リクルートのクレジットカードは2種類ありました。年会費無料のリクルートカードと、年会費はかかるけど還元率が高いリクルートカードプラスです。
その名の通り、リクルートがJCBや三菱UFJニコスと提携して発行しているクレジットカードです。
auユーザー以外は、還元率が日本一のクレジットカードはリクルートカードプラスでしたが、募集停止となりました。今は新規入会はリクルートカードのみとなっています。
リクルートポイントが貯まるのが特徴のクレジットカードであり、ポイント還元率が基本1.2%と高還元です。
ポイントをLoppiお試し引換券で利用すると1ポイントの価値が1.5~3円となるので、実質還元率が1.8%~3.6%に上昇します。
リクルートポイントがPonta(ポンタ)と相互交換可能になり、利便性がかなり上昇しました。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
年会費 | ポイント名 | |
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本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | リクルートポイント |
還元率 | マイル還元率 | 発行スピード |
1.2% | 0.6% (JAL) | 1週間程度 |
- 1.2%の高還元!
- ポイントは便利なPontaポイント・dポイントに交換可能
- 年会費が無条件で無料!家族カードも無料
- 年200万円のショッピング保険が付帯(国内外)
- Visa/Mastercardは楽天Edy・SMART ICOCA・Kyash・楽天ペイもポイント対象
電子マネーへのチャージも可能でポイントを得られるのも大きなメリットです。専門家がおすすめのJCBカードでもあり、活用すると家計改善に役立つ一枚です。
公式サイトリクルートカード 公式キャンペーン
目次
リクルートカードは高還元のポイントが魅力
リクルートカードは年会費無料のクレジットカードです。家族カードの年会費も無料です。大学生・専門学校生などの学生でも作成できます。
無条件でコストを掛けずに保有できるにもかかわらず、ポイント還元率が高いのがメリットです。
リクルート関連とポンタで幅広く使えるポイント
ポイント還元率は1.2%であり、年会費無料のクレジットカードでは高水準です。
ポイントの小数点は切り捨てとなります。例えば300円の1.2%は3.6ポイントですが、端数の0.6は切り捨てられて3ポイントとなります。利用金額のうち、1~499円の部分は端数が切り捨てられます。
リクルートカードのポイントは、毎月の利用額合計の1.2%分が付与されます。利用1回毎に1.2%未満の端数が切り捨てられる訳ではありません。
例えば、一般加盟店にて1ヶ月間で98円の買い物を10回した場合、合計は980円であり、この1.2%の11ポイントが付与されます(小数点第1位以下は切り捨て)。
細かくポイントが貯まり、極限まで無駄にならずに効率的に貯められます。1回の利用ごとに端数が切り捨てられるクレジットカードも数多くあります。
例えば1ヶ月合計で55,000円使った月がありました。ここで付与されたのは660ポイントでした。
月間合計利用額に対してきれいに1.2%の還元率が適用されています。1回毎に切り捨てのカードですと、ここまで美しくポイントが貯まりません。
1回の利用ごとに端数が切り捨てられるクレジットカードも数多くあります。例えばライバルのPayPayカードは、1利用ごとに100円未満の端数が切り捨てられてしまいます。
リクルートカードは極限まで無駄なく効率的にポイントが貯められます。年会費が22,000円(税抜)のダイナースクラブカードも改悪されて1回毎となった中でパワフルです。
カード利用で貯まるリクルートポイントは、じゃらん(宿泊予約)、ホットペッパーグルメ(居酒屋・レストラン予約)、ホットペッパービューティー(美容室)などのリクルート運営サービスで利用可能です。
また、リクルートポイントとPontaポイントの相互交換が開始しました。交換比率はなんと1対1です。Pontaポイントはローソンやケンタッキーなどの店舗にて1ポイント1円で利用できます。
有効期限は最後のアクティベート(加算か減算)があってから1年であり、年1回以上利用していれば実質無期限です。
動物で例えると、長寿のシンボルである鶴や亀のようなポイントです。末永く貯めて使って活用していくことが可能です。Pontaポイントについては以下で徹底解説しています。
リクルートポイント1ポイント毎に、Pontaポイント1ポイントに交換可能。しかもリアルタイムで即時に交換できます。全てのポイントが一気に交換できるので便利です。
期間限定ポイントやリクルートの特定サービス(じゃらん等)の限定ポイントは交換できません。
2015年冬からリクルートポイントとPontaポイントが統合して、一部のリクルート系のサイトはPontaポイントが直接貯まるようになりました。
リクルートカードの利用で貯まるポイントはリクルートポイントのままですが、会員サイト「Ponta Web」でサクッとすぐに交換できるので便利です。
リクルートポイントはJALマイル、ANAマイルに交換することもできます。マイラーにとっても嬉しいポイントです。詳細は以下でOK精緻に分析しています。
リクルートポイント→Pontaポイントと交換後、更にアクションを取ることで現金化することも可能です。
