アメックスは、アメリカン・エキスプレスが提供している空港ラウンジを利用できます。また、個人用カードはプライオリティ・パスを発行でき、そのラウンジも使えます。
ゴールド、プラチナ、センチュリオンはもちろん、スタンダードカードのアメックス・グリーンも利用可能です。
アメックスはいわゆるT&E(トラベル&エンターテインメント)に強く、空港ラウンジはトラベル関連のベネフィットで着実に役立つサービスの1つです。
「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」(American Express Global Lounge Collection)というサービスです。
また、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード、ビジネス・プラチナカード会員は帝国ホテル東京のビジネス・ラウンジを利用可能です。
プラチナカード、ブラックカード、ビジネス・プラチナカード会員は、デルタスカイクラブラウンジ、海外に設置されているセンチュリオンラウンジを使うこともできます。
アメックスのラウンジについて空港ラウンジから街中のラウンジまで解説します。
アメックスのラウンジは大別して以下5つに分かれます。
- アメックスが提供している国内28空港39ヶ所、海外2空港のラウンジ
- プライオリティ・パスのラウンジ
- 帝国ホテル東京のビジネスラウンジ(ゴールド以上のビジネスカード)
- デルタスカイクラブラウンジ(プラチナカード以上のアメックス会員)
- センチュリオンラウンジ(プラチナカード以上のアメックス会員)
- その他プラチナ・カード以上の会員専用ラウンジ
- 期間限定の日本のセンチュリオンラウンジ
以下、順番に解説します。
国内28空港39ヶ所・海外2空港のラウンジ
アメックスが提供している国内主要空港のラウンジは、一般的にゴールドカードによくあるサービスです。アメックスはスタンダードカードのグリーンでも利用可能です。
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス・カード、ブルー・カード、コーポレートカードは利用できません。
アメックスを保有していると、国内主要空港に加え、ハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが年中無休・無料で利用できます。
ソフトドリンク、新聞・雑誌閲覧、インターネットの無線LANなどは無料で使えます。トイレも用意されており、空港の一般的なトイレよりもきれいなトイレで快適に用を足せます。
コピー・FAX・マッサージ機・シャワールーム(有料)が設置されているラウンジもあります。
一部ラウンジではアルコール、コピー機・FAXを無料で利用できます。1杯無料の空港ラウンジと、ビールは1杯無料で焼酎類は飲み放題というラウンジがあります。
成田のIASS EXECUTIVE LOUNGE 1/2、中部のプレミアムラウンジ セントレア、熊本のラウンジ ASOは、無料アルコールのサービスがあります。
家族会員でも、ビジネスカードでも利用可能です。コーヒー・ソフトドリンクを飲むだけでもメリットがあります。
しかも、アメックスの特筆すべき点は、一部カードを除いて本会員・家族会員のカード会員だけでなく、同伴者も1名まで無料で利用できます。旅行や出張が捗りますね。
配偶者や恋人がいたら飛行機待ちが捗ります。2名で出張する際には、同僚と出発までラウンジで寛ぐことができます。同僚がラウンジに入れない場合は、自分だけ入るのは気が引けるので便利です。
家族で旅行する場合にも便利です。夫婦のうち1名が本会員、1名が家族会員だと、2枚のカードそれぞれ同伴者が1名無料になります。家族旅行の際には4名までラウンジで寛げます。
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードは、カード会員本人のみ無料となります。デルタ・アメックスのゴールドは同伴者1名も無料です。
ラウンジの入口ではアメックスのカード、当日の搭乗券または航空券(到着後利用の際は半券)を提示する流れとなります。同伴の方は当日の搭乗券のみでOKです。
ICチェックインサービス対応の空港、または航空券不要のサービスを利用している場合は、航空券の代わりに搭乗の便名と行先を伝えればOKです。最近はこちらが大多数ですかね。
一部のラウンジでは携帯電話・パソコンなどに表示される内容確認画面等、当日の搭乗が確認できるものの提示が求められる場合があります。
羽田空港のラウンジ
第1旅客ターミナルビル、第2旅客ターミナルビル、国際線旅客ターミナルビルのいずれにも複数の空港ラウンジが用意されています。
第1旅客ターミナルビルはJAL・JTA、スカイマーク、スターフライヤー(北九州空港行き)等でフライトする際に使います。
他方、第2旅客ターミナルビルはANA、AIR DO、Solaseed Air、スターフライヤー(福岡・山口宇部・関西行き)等に搭乗する時に利用します。
- 第1旅客ターミナルビル(1階) POWER LOUNGE CENTRAL
- 第1旅客ターミナルビル(2階) POWER LOUNGE NORTH / SOUTH
- 第2旅客ターミナルビル(2階) エアポートラウンジ(南)
- 第2旅客ターミナルビル(3階) POWER LOUNGE CENTRAL
- 第2旅客ターミナルビル(3階) POWER LOUNGE NORTH
- 国際線旅客ターミナルビル(4階) SKY LOUNGE
- 国際線旅客ターミナルビル(4階) SKY LOUNGE ANNEX
羽田空港の特徴は、手荷物検査後にあるラウンジを利用できることです。ANAラウンジ、サクララウンジと同様に、搭乗直前までラウンジでくつろぐことが可能なので便利です。
第一旅客ターミナルの場合、2階にあるPOWER LOUNGE NORTH / SOUTHが手荷物検査後にあるラウンジです。
第1旅客ターミナルビル(2階)POWER LOUNGE NORTH
手荷物検査後、飛行機の搭乗口の近くに位置しており、利便性は最上級です。羽田空港では、アメックスのラウンジも便利です。
「POWER LOUNGE NORTH」は、おしゃれで上質な空間で、快適にフライト前の時間を過ごすことが可能です。
空港の待合スペースとは異なり、上質の椅子でリラックスできます。おしぼりもあるので、手がサッパリします。
窓からは飛行機も見えて開放的です。飛行機が停まっていることが多いです。
もちろん、向かい合わせではない席や電源コンセントが便利な席もあります。一人やカップルだと窓に向かった席がいいかもしれません。
朝の時間帯はクロワッサン等のパンもありました。
ホットコーヒー、カフェラテ等、ティーパックのお茶に加えて、ルイボスティー(健康茶)、スポーツドリンク、アイスコーヒー、各種ジュース(オレンジ・トマト・アップル)などがあります。
