リクルートカードは2018年4月15日(日)までは、電子マネーのチャージによって無制限に1.2%のPontaポイントを獲得できました。
JCBはnanaco・モバイルnanacoとモバイルSuica、Visa/Mastercardはnanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAがポイント付与の対象です。
しかし、2018年4月16日(月)からは、これらのチャージ利用分は、合計で月30,000円までがポイント付与の対象となります。
JCB、VisaかMastercardの2枚持ちを行えば、3万円+3万円=月6万円まではOKとなります。リクルートに確認済みです。
これを超える金額をチャージしてきた方にとっては衝撃的な改悪となります。
楽天カード、Yahoo! JAPANカードに続いてリクルートカードも改悪されました。
ただし、還元率1.2%は据え置きで月3万円(2枚持ちなら6万)まではポイントを獲得できるので、この範囲内に収まる方も多いでしょう。比較的マイルドな措置となっています。
月3万円(2枚持ちなら6万)に収まらない場合は、追加でクレジットカードを発行するのも選択肢となります。
リクルートカードの変更点、チャージでポイントを獲得できる他のクレジットカードについて徹底的に解説します。
なお、2020年4月1日からはau PAY(旧WALLET)へのauかんたん決済でのチャージ(Visa/Mastercard)が、ポイント付与対象外となりました。
2019年の電子マネー・nanacoの改悪については、以下で解説しています。
目次
リクルートカードの改悪内容の詳細
2018年4月16日(月)からは、nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、Apple PayのSuica、SMART ICOCAへのチャージでポイントが得られるのは、合計で月3万円です。
3万円という限度額は各電子マネーごとではなく、全ての利用分の合計となります。
例えばnanacoチャージを2万円使った場合、Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAでポイントを得られるのは1万円までとなります。
1ヶ月間のサイクルは16日~翌月15日であり、集計期間内に売上データが到着した分で3万円が上限となるので、売上データが遅れるリスクを考慮すると早めのチャージが無難です。
実際に電子マネーへ31,000円のチャージしたとしても、獲得ポイントは3万円の1.2%である720ポイントでした。
2018年4月15日までに利用した場合でも、2018年4月16日より前にリクルートカードに売上情報が届いてない利用分については、月間利用限度額の対象となります。
リクルートカードプラスでの電子マネーチャージは、2016年9月15日時点でポイント付与が終了しています。
日本ではクレジットカードで金利・手数料を支払う利用者が少ない状況です。
また、ローン関連で法令・行政機関の締め付けが強くなっていることから、クレジットカード会社の体力はボディーブローを継続被弾しているようにジワジワと減退しています。
近年はリクルートカードに限らず、楽天カード、ジャックス、ライフカード、三菱UFJニコス、ポケットカード、アメックス、ダイナース、東急カード、リクルートカード、JCBなどで改悪が相次いでいます。
- 楽天カードの改悪:nanaco・モバイルSuica・SMART ICOCA等の電子マネーチャージがポイント付与対象外に
- ヤフーカードの改悪:nanacoチャージがポイント半減
- リクルートカードの改悪:電子マネーチャージでのポイント付与が月3万円迄に
- LINE Payカードの改悪:ポイント還元率が最大2%に
- REXカードの改悪:還元率-0.25%
- 漢方スタイルクラブカードの改悪:還元率-0.25%
- リーダーズカードの改悪:還元率-0.48%
- リクルートカードプラスの改悪&新規募集停止 :nanacoチャージはポイント対象外
- P-one Wizの改悪:nanacoチャージがキャッシュバック&ポイント付与の対象外に
- アメックスの改悪 :ANA以外のマイル付与率が-0.2%
- JAL東急カードの改悪:PASMOチャージは一律TOKYUポイント0.5%に
- ダイナースの改悪 :ダイナースクラブ ポイントモールのポイントの基本付与単位が5,000円に
- ダイナースプレミアムの改悪:リボ払いでのポイントUPの終了
- 楽天ゴールドカードの改悪:空港ラウンジの無料回数が年2回に
- デルタアメックスゴールドの改悪:ゴールドメダリオンは年150万円以上が条件に
- デルタアメックスの改悪:シルバーメダリオンは年100万円以上の利用が条件に
- ライフカードの改悪 :誕生月ポイントが-1.0%、ETCポイント対象外など幾多の改悪
- 漢方スタイルクラブカード等の改悪:新規募集停止→リーダーズカードに
- JCBの改悪:キャッシュバックのポイント還元率-0.15%
- ライフカードの改悪 :誕生月ポイントが-1.0%、ETCポイント対象外など幾多の改悪
