LINE Payカードの全貌2019!専門家がメリット・デメリット・使い方を徹底解説

更新日: キャッシュレス決済 プリペイドカード

LINE Pay カード

LINEが、オフライン店舗でも利用できるプリペイドカード「LINE Payカード」を発行しています。

LINEの各種サービスなどで貯めて使える「LINE ポイント」を貯められます。

モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」のチャージ・決済の提携先のさらなる拡大が企図されています。

LINEは、将来のキャッシュレス・ウォレットレス社会を見据え、モバイルフィンテックの世界をリードする存在になることを目指しています。

LINE Payカードのメリット、デメリット、使い方について、55枚のクレジットカードを保有して年会費113万円の専門家が徹底的に解説します。

机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において徹底的に活用した経験を活かして分析しました。

LINE Pay 概要

LINE Payは、LINE Payの残高を国内・海外約3,000万店のJCB加盟店での支払いに利用できるプリペイドカード「LINE Payカード」の発行を2016年3月24日より開始しました。

LINEとJCBが提携してい発行しているJCBブランド搭載型のプリペイドカードです。原則としてJCBのクレジットカードのようにお買い物やアプリ・ゲームの課金に利用できます。

ディズニーランド内のレストランのレジにあるJCBのエンブレム

同じくJCB搭載プリペイドカードであるJTB旅プリカは海外のJCB加盟店では利用できませんが、LINE Payカードは本人確認を行えば海外でも利用可能です。

電子マネーと同じようにチャージして、JCBのクレジットカードと同じように買い物に使う流れです。高速道路・ガソリンスタンド・各種公共料金・保険料など一部のJCB加盟店で利用できない場合があります。

また、JCBの本人認証サービス「J/Secure」は利用できないので、例えばスターバックスカードへのオンラインチャージや、一部のネットショップでの支払いには利用できません。nanacoチャージもできません。

スターバックスカードにLINE Payカードでオンラインチャージしようとすると、エラーが出ます。

LINE Payカードでのスターバックスカードへのオンラインチャージの結果

ただし、スターバックスのモバイルアプリを経由すると、LINE Payカードでスターバックスカードにチャージ可能です。

LINE Payカードには嬉しい利用特典があり、利用金額の0.5%~2%分の「LINE ポイント」が貯まります。具体的には、100円あたり最大2ポイントを得られます。

貯めたポイントはLINE Pay残高にチャージして、再びLINE PayカードでJCB加盟店で使えるので便利です。

スマホで送金や決済が可能

「LINE Pay」とは、LINEを通じてユーザー間での送金や、提携サービス・店舗での決済を簡単・便利に行うことができるモバイル送金・決済サービスです。

クレジットカードの情報を登録すれば、LINE MallやLINE Storeでの決済時にカード番号を入力せずにスムーズなクレジットカード払いが可能です。

オンラインショップでの決済が可能なショッピングサイトの一例

  • LINE Store
  • honto
  • GROUPON
  • ZOZOTOWN
  • FOREVER21
  • SHOPLIST.com
  • HMV
  • Fril
  • . ST
  • Reward by CROOZ
  • Felissimo

リアル店舗での決済にも利用可能

リアルの店舗でも一部で支払いができます。ローソン、ファミマ、ビックカメラ、ジャンカラ、阪急阪神百貨店などで「コード決済」によってLINE Pay残高で支払いが可能です。

LINE Payのアプリからバーコード/QRコード画面を出して、お店のスタッフに提示すればOKです。支払いの都度、パスコードもしくは生体認証での本人認証が必要です。

LINE Payのコード決済画面

LINE Payマイカラープログラムのランクに応じて、LINEポイントが貯まるのが大きなメリットです。

また、10%還元や20%還元といったお得なキャンペーンが開催されることもありますよ!

注意点としては、家電量販店では獲得できるポイントが減ることがある点。一例としてはビックカメラは-2%になります。実際に3%ビックポイント還元の商品が1%に減少しました。

LINE Payのコード決済はアプリの提示だけでLINEポイントを獲得できるLINEショッピングGOとも併用できます。

ビックカメラでLINE Pay払いで購入したシャトー・カロン・セギュール

2018年1月15日からは、和民、坐・和民、ミライザカ、TEXMEX FACTORYでもLINE PayのQRコード決済が可能になりました。

2018年1月30日からは、ココカラファイン、セイジョー、セガミ、ジップドラッグ、ライフォート、スズラン薬局、コダマなどのココカラファイングループでも使えます。

ココカラファイン

松屋フーズ、上島珈琲店、サンドラッグ・ツルハドラッグ・ウエルシア等の便利なお店でも使えます。その他、利用可能な店舗の一覧は下表のとおりです。

ジャンル 店名
コンビニ ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ・生活彩家、セイコーマート
SC・家具 阪急阪神百貨店、東急ハンズ、イケア、アクアシティお台場
エンタメ ジャンカラ、ゲオ、ゲオモバイル、コミックシーモア
カフェ 上島珈琲店、カフェプラザ、カフェコンフォート、MELLOW BROWN COFFEE
レストラン・居酒屋 松屋フーズ、ファーストキッチン、ウェンディーズ、和民、坐・和民、ミライザカ、TEXMEX FACTORY、モンテローザグループ(白木屋・魚民・笑笑・山内農場など)、
三光マーケティングフーズ(金の蔵・アカマル屋・月の雫など)、世界の山ちゃん
ドラッグストア サンドラッグ、ツルハドラッグ、ウエルシア、ココカラファイン、セイジョー、セガミ、薬王堂、ジップドラッグ、ライフォート、スズラン薬局、コダマ
アパレル メガネスーパー、はるやま、P.S.FA、フォーエル、セカンドストリート、中央コンタクト、フラワーコンタクト、メアシス、ピジョンメガネ
家電 ビックカメラ、ヤマダ電機、エディオン、ケーズデンキ、コジマ、ソフマップ、ジョーシン、Joshinアウトレット、J&P、DISC・PIER、スーパーキッズランド、マザーピア、スーパーでんでんランド、楽天モバイル ジョーシンギア
レジャー 東京ドームシティ アトラクションズ、スパ ラクーア、ラクーア、東京ドームホテル、熱海後楽園ホテル他、セレッソ大阪、アルビレックス新潟
その他 出前館、MKタクシー、ミュゼプラチナム、キリンの一部自販機(Tappiness)

