年会費が無条件で無料となっており、ポイント還元率も高くてお得なクレジットカードの代表例が、イオンカード、dカードです。
イオンカードはイオングループ、dカードは特約店でのポイント還元率が一般のカードよりも格段に高いのがメリットです。コスパ良好なクレカの筆頭です。
どっちがいいのか迷う方も多いでしょう。そこで、イオンカードとdカードの違いを徹底的に比較します。
目次
国際ブランド・使えるお店の比較
イオンカードの国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBの3種類となっています。
dカードの国際ブランドはVISA、Mastercardの2種類。どちらもアメックス、ダイナースクラブはありません。
JCBはJCB PLAZAなどのJCBカード特典が充実しています。
VISAとMastercardの方は、世界中で加盟店が多いのがメリットです。地球上で幅広く使える決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。この2つで約68%と圧倒的なビッグ2となっています。飛車角です。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
イオンカード、dカードのいずれも、利用可能店舗が広いMastercard、Visaがあるので、不自由なく決済できます。
イオンカード | Mastercard、Visa、JCB |
dカード | Mastercard、Visa |
年会費の比較
イオンカードの年会費は、本会員・家族会員・ETCカードのいずれも無料です。ETCカードは有料のクレカもある中で無料なのはナイスです。
dカードの年会費は、本会員・家族会員のいずれも無料です。ただし、ETCカードは年1回使わない限り、500円(税抜)の年会費が発生します。
クレジットカード本体だけではなく、条件をクリアするとETCカードも無料で利用可能です。有料のクレカもある中で無料なのはナイスです。
カード名 | 本会員・家族会員 | ETCカード |
---|---|---|
イオンカード | 無条件で無料 | 無料 |
dカード | 無条件で無料 | 年会費:年1回利用で無料 (未使用時は税抜500円) |
ポイント還元率の比較(一般加盟店)
2つのクレジットカードはどちらも、税抜ではなく、税込金額に対してポイントが貯まるのが地味なメリットです。
税抜980円(税込1,078円)といった場合は端数が無駄になりにくく効率的にポイントが貯められます。
還元率
ポイント還元率は、イオングループではイオンカードがお得な日があり、一般加盟店・dカード特約店・ノジマではdカードが高くなっています。
カード名 | 一般加盟店 | ポイント優遇店舗 |
---|---|---|
イオンカード | 0.5% | イオン:1.00% ※月2回は5%OFF |
dカード | 1.0% | dカード特約店:1.5%以上 ローソン・ノジマでは3%OFF |
マツモトキヨシ、高島屋、ドトールバリューカード、スターバックスカードへのチャージも高還元となります。
したがって、イオングループではイオンカード、dカード特約店などの優遇店舗ではdカードの方がおすすめ。支払うお店によって使い分けるのがベストです。
ポイント付与の範囲・公共料金等の取扱い
イオンカード、dカードは、Yahoo!公金支払い(ふるさと納税含む)、NHK受信料、電力・ガス・水道などの公共料金などもポイントの対象です。
Yahoo!公金支払いでふるさと納税をする際のポイントも満額が付与されます。一般加盟店と同じです。

アメックスやダイナースクラブだと、ポイント付与の対象外だったり、ポイント付与が半減するカードもあります。
公共料金やふるさと納税の支払いもポイント対象なのはメリットです。
有効期間
イオンカードで貯まるWAON POINTの有効期限は1~2年です。
dカードで貯まるdポイントの有効期限は4年間です。dポイント加盟店において1ポイント単位で使えるので、ポイント失効の心配はほとんどありません。
貯まるポイントの使い道
イオンカード
イオンカードで貯まるWAON POINTは、便利な電子マネーのWAONポイント、共通ポイントのWAON POINTに交換できますし、それ以外にも便利なアイテムが多数あります。

dカード
dカードで貯まるdポイントは多種多様な使い方があり、現金同様に便利に使えます。
- iDキャッシュバック(電子マネーiDの利用料金に充当)
- 1ポイント単位でドコモ利用料金・商品購入にも充当可能
- dポイント加盟店やd払い加盟店
- dカード プリペイド
- Loppiお試し引換券
- JALマイルへの交換
- dマーケット
- スターバックスカード、ドトールバリューカードへのチャージ
- ポインコグッズ
- dポイント投資(資産運用できるクレジットカード)
- 商品券・カタログギフト・各種アイテム
dポイントの使い方詳細

