
福岡銀行は「Debit+」(デビットプラス)というデビットカードを発行しています。福岡銀行とJCBが提携して発行するJCBデビットカードです。
Debit+、Debit+nimoca、Debit+SUGOCAの3種類があり、それぞれに一般カードとゴールドカードがあります。2017年8月にはSUGOCA一体型が登場しました。
JCB加盟店にて利用可能で0.25%~1%のキャッシュバックがあること、使い過ぎる心配がないこと、小銭のやり取りが不要、ATM手数料の抑制につながること等がメリットです。
デビットプラスの年会費、キャッシュバック(ポイント)、メリット、デメリットについてまとめます。
目次
デビットプラスの年会費
デビットプラスとは、世界190の国と地域のJCB加盟店・ネットショップでお買い物ができるデビットカードです。約3,300万件の店舗で決済が可能です。
国際ブランド付きデビットカードであり、利用代金は福岡銀行の普通預金口座から即時に引き落とされます。
一般カードは福岡銀行に普通預金口座を持っている15歳以上(中学生を除く)の個人の方なら誰でも利用できます。
原則として入会時の審査はありません。ただし、所定の確認は行われます。ブラックリストに載っていたり、暴力団などの反社会組織に属している場合などは、発行できない場合があります。
気になる年会費(一般カード)は初年度は無料、2年目以降は本会員1,250円(税抜)・家族会員400円(税抜)です。
ただし、2年目以降も以下のいずれかに該当する場合は無料となります。
条件
- 福岡銀行のデビットカードを年10万円以上利用
- Debit+の引落とし口座をWallet+の”メイン口座”として登録している場合
- NTTドコモ、au、SoftBank、Y!mobile等の携帯利用代金支払にDebit+を登録し決済を行っている場合
- 年齢が満23歳以下
ゴールドカードは一律で本会員10,000円(税抜)、家族会員無料であり、こちらは割引の制度は一切ありません。
三井住友銀行のSMBCデビットは年会費無料、みずほ銀行のデビットカードは年1回の利用で無料なので、それと比較すると見劣ります。

一般カードのカード・フェイスは、レッド、ブラックの2種類です。Debit+nimoca、Debit+SUGOCAは1種類のみです。ゴールドカードは1種類です。
Debit+nimocaにはnimoca、Debit+SUGOCAにはSUGOCAのマークが付帯しています。
国際ブランドはJCBのみです。我々には当たり前となっていますが、実は自国内の企業が大々的なクレジットカードのインフラを担っているというのは世界有数で凄いことです。

福岡銀行のキャッシュカードには、ジェイデビットカードの機能が搭載されていました。ゆうちょ銀行のデビットカードと同様です。

「J-Debit(ジェイデビット)」のマークが有る全国約45万カ所の加盟店の端末で、支払いに利用できました。
大手家電量販店などで使えるのが便利ですが、使えるシーンが限定的で不便なのがデメリットです。また、ポイント還元・キャッシュバックは一切なく、1円も得しないのが難点です。
デビットプラスの場合はJCB加盟店で幅広く使えて、かつお得なポイント・キャッシュバック還元がある点にエッジ・優位性があります。
一般カードは0.5%、ゴールドカードは1%還元!

