名古屋交通開発機構とオリコが提携して、クレジットカードと交通系電子マネー「マナカ」(manaca)の一体型クレジットカードを発行します。
2018年3月1日の発行開始予定です。オリコカード発行のクレジットカードと、名古屋交通開発機構発行のクレジットカードが光臨します。
マナカへのチャージでポイント付与、オートチャージ、定期券機能を搭載したカードで、JR東日本のビューカードに準じた利便性が期待できます。
マナカ一体型クレジットカードのメリット、デメリット、お得な使い方についてまとめます。
新しいマナカ一体型クレジットカードは、「wellow card manaca」という名前です。詳細は以下で精緻に分析しています。
国際ブランドはJCB、Visa、Mastercardの3種類です。JCBはJCB PLAZAなどのJCBカード特典が充実しています。
VISAとMastercardは世界中で加盟店が多いのがメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外では使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。この2つで約68%と圧倒的なビッグ2となっています。飛車角です。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
オリコカードはMastercardのプリンシパルメンバーであり、Mastercard Worldwideの国際理事としての役割を担っています。
オリコは数あるMastercardの中でも、おすすめのマスターカードの筆頭に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
年会費は初年度無料、2年目以降は年1,250円(税抜)です。ただし、年間1回以上のカードショッピング利用で翌年度の年会費は無料となります。
年1回の利用にはmanacaのオートチャージも含まれます。年会費は実質無料と評価できます。
ビューカードですと、ビックカメラSuicaカードが年1回の利用で年会費無料にできます。それと同じイメージです。
マナカ一体型クレジットカードは、クレカによる決済、マナカ(manaca)、名古屋市営地下鉄改札機でのオートチャージ、定期券の機能が備わっています。
名古屋交通開発機構はマナカの発行業務を行い、名古屋市交通局はマナカのオートチャージサービス/定期券搭載に携わります。
オリエントコーポレーションはクレジットカード発行業務に従事し、トヨタファイナンスは加盟店・優待加盟店の拡大に務めるスキームです。
manacaは下記の交通事業者の鉄道及びバスが中心となって発行している交通系電子マネーですね。関東のPASMO、関西のPiTaPaに似ています。
- 名古屋市交通局(市バス・地下鉄)
- 名古屋鉄道株式会社
- 名古屋臨海高速鉄道株式会社(あおなみ線)
- 名鉄バス株式会社
- 名古屋ガイドウェイバス株式会社(ゆとりーとライン)
- 豊橋鉄道株式会社(渥美線・市内線)
- 愛知高速交通㈱(リニモ)
優待族としてはいつもお世話になっている名古屋鉄道には感謝の気持ちでいっぱいです。ほとんど利用したことはありませんが、好きな鉄道会社の一つです。
manacaにはマナカマイレージポイントという仕組みがあり、上のバス・地下鉄などで1ヶ月間に使用した金額毎にポイントが貯まり、貯まったポイントは乗車料金として使えるので現金同様です。
このポイントが極めてお得で、パワフルな還元率となっています。
一例として市バス・地下鉄は還元率がなんと10%~13%であり、昼間ポイントは通常よりも20%~30%UPします。名古屋鉄道は利用金額ポイントが最大8%、利用回数ポイントが最大6%です。
manacaも相互利用の対象であり、Kitaca、PASMO、Suica、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAの各エリアの鉄道・バスで利用できます。
manaca一体型クレジットカードの発行に伴い、2018年春頃から名古屋市営地下鉄でオートチャージが可能になります。
Suica、モバイルSuica、Apple Pay、PASMOではお馴染みの機能です。圧巻の利便性があります。一度オートチャージに慣れると、オートチャージ無しだと翼をもがれたような感覚に陥ります。
ちなみにSuica、PASMOのオートチャージで得することができるクレジットカードについては、以下で徹底的に解説しています。
2020年に開始したモバイルPASMOでは、手動チャージも可能です。
私はオートチャージなしでは生きていけなくなっており、その有無は鳥が飛べるか否かというイメージの情勢となっています。
オートチャージとは、自動改札機にタッチして入場するだけで、マナカへのチャージができる便利なサービスです。自動改札の入出場時に自動的に入金されるので、残額不足の心配がありません。
デメリットは、オートチャージが名古屋市交通局管轄内のみとなっており、manacaエリアの名鉄や豊橋鉄道などでは対象外なのがデメリットです。
JR東日本と関東私鉄のように、相互にオートチャージを開放すると便利になるので残念です。
Suicaの場合、オートチャージは、1,000円以上10,000円以下の範囲で、1,000円単位で設定が可能です。マナカもSuicaに準じた形になると予想されます。
