デビットカードという決済に使える銀行のキャッシュカード一体型カードがあります。銀行の預金口座の残高から利用時に即時に引き落とされるのが特徴です。
デビットカードの種類には、VISA、JCB、Mastercard、J-Debit、銀聯があります。日本ではVISA・JCB・J-Debitがメインです。
おすすめのデビットカードについて、2024年9月の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説して比較します。
63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が、机上の空論ではなく、実際に数多くのクレジットカードを実生活において活用した経験を活かして分析しました。
目次
プロ中のプロ・専門家のおすすめデビットカード
まずはクレジットカード・デビットカード・電子マネー・Pay等のキャッシュレス決済の専門家いらっしゃる菊地崇仁さんのおすすめデビットカードをご紹介します。
菊地さんは1998年に現NTT東日本に入社して、2002年に友人と起業して、現在は株式会社ポイ探の代表取締役社長です。NHKの「あさイチ」にも 「カードの達人」として出演なさいました。
クレカの第一人者でテレビ・新聞・雑誌・Webメディアの特集には菊地さんが登場する率が高く、もはやレジェンドとなっています。
日本発行のありとあらゆるキャッシュレス決済に精通している専門家です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマである菊地さんに、おすすめのデビットカードを伺いました。
カード名 | 年会費 | 特徴 |
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楽天銀行デビットカード(JCB) | 無料 | デビットカードなのに1%還元 |
住信SBIネット銀行 Visaデビット付きキャッシュカード | 無料 | 0.6%還元でスマプロのランクアップに役立つ。 |
タカシマヤプラチナデビットカード | 30,000円+税 | 一般加盟店で2%還元、高島屋は8%~10%還元、高島屋での独自特典、Visaプラチナカード特典 |
楽天銀行デビットカード
楽天ポイントが貯まるハッピープログラムが人気の楽天銀行は、デビットカードを発行しています。
楽天銀行デビットカード(JCB)、楽天銀行ベーシックデビットカード、楽天銀行シルバーデビットカード 、楽天銀行ゴールドデビットカードの4種類です。
年会費が無料でポイント還元率が1%とデビットカードとしては最高峰のJCB、ベーシックデビットカード(VISA)が最もコスパ良好です。
タカシマヤプラチナデビットカードは高島屋での利用額が多くないと、年会費のもとを取るのは困難を極めます。あまり高島屋は使わない方におすすめのデビットカードです。
住信SBIネット銀行 Visaデビット付きキャッシュカード
人気ネット銀行の住信SBIネット銀行のデビットカードです。月間のデビット利用金額合計の0.6%分がポイントとして貯まります。
還元率0.6%でデビットカードの中では高還元です。1枚のカードで「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済が可能です。
住信SBIネット銀行の外貨預金は、ドル円の為替コストは6銭(1ドル145円換算で約0.041%)とリーズナブルです。
住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」においては、「デビットカードの利用金額が1万円以上」という条件が、ランクアップの条件に利用されます。
デビットカードの活用でスマートプログラムで上のランクに行き、ATM手数料や他行宛振込手数料の無料回数を増やすことが可能です。
Visaブランドのデビットカードがいい方、住信SBIネット銀行がメインバンクの方におすすめです。
Mastercardデビットカードであるミライノデビットは0.8%還元、ミライノデビット PLATINUMは1.0%還元です。
タカシマヤプラチナデビットカード(還元率2%)
高島屋の「タカシマヤプラチナデビットカード」は、タカシマヤカードのベネフィットと、ソニー銀行のデビットカード「Sony Bank WALLET」が融合したデビットカードです。
外商カードであるタカシマヤカード《VIP》を除くと、高島屋の最上級のカードとなります。年会費は30,000円(税抜)です。
高島屋でのタカシマヤプラチナデビットカードの利用は、合計で10%還元となります。特価品・食料品の場合は3%還元、国内の一般Visa加盟店での利用は2%還元です。
ソニーストア(ネット/店舗)での商品購入は3%OFFという特典もあります。
タカシマヤプラチナデビットカードはソニー銀行のデビットカードとの一体型カードなので、ソニー銀行の銀行口座が必要です。
一般加盟店で2%還元、高島屋でのお買い物が8%~10%還元、ソニー銀行 Club Sのプラチナステージが魅力的なデビットカードです。
その他、プラチナデビットカードならではの以下の特典が付帯します。
- 駐車場が最大5時間無料
- 購入商品の配送料無料
- メンバーズサロンを利用可能
- タカシマヤロイヤルカスタマーサービス
- Visaプラチナカード特典
