Google Pay(旧 Android Pay)という電子マネー・ポイントの一元管理アプリがあります。
2018年10月9日からは、Google PayでQUICPayを発行して、コンビニ・ドラッグストア・スーパー・タクシー等のQUICPay加盟店でQUICPay払いが可能になります。
Google Payに登録してあるクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで、後払い法式の電子マネー決済が可能です。年会費は無料で原則としてポイント付与の対象です。
Google PayのQUICPayのメリット、デメリット、使い方、Apple Payとの比較について、わかりやすく徹底的に解説します。
Google PayのQUICPayとは
Google Payは簡単&スピーディーな支払いの利便性と、安全・安心の決済が可能になるセキュリティを両立させた決済サービスです。
Googleの支払いサービスであり、店舗やアプリケーション・Webサイトでのお買い物に利用できます。
楽天Edy、nanaco、WAON、QUICPay、楽天ポイントカード、dポイント、モバイルTカード、マツキヨポイントカード等を一元管理して利用可能です。
Google PayアプリにJCB、楽天カード、ジャックス、Kyash等のカードを設定することで、全国のコンビニ・スーパー・ドラッグストア等のQUICPay加盟店にて利用可能です。
通常のQUICPayは支払いの上限は1回あたり2万円ですが、Google PayのQUICPay+なら2万円超の支払いも可能です。ただし、Google PayのQUICPayは1回あたり5万円が上限。
Google Payは複数のサービスを一気通貫でまとめて管理できる点にエッジ・優位性があります。代表例は下表のとおりです。
区分 | 名前 |
---|---|
プリペイド型電子マネー | 楽天Edy、nanaco、WAON、Suica |
ポストペイ型電子マネー | QUICPay |
ポイントカード | 楽天ポイントカード、dポイント、モバイルTカード、マツキヨポイント |
Google PayのQUICPayとは、このような決済アプリのGoogle Payで使えるQUICPayです。
Android 5.0以上のおサイフケータイ対応端末が対象です。FeliCa非搭載でおサイフケータイがないAndroidでは利用できません。
支払う時は対応スマホのFeliCaチップの位置を決済端末に近づけるだけです。おサイフケータイと同様でサクッと簡単に決済可能です。
画面をオンにする必要はなく、スマートフォンをかざすだけでとてもシンプルです。
実際にセブンイレブンで画面OFFのまま端末に近づけたところ、QUICPay払いが可能でした。
SIMカードを入れていない状態でも決済が可能でした。これはApple Payと同様です。
おサイフケータイの一部サービスはSIMカードが入って通信できる状態でなければ使えませんが、Google PayのQUICPayは問題なく利用可能です。
購入履歴をスマートフォン上に表示することも可能です。
1台のAndroidスマートフォンにクレジットカードは複数枚あり、Google PayのQUICPayに使うカードをその都度切り替えることも可能です。
Google Payに登録できる国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、アメックスです。ダイナースはGoogle Payに登録して決済に使うことはできません。
しかし、Google PayのQUICPayに使えるカードは、現時点では以下に限定されます。
- JCBクレジットカード
- JCBデビットカード、ANA JCBプリペイドカード(QUICPay+のみ)
- セゾンカード
- ジャックスカード
- Kyash Card
これらのカードを登録すれば、Google PayでのQUICPay決済が可能です。
いずれもポイント・マイル還元の対象となっているので、物理型カードの決済と同様にお得に使うことが可能です。
「便利」かつ「お得」です。両方を高い次元で充足しているのは素晴らしいです。
店舗経営者の方などで、決済手段としてGoogle Payを導入したい場合、おてがるPay等の選択肢があります。
クレジットカード(6大国際ブランドを網羅)・交通系電子マネー・QUICPay・iD・Apple Pay・Google Payを一括で導入できます。
メリット
数十秒~数分で簡単にQUICPayがスピード発行
モバイルQUICPayアプリをインストールしていなくても、Google Payアプリだけで新規カードの登録、QUICPayの支払い、履歴表示が可能で便利です。