Suicaの場合は、駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)の画面で指示に従いタッチするだけで設定も簡単です。マナカも同様になるでしょう。
定期券一体型の新カードの場合は、定期券の有効期限が切れている場合でも、マナカの残高があると、電車に乗れてしまい料金がかかってしまいます。
オートチャージを設定していると残高が減ったら自動的にチャージされて電車に乗り続けられるので、気付かなかったら高額の料金が発生してしまいます。
この点には注意が必要です。私はSuica定期券で1度だけではなく、2回もやってしまいました。。定期券の有効期限には気をつけましょう。
Suicaには、チャージ残額が1,000円以下になった場合や、定期券の有効期限が14日以内になった場合に、改札機の音声案内の応答音を変える機能もあります。
定期券として使う場合、タッチすると通常は「ピッ」と音がなりますが、有効期限14日以内だと「ピッピッ」と二度音がなるので、定期券の有効期限が間近であることに気づくことができます。
更に、定期券の利用期間外だとSuica残高で電車に乗れなくする設定も可能です。この設定を行えば、定期券の期間外にお金が損することはなくなります。
これらの機能を利用する場合は、改札の係員さんに伝えれば設定してくれます。時間もほとんどかかりません。数十秒ですぐに終わります。
マナカ一体型クレジットカードも、このような機能が使えるようになると便利です。
オートチャージを設定したマナカを紛失した場合は、連絡してカードの利用を停止しないと、無限に不正利用されてしまいます。なくした場合は迅速に届け出ましょう。
東海地方の交通系電子マネーのビッグ2は、マナカとTOICAです。しかし、TOICAはデメリットが目立つ交通系電子マネーです。
TOICAはクレジットカードでのチャージがミッション・インポッシブルとなっています。
戦慄することに、なんと他社クレジットカードだけではなく、自社のJR東海エクスプレス・カードでもTOICAチャージが未対応となっています。
キャッシュレス決済が普及してきた情勢下でも、チャージは現金のみと泰然自若。その様相は風林火山の林と山といったイメージです。
風林火山の林は「徐(しず)かなること林の如く」、山は「動かざること山の如し」の略です。
電子マネーの魅力はクレジットカードによるチャージでポイント還元が得られる点にあります。それに対応していないのは、事実上の独占状態に胡座をかいていると評価せざるを得ない印象です。
したがって、東海地方在住でも、TOICAよりはSuica、モバイルSuica、Apple Payの方が圧倒的にお得です。
この度はマナカがクレジットカード一体型カードをリリースで、オートチャージにも対応ということで、TOICAに100馬身くらいの差をつけました。
マナカ一体型クレジットカードの大いなる着目点は、還元率が何%になるかでした。
ビューカードは一般加盟店は0.5%ですけれども、Suicaチャージ等のJR東日本の利用分は1.5%です。
この程度の還元率があるとお得度がGU(ギャップ・アップ)となり、魅力が生じます。
マナカチャージで1.5%還元を期待したいところでしたが、結果は還元率0.5%~1%でした。年200万円以上カードショッピングすると1%になります。
オリコカードの提携クレジットカードは、一般加盟店での基本還元率は0.5%~1.0%とバラつきがあります。
- TENCHIKA Mastercard:1.0%
- カーコンビニ倶楽部カード:0.5%
- うまいもんカード:0.5%
- 海晃カード:0.5%
- EARTH CARD :0.5%
- ひらせいポイントカードプラス :約0.714%
- FMV カード :1.0%
マナカ一体型クレジットカードもできれば1%がベストです。しかし、メインカードは他にある方が多く、マナカチャージのサブカードとして利用する方が多いと思うので、重要なのはマナカチャージでの還元率です。
一律1%よりは、マナカチャージが1.5%・一般加盟店は0.5%の方が望ましいという方も多いでしょう。しかし、結果は一律で0.5%~1%でした。
交通系電子マネーは、モバイルSuicaやApple PayのSuicaが使えるか、名古屋駅前によく行く方ですと、Suicaも便利に使えます。
Suicaチャージが1.5%還元のビューカードの活用も検討しえます。年会費無料のビックカメラSuicaカードがおすすめです。
オリコカードが発行するマナカ一体型クレジットカードは、国内外の旅行傷害保険が付帯する可能性が高いです。オリコの提携カードにはほとんどのカードに付帯しています。
国内旅行傷害保険は、死亡・後遺障害が最高1000万円という提携カードが多いですす。後遺障害は、障害の程度により保険金額の3%~100%の割合で支払われます。
利用付帯となります。あらかじめオリコカードで旅行代金(公共交通常用具の乗車代金、宿泊費用など)を支払うと、以下の国内旅行中に補償されます。
- 公共交通乗用具に乗客として搭乗している間
- 宿泊費用を自身のオリコカードで支払った旅館・ホテル等の宿泊施設に、宿泊客として滞在している間の火災または破裂・爆発
- 会員が、宿泊をともなう募集型企画旅行に参加している間
タクシー、ハイヤー、レンタカー、社用車等は公共交通乗用具に含まれない点に留意が必要です。
また、募集型企画旅行に参加するための旅行期間や、募集型企画旅行の旅行行程に含まれない、会員の個人的な旅行期間は対象外となります。
オリコの提携カードでは、海外旅行傷害保険は最高2000万円というクレジットカードが多いです。