タカシマヤプラチナデビットカードがあれば、ソニー銀行の優遇プログラム「Club S」で最上級のプラチナステージ会員の資格を得ることができます。
プラチナステージの主な特典
- 他行宛振込手数料が月11回無料
- ATM手数料が無制限無料
- 海外ATM利用料が月5回無料に
- 仕向け外貨送金手数料無料回数が月3回
- 外貨預金の為替手数料の優遇
その他、タカシマヤプラチナデビットカードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
以下では、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の私がおすすめするデビットカードについて網羅的に解説します。
Sony Bank WALLET
Sony Bank WALLETはソニー銀行のデビットカードです。年会費は無条件で無料です。
保有しているだけで、ソニー銀行から他の国内金融機関への振込手数料が毎月2回まで無料となる点にエッジ・優位性があります。
国内ショッピングでは0.5%~2%の還元もあります。基本還元率は0.5%にとどまりますけれども、優遇プログラム Club Sのステージによっては最高で2%まで上がります。
ソニー銀行の住宅ローンを契約していたり、多額の預金・外貨預金・投資信託などの運用を行う場合は、最高峰の還元のデビットカードに昇華します。
年間50万円のショッピング保険も付帯します。安心してお買い物することが可能です。
国際ブランドはVISAであり、VISAは世界中で加盟店が多いのがメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外では使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。VISAが圧倒的No.1となっています。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
シンプルな現金還元のキャッシュバックであり、ポイントを貯めて交換という面倒な作業が不要なのがメリットです。
ソニーストア(ネット/店舗)での商品購入は3%OFF、PlayStation storeでの決済は2%OFFになります。
本人認証サービス(3Dセキュア)にも対応しています。海外ATMでは外貨普通預金口座から現地通貨引出しが可能です。
クレジットカードの海外キャッシングとは異なり、返済という作業が不要です。多数の通貨で海外ショッピングも可能です。
海外ショッピング利用時の手数料は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨の場合は無料です。
これら10通貨の場合、外貨普通預金口座を開設済みの場合は即時に引き落とされます。
優遇プログラム Club Sのステージに応じて、キャッシュバック率のUP、振込手数料・ATM手数料などが優遇されます。
ソニー銀行はお得な仕組みが満載のネット銀行で、海外での現地通貨引出も可能です。ソニー銀行の外貨預金は、為替交換手数料が安いのが大きな利点。お得に外貨に交換することができます。
Sony Bank WALLETはお得な制度が満載のVisaデビットカードです。私もフル活用しています。家計に大きな手助けとなり、浮いた分で生活を豊かに彩ることができます。
基本のポイント還元率の側面では、やはり1%楽天ポイント還元の楽天銀行のデビットカードが随一です。
しかし、Sony Bank WALLETは保有しているだけで振込手数料の無料回数が月2回に増えるのが、楽天銀行のデビットカードにはないメリットです。
ANAマイルを貯めている方の場合、「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」がおすすめです。
入会金・年会費は無料ですので、コスト0円で維持できます。
海外ショッピング手数料が0円で、為替手数料もクレジットカードと比較するとリーズナブルな傾向となっています(ソニー銀行の外貨預金)。
しかも国内利用額に応じて0.5%ANAマイル還元を享受でき、外貨建決済は大多数のクレジットカードよりお得です。
三井住友 プラチナプリファード、アメックスプラチナなど、外貨建決済3%の特典がある年会費高額カードを除き、大多数のクレジットカードより低コストで、海外旅行や外国のオンラインサイトでの支払いが可能となります。
公式サイトANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET 公式キャンペーン
楽天銀行デビットカード
楽天ポイントが貯まるハッピープログラムが人気の楽天銀行は、デビットカードを発行しています。
楽天銀行デビットカード(JCB)、楽天銀行ベーシックデビットカード、楽天銀行シルバーデビットカード 、楽天銀行ゴールドデビットカードの4種類です。
項目 | 楽天銀行デビットカード | 楽天銀行ベーシックデビットカード | 楽天銀行シルバーデビットカード | 楽天銀行ゴールドデビットカード |
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国際ブランド | JCB | Visa | Visa | Visa |
独自デザイン | お買いものパンダ | - | - | - |
発行手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
