ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空などのエアラインはマイレージプログラムを提供しており、フライトやクレジットカードの利用等でマイルを貯めることが可能です。
マイルを貯めて特典航空券やフライト購入に使える電子クーポン等に交換すると、お得に飛行機に搭乗できるのが大きなメリットです。
フライト以外でも多様な手段で獲得することが可能になっており、マイルが貯めるクレジットカードを活用することで、飛行機に乗らずに地上での日常生活でマイルを得ることが可能になります。
マイルは一般的には1マイル2円程度の価値があり、ビジネスクラスで使うと1マイル3円、ファーストクラスなら1マイル10円と価値が上昇するのが魅力的です。
1年~2年程度でハワイやモルディブに往復できるマイルを獲得することも可能です。実際に私は2019年までクレジットカード等の活用で、合計100万マイルを貯めました。
2022年3月にはなんとANAとJALだけで220万マイルを突破しました!
マイルがドンドン貯まるクレジットカードについて、実際に200万マイル以上貯めた経験にもとづき、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が徹底的に解説します。
机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして2025年2月の最新の状況を分析しました。
目次
- 約40のマイルが1.25%還元のマリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- セゾンプラチナビジネス・アメックスは最大1.125%JALマイル還元
- 2.4%~3%マイル還元のアメックスプラチナ
- コストを抑えて3%ANA還元のアメックスグリーン
- ANAカードはANA一般カードなら継続ボーナスを1マイル1円程度でGET可能
- JALの搭乗頻度が多い方はJALカード
- デルタ航空のマイルが貯まりやすいクレジットカード
- ユナイテッド航空のマイルが高還元のクレジットカード
- アメリカン航空のマイルが貯まるクレジットカード
- LCC等のマイル・ポイントが貯まるクレジットカード
- 三井住友カード+ソラシドエアカードは国内線で最強
- マイルが貯まりやすいクレジットカードまとめ
約40のマイルが1.25%還元のマリオットボンヴォイアメックスプレミアム
アメックスとマリオットインターナショナルが提携して発行しているクレジットカードです。
本会員の年会費は45,000円(税抜)、家族カードの年会費は1名無料です。
カード利用100円毎に3ポイントが貯まり、6万ポイントを一度にマイルに交換すると25,000マイルに移行できるので、マイル還元率が1.25%。マイル移行手数料も不要です。
ユナイテッド航空のマイレージプラスは交換レートが優遇されており、6万ポイント→3万マイルに移行できます。UA MileagePlusへの交換は1.5%です。

マリオットアメックスのポイントは、約40社の提携航空会社のマイルへ移行できます。
ANA、JAL、ユナイテッド航空、ハワイアン航空、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空、シンガポール航空、アラスカ航空など多種多様。
アメリカン航空、デルタ航空、大韓航空、アビアンカ航空への交換は1%ですが、大多数のエアラインは1.25%で移行できます。
複数のマイルを貯めており、ANAとJALの両方に乗る方、海外エアラインにも搭乗する方におすすめです。
JALマイルにも移行できるので、JALマイル還元率が1.25%と最高水準です。

しかもポイントをお得なレートでマイルに移行できるキャンペーンを定期的に開催しており、1.5%以上のマイル還元率に昇華させることが可能。
航空会社名 | 増量 | 期間 |
---|---|---|
日本航空 JALマイル | +10% | 2020年3月2日~5月10日 |
ブリティッシュ・エアウェイズ Avios | +25% | 2022年4月 |
+35% | 2019年10月28日~12月2日 | |
+30% | 2019年3月1日~3月31日 | |
ユナイテッド航空 MileagePlus | +30% | 2023年10月 2022年9月 2021年9月 2019年10月9日~11月30日 |
アメリカン航空 AAdvantage | +25% | 2021年6月 2019年9月頃~10月30日 |
エアカナダ Aeroplan | +35% | 2019年6月20日~6月26日 |
一例として+30%の時に移行すると、なんとマリオットアメックスのマイル還元率がユナイテッド航空なら1.95%、その他でも基本1.625%に昇華します。
航空会社 | +30%の場合の移行レート | マイル還元率 |
---|---|---|
ユナイテッド航空 | 60,000ポイント→39,000マイル | 1.95% |
その他エアライン | 60,000ポイント→33,750マイル | 1.625% |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマイル以外にも魅力的なベネフィットが満載です。
世界中のマリオット、リッツ・カールトン、シェラトン・ウェスティン・ラグジュアリーコレクション等で魅力的な特典を享受できます。
年会費が高いものの、コストを圧倒的に上回るお得なメリットが満載です。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。

