JCBが発行しているプロパーカードには「JCB ORIGINAL SERIES」(JCBオリジナルシリーズ)というラインナップがあります。
多種多様なカードが揃っており、利用シーンや人生のステージに合わせた形で自分に適した一枚を見つけることが可能になります。
JCBオリジナルシリーズには多種多様な特典があり、日々の生活を豊かに彩ることが可能になります。JCBオリジナルシリーズのメリット、デメリット、お得な使い方についてまとめます。
目次
JCB ORIGINAL SERIESのカード一覧
JCBオリジナルシリーズには一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードがラインナップされており、希望に応じてカードのアップグレードの申し込みが可能です。
幅広いラインナップ
JCB ORIGINAL SERIESのカード一覧は以下のとおりです。
カード名 | 年会費(税込) | 特徴 |
---|---|---|
JCB一般カード | 年50万円以上で無料 | 「JCB ORIGINAL SERIES」のスタンダードカード。パートナーの店舗では高還元 ※年会費無料には年会費振替月の前々月19日までに「MyJチェック」の登録が必要 |
JCB CARD EXTAGE | 無料 | 20代の若年層向けカードでポイント優遇 5年以内に解約すると2千円必要 |
JCB GOLD EXTAGE | 3,300円 | 20代の若年層向けゴールドカードでポイント優遇 |
JCB CARD W / W plus L | 無料 | 18歳以上39歳以下の方が発行できて40歳以上も継続利用可能。還元率が1%〜5.5%。plus Lの方は女性向け特典が付帯 |
JCBゴールドカード | 11,000円 | 空港ラウンジ、トラベルサービス、健康・介護・育児などに関する無料電話相談、充実した保険など特典充実 |
JCBゴールド ザ・プレミア | 11,000円 | ゴールドカードの特典に加えてプライオリティ・パス、京都ラウンジを利用可能 |
JCBプラチナ | 27,500円 | 上質の24時間コンシェルジュ、USJラウンジ、海外ラグジュアリーホテルプランなど豊富な特典 |
JCB THE CLASS | 55,000円 | コンシェルジュやディズニーラウンジ、メンバーズセレクションなど至高の特典 |
JCB CARD R | 無料 | 初回の支払いから手数料が発生するリボ払い専用カード。リボ手数料発生時はポイント4倍 |
2018年9月にはリボ払い専用カードのJCB CARD Rが登場しました。
年会費無料のJCB CARD Sは、希少なクラブオフ無料のクレジットカードでパワフルです。
18歳以上39歳以下の方はJCB CARD W、JCB CARD W plus Lを発行できます。解約しない限り自動更新されるので、40歳以降も継続利用可能です。
年会費が無条件で無料、基本ポイント還元率が2倍と優遇されており、plus Lの方は女性向け特典・有料保険(女性疾病保険など)が付帯しているのが特徴です。
どちらも年会費無料かつ高還元であり、秀逸なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」としてJCB CARD W、女性向けカードとしてJCB CARD W plus Lを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんの「おすすめの若年層向けカード」はJCB CARD W、女性向けカードはJCB CARD W plus Lでした。
JCB CARD W、JCB CARD W plus Lはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
ゴールドカードである「JCBゴールド」の利用者は、JCBが定める一定の条件を満たしたら、招待制のカードへのインビテーションも届きます。
特別なゴールドカードである「JCBゴールド ザ・プレミア」や、ブラックカードないしプラチナカードである「JCB THE CLASS」のインビが得られます。
有名テーマパークリゾートでの希少な特典が満載のJCB ザ・クラスの獲得には、JCBの利用履歴が非常に重視されるのが特徴です。
2016年9月からは関西有名テーマパークのJCBラウンジも利用可能になりました。優先搭乗、ドリンクサービス、落ち着いた空間での休憩という嬉しいベネフィットがあります。
ライフスタイルに応じてアップグレード
JCBオリジナルシリーズで利用実績を積み重ねてクレジットカード・ヒストリーを構築すると、JCB ザ・クラス獲得に着実に近づきます。
2017年10月24日からは自己申込可能なプラチナカード「JCBプラチナ」が登場しました。
ブラックカードの「JCB THE CLASS」を頂点として、5段階のグレードを擁しています。幅広いラインナップから、ニーズに応じて選択可能です。
プラチナとザ・クラスの比較は以下で精緻に分析しています。
なお、これまで通りJCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミアの会員にもJCB THE CLASSのインビテーションは届きます。