年会費 | 無料 | 無料 | 2,000円(税抜) | 5,000円(税抜) |
ポイント還元率 | 100円で1ポイント(1.0%) | |||
保険・補償・特典等 | 盗難補償 | 盗難補償 | ・ショッピング保険 ・盗難補償 | ・ショッピング保険 ・国内旅行傷害保険 ・海外旅行傷害保険 ・盗難補償 ・Visaゴールドカード特典 ・海外利用サポート 24時間日本語サービス ・海外緊急発行手数料無料 |
nanaco | ポイント対象外(nanacoチャージにおすすめのクレジットカード) | |||
楽天Edy | ポイント対象外(Edyチャージにおすすめのクレジットカード) | |||
モバイルSuica | ポイント対象外(モバイルSuicaチャージにおすすめのクレジットカード) |
ポイント還元率はJCB、Visaのいずれも1.0%ですが、お買いものパンダデザインがいい場合は、JCBが選択肢となります。
2016年9月20日からはnanaco、モバイルSuica等の電子マネーチャージがポイント付与の対象外となってしまいました。しかし、それでも日常のお買い物で八面六臂の活躍をしてくれます。
カード利用で貯まる楽天ポイントは楽天で1ポイントから使えて便利です。
また、楽天ポイントカードを使うと、マクドナルド、ミスタードーナツ、ファミリーマート、ポプラ・生活彩家、吉野家、すき家、ツルハドラッグ、サンドラッグ、大丸・松坂屋、apollostationなどのリアル店舗でも使えます。
スマホアプリ「楽天ペイ」を活用すると、セブン-イレブン・ローソン・ファミマ等のコンビニでも期間限定の楽天ポイントを消化できます。
楽天ポイントは電子マネーの楽天Edyとも交換可能です。楽天Edyは利用可能店舗が日本最大級の電子マネーですので、現金同様で極めて便利です。
2018年9月27日支払い分からは、楽天カードの利用代金をポイントで支払える「楽天カード ポイントで支払いサービス」が開始しました。
「ポイントでデビット支払い」というサービスもあり、楽天銀行デビットカードの支払いに充当することも可能です。
1ヶ月あたりダイヤモンド会員は50万円、それ以外は10万円迄という上限がありますけれども、楽天カードが実質的に現金還元のクレジットカードと評価できるようになりました。
なお、ポイントを利用代金に充当する手間も面倒な場合は、P-oneカード Standardなど、請求額から自動的に割り引かれる自動キャッシュバックのクレジットカードがおすすめです。
ユニークなところでは2017年8月26日から、楽天証券で楽天ポイントを使って投資信託を買えるようになりました。
また、楽天証券に口座がなくても投資が可能な「ポイント運用 by 楽天PointClub」もあります。
2018年10月27日から楽天カードのクレジット決済で投信積立が可能になり、最大1%の楽天ポイントを貯めることも可能になりました。
楽天ポイントが貯まる楽天カードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
その他、楽天銀行のデビットカードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
無条件で基本還元率1%という数字は日本におけるデビットカードで圧倒的No.1となっています。
楽天市場だけではなく、AmazonでもYahoo!ショッピングでも、リアル店舗でも1%還元です。
特定の店舗では高還元になるデビットカードは他にありますけれども、加盟店全体で1%というカードは稀有です。
あらゆる店舗でお得な万能戦士であり、ドラクエの職業で喩えると勇者のようなデビットカードです。
楽天銀行デビットカードは、メインカードとしてガンガン使うデビットカードとして有力です。
イオン銀行キャッシュ+デビット
イオン銀行のデビットカードは、国際ブランドはJCBです。年会費は無料です。利用時はメールがすぐに来ますし、事前に利用限度も設定できるので、使い過ぎる心配がありません。
一般加盟店ではカードショッピング利用200円(税込)ごとに、WAON POINTが1ポイント貯まります。還元率0.5%です。
全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュ、ウエルシア薬局などイオングループの対象店舗では、200円(税込)ごとに2ポイントが付与されます。還元率が1%にアップします。
貯めた「WAON POINT」は、電子マネーWAONポイントや商品との交換ができます。
WAONポイントは、イオングループ以外でも多種多様なお店で利用可能ですので、基本的にはWAONポイントへの交換が使いやすいです。
WAONは、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド、吉野家、ウエルシア、ツルハドラッグ、スギ薬局、ビックカメラ、エディオン、コスモ石油、ヤマト運輸などでも利用可能です。
電子マネーWAON、JALマイルが貯まるJMB WAONの詳細については、以下で徹底解説しています。
イオン銀行キャッシュ+デビットはイオンカードの一種なので、イオンカードの各種特典もあります。
毎月20・30日は、イオングループ各店舗(イオン・マックスバリュ・ダイエー・グルメシティ等)で、お買い物代金が5%OFFになります。
毎月10日は「ありが10デー」であり、WAON払いでポイント5倍となります。なんと還元率2.5%です!