福岡銀行のデビットカード「デビットプラス」は、スマホ・タブレットのアプリ「Wallet+」(iOS・Android)に登録すると「myCoinポイント」が貯まります。
- 一般カード:0.5%(200円あたり1ポイント)
- ゴールドカード:1.0%(100円あたり1ポイント)
前々月16日~前月15日までのデビットプラスのショッピング利用分に対して、毎月初めにポイントが付与されます。
毎月の利用金額を合算した金額に対してポイントが貯まるのが地味なメリットです。利用1回ごとに毎回、端数が切り捨てられる訳ではありません。
かなり細かくポイントが貯まり、無駄にならずに効率的に獲得できます。1回の利用ごとに端数が切り捨てられるクレジットカードも数多くあります。
myCoinポイントはWallet+で、貯蓄口座に預金としてキャッシュバックしたり、他社のポイントに交換できます。
貯蓄口座は目的預金であり、Wallet+で作成できます。キャッシュバック・ポイントの交換までに必要な日数は2~3営業日であり、500ポイントからとなります。
- キャッシュバック:1ポイント→1円(100%)
- nimocaへの交換:1ポイント→0.9ポイント(90%)
- Vポイントへの交換:1ポイント→0.9ポイント(90%)
- Pontaポイントへの交換:1ポイント→0.9ポイント(90%)
ショッピングの利用限度額は、1カ月あたり500万円なので、最大で一般カードは25,000円、ゴールドカードは50,000円分のキャッシュバックを享受できます。
2019年3月末までは、Wallet+を使っていない方はmyCoinの付与に代わり、利用額に応じたキャッシュバックとなります。
- 一般カード:0.25%(400円あたり1ポイント)
- ゴールドカード:0.5%(200円あたり1ポイント)
ただし、2019年4月以降はWallet+を使っていない方もマイコインの付与に変更されて、還元率は
クレジットカードと比較すると還元率は低いですが、現金同様のデビットカードなので少しでもお得になるのは嬉しいですね。
デビットカードの中には年間50万円とか100万円使わないと特典が得られないものもあります。福岡銀行のJCBデビットカードはお得です。
還元率はWallet+を利用すれば、メガバンクのデビットカードを大きく上回ります。
- 三菱UFJ-VISAデビット:0.2%
- 三井住友銀行のSMBCデビット:0.25%
- みずほ銀行のみずほJCBデビット:0.2%
初年度は「マイバンク」の三ツ星ステップ
福岡銀行のデビットプラスに入会すると、初年度は「ふくぎんポイントくらぶ」の「マイバンク」での優遇があります。
三ツ星ステップのステータスが付与されて、ATM手数料や振込手数料が無料になります。着実にお得です。
- 福岡・熊本・親和銀行ATM・イオン銀行ATM時間外手数料:無料
- コンビニATM利用手数料:口座ごとに月3回まで無料
- 住宅ローンの借入金利:マイバンク会員向け金利など
無料となるコンビニATMは、セブン銀行、イーネット(ファミリーマート・ポプラ・生活彩家など)、ローソン、バンクタイムです。
これらの特典を受けるには、ふくぎんポイントくらぶ「マイバンク」の登録が必要です。入会金・年会費は無料で登録・維持に一切費用はかかりません。
2年目以降もマイバンク30ポイント以上で、ふくぎんATM時間外手数料、コンビニATM利用手数料(月3回まで)が無料になります。
30ポイントの達成は容易です。デビットプラスの契約で10ポイント、ダイレクトバンキング会員の契約で20ポイントで、これだけでクリアとなります。
マイバンクは他行宛振込手数料は、4つ星以上でも108円割引にとどまっているのがデメリットです。他行宛振込手数料は無料の銀行で行うのがお得です。

ショッピング保険が付帯

デビットプラスには一般カードでも海外ではショッピング保険があるので、安心して買い物ができます。
年会費が有料なのにショッピング保険がついていないクレジットカードは数多くあります。ただし、海外での購入のみです。国内は対象外です。
福岡銀行のJCBデビットカードを利用して購入した品物の破損・盗難などの損害について、購入日より一定期間補償されます。一部の商品および配送中の事故は補償の対象とはなりません。
年間100万円が上限であり、1事故あたり10,000円の自己負担があります。
ゴールドカードは海外だけではなく国内でのお買い物も対象であり、年間300万円(最高)にGU(ギャップ・アップ)します。1事故あたりの自己負担額も3,000円に低下します。
自己負担額や例外事項がありますが、それはデビットプラスに限った話ではなく、他のデビットカード・クレジットカードでも年間の上限・自己負担・対象外の事例はあります。
デビットカードなのに充実の旅行傷害保険が付帯!

デビットカードで旅行傷害保険が付帯しているカードはほとんどありません。クレジットカードでも、年1回の利用で年会費無料のカードには、保険はついていないカードもあります。
しかし、福岡銀行のJCBデビットカードは保険も充実しています。デビットプラスは旅行傷害保険が充実している稀有なデビットカードです。
国内外の旅行傷害保険が付帯しています。しかも死亡・高度障害だけではなく、利用頻度が多い補償もしっかりと確保されています。