JCB ザ・クラスはインビテーションを待つことなく、自分から申し込むことも可能で、「突撃」と呼ばれています。突撃においても、JCBオリジナルシリーズの利用履歴が重要です。
29歳以下の若年層向けのクレジットカードであるEXTAGEシリーズもあります。一般カードとゴールドカードがあります。
EXTAGEは5年後の更新時にJCB一般カードもしくはJCBゴールドに切り替えとなります。
また、JCB一般カード/ゴールドカードにANAマイレージクラブカードの機能を搭載した「JCBカード/プラスANAマイレージクラブ」「JCBゴールド/プラスANAマイレージクラブ」もあります。
JCB ゴールド ザ・プレミア、ザ・クラスへのインビテーションが届かないというデメリットはありますが、それ以外については、JCB一般カード/ゴールドカードと同じ特典を利用可能です。
ビジネスカード
2016年5月まではJCBオリジナルシリーズは個人用カードのみでした。
しかし、JCB法人カード(ポイント型)は2016年6月にリニューアルされて、「JCB ORIGINAL SERIES」のラインナップに加わりました。
項目 | JCB一般法人カード | JCBゴールド法人カード | JCBプラチナ法人カード | |
---|---|---|---|---|
年会費(税込) | 1,375円 | 11,000円 | 33,000円 | |
追加カード年会費(1名毎) | 1,375円 | 3,300円 | 6,600円 | |
旅行傷害保険 | 海外 | 最高3,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
国内 | 最高5,000万円 | |||
ショッピング保険 | 海外 | 最高100万円 | 最高500万円 | 最高500万円 |
国内 | - | |||
カーアクシデントケア制度 | - | - | 5万円 | |
ゴールドサービス プラチナサービス | - | 空港ラウンジ ゴルフエントリーサービス GOLD Basic Serviceなど | ゴールドカードのサービス プラチナ・コンシェルジュデスク プライオリティ・パス グルメ・ベネフィット 関西有名テーマパークのJCBラウンジ JCBラウンジ京都など |
また、新しく個人事業主・中小企業経営者向けにJCB CARD Bizが誕生しており、ユーザーニーズに応じて進化しています。
以下、JCB ORIGINAL SERIESに共通する制度についてまとめていきます。
JCBオリジナルシリーズの特典
Oki Doki for ORIGINAL
JCBオリジナルシリーズのクレカは、ショッピング利用でJCBの「Oki Dokiポイント」が貯まります。
Oki Dokiとは「OK!」「大丈夫、喜んで!」の語源である「Okey Dokey(オーキードーキー)」(英語の古語)のことです。
若年層の方々がそのリズミカルな語感を愛し、言葉遊び的に「Oki Doki」と口にするようになったそうです。
JCB THE CLASSは1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まります。1ポイントの価値は5円なので、還元率0.5%が基本となります。
基本的な還元率は標準的ですが、JCBオリジナルシリーズはボーナスポイントや加盟店によるポイントアップが多数あり、上手く活用すると高還元になります。
税込価格に対してポイントが貯まるのが地味なメリットです。税抜に対してポイントが付与されるクレジットカードもあります。
税抜だと1,980円とか7,980円といった商品を買った時、端数に対してポイントが付与されず、切り捨てられて損をしてしまいます。JCBカードにはそのような心配はありません。
Oki Dokiポイントの有効期限は、2016年1月以前の支払いでは獲得月から2年間でしたが、2016年2月以降の支払い分で獲得したポイントからは、有効期間が延びました。
各種キャンペーンなどで獲得したボーナスポイントの有効期限も対象です。ゴールド以上のJCBオリジナルシリーズは貯めやすくなり、ポイント失効のリスクが格段に減少しました。
カード名 | 2016年1月以前の支払い分 | 2016年2月以降の支払い分 |
---|---|---|
JCB一般カード | 2年 | 2年 |
JCB CARD EXTAGE | 2年 | |
JCB GOLD EXTAGE | 2年 | |
JCBゴールドカード | 3年 | |
JCBゴールド ザ・プレミア | 5年 | |
JCB THE CLASS | 5年 |
Oki Dokiポイントの詳細、交換先一覧、おすすめ交換先については、以下にまとめています。
JCB STAR MEMBERS
JCBオリジナルシリーズのカードは、若年層向けのEXTAGE2券種、W / W plus Lの4枚以外は「JCB STAR MEMBERS」が適用されます。
年間でJCBカードを一定金額以上利用した方に提供されるメンバーシップサービスです。
登録は不要で自動的に適用されます。エントリーが必要などの手間がかかると、忙しいと煩わしいので便利ですね!
