツールであり、個人投資家・トレーダーに人気を博して口座数は増加の一途をたどっています。

豊富な多機能が魅力的で、専業トレーダーだけではなく、兼業投資家やバリュー投資家にも役立つツールが揃っています。

2018年11月30日(金)にはトレステがアップデートされて、新たな注文機能が追加されました。

新機能リリースに伴ってセミナーが開催されて、新機能の詳細から著名投資家が語るトレステの活用方法が解説されました。発表会の内容を赤裸々に全公開します。

会場は日本橋駅のコングレスクエアでした。ペッパー君がお出迎え!!

コングレスクエアのペッパー君

トレードステーションの新機能

まずはマネックス証券 トレードステーション推進室の山田さんから、トレステの新機能についてご紹介がありました。

マネックス証券 トレードステーション推進室の 山田真一郎さんの解説

マネックス証券の取引上位の顧客はトレードステーション利用者が占めており、アクティブなツールとなっています。

トレステは機関投資家やヘッジファンドと伍して戦える取引ツールへと進化しており、個人投資家の株式売買に八面六臂の活躍を見せてくれます。

トレステの特徴

まずは新機能の前に従来からある機能でエッジ・優位性がある特徴についてのご紹介がありました。

トレステの特徴(レーダースクリーン)

トレステのレーダースクリーン(株価ボード)には最大2,000銘柄を登録でき、膨大な銘柄群をひと目でチェックできます。

一度に500銘柄を一覧で目視でき、面白いトレードチャンスをしっかりと見つけられます。妙味がある動きをしている銘柄を見つけることが可能でスペシャルです。

トレステのレーダースクリーンの活用方法の例

前日比などで並び替えることで、ウォッチしている銘柄群の状況が一目瞭然に可視化できます。銘柄をぱっと並べ替えて入れ替えることが可能です。

トレステの特徴(最大で約27年分の過去データ)

分足は過去10年間、日足・週足・月足は最大で27年(1991年1月4日~)まで閲覧可能です。

暴落局面を実際の日中足で見ることも可能であり、例えば、過去の暴落局面で株価がどう推移したのかを時系列で細かくチェックできます。

株価暴落局面があったら冷静に過去の推移を分析して、次のトレードに活かすことが可能です。

一例として、地方銀行はトランプショックやブレグジット(Brexit)でも売られない傾向がありますが、個人が追証回避で換金化したい局面では大きく下落する傾向があります。

トレステのチャート

複数銘柄のチャートを並列的に並べることも自由自在なので、複数の銘柄の連動性を確認でき、先導株や出遅れ銘柄の動向チェック、ロング・ショートなどがはかどります。

勝っているトレーダーは経験に依拠する部分も大きく、過去の傾向を血肉にして「こういう時はこのような動きをする傾向があるから先回りして売買」といったトレードをこまめに行っています。

トレードステーションは様々な銘柄について長期間に渡って以前の値動きやチャートをチェックできるので、過去の値動き分析に役立ちます。

トレステのマトリックス注文

板発注機能(マトリックス注文)も優れており、OCO注文から注文キャンセルまでスムーズな発注が可能となっています。指値、逆指値も自由自在!

ウインドウがアクティブでない場合でもクリック注文が可能。注文入力はシングルクリック(マウス押した瞬間・マウスを外した瞬間)、ダブルクリックから選択できます。

新機能

トレステの新機能(音声入力注文)

第一のトレステの新機能は「音声入力注文」です。主要オンライン証券で初めて、マネックス証券のトレードステーションが提供する快挙を成し遂げました。

音声認識の基盤にGoogle社の「Google Cloud Speech API」を採用し、音声をリアルタイムにテキスト変換して注文が入力されます。

例えば「かんたん注文」アプリを起動して銘柄を入力した後、「信用で100株を牡馬のみで成り行き」と話すことで、注文条件の入力が簡単になります。

なお、発注ボタンは最終的に自身でクリックすることになるので、音声が誤認識&発注されて損失が生じる懸念はないので安心・安全です。

トレステの自動音声入力注文の説明

ヴィッツと行ったらトヨタ自動車が出たり、一番搾りと言ったらキリンに変換するといった機能も実装予定です。

マイクボタンを選択して話すと自動的に音声入力されるので、話している間マウスやキーボードは他の作業が可能になり、時間効率がより一層UPします。

トレステの新機能(3つのアルゴリズム注文)