国内旅行傷害保険は利用付帯です。国内旅行の費用をデビットプラスで支払っていた場合、国内での旅行に関わる傷害による死亡・後遺障害で、1000万円の保険金が出ます。
海外旅行傷害保険も利用付帯です。補償期間は、一つの旅行(日本出発から帰国まで)あたり最長90日間です。
| 補償項目 | 一般カード | ゴールドカード | 補償する場合 |
|---|---|---|---|
| 傷害死亡 | 3,000万円 | 1億円 | 偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて一定期間内に亡くなられたとき |
| 後遺傷害保険金 | 3,000万円 | 1億円 | 偶然な事故によるケガが原因で、事故の日を含めて一定期間内に後遺障害を生じた時、その程度に応じて |
| 傷害治療費用 | 100万円 | 300万円 | 事故の日を含めて一定期間内に偶然な事故によるケガが原因で医師の治療を受けたとき |
| 疾病治療費用 | 100万円 | 300万円 | 疾病が原因で旅行期間終了後一定期間内に医師の治療を受けたとき、または特定の伝染病が原因で一定期間内に医師の治療を開始したとき |
| 携行品損害 | 1旅行20万 | 1旅行50万 | 携帯品が盗難、破損、火災などの偶然の事故にあって損害を受けた時 1事故3,000円の自己負担あり |
海外によく行く方には便利な保険ですね。年会費無料で維持可能なデビットカードで、このクオリティは優秀です。
最も利用頻度が高い傷害・疾病治療費用(ケガ・病気による入院等の補償)も、最大で100万円も付帯していて良心的です。
海外は医療費が高額な地域が多く、病院に運ばれて入院したら数百万円といった費用になることもあります。ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データを抜粋します。
| 国・都市 | 事故の内容 | 治療・救援費用 |
|---|---|---|
| ハワイ | ディナークルーズで食事を喉に詰まらせ救急車で搬送 | 372万円 |
| 食物の誤嚥と診断され3日間入院 | ||
| 家族が駆けつける | ||
| シンガポール | クルーズ中に嘔吐・吐血、下船し救急車で搬送 | 440万円 |
| 胃炎と診断され7日間入院 | ||
| 家族が駆けつける | ||
| オーストラリア | レストランで転倒し腰を強打 | 388万円 |
| 大腿骨頸部骨折と診断され12日間入院・手術 | ||
| 家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送 | ||
| フランス | 夕食後に気分が悪くなり倒れ、頭を強打。翌朝もめまいが続き受診 | 561万円 |
| ウィルス性内耳炎・硬膜下血腫と診断され13日間入院 | ||
| 家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送 |
3~7日間の入院でも400万円前後の費用が発生することもあります。
更に上積みしたい場合は、海外旅行保険が自動付帯の年会費無料カードを持てば、最高保険金額を上乗せ可能。使わなくてもお得なクレジットカードなので、サブカードとしておすすめです。
海外ATMで現地通貨を引き出し可能

福岡銀行のデビットカードは、JCBまたはCirrusのマークがある海外ATMで、現地通貨の引出しが可能です。

利用可能なATMは銀行だけでなく、主要な国際空港やショッピングセンターなどにも設置されています。海外でのATM・CDの操作画面で用いられている基本的な用語(英語)は以下の通りです。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| PIN (Personal Identification Number) ID CODE/SECRET CODE/PERSONAL NUMBER |
暗証番号 |
| WITHDRAWAL/GET CASH | お引出し |
| BALANCE INQUIRY | 残高照会 |
| ENTER/OK/YES | 確認 |
| CANCEL | 取消 |
| CLEAR | 訂正 |
| TRANSACTION | 取引 |
| SAVING ACCOUNT / CHECKING ACCOUNT | 普通預金/当座預金 |
| RECEIPT | レシート |
| AMOUNT | 金額 |
海外ATMで現地通貨を引き出す手順の一例は下表のとおりです。
| 手順 | 備考 |
|---|---|
| (1)カードを挿入 | 挿入やスライドの方向に注意 |
| (2)言語を選択 | 現地語と英語を選択するのが一般的 |
| (3)暗証番号を入力 | 4桁の数字 |
| (4)取引の種類を選択 | CASH WITHDRAW(現金の引出) を選択 |
| (5)口座の種類を選択 | SAVINGを選択。CREDIT CARDはNG |
| (6)引出金額を現地通貨の金額で入力 | 確認画面が表示される場合あり |
| (7)現金と利用明細を受け取り | 取引継続か否かを確認される場合あり |
| (8)カード受け取り | 忘れないように注意 |
国や地域によっては5ケタ以上の暗証番号を求められる場合がありますが、その場合であっても4ケタの暗証番号を入力すればOKです。万が一次の画面に進まない場合は、他のATMを利用しましょう。
海外ATMの引出し手数料は1回あたり100円(税抜)といった手数料が発生します。一部ATM・CDでは、現地金融機関所定の使用料が別途かかる場合があります。
また、JCBの定める為替レート(1.6%)に海外事務手数料(3.0%)を上乗せしたレート(合計4.6%)で円と外貨を交換することになります。
一部のATMにおいて、現地金融機関所定の使用料が別途かかる場合があります。これはデビットプラスに限った話ではなくあらゆるデビットカード共通です。
したがって、海外プリペイドカードのマネパカード、マネーパートナーズの外貨両替と比較すると高コストとなることが多いです。海外ATMでの現地通貨引き出しは使わない方がお得です。