Loppiお試し引換券がお得
ポンタは普通に使うと1ポイント1円ですが、ポン活で「ローソンお試し引換券」に利用すれば、20~330ポイントで多種多様な商品と代えられます。
この「Loppiお試し引換券」でPontaを使うと、1ポイント1.5~3円の価値が出ます。
つまり、リクルートカードの実質的な還元率が1.8~3.6%となります。詳しくは以下のエントリーにまとめました。
リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、リクルート関連サービスと、ポンタが使える多数のお店で利用可能です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「高還元カード」としてリクルートカードを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、電子マネーチャージにおすすめのカードとしてリクルートカードを挙げていらっしゃいました。
リクルートカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
dポイントへの交換も可能
2021年5月24日からはリクルートポイントをdポイントに交換できるようになりました。便利な使い道が満載となっています。
ジャンル | 利用対象 |
---|---|
ドコモのサービス等 | ドコモの携帯電話料金 |
ドコモ商品の購入代金 | |
dマーケット(dショッピング、dゲーム、dヒッツ、dブック、dマガジン、d fashion、dミュージック、Leminoプレミアム、dアニメストア、dキッズ、dカーシェア、dフォト、dヘルスケア等) | |
ポインコグッズ、ドコモメールストアなど、その他ドコモのサービス | |
ショッピング | dポイント加盟店(ローソン・マクドナルド等の街のお店) |
d払い加盟店(ネットショッピング) | |
iDキャッシュバック(dカード/d払い(iD)のiD利用代金の支払い) | |
ポイント交換 | dポイント→JALマイル |
dカード プリペイド、スターバックスカード、ドトールバリューカードへのチャージ | |
その他 | 日興フロッギー、dポイント投資 |
Pontaポイント同様に、dポイントも現金化が可能です。
リクルートポイント・ポンタが使えるお店一覧
リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、リクルートが運営するサービスで利用可能です。
- じゃらん
- HOT PEPPER グルメ(ホットペッパーグルメ)
- HOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)
- じゃらんレンタカー
- じゃらんゴルフ
- Oisix(おいしっくす)
- ゼクシィ内祝い
- リクルートかんたん支払い
- PET'S ALL RIGHT
リクルートポイントで交換できるPonta(ポンタ)は、幅広いお店で利用可能なので現金同様と評価できます。使える主なお店の一覧は以下の通りです。
ジャンル | 店舗名 |
---|---|
コンビニ・スーパー | ローソン、ローソンストア100、ライフ、ニシムタ、成城石井(一部店舗) |
通販・ネットショッピング | ポンパレモール、HMV&BOOKS online、サンプル百貨店、cotoco、Oisix |
グルメ・飲食 | ケンタッキーフライドチキン、ホットペッパーグルメ、カフェミラノ |
百貨店・ドラッグストア | 高島屋、大和、アルビス、トモズ |
家電 | ビックカメラ、コジマ、ソフマップ |
トラベル | じゃらんnet、JAL、京阪グループホテル、ルートインホテルズ |
カーサービス | apollostation・出光・シェル、じゃらんレンタカー |
ファッション・美容 | AOKI、ジャンブルストア、セカンドストリート、タカシマヤコスメティックス、ホットペッパービューティー |
医療・保険 | Dental Ponta、Pontaかんたん保険 |
エンタメ・本 | 丸善ジュンク堂書店、ゲオ、ゲオ宅配レンタル、HMV、三洋堂書店 |
スポーツ・ゴルフ | ヒマラヤ、じゃらんゴルフ |
付帯保険
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が利用付帯でつきます。国内旅行は最高1000万円、海外旅行は最高2000万円です。
国内旅行傷害保険は、死亡・後遺障害が最高1,000万円です。海外旅行傷害保険は以下の通りです。補償対象旅行期間は3ヶ月です。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
治療費用 | 1回の事故・病気につき100万円限度 |
賠償責任 | 2,000万円限度 |
携行品損害 | 1旅行中20万円限度年間100万円限度) 自己負担3,000円、携行品1つあたり10万円限度 |
救援者費用等 | 100万円限度 |
また、カードで購入した品物の破損・盗難などの損害を補償する「ショッピング保険」が付いています。
補償額は年間で200万円であり、国内・海外での購入日から90日間保障されます。国内での購入も対象です。1事故あたり3,000円の自己負担があります。