第二の新機能は、3つのアルゴリズム注文である「アイス注文」「ハンター注文」「スライス注文」です。

機関投資家やヘッジファンドはAI・機械学習・ビッグデータ分析で統計的に銘柄分析して、こういう注文が出ると株価が上昇(下落)しやすいというロジックを掴んで、高速アルゴ注文を繰り出しています。

人工知能(AI)のイメージ図

個人投資家が愚直に大ロットの注文を出すと、高速アルゴ注文が発動してその注文が株価を動かしてしまい、結果的に自分に不利になることがよくあります。

トレステの新しいアルゴリズム注文は、このような事態の回避に絶大なメリットがある発注方法で役立ちます。

具体的には「アイス注文」、「ハンター注文」、「スライス注文」が新しく導入されました。

アイス注文は、株数の多い注文を指定回数に分割して、分割した数量が約定するごとに残りの数量を自動的に発注する注文方法です。

出来高の少ない銘柄でも、買いもしくは売りの需要が大きいことが悟られません。

トレステのアイス注文

ハンター注文は、指定した価格の気配が出るまでは注文を待機状態にして、気配が出たら瞬時に約定します。約定しなかった数量は取り消し、市場に自分の注文を残さないようにする注文です。

スライス注文は大量の注文を指定回数に分割して、自動的に発注する注文方法。アイス注文との相違点は、分割した注文の約定を待たずに一気に発注する点です。

他の参加者が1人による注文だと察知しにくいというメリットがあります。

解説するマネックス証券 トレードステーション推進室の 山田真一郎さん

トレステはサポート体制も充実しており、Twitter、Facebook、LINE@、問い合わせフォーム、サポートダイヤルと複数のチャネルで問い合わせが可能です。

電話(平日8時~17時)、メール、SNSと縦横無尽な顧客サポート体制を構築しており、虎に翼の威力があります。

サポートサイトでは基本的な使い方の動画、マニュアルも完備しています。

「何でこんなにあるんだ」と言われるくらい数多くのマニュアルがあるそうです。マニュアルのマニュアルがほしいと冗談交じりで言われる程^^

株式の自動売買(シストレ)も可能であり、7パターン認識アルゴリズムのシグナル機能もあります。

何となくの裁量投資から一歩先に進んだストラテジーを採用することが可能になります。

著名投資家が直伝!トレステの活用方法

続いて著名投資家のこころトレード研究所 坂本慎太郎氏(Bコミさん)、矢澤明美氏(ボリ平さん)がご登壇して、凄腕投資家の方のトレステ活用方法について解説がありました。

こころトレード研究所 坂本慎太郎氏(Bコミさん)、ボリ平氏(矢澤明美さん)

Bコミさんは証券会社のディーラー、ファンドマネージャーの経験をお持ちで、短期から中長期まで幅広いトレードスタイルを採用している万能選手です。

ボリ平さんは元々FXの分野における著名投資家ですが、元々は株式取引から投資を初めて、現在は仮想通貨など他の分野も手がけており、多種多様なジャンルでトレードを実践しています。

マネックス証券 トレードステーション推進室の山田さんが司会をなさり、とても参考になるセッションでした。

山田さん:Bコミさんはバスケット投資法をご提唱なさっていますが、どのような方法で200銘柄を絞り込んでいるのでしょうか。

Bコミさん:株式は1~2年後の業績を先取っているファンダメンタルズの塊のようなもの。その違いを発見するのが投資では重要で、年4回の四半期決算が定点観測の一番のポイントです。

日経平均株価指数、米国の株価変動などの外部要因の影響も受ける中で、銘柄によって強い銘柄も弱い銘柄もあり、その監視にトレードステーションを利用しています。

前日比で並べ替えると、強い銘柄群、テーマ、業種などをチェックできます。自分のオリジナル指数を作って全体の動向をチェックしたり、10日間上昇している銘柄などを抽出しています。