この他、羽田オリジナルコーヒー+エッグタルトの「はかどり」などの有料メニューがあります。
ジュースマシンはコカコーラかサントリーであることが多いですが、羽田空港のラウンジはコカコーラを導入しています。
雑誌、新聞なども用意されており、読んでフライトまでの時間を過ごすことが可能です。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)、有線LAN(ケーブルあり)は無料です。
アルコール類、コピー/FAX、マッサージ器、コイン式パソコンは有料です。営業時間は午前6:00~午後8:30(年中無休)です。
場所は第1旅客ターミナル2階、16番ゲート付近です。嬉しい手荷物検査場通過後でナイスです。チョコっとコーヒー・お茶・ジュースを飲むだけや、おしぼりで手を拭くだけに利用することも可能です。
利用料金は、アメックスの本会員・家族会員は無料、同伴者は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
第1旅客ターミナルビル(2階) パワーラウンジ(サウス)
「POWER LOUNGE SOUTH」の方も飲み物類はNORTHとほぼ同一です。窓側の席ですと、空港の景色を見ることができて開放的です。
電源コンセントがある席や、ビジネス向けのデスクもあるので、充電やPC作業も捗ります。会社員や個人事業主ですと、コンセントが有るデスクは嬉しいですね。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)、有線LAN(ケーブルあり)は無料です。
アルコール類、コピー/FAX、マッサージ器、コイン式パソコンは有料です。営業時間は午前6:00~午後9:00(年中無休)です。
場所は第1旅客ターミナル2階の9番ゲート付近です。手荷物検査場通過後は正義です!
利用料金は、アメックスの本会員・家族会員は無料、同伴者は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
第1旅客ターミナルビル(1階) POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE CENTRALは手荷物検査前のゾーンにあります。飛行機の搭乗までに手荷物検査を済ませなければならないので、搭乗に間に合うよう余裕を持ってラウンジを出る必要があります。
こちらは羽田を出発するリムジンバスと同フロアなので、到着時にリムジンバスをマツ際に使うのが便利です。
ュアアルディペコ(ルイボスと紅茶のブレンドティー)、コーヒー、青汁、黒酢、オレンジ・トマトジュースとドリンクが充実しています。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)は無料です。
アルコール類は有料です。営業時間は午前6:00~午後8:00(年中無休)、場所は中央ショッピングモール1階中央付近です。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
第2旅客ターミナルビル(3階)POWER LOUNGE CENTRAL
ANA等の第2旅客ターミナルの手荷物検査前のPOWER LOUNGE CENTRALは、窓側の席ですと、広い窓からの空港の景色が開放的です。
POWER LOUNGE CENTRALは第1ターミナルよりも第2ターミナルの方が好みです。もちろん、ジュース類・珈琲は同様に完備されています。
各種新聞、スポーツ紙も用意されています。
ヒノキのテーブル席、カウンター席、ソファー席と複数種類の席があり、キレイで落ち着いた雰囲気です。
電源コンセントがある席も多いので、充電がはかどります。ソファー席もテーブル脇に電源があってナイス。
ソフトドリンク、無線LANは無料です。アルコール類、シャワー、多目的スペース「P SPACE」は有料です。
営業時間は午前6:00~午後8:00(年中無休)。場所は第2旅客ターミナル3階で、2番時計台横のエスカレーターを利用するとスムーズです。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
その他
第2旅客ターミナルビルにも、手荷物検査場通過後、出発保安検査場通過後にラウンジがあります。エアポートラウンジ(南)は、第2旅客ターミナル2階の出発保安検査場通過後65番ゲート付近にあります。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント、BizPorta)は無料です。
アルコール類、コイン式パソコン、コピー(モノクロ/カラー)は有料です。営業時間は午前6:00~午後8:00(年中無休)です。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
3階にはPOWER LOUNGE NORTHもあります。ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)は無料です。
アルコール類は有料です。営業時間は午前6:00~午後9:30(年中無休)です。
第手荷物検査場通過後、北ピア52番ゲート横のエスカレーターから行くと近いです。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
国際線旅客ターミナルビル(4階)には「SKY LOUNGE」があります。ソフトドリンク、無線LAN、新聞雑誌閲覧は無料です。
アルコール類、軽食、コイン式パソコンは有料です。営業時間は24時間(年中無休)とパワフルです。場所は国際線旅客ターミナル4階の出国審査場通過後です。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
国際線旅客ターミナルビル(4階)には「SKY LOUNGE ANNEX」もあります。SKY LOUNGEと内容は基本的には同一ですが、こちらにはコイン式パソコンがなくシャワー(有料)があります。
営業時間は午前7:00~(翌)午前1:00(年中無休)です。場所は国際線旅客ターミナル4階の出国審査場通過後にあります。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
成田空港
成田空港のラウンジ「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」では、席の上には電源コンセントもありスマホ・タブレット・PC等を充電できます。
成田のラウンジはビールかウイスキーが1杯無料です。柿の種をおつまみにして無料で飲めるのは嬉しいですね^^
利用可能なアメックスカードを複数枚持っている場合でも、2杯目から有料となります。
例えば、アメックスプラチナとデルタアメックスゴールドを持っている場合でも無料なのは1杯です。
ミネラルウォーター、お茶類、ジュース、コーヒーなどソフトドリンク類も揃っています。