LINE Payを起動して「コード」をタップして、パスワードを入力してコードを表示して、レジで提示すると決済できます。

なお、2019年夏頃にはLINE Payとメルペイが加盟店の相互開放を行い、利用可能店舗が更に拡大する予定となっています。

送金機能でLINE Pay残高を送信可能

その他、LINEの友だちの銀行等の口座を知らなくても、「送金」機能でLINE上で簡単にお金を送ることができます。

送金依頼も送れますし、割り勘もサクッとできます。LINE Taxiというタクシーの配車機能もあります。

LINE Pay

利用手順

LINE Payを利用する場合は、まず銀行・コンビニなどでチャージをする流れとなります。設定した最低残高を下回った場合、銀行口座から自動的にチャージされる「オートチャージ」もあります。

LINE Payで万が一不正行為に遭った場合は、「利用者補償制度」によって原則10万円まで補償されます。損害発生時から31日以内に連絡する必要があります。

LINE Payのアカウントは、「LINE Cashアカウント」と「LINE Moneyアカウント」の2種類があります。

LINE Cashとは、LINE Pay登録直後のアカウントとなります。クレジットカード/デビットカードでの決済に加え、コンビニなどからチャージしたLINE Pay残高で商品を決済することができます。

また、LINEの友だちに送金依頼・割り勘の依頼をすることができます。実際に送金は行えません。

「本人確認」の手続きを行うと、アカウントがLINE CashアカウントからLINE Moneyアカウントになり、以下の機能が利用できるようになります。

  • 残高上限額が100万円にアップ
  • LINEの友だちへの送金
  • LINE Pay残高を銀行口座に出金

LINE CashとLINE Moneyは残高・チャージ・決済の上限、出金・送金の可否が異なります。比較は下表の通りです。

機能 LINE Cash LINE Money
残高上限額 10万円 100万円
チャージ ローソン レジ 1千~49,000円/回 1千~49,000円/回
セブン銀行ATM 1千~10万円/回 1千~10万円/回
コンビニ 1千~10万円/回 1千~29万9千円/回
銀行口座連携 × 100~10万円/回
チャージ専用口座 1~10万円/回 1~1千万円/回
決済 チャージ残高 上限10万円/回 上限100万円/回
クレジットカード 制限なし 制限なし
出金 セブン銀行ATM × 1千~1万円/日
銀行口座連携 × 上限10万円/日
送金 × 上限10万円/日

ポチ送金と現金送金

LINE Payの送金機能は2017年11月中旬にリニューアルされて、「ポチ送金」と「現金送金」の2種類となりました。

「ポチ送金」では本人確認を行なっていなくてもLINE Pay残高を友達に送れます。ただし、これで受け取った残高は銀行口座に出金できません。

本人確認を行うと利用できる「現金送金」の場合は、銀行口座への出金も可能です。


LINE Payカードのメリット

こうしたLINE Payがますます便利になる国際ブランド搭載のプリペイドカードが「LINE Payカード」です。

LINE Payカード

事前にチャージした範囲で、国内外のJCB加盟店で原則として利用可能です。カード表面には自分の名前ではなく「LINE MEMBER」と記載されています。

裏面には自分の氏名を書きます。お店でサインをする場合は、「LINE MEMBER」ではなく自分の名前です。ネット通販の氏名入力欄も同様です。

高速道路・ガソリンスタンド、公共料金・保険料など毎月支払うタイプの支出など、一部JCBのクレジットカードが使えるのにLINE Payカードが使えない場合もあります。

最大2%のLINEポイントを獲得可能

LINE Payカードはカード利用で最大2%のLINEポイントが得られるのがメリットです。カード利用から1週間以内にポイントが付与されるので便利です。

無条件で2%還元となるのが最大のメリットでしたが、これは2017年5月末で終了となりました。詳細は以下で徹底的に解説しています。

2%という至高の還元率が人気を博していたLINE Payカードが、残念な改悪となります。高還元カードの相次ぐ改悪が続いていましたが、つ...

2018年6月1日から開始するマイカラープログラムは、LINE関連サービス利用度合いによってランク(バッジカラー)が決まります。代表例は以下のとおりです。

  • 前月20日までのQR/バーコード支払い
  • 「LINE Payカード」支払い
  • オンラインショップでの「LINE Pay」残高での支払い
  • 「LINE Pay 請求書支払い」
  • 送金機能
  • その他

バッジカラーに応じて、月間の合計決済金額10万円(税込)までLINEポイントを獲得できるのが最大のメリットです。付与対象の支払いは以下のとおりです。

  • LINE Payカード(リアル店舗/インターネット)
  • LINE PayのQR/バーコード支払い(リアル店舗)
  • オンラインショップでのLINE Pay残高での決済
  • LINE Pay 請求書支払い

2018年8月以降はホワイトもポイント還元の対象となり、レッド、ブルー、グリーンの順に還元率がアップするようになりました。

バッジカラー インセンティブ
ホワイト LINEポイント0.5%(100円あたり0.5ポイント)
レッド LINEポイント0.8%(100円あたり0.8ポイント)
ブルー LINEポイント1%(100円あたり1ポイント)
グリーン LINEポイント2%(100円あたり2ポイント)

2018年8月1日~2019年7月31日の1年間は、LINE Pay マイカラープログラムにおいて、コード決済を行うとLINEポイント還元率が+3%となります。

例えばホワイトの場合はLINE Payカードだと還元率0.5%ですが、コード決済の場合は3.5%となります。グリーンだと5%還元です。

ただし、LINEポイントが付与されない対象外店舗・サービスがあります。

LINE Payカードの新しい還元率の仕組み、マイカラープログラム・バッジカラーについては、以下で精緻に分析しています。

LINE Payにはインセンティブプログラム「マイカラー」があります。LINE Payカードの改悪の結果として可動した会員プログラムです。LIN...

カード利用で貯めたポイントは、1 LINEポイントを1円分のLINE Pay残高に交換できます。交換すると、LINE Payカードの残高にも同期して反映されます。

したがって、LINE Payカード利用で受けられる2%還元のLINEポイントは、再びお買い物に使えるようにできるので、現金同様の価値があります。手数料を支払えば出金も可能です。

また、Amazonギフト券、nanacoポイント、Pontaポイント、ANA SKYコイン、すかいらーく優待券などに交換できます。

LINEポイントというLINEのポイント・プログラムがあります。LINE Payの残高、Amazonギフト券などに交換できる便利なポイントです。貯...

