常陽銀行のVISAデビットカード!JOYO CARD Debitのメリット・デメリット・使い方まとめ

更新日:   デビットカード

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JOYO CARD Debit

JOYO CARD Debitというデビットカードが2017年3月10日から発行開始しました。常陽銀行と三菱UFJニコスが提携して発行するVisaデビットカードです。

Visa加盟店にて利用可能でキャッシュバックがあること、使い過ぎる心配がないこと、小銭のやり取りが不要、ATM手数料の抑制につながること等がメリットです。

JOYO CARD Debitの年会費、キャッシュバック(ポイント)、メリット、デメリットについてまとめます。

JOYO CARD Debitの年会費

JOYO CARD Debitとは、世界200以上の国と地域のVisa加盟店・ネットショップでお買い物ができるデビットカードです。

国際ブランド付きデビットカードであり、利用代金は普通預金口座から即時に引き落とされます。お店での支払の際には「1回払い」旨を伝えればOKです。

常陽銀行に普通預金口座を持っている満15歳以上(中学生を除く)の個人の方なら誰でも利用できます。 原則として、入会時の審査はありません。

ただし、所定の確認は行われます。ブラックリストに載っていたり、暴力団などの反社会組織に属している場合などは、発行できない場合があります。

また、個人事業主の場合は屋号付き口座は対象外です。日本国内に居住していることが条件です。家族会員(家族カード)はありません。

気になる年会費は初年度は無料、2年目以降は本会員1,000円(税抜)です。ただし、年齢が満22歳以下、前年の年間利用額10万円以上のいずれかに該当する場合は無料となります。

三菱UFJ銀行のデビットカード、三井住友銀行のSMBCデビットは年会費無料、みずほ銀行のみずほJCBデビットは年1回の利用で無料なので、それと比較すると見劣ります。

カード・フェイスは、ブルーが基調で光が立ち込めているようなデザインでオシャレです。ICチップが搭載されており、高いセキュリティを確保しています。

国際ブランドはVISAのみです。VISAは世界中で加盟店が多いのがメリットです。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。

JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外では使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。

事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。VISAが圧倒的No.1となっています。

  1. Visa:38.73%
  2. Mastercard:28.97%
  3. UnionPay(銀聯):23.45%
  4. Amex:4.61%
  5. JCB:2.53%

常陽銀行のキャッシュカードには、ジェイデビットカードの機能が搭載されていました。ゆうちょ銀行のデビットカードと同様です。

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「J-Debit(ジェイデビット)」のマークが有る全国約45万カ所の加盟店の端末で、支払いに利用できました。

大手家電量販店などで使えるのが便利ですが、使えるシーンが限定的で不便なのがデメリットです。また、ポイント還元・キャッシュバックは一切なく、1円も得しないのが難点です。

しかし、JOYO CARD Debitの登場で、Visa加盟店で幅広く使えて、かつお得なデビットカードが光臨しました。

利用金額に応じて、自動キャッシュバック!

二千円札

常陽銀行のVisaデビットカードは、毎月の利用金額の0.2%が自動でキャッシュバックされます。

ショッピングの利用限度額は、1カ月あたり1000万円なので、最大で月20,000円がキャッシュバックされます。

毎月1日~末日のショッピング利用金額に応じて、常陽銀行の決済用口座に自動的にキャッシュバックしてくれます。CBの時期は翌月25日です。

クレジットカードと比較すると還元率は低いですが、現金同様のデビットカードなので少しでもお得になるのは嬉しいですね。

デビットカードの中には年間50万円とか100万円使わないと特典が得られないものもあります。常陽銀行のJCBデビットカードはお得です。

しかもポイントを貯めて交換という面倒な作業が不要です。シンプルな現金還元のキャッシュバックは嬉しいですね!