営業時間は午前7:00~午後9:00(年中無休)です。場所は第1旅客ターミナルビル 中央ビル5階にあります。無線LAN環境もあります。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
成田にあるもう一つの方の「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」も基本的な作りは同じです。スマホ時代には電源コンセントでの充電が助かります。
こちらはビジネス向けの目の前が壁のデスクもあり、集中してPC作業を行いたい場合に便利。目の前の作業に没頭することが可能です。
こちらもビール1杯もしくはウイスキーが無料です。夏はもちろん、冬も室内が暖かいのでナイス。柿の種をつまみに喉ごし爽快を楽しめます。
営業時間は午前7:00~午後9:00(年中無休)です。場所は 第2旅客ターミナルビル 本館4階にあります。無線LAN環境もあります。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
伊丹空港ラウンジオーサカ
日本経済新聞、各種新聞・スポーツ新聞、プレジデント等のビジネス誌、Numberやクロワッサンなどの雑誌もあります。
クレジットカードの会員誌も設置されており、ダイナースクラブカードのSIGNATURE、三菱UFJニコスのpartnerなどがありました。
窓際にはビジネスパーソン向けのデスクがあり、PC作業に便利です。壁際にはプライベート向けのソファーがあります。
複数台のパソコンも用意されています。やはりタブレット・スマホよりも、キーボードとマウスがあった方が圧倒的に操作しやすいですね。個人的には圧倒的にPC派です。
ラウンジ内は基本的には携帯電話での通話はNGですが、電話OKのスペースも有ります。いちいちラウンジの外に出る必要はありません。
もちろん、珈琲、カフェオレ、ジュース、お茶、アイスティーなどのソフトドリンク、おしぼりがあります。
個室風のプライベート感がある席も存在しており、じっくりと落ち着いて読書やスマホいじりが可能です。
テーブルにソファーがあり、大人数でワイワイと会話できるような席もあります。この日は空いていたので、一人で独占してしまいました^^
ソフトドリンクは無料、ビールとコピー/FAXは有料となります。営業時間は午前6:30~午後8:00(年中無休)です。受付は午後7:30までとなります。
場所は中央ターミナルビル3階です。同伴者の料金は1名あたり1,230円(税込)です。ただし、3歳以上18歳未満は610円(税込)、3歳未満は無料です。
関西国際空港
関西国際空港には多種多様なラウンジがあります。以下は関西国際空港のラウンジ「比叡」です。国内線利用時にも使えるラウンジとなります。
コーヒー・お茶・お水・野菜ジュース・コーラ・アイスティー・ジュースなどソフトドリンクが充実しています。
また、チョコ、おかき、柿の種などが揃っており、おつまみも国内線のゴールドカードのラウンジとしては豊富です。
ソファータイプの椅子、普通の椅子など複数のタイプが有り、電源コンセントが机の脇にある席もあります。
おつまみが豊富で、おかき・チョコ・柿の種が用意されており、ビジネスの仕事ができるデスクもあります。
ソフトドリンクは無料、アルコール類は有料です。営業時間は午前8:00~午後9:00(年中無休)、場所はターミナルビル3階です。
同伴者の利用料金は1名につき1429円(税抜)、小学生未満は無料です。
これ以外には、通関(出国手続き)後のウィングシャトル中間駅付近にラウンジがあります。国際線利用時には活躍します。
カードメンバーズラウンジ「六甲」、「金剛」 、アネックス「六甲」という名前です。ソフトドリンクは無料、アルコール類は有料です。
営業時間は午前8:00~午後9:00(年中無休)、同伴者の利用料金は1名につき953円(税抜)、中学生未満は無料です。ラウンジの場所は以下のとおりです。
- カードメンバーズラウンジ「六甲」:北ウィング2階12番ゲート前
- アネックス「六甲」:北ウィング2階13番ゲート前
- カードメンバーズラウンジ「金剛」:南ウィング2階29番ゲート前
熊本空港 ラウンジ「ASO」
熊本空港 ラウンジ「ASO」ではビール1本を無料でもらえるのがメリットです。仕事帰りですと最高です。私が行った時はキリンの一番絞り(350ml)でした。
熊本の球磨焼酎も飲むことができます。こちらは1杯だけではなく、お代わり自由となっています!
珈琲、ジュースなどソフトドリンクもあります。焼酎とジュースを割ってチューハイ風にして飲むことも可能です。
ビール(1缶)、球磨焼酎、ソフトドリンク(フリードリンク制)は無料です。コピー/FAXは有料です。
営業時間は、始発便チェックイン開始時刻~最終便出発時刻(年中無休)です。場所は国内線旅客ターミナルビル2階です。
同伴者の利用料金は1名につき1,000円(税抜)です。ただし、3歳以上12歳未満は600円(税抜)、3歳未満無料です。
利用時間は2時間までという制限があります。
その他利用できるラウンジ一覧
アメックスは、その他の空港でも多種多様なラウンジを利用可能です。一覧は下表の通りです。
地域 | 空港名 | ラウンジ名 | 場所/営業時間 | 無料サービス内容 |
---|---|---|---|---|
北海道 | 新千歳空港 | スーパーラウンジ | 国内線旅客ターミナルビル3階/7:30~20:30 | ソフトドリンク(フリードリンク) 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 個人用ロッカー 無線LAN対応 |
函館空港 | ビジネスラウンジ『A Spring』 | 国内線旅客ターミナル2階/8:00~最終便 最終搭乗案内まで(19:30頃) | ソフトドリンク(フリードリンク) 新聞・各種雑誌の閲覧 カード会社会員雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 携帯電話充電器貸し出し 無線LAN対応 |
|
東北 | 青森空港 | エアポートラウンジ | ターミナルビル2階/6:40~20:35 | フリードリンクサービス 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
秋田空港 | ロイヤルスカイ | 国内線旅客ターミナルビル2階/6:55~20:35 | ソフトドリンク 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
仙台空港 | ビジネスラウンジ | ビジネスラウンジウエストサイド(1階)、イーストサイド(3階)/8:30~19:30 | フリードリンク 1時間以内の休憩 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