年間の利用合計金額(税込)と、集計対象となるカードに応じてメンバーランクが決まります。適用されるメンバーランクに応じて、特典の優遇が変動します。
第一の特典として、年間利用額に応じて翌年度のポイント還元率がアップします。年間の集計期間は12月16日~翌年12月15日です。
利用加盟店からの売上伝票または売上データが、集計期間終了後にJCBに到着した場合は、ご利用日が集計期間内であっても、翌年分の集計となります。
年間利用額30万円以上で「スターe PLUS」、年間利用額50万円以上で「スターβ PLUS」、100万円以上で「スターα PLUS」、300万円以上で「ロイヤルα PLUS」となります。
ロイヤルα PLUSがゴールド以上のJCBオリジナルシリーズが対象であり、一般カードは対象外です。一般会員は、300万円以上利用した場合もスターαPLUSとなります。
年間利用額 | 適用ステージ | 一般カード | ゴールド | ゴールド ザ・プレミア ザ・クラス |
---|---|---|---|---|
年30万以上 | スターe PLUS | 10%UP | 10%UP | 20%UP |
年50万円以上 | スターβ PLUS | 20%UP | 20%UP | 30%UP |
年100万円以上 | スターα PLUS | 50%UP | 50%UP | 60%UP |
年300万円以上 | ロイヤルα PLUS | - | 60%UP | 70%UP |
具体的なポイント還元率は下表のとおりです。一般カードは最大0.75%、ゴールドは最大0.8%、ゴールド ザ・プレミアとザ・クラスは最大0.85%まで上がります。
年間利用額 | 適用ステージ | 一般カード | ゴールド | ゴールド ザ・プレミア ザ・クラス |
---|---|---|---|---|
年30万以上 | スターe PLUS | 0.55% | 0.55% | 0.60% |
年50万円以上 | スターβ PLUS | 0.60% | 0.60% | 0.65% |
年100万円以上 | スターα PLUS | 0.75% | 0.75% | 0.80% |
年300万円以上 | ロイヤルα PLUS | - | 0.80% | 0.85% |
デメリットとしては最大でもポイント還元率は0.85%にとどまる点です。還元率では高還元率クレカには及びません。
現在のメンバーランクの適用状況は、会員専用WEBサービス「MyJCB」(マイジェーシービー)またはカードご利用代金明細書にて確認できます。
iPhoneまたはAndroidスマホをお持ちの方は、JCBのアプリでも確認可能です。
また、メンバー特典として、JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が通常よりアップします。
年間利用額 | 適用ステージ | 一般カード | ゴールド | ゴールド ザ・プレミア ザ・クラス |
---|---|---|---|---|
年30万以上 | スターe PLUS | 2倍 | ||
年50万円以上 | スターβ PLUS | 2倍 | 3倍 | |
年100万円以上 | スターα PLUS | 4倍 | 6倍 | |
年300万円以上 | ロイヤルα PLUS | - |
その他、JCB STAR MEMBERSの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
優待店でポイントUP
多様なジャンルの「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」のお店にてカードで決済すると、Oki Dokiボーナスポイントが貯まります。
JCB ORIGINAL SERIESパートナーの代表的なお店一覧は下表のとおりです。
ジャンル | 店名 | ポイント |
---|---|---|
コンビニ | セブン-イレブン、ローソン ミニストップ、デイリーヤマザキ セイコーマート、ポプラグループ | 3倍 |
スーパー等 | イトーヨーカドー 西友・リヴィン・サニー マルエツ・マルエツ プチ・リンコス オーケー、ヤオコー、サミット アピタ・ピアゴ・ユーストア | 3倍 |
成城石井・成城石井.com・Le Bar a Vin 52 やまや | 2倍 | |
公共料金 | 大手電力会社、東邦ガス、北陸ガス、広島ガス | 2倍 |
ショッピング | PARCO タカシマヤグループのショッピングセンター 東武百貨店 池袋店 | 2倍 |
PARCO(ポケパル払い限定) | 30倍 | |
高島屋 | 3倍 | |
京王百貨店 | 3倍 | |
福田屋百貨店 | 3倍 | |
マミーズ | 3倍 | |
ビックカメラ・コジマ・ソフマップ | 2倍 | |
ドラッグストア | ウエルシア・ハックドラッグ | 2倍 |
ダックス、ハッピー・ドラッグ、金光薬品 | 2倍 | |
カフェ・ファーストフード | スターバックスカードのえチャージ (一般カード) | 10倍 |
スターバックスカードのえチャージ (ゴールド以上) | 20倍 | |
Starbucks eGift | 20倍 | |
ドミノ・ピザ | 2倍 | |
ネット通販 | Amazon.co.jp | 3倍 |
フリマ | メルカリ | 2倍 |
カーライフ | 出光昭和シェル | 2倍 |
タイムズパーキング(時間貸駐車場) | 2倍 | |
ニッポンレンタカー | 2倍 | |
オリックスレンタカー | 6倍 | |
レストラン | 一休.comレストラン | 2倍 |
タカシマヤグループのレストラン街 | 2倍 | |
木曽路グループ | 2倍 | |
やよい軒 | 2倍 | |
ファッション・ インテリア | コナカ | 2倍 |
AOKI | 5倍 | |
洋服の青山 | 5倍 | |
アレックス | 5倍 | |
好日山荘 | 2倍 | |
OWNDAYS | 3倍 | |
トラベル | 国内宿泊オンライン予約 | 3倍/5倍 |
JCBトラベル | 2-10倍 | |
ベッセルホテルズ | 5倍 | |
JCB海外おみやげサービス | 10倍 | |
東京の人気テーマパークトラベル特典 | 10倍 | |
レジャー エンタメ | ナガシマリゾート SMALL WORLDS TOKYO | 2倍 |
ラグーナテンボス キッザニア東京・キッザニア甲子園 | 5倍 |
※ポイント倍率はJCBの基本還元率(0.5%)に対する倍率(例えば3倍ですと1.0%の上乗せがあるという意味)
セブン-イレブン、Amazon.co.jpは普段使いしている方が多いでしょう。これらはポイント3倍となり、還元率が1.5%となります。かなりお得です^^
車に乗る方に必需のガソリンスタンドでは、apollostationがポイント2倍で還元率1%となります。
スターバックスカードへのチャージ、オートチャージは、一般カードでもポイント10倍でなんと還元率5%。ゴールド以上は20倍です!