年会費無料のカードだと、ショッピング保険は海外での購入かリボ払いのみが対象というカードが多いです。リクルートカードは国内での1回払での購入も対象で範囲が広いです。
公式サイトリクルートカード公式キャンペーン
JCBとVISA、Mastercardの違い
リクルートカードの国際ブランドにはJCB、VISA、Mastercardの3種類があります。当初はJCBとVISAでしたが、2017年1月23日にMastercardが加わりました。
チャージがポイント対象となる電子マネーの種類と、ETCカードに違いがあります。相違点の比較については、以下にまとめています。
JCBでは、電子マネー「nanaco(ナナコ)」、「モバイルSuica」へのチャージがポイントの対象になります。ETCカードの発行手数料・年会費は無料です。
VISA、Mastercardは、電子マネー「nanaco」、「楽天Edy」、「モバイルSuica」、「SMART ICOCA」へのチャージがポイントの対象になります。
JCBの場合は、電子マネーnanacoとモバイルSuicaチャージの還元率が、0.75%に低下するのがデメリットです。
Visa・Mastercardは1.2%還元のままとなっているので、電子マネーチャージを重視する場合はVisa・Mastercardにしましょう。
2018年4月16日(月)からは、どの国際ブランドでも、これらのチャージ利用分は、合計で月30,000円までがポイント付与の対象となります。
JCB、VisaかMastercardの2枚持ちを行えば、3万円+3万円=月6万円まではOKとなります。リクルートに確認済みです。
1ヶ月間のサイクルは16日~翌月15日であり、集計期間内に売上データが到着した分で3万円が上限となるので、売上データが遅れるリスクを考慮すると早めのチャージが無難です。
実際にJCBとMastercardの2枚のリクルートカードで電子マネーチャージしたところ、月6万円(720ポイント)まではしっかりと獲得できました。
ETCカードの新規発行手数料(税抜1,000円)が発生します(年会費は無料)。
Mastercardブランドはau PAY(旧WALLET)にクレジットカードでのチャージが可能です。VISAの方は三菱UFJカードなので、auかんたん決済であればau PAYチャージが可能です。
auかんたん決済は月1万円といった利用限度額が設定されているのがマイナスポイントです。
VISAとMastercardはnanacoへのチャージがポイント対象外というイメージがありますが、リクルートカードのVisa・Mastercardはチャージ可能です。
nanacoは固定資産税、自動車税、不動産取得税、国民年金、国民健康保険、所得税・住民税などを支払うことができます。
おすすめの電子マネーであるnanacoについては以下で徹底解説しています。
これらの税金を支払う必要がある場合は、リクルートカードでのnanacoチャージがお得です。
年会費がかからないクレジットカードの中では、nanacoチャージで貯まるポイントの還元率で、リクルートカードの1.2%は最高です。
私もリクルートカードでnanacoチャージを積極的に行なっており、リクルートポイントを獲得しています。1枚あたり月3万円が上限なのでその点は注意しましょう。
例えば電子マネーへ31,000円のチャージしたとしても、獲得ポイントは3万円の1.2%である720ポイントです。
リクルートカード(JCB)は、ユーザーごとに「JCBギフトカード・鉄道回数券・電子マネーチャージなどの利用可能額」が設定されており、その範囲でnanacoチャージが可能です。
会員サイト「My JCB」のトップページの「ご利用可能額照会」を選択して、「JCBギフトカード・鉄道回数券・電子マネーチャージなどの利用可能額の照会はこちら」を選択します。
すると、「JCBギフトカード・鉄道回数券・電子マネーチャージなどの利用可能額」が表示されます。この範囲内でnanacoチャージが可能です。私の場合は70万円でした。
その他、nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカード、チャージの利用限度額、金券類の利用限度額を高くできるカードについては以下で徹底解説しています。
Visa/Mastercardのリクルートカードは、nanaco・楽天Edy等のチャージは月間20万円が上限となります。
使える店舗数の側面では、VISAとMastercardは世界中で加盟店が多いのがメリットです。Mastercardは世界210カ国・4,330万ヶ所以上でVisaも同程度です。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外では使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。この2つで約68%と圧倒的なビッグ2となっています。飛車角です。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
MastercardブランドとVISAブランドは三菱UFJニコス株式会社が発行しているので、MUFG銀聯カードを発行できます。中国に長期滞在する場合は便利です。
通常は本会員1,000円(税抜)、家族会員300円(税抜)の発行手数料が発生します。2018年6月30日までのキャンペーン期間中は無料でした。
このようなキャンペーンが開催されることもあります。有効期限が切れる際の更新時、再発行時の発行手数料は通常通り有料となります。