還元率は、三菱UFJ銀行のVISAデビットカード、みずほ銀行のJCBデビットカードの通常還元率0.2%と同じです。

三井住友銀行のSMBCデビットよりは0.05%下回っています。

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常陽ポイントクラブのポイントが得られる

笑顔の女性

JOYO CARD Debitに新規契約すると常陽ポイントクラブのポイントが50ポイント得られます。

年間利用額が20万円以上だと40ポイントが追加で付与されます。常陽銀行のクレジットカードで既に付与されている方は対象外です。

100ポイント以上貯まると、夜間・休日のATM時間外手数料が無料となり、提携コンビニATMも月4回まで無料となります。

セブン銀行のATM

提携コンビニは、E-net、セブン銀行、ローソンのATMです。

60日間のショッピング保険があって安心

ショッピングを楽しむ女性のイラスト

常陽銀行のVISAデビットカードにはショッピング保険が付帯します。カードショッピングで購入した商品が補償対象です。

偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から60日以内に被害を受けた場合、年間100万円まで補償されます。

宝石貴金属・コンタクトレンズ・自転車等、一部補償対象とならない商品や補償できない場合があります。これはどのクレジットカード、デビットカードにも類似の規定があります。

年会費無料のクレジットカード・デビットカードだと、ショッピング保険は「海外での利用かリボ払いのみ」といった制約がついていることがほとんどです。

JOYO CARD Debitは国内での1回払いも対象なのが大きなメリットです。質実剛健でパワフルです。しかも金額が年100万と卓越しています。

ソニー銀行のデビットカードはショッピング保険が付帯しているとはいえ、金額は50万円に留まっています。JOYO CARD Debitは2倍です!

期間は60日間とクレジットカードと比較すると短めですけれども、デビットカードに国内のショッピング保険がついているのは稀有です。

リアルの店舗だけではなく、ネット通販で購入した品物も補償の対象です。安心してネットショッピングを楽しめます。

パソコンでネットショッピングを楽しむ女性

紛失・盗難時の補償もあります。常陽銀行のVISAデビットカードが第三者に不正利用された場合、通知した日の60日前にさかのぼって、1日あたり利用限度額の範囲で補償されます。

デビットカードの中には紛失・盗難時の補償がないカードもあります。常陽銀行のデビットカードは、ショッピング保険や盗難保険で守られているので、安心してお買い物ができます。

海外ATMで現地通貨を引き出し可能

シンガポール

JOYO CARD Debitは、VISAまたはPLUSのマークがある海外ATMで、現地通貨の引出しが可能です。

クレジットカードの国際ブランドのロゴ

利用可能なATMは銀行だけでなく、主要な国際空港やショッピングセンターなどにも設置されています。海外でのATM・CDの操作画面で用いられている基本的な用語(英語)は以下の通りです。

用語 意味
PIN (Personal Identification Number)
ID CODE/SECRET CODE/PERSONAL NUMBER
暗証番号
WITHDRAWAL/GET CASH お引出し
BALANCE INQUIRY 残高照会
ENTER/OK/YES 確認
CANCEL 取消
CLEAR 訂正
TRANSACTION 取引
SAVING ACCOUNT / CHECKING ACCOUNT 普通預金/当座預金
RECEIPT レシート
AMOUNT 金額

海外ATMで現地通貨を引き出す手順の一例は下表のとおりです。

手順 備考
(1)カードを挿入 挿入やスライドの方向に注意
(2)言語を選択 現地語と英語を選択するのが一般的
(3)暗証番号を入力 4桁の数字
(4)取引の種類を選択 CASH WITHDRAW(現金の引出) を選択
(5)口座の種類を選択 SAVINGを選択。CREDIT CARDはNG
(6)引出金額を現地通貨の金額で入力 確認画面が表示される場合あり
(7)現金と利用明細を受け取り 取引継続か否かを確認される場合あり
(8)カード受け取り 忘れないように注意

国や地域によっては5ケタ以上の暗証番号を求められる場合がありますが、その場合であっても4ケタの暗証番号を入力すればOKです。万が一次の画面に進まない場合は、他のATMを利用しましょう。