「JCB STAR MEMBERS」で例えばスターβ PLUSで還元率が0.6%になっている場合は、0.6%の3倍の1.8%になるわけではなく、1.6%(0.6%+1.0%)となります。
この他にも多種多様なJCB ORIGINAL SERIESパートナーがあります。詳細については、以下で徹底解説しています。
特約店でのボーナスも含めると、還元率が高くなる隠れ高還元カードと評価できます。
JCB ORIGINA SERIESは、優待店での利用が多い場合はポイント還元率もお得になるカードです。
Oki Doki ランドでネット通販がお得
JCBオリジナルシリーズのカードは、JCB ORIGINAL SERIESパートナー以外のネット通販でもお得になります。
ボーナスポイントがもらえる「Oki Doki ランド」を経由してネット通販を利用すると、ポイント還元率がアップします。
Amazonだけではなく、楽天、Yahoo! ショッピング、LOHACO、ベルメゾンネット、その他多数のネット通販がお得になります。
海外での利用でOki Dokiポイント2倍!Amazon.co.jpも
WEB明細サービス「MyJチェック」の登録があれば、JCB海外加盟店でJCBオリジナルシリーズを利用すると、自動的にポイントが2倍(+0.5%)となります。
「海外ダブルポイント」という名前のサービスです。還元率1.0%~1.25%(スターα PLUSの場合)となります。
JCB CARD W / W plus Lは常にポイント2倍なので、海外でのポイント2倍は対象外です。ポイントが3倍にはなりません。
海外加盟店にはオンラインショッピングを含みます。海外サイトでJCBが使える場合は、日本国内でお買い物やサービスを利用しても、お得になります。
日本の「Amazon.co.jp」も海外利用分となるので、MyJチェックの登録でOki Dokiポイントが2倍(還元率1%)となります。
Oki Dokiランド経由でAmazonを利用すると、更に+1倍(+0.5%)となるので、合計で基本還元率が1.5%還元となります。
JCBトッピング保険
JCBオリジナルシリーズのホルダーは、「JCBトッピング保険」に加入できます。
月額150円からの安価な保険料で、最高1億円の多額の補償が得られる「日常生活賠償プラン」に加入できるのがメリットです。
日常の個人賠償責任が訴訟費用を含めて、最高1億円まで補償されます。自転車搭乗時の賠償責任も補償対象です。
JCB発行のクレジットカードに共通する機能
Apple Payに対応!お買い物・Suicaチャージが可能
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。
モバイルSuicaに類似した仕組みで電車・バス等に乗ることができます。また、iDかQUICPay・nanaco・WAONの店舗でお買い物することが可能です。
Suica、PASMO(モバイルPASMO)、nanaco、WAONは使えますが、SMART ICOCA、PiTaPaには対応していません。
JCBカードをApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物できます。Oki Dokiポイントも貯まります。
「QUICPay+」の機能もあるため、QUICPay+加盟店では2万円を超える金額も決済できます。加盟店はビックカメラ、ヨドバシカメラ、コジマ、Right-on、auショップ等です。
QUICPayの利用分はポイントの対象ですが、Apple PayのSuicaへのチャージはポイントの付与対象外です。
JCB発行カードは、Suicaグリーン券・定期券などは、通常のクレジットカード払いと同様の取扱いとなってポイント付与の対象です。
アップルペイでのSuicaチャージでポイントが貯まるクレジットカードについては、以下で分析しています。
JCBプロパーカードならではの安心のサポート
クレジットカードの利用に抵抗がある方の中には、不正使用が心配という方も多いでしょう。しかし、JCBではそうした不正使用被害を防止するために、24時間年中無休で監視しています。
ビッグデータの活用による不正検知システムが稼働しており、もし第三者に不正使用されていそうだと検知されたら、カードの利用をいったん保留にしてくれます。
またそうした不正使用の可能性があったときは、すぐに電話やメールで連絡してくれるので、二重にも三重にも安心です。
インターネットショッピングでも、他人にカード番号や名義を知られて勝手に使われることが心配な場合もありますよね。
しかし、JCBには「J/Secure」という3Dセキュアの制度があり、一部のインターネットショッピングで利用可能です。
対応加盟店で買い物をするとき、自身が事前に設定したパスワード等を入力するシステムです。第三者が容易に決済できない仕組みになっており、ネットショッピングの安全性が向上します。