銀聯カード利用時のポイント還元率は、本体のリクルートカードと同じ1.2%です。
楽天Edyへのチャージはリクルートカードがお得
ポイントが貯まる年会費無料のクレジットカードで、還元率が最高なのはリクルートカードです。しかもポイントを小口で使えるのが大きなメリットです。
楽天Edyで決済すると、200円ごとに1ポイント(楽天ポイント・ANAマイル・Pontaポイント・Vポイント等)が貯まります。還元率0.5%です。
リクルートカード(VISA/Mastercard)でチャージした楽天Edyで買い物すると、チャージ時の1.2%と買い物時の0.5%で合計1.7%の還元率となります。
楽天Edyにも年会費はありません。年会費無料で1.7%の還元率はお得です。楽天Edyについては以下にまとめました。
他の年会費無料クレジットカードとの比較
年会費無料クレジットカードとの還元額の比較についてまとめました。
使用額 | リクルートカード | P-one 楽天カード PayPayカード |
---|---|---|
月5千(年6万) | 720 | 600 |
月1万(年12万) | 1,440 | 1,200 |
月1.5万(年18万) | 2,160 | 1,800 |
月2万(年24万) | 2,880 | 2,400 |
月2.5万(年30万) | 3,600 | 3,000 |
月3万(年36万) | 4,320 | 3,600 |
月4万(年48万) | 5,760 | 4,800 |
月5万(年60万) | 7,200 | 6,000 |
月6万(年72万) | 8,640 | 7,200 |
月7万(年84万) | 10,080 | 8,400 |
月8万(年96万) | 11,520 | 9,600 |
月9万(年108万) | 12,960 | 10,800 |
月10万(年120万) | 14,400 | 12,000 |
月15万(年180万) | 21,600 | 18,000 |
月20万(年240万) | 28,800 | 24,000 |
リクルートカードは一般加盟店で、P-one Standard、楽天カード、PayPayカードより高還元です。
新規入会で数千円分のポイントプレゼントのキャンペーンを行っていることもあります。
公式サイトリクルートカード公式キャンペーン
ポイントを貯めて交換する手続きがOKの場合は、年会費無料で1.25%還元のREXカードも候補となります。
代表的なジャックスカードであり、お得なキャッシュバックのクレジットカードの一角です。
REXカードには2018年8月9日からMastercardが加わり、より一層便利になりました。
JCBはQUICPayでセブン-イレブンでは還元率1.7%
QUICPay(クイックペイ)という事前のチャージが不要なポストペイ型の電子マネーがあります。ドコモのiDと似たJCBのサービスです。
使った金額は後日、登録したクレジットカードから引き落とされます。残高を気にする必要がないので利便性が高い電子マネーです。
nanacoカードにはQUICPayも搭載されており、登録をするとQUICPayが使えるようになります。「QUICPay(nanaco)」という名前です。
セブン-イレブンにてnanacoカードに搭載されているQUICPayでお買い物すると、200円(税抜)ごとに1ポイントが貯まります。更にQUICPayに登録したクレジットカードのポイントも貯まります。
つまり、リクルートカードを登録したQUICPay(nanaco)は、セブン-イレブンで合計還元率1.7%(クレカの1.2%+セブン-イレブンで買い物時の0.5%)となります。
ただし、QUICPay(nanaco)よりも、クレジットカードでチャージしたnanacoでクオカードを買い、クオカードで支払った方がお得になります。手間を許容できる場合は、クオカードが最高還元となります。
カード名 | QUICPay(nanaco) | クオカード | 差額 |
---|---|---|---|
リクルートカード | 1.7% | 3.0% | 1.3% |
以下はQUICPay(nanaco)で約400円(税抜)のお買い物をして、クレジットカードの還元以外に2nanacoポイントを獲得した履歴です。
リクルートカードはセブン-イレブンでお得なクレジットカードでもあります。
QUICPayでお買い物するには、店員さんに「クイックペイで払います」と言えば、店員さんが端末を操作してくれて決済が完了します。
nanacoカードに搭載されているQUICPayにリクルートカードやリクルートカードプラスを登録するとお得です。
QUICPay(nanaco)の利用は、会員サイト「MyJCB」から申し込めます。
ログイン後、メニューの「各種お申し込み・購入」の中にある「QUICPay」から手続きできます。
登録はnanacoカードとクレジットカードが同一名義であることが条件。おサイフケータイのnanacoモバイル、一部の提携nanacoでは使えません。
ちなみにMyJCBはアプリも用意されており、利用金額の確認、キャンペーンの応募が便利です。
nanacoチャージで日本一JALマイルが貯まる
リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、Pontaポイント→JALマイルというルートで、JALマイルに移行できます。