関東 | 羽田空港 | Sky Lounge | 国際線ターミナル 4階/24時間営業 | ソフトドリンク(フリードリンク) 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
第1ターミナル エアポートラウンジ / POWER LOUNGE | 中央:第1ターミナル1階/6:00~20:00 北:2階/6:00~20:30 南:2階/6:00~21:00 |
ソフトドリンク(フリードリンク) フライトインフォメーション 手荷物一時お預かり 新聞・雑誌 無線LAN対応 |
||
第2ターミナル エアポートラウンジ / POWER LOUNGE | 第2ターミナル 2階/6:00~20:00 3階/6:00~20:00 4階/6:00~21:30 |
ソフトドリンク(フリードリンク) 新聞・雑誌 フライトインフォメーション 手荷物一時お預かり 無線LAN対応 |
||
成田国際空港 | IASS EXECUTIVE LOUNGE 1 | 第1旅客ターミナル本館5階/7:00~21:00 | ソフトドリンク(フリードリンク) アルコール飲料1杯 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
IASS EXECUTIVE LOUNGE 2 | 第2旅客ターミナル本館4階/7:00~21:00 | ソフトドリンク(フリードリンク) アルコール飲料1杯 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
||
北陸 | 新潟空港 | エアリウムラウンジ | 旅客ターミナルビル 3階/7:10~19:10 | 2時間以内のラウンジ利用 ソフトドリンク 新聞・雑誌の閲覧 リクライニングシート使用(3台保有) フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
富山空港 | ラウンジらいちょう | 旅客ターミナルビル 2階/6:20~20:00 | 2時間以内のラウンジ利用 フリードリンク(セルフサービス) 新聞・雑誌の閲覧 TVの視聴 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
中部 | 中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア | 旅客ターミナルビル3階 中央/7:20~20:30 | ソフトドリンク/アルコール(フリードリンク) 新聞雑誌閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
小松空港 | スカイラウンジ白山 | 国内線旅客ターミナルビル2階/7:00~19:40 | ソフトドリンク(フリードリンク) 2時間以内の休憩 フライトインフォメーション 新聞、雑誌の閲覧 手荷物一時預かり 無線LAN対応 |
|
関西 | 大阪国際空港(伊丹空港) | ラウンジオーサカ | 中央ブロック3階/6:30~20:00(入室は19:30まで) | ソフトドリンク(フリードリンク) フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
関西国際空港 | 比叡 | 旅客ターミナル3階 北側/8:00~21:00 | ソフトドリンク・スナック(フリー) フライトインフォメーション 新聞・雑誌の閲覧 無線LAN対応 |
|
六甲、アネックス六甲 | 北ウイング2階/8:00~21:00 | ソフトドリンク・スナック(フリー) フライトインフォメーション 新聞・雑誌の閲覧 無線LAN対応 |
||
金剛 | 南ウイング2階/8:00~21:00 | ソフトドリンク・スナック(フリー) フライトインフォメーション 新聞・雑誌の閲覧 無線LAN対応 |
||
神戸空港 | ラウンジ神戸 | 旅客ターミナルビル2階 搭乗待合室内/6:30~21:00(最終便出発時間の10分前まで) | コーヒー、紅茶、ソフトドリンク(セルフサービス) 新聞・雑誌等の閲覧 喫煙ルーム 多機能トイレ フライトインフォメーション フライト案内モニター 無線LAN対応 |
|
中国・四国 | 岡山空港 | ラウンジマスカット | ターミナルビル 3階/6:30~最終出発便20分前 | 2時間以内のラウンジ利用 フライトインフォメーション 新聞・雑誌の閲覧 フリードリンクサービス 無線LAN対応 |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ | 国内線2階出発ロビーJALカウンター隣/7:00~20:30 | ソフトドリンク(フリードリンク) フライトインフォメーション 新聞・雑誌の閲覧 コピー・FAXの利用 PCの利用 マッサージチェア 無線LAN対応 |
|
米子空港 | ラウンジDAISEN | 2F/382便出発1時間前~390便出発15分前まで | ソフトドリンクフリーサービス(セルフ) 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 携帯充電器 無線LAN対応 |
|
山口宇部空港 | きらら | 国内線旅客ターミナル2階/7:15~20:00 | 2時間以内のラウンジ利用 ソフトドリンク (コーヒー・紅茶・日本茶・ウーロン茶・山口県産みかんジュース・山口県産ゆずジュース ) 新聞の閲覧 フライトインフォメーション 有線LANによる接続(LANケーブル貸出可) 無線LAN対応 |
|
高松空港 | ラウンジ 讃岐 | 旅客ターミナルビル2階/6:15~ 最終便出発時間20分前まで | 2時間以内のラウンジ利用 フリードリンク 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
松山空港 | ビジネスラウンジ スカイラウンジ |
ターミナルビル2階/7:00~19:30 3階/11:00~19:30 |
1時間以内のラウンジ利用 トイレ及びシャワー室の利用 フリードリンク フライト情報の提供 フライトインフォメーション 新聞の閲覧 無線LAN対応 |
|
徳島空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス | ターミナルビル 3階/始発便出発1時間前から最終便出発15分前まで | 2時間以内のラウンジ利用 携帯電充電器 マッサージチェア ソフトドリンクサービス フライトインフォメーション 新聞・雑誌の閲覧 無線LAN対応 |
|
九州・沖縄 | 北九州空港 | ラウンジひまわり | 2階 待合室内/7:00~21:00 | ソフトドリンク(フリードリンク) 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME | 第2ターミナル3階/6:30~20:30 | ソフトドリンク(フリードリンク)又はビール1本 簡単なおつまみ フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