ポイントをよいレートで、ホテル宿泊や数多くの航空会社のマイルに交換でき、旅行・出張に役立ちます(マリオットボンヴォイのポイントの価値)。
付帯保険も充実しています!
主なプロテクションの最高補償額
- スマホ修理保険:年3万円
- 海外旅行傷害保険:最高1億円
- 国内旅行傷害保険:5000万円
- ショッピング保険:年最高500万円
- キャンセル・プロテクション:年最高10万円
- リターン・プロテクション:1商品最高3万円
- オンライン・プロテクション
毎年、世界中のMarriott Bonvoy参加ホテルで利用可能な「無料宿泊特典」を得られて、これだけで年会費を上回る金額を得することが可能です。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用すると大きな価値があります。
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円(現在は対象外)
- メズム東京、オートグラフ コレクション:53,555円
- JWマリオット奈良:54,331円
- W大阪:70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス:トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
ザ・リッツ・カールトン、ウェスティン、シェラトン、マリオット、ルネッサンス、ラグジュアリーコレクションなど、秀逸なホテルが日本国内はもちろん世界中に揃っています。

プロパーのアメックス・プラチナを持っている方の中では、マリオットアメックスも保有して無料宿泊特典を満喫している方もいます。
マリオットアメックスプレミアムは、至高の煌きがあるアメックス・プラチナのホルダーも魅力を感じるカードなのです。
もちろんマリオットアメックスプレミアムには、空港ラウンジ、手荷物無料宅配、無料ポーター、空港クローク、海外での日本語電話サポート(オーバーシーズ・アシスト)などの特典もあります。
クレジットカードの専門家である岩田昭男さんも高く評価しており、おすすめのアメックスの筆頭にマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを挙げています。

お得にホテルに宿泊できて家計が頑健化します。トラベルを豊かに彩ることができます。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのアメックス、マイル・航空系カードとして挙げていらっしゃいました。
マリオットアメックスはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。

私はプライベートで4名のアメックス社員の方とお会いしたことがあります。そのうち2名がマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを持っていました(1名はアメプラ)。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはアメックス社員の方が自社カードの中でもとりわけ高く評価しており、自腹で保有している程の魅力があります(アメックス社員に人気のクレジットカード)。
また、特筆に値するのは、ライバルのクレジットカード会社の社員も持っている方が多い点です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはキラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。至れり尽くせりのベネフィットを享受できます。
シェラトン・ウェスティン・マリオット・リッツカールトン等のMarriott Bonvoyのホテルにお得に宿泊でき、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。

ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
セゾンプラチナビジネス・アメックスは最大1.125%JALマイル還元
JALマイルが高還元のクレジットカードを希望している方には、セゾンプラチナビジネス・アメックスがおすすめです。
ビジネスカードですが、法人口座を引き落とし口座に設定でき、一部ビジネス向けの特典が付帯しているだけで、個人でも「個人事業主」として発行できます。事業所得の有無は問われていません。
本会員の年会費は20,000円(税抜)で、追加カード会員は3,000円(税抜)です。
比較的リーズナブルな格安プラチナカードであり、コストパフォーマンスは良好となっています。
セゾンマイルクラブへの加入(所定の条件で無料/税込5,500円)で、JALマイルが最大1.125%貯まるのが大きなメリットです。一般加盟店ではJALカードよりも高還元となります。
コンシェルジュ、プライオリティパス(プレステージ会員)、オントレ、スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドなど、プラチナカードならではの特典も付帯しています。

JALとクレディセゾンは提携関係にあり、永久不滅ポイントからJALマイルの交換が200ポイント⇒600マイルのキャンペーンが定期的に開催されています。
通常は200ポイント⇒500マイルなので通常の120%の交換レートで移行することが可能です。
この時に永久不滅ポイントをJALマイルに移行すると、1.15%還元となります。
さらにセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスからau PAYにチャージして、au PAY加盟店や、au PAY プリペイドカードでMastercard加盟店にて利用すると、Pontaポイントが+0.5%となります。
Pontaポイントは年1~2回ほどJALマイルに60%のレートで交換できるキャンペーンを開催するので、その時に移行すると0.3%のJALマイルになります。
したがって、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、最大で1.45%JALマイル還元に昇華します。
au PAYチャージ時最大1.15%+au PAY利用時最大0.3%=1.75%
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはお得な入会キャンペーンも魅力的です。