200銘柄バスケットの解説

20銘柄バスケットの例

ボリ平さん:株価指数が暴落して不安定な状況となっている中で、来年に向けてどのようなセクターに注目していますか。

Bコミさん:基本は内需銘柄が強いと考えています。将来の技術を評価して5年後に儲かるであろう金額まで株は買われるので、それを見据えて銘柄を選定します。

市場が広がっている電子マンガに注目していましたが、その他EVなどに注目しています。

EVは実際に電池を作っているメーカー、部品メーカーが恩恵を受けて業績が伸びています。その他は消費増税関連も物色する予定です。

食品スーパーは先食いの駆け込み需要がない分、業績の落ち込みがない傾向にあります、月次が好調な食品スーパーには要注目です。

今年は案件が乏しい過渡期だったので、M&A関連銘柄の株価が下がっていますが、来年は注目しています。

外需は外部に不安定要素が多く、しばらく将来性に対する不安で成長を見据えづらいので低PERで割安放置される可能性があります。

Bコミさん

リーマンショックの時も高値更新銘柄があったように銘柄選別が重要で、相場が悪い時は短いスイングと超長期投資に分けるのが大事です。

どこにお金が入っているのかを見極めて、強い銘柄についていくのがベターです。

5銘柄ずつユニットを作って銘柄群のバスケットを設定しており、トレードステーションの右のカスタムメモに「○○関連」と打ち込んで、ソートを利かせるようにしてあります。

株価に大きく影響を与えている要素・ロジックが2つある銘柄があるので、そういう場合は複合銘柄として分析していきます。

銘柄入れ替えも相場状況に対応して切り替えており、内需をたくさん入れる時期、外需を入れる時期などがあります。

中小型のテーマ株を売買する場合は、流動性が蒸発する局面では大きく下落するのでその点に注意が必要です。

ボリ平さん:FXは約20銘柄程度ですが、株式は数千銘柄を絞り込むのは大変です。どのようにフィルタリングしているのでしょうか。

Bコミさん:多様な要素を考慮したスクリーニングツールがトレステにはあって便利です。

「時価総額○円以上で、Xという指標がY以下で、3期連続増益の自己資本比率○%以上のこういう銘柄」といった複合条件で銘柄を抽出できます。

トレステのスキャナーは実は短期トレーダーだけではなく、中長期投資家向けのツールでもあります。

数千銘柄の中で出来高が増えてきて業績がよく、なのに売られている銘柄などを簡単に見つけられます。

山田さん:ボリ平さんはトレードステーションをどのようにご活用なさっていますか。

ボリ平さん:トレステは米国株から開始しましたが、日本株の方が多様な機能があって使いやすいです。例えば、米国株はホットリストが有料ですが、日本株は無料です。

プログラム言語「EasyLanguage」を使えば自動売買も可能で、経験とシステムを組み合わせれば、自動売買でのトレードも可能になります。

PC上にスマホアプリがたくさんあるようなイメージで、好きなものを搭載してけば自分のプラットフォームができます。

ビギナー用、チャート用、分析用などのモデルも用意されているので、まずはそれを使って自分でカスタマイズしていくのも有効です。

ワークスペースをたくさん作って、適宜入れ替えて活用しています。仮想通貨関連銘柄を追いかけており、仮想通貨のチャートも導入可能なのが便利です。

パネル1枚で1個のPCで多様な画面を出せて、複数のワークスペースを作って切り替えることが可能です。

ボリ平さんのトレステお気に入りポイント

山田さん:Bコミさんのトレード環境についてはいかがですか。

Bコミさん:パソコン2台でモニターをズラッと並べてトレードしています。

ただし、4Kの43インチディスプレイを利用すれば、2Kのパネルが4枚入るので、それ1枚で賄うという選択肢もあります。配線はシンプルでコスト的に安いのがメリットです。