電子マネーにも利用可能

LINE PayカードでモバイルSuicaにチャージでき、ポイント付与の対象です。LINE Payカードの還元率は2%なので、ビューカードの1.5%よりも0.5%高還元となります。

ただし、1,030円(税込)のモバイルSuicaの年会費はかかります。ビューカードとの損益分岐点は年206,000の利用です。これ以上Suicaを利用する場合は、LINE Payカードの方がお得です。

Apple Payでも、Suicaアプリ内であれば、Suicaチャージが可能で2%のLINEポイントが得られます。Apple Payは年会費が無料なのがメリットです。

ビューカードと同じく無料でApple PayのSuicaを使えて、ビューカードよりも0.5%よりも高還元となります。ただし、オートチャージは使えません。

LINE Payカードの最大のポイント還元率は、リクルートカードプラスが新規募集を停止した今となっては、各種の高還元クレジットカードや国際ブランド搭載プリペイドカードと比べて最高水準です。

お得なキャンペーン

LINE Payカードの利用で得られるLINEポイントが2倍(還元率4%)になるキャンペーンが実施されることもあります。

一例は2016年11月24日~11月30日、2016年12月23日~2017年1月9日、2017年6月23日~25日です。

LINEポイント秋祭り

LINE Payで支払うと最大20%のLINE Pay残高を還元する「Payトク」キャンペーンが定期的に開催されています。

ローソン

また、コンビニとドラッグストアでコード支払いすると、20%のLINE Pay残高を還元するキャンペーンが行われたこともあります。なんと最大還元率は25%!

また、対象店舗でLINE Payのコード決済を行うと3%のLINEポイントが得られて、前月の利用実績に応じたLINE Payマイカラープログラムのバッジカラーの特典で0.5~2%のLINEポイントも獲得できます。

ただし、LINE Payカード、LINE Payに登録したクレジットカードGoogle PayのQUICPayでの支払の場合は+3%の上乗せは対象外です。

LINE Payのお得なキャンペーンについては、以下にまとめています。

LINE Payは大型のキャンペーンを毎月のように開催しており、家計改善に役立ちます。最大20%還元が定番となっており、日常の生活費を...

年会費無料で審査なしに発行可能

「LINE Payカード」は、クレジットカードと異なり申込時の与信審査や年齢制限がありません。年齢制限・発行審査はなく、フリーで使い勝手が良いです!

LINEユーザーはLINEアプリ内にあるLINE Payのホーム画面から、LINE Payカードに簡単に申し込めます。2016年3月時点はLINEの「お知らせから」も申し込みページに飛べます。

LINE PAYカードへのリンク

また、2016年11月下旬からは、全国のファミリーマート、ローソンでも、カード発行できるようになりました。

12月中旬以降、ミニストップ、スリーエフ、ポプラ、コミュニティ・ストア、、ツルハグループのドラッグストアでも取扱いを開始します。

LINE Payカードの入会金・年会費は無料です。4種類のカードデザイン(ブラウン、ブラック、ホワイト、カラフル)から好きなタイプを選べます。

LINE Pay カードの柄一覧

2016年8月16日にはLINEキャラクターのコニーとイチゴ、ハートのデザインの「Sweet Cony」が登場しました。女性向けのデザインとなっています。

LINE Pay カード(Sweet Conyデザイン)

2016年11月1日からは、色鉛筆と絵具で描いたような優しい絵柄でLINEキャラクターを描いた「Happy Holiday」が登場しました。

LINE Pay カード(Happy Holiday)

カードの発行は1人1枚となっています。カードデザインを変更したい場合は、LINE Payカードを一度解約して、再発行する必要があります。この場合、カード番号の引き継ぎはできません。

LINE PayカードはLINE Payと連動し、利用履歴がLINEにリアルタイムに送られてくるため、お金の管理の面からも安心です。

LINE Payカードの残高はLINE Pay残高と同一です。LINE Payの残高は、銀行口座、Pay-easy、コンビニからのチャージなどが可能です。チャージの手順は以下にまとめています。

LINEが2016年に開始したJCB加盟店で使えるプリペイドカード「LINE Payカード」には、複数のチャージ方法があります。銀行チャージ・コ...

本人確認処理を行っている場合、LINE Payの残高上限はありません。1回あたりの利用限度額(チャージ残高による決済上限)は100万円です。

したがって、au WALLETやソフトバンクカードとは異なり、LINE Payカードは残高の上限がないプリペイドカードとなります。

100万円以下であれば、高級家具、引越し費用、海外旅行などの高額の決済も可能です。

コンビニでは、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルKサンクス、セイコーマートでチャージ可能です。ローソンは2016年6月27日から可能になりました。

ファミリーマート等と同様に、全国のローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100を含む)の店頭で、「LINE Payカード」を提示して現金を支払うことで、LINE Pay残高へのチャージが可能です。

2016年4月25日からは「LINEフリーコイン」がLINEポイントに統合されたので、LINEアプリ内のサービスでもLINEポイントを貯めることができます。

現金同様のポイントで便利!ANAマイルも高還元

LINE FRIENDS STORE

LINE Payカードの利用等で貯まったLINEポイントは、1ポイント1円として、LINE STOREやLINE FRIENDS 公式オンラインショップでのお買い物代金として利用できます。

LINEコインへ交換して、スタンプ、着せかえの購入などに利用することも可能です。

2018年2月19日からは、Line Payの支払時にチャージ残高と同じようにLINEポイントを使えるようになりました。ローソン等のコード決済加盟店で1ポイント1円でお買い物できます。

ただし、LINE@、Tappiness自販機、LINE Payカード、LINE Taxi等についてはLINEポイントを直接利用できません。

2018年9月請求分からは、LINEモバイルの月額基本料金・ユニバーサルサービス料金をLINEポイントで支払えるようになりました。

また、1ポイント単位で自身のLINE Pay残高に電子マネーとして交換することができ、LINE Pay加盟店でのショッピングへの利用や、ユーザー間の送金、指定の銀行口座への出金も可能です。

極限まで細かくポイントを交換できるので、LINE Payカードを持っていればLINEポイントは現金同様です。

1,000円・2,000円・5,000円・1万円単位でLINEポイントからLINE Pay残高に交換できます。多額のポイントをまとめて交換する際も手間はかかりません。

他の人への送金時の手数料は無料です。自分の銀行口座への出金の場合は、216円(税込)の出金手数料が発生します。

LINE Payカードで貯めたポイントを現金化する場合は、ある程度まとまってから行うとお得になります。

利用金額 付与ポイント 出金手数料 実質還元額 実質還元率
100,000 2,000 216 1,784 1.78%
200,000 4,000 216 3,784 1.89%
300,000 6,000 216 5,784 1.93%
400,000 8,000 216 7,784 1.95%
500,000 10,000 216 9,784 1.96%
600,000 12,000 216 11,784 1.96%
700,000 14,000 216 13,784 1.97%
800,000 16,000 216 15,784 1.97%
900,000 18,000 216 17,784 1.98%
1,000,000 20,000 216 19,784 1.98%