2.4%~3%マイル還元のアメックスプラチナ
特定の用途の還元率が優れているのは、ポイント3倍の特典があるアメックス・プラチナです。アメックス・センチュリオンは取得難易度が高過ぎるので除外します。
対象
- 外貨建て決済
- Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store/App Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.
これらの支払いでは、ANAマイル3%、その他多くの外資系航空マイル2.4%還元になります。
また、空港ラウンジ特典も充実。プライオリティパスのプレステージ会員に無料でなることが可能です。家族会員も無料で発行でき、更に同伴者も1名無料である点が優れています。
プライオリティパス無料は本会員のみで、同伴者は1名から有料というクレカが数多くある中でエッジが効いています。
世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジが使い放題となります。
搭乗する航空会社、搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのが大きなメリット。格安航空券利用時も使えますし、1日に2回以上ラウンジを使うことも可能です。
通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル157.72円(2025/1/1時点)換算だと年会費73,970円が無料になります。
アメックス・プラチナは、本会員・家族会員のいずれも無料入会でき、かつ同伴者1名無料です。
したがって、夫婦でカードを持つと4名まで無料で利用可能です。子供が2名いる場合は便利です。無料でプライオリティパスが利用できる人数では、日本3位と卓越しています。
デルタ航空搭乗時はデルタスカイクラブを利用できます。一例として羽田空港のラウンジは秀逸なクオリティでした。

アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジコレクションによって、エコノミークラスでもビジネスクラスのラウンジを利用できて、食事やアルコールを堪能できます。
更に海外の空港に設置されているセンチュリオンラウンジも利用できます(例:香港のセンチュリオンラウンジ)。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
コストを抑えて3%ANA還元のアメックスグリーン
月会費1,000円(税抜)のアメックスグリーンは、Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store/App Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.でポイント3倍となります。
ANAマイル3%、その他多くの外資系航空マイル2.4%という高還元でマイルを貯められます。


アメックスプラチナとは異なり、外貨建て決済は3倍の対象外ですが、便利なお店での3%ANAマイル還元、アメックスオファーだけでコストはペイできます。

国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
月会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
1,000円 | 500円 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.4~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.でポイント3倍
- 空港ラウンジ無料
- グリーン・オファーズ、アメックスオファー
- プライオリティパスのスタンダード会員(通常99米ドルが無料)
- 充実の付帯保険(スマホ・返品まで補償)
- アメックスの充実のイベントにポイントで参加可能
ANAカードはANA一般カードなら継続ボーナスを1マイル1円程度でGET可能
ANAマイルを貯めている場合は、マリオットアメックスよりも高還元のクレジットカードがあります。
クレジットカード名 | 年間コスト(税抜) | マイル還元率 |
---|---|---|
JQ CARD エポスゴールド | 無料 | 最大1.75% |
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン (ヤマダ電機を利用する方の場合) | 年1回利用で無料 | ヤマダ電機で 高還元 |
ソラチカカード | 2,750円 (※1) | 最大1.54% |
ANA VISA Suicaカード | 2,751 (※2) | 1.0% (ANAは2%) |
ANA東急カード | 2,751 (※2) | |
ANA VISA nimocaカード | 2,751 (※2) | |
ANA VISA/マスター一般カード | 3,025 (※2) | |
ソラチカゴールドカード | 9,546 (※1) | 最大1.5625% |
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード | 10,500 | 1.0% |
ANAアメックスゴールド | 31,000 | 1.0% (ANAは3%) |
マリオットアメックス | 31,000 | 1.25% |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | 80,000 | 1.5% |
ANAダイナースプレミアム | 155,000 | 1.5% (ANAは4.5%) |
※1:リボ払いのスマリボ活用時
※2:3年に1回マイル移行した場合の1年あたりコスト

ANAの搭乗頻度が多い方はANAカードがおすすめです。フライトボーナス、継続ボーナスマイルでザクザクとANAマイルを獲得できます。
ANAカードはANAがJCB、三井住友カード、三井住友トラストクラブ、アメリカン・エキスプレスと提携して発行・運営しています。
また、大手鉄道会社との提携カードもあり、ビューカード、Tokyo Metro To Me CARD、東急カード、ニモカと提携して交通系ICカード一体型カードもあります。
カード名 | 運営会社 | 国際ブランド | 独自機能 |
---|---|---|---|
ANA JCB 一般カード等 ANA JCB CARD FIRST | JCB | JCB | |
ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカゴールドカード | JCB、To Me CARD | PASMO メトロポイント | |
ANA VISAカード | 三井住友カード | Visa | |
ANA Mastercard | Mastercard | ||
ANA VISA Suicaカード | 三井住友カード ビューカード | Visa | Suica |
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 三井住友カード 東急カード | Mastercard | PASMO TOKYU POINT |
ANA VISA nimocaカード | 三井住友カード nimoca | Visa | nimoca |
ANAアメックス | アメックス | Amex | |
ANAダイナース | 三井住友トラストクラブ | Diners Club |
グレードの側面ではANA一般カード、ANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANA プラチナ プレミアムカードの4段階となっており、多様なニーズに対応しています。
数多くの種類があるANAカードの相違点は、以下で集約して比較しています。