なお、クレジットカードでOKならば、セディナカードの海外キャッシングが、低コストで海外ATMにて現地通貨を引き出すことができます。
海外で現地通貨を得る手段としては、セディナカードが圧倒的にお得です。年会費無料で維持できるカードもあります。詳細は以下で徹底解説しています。

使い過ぎを防止!クレカ嫌いの方に最適

デビットプラスを使ってお店で買い物すると、福岡銀行の預金口座からすぐに引き落とされます。
預金残高を超えた支払いができません。クレジットカードだと使い過ぎるという方ですと、使い過ぎを防止できます。
また、使い過ぎることはなくても、クレジットカードを使った金額は一時的に負債となり、もし支払日に引き落とせないことになると、信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。
このような仕組みが嫌でクレカを持たないという方も多いでしょう。しかし、福岡銀行のデビットカードにはこのようなデメリットは無く、現金同様に使えます。
クレジットカードの利便性・お得な還元と、現金同様の仕組みが両立しています。
Wallet+でチェックできる収支情報にDebit+のお買いものデータ(利用状況)が
反映されるので家計の管理も簡単です。

デビットカードを使うと、即座にメールが送られてくるように設定できるので、すぐに確認できて安心・安全です。使い過ぎているかどうかは一目瞭然なので、使い過ぎを防止できます。
利用限度額もJCBの会員サイト「MyJCB」で、設定可能最大額の範囲内で自由に設定可能です。
普段は0円にしておき、使うときだけ支払可能額を増やせば、不正利用のリスクは極限まで低下します。頑健で堅牢な鉄壁のセキュリティ体制を構築できます。
設定可能最大額は下表のとおりです。初期設定はゴールドカードが高くなっています。
カッコ内の数字がゴールドカードの設定で、カッコがない項目は共通です。
| 項目 | 期間 | 初期設定 | 上限 |
|---|---|---|---|
| 国内ショッピング | 1回 | 50万円 (100万) |
500万円 |
| 1日 | 50万円 (100万) |
500万円 | |
| 1ヵ月 | 500万円 | 上限なし | |
| 海外ショッピング | 1回 | 50万円 (100万) |
200万円 |
| 1日 | 50万円 (100万) |
200万円 | |
| 1ヵ月 | 500万円 | 500万円 | |
| 海外ATM現地通貨引出し | 1回 | 10万円 (30万) |
50万円 |
| 1日 | 10万円 (30万) |
50万円 | |
| 1ヵ月 | 100万円 | 100万円 |
ATMの手数料を支払う機会が減少

最近はほとんどのお店でJCBデビットカードを使えます。デビットプラスで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減っていきます。
福岡銀行は、休日やコンビニではATMの時間外手数料が発生するのが原則です。
しかし、デビットプラスで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減るため、ATM手数料を支払わなければならない場面が減少します。
ATM手数料が発生しなくなることによって、その分、他のことにお金を使えるようになります。一ヶ月当たり300円ATM手数料を減らせたら、年間3,600円です!
おシャレなカフェのランチに3回いけますし、吉野家の牛丼なら9回食べられます。コンビニ珈琲なら36杯です。
福岡銀行に口座を持っていてATM手数料を支払っている方は、デビットプラスに切り替えるとお得です。
煩わしい小銭・紙幣の管理が不要に

スーパーやコンビニやディスカウントストアでお買い物すると、支払額1,537円といった端数になることが多いです。
そういう時に千円札で支払うと、小銭が山のように出てお財布が重くなってしまいます。したがって、できる限り手持ちの小銭をうまく組み合わせて、お釣りが出ないようにしますよね。
しかし、小銭をいちいち探すのは手間がかかるし、時間もかかります。混んでいる時だと無言のプレッシャーを感じることもあります。
また、現金で支払いをしていると、どんどんお財布の中のお金が減っていくので、定期的にATMでおろして補充する必要が生じます。ATMが混んでなければいいのですが、お昼や夕方などの時間帯は長蛇の列になっていることも多いです。