しかもPontaポイントは2ポイント単位で1 JALマイルに交換できます。移行手数料は無料で、極限まで細かくJALマイルに交換できるのが大きなメリットです。
JALカードにはnanacoチャージでマイルが貯まるカードがありません。リクルートカードだと1.2%のリクルートポイントを0.6%のJALマイルにできます。
新規登録はできませんが、既に登録済みのリクルートカードは、nanacoチャージでのJALマイル還元率は日本一となります。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的ですね。1ポイントの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券だと1マイルの価値が1.5~2円程度、国際線のビジネスクラスで利用すると1マイル2.5~5円程度、ファーストクラスだと7~16円程度に跳ね上がります。
nanacoチャージで得た合計0.6%のマイルを、国際線のビジネスクラス・ファーストクラスで利用すると、驚異的な高還元に昇華します。
クラス | 1マイルの価値(目安) | マイル付与率 | 実質還元率 |
---|---|---|---|
普通席/国内線 | 1.5円 | 0.60% | 0.90% |
1.6円 | 0.60% | 0.96% | |
1.7円 | 0.60% | 1.02% | |
1.8円 | 0.60% | 1.08% | |
1.9円 | 0.60% | 1.14% | |
2円 | 0.60% | 1.20% | |
国際線ビジネスクラス | 2.5円 | 0.60% | 1.50% |
3円 | 0.60% | 1.80% | |
4円 | 0.60% | 2.40% | |
5円 | 0.60% | 3.00% | |
6円 | 0.60% | 3.60% | |
国際線ファーストクラス | 7円 | 0.60% | 4.20% |
8円 | 0.60% | 4.80% | |
9円 | 0.60% | 5.40% | |
10円 | 0.60% | 6.00% | |
11円 | 0.60% | 6.60% | |
12円 | 0.60% | 7.20% | |
13円 | 0.60% | 7.80% | |
14円 | 0.60% | 8.40% | |
15円 | 0.60% | 9.00% | |
16円 | 0.60% | 9.60% |
ちなみにリアルの一般加盟店でJALマイルが貯まりやすいのは、やはりJALカード(最大1%)です。
他では年会費は高価ですが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスが1.125%、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムが1.25%と高いマイル付与率となっています。
リクルートカードはnanacoチャージに関しては、JALマイルが貯まりやすいクレジットカードと評価できます。
リクルートカード2枚持ちでnanacoと楽天Edyをカバー
リクルートカード(JCB)とリクルートカードプラスはnanacoへのチャージが可能です。リクルートカード(VISA/Mastercard)は、nanacoに加えて楽天Edyへのチャージができます。
リクルートカードは発行会社が異なる2枚であれば、複数枚を同時に保有することも可能です。
リクルートカード(JCB)とリクルートカードプラスの両方は保有できませんが、以下の組み合わせは可能です。
- リクルートカード(JCB)、リクルートカード(VisaかMastercard)
- リクルートカードプラス、リクルートカード(VisaかMastercard)
リクルートカード(JCB)やリクルートカードプラスを持っている場合、VISA/Mastercardと2枚持ちすれば、楽天Edyとnanacoの電子マネー両方へのチャージでポイントが貯まります。
2018年4月16日(月)からは、どの国際ブランドでも、電子マネーチャージ利用分は、合計で月30,000円までがポイント付与の対象となります。
ただし、JCB、VisaかMastercardの2枚持ちを行えば、3万円+3万円=月6万円まではOKとなります。リクルートに確認済みです。
税金・社会保険料の支払い、イトーヨーカドーでの支払いは、リクルートカードでチャージしたnanacoで行うとお得です。
カードタイプのnanacoチャージ用として新規登録できるのは、セブンカード・プラスのみですが、Apple Payのnanacoなら現在もリクルートカードでチャージ可能です。
セブン&アイのプロパーカードであるセブンカード・プラスより高還元で、イトーヨーカドーでお得なクレジットカードの筆頭です。
クレジットカードが使えないけど楽天Edyが使える店舗では、チャージした楽天Edyを使うことで、効率よくポイントを貯められます。
リクルートカード(JCB)はETCカードが完全無料というメリットがあります。
Visa/Mastercardの方は、年会費は無料であるものの、1,000円(税抜)の発行手数料が発生してしまいます。
そうしたことから、nanacoと楽天Edyの両方を使うという方は、VISA一本ではなくJCBとのリクルートカード2枚持ちも検討し得ます。
また、nanaco・楽天Edyのチャージの利用可能枠は、VISA/MastercardとJCBの2枚を発行すると、それぞれ別枠となります。