1回あたり100円(税抜)や200円(税抜)といった海外ATMの引出し手数料が発生する可能性があります。一部ATM・CDでは、現地金融機関所定の使用料が別途かかる場合があります。

また、VISAの定める為替レート(1.63%)に海外事務手数料(2%~3%)を上乗せしたレートで円と外貨を交換することになる可能性が高いです。

一部のATMにおいて、現地金融機関所定の使用料が別途かかる場合があります。これはJOYO CARD Debitに限った話ではなくあらゆるデビットカード共通です。

したがって、海外プリペイドカードのマネパカード、マネーパートナーズの外貨両替と比較すると高コストとなることが多いです。海外ATMでの現地通貨引き出しは使わない方がお得です。

マネパカードが終了!海外旅行に便利だった。外貨両替との違いを比較
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なお、クレジットカードでOKならば、セディナカードの海外キャッシングが、低コストで海外ATMにて現地通貨を引き出すことができます。

海外で現地通貨を得る手段としては、セディナカードが圧倒的にお得です。年会費無料で維持できるカードもあります。詳細は以下で徹底解説しています。

セディナカードのメリット・デメリットまとめ!クラシック・Jiyu!da!・ファースト・プラチナを徹底解説
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使い過ぎを防止!クレカ嫌いの方に最適

計算機の結果を見せる女性

JOYO CARD Debitを使ってお店で買い物すると、常陽銀行の預金口座からすぐに引き落とされます。

預金残高を超えた支払いができません。クレジットカードだと使い過ぎるという方ですと、使い過ぎを防止できます。

また、使い過ぎることはなくても、クレジットカードを使った金額は一時的に負債となり、もし支払日に引き落とせないことになると、信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。

このような仕組みが嫌でクレカを持たないという方も多いでしょう。しかし、常陽銀行のJCBデビットカードにはこのようなデメリットは無く、現金同様に使えます。

クレジットカードの利便性・お得な還元と、現金同様の仕組みが両立しています。利用明細は会員専用Webサイトでシステムメンテナンスの時間帯を除いていつでも確認できます。

使い過ぎているかどうかは一目瞭然なので、使い過ぎを防止できます。

安心して利用するために利用限度額も設定されています。利用限度額を上限の範囲内で自由に変更することも可能です。

普段は利用可能額を0円に設定しておけば、不正利用のリスクを極限まで抑制できます。

項目 期間 初期設定 変更可能な範囲
国内ショッピング 1回 50万円 0~200万円
1日 50万円 0~200万円
1ヵ月 設定なし 0~1000万円
海外ショッピング 1回 50万円 0~200万円
1日 50万円 0~200万円
1ヵ月 設定なし 0~1000万円
海外ATM現地通貨引出し 1回 10万円 0~10万円
1日 10万円 0~10万円
1ヵ月 設定なし 0~300万円

ATMの手数料を支払う機会が減少

セブン銀行のATM

最近はほとんどのお店でJCBデビットカードを使えます。JOYO CARD Debitで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減っていきます。

常陽銀行は、休日やコンビニではATMの時間外手数料が発生するのが原則です。

しかし、JOYO CARD Debitで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減るため、ATM手数料を支払わなければならない場面が減少します。

ATM手数料が発生しなくなることによって、その分、他のことにお金を使えるようになります。一ヶ月当たり300円ATM手数料を減らせたら、年間3,600円です!