Eメール・SMS・スマホアプリでのワンタイムパスワードも利用可能。1回限り有効なパスワードで本人認証を行うため、 第三者に不正利用されるリスクが極限まで低下します。
JCBは不正監視システムで24時間365日、不正利用を監視しており、高いセキュリティを確保しています。
万が一の4桁の暗証番号・3Dセキュア突破時も、絶対補償しないではなく、一定の条件では補償してくれます。
万が一の紛失・盗難時も安心です。24時間体制で受け付けているので、電話をかけたらすぐに対応して利用をストップしてくれます。
更にもしカードを第三者に不正使用されても、デスクに連絡した日から60日前まで遡って、第三者に利用されてしまった損害額をJCBが保証してくれます。
使いすぎが心配な方にも安心のサポートが用意されています。
会員Webサイト「MyJCB」(マイジェーシービー)では、利用金額をいつでも確認できます。また、郵送の「カードご利用代金明細書」と同様の内容も見ることができます。
MyJCBはスマホアプリもあり、利用金額の確認、キャンペーンの応募が便利です。
JCBオリジナルシリーズの利用残高が予め登録された金額を超えた場合、Eメールで通知してくれる「安心お知らせメール」もあります。
JCBカードの多様な特典
JCBオリジナルシリーズは、QUICPay(クイックペイ)と一体型のタイプも選択できます。もちろん、一体型ではないタイプも選択できます。おサイフケータイ等でも利用可能です。
QUICPayはnanaco、楽天Edy、Suicaとは異なり、事前にチャージする必要がないので使いやすい電子マネーです。ドコモのiDと似たJCBのサービスです。
東海道新幹線(東京~新大阪)の座席を、スマートフォンや携帯電話、PCからオンライン予約・変更できる「エクスプレス予約」(旧・プラスEX)も使えます。
その他、JCB優待ガイド、JCB空港優待ガイド、空港免税店割引サービス、海外レンタカー、JCB PLAZA、東京有名テーマパークリゾートの特典など、JCBカードの多様な特典が利用可能です。
その他、「J-Basket」という有料オプションもあります。JCBトラベルのポイントアップ、会員限定の宿泊プラン・ツアー、会員誌、全国4,000箇所以上での優待・割引というベネフィットがあります。
JCBが提供している特典はすべて利用可能なのが、JCB ORIGINAL SERIESのカードです。
JCBプレミアムカード限定の特典
JCBゴールド、プラチナ、ザ・クラスなど上級カードは「JCBプレミアムカード」と称されており、それぞれ今日つの特典があります。
ゴールド以上はGOLD Basic Serviceを利用可能
JCBゴールド以上のJCBカードを保有していると、「GOLD Basic Service」を受けられます。
グルメ・ダイニング、トラベル、健康、ゴルフ、チケット、会員誌、暮らしのお金相談など多様な分野において、充実のサービスを受けられます。
ジャンル | 特典内容 |
---|---|
問い合わせ | ゴールド会員専用デスク JCB暮らしのお金相談ダイヤル |
健康サービス | 人間ドックサービス ドクターダイレクト24(国内) |
旅行 | JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス 関東有名テーマパークへの旅 トラベル特典 国内宿泊オンライン予約 海外ホテルオンライン予約 空港ラウンジサービス ラウンジキー 手荷物無料宅配券(往復)サービス 京爛漫 JCBゴールド ワシントンホテルチェーン宿泊予約 ハーツレンタカーサービス |
PLEASURE | JCB GOLD Service Club Off ゴールドフラワーサービス JCBゴールド ゴルフサービス JCBゴルファーズ倶楽部 会員情報誌「JCB THE PREMIUM」 |
チケット | JCBゴールド チケットサービス |
GOLD Basic Serviceのサービス内容の詳細については、以下で徹底解説しています。
JCBゴールドは年会費が11,000円(税込)と一般カードと比較すると高価ですけれども、充実したベネフィットが魅力的です。
ライバルである三井住友カード ゴールドとの比較については、以下で徹底解説しています。
JCBプラチナカード共通の特典
USJや京都のJCBラウンジ、コース料理1名分無料サービス、JCBプレミアムステイプラン、充実の付帯保険など、プラチナカードには充実のベネフィットが付帯しています。
唯一無二のTHE CLASS
JCB THE CLASSは、JCBブラックカードだけあって、充実のベネフィットが満載です。
主なメリット
- プライオリティ・パス(ザ・クラス会員限定で同伴者1名無料)
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)※ドンペリで正月に乾杯も可能!