その中でおすすめのANAカードについては、以下で徹底的に解説しています。

以前ANAに取材して、ANAの安全運航に対する取り組み、搭乗までのサービス、ANAカードのお得な仕組みを伺いました。以下にまとめています。

手間を許容できる場合は、ソラチカカード / ソラチカゴールドカードが高還元です。
メトロポイント→ANAマイルを1対0.9(90%)のレートでマイルに移行できるのが絶大なメリットです。陸で最大級にANAマイルを獲得できます。
ソラチカカードは自動リボ払いサービスの「スマリボ」を活用すると年会費が下がり、かつ還元率がなんと1.54%に上昇します。

ゴールドカードのソラチカゴールドカードになると、スマリボ&新ソラチカルートの活用でマイル還元率は1.5625%まで上昇します。
カード名 | 年会費(税込) ※スマリボ割引後 | 最大還元率 |
---|---|---|
ソラチカカード | 3,575円 (2年に1回マイル交換) | 1.5400% |
ソラチカゴールドカード | 10,500円 | 1.5625% |
差 | 6,925円 | 0.0225% |
幾多のANAカードの中でも突出したベネフィットであり、フライトに八面六臂の活躍を見せてくれます。

国際ブランド |
---|
マイル還元の電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 2回払い
- リボ払い
- 海外旅行保険
- ショッピング保険(海外)
- 航空機搭乗中の保険(ANA一般カード共通)
年会費(税込) | 継続ボーナス | |
---|---|---|
初年度 | 2年目~ | |
無料 | 2,200円 | 1,000マイル |
マイル | ポイント | フライトボーナス |
ANAマイル | Oki Dokiポイント | +10% |
- 年間ボーナスポイントをメトロポイント経由でANAマイルに交換すると最大1.09%還元
- 東京メトロ乗車でポイント(平日5P、土休日15P)
- メトロPlus 自販機で100円につき1P、店舗200円につき1P
- PASMOチャージが還元対象
- 定期券購入時1,000円につき5メトロポイント+1 Oki Dokiポイント
- 100メトロポイント⇒90ANAマイル

国際ブランド |
---|
マイル還元の電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 2回払い
- リボ払い
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空機遅延
- ショッピング保険
年会費(税込) | 継続ボーナス | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
15,400円 | 2,200円 | 2,000マイル |
マイル | ポイント | フライトボーナス |
ANAマイル | Oki Dokiポイント | +25% |
- 年間ボーナスポイントをメトロポイント経由でANAマイルに交換すると最大1.125%還元
- 東京メトロ乗車でポイント(平日20P、土休日40P)
- メトロPlus 自販機で100円につき2P、店舗200円につき2P
- PASMOオートチャージが還元対象
- 定期券購入時1,000円につき5メトロポイント+1 Oki Dokiポイント
- 100メトロポイント⇒90ANAマイル
なお、ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードは、マイ・ペイすリボとスマリボの活用にてリーズナブルな年会費で維持できます。

以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます!
コスパ最強
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、三井住友カード、JCBのANAカード7枚を発行するのも手です。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。
JALの搭乗頻度が多い方はJALカード
マリオットアメックスは一般加盟店ではJALカードよりも高還元でマイルを貯められます。
しかし、JALグループ、イオン、ファミリーマート、マツモトキヨシ、ウエルシア、ENEOS、ロイヤルホスト、スターバックスカードチャージ等のJALカード特約店では、JALカードの方がお得。
マイル付与率は、JALカードのショッピング利用時の還元率が2倍になる「ショッピングマイルプレミアム」に加入している場合、100円ごとに2マイルです。
JALカードには、JAL普通カード、JAL CLUB-Aカード、JAL CLUB-Aゴールドカード、JALカード プラチナの4種類があります。
CLUB-Aゴールドカード以上のJALカードは自動付帯であり、それ以外のカードは年会費4,500円(税抜)となります。
ショッピングマイルプレミアム未加入の場合は、200円ごとに2マイルです。マイル付与率1.0%です。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します(JALマイルの価値)。
アドオンマイルというJAL航空券が高還元になる仕組みもあり、JALアメックス CLUB-Aゴールドカードなら3%、JAカード プラチナなら4%還元となります。
また、フライトボーナスマイルもあり、搭乗ごとに普通カードは+10%、CLUB-Aカード以上は+25%のボーナスマイルを得られます。
おすすめのJALカード
- JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード:メインカードとしてJALカードを活用する場合で年100万円以上使う方
- JALカード プラチナ:JALの搭乗頻度が多い方、定期的にJGCプレミア獲得のJGP修行を行う方
- JAL普通カード:フライトの頻度が多くない方
- JAL CLUB-Aカード:プラチナカードよりコストを抑えたい方、低コストでJGCカードを維持したい方
- JALアメックス CLUB-Aゴールドカード:JAL航空券3%・手荷物無料宅配に魅力を感じる方
私もJALカードをフル活用しており、旅行や出張の移動をお得で快適なものにすることが可能になっています。
JALカードの詳細