- 漢方スタイルクラブカード等の改悪:新規募集停止→リーダーズカードに
- JCBの改悪:キャッシュバックのポイント還元率-0.15%
特にnanacoやEdy、モバイルSuicaなどの電子マネーのチャージ時にクレジットカード会社が得られる手数料は微々たる水準です。
したがって、1.2%の還元率だと収支が厳しい可能性が極めて高いです。トントンどころか逆ザヤとなっている懸念もあります。
ライフカード、漢方スタイルクラブカード、P-one Wiz、楽天カード、Yahoo! JAPANカードと同様に、リクルートカードも電子マネーチャージでのポイント付与が改悪されました。
ただし、ポイント還元率は据え置きで月間上限額が3万円である点はまだマシです。
ポイント還元率が0%に低下したライフカード、楽天カードと比較すると、格段に良好です。
Yahoo! JAPANカードは0.5%還元に低下したので、月3万円に収まる場合は1.2%還元のリクルートカードで全く問題は生じません。
また、リクルートカード(JCB)、リクルートカード(VisaかMastercard)の2枚持ちを行えば、3万円+3万円で合計6万円まで1.2%還元となります!
私はJCBを持っているので、早速Mastercardを発行しました!
リクルートカードはカード利用、電子マネーチャージ(月3万円迄)によって、還元率1.2%でリクルートポイントが貯まります。
リクルートポイントは1ポイント単位でPontaポイントに交換できるので、リクルートカードはPontaポイントが1.2%貯まるのと同義です。会員サイトでサクッと交換できます。
Loppiお試し引換券でポイントを使うと、実質的な還元率は1.8~3.6%に跳ね上がります。詳細は以下で徹底解説しています。
専門家がおすすめのJCBカードでもあり、実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。
また、JALマイルに2ポイント単位で細かく交換できる点にエッジ・優位性があります。
活用していくと家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「高還元カード」としてリクルートカードを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、電子マネーチャージにおすすめのカードとしてリクルートカードを挙げていらっしゃいました。
リクルートカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
年間100万円使うと、リクルートカードならPontaポイントが1万2千ポイントも貯まり、1.8~3.6万円分の商品と交換できます。
数千円相当のリクルートポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
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電子マネーチャージ改悪によって2枚持ちも有力な選択肢となりました。
私はJCBを持っていましたが、nanacoの限度額が月3万円になったので、Mastercardも発行しました!
リクルートカードは年会費が無条件で無料なので、2枚持ちのハードルは高くありません。数千円相当のポイントが貯まるお得なキャンペーンも魅力的です。
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2枚持ちで月6万円までOK
リクルートカードの国際ブランドはJCB、Visa、Mastercardの3種類があります。
このうちJCBは(株)ジェーシービー、Visa/Mastercardは三菱UFJニコス(株)が発行しています。
リクルートカードは以下の組み合わせでの2枚持ちが可能です。
- JCB+VISA
- JCB+Mastercard
発行会社が同じVISAとMastercardの2枚持ちはできません。
リクルートカードの月3万円という制限は1枚毎なので、JCB、VISA/Mastercardの2枚持ちを行えば、月間6万円まで1.2%還元となります。
実際にJCBとMastercardでnanacoチャージしたところ、月6万円(720ポイント)まではしっかりと獲得できました。
ガソリンスタンド等でクオカード払いを多用している方、楽天Edyにチャージしてゴリゴリ使っている方以外ですと、月6万円あればカバーできる方が多いでしょう。
そうした観点では、リクルートカードは小口の一般ユーザーへの配慮が行き届いていて、改悪もマイルドです。
私はJCBのみをもっていたので、Mastercardを作成することにしました。
代替候補(nanacoチャージ用)
とはいえ、nanacoチャージで還元率1%以上のカードはレア物だったため、打撃であることは確かです。
税金の支払いなどで月3万円を超えるチャージを行っていた方にとっては、青天の霹靂、吃驚仰天、驚天動地、驚愕動転ですね。
JCB、VISA/Mastercardの2枚持ちを行えば、3万円+3万円=月6万円まではOKとなります。
ただし、月6万円では足りないという方もいらっしゃるでしょう。ご安心ください!