セキュリティ
イオンカード、dカードのいずれも、不正使用被害を防止するために、24時間年中無休でシステムが監視しています。
ビッグデータの活用による不正検知システムが稼働しており、もし第三者に不正使用されていそうだと検知されたら、カードの利用をいったん保留にしてくれます。
インターネットショッピングでは本人認証サービス(3Dセキュア)の制度があり、一部のインターネットショッピングで利用可能です。
対応加盟店で買い物をするとき、自身が事前に設定したパスワード等を入力するシステムです。
第三者が容易に決済できない仕組みになっており、ネットショッピングの安全性が向上します。
万が一の紛失・盗難時も安心です。24時間体制で受け付けているので、電話をかけたらすぐに対応して利用をストップしてくれます。
旅行保険
海外旅行傷害保険
イオンカード、dカードには海外旅行傷害保険が付帯していません。
なお、海外では医療費が高い地域も多く、数日間の入院で数百万円といった費用が発生することがあります。
日本の健康保険で帰国後に給付を受けることは可能ですが、あくまで同種の治療を日本で行った場合の費用の一部(現役世代は70%)が補償されるにすぎません。
海外で支払った金額の70%が健康保険から出るわけではない点に大きな留意が必要です。
異なるカード会社が発行する海外旅行保険付きクレジットカードを複数所有している場合、死亡・後遺障害以外の保険金は、複数のクレカの補償額が合算されます。
傷害・疾病治療に関する保障を充実させる場合は、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のエポスカードや横浜インビテーションカードをサブカードとして寝かせておけばカバーできます。
死亡・後遺障害以外の補償は上乗せされるので、これらは使わなくてもお得なクレジットカードです。
国内旅行傷害保険
イオンカード、dカードのいずれも、国内旅行傷害保険は付帯していません。
ショッピング保険
イオンカードには年50万円のショッピング保険が付帯しており、安心してショッピングできます。
カードでの購入日から180日間、年間最高50万円まで補償されます。5,000円以上の商品が対象で、自己負担はありません。
一部、補償の対象とならない品物があります。手形・小切手、自動車、自転車、スキー・スノボー、義歯、コンタクトレンズ、動物・植物、食料品、宝石、美術品など。
ショッピングの機会が多い国内の1回払いが対象でユーザーフレンドリーです。年会費無料クレジットカードの中には、リボ払い・3回以上の分割払い・海外のみというカードもあります。
壊したり無くしやすいスマホも補償の対象で、補償期間が180日間と長いのが利点です。

dカードには年100万円のショッピング保険が付帯していますが、補償シーンが限定的となっています。
国内での購入品の場合は、リボ払いか3回以上の分割払いが対象(事故発生前に「あとからリボ」か「あとから分割」にした場合を含む)。海外での購入品の場合は1回払いも対象です。
カードでの購入日から90日間、年間最高100万円まで補償されます。1事故につき3,000円の自己負担があります。
その他、dカードのショッピング保険の詳細については、以下で徹底的に解説しています。