もちろん、出金せずにLINEポイントをLINE Pay残高に等価交換して、再びLINE Payカードで使うのが、手数料がかからなくてお得です。

共通ポイントやAmazonギフト券に交換も可能

さらに現金同様のギフト券・ポイントに交換できるので便利です。当初はPontaポイントは交換手数料が発生せず等価交換できしたが、現在はeギフト以外はいずれも約10%のディスカウント(手数料)が生じます。

  • Amazonギフト券(550 LINEポイント→500円相当)※一度に最大1,100P
  • nanacoポイント (300 LINEポイント→270 nanacoポイント)※一度に最大1,000P
  • Pontaポイント   (300 LINEポイント→270 Pontaポイント)※一度に最大1,000P
  • メトロポイント  (300 LINEポイント→270 メトロポイント)※一度に最大10,000P
  • ベルメゾンポイント (300 LINEポイント→270 ベルメゾンポイント)※一度に最大1,000P
  • JALマイル (300 LINEポイント→100 マイル)※一度に最大3,000P
  • eギフト(500 LINEポイント→500円相当)
  • 選べるe-GIFT(550 LINEポイント→500円相当)
  • WAONポイント  (今後交換開始予定)

LINE Payカードで貯めたLINEポイントをPontaポイントに交換すると、1ポイント1.5~3円相当の価値となる「Loppiお試し引換券」で使えるようになります。

Loppiお試し引換券(ロッピーお試し引換券)とは、ローソンの店頭にある端末「Loppi」で、Pontaポイントと多様な商品を交換できる制度...

LINEポイントからPontaポイントの交換レートが1対1なので、LINE Payカードで貯めた2%のLINEポイント→2%のPontaポイント→1%のJALマイルと移行できるようになります。

JALマイルへの交換は直接交換するのではなく、Pontaポイント経由がお得です。

JALの飛行機

Pontaポイントへの交換は300・500・1000ポイント単位で交換できます。3,000ポイントを交換したい場合は、交換作業を3回行う必要があります。

LINEポイントからPontaポイントへの交換画面

LINE Pay残高への交換と比較すると、若干手間がかかるのがデメリットです。ただし、以前は100ポイント単位でしたので、現在は1,000ポイントを一気に交換できて幾分改善されました。

ANAマイルへの交換もお得

ANAの飛行機

また、nanacoへの交換レートが1対0.9なので、LINE Payカードで貯めた2%のLINEポイント→1.8%のnanacoポイント→0.9%のANAマイルに交換できます。マイラーにとって嬉しい仕組みです。

1マイルの価値を2円と考えるならば、各種1%マイル付与のカードと同一水準です。LINEでの送金や決済を日常的に行なっている場合は、かなりお得なカードとなります。

LINE Payカードで貯めた2%のLINEポイント→1.8%のnanacoポイント→0.9%のANAマイルというルートで移行できます。

ソラチカカードを保有している場合は、LINE PayカードのANAマイル付与率が更に上がります。ソラチカカードについては以下で徹底解説しています。

ANA To Me CARD PASMO JCBというクレジットカードがあります。愛称は「ソラチカカード」です。ANAカードには幾多のカードがありますけ...

LINEポイントをメトロポイントに10対9の交換レートで交換できます。LINE Payカードの利用金額の1.8%のメトロポイントが得られます。

更にメトロポイントからANAマイルに交換すると、ソラチカカードを保有している場合は100メトロポイント→90 ANAマイルのレートで交換できます。

すなわち、LINE Payカードの利用金額の1.62%のANAマイルが得られることになります。ソラチカルートメトロポイント→ANAマイルを活用できます。

メトロポイントへの交換はPontaポイントとは異なり、10,000 LINEポイントを一気に9,000メトロポイントに交換できます。

LINEポイントのメトロポイントへの交換画面

月10万円利用すると2,000LINEポイントが得られます。月2回の交換作業で済みます。メインカードとして使う場合でも多くの方にとって、ポイント交換の手間は許容範囲だと思います。

ANAマイルに辿り着くまでのルートがちょっと複雑ですね^^;
手順を箇条書きでもう一度まとめます。

  1. 1000 LINEポイント → 900 メトロポイント(1対0.9で交換)
  2. 900メトロポイント → 810 ANAマイル(1対0.9で交換)

つまり、5万円利用すると810マイルが得られることになり、マイル付与率は1.62%です。LINE Payカードとソラチカカードの二刀流でザクザクとマイルが貯まります。

これはANA VISA/マスター 一般カードANA VISA Suicaカードとソラチカカードの併用による約1.5265%を上回ってお得です。

年会費がやや高額でOKならば、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードとソラチカカードの併用ならばマイル付与率は最大1.648%とLINE Payカード&ソラチカカードを上回ります。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードというクレジットカードがあります。ANA(全日空)と三井住友カードが提携して発行しているANA...

67枚のクレカをお持ちで合計年会費が約130万円のプロ・菊地崇仁さんは、おすすめのゴールドカードとしてANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを挙げていらっしゃいました。

クレジットカードの専門家・菊地崇仁さん

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。

ネット通販・オンライン課金の普及でクレジットカードはもはやマストアイテムといっても過言ではありません。やはりクレカの中で人気...

その他、LINEポイントの交換先については、以下にまとめています。

LINEポイントというLINEのポイント・プログラムがあります。LINE Payの残高、Amazonギフト券などに交換できる便利なポイントです。貯...

一般加盟店ではLINE Payカードの最大マイル還元率は、ANA VISAプラチナ プレミアムカード&ソラチカカードの最大1.905%に次ぐ第2位の水準です。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードというクレジットカードがあります。ANA(全日空)と三井住友カードが提携して発行しているANAカード...

単一のクレジットカードとしては、ダイナースプレミアムANAダイナースプレミアムの1.5%が優れています。

ダイナースのブラックカードの入手方法については、体験に基づいて以下で精緻に分析しています。インビを待たずに獲得することも可能です。

ダイナースプレミアムというクレジットカードがあります。ダイナースクラブカードの最上級カードです。ダイナースクラブ プレミアムカ...