まだnanacoチャージでポイントを得られるクレジットカードは他に残っています。
月3万円では不足する場合は、他のクレカでカバーするというストラテジーが有効です。
セブンカード・プラス
「セブンカード・プラス」というセブン&アイグループが発行しているクレジットカードがあります。
なぜか以前はnanacoチャージでポイントが貯まりませんでしたが、2015年3月からnanacoチャージで0.5%のnanacoポイントが貯まるようになりました。
国際ブランド |
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対応電子マネー・Pay |
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- ETC
- 家族カード
- 2枚持ち可能
- ショッピング保険(海外)
- 分割払い
- リボ払い
年会費 | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 通常1週間程度 |
更新手数料 | 解約手数料 | ポイント名 |
無料 | 無料 | nanacoポイント |
- イトーヨーカドーで月3回5%OFF
- セブンイレブン、イトーヨーカドーで高還元
- 年会費が無条件で無料
- nanacoチャージで0.5%還元
- nanacoオートチャージが可能
セブンカード・プラスは他のクレジットカードとは異なり、nanacoのオートチャージも利用可能です。
オートチャージを実行するnanaco残高は、1,000円~10,000円(千円単位)、15,000円、20,000円から選択が可能です。
オートチャージ金額は、5,000円~10,000円(千円単位)、15,000円、20,000円、25,000円、30,000円から選べます。
nanacoオートチャージの詳細
本人カード・家族カードのいずれも年会費無料のクレジットカードなので、サブカードとして使いやすいと評価できます。
あまりクレジットカードは使わないけど、イトーヨーカドー、セブン-イレブン、デニーズなどのセブン&アイグループではよく使うという方にピッタリのカードです。
セブンカード・プラスは本家のセブン&アイホールディングスのクレジットカードなので、改悪のリスクが低い点が魅力的です。
還元率が0.5%にとどまりますけれども、改悪の可能性が極力低いカードがいいという方に向いています。
実際に多面的な角度で分析したところ、ザクザクとnanacoポイントを獲得可能なスペックを備えていました。
2018年7月25日からは、「街」を背景に「虹色」の気球に乗った「笑顔」のミッキーマウスが描かれているディズニーデザインが発行開始しました。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、nanacoチャージにおすすめのカードとしてセブンカード・プラスを挙げていらっしゃいました。
セブンカード・プラスはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
現在は新規入会&条件達成で最大3,100nanacoポイントがプレゼントされます。以下のページからご入会すると、オンライン新規入会限定のお得なキャンペーンが適用されます。
公式サイトセブンカード・プラス 公式キャンペーン
セブンカード・プラス(ゴールド)
セブンカード・プラスのゴールドカードもnanacoチャージで0.5%のポイントが得られます。
一般カードの特典に加えて、年会費が永年無料、日本国内のショッピング保険が付帯というメリットがあります。限度額は年間100万円です。
海外のショッピング保険は一般のセブンカードにも付帯しているため、国内外でのお買い物が保険で守られることになります。
「特にご愛顧いただいております会員様へ、日頃の感謝の意を込めて」という趣旨でインビテーションが送られてきて、ゴールドカードが作成可能になります。
利用額が多いとインビテーションが届く可能性が極めて高いです。一般募集は行っていません。
セブンカードのゴールドカードを目指す場合は、まずはセブンカード・プラスを作成して利用額を積み上げましょう。
年会費無料のゴールドカードは稀有です。セブン&アイが渾身の力を込めたクレジットカードであり、この一枚がある生活は優美でエレガントです。
ファミマTカード(以下、新規登録は終了)
以下のクレジットカードは既に登録していた方は利用できますが、新規登録はできません。
nanacoクレジットチャージに新規登録できるクレジットカードは、セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)のみです。
ファミリーマートが発行している「ファミマTカード」というクレジットカードも、nanacoチャージがポイント付与の対象です。
年会費は無料でカード利用によってVポイントが0.5%貯まります。
カード利用で貯まるVポイントは1ポイント単位で使えるので、nanacoチャージ用のサブカードとしても活用しやすいです。