優待特典
イオンカード、dカードには多種多様な特典があります。それぞれオリジナルの優待があります。
イオンカードの方の特典
- イオンシネマの映画料金割引
- 年会費無料のゴールドカードであるイオンゴールドカードのインビテーションが届く
- カラオケ等での優待特典
- イオン旅行マーケット
- 海外サポート
dカードの方の特典
電子マネー・Pay対応
プリペイド・後払い型電子マネー
イオンカードは、モバイルSuica・モバイルPASMO・SMART ICOCAへのチャージでは0.25%のポイントが付与されます。
イオンカードセレクト、イオンカードセレクト(ミニオンズ)の場合、WAONチャージで0.5%のポイントを得られます。
Visaブランドの場合、Visaのタッチ決済も利用可能です。
dカードは後払い型電子マネーの「iD」「Visaのタッチ決済(Visaブランド限定)」と一体型のカードであり、これらの利用でdポイントを得られます。
それ以外の電子マネーチャージでは、ことごとくポイント付与は対象外です。
どちらのカードもMastercardブランドは、au PAY プリペイドカードへのクレジットカードのチャージが可能です。
補償項目 | イオンカード | dカード |
---|---|---|
モバイルSuica | 0.25%還元 | × |
SMART ICOCA | 0.25%還元 | × |
nanaco | × | × |
楽天Edy | × | × |
WAON | 0.50%還元(セレクトのみ) | × |
PASMO | × | × |
後払い型電子マネー | カード非搭載 | iD搭載 |
Payサービス
Mastercard/Visaブランドの場合、どちらのクレジットカードもPayサービスを幅広く利用可能です。
PayPay、Kyash、d払い、楽天ペイなどのスマホ決済に対応しています。
dカードはd払いのお得なキャンペーンを利用可能
d払いは定期的にお得なキャンペーンを開催しています。
#d払い が9月、スーパー・飲食店・アミューズメント施設、交通関連、Amazon・メルカリ等のネット通販で激熱キャンペーン(*´ω`*)
・1店舗:+10%
・2店舗以上:+30%期間中2,000ポイント上限(約6,667円支払いまで)
年会費無料の #dカード があれば対象で超得!https://t.co/bFFWHp4sdk pic.twitter.com/t47hAwtRXj
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) August 28, 2020
d払いが8月3日~31日に、1加盟店利用で10%、2加盟店以上利用で30%キャンペーン(*´ω`*)
対象はドラッグストア・スーパーでチェーンも多数。上限は2,000ポイントで約6,777円までhttps://t.co/bDhF9CWU3Mセブン-イレブンでは5%!https://t.co/0ETYDu1vcO#d払い の解説https://t.co/BKmg5LBoLP
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) July 31, 2020
注意点としてはd払いのキャンペーンはエントリー前は対象外となることが大多数である点です。
また、支払いが「携帯料金合算・dカード・口座払い」に限るという利用条件がついているキャンペーンが多い点に注意が必要です。
dカードは年会費無料なので、作成も選択肢。入会キャンペーンも豪華となっています。

キャンペーン一覧をチェックして、利用前にはエントリーしましょう。支払い方法としては、ドコモのクレジットカード(dカード・dカードGOLD)を活用!
Apple Pay
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。

モバイルSuicaに類似した仕組みで電車・バス等に乗ることができます。また、iDかQUICPay・nanaco・WAONの店舗でお買い物することが可能です。
イオンカード、dカードをApple Payに登録すると、iDとして割り当てられて、全国のiD加盟店でお買い物できます。
Mastercardブランドの場合、店舗でのお買い物だけではなく、Apple PayのWalletアプリ内のSuicaチャージに利用することも可能です。
Apple PayとSuica、国際ブランドの関係については、以下で解説しています。

iDの利用分はイオンカード、dカードのどちらもポイント還元の対象です。
Apple PayのSuicaへのチャージでは、イオンカードのみポイントが付与されますが、還元率は通常のカードショッピングから半減して0.25%となります。
実際にApple Payを使ってみた感想については、以下にまとめています。

紙の利用明細
イオンカード、dカードのいずれも、紙の利用明細を発行することも可能です。ただし、手数料がかかります。
コスト
- イオンカード:1回あたり100円(税抜)
- dカード:1回あたり50円(税抜)
毎月利用明細が出ると、侮れない負担となります。どちらもWeb明細は無料なので、どうしても紙が必要という方以外はインターネットのPDF明細を利用しましょう。
経費処理の観点でも紙の利用明細でないとNGというルールはなく、PDFのWeb明細で問題なく経費算入が可能です。
ただし、紙の利用明細が絶対必要という方もいらっしゃるでしょう。その場合は、紙の利用明細が無料のおすすめクレジットカードをご検討ください。
カードの種類
イオンカードのラインナップ
イオンカードは豊富な種類を擁しており、ニーズに応じて選択できます。