電子マネーチャージの利用可能額を多く確保しておきたい場合は、2枚持ちが選択肢となります。
リクルートカードプラスとリクルートカード(VisaかMastercard)の2枚持ちの場合、旅行保険が合算されるというメリットも有ります。二刀流で保障が上積み可能です。
クレジットカード付帯の旅行保険は、 死亡補償以外は保険金額は合算されます。Aカードの補償額が200万円、Bカードが300万円の場合、最大500万円までの補償となります。
リクルートカードプラスは国内旅行保険・海外旅行保険の両方が自動付帯であり、リクルートカードは利用付帯です。
リクルートカード(VISA/Mastercard)とリクルートカードプラスを持っている場合、旅行代金をリクルートカード(VISA/Mastercard)で支払うと、両方の旅行保険の補償額が合算されます。
リクルートカード(VISA/Mastercard)は発行元が三菱UFJニコス、リクルートカードプラスはJCBであり、それぞれのカード会社の保障が両方受けられます。
リクルートカード(VISA/Mastercard)とリクルートカード(JCB)はどちらも利用付帯なので、重複適用させるには、旅行代金を分けて両方で決済する必要が生じます。
例えば、ホテル代と飛行機代、あるいは電車やバス料金などを別々に支払うなどの方法があります。
海外は医療費が高額な地域が多く、病院に運ばれて入院したら数百万円といった費用になることもあります。ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データを抜粋します。
国・都市 | 事故の内容 | 治療・救援費用 |
---|---|---|
ハワイ | ディナークルーズで食事を喉に詰まらせ救急車で搬送 | 372万円 |
食物の誤嚥と診断され3日間入院 | ||
家族が駆けつける | ||
シンガポール | クルーズ中に嘔吐・吐血、下船し救急車で搬送 | 440万円 |
胃炎と診断され7日間入院 | ||
家族が駆けつける | ||
オーストラリア | レストランで転倒し腰を強打 | 388万円 |
大腿骨頸部骨折と診断され12日間入院・手術 | ||
家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送 | ||
フランス | 夕食後に気分が悪くなり倒れ、頭を強打。翌朝もめまいが続き受診 | 561万円 |
ウィルス性内耳炎・硬膜下血腫と診断され13日間入院 | ||
家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送 |
3~7日間の入院でも400万円前後の費用が発生することもあります。海外旅行によく行く場合は、リクルートカード2枚持ちで疾病・傷害保険を充実させると大きなメリットがあります。
JR東海エクスプレス予約で新幹線が安く!
リクルートカード(JCB)は、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)の座席を、スマートフォンや携帯電話、PCからオンライン予約・変更できる「エクスプレス予約」を使えます。
従来は「プラスEX」でしたが、2017年9月から「エクスプレス予約」にリニューアルされました。
専用のICカードを使うことで、切符を受け取る必要がなくなります。在来線との乗り継ぎも交通系ICカードとの併用でOKです。
予約後は「EX予約専用ICカード」を改札機にタッチするだけで、スムーズに東海道・山陽新幹線に乗車できます。
紙の切符よりも割引運賃が適用されて、東京~名古屋間、東京~大阪間などの移動がお得で便利になります。ただし、1枚あたり年会費1,000円(税抜)が発生します。
エクスプレス予約は、ビックカメラSuicaカード、ビュースイカ、ルミネカードなどのビューカードを保有すると年会費無料で使えるモバイルSuicaでも利用できます。
JR東日本のビューカードが発行しているプロパーのビューカードをモバイルSuicaに登録して使う場合も、JR東日本乗車ポイントは適用されます。
お得なクーポンや期間限定のプレゼントも
リクルートカードを保有してメルマガを受信していると、じゃらん、ホットペッパービューティーなどリクルートのサイトで使える期間限定ポイントが定期的にプレゼントされます。
じゃらん、ホットペッパービューティーは1,000ポイントもらえることが多いです。
旅行や出張の際の宿泊予約や散髪をお得に行うことができます。会社の旅費支給が定額払いの場合は、出張の際には大きなメリットがあります。
リクルートカードの保有者限定で、ネット通販のポンパレモールで使える10%OFFクーポンがもらえることもあります。一度限りの打ち上げ花火ではなく、定期的に送られてきます。
私の使い方
私はリクルートカード(JCB)を持っています。
auユーザーなので、メインカードはポイント二重取りで高還元のau PAY(旧WALLET)を使っていますが、Mastercardが使えなくてJCBが使える店舗では、リクルートカードを使っています。
また、nanacoへのチャージにリクルートカードを使っています。
2018年4月からリクルートカードの電子マネーチャージでのポイント付与が月3万円となったので、念のためにMastercardも発行して、リクルートカード2枚持ちを行っています。
貯めたリクルートポイントはPontaに移行し、Loppiお試し引換で酒類に交換します。