ダイナースのブラックカードであるダイナースプレミアム/ANAダイナースプレミアム、ANA VISAプラチナ プレミアムカードはいずれも年会費がかなり高めです。

LINE Pay請求書払いに利用可能に

LINE Payは2018年3月6日から、公共料金や通信販売などの請求書上に印刷されたバーコードをスマホで読み込んで支払える「LINE Pay請求書払い」を開始しました。

LINEアプリからLINE Payをタップして、請求書上のバーコードをLINE Payのコードリーダーで読み込むことになります。

東京電力エナジーパートナーに対応しており、今後は電算システム、SMBCファイナンスサービス、三菱UFJファクターの対応を開始する予定です。

 LINE Pay請求書支払いの利用は、LINE Payの「マイカラー」の対象となり、支払時にLINEポイントを得られます。

支払い時にはLINEポイントの利用が可能な公共料金もあります。

LINE Payはスマートポータルの中心

スマートフォンを見る女性

LINEは、LINEを入口に様々な情報・サービスが繋がる「スマートポータル」の中核機能の一つとしてLINE Pay・LINEポイントを位置づけています。

モバイルフィンテックの世界をリードする存在として今後も引き続き様々な機能や利便性の強化を行うことにより、キャッシュレス・ウォレットレス社会の実現を目指していくことを企図しています。

LINE Payはいつでもどこでも無料でチャージ(入金)できる環境を目指しており、都市銀行5行をはじめ、全国各地の地方銀行、インターネット銀行へと連携を拡大しました。

当初は都市銀行ではみずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行が対応していました。サービス開始後も続々と有名銀行に対応して、日を追うごとに便利になっています。

また、多数の地銀(※)と提携しており、LINE Payにチャージすることが可能になっています。

※横浜銀行、伊予銀行、滋賀銀行、百五銀行、親和銀行、福岡銀行、熊本銀行、秋田銀行、十六銀行、千葉銀行、北洋銀行、八十二銀行、鳥取銀行、常陽銀行、足利銀行、東邦銀行、広島銀行、京葉銀行、武蔵野銀行、群馬銀行、香川銀行、北日本銀行、高知銀行、大光銀行、第三銀行、大東銀行、中京銀行、徳島銀行、栃木銀行、トマト銀行、荘内銀行、北都銀行、阿波銀行、七十七銀行、愛知銀行、福井銀行、京葉銀行、みちのく銀行、仙台銀行、四国銀行、青森銀行、岩手銀行、東和銀行、筑波銀行、きらやか銀行、北越銀行、第四銀行、福島銀行、大垣共立銀行、山陰合同銀行、肥後銀行、池田泉州銀行、但馬銀行、清水銀行

銀行口座を連携させていると、LINE Pay残高が一定額を下回るとユーザーが設定した額が自動的にチャージされるオートチャージ機能も2016年3月24日から開始しています。

ジャパンネット銀行のキャッシュカード

ジャパンネット銀行と提携し、国内の主な金融機関からの銀行振込でチャージができる「チャージ専用口座」も2016年3月24日から始まりました。

ユーザーは自身に割り当てられる専用のジャパンネット銀行の口座に振込を行うことで、LINE Pay残高にチャージすることができます。

チャージ専用口座の支店名は、「ラインブラウン支店」「ラインコニー支店」になります^^

これは、ジャパンネット銀行が法人へ貸し出すカスタマイズ可能な「ワンタイム口座」というものが使われています。ワンタイム口座は、入金確認の効率化や、使い切りの口座としての利用などで利用されています。

LINE Payがアカウントごとに「チャージ専用口座」を割り当てることによって、入金確認や金額の付替処理を自動化できました。ユーザーが入金すると、チャージ残高へ迅速に反映できるようになりました。

セブン銀行のATM

セブン銀行では2017年春からATMでLINE Payに入金できるサービスが開始しました。

スマートフォンでLINE Payを起動して、「チャージ」→「ATM」の順にタップします。カメラが起動するので、ATMの取引開始ボタンをタッチして、ATM画面に表示されたQRコードを撮影します。

その上で、アプリ画面に表示された4桁のコードを入力し、お金を入れるとチャージできます。アプリ操作以外でも、LINE Payカードで現金による入出金も可能になります。

セブン銀行ATM

不正な取引を防止するセキュリティ対策も施されており、ATM画面に表示されるQRコードはワンタイムで生成されています。

LINEのMVNO「LINEモバイル」の支払いのクレジットカードに、LINE Payカードを利用することもできます。

LINEモバイルの支払いにはVプリカなどプリペイドカード(月次決済ができないもの)は登録できないのが原則ですが、LINE Payカードは登録可能となっています。


LINEショッピングでネット通販が4%以上還元に

2017年6月15日からは、ファッションや雑貨、スポーツ、インテリアなどのショッピングサービス「LINEショッピング」が開始しました。

LINEショッピングへのリンク

Yahoo!ショッピング、楽天市場、ZOZOTOWN、セブンネットショッピング、GAP、アシックス、オンワード、ワールドなどのネット通販の商品を、LINE上から簡単に検索・閲覧することができます。

2018年1月1日時点で、LINEショッピングの掲載商品数は3,000万点を超えています。

LINEショッピング

LINEショッピングを経由して買い物すると、購入額の最大20%のLINEポイントがボーナスで付与されます。複数商品を購入する場合は、その都度経由する必要があります。

楽天市場では楽天スーパーポイント、Yahoo!ショッピングではTポイントなど、各ショップ固有のポイントは通常通り貯まるので、ポイント二重取りが可能です。

訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。

LINEショッピングを経由して共通ポイントが貯まるショップでLINE Payカードで決済すると、ポイント三重取りが可能です。

サッカーで例えると、ツートップよりスリートップの方が攻撃力は増しますね。トリデンテ(三又の槍)のようなパワーがあります。

ショップ名 ボーナス
還元率
備考
楽天市場 1.0% 楽天スーパーポイントも付与
Yahoo!ショッピング 1.0% Tポイントも付与
ベルメゾンネット 1.0% ベルメゾンポイントも付与
セブンネットショッピング 3.0% 一部ではnanacoポイントも付与

実際の購入は各提携サイトで行うことになるので、LINEのアカウントだけではなく、購入する商品のサイトのアカウント登録が必要です。

例えば楽天市場とYahoo!ショッピングでは、LINEショッピングのボーナス1%、楽天ポイントかTポイント1%、LINE Payカード決済の2%で4%還元となります!