特に妙味が高いのは、WAONオートチャージが0.5%還元となり、イオン銀行Myステージで優遇があるイオンカードセレクト、イオンシネマ1,000円(税込)の特典がある以下のカードです。
イオンシネマ特典の留意点
- ミニオンズデザインはVisa、Mastercardブランドでの発行
- 沖縄県・西日本など一部のイオン商業施設内の他社映画館や、「割引対象外」表示がある特別興行等では利用不可
- 対象カード会員が「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット要(前売券)を優待料金で購入できる特典。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引」が適用
- 「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバー IDの登録が必要(無料)
- 利用対象興行の 3D/4D/IMAX などの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金で利用可能
- 一人あたりの購入枚数には上限あり
- シネマチケットの購入は本人認証( 3D セキュア)登録済みのイオンカード(ミニオンズ)・ TGC CARD のクレジット払いのみ
- 本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供。販売画面の記載事項も合わせて確認
- 本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合あり
- 本優待特典は本カードの番号が発行されてから利用可能(店頭受取の即時発行カードはNG)
- 発行当日から利用希望の方は、 スマートフォン(イオンウォレット)即時発行で申込み
映画の割引料金や優待があるクレジットカードの中でもエッジが効いています。
55歳以上だと毎月15日のG.G感謝デーが5%OFFになるイオンカード(G.Gマーク付)もあります。
ただし、既存のイオンカード、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクト会員でも55歳であれば適用されるので、切り替える必要はありません。

ミッキーマウスのデザイン、トイ・ストーリー デザインもあります。希少なディズニーデザインのクレジットカードの一角です。
dカード
ドコモのクレジットカードであるdカードは、ゴールドカードのdカードGOLDもあります。
主なメリット
- ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金が10%還元
- 最大10万円のケータイ補償(3年間)
- 年100万円以上利用したら年会費を超える年間ご利用額特典
- 国内外での充実の旅行傷害保険、ショッピング保険
- 空港ラウンジ
- dポイントクラブの上位ステージ達成が容易に
- 豪華なdカードGOLD 入会キャンペーン
ドコモユーザーで携帯電話料金が高い場合は、一般カードよりもゴールドカードの方がお得になります。

インビテーション
イオンカードには上位カードとしてイオンゴールドカードがあります。
稀有な年会費無料のゴールドカードであり、インビテーションを目指して修行する価値があるハイ・クオリティー・カードです。

dカードにはインビテーションが必要な上位カードは存在していません。
2枚持ちという選択肢も有効
イオングループ、dカード特約店のどちらも使う方であれば、実はイオンカードとdカードの2枚持ちが最高にお得になります。
イオンカードはイオングループでは月2回の5%OFF、ポイント5倍デーなど、爆発的な還元率を誇っている点に優位性があります。
しかし、マツモトキヨシ、高島屋、ドトールバリューカード、スターバックスカードへのチャージなどのdカード特約店、ノジマではdカードよりも高還元です。
イオングループはイオンカード、dカード特約店はdカードと使い分ければより一層お得。2枚持ちという選択肢もあります。
まとめ
イオンカード、dカードはいずれも秀逸なハイ・クオリティー・カードです。最後に比較しやすいように、違いを一覧表にまとめました。
項目 | イオンカード | dカード | |
---|---|---|---|
申込可能年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 | |
国際ブランド | Mastercard、Visa、JCB | Mastercard、Visa | |
年会費 | 無料 | 無料 | |
ETCカード | 無料 | 年会費:年1回利用で無料 (未使用時は税抜500円) | |
基本ポイント還元率 | 0.50% | 1.00% | |
ポイント優待 | イオン:1.00% ※月2回は5%OFF | dカード特約店:1.5%以上 ローソン・ノジマでは3%OFF | |
ポイント有効期限 | 1~2年 | 4年 | |
海外旅行 傷害保険 | 死亡・後遺障害 | - | - |
傷害治療 | - | - | |
疾病治療 | - | - | |
救援者費用 | - | - | |
賠償費用 | - | - | |
携行品損害 | - | - | |
付帯 | - | - | |
国内旅行傷害保険 | - | - | |
ショッピング保険 | 50万円(スマートフォンも対象) | 100万(国内は分割・リボ払いのみ) | |
ポイント付与の電子マネー | WAON(0.50%)※セレクトのみ モバイルSuica(0.25%) SMART ICOCA(0.25%) | iD(1.00%) | |
その他 | イオンシネマの映画料金割引 イオンゴールドカードのインビテーション カラオケ等での優待特典 イオン旅行マーケッ | dカードお支払割 1万円のケータイ補償 dポイントカード、電子マネーiD一体型 VJデスク |
どちらも年会費無料で競争力が高く、メインカードとしてガンガン使うことも可能なハイ・クオリティー・カードです。
イオンでの5%OFF特典、WAONオートチャージでのポイント還元率はイオンカードセレクト、イオンカードセレクト(ミニオンズ)が上回っています。