- 東京有名テーマパークリゾートの会員専用JCBラウンジ
- ザ・クラス会員限定 オリジナルプラン 東京有名テーマパークリゾート・バケーションパッケージ(利用した体験談)
- 有名テーマパークホテル スイートルーム優待プラン
- JCBプレミアムステイプランのザ・クラス会員限定のプラン
- ザ・クラス 名食倶楽部、一匙
- 大相撲の溜まり席のチケット予約
- 充実の海外旅行傷害保険、JCBスマートフォン保険、ゴルファー保険
- JCBのオリジナルカレンダーの自動発送、高い利用限度額
- PREMIUM LEON for JCB THE CLASS
- JCBプラチナカードと共通の特典
JCBオリジナルシリーズに至る歴史
1961年に「純国産」のクレジットカードとしてデビューしました。当時は現金主義が根強かった日本社会で、JCBは所得増加の著しい中間層を主な対象として幅広くカードの普及を図りました。
クレジットカードの基本的な仕組みを、発祥の地の米国に学ぶ一方で、そこに日本的な要素を加えながら独自性を追求し、パイオニアとしての第一歩を踏み出しました。
1968年には民間企業で初めて、カード利用代金の銀行口座からの振替(自動引き落とし)制度を導入しました。
口座振替の導入にあたっては「民間企業が口座振替を行うなど前例がない」といった意見もあり、簡単にはいきませんでした。
しかし、JCBは「合理的かつ信頼性の高い代金回収方法である」というこだわりを持って、民間企業による口座振替の扉を開きました。
1978年にはクレジットカードの名称であり略称でもあった「JCB」が、当時の社名「日本クレジットビューロー」よりも一般に浸透していることに鑑みて、知名度をいっそう高めるために、「株式会社ジェーシービー」に社名を変更しました。
「JCB」ブランドを前面に打ち出し、さらなる躍進を目指しました。
1980年には、JCBは将来の有望市場として見られていたギフト市場に本格参入しました。当時、百貨店の商品券は、発行した百貨店でしか使うことができず不便なものでした。
その状況を見たJCB社員が、「カード会社の加盟店ネットワークを使えば、どこでも利用できる商品券ができるはずだ」というアイデアを思いつきます。
いざ商品化を進めようとするも、一部百貨店からは自社商品券の販売機会を失うとして発売中止の要望が出され、関係当局からは「紙幣類似法に抵触する可能性がある」といった意見が出されました。
紆余曲折があったものの、「JCBギフトカード」が商品化され、発売2年後には10億3,500万円の売り上げを達成しました。
2007年には販売額累計が1兆円を突破して、ギフトカード市場を牽引する業界シェアナンバーワン商品へと躍進しました。
現在はJCBオリジナルシリーズのカードだと、ネット通販やチケットぴあなどで、JCBギフトカードを購入できます。
1981年には日本人の海外渡航が増えて海外でカードが使われる機会が増えた状況を受けて、JCBは日本のクレジットカード会社として唯一、“独力”での国際ブランド展開を決断します。
「自ら海外で会員や加盟店を開拓する」という大きな困難を伴うもので、その決断を疑問視する声もありましたが、グローバルに加盟店の網を構築し、現在は確固たる地位を築いています。
唯一の「日の丸ブランド」として孤軍奮闘し、米国の雑誌「ニューズウィーク」、世界的なカード業界紙である「ニルソンレポート」などでJCBの動向が報じられ、世界的に注目を集めました。
現在では世界でも数少ない国際ブランドのひとつとしての地位を確立して、5大国際ブランド、もしくは中国銀聯を含めて6大国際ブランドの一角を締めています。
1981年3月にはJCBがカード業界で初めてポイントプログラム「JOYJOYプレゼント」を開始。
カードを使えばポイントが貯まり、そのポイント数によって景品がもらえるという新たな魅力が、JCBの創立20周年にあわせて導入されました。
その後、他のカード会社も同じような内容のポイントプログラムを相次いで採用し、JCBのJOYJOYプレゼントはカード業界にポイントプログラムを定着させるきかっけになりました。
現在は「Oki Dokiポイントプログラム」にリニューアルされて、多くのカード会員が活用しています。
1982年6月にはゴールドカードの「JCB GOLD」が誕生しました。ゴールド会員専用の「ゴールドデスク」が設けられました。
航空券、鉄道乗車券、ホテル、劇場チケット等の予約手配や、紛失・盗難、住所変更等の受付など、きめ細かいサービスが好評を博しました。
また、ゴールドデスクは何度も電話応対コンクールで入賞するなど、高い評価を得ています。
この他、国内・海外旅行傷害保険が付帯されたことで、旅行のたびに保険に加入する必要もなく、その費用も不要であることから好評でした。
JCBオリジナルシリーズの海外旅行傷害保険は充実しています。一般カードでも年会費30,000円(税抜)の楽天ブラックカードより補償対象の期間は長く、エッジ・優位性があります。
JCBは当初は国際ブランドではありませんでしたが、1980年代はじめから積極的なグローバル展開を実施して、世界的なクレジットカードの国際ブランドしての地歩を確立しました。