日常の支払いをカード払いにすると、財布の中の現金はあまり減らないので、ATMを使う頻度は減少します。いちいちATMに並んでおろす時間と手間が省けます。
デビットプラスがあれば、これらの意味のない時間と手間を省いて、その時間を好きなことや楽しいことに使って、人生を楽しむことができます!
Debit+nimocaにはニモカが搭載

Debit+nimocaには交通系電子マネー「nimoca」が搭載されています。お財布に入れるカードの枚数を減らすことができます。
西鉄だけではなく全国各地の電車・バスに乗車できますし、nimoca加盟店、交通系ICカードで決済できるお店での支払いにも便利です。
例えば旅行・出張先の関東でも縦横無尽に利用可能で、利便性が高いです。

オートチャージ(自動入金)機能もあり、nimocaの残額が一定額以下になると、自動的にチャージ(入金)してくれるので極めて便利です。
nimoca搭載のDebit+には、定期券を搭載することができます。ただし、昭和バスの定期券は搭載できません。
西鉄バス・西鉄電車、昭和バス、大分交通、大分バス、亀の井バス、日田バス、JR九州バス、熊本市電、筑豊電鉄、nimoca加盟店でnimocaを利用すると、nimocaポイントを獲得できます。
Debit+SUGOCAはスゴカ一体型

2017年8月10日にはJR九州と提携した「Debit+SUGOCA」が光臨しました。
JR九州の交通ICカード「SUGOCA」が一体となったカードで、タッチするだけで乗車券・電子マネーとして利用できます。
Kitacaエリア、PASMOエリア、Suicaエリア、manacaエリア、TOICAエリア、PiTaPaエリア、ICOCAエリア、nimocaエリアでも利用できます。
Debit+nimocaと同様にオートチャージ機能もあります。

SUGOCA残高で「JR筑肥線・唐津線駅入場→福岡市地下鉄出場」または「福岡市地下鉄入場→JR筑肥線・唐津線駅出場」を行った場合は、10ポイントのJRキューポが貯まります。
更に、SUGOCAを利用してJRキューポ対象加盟店でお買い物をすると、JRキューポが貯まります。
ポイント付与の対象店舗は、JR博多シティ、アミュプラザ、JR九州ファーストフーズ、JR九州フードサービス、JR九州ホテルズ、九州内主要駅ロッカーなどJR九州グループが中心です。
その他、ドラッグイレブン、ヤマト運輸でもJRキューポが得られます。

貯まったJRキューポは、SUGOCAとして列車の乗車やお買い物などで利用できます。ポイントチャージ機能付自動券売機でSUGOCAのカード残額に追加(ポイントチャージ)できます。
ポイントチャージ機能付自動券売機では、現金チャージと同時に自動でポイントチャージが行われます。
自動でのポイントチャージを希望しない場合には、「ポイントチャージ行わない」ボタンを押すと、ポイントチャージは行われません。
100ポイントを100円分として、100ポイント単位でポイントチャージができます。100ポイントに満たないJRキューポはチャージには使用できません。
JRキューポでチャージした金額は、現金・オートチャージでチャージしたカード残額と合算され、列車の利用時やお買い物に使用できます。
複数枚のJRキューポを合算してのポイントチャージはできません。JRキューポは、ポイント付与日から翌年度末(3月31日)まで有効です。
ただし、SUGOCAやJR九州グループ店舗をよく利用する場合は、やはりJR九州のJQカードがお得です。


デメリット

デビットプラスのデメリットは、JCB加盟店でも利用できないお店がある点です。保険料やプロバイダ料金などの反復継続的な支払いが代表例です。
これはデビットプラスに限った話ではなく、どのデビットカードでも同様です。主な利用対象外のお店は以下のとおりです。
- 公共料金、国民年金保険料
- 高速道路などの有料道路
- インターネットプロバイダー
- 携帯電話・MVNO・格安スマホ・SIM、アプリ型電話サービス
- 生命保険、損害保険
- 駐車場、家賃
- 動画配信、スカパー、WOWOW、ケーブルTV、音楽配信
- 新聞購読料
- 飲料水宅配
- 一部決済代行・決済サービス
また、ポイント還元率が一般カードは0.5%と高還元デビットカードと比較すると低い点がデメリットです。
還元率が最も高いデビットカードは、楽天銀行デビットカードであり、年会費無料なのに1%で楽天ポイントが付与されます。
JCBブランドは1種類、VISAブランドは楽天銀行ベーシックデビットカード、楽天銀行シルバーデビットカード、楽天銀行ゴールドデビットカードの3種類です。