長崎空港 | ビジネスラウンジアザレア | 旅客ターミナルビル 2階/6:45~20:30 | 2時間以内のラウンジ利用 ソフトドリンク(フリードリンク) 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 携帯電話機充電 無線LAN対応 |
|
大分空港 | ラウンジくにさき | 旅客ターミナルビル 2階搭乗待合室内/6:40~最終便出発の15分前 | 2時間以内のラウンジ利用 ソフトドリンク 新聞・雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
熊本空港 | ラウンジ「ASO」 | 旅客ターミナルビル 2階/始発便チェックイン開始~最終便出発時刻まで | 2時間以内のラウンジ利用 休憩スペースの利用(ビジネスコーナー、TV、洗面所) ソフトドリンク、球磨焼酎(フリードリンク)、ビール1本 無料 緑茶、おつまみ フライトインフォメーション 新聞・雑誌の閲覧 無線LAN対応 |
|
鹿児島空港 | スカイラウンジ 菜の花 | 国内線ターミナル内 2階/7:00~20:00(年中無休) | ソフトドリンク(フリードリンク) 手荷物一時預かり 新聞・雑誌の閲覧 携帯充電器の貸出 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ | 1階到着ロビー/8:00~20:00 | ソフトドリンク(フリードリンク) 新聞、雑誌の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
|
海外 | ホノルル国際空港(ハワイ) | IASS EXECUTIVE LOUNGE | 保安区域内(出国審査後)7:30~13:30/14:00~18:00 | ソフトドリンク(フリードリンク) 日本語の新聞等の閲覧 フライトインフォメーション 無線LAN対応 |
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)の「IASS HAWAII LOUNGE」は、空港内ガーデンコート1階(手荷物検査後エリア)にあります。
セキュリティーチェック後、航空会社ラウンジエリアを示す案内看板が出てくるので、案内に沿って階段もしくはエレベーターでガーデンコート1階に行けばあります。
保安検査後の利用なので便利です。全席禁煙で、フリードリンク、フライトインフォメーション、新聞・雑誌の閲覧、無線LAN、パソコン貸出の利用が可能です。
営業時間は7:30~18:00 (年中無休)であり、13:30~14:00は閉室となります。
2名以降一人あたりの追加料金は、7:30~13:30は10USドル、14:00~18:00は15USドル(4~12歳の子供は6USドル)です。
2019年4月30日までは、韓国 仁川国際空港の「MATINA」も利用可能でした。
プライオリティ・パスのラウンジ
アメックスの会員はプライオリティ・パスに無料入会することで、世界中の143ヶ国・地域、500を超える都市で1,200ヵ所以上の空港VIPラウンジを使えます。
アメックス・グリーン、アメックス・ゴールド会員は、プライオリティパスのスタンダード会員になれます。
通常99米ドル(2019/12/14時点の1ドル109.36円換算で10,826円)の「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録できます。
膨大な数の空港ラウンジをカード会員、同伴者が1回あたり32米ドル(2019/12/7時点の1ドル108.59円換算で3,475円)で利用できます。アメックス・ゴールドは年2回まで無料です。
アメックス・プラチナ、アメックス・センチュリオン、アメックス・ビジネス・プラチナ会員は、通常の年会費は429米ドルであるプレステージ会員になれます。
1ドル109.36円(2019/12/14時点)換算だと年会費46,915円が無料になります。何度でもラウンジが使い放題となります。1日2回以上の利用もOKです。
ほとんどのラウンジには、電話、ファックス、電子メール、インターネット接続(Wi-Fi)の設備が整っており、コーヒー・お茶・お水等のドリンクが用意されています。アルコール、軽食、シャワーや会議室を備えたラウンジもあります。
本来はビジネスクラス以上の搭乗者か、航空マイレージプログラムの上級会員に限定されている航空会社運営のVIPラウンジは、シャワー室があるなど内容が充実しています。
また、利用対象者も少ないため、ストレスない優雅な一時が送れます。ゴールドカードならOKのラウンジは混んでいて落ち着かない時がありますよね。
日本国内ではKAL Business Class Loungeなどを利用可能です。中部国際空港ではSTAR ALLIANCE LOUNGEも使えます(ファーストクラスセクションは対象外)。
各種ソフトドリンク、アルコール、パスタ、野菜炒め、揚げ物、デリ、サンドイッチ、サラダバー、ヌードルバー、おにぎり、ピラフ、ケーキ、果物などが用意されており、フルスペックの食事を楽しめるラウンジもあります。
例えば、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空などの中東の航空機を使って、欧州・南米・アフリカなどにフライトする場合は、経由地で3~7時間の待ち時間が生じることが多いです。
この待ち時間にプライオリティ・パスを使ってVIPラウンジで過ごすと、とても快適に旅行できます。
飲み物や食べ物を戴いたり、シャワーやインターネットで待ち時間を快適に過ごせますし、空港における盗難のリスクも減らせます。
海外のハブ空港の中には、一つの空港の中にプライオリティ・パスを使えるラウンジが複数箇所ある空港も多いです。
仁川、シンガポール、バンコクなどのハブ空港を経由して旅行に出る場合、プライオリティ・パスは大活躍します。
また、プライオリティ・パスを保有していると、手荷物検査後にあるVIPラウンジを利用できるというメリットがあります。
一般的なゴールドカードで利用可能なのは、手荷物検査前にあるラウンジが大多数です。飛行機に乗る前に手荷物検査を受ける必要があるので、搭乗時間より前もってラウンジを出て、手荷物検査終了後は待合室で待機する必要があります。
一方、プライオリティ・パスで利用できる手荷物検査後にあるVIPラウンジは、搭乗開始のアナウンスがあってからラウンジを出ても十分に間に合うので、搭乗間際まで快適に寛げます。
なお、関空のぼてじゅうなど、空港レストランは2019年8月1日から対象外となりました(アメックスのプライオリティパスの改悪)。
プライオリティ・パスはスマホアプリ(iPhone・Android)もあり、空港にあるラウンジがすぐに検索・確認できるので便利。お気に入りのラウンジを「Favorites」に登録しておくこともできます。