224円のビールが100pで、152円のチューハイが60pで、145円の第3のビールが60pで交換できます。お菓子や飲み物、ガム等ともお得に交換できます。
(ローソンWebサイトより)
ローソンでPonta(ポンタ)を利用してお試し引換券を使う手順については、以下にまとめました。とても簡単です。
参考面倒な手間なしで超お得!Ponta→Loppiお試し引換券を徹底解説
リクルートカードのメリット・デメリットまとめ
リクルートカードのメリットは、年会費無料で還元率1.2%と高還元であり、Loppiお試し引換なら還元率1.8~3.6%に跳ね上がる点がメリットです。
JCBだとnanacoチャージでポイントがつき、VISAはEdyチャージとnanacoチャージでポイントがつきます。
また、旅行傷害保険、ショッピング保険も付いています。ショッピング保険は海外での購入も対象なのがメリットです。
リクルートのサービスを利用する方はもちろん、利用しない方でもリクルートカードは大きなメリットがあります。
Pontaポイントに交換して、ローソン、GEO、ケンタッキー、apollostationなどで使ったり、Loppiお試し引換券で商品にお得なレートで交換できます。JALマイルとの交換もできます。
nanacoチャージでポイント付与のクレジットカードの中では最高還元なので、リクルートカードはnanacoで税金を支払う方には最適のクレジットカードです。
リクルートカードのVISA/Mastercardは、ETCカードの発行手数料がかかります。しかし、ETCカードの発行手数料はJCBブランドの選択で回避できるので、このデメリットは大きくありません。
リクルートカードは日本最高峰のポイント還元率を誇り、電子マネーへのチャージでもポイントが付与され、付帯保険も充実しています。ポイントの利便性も高いです。
リクルートカードはメリットが大きいクレジットカードです。活用していくと家計に大きなプラスとなります。生活に寄り添うベネフィットが豊富で、生活を豊かに彩ることができます。
リクルートカードは新規入会で数千円分のポイントプレゼントのキャンペーンが行われています。
公式サイトリクルートカード公式キャンペーン
その他のクレジットカードを比較検討したいという場合は、以下のクレジットカード一覧をご参照ください。おすすめクレジットカードについて徹底的にまとめています。
日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。
多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。
Apple Payを利用可能
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。
JCB、VISA、Mastercardのいずれも、リクルートカードをApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられます。
JCB、Mastercardの場合、店舗でのお買い物だけではなく、Walletアプリ内でApple Pay払いでSuicaチャージすることも可能です。
Apple Payについては、VISAブランドは国際ブランドの制約で、Walletアプリ内でのSuicaチャージができず、かつインターネット・アプリでの決済に利用できません。
Suicaアプリに登録してSuicaアプリ内でクレジットカード・チャージを行う場合はVISAでもSuicaです。
JCB、Mastercardにはこれらの制約はないので、Apple Payをフルに活用できます。
ただし、Suicaへのオートチャージはできません。可能なのはビューカードのみです。
QUICPayの利用分だけではなく、Suicaチャージ・Suicaグリーン券・定期券など、Apple PayのSuicaの利用分もリクルートポイント付与の対象です。
他にApple Payが使えるクレジットカードについては、以下で比較しています。
その中でおすすめ
リクルートカードはApple Payもお得に利用可能です。
リクルートカードプラスとは
リクルートカードプラスというリクルートカードの上位カードがありました。しかし、2016年3月15日(火)午前11:59で、新規申し込みの受付が停止されました。
年会費無料のリクルートカード(JCB・VISA)は、これまでどおり発行が続きます。以下は2016年3月15日(火)午前11:59まで発行していたリクルートカードプラスに関する記述です。
日本屈指の高還元クレジットカード
リクルートカードプラスは、年会費(2,000円+消費税)が発生します。家族カードの年会費は1,000円+消費税です。ETCカードは無料です。
ポイント還元率は2.0%となります。これは日本有数の高還元率です。電子マネー「nanaco(ナナコ)」、「モバイルSuica」へのチャージがポイントの対象となります。
リクルートカードプラスもリクルートカード同様に、ポイントは毎月の利用額合計に対して付与されます。利用1回毎に2.0%が貯まる訳ではなく、毎月の合計額の2.0%が貯まります。
良心的なクレジットカードです。1回の利用ごとに端数が切り捨てられるクレジットカードは数多くあります。
貯まったポイントをポンタに交換してLoppiお試し引換で使った場合、実質的な還元率は3~6%になります。auユーザーではない場合は、圧倒的な日本一のお得さです。