トレステはいくつかのモニターで使うのも便利ですが、解像度が高いモニターなら多くの情報量を表示できて便利です。

トレードステーションは多画面対応で多様なチャートを出せるし、自由にサイズを変更することが可能であり、多様な表示ができるのが素晴らしい。

山田さん:ボリ平さんはどのような画面でトレステをご利用なさっていますか。

ボリ平さん:FXのMT4は世界中の人が開発して作っており、トレステもそれと似ており、多様な集合知で良い機能がどんどん出ています。

相関・逆相関を見てサヤ取りを行ったりしています。絵やチャートでの判断が得意でして、トレステはカラフルなため、色のチカチカで判断しやすいのが良い点です。

ボリ平のメインプラットフォーム

ワークスペースの使い分け

RSI、MACD、ボリンジャーバンドなどのシグナルが数値化されているのもユニークで、数値を確認してからチャートに行くことができます。

私は一目均衡表が好きで、それが数値化されており、中立、雲の上抜けなどを判定できるのが新感覚です。

日経平均とドル円の一目均衡表を出して、お互いの動きを見て相場観に活かしたりしています。日経225とドル円が同じ値動きをする時はレバレッジを効かせたりしました。

1日の相場を時間で区切って銘柄ごとに時間帯を検証して、高値・安値を付けたときの逆張りのロジックを組むなどの実践を行いました。

トレードステーションの場合、銘柄一覧で買われ過ぎの銘柄、売られ過ぎの銘柄が一目瞭然なのがナイス。日中足も含めてチェックしてトレードすることが可能です。

ボリ平さんの解説

山田さん:実はトレードステーションは、ロゴがトレステに変わった。一般的な投資家の方にも薦められるのでしょうか。

Bコミさん:全部の機能を使いこなすのは難しいので、一つ一つの機能を使ってみて、徐々にに慣れるといいでしょう。

板には損益や価格別出来高も見るので、ビジュアルを感じながら売買可能で、一つずつ体感しながら使っていくことがおすすめです。

ボリ平さん:困ったら右クリックすれば、とりあえずやるべきことがずらっと出てきて親切です。

初心者向けのクイックスタートのプラットフォームでも十分に機能的なので、まずはそこから始めてみるのも選択肢の一つです。

まずは触って小ロットで注文をしてみて、その結果どうなったのかを検証していき、ステップを踏んでいくのがいいでしょう。

ボリ平さん

Bコミさん:トレステはワンクリックで現渡しが可能なので、優待クロスを行う際にはチェックしてポチると一気に現渡しが完了するのがメリットです。

他社だと一つ一つ現渡しする必要があり、膨大な手間がかかるので、大量の現渡しの手間を省きたい方におすすめです。

ボリ平さん:仮想通貨はファンダメンタルズが見えづらいですが、トレステのホットワードだと関連銘柄を把握することができて便利です。

SNSからの情報は早いことがあり、コインチェックblank登録というニュースが流れたらPTSでマネックスグループの株価が一気に上昇したこともあります。

山田さん:来年以降のマーケットの展望、これからどのように取引しようとしているかを教えてください。

Bコミさん:日経平均株価のレンジは18,500円~23,000円を想定しています。

米国企業の業績が+20%で推移してきたのが+5%程度に減速して、期待分が剥がれたことによって米国株が大きく下落しています。

企業業績と景気の後退を織り込んできている状況下、戦略としては短いタームと超長期の2つで分けて考えています。

私は空売りしないスタンスですが、行う方はしてもいい局面でしょう。株は上昇相場の始めが一番美味しい時であり、簡単な相場にしっかり乗るのが大きく儲かります。

どういう状況なら上がるかという経験則を積み上げて、政治と経済のターニングポイントがどこかで来るか、いつ流れが変わるのかを待つ局面だと考えます。

ボリ平さん:もう一弾の下落があるかもしれません。FXでは80%ショートのトレードスタイルで、悲観時の順張りショート、高値圏での逆張りショートの両方を行っています。

今後はアルゴトレードに重点を置いて、どういう相場環境でも勝てる手法を模索していきたいと考えています。

今年はFXもトレードが難しい相場で、来年も難しい相場になる可能性があるが、そうした中で収益機会を模索していきます。

チャートを見て似た局面というのが出てくるので、多様な視点で取り組んでいきたいと考えます。

マネックス証券の社員

以上で座談会が終了して、会場からの質問にBコミさん、ボリ平さんがお答えしていました。

Q:買った株を売る時に相手を想定しているのでしょうか。

Bコミさん:時間軸によって異なり、トレードアイディア次第です。

短期だとテクニカルで買ってくる方がいるので、ブレークポイントに行く前に玉を仕込んでおいて、テクニカル上の重要点をブレイクした時に叩くこともあります。

機関投資家、例えばレオスが買ってくるような銘柄を先回りして買うこともあります。

好決算銘柄については、資金量が大きい機関投資家は一日で全て買いきれず、1週間、10日、1ヶ月などの期間をかけてインパクトが出ないように徐々に購入します。

決算説明会の資料を吟味して、びっくりするような内容(例えば受注残の激増など)があった場合は、先回りして機関投資家の遅れた買いにぶつけるイメージで買うこともあります。