プライオリティ・パス無料の特典が付帯しているクレジットカードについては、以下で徹底的に解説しています。
一部のラウンジでは会議室、プレイステーション室、ベッドが完備された休憩室、図書室、シアタールーム、クラランス・ウェルネス、スパ、ウェイターサービスもあります。
スパ施設を利用するには別料金が必要というラウンジが大多数ですが、プライオリティ・パスを持っていると割引料金が適用されるラウンジが多いです。
帝国ホテル東京のビジネスラウンジ
国内最高峰のホテルのひとつ「帝国ホテル」に、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード、プラチナカード会員専用のビジネスラウンジが用意されます。
「ミーティング・スクエア」という名前です。アメックスらしい突き抜けたベネフィットです。基本カード会員が登録でき、同伴者1名まで無料で使えます。
都度料金が不要な月会費制であり、お得意先との商談や、外出の合間のオフィスとして活用できます。
場所は〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1にある帝国ホテル 本館 5階です。営業時間は10:00~18:00(年末年始休)です。本館のエレベーターに乗ればOKです。
ソニーなどの企業や政経同志会が借り入れている部屋もあるフロアに位置しています。
登録制であり、月会費20,000円(税抜)となります。1日1回・最大2時間まで予約・利用可能で、当日席が空いている場合は最大1時間まで無料で延長できます。
同伴者は1名まで無料、2名以上は追加料金の支払いで利用可能です。同伴者は最大3名まで入場可能です。
無料ホットコーヒー/ミネラルウォーター/お茶、無料Wi-Fi、各種新聞/雑誌の無料貸出、帝国ホテルのルームサービス(有料)などのサービスがあります。
ホットコーヒー、緑茶、紅茶、ミネラルウォーターがあるのでナイスですね。コーヒーカプセルで3種類の味が楽しめます。深みがあるタイプから、あっさりのタイプまで揃っています。
そこそこ高額のコストが発生するのは難点ですが、帝国ホテル東京という立地で、商談やPC作業が可能になるのは絶大なベネフィットです。
一般人はアメックス・ビジネス・ゴールドを持っていないと、帝国ホテルのプライベート・ラウンジを使うことはミッション・インポッシブルです。
ダイナースクラブ ビジネスカードのダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロンと同様に突き抜けたメリットです。
アメックスがダイナースに見劣っているのは街中のラウンジ・サロンでした。しかし、ビジネスカードに関しては、ミーティング・スクエアの導入で魅力がストップ高になった印象があります。
無料だと利用者が殺到して長時間の待ち時間が生じる懸念もあります。むしろ有料で利用者を限定して、使いたい時に自由に使える体制となっていたが方が使い勝手はいいでしょう。
実際に満席で利用できない時間帯はほぼ皆無であり、快適な利用が可能な状況となっています。
会員制のラウンジやクラブというのは年会費が有料なのが普通であり、快適に利用するためには止むを得ないと考えます。
帝国ホテル東京のアメックス・ビジネス・ゴールド、ビジネス・プラチナ会員限定ラウンジは、音楽が流れている上質な空間でした。
ソファー席もあり、リラックスして優雅な雰囲気の中で打ち合わせや商談が可能です。
窓に向かった一人席もあるので、集中してPC作業、その他作業を行うことも可能です。
デスクはゆったりとしたスペースなので、パソコンの画面を見ながらの打ち合わせなども大変捗ります。
新聞、雑誌、書籍も充実しています。日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞など複数の新聞が揃っています。
雑誌はフォーブス、東京カレンダー、pen、Casa BRUTUS、週刊ダイヤモンド、日経ビジネス、経済界、DIMEなどが置いてありました。
iPad ProではCOURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)を見ることができます。世界1500メディアから厳選された記事が毎日配信されています。
書籍も非常に充実しています。リスク、スティーブ・ジョブズ、アニマルスピリット、サピエンス全史、地上最強の商人、ザ・ゴール、D・カーネギーの「人を動かす」、マッキンゼーの「企業価値評価」、ロジカル・シンキングなどがあります。
また、松下幸之助、稲盛和夫、ドラッガーの書籍もあり、定評ある名著・ビジネス書が集結しています。
窓からの眺めはなんと帝国ホテル東京のインペリアルスイートと同じ方向です。違いは階数だけです。
日比谷公園の開放的な緑が広がっており、都会ながらも癒やしがあります。
また、 何より素晴らしかったのはスタッフのホスピタリティです。JALやANAのCAのような素敵な笑顔と丁寧な対応が最高でした。
飲み物のマシンの操作方法などもご丁寧に教えていただきました。アメックスは電話対応もハイクオリティーでいつも気持ちよく電話できます。それと同じようなご対応でした。
その他詳細については、以下で徹底的に解説しています。
帝国ホテルまで近い位置に在住の個人事業主・中小企業経営者や、都心部で打ち合わせする機会がよくある方にとっては極めて便利なサービスです。
このような秀逸な特典を利用できるのは、アメックス・ビジネス・ゴールドの大きなメリットです。オンリー・ワン、スペシャル・ワン、エアフォース・ワンのパワーがあります。
打ち合わせ、商談、各種作業、新聞・雑誌・書籍の閲覧、休憩に八面六臂の活躍を見せてくれます。
ミーティング・スクエアは登録者数に制限があり、上限に達したら打ち切りとなります。利用したいなら早めの申込がベストです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 入会キャンペーン
デルタスカイクラブラウンジ
アメックス・プラチナ、アメックス・センチュリオン、アメックス・ビジネス・プラチナ、デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドは、デルタ航空に搭乗する際には「デルタ スカイクラブ」を利用できます。
デルタスカイクラブはデルタ航空のラウンジであり、通常はビジネスクラス以上の場合のみ利用できます。搭乗クラスに関わらず、デルタ航空のラウンジを利用できるのは大きなメリットです。
手荷物検査手続き後のエリアにあるので、搭乗前のギリギリのタイミングまでくつろぐことができます。
しかもソフトドリンクはもちろん、ビール・ワイン等のアルコールや軽食もあるラウンジが大多数です。
スープ、パン、サラダ、焼きそば等の麺類、焼き鳥やシュウマイ等のお肉料理、デザート等に加えて、寿司が出るラウンジもあります!