毎年の初回搭乗ボーナスでは、普通カードは1,000マイル、CLUB-Aカード以上は2,000マイルを獲得できます。
JALカードは大量のマイルがプレゼントされるお得なキャンペーンも魅力的となっています。
公式サイトJALカード 公式キャンペーン
デルタ航空のマイルが貯まりやすいクレジットカード
デルタ航空という航空会社があります。日本発着路線も多数運行しており、よく利用するという方も多いでしょう。
デルタスカイマイルの有効期限は無期限なので、いつでも好きな時に使用可能です。
ファーストクラスを目指してコツコツとマイルを貯めることもできます。デルタ航空提携カードは、お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。

日本国内ではJCB、Visa、アメックス、ダイナースブランドが発行されています。
カード名 | 一般加盟店 | デルタ航空 |
---|---|---|
デルタ スカイマイルJCB テイクオフカード | 1.0% | 2.0% |
デルタ スカイマイルJCB 一般カード | 1.3% | 2.6% |
デルタ スカイマイルJCB ゴールドカード | 1.5% | 3.0% |
デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード | 1.3% | 1.3% |
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード | 1.5% | 1.5% |
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード | 1.5% | 1.5% |
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード | 1.0% | 2.0% |
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 1.0% | 3.0% |
コストパフォーマンスが良いのは年会費1,500円(税抜)のデルタ スカイマイルJCB テイクオフカードです。
公式サイトデルタ スカイマイルJCBカード 公式キャンペーン
年150万円以上カードショッピングを行う場合は、ゴールドメダリオンの資格を得られるデルタアメックスゴールドが魅力的です。
航空連合スカイチームのエリートプラスの資格も得られるので、エコノミークラス搭乗時もデルタスカイクラブはもちろん、航空会社のビジネスクラス・ラウンジを利用可能です。
2023年2月から通常ステータスのゴールドメダリオンは、エコノミー搭乗時はデルタスカイクラブを利用不可能に改悪されました。
デルタアメックスゴールドは、空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、デルタ航空で充実の特典が付帯しています。
かつプラチナカードならではの豊富なベネフィットが付帯しているのが魅力的です。
特に大きいメリット
- 1.5%のマイル還元率
- 年6回デルタ スカイクラブ ラウンジが無料
- メール依頼も可能なコンシェルジュサービス(VPCC)
- コース料理1名分無料サービス
- 手荷物宅配サービス・コート預かりサービス
- 大丸東京店のラウンジ「D'sラウンジトーキョー」
- コナミスポーツクラブ・ホテル フィットネス優待
- 最高1億円の旅行保険、国内外の航空便遅延費用保険、外貨盗難保険
- 最高500万円のショッピング保険、キャンセルプロテクション
- 海外トラベルサポート
- マイルの有効期間が無期限
- Visaプラチナカード特典
空港ラウンジ、海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)などもあります。
年6回もデルタ航空のビジネスクラスラウンジを利用できる点がファンタスティックです。
野菜、汁物、タンパク質、炭水化物、デザート、ビール・ワイン・洋酒、ソフトドリンクとフルスペックの食事を楽しめます。
羽田空港にデルタスカイクラブが新しく設置されて、首都圏在住者にとってはますます便利になります。