中国銀聯が台頭するまでは、長らくアメリカ系以外では唯一の幅広い国際ブランドであり、「サムライカード」という呼称も現れました。
1988年には、東京有名テーマパークランドのオフィシャルスポンサー契約を締結し、更に業界初の「サインレス」システムも導入されました。
それまで現金しか使えなかった東京有名テーマパークランドでJCBカードが利用できるようになりました。
この歴史的な契約にあたっては、クレジットカード決済の常識を覆す大きなシステム変更がもたらされることになりました。
その変更とは、クレジットカード決済にかかる時間を短縮するために署名を免除し、東京有名テーマパークランド側の決済管理システムでチェックすることで不正使用を防止するというものです。
ここまで大きな変更に取り組んだ背景には、当時のクレジット決済にかかる時間は30秒を切ることができず、現金払いに比べて大幅に時間がかかっており、クレジット決済をスピード化することが求められていたことが挙げられます。
この新方式は、現金処理以上のスピード決済を実現させ、POSレジと連動した「サインレス」システムの開発につながっていきました。
結果として少額決済の多いスーパーマーケットの生鮮食品売場などを中心に、サインレス決済が浸透していきました。
現在はコンビニでもクレジットカードはサインレス決済が浸透しており、お釣りが生じる場合は現金よりもクレジットカードの方が素早く決済できます。
1990年に「JCBプラザ」をオープンしました。第1号は1990年4月のパリであり、JCB会員に高品質なサービスを提供する目的で世界各国の主要都市にJCBプラザが設置されました。
海外で流通力のある他の国際ブランドに対抗するためにも、JCBカードを持つことで得られる魅力をアピールして競争力を高めていく観点での設立されました。
「お客様に最高の場所を提供し、くつろいでもらう」というきめ細かなサービスが好評で、来店数第1位のホノルルでは毎日数百人のJCB会員が来訪し、混みあうときには席も足りないほどでした。
2005年には「QUICPay」(クイックペイ)で電子マネー市場に参入しました。JCBはFelicaを採用したEdyとSuicaが登場する以前から、非接触型の電子マネーの実用化を探り、さまざまな実証実験を重ねていました。
2005年4月、JCBは社内利用に限定した商品として開発した非接触型ICカード「Offica」のシステムやノウハウを踏襲してQUICPayを開発して、本格的にICカードによる少額決済市場に乗り出しました。
JCBエンブレムは、「S」をモチーフにした青・赤・緑の3つのプレートから成り立っています。
3つの色は、設立に関わった当時の旧東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)・旧日本信販(現三菱UFJニコス)・旧三和銀行(現三菱UFJ銀行)のコーポレートカラーが由来です。
現在は、青は「責任感」(Support)、赤は「活力感」(Strength)、緑は「親近感」(Sharing)を表していると定義されています。
この「3つのカラー」と「3つのSのカタチ」は、JCBが達成しようとしているブランドパーソナリティを意味しています。
1968年以来使用してきたロゴ「JCBエンブレム」のデザインは、2007年に変更されて現在のデザインになりました。
2009年には「JCB ORIGINAL シリーズ」が発行開始。JCB一般カード・JCBゴールドのリニューアルを機にカードデザインも刷新されました。
著名なデザイナーである服部 一成氏を起用し、日本発唯一の国際クレジットカードブランドとして、日本から世界に広がるJCBのネットワークを表現したデザインを採用。
地紋には「JCB」をベースにした、日本の「和」を感じさせる文様を採用し、中央の象徴的な円形シンボルマークには、「ネットワークの信頼性」、「しっかり結ばれたお客様との縁」という意味を込め、日本の伝統的な「家紋」を組紐風にしてデザインしました。
2015年6月からのJCBのブランドメッセージは、日本国内では「世界にひとつ。あなたにひとつ。」であり、海外では「Uniquely Yours」です。
このブランドメッセージには、過去・現在を踏まえ、JCBがこれからも大切にしたいこと、「お客様志向」と「日本的」が反映されています。JCBの思いを文章で表現したステートメントは、以下の通りです。
それぞれの願い。それぞれの夢。お客様一人ひとりの、かけがえのない想い。
JCBは約束します。そのひとつひとつをしっかりと受けとめ、耳を傾け、かなえるお手伝いをすることを。
私たちは、日本で生まれた、ただひとつの国際カードブランドとして、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」で一人ひとりのご期待に応えていきます。
そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、あなたにとっての世界にひとつを目指し続けます。
2021年にはカードデザインがリニューアルされて、シンプルで力強いデザインにアップデート!
