ソニー銀行のデビットカード!Sony Bank WALLETのメリット・デメリットまとめ

更新日: デビットカード 銀行

Sony Bank WALLET

Sony Bank WALLETというデビットカードがあります。ソニー銀行が発行しているVISAブランド搭載型のデビットカードです。

VISA加盟店にて利用可能でキャッシュバック還元があること、海外で便利に利用可能、使い過ぎる心配がないこと、小銭のやり取りが不要、ATM手数料の抑制につながること等がメリットです。

Sony Bank WALLETの年会費、キャッシュバック(ポイント)、メリット、デメリットについてまとめます。

年会費・カードフェイス・国際ブランド

Sony Bank WALLETとは、世界200以上の国・地域のVisa加盟店・ネットショップ(約4000万店舗)でお買い物ができるデビットカードです。

国際ブランド付きデビットカードであり、利用代金はソニー銀行の普通預金口座から即時に引き落とされます。お店での支払の際には「VISAの1回払い」旨を伝えればOKです。

ソニー銀行に普通預金口座を持っている満15歳以上の個人なら誰でも利用できます。 原則として、入会時の審査はありません。

Sony Bank WALLETは海外での決済にも利用可能です。1枚でワールド・ワイドな支払いが可能であり、VISAブランドであることから、1枚で世界中を飛び回れます。

気になる年会費は無料です。年間利用額10万円以上、携帯電話料金の決済などの条件は不要で完全無料で維持できます。三井住友銀行のSMBCデビットと同じです。

三菱UFJ銀行の三菱UFJ-VISAデビットは初年度は無料ですが、年間の利用金額が累計10万円未満だと、2年目以降は1,080円(税込)が発生してしまいます。

みずほ銀行のみずほJCBデビットは年1回の利用で無料となります。

年会費に関しては、三菱UFJ銀行やみずほ銀行のデビットカードと比較すると、Sony Bank WALLETの方に優位性があります。

カード・フェイスは、ポールスミスのようなおしゃれなストライプ柄、可愛いピンク色、PlayStationデザインの3種類です。

Sony Bank WALLET

Sony Bank WALLET(PlayStationデザイン)

国際ブランドはVISAのみです。VISAは世界中で加盟店が多いのがメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。

JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外では使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVISAかMastercardを持たざるを得ません。

事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが50%で1位、Mastercardが26%で2位です(NILSON REPORT 2018年4月)。VISAが圧倒的No.1となっています。

  1. Visa:50%
  2. Mastercard:26%
  3. UnionPay(銀聯):20%
  4. Amex:3%
  5. JCB:1%

Sony Bank WALLETは海外での利用が便利

シンガポール

ソニー銀行のデビットカードは海外でのカードショッピングが便利でお得なのが特徴です。

海外の飲食店・ショップ・ホテル・お土産屋などで使う場合は、まず日本と同じくレジで係員にSony Bank WALLETを手渡します。

そして、「アイル ペイ バイ ザ クレジットカード(I'll pay by the credit card.)」と言えばOKです。「クレジットカード」の一言でも通じる場合が圧倒的大多数です。

レストランで席払いの時は、まずは「チェック プリーズ(Check, please.)」と店員さんに言って、その後にクレジットカードを渡せばOKです。

海外ショッピング利用時の手数料は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナの10通貨の場合は無料です。

クレジットカードの場合、JCBは1.6%、Visa/Mastercardは1.6~2.2%程度、アメックスは2%、ダイナースクラブは1.3%が基準レートに加算されるので、Sony Bank WALLETはお得です。

これら10通貨の場合、外貨普通預金口座を開設済みの場合は即時に引き落とされます。

様々な国旗を身にまとう人々

日本国内でのお買い物は円預金口座、ハワイやアメリカで米ドルで買い物した時は外貨普通預金口座(米ドル)、欧州でユーロでお買い物した時は外貨普通預金口座(ユーロ)から、それぞれ自動で引き落とされます。

外貨の残高が不足の場合、円普通預金残高から自動的に不足分の外貨を購入して、支払代金に充当してくれます。「円からアシスト」という仕組みです。

ソニー銀行所定の為替コストがかかります。円を外貨に換える際のレートには、リアルタイムのソニー銀行為替レート(TTS)を使用します。

ソニー銀行の為替コストは銀行としては安価な水準でリーズナブルなので、クレジットカードも含めても最低水準の低コストで外貨建決済が可能です。

アメックスプラチナ(外貨建決済は3%ポイント還元)などの一部カードを除くと、ポイント等の還元よりも為替コスト負担が重いので、海外ショッピングはSony Bank WALLETが低コストでお得です。

対象10通貨以外の場合、または対象10通貨の外貨預金口座が未開設の場合は、利用金額の1.76%(税込)の手数料が発生します。

ソニー銀行の外貨預金は為替手数料がリーズナブルですので、お得に外貨建ての取引が可能になります。

ソニー銀行というネット銀行があります。サービスの総称は「MONEYKit」です。ソニーのグループ会社であるソニーフィナンシャルホール...