年会費が高いのにコスパが良好というカードは滅多にありません。デルタ航空に搭乗する機会がある方にとっては大いなる魅力があるハイ・クオリティー・カードです。
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード 公式キャンペーン
ユナイテッド航空のマイルが高還元のクレジットカード
ユナイテッド航空のMileagePlus(マイレージ・プラス)のマイルを貯められるクレジットカードがあります。
Mileageplusカード(マイレージプラスカード)という名前です。安価な年会費で日本国内でのショッピング・マイル付与率が1.5%になるのが魅力的です。
米国のユナイテッド航空が、JCB、クレディセゾン、ダイナース、三菱UFJニコスと提携して発行しているクレジットカードです。
ユナイテッド航空はANAと提携関係にあり、かつ同じ航空連合のスター・アライアンスに属していることから、日本人にとっても使いやすいマイルです。
日本国内ではANA国内線の搭乗に使うことが可能です。800マイル以下の路線は片道5,500~6,000マイルだけでOKであり、800マイル以上でも片道8,800マイルで発券できます。
12時間以内の乗り継ぎが発生する場合でも同じマイルで搭乗できるのがメリットです。5,000マイルで2区間・3区間をフライトすることも可能です。各地で12時間の滞在を楽しめます(路線によっては一泊も可能)。一例は以下のとおりです。
- 羽田→那覇→神戸
- 石垣→羽田→鹿児島
- 羽田→函館→千歳
- 八丈島→那覇→対馬
- 羽田→松山→伊丹
マイレージプラスカードは一般カード、ゴールドカード、プラチナカードを発行しています。詳細は以下で精緻に分析しています。

マイレージプラスカードの中でおすすめのクレジットカードは、「MileagePlusセゾンカード」です。
追加年会費10,000円(税抜)のマイルアップメンバーズを利用すると、合計年会費が13,000円(税抜)で、一般加盟店でのマイル付与率が1.5%と高還元となります。
年間30,000マイル(約300万円の利用)を超えると0.5%になってしまいますが、多くの方は問題ないでしょう。
コスモ石油では還元率が2%に上がります。アメックスブランドの場合はアメリカン・エキスプレス・コネクト、セゾンアメックスキャッシュバックを利用できます。
また、多種多様な店舗での優待特典、会員限定チケットなどセゾンカードの共通特典を利用できます。
実はマイレージプラスセゾンカードは、クレディセゾンの社員の保有率が高いクレジットカードです。社員が殺到するようなカードはお得です。

年間のカードショッピング金額が大きく、マイレージプラスセゾンカードの上限に到達してしまう方は、MileagePlus JCBゴールドカードがおすすめです。
本会員の年会費は21,450円(税込)で、家族会員は1名あたり5,500円(税込)です。
基本1.5%還元で、ユナイテッド航空券購入時は還元率が3.0%と高還元。また、毎年4,500ボーナスマイルを得られて、JCBゴールド特典である「Gold Basic Service」の一部ベネフィットが付帯しています。
海外旅行傷害保険がプラチナカード級に充実しているのも特徴となっています。
以下はANA JCB ワイドゴールドカードに関する記事ですが、補償内容はMileagePlus JBゴールドカードと同一です。

その他、カードスペックの詳細は以下で徹底的に解説しています。

アメリカン航空のマイルが貯まるクレジットカード
アメリカン航空という航空会社があります。デルタ航空・ユナイテッド航空と並ぶ米国のエアライン御三家の一角です。
ワンワールドに加盟しており、JALと同じ航空連合なので日本人にとっても馴染み深い航空会社です。
アメリカン航空のマイルを貯められるクレジットカードにはマリオットアメックスがあります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはAAの場合1%のマイル還元率、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格を獲得可能、年1回の無料宿泊特典、年15泊の宿泊実績など、充実の特典が付帯しています。
年会費が45,000円(税抜)と高額なのがデメリットですが、年1回の無料宿泊だけで年会費はペイできます。


大量のマイルを得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。

カードショッピングでのマイル&無料宿泊だけで価値があるクレジットカードです。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
LCC等のマイル・ポイントが貯まるクレジットカード
ANA・JAL等のレガシーキャリアではなく、新進気鋭のLCC等をメインに活用している方も多いでしょう。
日本国内のLCCや、ANA・JALとLCCの中間的なキャリアのマイル・ポイントを貯められるクレジットカードも存在しています。
三井住友カード+ソラシドエアカードは国内線で最強
国内線の九州・沖縄方面の路線では、三井住友カードのVポイントをソラシドエアマイルに交換して、特典航空券を利用するとお得です。
ソラシドエアカード会員は、1Vポイント→2ソラシドエアマイルに交換できます。
対象コンビニ・マクドナルド7%還元の三井住友カード(NL)など、ソラシドエアカード以外で貯めたVポイントも対象なので、国内線のフライトが最大限にお得です。
例えば羽田⇔那覇はローシーズンなら往復11,000マイルで特典航空券を予約できるので、5,500円相当のVポイントでフライトできます。
ただし、ANAやJALと比較すると便数が少なく、時間帯が限定的な点がデメリットです。
三井住友カード(NL)は一部店舗で日本最高峰の還元率
三井住友カード(NL)は年会費が無条件で永年無料。年会費無料カードなのでサブカードとして大活躍します。
Visaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店でポイント最大7%還元となるのがメリットです。