フライト前の時間、乗り継ぎの時間を快適に過ごすことができます。出張時はPC作業もできます。
しかも嬉しいことに同伴者1名まで無料で利用できます。配偶者や恋人が一緒だと自分だけ入るわけにはいきません。同伴者1名無料は嬉しいですね!飛行機待ちが捗ります。
2名で出張する際には、同僚と出発までラウンジで寛ぐことができます。同僚がラウンジに入れない場合は、自分だけ入るのは気が引けるので便利です。
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、上級会員資格の自動付与という一芸に秀でるクレカであり、プラチナカード級の破壊力があります。
ゴールドメダリオンはステータスマッチにも活用できます。大量のマイルが得られる入会キャンペーンも魅力的です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのアメックスとしてデルタ スカイマイル アメックス・ゴールドを挙げられていました。
デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
一般カードとゴールドカードの違いについては、以下で徹底的に比較しています。
センチュリオンラウンジ
photo by oftware Insider Point of View
アメックス・プラチナ、アメックス・センチュリオン、アメックス・ビジネス・プラチナの会員は、海外に設置されているアメックス会員専用のラウンジに入れます。
- The Centurion Lounge(ザ・センチュリオン・ラウンジ)
- American Express Lounge(アメリカン・エキスプレス・ラウンジ)
- Centurion Studio(センチュリオン・スタジオ)
- Centurion Club(センチュリオン・クラブ)
センチュリオンラウンジは、シアトル(SEA)、サンフランシスコ(SFO)、ダラス・フォートワース(DFW)、ニューヨーク(LGA)、ヒューストン(IAH)、マイアミ(MIA)、ラスベガス(LAS)等の空港にあります。
アメックスらしい上質のインテリアでくつろげる空間となっています。以下の設備があります。
- 新鮮な季節の食事、プレミアムバー(ソフトドリンク+豊富なアルコール)
- 会員サービスデスク
- シャワー
- 大型薄型テレビ、雑誌・新聞
- ファミリールーム、キッズルーム
- 会議スペース、半個人用ワークスペース
- 高速Wi-Fi、印刷、FAX、コピー、PC
センチュリオン・ラウンジはカード会員の他、同伴者1名まで無料で利用可能です。配偶者の家族会員も本人+同伴者1名が無料となります。
本会員カード+配偶者の家族カードの場合、同伴者が各1名まで無料で合計4名で使えます。家族連れに配慮した素晴らしいサービスです。
また、米国外に設置されているインターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジも使えます。
シドニー(SYD)、デリー(DEL)、ムンバイ(BOM)、モンテレー(MTY-2)、メキシコシティ(MEX-3)、トルカ(TLC)にあります。
日本ではダイナースプレミアム、銀座ダイナースグラブカードは銀座ラウンジを利用できます。ただし、ラウンジ内で戴けるのはソフトドリンクとお菓子1つだけです。
アメックスの独自ラウンジは、食事やアルコールもあってパワフルです。2017年には新しく香港国際空港(Terminal 1)にオープンしました。国際的なハブ空港なので便利です。
日本から香港への渡航便も数多くあるので、日本人にとって利用もしやすいセンチュリオンラウンジになります。日本にもできるといいですね!
一例として、香港国際空港のセンチュリオンラウンジでは食べ放題の食事・ドリンク、シャワールーム、高速Wi-Fiがあります。専属のスタッフがいるバーカウンターもあり、多様なカクテルもオーダー可能。
センチュリオン・カード会員専用のスペースもあり、ラウンジのエントランスで渡されたアクセスカードをスタッフに渡すと入れます。センチュリオンカード会員専用のゾーンは空いている傾向にあります。
スタッフが食事・ドリンクのいずれもサーブしてくれる方式で、食事はメニューを見てオーダーすることが可能です。
キャビアとカニ、トリュフバーガー、牛肉の頬肉 ボルチーニ茸など、高級レストランのようなアラカルト料理が揃っており、自由に食べられてファンタスティックです。
もちろん、プラチナ・カードのゾーンにある食事・飲み物を取ることも可能です。
センチュリオンラウンジは航空会社のラウンジと比較しても、全般的に高級感があって快適なひと時を送ることが可能です。
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
世界中の多様なラウンジを利用可能
アメックスのプラチナ・カード以上の会員は、センチュリオン・ラウンジ以外にも多様な空港ラウンジを利用できます。
利用できるラウンジ網は「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」として整理されました。
一覧化されており、インターネットにて空港・都市名で検索もできます。
- The Centurion Lounge(センチュリオン・ラウンジ)
- International American Express Lounges(インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ)
- Delta Sky Club(デルタ スカイクラブ)
- Airspace(エアスペース)
- Escape Lounge US(エスケープ・ラウンジUS)
- Plaza Premium Airport Lounges(プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ)
- Lufthansa Lounges(ルフトハンザドイツ航空ラウンジ)
- Priority Pass(プライオリティ・パス)
- Japan Domestic Airport Lounge(日本国内空港ラウンジ)
アメリカン・エキスプレスの上級カード会員専用ラウンジが設置されている空港をまとめると下表のとおりです。
地域 | 国名 | 空港名 |
---|---|---|
太平洋 | オーストラリア | シドニー国際空港、メルボルン国際空港 |
アジア | インド | インディラ・ガンジー国際空港、チャトラパティ・シヴァジー国際空港 |
香港 | 香港国際空港 | |
北米 | アメリカ | シアトル・タコマ国際空港、サンフランシスコ国際空港、ラスベガス・マッカラン国際空港、ダラス・フォートワース国際空港、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港、マイアミ国際空港、ラガーディア国際空港、フィラデルフィア国際空港 |
南米 | アルゼンチン | エセイサ国際空港 |
ブラジル | グアルーリョス国際空港 | |
メキシコ | メキシコ・シティ国際空港、ヘネラル・マリアーノ・エスコベード国際空港、トルーカ国際空港 | |