一部の国ではカード利用の際に別途手数料(サーチャージ)が加算されて請求される場合があります。これはSony Bank WALLETに限った話ではなく、どのデビットカードでも同じです。

Sony Bank WALLETは利用金額に応じたプレゼントなど、お得なキャンペーンを開催することがあります。

ソニー銀行の最新のキャンペーンについては、以下で丹念に解説しています。

ソニーフィナンシャルホールディングスのソニー銀行は、個人ユーザーにとって便利な制度・特典が満載で、メリットが多い人気ネット銀...

海外ATMで現地通貨を引き出し可能

シンガポール・チャンギ国際空港のATM

Sony Bank WALLETは、VISAまたはPLUSのマークがある海外ATMで、現地通貨の引出しが可能です。

「Visa」と「Plus」のロゴ

利用可能なATMは銀行だけでなく、主要な国際空港やショッピングセンターなどにも設置されています。海外でのATM・CDの操作画面で用いられている基本的な用語(英語)は以下の通りです。

用語意味
PIN (Personal Identification Number)
ID CODE/SECRET CODE/PERSONAL NUMBER
暗証番号
WITHDRAWAL/GET CASHお引出し
BALANCE INQUIRY残高照会
ENTER/OK/YES確認
CANCEL取消
CLEAR訂正
TRANSACTION取引
SAVING ACCOUNT / CHECKING ACCOUNT普通預金/当座預金
RECEIPTレシート
AMOUNT金額

海外ATMで現地通貨を引き出す手順の一例は下表のとおりです。

手順備考
(1)カードを挿入挿入やスライドの方向に注意
(2)言語を選択現地語と英語を選択するのが一般的
(3)暗証番号を入力4桁の数字
(4)取引の種類を選択CASH WITHDRAW(現金の引出) を選択
(5)口座の種類を選択SAVINGを選択。CREDIT CARDはNG
(6)引出金額を現地通貨の金額で入力確認画面が表示される場合あり
(7)現金と利用明細を受け取り取引継続か否かを確認される場合あり
(8)カード受け取り忘れないように注意

国や地域によっては5ケタ以上の暗証番号を求められる場合がありますが、その場合であっても4ケタの暗証番号を入力すればOKです。万が一次の画面に進まない場合は、他のATMを利用しましょう。

海外ATM利用時は、挿入方向が国内ATMと逆になります。ICチップの方向に入れることになります。

海外ATMでのSony Bank WALLETの挿入方向

ちなみに国内ATM(セブン銀行・ゆうちょ銀行・E-net・ローソンATM等)でソニー銀行のキャッシュカードとして使う場合は、ICチップとは逆向きでATMに入れることになります。

国内ATMでのSony Bank WALLETの挿入方向

外貨普通預金口座を開設している場合、海外ATMの引出し手数料は1回あたり1.76%(税込)かかります。利用通貨の普通預金口座は開設済みだが、残高がない場合は、為替コストも発生します。

外貨普通預金口座を未開設の場合、ソニー銀行の外貨普通預金口座の対象10通貨以外の場合は、税込1.76%の手数料、海外ATM利用料200円(税抜)が発生します(※)。

(※Visaの指定するレートにより円換算した金額に1.76%が上乗せ。優遇プログラム Club S のステージに応じてキャッシュバック)

一部のATM・CDにおいて、現地金融機関所定の使用料が別途かかる場合があります。これはSony Bank WALLETに限った話ではなくあらゆるデビットカード共通です。

したがって、海外プリペイドカードのマネパカード、マネーパートナーズの外貨両替と比較すると高コストとなることが多いです。海外ATMでの現地通貨引き出しは使わない方がお得です。

東証一部上場企業のマネーパートナーズは「マネパカード」というMastercard搭載型プリペイドカードを発行しています。FXのサービスが...
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なお、クレジットカードでOKならば、セディナカードの海外キャッシングが、低コストで海外ATMにて現地通貨を引き出すことができます。

海外で現地通貨を得る手段としては、セディナカードが圧倒的にお得です。年会費無料で維持できるカードもあります。詳細は以下で徹底解説しています。

セディナカードというクレジットカードがあります。三井住友フィナンシャルグループの(株)セディナが発行しています。ハウスカードの...