毎月10日はイオングループ以外の全加盟店で利用した場合でも、WAON POINTが2倍(還元率1.0%)となります。
お客さまわくわくデーの毎月5日・15日・25日は、WAONでイオングループ各店舗にてお買い物すると、WAONポイントが2倍となります。
55歳以上の会員ですと、毎月15日にイオン銀行キャッシュ+デビットで決済すると、請求時にお買い物代金が5%OFFとなります。
イオンシネマでの映画鑑賞割引、海外旅行サポート、お水のプレゼント、イオン銀行Myステージでの優遇、WAONのオートチャージで0.5%還元というメリットもあります。
また、不正利用時の補償やショッピング保険があります。偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた場合、年間50万円(税込)まで補償されます。
日本経済新聞の第13回金融機関ランキングでは、顧客満足度総合ランキングで、イオン銀行が初めてのNo.1となりました。
日経の金融機関ランキングは、約4,000名の個人に対する調査に基づいています。イオン銀行は客観的に高く評価されています。
イオン銀行キャッシュ+デビットは、そのイオン銀行の卓越したデビットカードです。
イオンカードと比較しても、イオンでの5%OFFなどイオンカードのコアの重要特典はついています。共通ポイントのWAON POINTも貯められます。
イオン銀行キャッシュ+デビットは、イオングループで至れり尽くせりの特典が付帯しているので、使う機会がある方におすすめのデビットカードです。
ただし、やはり最もお得なイオンカードは、イオンカードのフルスペックの機能を搭載しており、かつ卓越したコスパを誇るイオンゴールドカードのインビテーションが届くイオンカードセレクトです。
イオンカードセレクトはイオン銀行Myステージでの優遇もあり、銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられるハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「スーパーでお得なカード」としてイオンカードセレクトを挙げられていました。
イオンカードはショッピング保険でスマホが対象なのも大きなメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
しかも期間は180日間とたっぷりで、年間50万円(税込)まで補償されます。年会費無料のクレジットカードとしては秀逸なクオリティです。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんは、保険が充実しているカードとしてイオンカードセレクトを挙げていらっしゃいました。
セブン銀行 デビット付きキャッシュカード
「セブン銀行 デビット付きキャッシュカード」は、キャッシュカード・nanaco・デビットカードの3つの機能が1枚に搭載されています。
国際ブランドはJCBです。年会費は無条件で無料で、nanacoの発行手数料、キャッシュカード(デビット機能なし)からの切替えも無料です。
無料でnanacoを作成する方法の一つがデビットカードです。
お財布の中のカードの枚数を減らすことができて、シンプルに軽くすることが可能です。財布が膨張したり重くなるのはできる限り避けたいため、これは嬉しいですね!
しかも利用ごとにnanacoポイントが得られて、地味に得することができます。セブン&アイグループの一部店舗では高還元となっています。
ココがおすすめ
セブン‐イレブン、そごう・西武、セブンネットショッピング:1.0%
セブンマイルプログラムを活用すると0.5%相当の還元もあるので、2019年9月1日以降は合計で1.5%還元となります。
セブン銀行デビットカードの1%+セブンマイルプログラム0.5%
これ以外のJCB加盟店では利用金額の0.5%にとどまります。イトーヨーカドーも0.5%のみとなります。
カード利用で貯まるnanacoポイントは、電子マネーnanacoにチャージして利用できるので現金同様の利便性があります。
電子マネーnanaco機能も搭載しており、nanaco払いだと0.5%のnanacoポイントを得られます。
nanacoはセブン-イレブン、イトーヨーカドー等の店頭で幅広い支払いに充当できるので、現金のように便利に使える電子マネーです。
nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカード、チャージの利用限度額、金券類の利用限度額を高くできるカードについては以下で徹底解説しています。
セブン銀行のICキャッシュカードを兼ねているので、セブン銀行のATMで入出金が可能です。
セブン銀行 デビット付きキャッシュカードは、紛失・盗難によってデビットサービスの不正利用被害を被った場合でも、1事故あたり500万円を上限として補償されます。
1ヶ月あたりのデビットカードの利用額は上限200万円なので、2ヶ月間で400万円です。ここまでは補償でカバーできます。高額の保障があるので安心・安全です。
セブン-イレブン、イトーヨーカドーを使う機会がある方におすすめのデビットカードです。
クレジットカードに抵抗がない場合は、年会費無料のセブンカード・プラスも候補となります。
国際ブランド |
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対応電子マネー・Pay |
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- ETC
- 家族カード
- 2枚持ち可能
- ショッピング保険(海外)
- 分割払い
- リボ払い
年会費 | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 約1週間 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
0.5%~1.0% | 0.25% (ANA) | nanacoポイント |
- イトーヨーカドーで月3回5%OFF
- セブンイレブン、イトーヨーカドーで1%還元
- 年会費が無条件で無料
- nanacoチャージで0.5%還元
- nanacoオートチャージが可能
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、nanacoチャージにおすすめのカードとしてセブンカード・プラスを挙げていらっしゃいました。
セブンカード・プラスはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
お得な入会キャンペーンも魅力的であり、活用すると家計が頑健化します。
住信SBIネット銀行のデビットカード
人気ネット銀行の住信SBIネット銀行のデビットカードです。月間のデビット利用金額合計の0.6%分がポイントとして貯まり、還元率0.6%でデビットカードの中では高還元です!
