
Kyash Cardはポイント二重取りが人気を博しているVisaプリペイドカードです。国内だけではなく、海外でも利用可能となっています。
| カード名 | 海外の実店舗 | 海外オンライン決済 |
|---|---|---|
| Kyash Card | ◯ | ◯ |
| Kyash Card Lite | × | ◯ |
| Kyash Card Virtual | × | ◯ |
しかし、海外でのカードショッピングは著しく手数料が高額である点に注意が必要です。
なお、Kyashの申込みはポイントサイト経由がお得です。
愛用ポイントサイトまとめ!
✅Rebates (交換が面倒なら最有力)https://t.co/TbCBrcVikO
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— まつのすけ (@matsunosuke_jp) December 11, 2021
なんと「海外加盟店」においては、外貨建て取引・円建て取引の両方で、3%の海外サービス手数料が発生します。
しかも外貨建て取引の場合はVisaの定める為替レートが基準となるので、為替コストも発生します。
FX・外貨建てMMF・外貨預金などで言うところの「スプレッド」「為替手数料」が加味された割高なレートとなります。
3%の海外サービス手数料+為替手数料(スプレッド)
クレジットカードの場合は円建て取引の場合は事務手数料が発生するカードはほとんどありません。また、外貨建て取引の事務手数料は1.6%~2%程度(税抜)となっています。
Kyash Cardを使う場合は、以下2点を避けるようにしましょう。
ココに注意
- 海外の実店舗では使わない
- インターネットでの支払いでも「海外加盟店」に分類される可能性がある店舗では使わない
大いなる注意が必要なのは、オンラインサイト・アプリ等での円建て決済でも、「海外加盟店」に分類された場合はマークアップフィーが発生してしまう点です。
外資系企業だけではなく、日本の企業でもサービス提供企業が海外の子会社になっているケースもあります。
例えば、楽天koboのヘルプページには以下の記述があります。
楽天Koboは国際的なサービスを展開しており、クレジットカードの明細に「海外利用」や日本以外の国名が表示される可能性があります。
Kyashを利用する場合は「海外加盟店」は絶対に避けるようにする必要があります。該当するか微妙な場合は事前に問い合わせるか利用しないのが安全です。
外貨建て決済においては、事務手数料が1.6%前後のクレジットカード会社がおすすめです。
海外加盟店での円建て決済では、クレジットカードやキャッシュレス決済を活用しましょう。