おシャレなカフェのランチに3回いけますし、吉野家の牛丼なら9回食べられます。コンビニ珈琲なら36杯です。

常陽銀行に口座を持っていてATM手数料を支払っている方は、JOYO CARD Debitに切り替えるとお得です。

煩わしい小銭・紙幣の管理が不要に

小銭

スーパーやコンビニやディスカウントストアでお買い物すると、支払額1,537円といった端数になることが多いです。

そういう時に千円札で支払うと、小銭が山のように出てお財布が重くなってしまいます。したがって、できる限り手持ちの小銭をうまく組み合わせて、お釣りが出ないようにしますよね。

しかし、小銭をいちいち探すのは手間がかかるし、時間もかかります。混んでいる時だと無言のプレッシャーを感じることもあります。

また、現金で支払いをしていると、どんどんお財布の中のお金が減っていくので、定期的にATMでおろして補充する必要が生じます。

ATMが混んでなければいいのですが、お昼や夕方などの時間帯は長蛇の列になっていることも多いです。

銀行ATMに並ぶ列

日常の支払いをカード払いにすると、財布の中の現金はあまり減らないので、ATMを使う頻度は減少します。いちいちATMに並んでおろす時間と手間が省けます。

JOYO CARD Debitがあれば、これらの意味のない時間と手間を省いて、その時間を好きなことや楽しいことに使って、人生を楽しむことができます!

デメリット

常陽銀行のJOYO CARD Debitのデメリットは、ポイント還元率が0.2%と高還元デビットカードと比較すると低いことです。

還元率が最も高いデビットカードは、楽天銀行デビットカードであり、1%で楽天ポイントが付与されます。

JCBブランドは1種類、VISAブランドは楽天銀行ベーシックデビットカード、楽天銀行シルバーデビットカード、楽天銀行ゴールドデビットカードの3種類です。

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イオン銀行のデビットカードの方は、イオングループの店舗が近くにないとメリットが著しく減退します。

Sony Bank WALLET

現金還元を重視しており、ポイント還元ではなくキャッシュバックがいい場合は、ネット銀行だとソニー銀行の「Sony Bank WALLET」が候補となります。

優遇プログラム Club S のステージに応じて、利用額の0.5%~2.0%がキャッシュバックされます。上限は20万円/月です。

メガバンクのデビットカードなら、還元率が低くても、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のデビットカードが候補となります。

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旅行保険を確保したい場合は、持っているだけで死亡・高度障害以外は補償が上乗せされる自動付帯のカードをサブカードとして保有すればOKです。

海外旅行保険が自動付帯の年会費無料カードは、使わなくてもお得なクレジットカードなので、サブカードとしておすすめです。

まとめ

JOYO CARD Debitは、常陽銀行のデビットカードであり、0.2%のキャッシュバックを受けられるのがメリットです。キャッシュカードとの一体型であり、お財布に入れるカードの枚数を減らすことができます。

デビットカードで、利用時はすぐ残高に反映されるので、使い過ぎる心配がありません。中学生以外の15歳以上なら原則として審査無しで誰でも使えます。

ネット通販やアプリ・ゲーム等の課金がはかどりますし、リアル店舗でも現金同様に使えます。しかも利用金額に応じたキャッシュバックがあり、便利でお得な一枚です。

ATMで現金を引き出す手間や、小銭を探したり管理する手間がなくなり、ライフハックに直結します。カード払いしていくと、現金を引き出す機会が少なくなるので、ATM手数料が必要になるケースも少なくなります。

クレジットカードにはないデビットカードならではのメリットがあり、お得さと安心さを兼ね揃えたデビットカードです。

特にクレジットカードを持ちたくない方で、1%の楽天ポイントよりも0.2%のキャッシュバックがの方がいい場合はJOYO CARD Debitが有力です。

また、楽天銀行のデビットカードよりも常陽銀行のVisaデビットカードの方が好きで、ポイント還元率よりも信頼性を重視する場合には、JOYO CARD Debitには大きなメリットがあります。

ポイント還元率の側面では、やはり1%楽天ポイント還元の楽天銀行のデビットカード(JCB)が随一です。

ただし、やはりデビットカードは還元率が低めなのがデメリットです。

クレジットカードなら年会費無料カードで還元率が1.5%のクレジットカードがあります。

ポイント還元率に関しては、デビットカードはクレジットカードに負けます。高還元率のクレジットカードを日常の生活で使っていけば、家計が堅牢化します。

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