持っているだけで月2回、振込手数料が無料に

手を広げる2人の子供と親(家族)

Sony Bank WALLETを持っているだけで、ソニー銀行から他の国内金融機関への振込手数料が毎月2回まで無料となります。

他の銀行では、振込手数料を2回以上無料でするには、一定の条件をクリアする必要がある銀行が大多数です。

無条件で月2回も振り込み手数料が無料になるのは嬉しいですね!

Sony Bank WALLETは入会金・年会費は無料で維持できるので、絶対にデビットカードは持ちたくないという強い意思がない限りは、保有すると振込手数料の面でお得です。

振込手数料無料の階数を増やす有力なストラテジーの一つが、Sony Bank WALLETの保有です。

空前の低金利で預金金利はあまりつきません。そういう状況では銀行の振込手数料を支払うのは馬鹿らしいですね。何も考えずに月1,000円...

利用金額に応じて、自動キャッシュバック!

1万円札・5千円札・1千円札

ソニー銀行のデビットカード「Sony Bank WALLET」は、世界中のVisa加盟店約4,000万店舗でショッピングできます。

利用代金は預金口座から即時に引き落とされ、現金感覚で使えます。支払い回数を聞かれたら1回払いと回答すればOKです。

レジ等で店員さんにカード渡して、Visaデビット暗証番号を入力するかサインをすれば支払い完了です。普通のクレジットカードと同じです。

日本国内

ショッピング中の女性

国内加盟店で円でのショッピングは手数料無料です。国内利用分については、優遇プログラム Club Sのステージに応じて、利用額の0.5%~2.0%がキャッシュバックされます。

優遇プログラム Club Sキャッシュバック率
プラチナ2.00%
ゴールド1.50%
シルバー1.00%
ステージなし0.50%

上限は1ヶ月あたり20万円です。2017年2月1日売上データ到着分から、Yahoo!かんたん決済、TBオークションでの利用分については、キャッシュバックの上限が、1加盟店あたり最大4万円/月までとなります。

毎月1日~末日のショッピング利用金額に応じて、翌月25日までに、ソニー銀行の円普通預金口座に自動的にキャッシュバックしてくれます。

クレジットカードと比較しても還元率は高めとなっています。現金同様のデビットカードでお得にできるのは嬉しいですね。Sony Bank WALLETは卓越した高還元です。

デビットカードの中には年間50万円とか100万円使わないと特典が得られないものもあります。ソニー銀行のデビットカードは秀逸なバリューがあります。

しかもポイントを貯めて交換という面倒な作業が不要です。シンプルな現金還元のキャッシュバックは嬉しいですね!

一万円札

ソニー銀行のデビットカードの還元率は、三菱UFJ銀行・みずほ銀行の0.2%、三井住友銀行の0.25%、イオン銀行・セブン銀行の0.5%(一般加盟店)よりも高還元になります。

Sony Bank WALLETには一部VISA加盟店でも利用できないお店があります。これはSony Bank WALLETに限った話ではなく、どのデビットカードでも同様です。

公式サイトソニー銀行のデビットカードで決済できない加盟店の一覧

なお、一部の加盟店で、国内の店頭または国内からインターネットサイト等を通じての利用した場合でも、海外利用の扱いとなる場合があります。

海外利用の扱いとなる加盟店の例は、PayPal、FC2、一部の外資系のホテル・航空会社・リゾート施設・Webサービス提供会社等です。

この場合はキャッシュバックの対象外となります。また、国内加盟店で円以外の通貨で決済されたものも対象外。

ネット通販

ソニー銀行のデビットカードは、もちろんインターネットでの支払いでも利用可能です。

クレジットカードのようにカード番号、氏名、有効年月、セキュリティコードを打ち込めばOKです。

Sony Bank WALLETは本人認証サービス(3Dセキュア・VISA認証サービス・Verified by VISA)にも対応しています。無料で使えます。

ネットショッピングの対応店舗では、事前に登録したパスワードを決済時に入力することになり、クレジットカード決済時の第三者によるカードの不正利用(なりすまし)の防止を図れます。