しかし、ファミマTカードは2019年6月~7月にかけて、相次いでポイント3倍のカードの日・ファミランク等の特典が終了して妙味はなくなりました。
Tカードプラス(JCB)
年会費は無料でnanacoチャージでの還元率は0.5%でVポイントが貯まります。ただし、アプラス発行のTカードプラスは2017年9月末で終了となりました。
TSUTAYAのお会計でTカードプラスを提示するだけで、共通ポイントのVポイントが3倍~5倍となり、還元率1.5%~2.5%となります。
さらにクレジット払いにすると、クレジットポイントが0.5%得られます。ただし、決済は他の高還元クレジットカードで行うのがベストです。
TSUTAYAではTカードプラスを提示して、1.5%の高還元クレジットカードで決済すると、合計で3%~4%還元を享受できます。
TSUTAYAの会員証の機能があり、レンタル更新の手続き・レンタル更新費用は一切不要です。毎年自動更新されます。
TカードプラスはTSUTAYAを利用する機会がある方にはおすすめのクレジットカードです。
セディナカード
セディナカードは年会費が無料のカード、条件付き無料カード、有料のカードが揃っています。
「セディナカード Jiyu!da!」だと完全無料で利用可能です。リボ専用ですが、全額一括払いが可能で1回払いと同様に無料で使えてお得。私も保有しています。
nanacoチャージでセディナのポイントプログラム「わくわくポイント」が0.5%貯まります。
1ポイント単位で使えず、一定量を貯めて交換する必要があるのがデメリットです。
わくわくポイントは、1,000ポイントを500 JALマイルに交換できます。JALマイルへの移行手数料は無料です。
セディナカードは低コストの海外キャッシングが特にお得なクレジットカードです。ATM手数料、現地ATM手数料はいずれも無料です。
ペイジー(Pay-easy)でネットにて繰上返済できるので、海外ATMで現地通貨をおろした後、すぐに会員サイトからペイジーで返済したら、発生する利息は極小化できます。
セディナカードは海外キャッシングを利用する方にとっては最高にお得なクレジットカードです。
アコムACマスターカードの方がより低コストですが、抵抗がある場合、海外旅行・出張に行く機会があるなら持つと家計が助かります。
年会費無料でnanacoチャージ用のサブカードとしてお得なクレジットカードは以上です。
他にもnanacoチャージでポイントが得られるクレカは多数あります。詳細は以下で丹念に解説しています。
ANA JCB プリペイドカード経由という選択肢は終了
nanacoチャージでポイントが得られるクレジットカードは、これまでご紹介してきたとおりリクルートカード以外にも多数あります。
ただし、クレジットカードの枚数を増やしたくないという方も多いでしょう。
2018年4月19日までは、楽天カード、Yahoo! JAPANカードについては、ANA JCB プリペイドカードを経由させると、依然としてnanacoチャージで1%のポイントを得られました。
しかし、2018年4月20日からは不可能になってしまいました。
ANA JCB プリペイドカードは、JCB加盟店で、事前にチャージ(入金)した金額分を利用できるJCBプリペイド機能と、ANAマイレージクラブの機能が1枚になったカードです。
JCBの本人認証サービス「J/Secure」が使えるJCBブランドのクレジットカードでチャージできます。
ANA JCB プリペイドカードの年会費・チャージ手数料・発行手数料は無料です。
唯一かかるコストは500円(税抜)の利用開始手数料です。ただし、2025年3月31日までは無料で発行できます。
ANA JCB プリペイドカードはカード利用で0.5%~0.65%のANAマイルかキャッシュバックを享受できますが、nanacoチャージ等の電子マネーは対象外です。
しかし、楽天カード(JCB)かYahoo! JAPANカード(JCB)からANA JCB プリペイドカードへのチャージは、2023年6月時点ではポイント付与の対象です。
したがって、以下のルートでポイント二重取りが可能です。
- 楽天カード(JCB)かYahoo! JAPANカード(JCB)→ANA JCB プリペイドカードにチャージ(1%還元)
- AA JCB プリペイドカードでショッピング(0.5~0.65%還元)
一般のJCB加盟店では、2つのカードでチャージしたANA JCB プリペイドカードを利用すると、1%のポイントと、0.5%~0.65%のマイルかCBを獲得できます。
合計で最大1.65%還元となります。1マイルの価値を2円と考えると、合計還元率は実質2.0%~2.3%です。
訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
ただし、チャージがポイント付与対象外となる改悪リスクがあります。ANA JCB プリペイドカードの詳細については、以下で精緻に分析しています。
これらのカードは全て年会費無料で完全無料で利用可能なので、万人におすすめできます。