LINE Pay Visaクレジットカードも登場

LINE PayとVisaのロゴ

2019年にVisaブランド搭載のクレジットカード「LINE Pay Visaクレジットカード」が発行開始します。

初年度は年会費無料で3%LINEポイント還元となる予定となっています。

LINE Payのスマホ決済も可能になり、事前チャージが不要で各種支払いが可能になります。

JCBブランドのLINE Payカード、VisaブランドのLINE Pay クレジットカードを2枚持ちすれば、バランスよく多様な地域で決済することが可能です。

クレジットカードの詳細については、以下で精緻に分析しています。

LINE Payが2019年にVisaブランド搭載のクレジットカードを発行開始します。名前は「LINE Pay Visaクレジットカード」が仮称として提示...

デメリット

還元率は変動制でポイント還元が月10万円迄

2018年5月31日までは、LINE Payカードは無条件で2%還元で使いやすいJCBプリペイドカードでした。

しかし、LINE Payカードの改悪があり、還元率の基準となるバッジカラーが前月の利用実績に応じて変動するようになりました。

適用されているバッジカラーと還元率を毎月チェックする必要があるのがデメリットです。

また、LINEポイントの還元は月10万円(税込)が上限になっているのがデメリットです。

自然体の利用で確実に1ヶ月間の利用額がこの範囲内に収まる方ならOKですけれども、超える可能性がある方なら、今いくら使っているのかをいちいち把握して、10万円を突破したらセーブする必要が生じます。

こうした手間は面倒なのが現実であり、リタイア後の方で時間的余裕がある場合ならまだしも、現役世代の場合は大多数の方はそこまでこまめにチェックするのはハードルが高いでしょう。

利用明細閲覧がLINEのみで不便

LINE Payカードは、決済の履歴・明細をLINEでしか見ることができません。他の国際ブランド搭載プリペイドカードは、CSVやPDFでダウンロードできて保管ができます。

利用履歴を遡って確認したい場合は不便な仕様となっています。パソコン上の会員サイトでもチェックしたり、CSVやPDFなどをメールやアプリでPC等に送信できるようになると便利です。

チャージできる銀行が限定

LINE Payカードを利用するにはLINE Pay 残高がないとダメなので、まずチャージする必要があります。銀行・Pay-easy・コンビニなどで事前にチャージする手間がかかるのがデメリットです。

ただし、このデメリットは、設定した最低残高を下回った場合、銀行口座から自動的にチャージされる「オートチャージ」を使えば関係なくなります。

チャージできる銀行は、地銀以外ではみずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行に限られるのもデメリットです。

ゆうちょ銀行や、住信SBIネット銀行ソニー銀行楽天銀行などの人気ネット銀行からはチャージできません。

補償が原則10万円まで

LINE Payが万が一不正行為に遭った場合は、「利用者補償制度」によって原則10万円まで補償されます。

残高が10万円未満であれば問題ありませんが、それを超えている場合は、クレジットカードとは異なり全額が補償されるわけではありません。

JCB加盟店でも利用できない場合あり

JCB

高速道路・ガソリンスタンド、公共料金・保険料など毎月支払うタイプの支出など、一部JCB加盟店でもLINE Payカードが使えない場合もあります。

原則としてはクレジットカードのようにお買い物に使えますが、JCBのクレジットカードが使えるのに、LINE Payカードが使えない店舗があります。

本人認証サービス(3Dセキュア)に未対応

ネット通販では、 カード番号、有効期限、名前、セキュリティコードを入力すると、本人でなくても買い物ができてしまいます。

全てカードに記載があるため、万が一カードの盗難・紛失があった場合は、第三者に不正利用されるリスクがあります。

また、紛失や盗難がなくても情報漏洩によってカード情報が流出してしまう場合はあります。

いくら不正利用時の補償があったとしても、一時的とはいえ利用明細に載るのは気分がよくないものです。

このような事態を防ぐのが本人認証サービス(3Dセキュア)です。カード以外にパスワードの入力が必要となり、 不正利用のリスクが低下します。

JCB、VISA、Mastercard、アメックスが対応しています。

  • JCB:「J/Secure」
  • VISA:「VISA認証サービス(Verified by Visa)
  • Mastercard:「Mastercard SecureCord」
  • アメックス:「American Express SafeKey

LINE Payカードは本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しておらず、クレジットカードと比較すると不正利用に対するセキュリティに脆弱性があります。]

ICチップ非搭載

LINE PayカードはICチップが非搭載です。ICチップ搭載型のクレジットカードと比較するとセキュリティが甘くなります。

また、ICチップがないカードは利用できないお店や国もあります。ICチップが搭載していないのは不便です。

海外キャッシング機能

LINE Payカードの裏面には「Cirrus」(シーラス)のマークが付いています。

また、カード発行元として、「LINE Pay株式会社」の電話番号(0120-102-613)が載っています。

LINE Pay カードの裏面

このマークがあると、海外にある「Cirrus」のマークがあるATMで、現地通貨の引出し(海外キャッシング)が可能です。

ただし、2016年5月時点ではLINE Payカードで海外キャッシングが利用できないのがデメリットです。韓国のみではLINE Pay 残高をATM出金することが可能です。

韓国国内に7,000台以上設置されている新韓銀行ATMで、直接ウォンを出金できます。

事前にLINEアプリ内のLINE Payで、マイナンバーカード・マイナンバー通知カードで認証する必要があります。出金時にはLINE Payカードは不要です。

ちなみにLINE Payカードの裏面には「お客様番号」とバーコードがあります。

今後はTポイントカードやPontaカードと同様に、コンビニ等でリアル店舗でカードを提示することで、LINEポイントが貯まるサービスが開始する可能性があります。

iPhone⇔Androidの機種変更に注意

OSが異なるスマホ間で機種変更した場合、LINE Payの残高やポイントが引き継がれなかったという事例が出ています。

  • Androidスマホ→iPhone
  • iPhone→Androidスマホ

2017年11月現在では、OSが異なるスマホに移行する場合は、事前に残高やポイントを使い切っておくのが無難です。

ちなみにiPhoneからiPhoneの機種変更の場合は、バックアップから復元すれば問題なく復活します。

残高の端数を使い切る方法

Amazonギフト券

LINE Payカードに残った端数を使い切りたい場合は、15円~50万円の範囲にて1円単位で購入できるAmazonギフト券を買えばOKです。

有効期限は以前は1年でしたが、2017年4月下旬から10年間に一気に伸びたので、使いやすくなりました。

Amazonギフト券は自分用にも買えます。Amazonギフト券(チャージタイプ)ですと、直接、自分のアカウントの残高にプラスされるので便利です。

「金額を選択する」において、5,000円・2万円・4万円・9万円が選べます。また、15円~50万円までの任意の金額を入力して、1円単位で購入金額を指定できます。

購入画面には、「1円単位での金額入力欄」があるので、そこに数字を入力する流れとなります。レジの画面でLINE Payカードのカード番号を打ち込んで、決済すればOKです。