会員サイトにログインした後、「商品一覧」→「Sony Bank WALLET」→「Visaデビット本人認証サービス設定」よりパスワードの設定ができます。

ソニーストアとPlayStation Storeが割引

ソニーストア

ソニーストア(ネット/店舗)での商品購入は3%OFFになります。

Sony Bank WALLETでお買い物するだけで自動的に購入代金に割引が適用されるので便利です。

ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神・札幌」で3%OFFを享受できます。

ソニーストアは家電量販店や価格コム最安値と比較すると高い傾向にあるものの、メーカー保証(1年間)と同等の内容で3年間保証する「長期保証<3年ベーシック>」が無償で付帯するのがメリットです。

プレイステーションVRPS VRの箱PS VR

他にソニーストア3%OFFのメリットがあるデビットカードはありません。クレジットカードなら唯一ソニーカードに同様の特典があります。

ソニーカードというクレジットカードがあります。アルファベットでは「Sony Card」です。ソニーストアでのお買い物、ソニーストア銀座...

My Sony IDに新規登録するとソニーストアの10%割引クーポンが得られるので、初回購入時はそれを使うとお得です。

PlayStation Store

また、PlayStation公式オンラインストア「PlayStation Store」での支払いにSony Bank WALLETを利用すると、 利用額の2%が毎月キャッシュバックされます。

60日間のショッピング保険があって安心

クレジットカードを見せるショッピング中の3人の女性

Sony Bank WALLETにはショッピング保険が付帯します。カードショッピングで購入した商品が補償対象です。

偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から60日以内に被害を受けた場合、年間50万円まで補償されます。

宝石貴金属・コンタクトレンズ・自転車等、一部補償対象とならない商品や補償できない場合があります。これはどのクレジットカード、デビットカードにも類似の規定があります。

年会費無料のクレジットカード・デビットカードだと、ショッピング保険は「海外での利用かリボ払いのみ」といった制約がついていることがほとんどです。

Sony Bank WALLETは国内での1回払いも対象なのが大きなメリットです。質実剛健でパワフルです。

期間は60日間とクレジットカードと比較すると短めですけれども、デビットカードに国内のショッピング保険がついているのは稀有です。

リアルの店舗だけではなく、ネット通販で購入した品物も補償の対象です。安心してネットショッピングを楽しめます。

パソコンでネットショッピングを楽しむ女性

紛失・盗難時の補償もあります。Sony Bank WALLET が第三者に不正利用された場合、ソニーに通知した日の30日前にさかのぼって、1日あたり利用限度額の範囲で補償されます。

デビットカードの中には紛失・盗難時の補償がないカードもあります。ソニー銀行に口座を持っていれば使えるSony Bank WALLETは補償があるので安心です。

利用時にメール通知する設定にしていたら、不正利用にすぐに気付くことができるので、ソニー銀行に電話したら利用停止できます。

ソニー銀行のデビットカードは、ショッピング保険や盗難保険で守られているので、安心してお買い物ができます。

優遇プログラム Club Sがお得

階段で遠くを見つめる女性

月末の資産残高や取引状況に応じて、為替コスト・金利・振込・ATM手数料・キャッシュバックなどで優遇が受けられる「優遇プログラム Club S」という制度があります

2017年1月4日(水)から、従来の外貨預金優遇制度がリニューアルされて開始したメンバーシップ・プログラムです。

より多くの方々が振り込み手数料やATM手数料の側面で優遇特典を利用できるようになり改善されました。

優遇ステージ条件
シルバー以下のいずれかに該当
・月末の総残高合計300万円以上
・「外貨預金の積立購入」月間合計額5万円以上
・「投資信託積立プラン」月間合計額5万円以上
ゴールド月末の外貨預金(円換算額)・投資信託・ロボアド残高が合計500万円以上~1,000万円未満
プラチナ月末の外貨預金(円換算額)・投資信託・ロボアド残高が合計1,000万円以上
ランクアップ条件・住宅ローン残高あり(最長5年)
・FX月間1,000枚以上の取引
※両方満たせば2ランクアップ

ソニー銀行の住宅ローンの残高があれば、1つランクアップしてシルバーステージになることができます。

低金利でお得な住宅ローンを契約すると、ソニー銀行でもお得なベネフィットを享受できます。

ソニー銀行の住宅ローンはネット銀行ならではの低金利です。変動金利から、幅広い年限の固定金利が揃っています。変動金利は最低で0.4...