なお、0.8%還元のMastercardデビットカードであるミライノデビットもあり、こちらもおすすめのデビットカードです。
1枚のカードで「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済が可能です。ハワイやグアムなどでも便利にお買い物できます。
住信SBIネット銀行の外貨預金は、ドル円の為替コストは6銭(1ドル145円換算で約0.041%)とリーズナブルです。海外キャッシングも利用可能です。
住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」においては、「デビットカードの利用金額が1万円以上」という条件が、ランクアップの条件に利用されます。
デビットカードの活用でスマートプログラムで上のランクに行き、ATM手数料や他行宛振込手数料の無料回数を増やすことが可能です。
項目 | ATM入出金手数料 | 他行宛振込手数料 |
---|---|---|
ランク1 | 月2回 | 月1回 |
ランク2 | 月5回 | 月5回 |
ランク3 | 月10回 | 月10回 |
ランク4 | 月20回 | 月20回 |
若年層優遇の制度もあり、30歳未満だと無条件でランク2となります。ランク3以上の判定条件は30歳以上の方と同一です。
どのランクでもミライノカード(JCB)の利用、外貨預金・仕組預金の月末残高によって最大で月200ポイントを得られます。
ミライノカード ゴールドを持つとスマプロランクが2ランクUPします。年100万円の利用で年会費が無料になり、特典も充実していて質実剛健です。年会費無料のゴールドカードは稀有です。
なお、自行宛振込手数料、預入時のATM手数料は、どのランクでも無制限に無料です。
具体的なランクの判定方法、その他スマートプログラムの詳細については、以下で徹底解説しています。
万が一、紛失や盗難に遭われてカードの不正利用を被った場合でも、届け出た日から30日前に遡り被害が補償されます。
住信SBIネット銀行のデビットカードは、Visaが提供する非接触IC型の新しい決済方法である「Visaのタッチ決済」を搭載しています。
Visa payWaveを搭載したVisaデビットカードは日本初となります。店舗のレジに設置された専用端末に「ピッ」とかざすだけで支払いが完了します。
日本国内ではイケアストア全店(IKEA Touchpoint 熊本を除く)などで利用できます。
クレジットカードにはないVisaデビット付キャッシュカードならではのメリットがあり、お得さと安心さを兼ね揃えたデビットカードです。
Mastercardデビットカードであるミライノデビットは0.8%還元、ミライノデビット PLATINUMは1.0%還元です。
日本経済新聞の第13回金融機関ランキングでは、顧客満足度総合ランキングで第4位、ネットバンキング部門で2位に入っています。
日経の金融機関ランキングは約4,000名の個人に対する調査に基づいており、住信SBIネット銀行は客観的に高く評価されています。
デビットカード以外の住信SBIネット銀行の詳細については、以下で徹底的に解説しています。
住信SBIネット銀行に口座開設する場合は、SBI証券との同時開設をおすすめします。
SBI証券に口座開設して、SBIハイブリッド預金に1,000円預け入れ、1南アフリカランド(6~13円程度で推移)を外貨預金すれば、ランク2(ATM手数料月5回・振込手数料月3回無料)になります。
更にデビットカードを月1万円以上使えば、ランク3(ATM手数料月7回・振込手数料月7回無料)になります。
SBI証券の口座開設・維持手数料は無料で口座維持に一切費用はかかりません。
住信SBIネット銀行はまずSBI証券に口座開設して、その後にSBI証券の会員サイトから申し込むのも選択肢です。
こうすれば当サイト限定のSBI証券のタイアップ・プログラムを利用でき、3,000円分のAmazonギフト券がもれなくプレゼントされます。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。住信SBIネット銀行との同時口座開設も可能です。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
SBI証券の口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
↓
当サイト限定タイアップ特典で住信SBIネット銀行と同時口座開設
口座開設・キャンペーンの手順については、以下にまとめています。
SBI証券のキャンペーンは不要だったり、証券口座を開きたくない場合は、住信SBIネット銀行の口座開設のみもできます。
GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付キャッシュカード
GMOあおぞらネット銀行のキャッシュカードには、Visaデビットカード機能が付帯しています。
ほぼ全てのVisa加盟店で支払うことが可能です。また、対応店舗の端末にかざすだけで支払える「Visaのタッチ決済」(Visa payWave)も利用できます。
GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードは完全無料で維持可能です。