国際ブランド |
---|
対応電子マネー・Pay |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- ショッピング保険
年会費 | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 仮カードは即日 |
還元率 | イオン還元率 | ポイント名 |
0.5% | 1.0% | WAON POINT |
- イオンで月2回5%OFF
- 年会費が無条件で無料
- WAONオートチャージでポイント付与
- イオン銀行Myステージの優遇
また、イオンシネマにて年12回までたったの1,000円(税込)、年18回までドリンク&ポップコーン付が1,400円(税込)で映画を鑑賞できるイオンカードが3枚あります。
映画の割引料金や優待があるクレジットカードの中でもエッジが効いています。

イオン銀行に口座を開設するのがOKであれば、WAONチャージでポイント付与、イオン銀行Myステージでイオン銀行の普通預金の優遇があるイオンカードセレクトがおすすめです。
イオン銀行は銀証連携口座を除くと普通預金が日本一の高金利なのが大きなメリットです。
イオン銀行Myステージがプラチナだと、魅力的な金利を享受できます。

イオンカードセレクトは現在はWAON POINTを得られる入会キャンペーンが開催されています。最大5,000円相当のお得なキャンペーンです。
以下の公式サイトからご入会すると、ネット限定キャンペーンが適用されます。カード発行・年会費は完全無料です。
↓
イオンカードセレクト 公式キャンペーン
他方、dカード特約店でのポイント還元率、ショッピング保険はdカードが上回っています。

国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 分割払い
- ショッピング保険
年会費(税抜) | カード発行期間 | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 約1週間 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (JAL) | dポイント |
- マツモトキヨシ・ノジマではポイントカードを含めて約5%還元
- その他、高島屋、スターバックスカード・ドトールバリューカードへのチャージ等のdカード特約店が高還元
- 1万円のケータイ補償
- dポイントカード、電子マネーiDとの一体型
ドコモユーザーだけではなく、多くの方にとって長所が多いクレジットカードです。
主なメリット
- 年会費無料
- ノジマでは約5%還元
- スターバックスカード、ドトールバリューカードへのチャージは4%還元
- マツモトキヨシでは合計5%、高島屋では合計3%還元(ポイント含む)
- 1万円のケータイ補償
- クレジットカード、dポイントカード、電子マネーiD一体型
- 豪華なdカード 入会キャンペーン
お得な入会キャンペーンも魅力的。内容は以下で解説しています。

上位カードのdカード GOLDは10,000円(税抜)と高いコストですが、一般カードよりも格段にパワーアップしたベネフィットが魅力的です。
豊富な特典がある中で、主な利点は以下のとおりです。
特に保有しているだけで、毎月のドコモ・ドコモ光の利用金額の10%のdポイントが貯まるのが大きなメリットです。キャンペーンは一般カードより更に豪華になります。

実際にdカードは一般カードよりもゴールドカードが人気という稀有なクレジットカードであり、家族でドコモを使っているようなご家庭だと絶大なメリットがあります。

国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 分割払い
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- ショッピング保険
- 国内航空機遅延
- 海外航空機遅延
年会費(税抜) | カード発行期間 | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
10,000円 | 1名無料 | 約1週間 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (JAL) | dポイント |
- ドコモ・ドコモ光が10%還元
- 最大10万円のケータイ補償(購入から3年間)
- 年間利用額に応じて年1回1万~2万円相当のプレゼント
- 空港ラウンジ、海外緊急サービス、ゴールドデスクが無料
- dカード特約店では1.5%以上で高還元
dカードとdカード GOLDの相違点については、以下で精緻に比較しています。

ドコモの利用料金が大きくない方はdカード、料金が大きい方や10万円のケータイ補償に魅力を感じる方、年100万円以上使う方はdカード GOLDがおすすめです。
携帯料金の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードと高く評価できます。