なお、Kyashを登録する際には200円の確認用決済が行われて、確認用決済分は後日Kyash残高として付与されます。
Kyashカードを一時ロックしている場合、Google Payに登録できないので注意しましょう。
Google Payを起動して下部メニュー中央の「支払い」を選択して、「+ お支払い方法」という青色のボタンをタップします。
「電子マネー」、「クレジット / デビット / プリペイド」の選択肢がポップアップするので、QUICPayを使う場合は「クレジット / デビット / プリペイド」を選択します。
カメラでカード情報を読み取るか手入力した上で、セキュリティコードを入力するとGoogle Payへのクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードの登録が完了します。
Googleアカウントの情報は自動入力されるので、氏名・住所・電話番号などは入力が不要でユーザーフレンドリーです。
「エラーが発生しました。カードの詳細を再度確認し、もう一度お試しください。」と表示されたら、カード番号・有効期限・セキュリティコード等の情報が誤っているので、再入力しましょう。
なお、QUICPayで使えないカードを登録した場合は、「このカードは非接触型決済用として設定できません」と表示されます。この場合でもネットの対応サイト・アプリでの決済は可能です。
QUICPayとして使いたい場合は、カード登録後の画面で「非接触型決済用に設定する」をタップします。
次の画面で「続行」を選択して規約に「同意する」という水色のボタンをタップしたら設定完了です。
「このカードを店舗で利用するには、カードを有効化する必要があります」と表示されたら、その下の「有効化する」をタップしましょう。
実際にGoogle Payで発行手続きを行ったところ、ほとんど時間がかからずに爆速でQUICPayを作成できました。
Google PayのQUICPayには複数枚のクレジットカードを登録可能です。実際にJCBとジャックスのクレジットカードを登録できました。
個別のカード画面の「QUICPayのメインカード」をオンにすると、デフォルトではそのカードで決済されるようになります。これはいつでも切り替えることが可能です。
かつてはQUICPayの登録手続きに数日かかることもあり、書留での受取も必要だった時期もあります。
それと比べると爆速でQUICPayを発行できるのは隔世の感があり、ユーザーフレンドリーでスペシャルです。
バーチャルアカウント番号による強固なセキュリティ!利用履歴も確認可能
Google PayのQUICPayの購入手続きにおいては、実際のカード番号の代わりに「バーチャルアカウント番号」が利用されます。
店員さんにクレジットカードを渡す必要がなく、バーチャルアカウント番号で決済が完了するので、カード情報は店舗に渡りません。
したがって、クレカをスキミングされたり、カード情報を写真撮影されて不正利用されるリスクがなくなります。
Googleのサービスはすべて強固なセキュリティで保護されており、Google Payも同様です。
最先端の堅牢なセキュリティ技術が、しっかりと自分のアカウントとデータを守護してくれるので、安心してお買い物に利用することが可能です。
また、Google Pay上で利用履歴はいつでも確認できる点が利点となっています。
QUICPayの無効化やカード削除はいつでも可能
Google Payはユーザーフレンドリーな仕様になっており、QUICPayの利用を停止することや、登録したカードを削除することが柔軟に可能です。
カード削除については、該当のカードをタップして右上の「…」ボタン→「お支払い方法の削除」メニューという流れで手続きできます。
Google PayのQUICPay(非接触決済機能)だけを無効にすることも可能です。
Google Play等でカードを利用するものの、QUICPayは使わない場合は、セキュリティの観点で無効にしておくのが無難です。
該当のカードをタップ→右上の「…」→ 「非接触型決済を無効にする」という手順で無効にすることが可能です。
メインカードを削除したり無効にした場合、他のカードが自動的にメインカードになるわけではないので、改めて設定する必要があります。
デメリット
紛失・盗難の補償なし
Google Payを設定したスマホ等のモバイル端末を紛失・盗難した際の補償がないのがデメリットです(JCB・ジャックスは利用規約の第15条参照)。
Google PayのQUICPayは端末をかざすだけで支払うことができるので、不正利用のリスクがアップします。
おサイフケータイをロックすると決済が不可能になりますが、その都度ロックをオン・オフするのは面倒なのがデメリットです。