また、無条件で利用代金の0.6%がキャッシュバックされるのが利点。カスタマーステージに応じて最大1.5%まで還元率が上昇します。
時おり期間限定でデビットカードの還元率がUPするキャンペーンが開催されることもあります。
しかも嬉しい現金還元なのが大きなメリットです。ポイントを貯めて交換するという手間が不要です。
PayPay銀行のVisaデビットカード
PayPay銀行の口座を開設すると、年会費・発行手数料無料でVisaデビットカード付帯のキャッシュカードを利用できます。
キャッシュカード一体型なので、カードの枚数が増えなくて便利です。
PayPay銀行のJNB Visaデビットでお買い物すると、500円あたり1PayPayポイントを得られます。還元率は0.2%です。
「残高確認アプリ」(iPhone・Android)で口座残高やショッピングの履歴をリアルタイムに確認できます。
「カードレスVisaデビットサービス」という制度もあります。ネット専用のバーチャルカードであり、1日5回までお買い物ごとにカード番号を変更できます。
ログイン後の簡単な手続きですぐにカード番号が発行されて、すぐにオンラインショッピングやアプリ・ゲームの課金などに使えます。
PayPay銀行のデビットカードにはVisaのタッチ決済も標準搭載されています。年会費・発行手数料は無料です。
PayPay銀行には、法人口座、個人事業主の口座もあり、こちらも年会費無料でVisaデビットカードを発行可能です。
ライバルの楽天銀行は法人口座のデビットカードだと、1,000円(税抜)の年会費がかかります。
公式サイトPayPay銀行 公式ページ
りそなVisaデビットカード<JMB>
りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行のデビットカードです。年会費は初年度無料、2年目以降は1,000円(税抜)です。RESONA U25の特典で25歳以下の方は年会費無料となります。
ショッピング利用金額200円あたり1マイルが貯まります。マイル付与率は0.5%です。JAL便の航空券ですと200円あたり2マイルが得られます(マイル付与率1%)。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します(JALマイルの価値)。
クラス | 1マイルの価値(目安) | マイル付与率 | 実質還元率 |
---|---|---|---|
普通席/国内線 | 1.5円 | 0.50% | 0.75% |
1.6円 | 0.50% | 0.80% | |
1.7円 | 0.50% | 0.85% | |
1.8円 | 0.50% | 0.90% | |
1.9円 | 0.50% | 0.95% | |
2円 | 0.50% | 1.00% | |
国際線ビジネスクラス | 2.5円 | 0.50% | 1.25% |
3円 | 0.50% | 1.50% | |
4円 | 0.50% | 2.00% | |
5円 | 0.50% | 2.50% | |
6円 | 0.50% | 3.00% | |
国際線ファーストクラス | 7円 | 0.50% | 3.50% |
8円 | 0.50% | 4.00% | |
9円 | 0.50% | 4.50% | |
10円 | 0.50% | 5.00% | |
11円 | 0.50% | 5.50% | |
12円 | 0.50% | 6.00% | |
13円 | 0.50% | 6.50% | |
14円 | 0.50% | 7.00% | |
15円 | 0.50% | 7.50% | |
16円 | 0.50% | 8.00% |
入会2年目からは毎年、期間中のVisaデビットカードでのお買い物があれば、500マイルがプレゼントされます。
メガバンクのデビットカード
還元率が高かったり、お得な仕組みがあるデビットカードは、ネット銀行や新興の銀行です。しかし、メインバンクはメガバンクという方も多いでしょう。
複数の銀行に口座を開設するのがイヤで、一つの銀行で全てを済ませたいという場合は、やはりメガバンクのデビットカードが候補となります。
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の三大メガバンクはいずれも国際ブランド搭載型デビットカードを発行しています。ゆうちょ銀行のデビットカードはJ-Debitのみです。
三菱UFJ-VISAデビット
三菱UFJ-VISAデビットは、日本最大の都市銀行である三菱UFJ銀行のデビットカードであり、信頼性が高くトラブル時のサポートに安心感があります。
毎月の利用金額の0.2%が自動でキャッシュバックされます。
還元率は低めですが、年間100万円のショッピング保険が付帯しているのが長所です。1事故あたり5,000円の自己負担があります。
三菱UFJ-JCBデビットの方も0.2%のキャッシュバックを受けられますが、ショッピング保険が海外のみとなっています。
更に海外ATMで現地通貨を引き出しが可能。海外ATMの引出し手数料は1回あたり100円(税抜)です。また、一部ATMで現地金融機関所定の使用料が別途かかる場合があります。
Visaの定める為替レートに海外事務手数料(3.05%)を上乗せしたレートで円と外貨を交換することになります。