お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。

三井住友カード(NL)はコストパフォーマンスが良好なクレジットカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
公式サイト三井住友カード(NL) 公式キャンペーン
三井住友カード ゴールド(NL)は最高峰のポイント還元+年1万円相当のボーナス
三井住友カード ゴールド(NL)は、カード番号などが券面に印字されていないナンバーレスのゴールドカードです。
通常の年会費は本会員が5,500円(税込)で、家族カードは無料。しかし、年100万円以上利用すると、翌年度以降は本会員もずっと年会費が0円に。年会費が永年無料になりますよ!
年100万円というと1ヶ月あたり約83,334円です。多くのご家庭にとって現実的な範囲でしょう。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本ポイント還元率は0.5%ですが、年100万円以上利用すると、10,000円分のVポイント(1.0%相当)を得られます。
年100万円ぴったりの利用だとボーナスと合わせてポイント還元率は1.5%です。
Mastercardブランドの場合、au PAY チャージ&利用ならさらに+0.5%となり、合計で最大2.0%ポイント還元!

三井住友カード(NL)同様に、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店でポイント最大7%還元となります。
※商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり。一定金額(原則1万円・店舗によって異なる場合あり)を超えると、タッチ決済が利用不可

その他、お得なボーナスポイントの仕組みが満載となっています。
- SBI証券でのクレカ積立
- 三井住友カードの多様なポイントUPキャンペーン
- ココイコ!:対象のリアル店舗でボーナス
また、ゴールドカードとしてのベネフィットも充実しています。
主な特典・付帯保険
- 空港ラウンジ
- 年間最高300万円のお買い物安心保険
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。

三井住友カード ゴールド(NL)はコストパフォーマンスが良好なゴールドカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
1回でも年100万円のカードショッピングが可能ならゴールドカードがおすすめです。

もし年100万円のカードショッピングが難しい場合でも、Amazonギフト券を購入してクリアするという選択肢もあります。
公式サイト三井住友カード ゴールド(NL) 公式キャンペーン
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファードは、SBI証券での投信積立、プリファードストアで特典を受けられて、ソラシドエアマイルに交換すると2倍のマイル還元となります。

また、ETC利用分と外貨建て決済は3%となり、国内の特約店では2%以上の還元率です。
さらに年100万円利用ごとにボーナスポイントを獲得可能で、コンシェルジュはメール依頼可能で使い勝手がよいVPCCです。