Kyashの場合はアプリでカードをロックできますが、端末を紛失した場合はロックの設定が不可能で使い勝手が今ひとつです。
共通ポイント加盟店でのポイント二重取りは不便
Tポイント、Pontaポイント、楽天ポイントカード、dポイント等の共通ポイント加盟店で支払う場合、共通ポイントを貯める作業がケータイ一つだと少し手間がかかるのがデメリットです。
Google Pay非対応のポイントカードの場合、それ以外のアプリでモバイルポイントカードを提示して、続いてGoogle Payを操作する必要があります。
これよりも共通ポイント一体型のクレジットカード1枚、あるいはクレカとポイントカード2枚を出して決済した方がスムーズな側面があります。特にサインレス決済可能な店舗だとなおさらです。
ただし、サインか暗証番号の入力が必要になる店舗においては、Google PayのQUICPayだとサインレスとなるメリットがあります。
おサイフケータイではないAndroidでは利用不可能
Google PayはFeliCa搭載のAndroidでのみ利用可能です。ガラケーでは使えません。
格安スマホが普及している現在においては、おサイフケータイ非搭載のAndroidも増加しています。
また、ITリテラシーが高い方の中には、グローバルモデルのAndroidを購入して利用している方もいらっしゃいます。
グローバルモデルは当然におサイフケータイ非対応なので、そのようなAndroidでは利用できないのがデメリットです。
更にiPhoneでも利用できませんが、7以降の端末ならApple Payを使えて、Apple Payも使い勝手が抜群なので、これに関しては大きなデメリットではありません。
その他、Windowsスマホ、ブラックベリーでも利用できません。日本ではこれらのシェアは著しく低いですが、これらを使っている方は使えません。
通常のQUICPayとの比較
Google PayのQUICPayと同じく年会費無料で利用できる非接触型決済サービスとして、物理型カード・キーホルダー・おサイフケータイで使える「QUICPay」があります。
どちらがいいのか一目でわかるように、2つのQUICPayサービスの違いについて、表にまとめました。
項目 | Google PayのQUICPay | 従来型QUICPay |
---|---|---|
利用可能端末 | 5.0以上のAndroid (おサイフケータイ) | クレジットカード(一体型) 専用カード、キーホルダー nanaco おサイフケータイ |
ポイント二重取り | × | QUICPay(nanaco)のみ可能 ※セブンイレブンのみ |
対応カード | JCB ジャックス Kyash LINE Pay | JCB オリコカード 三菱UFJニコス セブンカード クレディセゾン UCカード セディナ UCSカード アプラス ラグジュアリーカード トヨタファイナンス 日専連 その他 |
初期設定 | 簡便 | やや面倒 |
支払い方法 | かざすだけ | かざすだけ |
キャンペーン | QUICPay共通キャンペーン Google Pay独自キャンペーン | QUICPay共通キャンペーン |
従来型のQUICPayは、対応しているデバイスが多種多様なのが特徴です。
物理型カードタイプでは、クレジットカード一体型で使い勝手が良好なタイプ、専用カードがあり、nanacoカードにも搭載されています。
ANA QUICPay+nanaco、QUICPayコインなどのキーホルダー型のクイックペイも存在しています。2019年6月末まではスピードパスプラスも発行できました。
ガラケー(フィーチャーフォン)のおサイフケータイでも利用可能です。
また、支払い設定が可能なクレジットカードの種類も豊富です。オリコカード、MUFGカード、セゾンカード、セブンカード、セディナカード、UCSカード、ラグジュアリーカードなど幅広いカードで利用可能です。
また、QUICPay(nanaco)なら、セブンイレブンでポイント二重取りが可能であり、JCBオリジナルシリーズ、ANA JCBカードならお得になるのがメリットです。
他方、Google PayのQUICPayは初期設定が簡便なのが大きなメリットです。
クレジットカードだけではなく、ANA JCB プリペイドカードもQUICPay+を利用可能です。
また、Google Pay独自のキャンペーンを利用可能なのが大きなメリットです。
Apple Payとの比較
Google PayのライバルであるApple PayもQUICPayの利用が可能です。
項目 | Google PayのQUICPay | Apple PayのQUICPay |
---|---|---|