Amazonギフト券(チャージタイプ)の購入画面

例えばbitFlyer VISAプリペイドカードの残高が1,726円の場合、1,726円分のAmazonギフト券を購入すれば、きれいに使い切ることができます。

Vプリカで交換したAmazonギフト券

Amazonギフト券を買うと、LINE Payカードを使わなくなった場合でも、きれいに使い切って0円にすることが可能です。

Amazonギフト券(チャージタイプ)

LINE Payカードは一時停止が可能

LINE Payカードは不正利用防止のために、普段使わない時は支払いができないように「一時停止」を設定できます。

設定するには、LINE Payのホーム画面の「設定」をタップします。

LINE Payのホーム画面

LINE Payの設定画面の下の方にある「LINE Payカード」を選択すると、LINE Payの情報画面に遷移します。この時、LINEの暗証番号入力(指紋認証)が必要です。

LINE Payの設定画面(LINE Payカード)

LINE Payカードの画面では、カード一時停止、カード利用額の確認、カード解約などが可能です。

カードステータスの緑のボタンをタップすると「一時停止」が可能です。

一時停止をすると使えなくなるので、普段は一時停止にしておいて使う時だけ停止を解除すると、盤石のセキュリティ体制を構築できます。

LINE Payカードの設定画面

また、「カードの暗証番号」をタップすると、4桁の暗証番号を設定できます。駅や病院などにある自動支払機で決済を行うには、4桁の暗証番号が必要になる場合があります。

そのような場面でLINE Payカードで支払うには、事前に暗証番号を設定しておく必要があります。暗証番号の設定にはカードのセキュリティコード3桁の入力が必要です。

LINE Payカードの暗証番号の設定画面

LINE Pay外貨両替はキャンペーンがお得

2017年7月24日からLINE Payの残高や、Pay-easyによる金融機関口座から外貨を購入して、日本国内の空港や自宅で外貨を受け取ることが可能になりました。

対象通貨

  • 韓国ウォン
  • 米ドル
  • 中国人民元
  • 香港ドル
  • 台湾ドル
  • シンガポールドル
  • ユーロ
  • タイバーツ
  • ベトナムドン
  • 英ポンド
  • オーストラリアドル

LINE Payで本人確認している場合は、LINE Payにチャージされている残高での支払いになります。本人確認をしていない場合はPay-easyでの支払いとなります。

両替した通貨を受取る場所は以下の5つとなります。

  • 自宅や勤務先など指定場所
  • 羽田空港両替所(国際線)
  • 羽田空港両替所(国内線)
  • 福岡空港両替所(国際線)
  • 博多港両替所(国際港)

LINEを起動してLINE Payを選択します。

LINE

続いてLINE Payのホーム画面左下の「外貨両替」をタップして、画面の案内に添って手続きすればOKです。

LINE Payの外貨両替へのリンク

申込手順は以下のとおりです。

  • 利用条件を確認して「お申込み」をタップ
  • 氏名・生年月日・携帯電話番号などの「お客様情報」を入力
  • 宅配の場所を選択/入力
  • 両替希望の通貨と金額を選択
  • 申込内容を確認して「お支払」をタップ

外貨が一般書留などを利用して郵送してくれます。一例として100ドルを交換した場合、50ドル札1枚、10ドル札4枚、1ドル札10枚が届きます。

時折お得なキャンペーンが開催されており、低コストのレートで日本円を外貨に交換できます。

家計簿アプリとの連携も可能

Zaimの画面

2017年9月14日からは、家計簿アプリのZaimに、LINE Payのチャージ、送金、決済などの利用履歴を自動で反映させることが可能になりました。

 Zaim(ザイム)とは撮影したレシートの支払い情報、銀行・カードの利用履歴反映、医療費控除支出の自動入力などが可能なオンライン家計簿サービス・アプリです。

ZaimでLINE Payを取り込む連携の手順は以下のとおりです。

  1. アプリZaimを起動
  2. 右上の設定ボタンをタップ
  3. 金融機関をタップ
  4. 電子マネーからLINE Payを選択
  5. LINEの認証画面で規約に同意
  6. LINE Pay公式アカウントの通知から同意画面に移動して同意

2018年11月21日からQUICPayも利用可能に

QUICPay

2018年11月21日からは、LINE PayはQUICPayと提携した非接触型決済サービスを開始しました。

Google PayのQUICPayにLINE Payの残高を利用できるイメージです。

LINE Pay残高でQUICPay加盟店での支払いが可能になります。対応OSはおサイフケータイ搭載のAndroid端末のみです。

2台のおサイフケータイ

LINE Payカード、QR/バーコード決済、QUICPayと幅広くLINE Payの残高を使ってお買い物できるようになりました。

QUICPayの対応端末台数は約81万台(2018年11月時点)と膨大であり、主要なコンビニ・ドラッグストア・スーパーで幅広く利用可能です。主な店舗は下表の通りです。

ジャンル 店名
コンビニ セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、ポプラ、生活彩家、ローソンストア100、ローソンマート
スーパー イトーヨーカドー、イオングループ、ジャパン、オーケー、アピタ、ピアゴ、阪急オアシス、アークス、平和堂
百貨店等 ドン・キホーテ、阪急メンズ大阪/東京、近鉄百貨店、阪急百貨店、阪神百貨店、名鉄百貨店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、、JRセントラルタワーズ/JRゲートタワー/ゲートウォーク、なんばCITY、なんばパークス、ル・トロワ、阪急西宮ガーデンズ
ガソリンスタンド ENEOS、昭和シェル石油、エッソ・モービル・ゼネラル(セルフSS)
ドラックストア ツルハドラッグ、スギ薬局、ココカラファイン、富士薬品グループ(セイムス・スマイル・アメリカンドラッグ等)、くすりの福太郎、ドラッグユタカ
カフェ タリーズコーヒー、コメダ珈琲店、甘味喫茶おかげ庵
食事 マクドナルド、ロッテリア、すき家、壱番屋、すかいらーくグループ、ロイヤルホスト、かっぱ寿司、はま寿司、リンガーハット、牛角、サガミチェーン、鳥どり、海鮮三崎港、味の民芸、バーガーキング
本・CD/DVD TSUTAYA、蔦屋書店、HMV、古本市場、明林堂書店、八重洲ブックセンター
家電 ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、エディオン、ヨドバシカメラ、PC DEPOT
タクシー 東京無線タクシー、チェカーキャブ、さくらタクシー、日本交通、国際自動車、朝日交通、昭和グループ、明和グループ、名古屋近鉄タクシー、宝交通、東和交通、日の丸自動車
ホテル アパホテル
空港 ANA FESTA、新千歳空港ターミナルビル、中部国際空港セントレア、大分空港
レジャー MOVIX、ジャンカラ、スーパージャンカラ、USJ、富士急ハイランド、スパリゾートハワイアンズ、京セラドーム大阪、快活CLUB、福岡 ヤフオク!ドーム、東京ドーム、アドベンチャーワールド、コロナワールド、東京タワー、阪神甲子園球場、キッザニア東京・甲子園
ファッション ユニクロ、ライトオン、マックハウス、マックハウスプラザ、OUTLET-J、コナカ、メガネスーパー
その他 auショップ、モッズ・ヘア、カクヤス