欧州 | イギリス | ロンドン・ヒースロー空港 |
スウェーデン | ストックホルム・アーランダ空港 |
Airspace(エアスペース・ラウンジ)
利用時には本会員カード、パスポートを係員に呈示する流れとなります。航空会社の搭乗券は不要。
一部のラウンジでは1歳未満の方は保護者または後見人の同伴が必要です。
ラウンジはカード会員の同伴者あるいは近親者の方(配偶者か21歳未満の子供)2名まで無料で利用できます。
カード会員はエアスペース・ラウンジで提供されるすべての特典やアメニティーを利用可能。有料サービスも同様に利用できます。
Escape Lounge US(個人用カードのみ)
アメリカにあるエスケープ・ラウンジの利用時は、本会員のアメックス・プラチナかセンチュリオン、当日利用の航空会社の搭乗券、パスポートを係員に呈示すればOKです。
保護者または後見人がいない場合、ラウンジの利用は21歳以上のカード会員。同伴者は2名まで無料で利用可能です。
カード会員はエスケープ・ラウンジでの全特典・アメニティー・有料サービスを利用できます。
Plaza Premium Airport Lounges
プラザ・プレミアム・ラウンジの利用にあたっては、本会員カード、当日利用の航空会社の搭乗券、およびパスポートをスタッフに呈示すればOKです。
一部のラウンジでは、21歳未満の方は保護者または後見人の同伴が必要。プラチナ・カードは同伴者2名まで、ビジネス・プラチナ・カードは同伴者1名まで無料で利用できます。
カード会員はプラザ・プレミアム・ラウンジでの全特典・アメニティー・有料サービスを利用できます。
Lufthansa Lounges
ビジネスクラス以上のチケットを保有している場合、ルフトハンザ・ビジネスラウンジおよびルフトハンザ・セネターラウンジを利用できます。
- ミュンヘン空港第二ターミナル:2018年6月1日~2019年10月31日
- フランクフルト空港第一ターミナル:2018年6月1日~2019年10月31日
利用にあたっては、本会員カード、パスポート、当日利用のルフトハンザ航空系列(ルフトハンザ航空、スイス航空、オーストラリア航空)の搭乗券を係員に呈示する流れとなります。
ミュンヘン空港またはフランクフルト空港から出発する場合にのみ、ラウンジを利用できます。
同伴者利用規定および料金はラウンジによって異なり、保護者・後見人がいない場合、ラウンジの利用は18歳以上のカード会員のみです。
期間限定の日本のセンチュリオンラウンジ
2019年11月20日(水)~11月24日(日)の期間限定で、アメックスが東京の原宿にラウンジ「東京離宮 The Centurion Lounge Pop Up」をオープンします。
営業時間は12:00~20:00(L. O. 19:30)の期間限定となっています。
まとめ
アメックスはゴールドカード以上はもちろん、一般カードのアメックス・グリーン、アメックス・ビジネス・グリーンでも日本国内の全国各地の空港ラウンジを利用可能です。
北海道から沖縄まで主要空港に設置されています。また、海外ではハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港も利用可能です。
デルタ・アメックスの一般カード以外は、同伴者1名も無料である点にエッジ・優位性があります。
空港にはある程度余裕を持って行く必要があります。したがって、手持ち無沙汰の時間が生じやすいです。
この隙間時間にラウンジを利用して待合室とは異なる上質の椅子でリラックスできるのは大きなメリットです。
ソフトドリンクだけではなく、ビール・ワイン・焼酎等のアルコールや、クロワッサン、スナック等があるラウンジもあります。
羽田空港では、サクララウンジやANAラウンジと同様に、手荷物検査後に設置されているラウンジを利用できます。搭乗の直前までくつろぐことが可能です。
また、アメックス・グリーン、アメックス・ゴールド、アメックス・プラチナ、アメックス・センチュリオン、アメックス・ビジネス・プラチナ会員は、プライオリティ・パスのラウンジを利用できます。
グリーンは有料、ゴールドは年2回無料、プラチナ以上は使い放題となります。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード、プラチナカード会員は、日本有数のホテルである帝国ホテル東京のビジネスラウンジが使えます。
プラチナカード以上のアメックス会員は、デルタ航空に登場する場合は、デルタ航空のラウンジ「デルタ スカイクラブ」を利用できます。
ビジネスクラスのラウンジは格段に優れており、休憩や飲食が捗ります。海外旅行の際には八面六臂の活躍をしてくれます。
アメックス・プラチナ、アメックス・センチュリオン、アメックス・ビジネス・プラチナの会員は、海外の空港に設置されているセンチュリオンラウンジ(The Centurion Lounge)に入れます。
アメックスの上級カード会員限定のラウンジであり、オシャレなインテリアが抜群の雰囲気を醸し出しています。
上質な材質のインテリア、無料の食事、アルコールを含む豊富なドリンク、ロクシタン製品やマニキュアが備えられたシャワーなど、クオリティが卓越しています。航空会社のラウンジよりも優れているという評判・口コミもあります。
アメックスのプラチナ・カード以上の会員は、世界中の上質な空港ラウンジを利用可能です。
- The Centurion Lounge(センチュリオン・ラウンジ)
- International American Express Lounges(インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ)
- Delta Sky Club(デルタ スカイクラブ)
- Airspace(エアスペース)
- Plaza Premium Airport Lounges(プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ)
- Lufthansa Lounges(ルフトハンザドイツ航空ラウンジ)
- Priority Pass(プライオリティ・パス)
- Japan Domestic Airport Lounge(日本国内空港ラウンジ)
アメックスは空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
おすすめのアメックスについては、以下で徹底解説しています。
当サイト経由でアメックス・ゴールドかグリーンに入会すると、お得な入会キャンペーンが適用されます。なんと年会費を上回る価値があるポイントを得られます。
「何でアメックスはこんなに破格のキャンペーンを行っているの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これに関しては、アメックスの充実したサービス・高いステータスを実感すると、ずっと利用する方が多いからです。
当サイト経由なら年会費を上回る価値がある大量のポイントを獲得できるキャンペーンですので、アメックスをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。