
マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・カードには、一般カードとプレミアムカードの2種類があります。どっちが良いか迷う方もいらっしゃるでしょう(最新の動向)。
年会費と特典で大きな違いがあるので、うっかりライフスタイルと合わない方を選択してしまうと、年会費を取り戻すのが難しくなり、高コストで家計に悪影響が及びかねません。
そこでマリオットアメックスとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムについて、年会費・特典・ポイント還元率・付帯保険など、多方面の角度からスペックの相違点について比較します。
以下は2025年8月21日のカードリニューアル後の内容です。

| 国際ブランド |
|---|
|
|
| 電子マネー・Pay・NFC決済 |
|---|
|
|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
| 年会費(税込) | 発行スピード | |
|---|---|---|
| 本会員 | 家族会員 | |
| 82,500円 | 1枚無料 | 約1週間 |
| 基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
| 3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(7.5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年400万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年500万円の利用&継続でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント6%
カードショッピングが年500万円に届かない方、プラチナエリートは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」が有力な選択肢です。

本会員の年会費は34,100円(税込)で、家族カードは1枚目無料、2枚目以降17,050円(税込)です。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- 宿泊実績が年5泊プレゼント
- 世界中で利用可能な50,000ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年250万円以上のカードショッピング&継続で)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100米ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは成田・中部・関空が対象
ポイント還元率は旧SPGアメックスより低下します。
- 一般加盟店:100円(税込)あたり2ポイント(ポイント2%/マイル約0.83%)
- Marriott Bonvoy参加ホテル:100円(税込)あたり5ポイント(ポイント5%/マイル約2%)
付帯保険はアメックスの種類のうち、提携一般カード相当となっています。
主なプロテクションの最高補償額
- スマホ修理保険:なし
- 海外旅行傷害保険:3000万円
- 国内旅行傷害保険:2000万円
- ショッピング保険:年200万円
- キャンセル・プロテクション:なし
- リターン・プロテクション:なし
- オンライン・プロテクション
カードショッピングが年500万円に届かない方、プラチナは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
年会費を34,100円(税込)に抑えつつ、マリオットボンヴォイゴールドエリートに加えて、年250万円のカードショッピング&継続で年1回の無料宿泊特典を楽しめます。
公式サイトマリオットアメックス 公式キャンペーン
※2025/8/21から旧券種は適用終了。SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアムカードになりました。
マリオットボンヴォイアメックスとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの比較一覧

スタンダードのマリオットアメックスは、マリオットボンヴォイのゴールドエリートを無条件で得られます。
従来はマリオットボンヴォイのシルバーエリートでしたが、2025年8月21日以降の発行だと、ゴールドエリート自動付与とパワフルです。
また、年250万円の利用と継続で年1回の無料宿泊特典(50,000ポイント迄)をもらえます。

上位カードのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、ゴールドエリート、年15泊の宿泊実績が無条件で付与されます。
年400万円以上利用することで無料宿泊特典(75,000ポイント迄)、年500万円の利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリート資格を獲得できます。

なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要で、エグゼクティブ クラブラウンジ無料・スイートへのアップグレード特典があるプラチナエリート資格を、カードショッピングだけで獲得・維持できる点です。

15泊分の宿泊実績は、ライフタイムプラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリート獲得に役立ちます。