海外旅行のために自宅を出発したときから帰宅するまでの間で、かつ日本出国日の前日午前0時から日本入国日の翌日午後12時までの旅行期間中となります。
補償対象期間は、原則として1旅行につき最長90日となります。この期間を経過した時点で旅行が継続している場合には、90日目の24時で補償は終了します。
携行品損害は保険の目的の対象となる1個・1組または1対につき、10万円が保険金額の支払い限度となります。
また、パスポートおよび乗車券等は、それぞれ5万円を支払いの限度とします。ビザおよび日本においてのパスポート再取得費用は対象となりません。
海外・国内のパッケージツアーが割引になるお得なサービスも付帯する可能性が極めて高いです。「オリコ旅行センター」が利用可能です。
オリコ旅行センターで各旅行会社のパッケージツアーに申し込むと、同行者も含めて最大8%OFFとなります。同伴者も対象なのは嬉しいですね!
海外旅行、国内旅行の両方のラインナップが揃っており、有名なパッケージツアーが多数あります。
区分 | 商品名 | 割引率 |
---|---|---|
海外 | レインボーツアー | 8% |
JALパック | 5% | |
ANAハローツアー | 5% | |
マッハ | 5% | |
クラブメッド | 5% | |
プレイガイドツアー | 5% | |
ウィッティ | 5% | |
デルタバケーション | 5% | |
ユナイテッドホリディ | 5% | |
JALパックスペシャル | 3% | |
スカイツアー | 3% | |
ベスト | 3% | |
パノラマ | 3% | |
チャオ | 3% | |
インプレッソ | 3% | |
Extage | 3% | |
QUALITA | 3% | |
国内 | ANAスカイホリデー | 5% |
JALパック | 5% | |
ビッグホリデー | 5% | |
クラブメッド | 5% | |
びゅう | 3% | |
トップツアー | 3% | |
赤い風船 | 3% |
マナカ一体型クレジットカードのデメリットは、ネット通販でのお得度が他のオリコカードと比較すると小さくなる可能性が高い点です。
オリエントコーポレーションは、オリコカードザポイントというクレジットカードを発行しています。
基本還元率は1%で、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのネット通販だと、更に高還元(2%以上)になるのがメリットです。
ポイントモール「オリコモール」を経由してオンラインサイトでお買い物すると、モールポイントに加えて、オリコカードザポイント限定で特別ポイントが得られます。
主なポイント優遇のネットショップは下表のとおりです。モールポイントと特別ポイントは、なんと他のクレジットカードで決済した場合も対象なので神威のメリットがあります。
ショップ名 | カード 還元率 | モール ポイント | 特別 ポイント | 合計 還元率 |
---|---|---|---|---|
PayPayモール | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天市場 | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
Yahoo!ショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
dショッピング | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
楽天トラベル | 1.00% | 0.50% | - | 1.50% |
じゃらんnet | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
ビックカメラ.com | 1.00% | 1.00% | 0.50% | 2.50% |
Apple公式ストア | 1.00% | 0.50% | 0.50% | 2.00% |
Amazon | 1.00% | 一部4% | 0.50% | 5.50% |
※対象ショップ・還元率は定期的に変更
ふるさと納税サイトでは、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、ふるさとプレミアム、au PAY ふるさと納税、ふるさと本舗などが揃っています。
Mastercardブランドだとau PAYチャージも可能です。チャージして使うと、チャージ時の1%+利用時の0.5%で還元率は合計1.5%となります。
オリコカードザポイントで貯まるオリコポイントは、多種多様なポイントと交換できるので現金同様で便利です。
区分 | 交換商品 | オリコポイント | 交換先 | 価値 |
---|---|---|---|---|
クーポン | Amazonギフト券 | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 |
iTunesギフトコード | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
Google Play ギフトコード | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
nanacoギフト | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