利用可能端末 | 5.0以上のAndroid (おサイフケータイ) | 7以降のiPhone Series2以降のApple Watch |
ポイント二重取り | × | × |
対応カード | JCB ジャックス Kyash | JCB ジャックス オリコカード 三菱UFJニコス セブンカード クレディセゾン UCカード セディナ UCSカード アプラス ラグジュアリーカード エポスカード 楽天カード Yahoo! JAPANカード au PAY カード アメリカン・エキスプレス ミライノカード タカシマヤカード J-WESTカード トヨタファイナンス ビューカード ゆめカード その他 |
初期設定 | 簡便 | 簡便 |
支払い方法 | かざすだけ | 顔認証か指紋認証が必要 |
キャンペーン | QUICPay共通キャンペーン Google Pay独自キャンペーン | QUICPay共通キャンペーン Apple Pay独自キャンペーン |
Apple PayのQUICPayは、利用可能なカード会社がGoogle Payよりも幅広い点がメリットです。また、iDを使えるクレジットカード会社もあります。
他方、支払いにはFace IDによる顔認証もしくはTouch IDの指紋認証が必要なのがデメリットです。
Google PayのQUICPayはかざすだけでOKで、指紋認証やコード入力が不要で簡便です。
Apple Payの詳細については、以下で精緻に分析しています。
Google PayのQUICPayまとめ
2018年10月9日からは、Google PayでQUICPayの利用も可能となりました。
Google PayでQUICPayを発行して、コンビニやガソリンスタンド、ドラッグストアやタクシー等でQUICPay払いが可能になります。
Android5.0以上のおサイフケータイ対応端末が対象です。ガラケーでは使えません。
クレジットカードだけではなく、JCBプリペイドカードでもQUICPay+を利用でき、お手軽にキャッシュレス決済を行えます。
Google Payがより一層便利に進化しました。QUICPayの他、Suicaも無料で利用可能です。
その他、Google Payの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
Google PayのQUICPayを利用可能な代表的なカードはJCBオリジナルシリーズです。
JCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズは、卓越したT&Eサービス(トラベル&エンターテイメント)が魅力的なクレジットカードです。
カード名 | 年会費(税抜) | 特徴 |
---|---|---|
JCB一般カード | 年50万円以上で無料 | 「JCB ORIGINAL SERIES」のスタンダードカード。パートナーの店舗では高還元 |
JCB CARD EXTAGE | 無料 | 20代の若年層向けカードでポイント優遇 5年以内に解約すると2千円必要 |
JCB GOLD EXTAGE | 3,000円 | 20代の若年層向けゴールドカードでポイント優遇 |
JCB CARD W / W plus L | 無料 | 39歳以下の方が発行できて40歳以上も継続利用可能。基本還元率が1%。plus Lの方は女性向け特典が付帯 |
JCBゴールドカード | 10,000円 | 空港ラウンジ、トラベルサービス、健康・介護・育児などに関する無料電話相談、充実した保険など特典充実 |
JCBゴールド ザ・プレミア | 10,000円 | ゴールドカードの特典に加えてプライオリティ・パス、京都ラウンジを利用可能 |
JCBプラチナ | 25,000円 | 上質の24時間コンシェルジュ、USJラウンジ、海外ラグジュアリーホテルプランなど豊富な特典 |
JCB THE CLASS | 50,000円 | コンシェルジュやディズニーラウンジ、メンバーズセレクションなど至高の特典 |
JCB CARD R | 無料 | 初回の支払いから手数料が発生するリボ払い専用カード。リボ手数料発生時はポイント4倍 |
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
JCBカードの種類は多様であり、ハイ・クオリティー・カードが揃っています。おすすめカードについては、以下で丹念に分析しています。
JCBオリジナルシリーズのスタンダードカードであるJCB一般カードについては、以下で徹底的に解説しています。
39歳以下の方はJCB CARD W、JCB CARD W plus Lを発行できます。解約しない限り自動更新されるので、40歳以降も継続利用可能です。
年会費が無条件で無料、基本還元率が1%と優遇されており、plus Lの方は女性向け特典・有料保険(女性疾病保険など)が付帯しているのが特徴です。