マリオットボンヴォイアメックス一般カードとプレミアムカードの違いの比較をまとめると下表のとおりです。
| 項目 | マリオットアメックス | マリオットアメックス プレミアム |
|
|---|---|---|---|
| カードフェイス | ![]() |
![]() |
|
| 年会費(税込) | 本会員 | 34,100円 | 82,500円 |
| 家族会員 | 1枚無料、2枚目以降17,050円 | 1枚無料、2枚目以降41,250円 | |
| ETCカード | 無料 | 無料 | |
| ポイント還元率 | 一般加盟店:2% マリオット:5% 航空券・海外:3% |
一般加盟店:3% マリオット:6% 航空券・海外:3% |
|
| マイル還元率 (ANA・JAL等) |
一般加盟店:約0.83% マリオット:約2% |
一般加盟店:1.25% マリオット:2.5% |
|
| 有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 | |
| マリオット・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) プラチナ (年500万利用) |
|
| カード継続特典 (年間150万円以上利用と継続) |
5泊分の宿泊実績 無料宿泊 (上限5万ポイント) |
15泊分の宿泊実績 無料宿泊 (上限7.5万ポイント) |
|
| 100米ドルのクレジット | ○ | ○ | |
| 入会キャンペーン | 最大8/21公表のポイント | 最大8/21公表のポイント | |
| 空港ラウンジ | ○ | ○ | |
| コンシェルジュ プライオリティ・パス |
– | – | |
| ダイニング特典 | – | ポケットコンシェルジュ20% (半年ごとに最大5千円) |
|
| 空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 (成田・中部・関空) |
帰国時1個 (羽田・成田・中部・関空) |
|
| 海外旅行傷害保険 (カッコ内は家族) |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 (1,000万円) | 最高1億円 (1,000万円) | |
| 傷害・疾病治療費用 | 最高100万円 (同額) | 最高300万円 (200万円) | |
| 賠償責任 | 最高3,000万円 (200万円) | 最高4,000万円 (同額) | |
| 携行品 | 最高30万円 (同額) | 最高50万円 (同額) | |
| 救援者費用 | 最高200万円 (同額) | 最高400万円 (300万円) | |
| 家族特約 | ○ | ○ | |
| 航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
| 航空機預託手荷物遅延費用 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
| 航空機預託手荷物紛失費用 | – | 海外最高4万円 (同額) | |
| 国内旅行傷害保険 | 適用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| 死亡・後遺障害 | 最高2,000万円(1,000万円) | 最高5,000万円(1,000万円) | |
| 入院保険金(日額) | – | – | |
| 手術費用保険金 | – | – | |
| 通院保険金(日額) | – | – | |
| 家族特約 | ○ | ○ | |
| ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) |
年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
|
| スマートフォン・プロテクション | – | 最大3万円限度 | |
| リターン・プロテクション | – | 1商品最高3万円 | |
| キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 | |
| オンライン・プロテクション | ○ | ○ | |
| ポイント対象の電子マネー | Apple PayのQUICPay | Apple PayのQUICPay | |
| ポイント対象のPay | au PAY、d払い | au PAY、d払い | |
| エクスペディア優待 | ○ | ○ | |
| 空港クローク | ○ | ○ | |
| アメックスオファー | ○ | ○ | |
| 申し込み資格 | 20歳以上の正社員・個人事業主など | 20歳以上の正社員・個人事業主など | |
※2025年のリニューアル後の内容
マリオットボンヴォイアメックスがおすすめの方

マリオットボンヴォイアメックスは年会費が34,100円(税込)で、プレミアムカードより48,400円(税込)安いのが特徴です。
マリオットボンヴォイのゴールドエリート特典は無条件で得られて、一定のカードショッピングでお得な特典を得られます。
- 年250万円利用:無料宿泊(50,000ポイントまで)
ゴールドでは客室アップグレード・14時までのレイトチェックアウト・ボーナスポイントの3大特典が大きな利点です。

コストを抑えつつ、マリオットボンヴォイのホテルで充実のベネフィットを享受できます。
こんな方におすすめ
- コストを抑えてマリオットボンヴォイのゴールドエリートを取得したい
- カード利用が年250万円に届く
- マリオットボンヴォイのプラチナエリートは不要
この3点の両方に該当する方の場合、マリオットボンヴォイアメックスは年会費を超える金銭的便益を受けられるので、男女問わず万人にとってサブカードとしておすすめのクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムがおすすめの方