リクルートカードとリクルートカードプラスのどちらが良いかが気になりますよね。年間27万円未満の利用ですとリクルートカードの方がお得です。年間27万円で同じ、年間27万円を超えるとリクルートカードプラスの方がお得になります。
使用額 | リクルートカード | リクルートカードプラス |
---|---|---|
月1万(年12万) | 1,440 | 240 |
月2万(年24万) | 2,880 | 2,640 |
月2.25万(年27万) | 3,240 | 3,240 |
月3万(年36万) | 4,320 | 5,040 |
月4万(年48万) | 5,760 | 7,440 |
月5万(年60万) | 7,200 | 9,840 |
月10万(年120万) | 14,400 | 21,840 |
月15万(年180万) | 21,600 | 33,840 |
月20万(年240万) | 28,800 | 45,840 |
「QUICPay(nanaco)」では還元率が2.5%まで上がりました。内訳は「クレカの2%+セブン-イレブンで買い物時の0.5%」です。
付帯保険
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が自動付帯でつきます。国内旅行は最高3000万円、海外旅行は最高3000万円です。利用付帯というクレジットカードも多い中で、自動付帯というのはメリットです。
国内旅行傷害保険は、死亡・後遺障害が最高3,000万円です。海外旅行傷害保険は以下の通りです。補償対象旅行期間は2ヶ月です。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
治療費用 | 1回の事故・病気につき100万円限度 |
賠償責任 | 2,000万円限度 |
携行品損害 | 1旅行中20万円限度(保険期間中100万円限度) 自己負担3,000円、携行品1つあたり10万円限度 |
救援者費用等 | 100万円限度 |
また、カードで購入した品物の破損・盗難などの損害を補償する「ショッピング保険」が付いています。
補償額は年間で200万円であり、国内・海外での購入日から90日間保障されます。海外での購入も対象です。
nanacoカードへのチャージの還元率が日本最高
電子マネーnanacoは、セブン-イレブンで国民年金保険料・健康保険料、固定資産税、所得税、住民税、自動車税などの税金・社会保険料の支払いができます。
リクルートカードプラスはnanacoチャージがポイント付与の対象外。年会費無料のリクルートカード(JCB・VISA)は、nanacoチャージポイントが付与されます。
年会費無料がよければ、リクルートカードでのチャージでも3%お得です。クオカードを使えるお店をよく利用していると便利です。
QUOカード(クオカード)が使えるお店・お得な使い方・無駄にしない方法まとめ
ただし、2020年3月には新規登録ができなくなりました。
JALマイルを貯めるのにも使える
2015年春から、PontaポイントとJALマイルが相互交換可能になり、利便性が更に上昇します。JALマイルを貯めるクレジットカードとしても、リクルートカードプラスが有力になりました。
交換レートはPontaポイント2ポイント→JALマイル1マイルなので、リクルートカードプラスで貯めたポイントをJALマイルに交換可能すると、年会費は2000円(税抜)でマイル付与率は1.0%となります。
100円につき 1マイル貯まり、マイル移行手数料もありません。
リクルートポイント、Pontaポイントは、 利用で加算・減算があれば、有効期限が1年間延長されるので、有効期限が切れる心配が低いです。
JALマイルを利用する直前にJALマイルに交換すれば、 マイルの有効期限を気にする必要もありません。
JALカードの場合は、100円につき 1マイル貯まるようにするためには、「JALカード ショッピングマイル・プレミアム」に入会する必要があり、年会費が合計で5000円(税抜)と高額になります。
主にショッピングでマイルを貯める「陸マイラー」なら、実はJALカードよりもリクルートカードプラスの方がコストパフォーマンスは高いです。
JALには「JALミニマイル特典」というものがあり、2,000マイルで提携企業のクーポンと交換できます。8,000円相当のクーポンとも交換できます。
代替の高還元カード
リクルートカードプラスの募集停止に伴い、還元率2%のクレジットカードは消滅しました。
ダイナースクラブ プレミアムカードがマイル還元率1.5%~2%ですけれども、年会費が130,000円(税抜)と高額なので取り戻すのは至難の業です。
ダイナースのブラックカードの入手方法については、体験に基づいて以下で精緻に分析しています。インビを待たずに獲得することも可能です。
JCBのプリペイドカードでOKならば、LINE Payカードが還元率2%でLINEポイントが貯まります。ただし、一部のJCB加盟店でも利用できない店舗があり、不便な側面があります。
その他の高還元カードですと、還元率1.5%のクレジットカードが複数あります。詳細については、以下で徹底解説しています。
もちろん、年会費無料で1.2%還元のリクルートカードも十分にハイ・スペックのカードです。
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