外貨預金に関しては、為替コスト、金利で優遇が受けられます。為替コストの比較は下表の通りです。

通貨基準為替コストシルバーゴールドプラチナ
米ドル15銭10銭7銭4銭
ユーロ15銭12銭10銭8銭
英ポンド45銭30銭25銭20銭
豪ドル45銭30銭25銭20銭
NZドル45銭30銭25銭20銭
カナダドル45銭30銭25銭20銭
スイスフラン45銭30銭25銭20銭
香港ドル9銭7銭6銭5銭
ブラジルレアル90銭80銭60銭50銭
人民元(CNH)30銭25銭20銭15銭
南アランド20銭15銭10銭8銭
スウェーデンクローナ9銭8銭7銭6銭

ステージに応じて外貨預金の際の為替手数料が優遇されます。振込手数料・ATM手数料の無料回数なども優遇され、最大で月11回も振り込み手数料が無料になります。

項目ステージなしシルバーゴールドプラチナ
振込手数料
無料回数
Sony Bank WALLETあり月2回月4回月6回月11回
Sony Bank WALLETなし 月1回月3回月5回月10回
ATM出金手数料無料回数月4回月7回月15回何度でも無料
仕向け外貨送金手数料無料回数0回(5,000円)月1回月3回
Sony Bank WALLET 
キャッシュバック率
0.50%1.00%1.50%2.00%
Sony Bank WALLET 
海外ATM利用料無料回数
0回(216円/回)月1回月3回月5回

ATM出金手数料は2019年1月から変更

シルバーステージになると、海外ATM利用料が月1回無料になり、Sony Bank WALLETのVisa加盟店利用時の キャッシュバック率が1%になるのがメリットです。

海外旅行・出張に月1回は行くという方には利便性が高いです。シルバーの条件は月末の「外貨預金残高」ではなくて、「総残高」が300万円以上なのでハードルは高くありません。

総残高は円普通預金、円定期預金、積立定期預金、円定期plus+ 、為替リンク預金(円スタート型)、外貨預金、投資信託(外貨MMF含む)の合計です。

余剰資金をソニー銀行に入れておけば達成可能という方も多いでしょう。また、住宅ローンの契約があれば一発でクリアできます。

その他、Club Sの詳細については、以下で徹底解説しています。

ソニー銀行は2017年1月4日(水)から「優遇プログラムClub S(クラブエス)」を開始しました。外貨預金優遇制度がリニューアルされて、現...

Sony Bank WALLETアプリ

ソニー銀行に口座を保有していると、無料で「Sony Bank WALLET アプリ」が利用可能です。

ワンタッチで残高・取引履歴を照会できる便利なアプリです。Sony Bank WALLETを持っていなくても利用できます。

「残高照会」ではソニー銀行の円普通預金と外貨普通預金の残高に加え、Sony Bank WALLET のVisaデビット利用時の外貨利用可能参考額を確認できます。

Sony Bank WALLETアプリの残高照会

「取引履歴」では、ショッピングやATMでの引き出しなど、通貨ごとに取引履歴をチェックできます。

Sony Bank WALLETアプリの利用履歴

「レート電卓」ではその時点の為替レートを計算できます。優遇レート適用対象の場合、優遇レートで計算されます。

Sony Bank WALLETアプリのレート電卓

ログインは指紋認証に対応しており、パターンやPINコードの認証も可能です。初期登録後は、1ステップでログインできます。

Sony Bank WALLETアプリのログイン

優待・割引サービス

自動車

Sony Bank WALLETには優待割引サービスも用意されています。世界145ヵ国、10,300以上の拠点を持つハーツレンタカーを優待料金で利用できます。基本料金から5%~20%割引となります。

また、Visa が提供するキャンペーン・海外での優待も利用できます。

日本国内の外貨両替専門店「トラベレックス」の店舗で Sony Bank WALLET を提示すると、トラベレックス店頭表示レートより優遇されたレートで両替することができます。