上位カードのマリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、年500万円以上利用することでマリオットボンヴォイのプラチナエリートを取得できます。
また、年400万円利用&継続で75,000ポイントまでの無料宿泊、無条件で15泊の宿泊実績などのベネフィットを享受できます。
主要メリット
また、羽田を含む帰国時1個の手荷物無料宅配サービス、海外の航空機遅延費用保険、スマートフォン・プロテクション、リターン・プロテクション、キャンセル・プロテクションなども付帯します。
こんな方におすすめ
- カード利用でマリオットボンヴォイ プラチナエリートを取得したい
- 7.5万ポイントまでの無料宿泊が希望
- 15泊の宿泊実績がほしい
Marriott Bonvoy アメックスプレミアムカードは、マリオットプラチナを取得できる希少なクレジットカードです。

他の日本発行カードでは、年会費が著しく高額なアメックスセンチュリオンでも、Marriott Bonvoyはゴールドエリート止まりです。
また、ポイント還元率が一般カードの1.5倍で、無料宿泊特典が50,000ポイントまでになり、15泊の宿泊実績も付与されるのがメリットです。
以下では、マリオットボンヴォイアメックス・カードとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの相違点について、ポイント還元率・特典・保険・入会キャンペーンなどのディディールについて掘り下げて比較します。
年会費の比較

マリオットボンヴォイアメックス、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの年会費は初年度から発生します。初年度無料という仕組みはありません。
| カード名 | 本会員 | 家族会員 |
|---|---|---|
| マリオットボンヴォイアメックス | 34,100円 | 1枚無料、2枚目以降17,050円 |
| マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | 82,500円 | 1枚無料、4枚目以降41,250円 |
ETCカードの年会費は無料。新規発行の際には850円(税抜)の発行手数料が必要ですが、初回のみでカード更新時は不要です。

ETCカードは年会費有料というクレジットカードもある中で、無料で維持できるのはナイスですね!
ポイント還元率の比較

マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・カードは、一般加盟店で100円(税込)ごとに、Marriott Bonvoyのポイントを2ポイント得られます。プレミアムカードは3%です。
一部還元率が半減したり、対象外となる加盟店があります。

Marriott Bonvoyのホテル・リゾートでカードを利用すると、ポイント還元率が一般カード5%、プレミアムカード6%となります。
利用金額100円(税込)ごとに5~6ポイント
直接ホテルに支払った金額のみが対象であり、じゃらん、楽天トラベル、一休.com、Booking.com、エクスペディア、Hotels.com、agodaといった旅行予約サイトでの事前決済は対象外です。
| カード名 | 一般加盟店 | マリオットボンヴォイ |
|---|---|---|
| マリオットボンヴォイアメックス | 2% | 5% |
| マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | 3% | 6% |
マリオットアメックスの利用で貯めたマリオットポイントは、国内外のホテル無料宿泊に利用可能。宿泊料金の精算にポイントとクレジットカードの併用で清算することもできます。
特典宿泊に必要なマリオットポイント数は、ホテル、客室、予約日、滞在日数によって異なります
また、宿泊以外にも、航空マイルへの交換がお得なのが絶大な利点です。
プレミアムカードの場合のマイル還元率
- UAマイレージプラス:1.5%
- アメリカン航空、デルタ航空、アビアンカ航空、大韓航空:1.0%
- その他多くの航空会社:1.25%
さらに、ポイントは多彩な特典や体験と交換することも出来ます。ポイント獲得を旅行に利用できて風雅です。

マリオットポイントの使い道については、以下で解説しています。

マリオットボンヴォイのポイントの価値は、通説に則り1マイルの価値を2円と考えると、1ポイント=約0.833~1円です。
無料宿泊に利用した場合は、概ね1ポイント0.3円~1.2円程度となります。

航空マイルへの交換もお得なのが、ヒルトンのポイントやハイアットのポイントと比較したメリットです。

特典の比較

マリオットボンヴォイアメックス、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは、特典に大きな違いがあります。
主な共通特典は100米ドル相当のクレジット・国内ラウンジ
特定の条件を満たすと、ホテルの飲食・スパ等で使える100米ドル相当のクレジットを獲得できます(1米ドル115円だと11,500円)。
条件
- 国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の宿泊
- Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンターを経由
- 「100米ドルのプロパティクレジット」付きの宿泊プランで予約
チェックアウト時にMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス提携カードで支払うと、請求書上で自動的に清算されるので便利です。
客室料金、税金、チップ、サービス料などの支払いには適用されません。
したがって、例えば本体価格8,000円、税・サ込みで合計10,500円といった場合、割引を受けられるのは8,000円のみとなります。
ザ・リッツ・カールトン、セントレジスホテルはどちらもハイ・クオリティーですので、大満足することが可能です。