セブン銀行のデビットカードは、セブン‐イレブン、そごう・西武、セブンネットショッピングでは1%、それ以外の加盟店も0.5%還元でnanacoポイントが得られます。

イオン銀行のデビットカードは還元率0.5%でイオンでの5%OFFの特典があります。

ただし、楽天市場や、マクドナルド・ミスタードーナツ・apollostation・大丸・松坂屋・ツルハドラッグなどの楽天ポイントカード加盟店を使わない場合は、楽天銀行のデビットカードは使い勝手が悪いです。
イオン銀行のデビットカードの方は、イオングループの店舗が近くにないとメリットが著しく減退します。
現金還元を重視しており、ポイント還元ではなくキャッシュバックがいい場合は、ネット銀行だとソニー銀行の「Sony Bank WALLET」が候補となります。
優遇プログラム Club S のステージに応じて、利用額の0.5%~2.0%がキャッシュバックされます。上限は20万円/月です。
住信SBIネット銀行のVisaデビットカードはいつでも0.6%の還元で、会員制度スマートプログラムのランクアップに役立つのがメリットです。

Mastercardデビットカードであるミライノデビットは0.8%還元、ミライノデビット PLATINUMは1.0%還元です。
その他、おすすめのデビットカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。



更に、海外での利用については、JCBが定める基準レートに合計4.6%を加算したレートでの支払いとなります。
一般的なクレジットカードの2倍以上手数料であり、高いコストが発生するのがデメリットです。
福岡銀行のデビットプラスは、海外ではクレジットカードと比較すると著しく不利なので、外国でのショッピングはできればクレジットカードがベストです。
ゴールドカードの場合、年会費が10,000円(税抜)と高い割にはベネフィットが今ひとつです。
年会費を4,000円(税抜)にできて、特典が充実している三井住友カード ゴールドの方にお得感があります。

その他のゴールドカードと比較検討したいという場合は、ゴールドカードのランキングをご参照ください。その中でも特におすすめのゴールドカードは以下で徹底的に解説しています。

クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめゴールドカードは以下でご紹介しています。

まとめ

デビットプラスは、福岡銀行のデビットカードであり、信頼性が高くトラブル時のサポートに安心感があります。
デビットカードで、利用時はすぐ残高に反映されるので、使い過ぎる心配がありません。一般カードは中学生以外の15歳以上なら原則として審査無しで誰でも使えます。
ネット通販やアプリ・ゲーム等の課金がはかどりますし、リアル店舗でも現金同様に使えます。しかも利用金額に応じて0.5%の現金キャッシュバックが貯まります。便利でお得な一枚です。
ATMで現金を引き出す手間や、小銭を探したり管理する手間がなくなり、ライフハックに直結します。カード払いしていくと、現金を引き出す機会が少なくなるので、ATM手数料が必要になるケースも少なくなります。
クレジットカードにはないデビットカードならではのメリットがあり、お得さと安心さを兼ね揃えたデビットカードです。
特にクレジットカードを持ちたくない方で、1%の楽天ポイントよりも0.5%のキャッシュバックの方がいい場合はデビットプラスが有力です。
また、楽天銀行のデビットカードよりも福岡銀行のJCBデビットカードの方が好きで、還元率よりも信頼性を重視する場合には、デビットプラスには大きなメリットがあります。
還元率の側面では、やはり1%楽天ポイント還元の楽天銀行のデビットカード(JCB)が随一で、現金還元希望なら0.8%のミライノデビットが高還元です。
外貨建て決済は、ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLETが低コストで利便性が高くておすすめです。
ただし、全般的にやはりデビットカードは還元率が低めなのがデメリットです。
クレジットカードなら年会費無料カードで還元率が1.2%以上のクレジットカードがあります。
ポイント還元率に関しては、デビットカードはクレジットカードに負けます。高還元率のクレジットカードを日常の生活で使っていけば、家計が堅牢化します。

年会費が無料で1%~1.5%還元のクレジットカードもゴロゴロあります。

その他クレジットカードを比較検討したいという場合は、以下のクレジットカード一覧をご参照ください。おすすめクレジットカードについて徹底的にまとめています。


日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。

クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。

多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。