トラベレックストラベレックス

また、アート引越センターを割引料金で利用できます。

支払い時のSony Bank WALLETの利用は必須ではありません。アート引越センターが同時期に実施する他のキャンペーンとの重複利用はできません。

見積り後にSony Bank WALLETを持っていることを伝えてもNGです。見積もり前となります。

使い過ぎを防止!クレカ嫌いの方に最適

計算機を見せる女性

Sony Bank WALLETを使ってお店で買い物すると、紀陽銀行の預金口座からすぐに引き落とされます。

預金残高を超えた支払いができません。クレジットカードだと使い過ぎるという方ですと、使い過ぎを防止できます。

また、使い過ぎることはなくても、クレジットカードを使った金額は一時的に負債となり、もし支払日に引き落とせないことになると、信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。

このような仕組みが嫌でクレカを持たないという方も多いでしょう。しかし、ソニー銀行のデビットカードにはこのようなデメリットは無く、現金同様に使えます。

クレジットカードの利便性・お得な還元と、現金同様の仕組みが両立しています。利用明細は会員サイトで確認できます。

デビットカードを使うと、スマートフォンなどに即座にメールが送られてくるように設定でき、すぐに確認できて安心・安全です。

使い過ぎているかどうかは一目瞭然なので、使い過ぎを防止できます。

安心して利用するために利用限度額も設定されています。利用限度額を上限の範囲内で自由に変更することも可能です。

普段は利用可能額を0円に設定しておけば、不正利用のリスクを極限まで抑制できます。

項目期間初期設定変更可能な範囲
国内ショッピング1回--
1日50万円0~200万円
1ヵ月200万円0~1000万円
海外ショッピング1回--
1日50万円0~200万円
1ヵ月200万円0~1000万円
海外ATM現地通貨引出し1回--
1日50万円0~100万円
1ヵ月50万円0~100万円

ICチップが搭載されていてセキュリティに優れているのもメリットです。海外プリペイドカードの中には、ICチップが搭載されていなく、偽造・変造に弱いカードもあります。

ATMの手数料を支払う機会が減少

セブン銀行のATM

最近はほとんどのお店でVisaデビットカードを使えます。Sony Bank WALLETで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減っていきます。

ソニー銀行は、休日やコンビニではATMの時間外手数料が発生するのが原則です。

しかし、Sony Bank WALLETで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減るため、ATM手数料を支払わなければならない場面が減少します。

ATM手数料が発生しなくなることによって、その分、他のことにお金を使えるようになります。一ヶ月当たり300円ATM手数料を減らせたら、年間3,600円です!

おシャレなカフェのランチに3回いけますし、吉野家の牛丼なら9回食べられます。コンビニ珈琲なら36杯です。

ソニー銀行に口座を持っていてATM手数料を支払っている方は、Sony Bank WALLETに切り替えるとお得です。


煩わしい小銭・紙幣の管理が不要に

小銭

スーパーやコンビニやディスカウントストアでお買い物すると、支払額1,537円といった端数になることが多いです。

そういう時に千円札で支払うと、小銭が山のように出てお財布が重くなってしまいます。したがって、できる限り手持ちの小銭をうまく組み合わせて、お釣りが出ないようにしますよね。

しかし、小銭をいちいち探すのは手間がかかるし、時間もかかります。混んでいる時だと無言のプレッシャーを感じることもあります。

また、現金で支払いをしていると、どんどんお財布の中のお金が減っていくので、定期的にATMでおろして補充する必要が生じます。

ATMが混んでなければいいのですが、お昼や夕方などの時間帯は長蛇の列になっていることも多いです。

銀行ATMに並ぶ列

日常の支払いをカード払いにすると、財布の中の現金はあまり減らないので、ATMを使う頻度は減少します。いちいちATMに並んでおろす時間と手間が省けます。

Sony Bank WALLETがあれば、これらの意味のない時間と手間を省いて、その時間を好きなことや楽しいことに使って、人生を楽しむことができます!

デメリット

Sony Bank WALLETのデメリットは、ポイント還元率が基本は0.5%と高還元デビットカードと比較すると低いことです。

還元率が最も高いデビットカードは、楽天銀行デビットカードであり、1%で楽天スーパーポイントが付与されます。

JCBブランドは1種類、VISAブランドは楽天銀行ベーシックデビットカード楽天銀行シルバーデビットカード楽天銀行ゴールドデビットカードの3種類です。

楽天銀行はデビットカードを発行しています。JCB、ベーシック(VISA)、シルバー(VISA)、ゴールド(VISA)の三種類です。JCBとベーシック...