セントレジスホテル大阪のメインレストランはイタリア料理「ラ ベデュータ」です。
壮大に高い天井、ウットリするようなエレガントな空間は最高峰です。

まずはコース料理のメニューにないアミューズブッシュ「ジャガイモのピューレと野菜のマリネ」でした。こういうおまけは嬉しいですね。

サモリナ粉のパンは、モチモチのふわふわでマイウー。

続いて牛肉の低温調理 アンチョビマヨネーズ うずらの卵 インゲン 赤玉ねぎのパウダー。噛めば噛む程に旨味が口中に広がっていきました。

バッカラマンテカート オリーブのタブナード じゃがいものエスプーマは、豊潤さに身震いする程でした。

続いてカルボナーラ ラ ベデュータスタイル2018 カルボナーラソース イタリア産グアンチャーレ ペコリーノチーズ 卵黄パウダー。
メイン料理はローマ風乳飲み豚のポルケッタ 赤チコリのクリーム 燻製したナス ヴィンコット。 一生に一度、これを食べられてよかったと感じました。

舌の上でとろける味わいで、慈愛さえ感じるような美味しさでした。ジュワ~っとしたたる肉汁は感動的クオリティ!

デザートはラム酒風味のババ ベルガモットクリーム アマレーナ。こちらも超絶美味。

飲み物はコーヒー、紅茶又はハーブティーで、夜だったのでハーブティーにしました。

セントレジスホテル大阪では、大満足のホテルステイが可能です。

無料宿泊特典の比較
マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・カードは、所定のカードショッピングの金額をクリアして、カードを継続すると、無料宿泊特典1泊分が毎年プレゼントされます。
比較
- 一般カード:年250万円以上の利用&継続で50,000ポイントまで
- プレミアムカード:年400万円以上の利用&継続で75,000ポイントまで
なお、どちらも手持ちのポイントを15,000ポイントまで追加できます。

年末年始などの繁忙期にお得な傾向があります。

宿泊実績はプレミアムが3倍の15泊

カード更新時に付与される宿泊実績は、マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・カードは5泊、プレミアムカードは15泊です。
ライフタイムプラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリート獲得に役立ちます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの独自特典ではプラチナが秀逸

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの方は、なんとマリオットボンヴォイで実用性が極めて高いプラチナエリートの特典を得られます。

年500万円以上のカードショッピングで、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員を取得可能。ステータスは達成から1年間有効です。

マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員は、本来は年50泊が必要なステータスです。
主なメリット
- 無料の客室アップグレード(一部スイートルームを含む)
- エグゼクティブ・クラブラウンジの利用
- 充実のウェルカムギフト(500~1,000ポイント or 朝食 or アメニティ)
- 16時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが+50%のボーナス(1米ドルごとに15ポイント)
- レストランの割引、スパでの特典
- プラチナデスク
- ルームタイプの保証
- 客室保証が充実
- 50泊到達時は年間チョイス特典(5泊分のスイートアワード等)
マリオット、シェラトン、ウェスティン、ザ・リッツ・カールトン、セントレジスホテル、W、ラグジュアリーコレクション、エディション等のマリオットグループのホテルにおいて、上質なVIP待遇を享受できます。
プラチナエリート特典はヒルトン公式サイト等での直接予約時に対象となり、じゃらん、楽天トラベル、一休.com、Booking.com、エクスペディア、Hotels.com、agodaといった旅行予約サイト経由は対象外です。
特に嬉しいのが、1ベッドスイートを含む客室アップグレード、エグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)の無料特典です。
豪華なスイートルームで快適なホテルステイを堪能できます。