インタビュー
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
まとめ
JCBオリジナルシリーズは信頼・安心・安全があるプロパーカードであり、日本発祥の国際ブランドのクラシックカードです。
世界5大クレジットカード国際ブランド(JCB・Visa・Mastercard・Amex・DinersClub)の一つとしての地歩を確立しており、中国銀聯が世界に進出するまで、長らく米国系以外では唯一のメジャー・国際ブランドでした。
JCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗では高還元となります。セブン-イレブンではQUICPay(nanaco)を使うと還元率2~2.25%になります。
JCBオリジナルシリーズには一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードがラインナップされており、希望に応じてカードのアップグレードの申し込みが可能です。
ポイントは多種多様な商品と交換できるので、現金同様に使えて便利です。事前チャージ不要の電子マネーのQUICPayが使えてポイントが付与されるのも便利です。
プロパーカードならではのサポートもしっかりしており、ショッピング保険や海外旅行保険もあります。
JCBカードのコールセンターはナビダイヤルではなく、携帯電話の無料プランの対象でIP電話も可能であり、かつ待ち時間も短めです。
ゴールド以上ですとJCBのGOLD Basic Serviceが利用できます。グルメ、旅行、健康、ゴルフ、レジャー、会員誌、相談など多様な分野において、充実のサービスを受けられます。
JCBゴールド ザ・プレミアは、信頼・安心・安全があるゴールドカードであり、たったの年11,000円(税込)の年会費で、プライオリティ・パス無料、JCBプレミアムステイプランなど充実の特典があります。
将来的に有名テーマパークランドのVIP専用レストランに行ったり、有名テーマパークリゾートのラウンジに入って待ち時間なしで人気アトラクションに乗ったりする体験をできるのはJCBオリジナルシリーズの頂点「JCB THE CLASS」ならではの利点です。
関西有名テーマパークのJCBラウンジでは、アトラクションの優先搭乗、ソフトドリンクサービスが受けられます。
将来的にJCB THE CLASSを視野に入れる場合は、JCBオリジナルシリーズでクレジット・ヒストリー(クレヒス)を積み上げていくと、審査が通りやすくなります。
JCB ORIGINAL SERIESのカード一覧を再掲します。
カード名 | 年会費(税込) | 特徴 |
---|---|---|
JCB一般カード | 年50万円以上で無料 | 「JCB ORIGINAL SERIES」のスタンダードカード。パートナーの店舗では高還元 ※年会費無料には年会費振替月の前々月19日までに「MyJチェック」の登録が必要 |
JCB CARD EXTAGE | 無料 | 20代の若年層向けカードでポイント優遇 5年以内に解約すると2千円必要 |
JCB GOLD EXTAGE | 3,300円 | 20代の若年層向けゴールドカードでポイント優遇 |
JCB CARD W / W plus L | 無料 | 18歳以上39歳以下の方が発行できて40歳以上も継続利用可能。還元率が1%〜5.5%。plus Lの方は女性向け特典が付帯 |
JCBゴールドカード | 11,000円 | 空港ラウンジ、トラベルサービス、健康・介護・育児などに関する無料電話相談、充実した保険など特典充実 |
JCBゴールド ザ・プレミア | 11,000円 | ゴールドカードの特典に加えてプライオリティ・パス、京都ラウンジを利用可能 |
JCBプラチナ | 27,500円 | 上質の24時間コンシェルジュ、USJラウンジ、海外ラグジュアリーホテルプランなど豊富な特典 |
JCB THE CLASS | 55,000円 | コンシェルジュやディズニーラウンジ、メンバーズセレクションなど至高の特典 |
JCB CARD R | 無料 | 初回の支払いから手数料が発生するリボ払い専用カード。リボ手数料発生時はポイント4倍 |