三菱UFJ-VISAデビットは、お得な入会キャンペーンが開催されていることもあります。
三菱UFJ銀行はデビットカードではなく、ICクレジットカードも発行しています。
ICクレジットカード「三菱UFJ-VISA」は、三菱UFJ銀行でお得になる仕組みが満載です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「銀行がお得になるカード」として「三菱UFJ-VISA」を挙げられていました。
SMBCデビット
SMBCデビットは、三井住友銀行が三井住友カードと提携して発行しているデビットカードです。国際ブランドはVISAです。
年会費は無条件で無料です。年会費に関しては、三菱UFJ-VISAデビットよりもSMBCデビットの方に圧倒的な優位性があります。
毎月の利用金額の0.25%が自動でキャッシュバックされます。基本還元率は誕生月以外は三菱UFJ-VISAデビットよりも0.5%高いです。ただし、年間利用額によっては逆転します。
日本のメガバンクの一角である三井住友銀行・三井住友カードのデビットカードであり、信頼性が高くトラブル時のサポートに安心感があります。
海外では年間100万円のショッピング保険があります。海外ATMで現地通貨を引き出しが可能です。
ただし、やはりデビットカードは還元率が低めなのがデメリットです。
三井住友カードのプロパーのクレジットカードは、お得なポイント還元率、充実の特典が満載でデビットカードよりもメリットが大きいです。
2016年7月には、三井住友カード株式会社に取材に行き、東京個人営業部の山口さん、田村さんにインタビューしました。
三井住友カードの特徴、クレジットカード発行当初のエピソード、普及までの経緯から、お得な優待・特典、セキュリティに対する取り組み、各カードの特徴など、三井住友VISAカードについて色々と聞き倒しています!
三井住友カードのセキュリティの高さがわかりました。三井住友銀聯カードについても少し聞いています。
その他、SMBCデビットの詳細については、以下で徹底解説しています。
みずほJCBデビット
みずほJCBデビットは、みずほ銀行がJCBと提携して発行しているデビットカードです。国際ブランドはJCBです。
年会費は初年度は無料、2年目以降は本会員1,000円(税抜)・家族会員400円(税抜)です。
ただし、みずほ銀行のデビットカードを年1回以上利用するか、年齢が満23歳以下のいずれかに該当する場合は無料となります。
発行手数料は新規・再発行のいずれも無料です。紛失時の再発行も無料なのはありがたいです。
年1回の利用があれば年会費が無料になるので、ハードルは極めて低めです。Amazonギフト券を15円買えば年会費が無料になります。
毎月の利用金額の0.2%が自動でキャッシュバックされます。三井住友銀行のSMBCデビットよりは0.05%下回っています。
ショッピングの利用限度額は、1カ月あたり250万円なので、最大で月5,000円がキャッシュバックされます。
みずほ銀行のJCBデビットカードを月1回以上利用すると、みずほマイレージクラブの「うれしい特典」が受けられて、ATM手数料や振込手数料が無料になります。着実にお得。
- みずほ銀行ATM、イオン銀行ATMの時間外手数料:無料
- イーネットATM利用手数料・時間外手数料:月2回まで0円
- みずほ銀行本支店宛の振込手数料:0円
これらの特典を受けるには、みずほマイレージクラブへの入会が必要です。入会金・年会費は無料でみずほマイレージクラブの登録・維持に一切費用はかかりません。
他行宛振込手数料を無料にするには年100万円以上の利用が必要で、達成のハードルが高いのが残念です。振込の機会がある場合は、無料にできる銀行を活用しましょう。
海外ではショッピング保険が適用されます。年間100万円が上限であり、1事故あたり10,000円の自己負担があります。
また、国内外の旅行傷害保険(利用付帯)が付帯しています。国内旅行傷害保険は最高1000万円、海外旅行傷害保険は最高3000万円の補償を受けられます。
その他、みずほJCBデビットの詳細については、以下で徹底解説しています。
地銀のデビットカード
その他の銀行、地銀もデビットカードを発行している銀行があります。お得度はメガバンクと同様にネット銀行や流通系企業の銀行と比較すると見劣ります。
しかし、メインバンクがデビットカードを発行していて、お財布に入れるカードの枚数を増やしたくない場合は候補となります。
ブランド | 発行者 | デビットカード名 |
---|---|---|
VISA | りそな銀行 | りそなVISAデビットカード りそなVISAデビットカード<JMB> |
埼玉りそな銀行 | りそなVISAデビットカード | |
スルガ銀行 | SURUGA VISAデビットカード | |
PayPay銀行 | JNB Visaデビット | |
あおぞら銀行 | あおぞらキャッシュカード・プラス | |
近畿大阪銀行 | りそなVISAデビットカード | |
琉球銀行 | りゅうぎんVisaデビットカード | |
北國銀行 | 北國Visaデビットカード | |
西日本シティ銀行 | NCBデビット(Visa) | |
常陽銀行 | JOYO CARD Debit | |