リラックスできるエグゼクティブラウンジにて、カフェタイムはケーキ・クッキー・チョコ・スナック・フルーツ・ドリンク、カクテルタイムはアルコール・食事を堪能できます。
名前の例
- エグゼクティブ ラウンジ
- クラブラウンジ
- シグネチャークラブ
- Mクラブラウンジ
- コンシェルジュ
日中は空いていることが多いので、スイーツを食べてコーヒーを飲みながら、パソコン作業に集中することも可能です。


カクテルタイムは豪華フード、アルコールを含むドリンクを堪能することが可能です。

総合的にマリオットボンヴォイのクラブラウンジはハイ・クオリティーで、無料で使えるのはエッジが効いています。
ラウンジ・アクセスがないホテルでも、ウェルカムギフトでポイント・レストラン朝食無料・アメニティ・フード・ドリンクチケット等も得られます。とりわけ高級ホテルでの無料朝食は価値が高いです。

マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典については、以下で徹底的に解説。

多様なホテルで素晴らしいベネフィットを享受できます。





クレジットカードの保有&利用だけで、世界一のホテルグループで至れり尽くせりのベネフィットを享受できるプラチナを得られるのはエッジが効いています。

| 国際ブランド |
|---|
|
|
| 電子マネー・Pay・NFC決済 |
|---|
|
|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
| 年会費(税込) | 発行スピード | |
|---|---|---|
| 本会員 | 家族会員 | |
| 82,500円 | 1枚無料 | 約1週間 |
| 基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
| 3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(7.5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年400万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年500万円の利用&継続でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント6%
カードショッピングが年500万円に届かない方、プラチナエリートは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」が有力な選択肢です。

本会員の年会費は34,100円(税込)で、家族カードは1枚目無料、2枚目以降17,050円(税込)です。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- 宿泊実績が年5泊プレゼント
- 世界中で利用可能な50,000ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年250万円以上のカードショッピング&継続で)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100米ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは成田・中部・関空が対象
ポイント還元率は旧SPGアメックスより低下します。
- 一般加盟店:100円(税込)あたり2ポイント(ポイント2%/マイル約0.83%)
- Marriott Bonvoy参加ホテル:100円(税込)あたり5ポイント(ポイント5%/マイル約2%)
付帯保険はアメックスの種類のうち、提携一般カード相当となっています。
主なプロテクションの最高補償額
- スマホ修理保険:なし
- 海外旅行傷害保険:3000万円
- 国内旅行傷害保険:2000万円
- ショッピング保険:年200万円
- キャンセル・プロテクション:なし
- リターン・プロテクション:なし
- オンライン・プロテクション
カードショッピングが年500万円に届かない方、プラチナは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
年会費を34,100円(税込)に抑えつつ、マリオットボンヴォイゴールドエリートに加えて、年250万円のカードショッピング&継続で年1回の無料宿泊特典を楽しめます。
公式サイトマリオットアメックス 公式キャンペーン
※2025/8/21から旧券種は適用終了。SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアムカードになりました。
その他、上位カードならではのベネフィットが付帯しています。
独自特典
- 手荷物無料宅配サービス
- 年間最高500万円のショッピング保険
- 最高1億円の海外旅行傷害保険(家族特約で家族も対象)
- 海外航空機遅延費用・乗継遅延費用補償(最高2万円)
- 海外航空機寄託手荷物遅延費用補償(最高4万円)
- 最高5000万円の国内旅行傷害保険
- スマートフォン・プロテクション
- リターン・プロテクション
- キャンセル・プロテクション
付帯保険・手荷物無料宅配など細部のBenefit

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの方が、海外旅行傷害保険・ショッピング保険、スマホ破損時の補償(スマートフォン・プロテクション)など、付帯保険が充実しています。
また、プレミアムカードは、帰国時の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象で、高台寺塔頭 圓徳院 客殿も利用可能です。
アメックスが提供している特典・付帯保険は、上位カードの方が豪華になっています。
デメリットの比較