Q:強気から弱気へ転換した理由、逆指値注文について教えてください。

Bコミさん:米国の好景気と企業業績が多様なリスクを跳ね除けてきたが、本丸が崩れてくると危なく、10月から金利が十年来の水準まで上昇して株価がおかしくなりました。

債券金利と将来の業績・景気のピークアウトを織り込んできたと考えて、弱気転換しました。

逆指値は有効なツールであり、損切りできない方にとっては有効活用できます。

特に兼業投資家はかけることを検討し得ます。ただし、ザラ場中に株価を追える専業投資家には必要性は乏しいでしょう。

Bコミさん

ボリ平さん:10ティックで売ってしまったが、トレーリングストップのおかげで20・30ティック伸ばせることもあり、場を見られない方には便利です。OCO注文なども使うとより望ましいでしょう。

Q:値上がり率、値下がり率以外に毎日見ている指標はありますか。

Bコミさん:毎日チェックするのは基本的には値上がり・値下がりです。配当利回りやPER・PBR等の指標は頻繁に見る必要がなく、大きく相場が動いている時は週次、そうではない時は月1回程度です。

EasyLanguageを使って、レーダースクリーンの中に抽出する要素をピックアップし、何日連続上昇しているのかを独自に作成して毎日チェックしています。

信用倍率も確認して、相場が変動した時はホットリストで10日間の騰落率を見ると、大きく崩れる前からの乖離率を確認することができます。

まとめ

日本橋のコングレスクエアからの夜景

マネックス証券の類稀な株式の取引ツール「トレードステーション」(トレステ)は、個人投資家と機関投資家・ヘッジファンドの差を埋めてくれる類稀なツールです。

最大2,000銘柄の株価ボード、過去27年分の株価データ、分足データでも最大10年前!、速度を公開している他社に比べて約4倍の驚異の発注スピード、自動売買、SNSビューアなど充実の特典が魅力的です。

2018年末には自動音声入力注文、3つのアルゴリズム注文(アイス注文・ハンター注文・スライス注文)が加わって、より一層頑健化しました。

トレステは一画面で数多くの銘柄の情報を一気に吸収することが可能です。同じ時間で得られる情報量が増えるのはファンタスティックです。

レーダースクリーンでは2,000銘柄という圧巻の数を登録でき、一気に表示して並べ替えることが可能。他社は50銘柄程度で複数のタブを往来する必要があります。

ダブルクリックすると並び替えが可能であり、予習・復習がワンストップで可能になるツールがトレードステーションです。

トレードステーション

また、発注機能が秀逸なクオリティとなっており、板発注機能からアルゴ注文まで便利でスピーディーに注文できます。

大量の建玉の現渡しを一気にスムーズに行うことが可能です。このスムーズさは他社ツールを圧倒的に上回っています。

豊富なデータ、チャート、発注機能は最先端の金融テクノロジーを駆使しており、フィンテック的なサービスを無料で利用できて質実剛健です。

他のネット証券とトレステには、まさに竹槍とバズーカ砲のような相違点があり、何となくの裁量投資から一歩先に進んだストラテジーを採用することが可能になります。

米国No.1の評価を受ける取引ツール「トレードステーション」の詳細については、以下で徹底解説しています。

ついにトレードステーション(TradeStation)が日本株に対応!マネックス証券の多機能ツール!
米国No.1の評価を受ける取引ツール「トレードステーション」(TradeStation)がいよいよ日本株に対応しました。卓越した高機能...

トレードステーションは200種類以上の分析手法と充実の発注機能がある、卓越した日本株オンライン取引プラットフォームです。

自由億のカリスマ投資家であるテスタさんもトレードステーションのランキングなどを見て、動意づいている銘柄を探すとおっしゃっていました。

トレードステーションの主な機能をまとめると以下のとおりです。

  • 2,000銘柄を登録して自由自在にソートできるレーダースクリーン(銘柄ボード)
  • 200以上の指標で設定可能なアラート
  • スピーディーなワンクリック注文・連続注文
  • 膨大なテクニカル・ファンダメンタルが表示可能なチャート
  • チャート発注機能
  • アルゴ取引・プログラムトレード機能
  • バックテスト(日足データは20年分)
  • ランキング「ホットリスト」とスクリーニング「スキャナー」

トレードステーションを活用することで、トレードのウイングが拡大します。テスタさんも銘柄選定で利用しているランキングを見ることができます。

現在、トレードステーションはお得な入会キャンペーンを行っています。最大3ヶ月間、取引手数料が無料になります。

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