どちらも年会費無料で高還元であり、秀逸なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」としてJCB CARD W、女性向けカードとしてJCB CARD W plus Lを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんの「おすすめの若年層向けカード」はJCB CARD W、女性向けカードはJCB CARD W plus Lでした。
JCB CARD W、JCB CARD W plus Lはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
お得な入会キャンペーンも魅力的です。
また、セゾンカードもエッジが効いており、充実のベネフィットを利用できます。
メインカードとしてガンガン活用する場合はセゾンアメックスがおすすめです。
実際にセゾンカードを活用したところ、多様でお得な特典を享受でき、家計が大助かりでした。
高還元クレジットカードの雄であるジャックスもGoogle PayのQUICPayに利用できます。
カード利用の1%が自動的にGoogle Pay専用デポジットとなり、Google Payでの利用金額から請求時に自動で値引きしてくれる「Andromeda Card」というクレジットカードを発行しています。
その他、特におすすめできるジャックスカードは、日本盲導犬協会カード、リーダーズカード、Ponta Premium Plus、Delight JACCS CARDです。
カード名 | 年会費(税抜) | 還元率 |
---|---|---|
日本盲導犬協会カード | 初年度無料、2年目以降1,250円 | 最大1.575% |
リーダーズカード | 年30万円以上利用で無料 | 改悪後は1% |
Ponta Premium Plus | 年5万円以上で無料 | 1%(7月・ 12月は最大2%) |
Delight JACCS CARD | 無料 | 1.00% |
もしNTTドコモのAndroidを利用している方ですと、Google PayのQUICPayは利用できませんが、dカードGOLDの活用もおすすめです。
より携帯電話がお得になり質実剛健なゴールドカードです。ドコモオンラインショップで購入すると2%還元となります。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモユーザーには大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidをご利用なさっている方でも、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
ハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員は紛失・全損時の補償が10万円までと極めて高額ですので、ほぼカバーできます。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dトラベル・d Fashionの割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
その他、充実の海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ、お得なキャンペーンがメリットです。
dカードを利用してプラチナステージの条件を達成すると、プラチナクーポンが利用できます。
USJのラウンジ、JALのサクララウンジも抽選で利用できます。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸でした。
iPhoneを使っていて、携帯の利用料金が多めの方は大きなメリットがあります。ドコモ光にも10%還元が適用されるので、家のインターネットもお得になります。
一般カードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
現在、dカード GOLDはお得な入会キャンペーンを行っています。コンビニ・スーパー等の加盟店で現金同様に使えるiDキャッシュバックが最大13,000円分プレゼントされます。
dカード GOLDはドコモユーザーにとってメリットが大きいクレジットカードです。以下の公式ページからご入会すると、キャンペーンが適用されます。
公式サイトdカード GOLD 公式キャンペーン
auをご利用なさっている方なら、au料金が10%還元、空港ラウンジ・ボーナスポイントなどを享受できるau PAY ゴールドカードがお得です。