EdyギフトID | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
OUOカードPay | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
すかいらーくご優待券 | 5,000pt | 5,000円分 | 1pt→1円 | |
ポイント移行 | Pontaポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
楽天スーパーポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
dポイント | 1,22200pt | 1,000pt | 1pt→ 約0.83円 | |
電子マネーWAONポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
ベルメゾン・ポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
マイル | ANAマイル | 1,000pt | 600マイル | 1pt→1円 |
JALマイル | 1,000pt | 500マイル | 1pt→1円 | |
商品 | UC ギフトカード | 5,500pt | 5,000円分 | 1pt 0.9円 |
オリコポイントの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
オリコカードザポイントの方が、ネット通販で圧倒的にお得です。
Orico Card THE POINTは年会費完全無料で、ネット通販の主要サイトでは還元率2%以上となります。
ポイント還元率が高くてコストパフォーマンスに秀でており、1番人気となっているオリコカードです。
おすすめのMastercardの一角であり、年会費無料のマスターカードの中でもコスパ良好のハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「ネット通販でお得なカード」としてOrico Card THE POINTを挙げられていました。
オリコカードザポイント以外には、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDも人気が高いカードです(オリコカードの種類)。
年会費が上がる代わりに充実した特典がついてきます。比較は下表のとおりです。
カード名 | Orico Card THE POINT | Orico Card THE POINT- PREMIUM GOLD | |
---|---|---|---|
年会費(税抜) | 永年無料 | 1,839円 | |
国際ブランド | Mastercard、JCB | Mastercard、JCB | |
ポイント還元率 | 一般加盟店 | 1.00% | 1.00% |
海外 | 1.00% | 1.00% | |
オリコモール | 2.0%~ | 2.5%~ | |
リボ払い | 1.00% | 1.50% | |
海外旅行傷害 | 利用条件 | - | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | - | 2,000万円 | |
傷害治療費用 | - | 200万円 | |
疾病治療費用 | - | 200万円 | |
携行品損害 | - | 20万円(自己負担3千円) | |
賠償責任 | - | 2,000万円 | |
救援者費用等 | - | 200万円 | |
国内旅行傷害 死亡・後遺障害 | - | 最高1,000万円(利用付帯) | |
ショッピング保険 | - | 最高100万円(自己負担1万円) | |
空港ラウンジ | - | - | |
手荷物無料宅配 | - | - | |
その他付帯特典 | オリコ一般カード特典 | Mastercardゴールドカード特典 Orico Club Off オリコ一般カード特典 |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、1,839円(税抜)の年会費がかかる代わりに、オリコカードザポイントよりも幅広いシーンでポイント還元率が0.5%アップします。
オリコモール経由でのオンラインショッピング、リアルの店舗でのiD、QUICPay決済がオリコカードザポイントよりも0.5%高還元です。
Mastercardゴールドカード特典、Orico Club Off、国内外の旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯します。
一般カードのTHE POINTと格安ゴールドのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較しています。
より充実した特典が欲しい場合は、プラチナカードの「Orico Card THE PLATINUM」がおすすめです。
コンシェルジュ、ラウンジ・キー、コース料理1名分無料サービス、手荷物無料宅配(往復)、最高1億円までの旅行傷害保険などの充実のベネフィットが付帯しています。
おすすめのオリコのクレジットカードについては、以下で徹底解説しています。
オリコカードの種類一覧の中で最強のオリコカードはやはりプラチナカードですが、年会費無料カードでも秀逸なコストパフォーマンスを発揮しています。