滋賀銀行 | 開始予定 | |
JCB | 紀陽銀行 | 紀陽JCBデビットカード |
福岡銀行 | Debit+(デビットプラス) | |
秋田銀行 | Only Oneデビット<JCB> | |
名古屋銀行 | めいぎんJCBデビット | |
千葉銀行 | ちばぎんスーパーカード<デビット> | |
大垣共立銀行 | OKBデビットカード(JCB) | |
北洋銀行 | 北洋 - JCBデビット | |
山口銀行 | ワイエムデビットJCB | |
もみじ銀行 | ワイエムデビットJCB | |
北九州銀行 | ワイエムデビットJCB | |
東邦銀行 | 東邦銀行 | |
愛媛銀行 | ひめぎんJCBデビット | |
西日本シティ銀行 | NCBデビット(JCB) | |
七十七銀行 | 七十七JCBデビット(仮称) |
代表例として、千葉銀行はちばぎんスーパーカード〈デビット〉を発行しています。一般カードとゴールドカードの2種類です。
千葉銀行のATM時間外手数料がいつでも無料、提携コンビニ等のATMの手数料も月3回まで無料にすることが可能です。
提携コンビニ等のATMは、イーネット(ファミリーマート等)、セブン銀行、ローソン、ゆうちょ銀行、イオン銀行、VIEW ALTTE(ビューカード)が対象です。
デビットカード以外では、クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードを発行している銀行も多いです。
横浜銀行はクレジットカードとキャッシュカード一体型の横浜バンクカードを発行しています。その他、以下のカードがあります。
- きらやかキャッシュ&クレジット
- 一体型W-Link(一般/ゴールド)
- トマトMOTTOカード(一般/ゴールド)
- みずほマイレージクラブカード UC Mastercard(一般/ゴールド)
- みずほマイレージクラブカード ANA UC Mastercard
- Epiカード(一般・ゴールド)
おすすめのデビットカードまとめ
デビットカードで、利用時はすぐに銀行口座の残高から引落されるので、使い過ぎる心配がありません。
現金同様に使えて、利用金額に応じてキャッシュバックされます。また、不正利用時の補償やショッピング保険があります。
ATMで現金を引き出す手間や、小銭を探したり管理する手間がなくなり、とても便利です。カード払いしていくと、現金を引き出す機会が少なくなるので、ATM手数料が必要になるケースも少なくなります。
クレジットカードにはないデビットカードならではのメリットがあります。
他方、一部店舗では利用できない点、低い還元率、海外ATMでの現地通貨引出しが高コスト、旅行傷害保険がないカードが多いなどのデメリットがあります。
おすすめのデビットカードはメインカードとして使うなら、楽天銀行デビットカードです。基本還元率1%というクレジットカード並みの還元率を誇ります。
次に保有するだけでソニー銀行の他行宛振込手数料が月2回無料となり、国内ショッピングでは0.5%~2%の還元もあるSony Bank WALLETです。
セブン-イレブンをよく使うならセブン銀行、イオングループをよく使うならイオン銀行のデビットカードがお得でおすすめです。
ただし、やはりクレジットカードのセブンカード・プラスやイオンカードの方が、バリューは高いです。
住信SBIネット銀行を活用しているなら住信SBIネット銀行のデビットカードもお得です。
住信SBIネット銀行に口座開設する場合は、SBI証券との同時開設をおすすめします。
SBI証券に口座開設して、SBIハイブリッド預金に1,000円預け入れ、1南アフリカランド(6~13円程度で推移)を外貨預金すれば、ランク2(ATM手数料月5回・振込手数料月3回無料)になります。
更にデビットカードを月1万円以上使えば、ランク3(ATM手数料月7回・振込手数料月7回無料)になります。
SBI証券の口座開設・維持手数料は無料で口座維持に一切費用はかかりません。
住信SBIネット銀行はまずSBI証券に口座開設して、その後にSBI証券の会員サイトから申し込むのも選択肢です。
こうすれば当サイト限定のSBI証券のタイアップ・プログラムを利用でき、3,000円分のAmazonギフト券がもれなくプレゼントされます。
口座開設と5万円以上の入金・SBIハイブリッド預金への振替だけで、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。住信SBIネット銀行との同時口座開設も可能です。
口座開設時に以下の項目(無料)に申し込めば、SBI証券に入金するだけで自動的に振り替えられるので面倒な手間はありません。
SBI証券は1000万円までは銀行預金のような公的な保護(投資者保護基金)があるので安心・安全です。銀行預金と同じで万が一破綻しても保護されます。
SBI証券の口座開設・維持・入出金は無料です。まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
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当サイト限定タイアップ特典で住信SBIネット銀行と同時口座開設
口座開設・キャンペーンの手順については、以下にまとめています。