その他、LINE PayのQUICPay対応の詳細については、以下で徹底的に解説しています。

2018年11月21日から、LINE PayはQUICPay(クイックペイ)と提携した非接触型決済サービスを開始しました。Google Payに登録することで、...

まとめ

LINE Payカードは、 利用金額に対してなんと最大2%のポイント還元となるのがメリットです。

空前の低金利の情勢においては、脳天逆落としのような強烈な還元率ですね。

ただし、2018年6月1日以降はマイカラープログラムでのバッジカラーによって還元率が0.5%~2%と変動します。

かつポイント還元の上限が月10万円となっているので、デメリットが目立つようになりました。デビットカードの方が上限がなくてユーザーフレンドリーです。

デビットカードという決済に使える銀行のキャッシュカード一体型カードがあります。銀行の預金口座の残高から利用時に即時に引き落と...

カード利用で得たLINEポイントは、1ポイント単位でLINE Pay残高にチャージして、再び利用できるので現金同様で利便性が高いです。

極限まで細かくポイントを交換できるので、LINE Payカードを持っていればLINEポイントは現金同様です。

お得なキャンペーンも定期的に開催されています(LINE Payのキャンペーン詳細)。

なお、LINEポイントを貯められるクレジットカードも存在しています。

LINEポイントというLINEのポイント・プログラムがあります。LINE Payの残高、Amazonギフト券、メトロポイント、Pontaポイントなどに交...

LINE Payカードは、クレジットカードのような与信審査がなく、原則として誰でも保有できます。18歳未満でも保有できます。

同じくJCB搭載のプリペイドカードである「おさいふPonta」は、ポイント還元率は低めですが、多種多様な店舗で利用でき、JALマイルにも換えられるPontaポイントが貯まるのがメリットです。

ローソンが、クレディセゾン、JCB等と提携して「おさいふPonta」を発行しています。「おさいふPonta」は、JCBブランドのプリペイド機...

Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードについては、以下で精緻に分析しています。

Pontaポイントという共通ポイントがあります。ローソン、GEO、ケンタッキー、昭和シェル、コジマ、ピザハット、ライフなどの加盟店で1...

ネット通販で信頼性が定かではないサイトで決済する場合は、普段使っているクレカの番号を打ち込むのは抵抗があります。

そういう場合は、プリペイドカードにチャージして、プリペイドカードの方で決済すると安全です。

また、「クレジットカードだと使い過ぎる」という方は、事前にチャージした範囲でしか使えないプリペイドカードは、使い過ぎを防止できるというメリットがあります。

クレジットカードの審査に通らない方で、LINE Payを使う機会がある方にとっても使い勝手がよいです。2%のポイント還元の分、現金払いよりも着実にお得になります。

小銭

また、スーパーやコンビニやディスカウントストアでお買い物すると、支払額787円といった端数になることが多いです。

そういう時に千円札で支払うと、小銭が山のように出てお財布が重くなってしまいます。したがって、できる限り手持ちの小銭をうまく組み合わせて、お釣りが出ないようにしますよね。

しかし、小銭をいちいち探すのは手間がかかるし、時間もかかります。混んでいる時だと無言のプレッシャーを感じることもあります。

また、現金で支払いをしていると、どんどんお財布の中のお金が減っていくので、定期的にATMでおろして補充する必要が生じます。

ATMが混んでなければいいのですが、お昼休みや夕方などの時間帯は待つことも多いです。人生の貴重な時間をATMに並ぶ時間に浪費するのは避けたいところです。

銀行ATMに並ぶ列

日常の支払いをカード払いにすると、財布の中の現金はあまり減らないので、ATMを使う頻度は減少します。いちいちATMに並んでおろす時間と手間が省けます。

LINE Payカードなどの国際ブランド搭載プリペイドカードがあれば、これらの意味のない時間と手間を省いて、その時間を好きなことや楽しいことに使って、人生を楽しむことができます!

LINE Pay・LINEポイントをあまり使わないという方ですと、審査なしで1%の楽天スーパーポイントが得られる楽天銀行デビットカードの方がお得です。

デビットカードは銀行口座から即座に利用代金が引き落とされるカードであり、旅プリカのような国際ブランド搭載プリペイドカードとメリットの類似性があります。

楽天銀行はデビットカードを発行しています。JCB、ベーシック(VISA)、シルバー(VISA)、ゴールド(VISA)の三種類です。JCBとベーシック...

0.5%のANAマイルが貯まる「ANA VISAプリペイドカード」もお得な国際ブランド搭載プリペイドカードです。1マイルの価値を2円と考えるならば、実質的な還元率は1%となります。

「ANA VISAプリペイドカード」というプリペイドカードがあります。ANAマイレージクラブの機能と、Visa加盟店でお買い物できる機能があ...

ポイントやマイルは不要という方ですと、0.25%現金還元の「三菱UFJ-VISAデビット」が地道にお得なデビットカードです。

三菱UFJ-VISAデビットというデビットカードがあります。三菱UFJ銀行が発行しているVISAデビットカードです。VISA加盟店にて利用...

ただし、プリペイドカードやデビットカードは還元率は低めですので、あくまでメインの決済はお得なクレジットカードで行うのがおすすめです。

「生活費の支払いでクレジットカードを有効活用していきたくてアドバイスをほしい」とコメント頂きました。生活費を良いクレジットカ...
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日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。

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まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

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