クレジットカード選びにおいては、利点だけではなく欠点にも注意を払う必要があります。
これまではメリットについてフォーカスを当ててきましたが、以下ではデメリットについて比較します。
家族カードは主要特典が対象外
マリオットボンヴォイアメックスの家族カードは、無料宿泊特典、ステータス特典、入会キャンペーンは対象外になります。
一般カード・プレミアムカードのどっちも同じです。
もし夫婦それぞれが無料宿泊やプラチナエリートの利用条件をクリアでき、かつ単独でのホテル宿泊が多い場合は、どちらも本会員カードを保有することも選択肢です。
マリオットアメックス固有の欠点

マリオットボンヴォイアメックスは、センチュリオン券面ではなく、プライオリティ・パスが付帯していません。
これらを重視する場合は、アメックスグリーン、アメックスゴールド、アメックスプラチナなどプロパーのセンチュリオンシリーズも選択肢となります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム固有の欠点
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードには、コンシェルジェやプライオリティ・パスのサービスがありません。


これらの特典が付帯しているのはアメックスプラチナです。

| 国際ブランド |
|---|
|
|
| 電子マネー・Pay・NFC決済 |
|---|
|
|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
| 年会費(税込) | 発行スピード | |
|---|---|---|
| 本会員 | 家族会員 | |
| 165,000円 | 4人無料 | 約1週間 |
| 基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
| 1.0% | 0.8~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- 4つのホテルの上級会員資格
- フリーステイギフトで年1回無料宿泊
- ハワイも対象のコース料理1名分無料サービス
- 充実の付帯保険(スマホ・家電・ゴルフ・個人賠償責任保険・返品・旅行キャンセルまで補償)
- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
アメックスブランドのクレジットカード共通の短所

アメリカン・エキスプレスブランドのクレジットカードに共通する短所も存在しています。
主なデメリット
- 海外で使える店舗数が少ない
- キャッシングが利用不可
- 電子マネーチャージに弱い
アメックスカード共通の難点については、以下に集約しています。

マリオットボンヴォイアメックスまとめ

マリオットボンヴォイアメックスとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの比較一覧を再掲します。
| 項目 | マリオットアメックス | マリオットアメックス プレミアム |
|
|---|---|---|---|
| カードフェイス | ![]() |
![]() |
|
| 年会費(税込) | 本会員 | 34,100円 | 82,500円 |
| 家族会員 | 1枚無料、2枚目以降17,050円 | 1枚無料、2枚目以降41,250円 | |
| ETCカード | 無料 | 無料 | |
| ポイント還元率 | 一般加盟店:2% マリオット:5% 航空券・海外:3% |
一般加盟店:3% マリオット:6% 航空券・海外:3% |
|
| マイル還元率 (ANA・JAL等) |
一般加盟店:約0.83% マリオット:約2% |
一般加盟店:1.25% マリオット:2.5% |
|
| 有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 | |
| マリオット・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) プラチナ (年500万利用) |
|
| カード継続特典 (年間150万円以上利用と継続) |
5泊分の宿泊実績 無料宿泊 (上限5万ポイント) |
15泊分の宿泊実績 無料宿泊 (上限7.5万ポイント) |
|
| 100米ドルのクレジット | ○ | ○ | |
| 入会キャンペーン | 最大8/21公表のポイント | 最大8/21公表のポイント | |
| 空港ラウンジ | ○ | ○ | |
| コンシェルジュ プライオリティ・パス |
– | – | |
| ダイニング特典 | – | ポケットコンシェルジュ20% (半年ごとに最大5千円) |
|
| 空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 (成田・中部・関空) |
帰国時1個 (羽田・成田・中部・関空) |
|
| 海外旅行傷害保険 (カッコ内は家族) |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 (1,000万円) | 最高1億円 (1,000万円) | |
| 傷害・疾病治療費用 | 最高100万円 (同額) | 最高300万円 (200万円) | |
| 賠償責任 | 最高3,000万円 (200万円) | 最高4,000万円 (同額) | |
| 携行品 | 最高30万円 (同額) | 最高50万円 (同額) | |
| 救援者費用 | 最高200万円 (同額) | 最高400万円 (300万円) | |
| 家族特約 | ○ | ○ | |
| 航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
| 航空機預託手荷物遅延費用 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
| 航空機預託手荷物紛失費用 | – | 海外最高4万円 (同額) | |
| 国内旅行傷害保険 | 適用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| 死亡・後遺障害 | 最高2,000万円(1,000万円) | 最高5,000万円(1,000万円) | |
| 入院保険金(日額) | – | – | |
| 手術費用保険金 | – | – | |
| 通院保険金(日額) | – | – | |
| 家族特約 | ○ | ○ | |
| ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) |
年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
|
| スマートフォン・プロテクション | – | 最大3万円限度 | |
| リターン・プロテクション | – | 1商品最高3万円 | |
| キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 | |
| オンライン・プロテクション | ○ | ○ | |
| ポイント対象の電子マネー | Apple PayのQUICPay | Apple PayのQUICPay | |
| ポイント対象のPay | au PAY、d払い | au PAY、d払い | |
| エクスペディア優待 | ○ | ○ | |
| 空港クローク | ○ | ○ | |
| アメックスオファー | ○ | ○ | |
| 申し込み資格 | 20歳以上の正社員・個人事業主など | 20歳以上の正社員・個人事業主など | |
※2025年のリニューアル後の内容
年500万円以上カードショッピングする方は、プラチナエリートがお得なので、プレミアムカードがおすすめです。
カードスペックを総合考慮すると、どちらもエッジが効いており、魅力的なクレジットカードです。