マイルが貯まりやすいクレジットカードまとめ
マイルを得られるクレジットカードはキラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
これまでご紹介してきたおすすめのクレジットカードを活用することで、まだ見ぬ世界、新しい地平へ雄飛することが可能になります。
世代を超えて愛される傑出した航空系カード、マイルが貯まるクレジットカードを使うと、トラベル・出張が順風満帆・視界良好になります。
お得に旅行することが可能になり、人生を豊かに彩ることができます。最後におすすめのクレジットカードの比較についてまとめます。
クレジットカード名 | 年会費 (税抜) | マイル付与率 | |
---|---|---|---|
一般 | 航空券 | ||
三井住友カード(NL) + ソラシドエアカード | 1,250 | 最大10% | 1.0% |
JQ CARD エポスゴールド | 無料 | 最大1.75% | 最大1.75% |
デルタ スカイマイルJCB テイクオフカード | 1,500 | 1.00% | 2% (デルタ航空) |
ソラチカカード | 2,750 | 最大1.54% | 最大2.54% (ANA) |
ANA VISA Suicaカード | 2,751 | 1.0% | 2%(ANA) |
ANA東急カード | 2,751 | 1.0% | 2%(ANA) |
ANA VISA/マスター一般カード | 3,025 | 1.0% | 2%(ANA) |
JALカード 普通カード | 5,000 | 1.00% | 2%(JAL) |
MileagePlusセゾン一般カード | 6,500 | 1.5% | 1.5%(UA) |
JALアメックス 普通カード | 9,000 | 1.00% | 2%(JAL) |
ソラチカゴールドカード | 9,546 | 最大1.5625% | 最大2.5625% (ANA) |
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード | 10,500 | 1.00% | 2%(ANA) |
JAL CLUB-Aカード | 13,000 | 1.00% | 2%(JAL) |
アメックス・グリーン | 15,000 | 0.4-1% | 3%(JAL) |
MileagePlus JCBゴールドカード | 19,500 | 1.00% | 3%(UA) |
JAL CLUB-Aゴールドカード | 16,000 | 1.00% | 2%(JAL) |
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード | 19,000 | 1.00% | 2%(JAL) |
JALアメックス CLUB-Aゴールドカード | 19,000 | 1.00% | 3%(JAL) |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 20,000 | 1.125% | 1.125% |
デルタ スカイマイル・アメックス・ゴールド | 26,000 | 1.00% | 3% (デルタ航空) |
三井住友カード プラチナプリファード + ソラシドエアカード | 31,250 | 最大10% | 1%~3% |
ANAアメックスゴールド | 31,000 | 1.00% | 3%(ANA) |
JALアメックス・プラチナ | 31,000 | 1.00% | 4%(JAL) |
JAL・JCBカード プラチナ | 31,000 | 1.00% | 4%(JAL) |
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード | 40,000 | 1.50% | 1.5% (デルタ航空) |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | 45,000 | 1.25% | 1.25% |
ANA JCBカード プレミアム | 70,000 | 最大1.375% | 最大3.375% (ANA) |
アメックスプラチナ | 150,000 | 最大3% | 最大3% |
ANAダイナースプレミアム | 155,000 | 1.5% | 4.5%(ANA) |
※ソラチカカード、ソラチカゴールドカード、ANA VISAカード/Mastercardの年間コストは3年に1回マイル移行した場合
多数のマイル系クレジットカードを比較した結果、一枚を厳選する場合は、マリオットアメックスがおすすめです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムというクレジットカードは、通常のカードショッピングのみで約40社の航空マイルに交換できるポイントがたまり、マイル還元率が1.25%と高還元です。
しかもポイントをお得なレートでマイルに移行できるキャンペーンを定期的に開催しており、1.5%以上のマイル還元率に昇華させることが可能。
航空会社名 | 増量 | 期間 |
---|---|---|
日本航空 JALマイル | +10% | 2020年3月2日~5月10日 |
ブリティッシュ・エアウェイズ Avios | +25% | 2022年4月 |
+35% | 2019年10月28日~12月2日 | |
+30% | 2019年3月1日~3月31日 | |
ユナイテッド航空 MileagePlus | +30% | 2022年9月 2021年9月 2019年10月9日~11月30日 |
アメリカン航空 AAdvantage | +25% | 2021年6月 2019年9月頃~10月30日 |
エアカナダ Aeroplan | +35% | 2019年6月20日~6月26日 |
なんとマイル還元率が1.565%以上になる時期が年数回あります。
一例として+30%の時に移行すると、なんとマリオットボンヴォイアメックスのマイル還元率がユナイテッド航空なら1.95%、その他でも基本1.625%に昇華します。
航空会社 | +30%の場合の移行レート | マイル還元率 |
---|---|---|
ユナイテッド航空 | 60,000ポイント→39,000マイル | 1.95% |
その他エアライン | 60,000ポイント→33,750マイル | 1.625% |
しかも付帯特典が充実しており、年会費を上回る価値があります。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。

15泊分の宿泊実績は、ライフタイムプラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリート獲得に役立ちます。
ウェスティンホテル東京、マリオット東京、セントレジスホテル大阪、クラブラウンジが秀逸なザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションなどのホテルにお得に宿泊できます。
持っているだけで、上級会員であるマリオット ボンヴォイのゴールドエリート会員の資格も得られます。
主なメリット
- 無料の部屋アップグレード
- 14時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが1米ドルごとに12.5ポイント(+25%のボーナスポイント)
- ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイのポイントプレゼント)
宿泊実績を積めばヒルトン・オナーズのゴールド会員ともステータスマッチが可能です。
マリオットのプラチナチャレンジという制度を利用するか、マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカードの保有&利用で、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格も容易に取得できます。

国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
年1回の無料宿泊(2名分)では、休前日だと年会費を上回る宿泊費のホテルに無料で宿泊できてしまいます(日本のマリオットのホテル一覧)。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用しています!
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円(現在は対象外)
- メズム東京、オートグラフ コレクション:53,555円
- JWマリオット奈良:54,331円
- W大阪:70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス:トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
私はマリオットボンヴォイアメックスの年会費を、年1回の無料宿泊のみで回収しています。
もちろん無料宿泊時もゴールドエリート特典である客室アップグレード・レイトチェックアウト・ボーナスポイント等を享受できます。

マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。

ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。