セブン銀行のデビットカードは、セブン‐イレブン、そごう・西武、セブンネットショッピングでは1%、それ以外の加盟店も0.5%還元でnanacoポイントが得られます。

セブン銀行にはデビットカードがあります。正式名称は「セブン銀行 デビット付きキャッシュカード」です。セブン銀行のICキャッシュカ...

イオン銀行のデビットカードは還元率0.5%でイオンでの5%OFFの特典があります。

イオン銀行から「イオン銀行キャッシュ+デビット」が登場しました。イオン銀行のICキャッシュカード、電子マネーWAON、JCBデビットカ...

ただし、楽天市場や、マクドナルド・ミスタードーナツ・出光・大丸・松坂屋・ツルハドラッグなどの楽天ポイントカード加盟店を使わない場合は、楽天銀行のデビットカードは使い勝手が悪いです。

イオン銀行のデビットカードの方は、イオングループの店舗が近くにないとメリットが著しく減退します。

メガバンクのデビットカードなら、還元率が低くても、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のデビットカードが候補となります。

三菱UFJ-VISAデビットというデビットカードがあります。三菱UFJ銀行が発行しているVISAデビットカードです。VISA加盟店にて利用...
SMBCデビットというデビットカードが2016年10月21日から発行開始しました。三井住友銀行と三井住友カードが発行しているVISAデビット...
みずほJCBデビットというデビットカードが2017年1月4日から発行開始します。みずほ銀行とJCBが提携して発行するJCBデビットカードです...

住信SBIネット銀行のVisaデビットカードはいつでも0.6%の還元で、会員制度スマートプログラムのランクアップに役立つのがメリットです。

住信SBIネット銀行はVisaデビット付キャッシュカードを発行しています。ICキャッシュカードとVisaデビット機能が1枚になったカードで...

Mastercardデビットカードであるミライノデビットは0.8%還元、ミライノデビット PLATINUMは1.0%還元です。

その他、おすすめのデビットカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。

デビットカードという決済に使える銀行のキャッシュカード一体型カードがあります。銀行の預金口座の残高から利用時に即時に引き落と...

Sony Bank WALLETまとめ

Sony Bank WALLETの説明

Sony Bank WALLETはソニー銀行のデビットカードです。

保有しているだけで、ソニー銀行から他の国内金融機関への振込手数料が毎月2回まで無料となる点にエッジ・優位性があります。

国内ショッピングでは0.5%~2%の還元もあります。年間50万円のショッピング保険も付帯します。

シンプルな現金還元のキャッシュバックであり、ポイントを貯めて交換という面倒な作業が不要なのがメリットです。

ソニーストア(ネット/店舗)での商品購入は3%OFF、PlayStation storeでの決済は2%OFFになります。

本人認証サービス(3Dセキュア)にも対応しています。海外ATMでは外貨普通預金口座から現地通貨引出しが可能です。

クレジットカードの海外キャッシングとは異なり、返済という作業が不要です。

優遇プログラム Club Sのステージに応じて、キャッシュバック率のUP、振込手数料・ATM手数料などが優遇されます。

ソニー銀行

ソニー銀行はお得な仕組みが満載のネット銀行となっています。セブン銀行、イオン銀行のATMは入出金手数料が何度でも無料です。

また、イーネット、ローソン、ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行でも、入金は何度でも無料で、出金は合計で月4回まで無料です。

海外での現地通貨引出も可能です。外貨普通預金の為替交換手数料が最低水準なのが大きなメリットです。お得に外貨に交換することができます。

大手格付け会社のJCRからは「AA-」、S&Pからは「A」の格付を得ており、メガバンクとほぼ同等の高い評価となっています。

Sony Bank WALLETはお得な制度が満載のVisaデビットカードです。私もフル活用しています。家計に大きな手助けとなり、浮いた分で生活を豊かに彩ることができます。

基本のポイント還元率の側面では、やはり1%楽天スーパーポイント還元の楽天銀行のデビットカードが随一です。

しかし、Sony Bank WALLETは保有しているだけで振込手数料の無料回数が月2回に増えるのが、楽天銀行のデビットカードにはないメリットです。

その他、ソニー銀行の詳細については、以下で徹底的に解説しています。

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  • この記事を書いた人

まつのすけ

14年に渡ってクレカ・電子マネー等のキャッシュレス決済を探求。日本のキャッシュレス化に貢献することが目標です。55枚のクレジットカードを保有し、支払年会費の総額は113万円。実生活において徹底的に活用した経験を活かして、記事を執筆しております。

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