お得な入会キャンペーンも開催されています。

マリオットボンヴォイアメックスはメインカード、サブカードの両方として大いなる魅力があるクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックスがおすすめ
- コストを抑えてマリオットゴールドエリートを取得したい
- カード利用が年250万円に届く(無料宿泊の条件)
- マリオットボンヴォイのホテルにたまに宿泊する
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムがおすすめ
- カードショッピングでプラチナエリートを取得したい
- カード利用が年500万円以上(プラチナの条件)
- 毎年15泊の宿泊実績がほしい
どちらも素晴らしい魅力を誇っているハイ・クオリティー・カードです。ニーズ・ライフスタイルによって優劣は決まります。

| 国際ブランド |
|---|
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| 電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
| 年会費(税込) | 発行スピード | |
|---|---|---|
| 本会員 | 家族会員 | |
| 82,500円 | 1枚無料 | 約1週間 |
| 基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
| 3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(7.5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年400万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年500万円の利用&継続でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント6%
カードショッピングが年500万円に届かない方、プラチナエリートは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」が有力な選択肢です。

本会員の年会費は34,100円(税込)で、家族カードは1枚目無料、2枚目以降17,050円(税込)です。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- 宿泊実績が年5泊プレゼント
- 世界中で利用可能な50,000ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年250万円以上のカードショッピング&継続で)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100米ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは成田・中部・関空が対象
ポイント還元率は旧SPGアメックスより低下します。
- 一般加盟店:100円(税込)あたり2ポイント(ポイント2%/マイル約0.83%)
- Marriott Bonvoy参加ホテル:100円(税込)あたり5ポイント(ポイント5%/マイル約2%)
付帯保険はアメックスの種類のうち、提携一般カード相当となっています。
主なプロテクションの最高補償額
- スマホ修理保険:なし
- 海外旅行傷害保険:3000万円
- 国内旅行傷害保険:2000万円
- ショッピング保険:年200万円
- キャンセル・プロテクション:なし
- リターン・プロテクション:なし
- オンライン・プロテクション
カードショッピングが年500万円に届かない方、プラチナは不要な方の場合、スタンダードの「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。
年会費を34,100円(税込)に抑えつつ、マリオットボンヴォイゴールドエリートに加えて、年250万円のカードショッピング&継続で年1回の無料宿泊特典を楽しめます。
公式サイトマリオットアメックス 公式キャンペーン
※2025/8/21から旧券種は適用終了。SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアムカードになりました。