数千円の大量のポイントがもらえるお得な口座開設キャンペーンも魅力的です。
モバイルSuica・Apple PayのSuicaチャージ
モバイルSuica、Apple PayのSuicaへのチャージの代替候補としては、サービス運営元のJR東日本グループのビューカードがおすすめです。
Suicaオートチャージ・モバイルSuicaチャージは還元率が1.5%と最高峰の高還元です。
ビューカードなら東海道・山陽新幹線にチケットレスで乗車できるエクスプレス予約も利用可能。もちろんJR東日本の新幹線に安く乗車できる新幹線eチケットサービスも使えます。
モバイルSuicaだけではなく、カードタイプのSuicaへのチャージも、ビューカードがとてもお得です。
自動改札機にタッチして入場するだけで、Suicaチャージができる便利なオートチャージも利用可能です。
首都圏、仙台・新潟エリアのSuicaエリア、首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOエリアでオートチャージが可能です。首都圏、仙台・新潟エリアに在住の場合は極めて便利です。
主なビューカードの一覧は下表のとおりです。
カード名 | 年会費(税抜) | 一般加盟店 | Suicaチャージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
ビックカメラSuicaカード | 477円 (年1度の利用で無料) | 1.0% | 1.5% | ビックカメラでSuica払いならポイント二重取り |
ビューカード スタンダード | 477円 | 0.5% | 1.5% | ボーナスポイント。家族カードあり |
JRE CARD | 477円 | 0.5% | 1.5% | アトレ等のJRE CARD優待店で約3.5%還元 |
ルミネカード | 953円 | 0.5% | 1.5% | ルミネで5-10%OFF |
ビューカード ゴールド | 10,000円 | 0.5% | 1.5% | 年1回のプレゼント・東京駅ラウンジ等の特典 |
大人の休日倶楽部ミドルカード | 2,386円 | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線5%OFF等 |
大人の休日倶楽部 ジパングカード | 3,968円 (夫婦会員6,780円) | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線30%OFF等 |
JALカードSuica | 2,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JRE POINTをJALマイルに移行可 JALカード特約店は2倍 |
JALカードSuica CLUB-Aカード | 10,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JAL CLUB-Aカード特典 |
JALカードSuica CLUB-A ゴールドカード | 19,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | ビューカード ゴールド特典 JAL CLUB-Aカード特典 |
ビューカード スタンダード(リボ) | 無料 | 0.5% | 1.5% | リボ払い専用カード |
ビューカードは年会費が有料のカードが大多数ですけれども、ビックカメラSuicaカードは年1回の利用で無料となります。
年1回の利用にはモバイルSuicaチャージも含まれるので、完全無料で利用可能です。その他、ビューカードの詳細については、以下で精緻に分析しています。
Apple PayのSuicaもモバイルSuicaと同様に、お得に1.5%還元を享受できます。
また、ビューカード以外でもポイント付与対象のクレジットカードは多数あります。
ただし、ポイントが貯まらないクレジットカードもあります。Apple PayのSuicaへのチャージでポイントが貯まるクレカについては、以下にまとめています。
楽天Edyチャージの代替候補
Visa、Mastercardブランドの楽天カードの場合は、楽天Edy、SMART ICOCAへのチャージもポイント付与の対象です。
楽天Edyへのクレカチャージでポイントが貯まると、クレジットカードのポイント、楽天Edy利用時のポイントのポイント二重取りが可能となります。
将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
リクルートカード以外にもチャージでポイントが貯まるクレジットカードは多数あります。
以下、その中で主要なクレジットカードについてご紹介します。
エポスカード
丸井が10%OFFになったり、数多くのお店で優待割引があるエポスカードを持っていれば、楽天Edyに対して0.5%の還元率でチャージできます。
エポスポイントは2対1のレートでJALマイルに移行できます。0.25%マイル還元となります。
エポスゴールドカード
丸井が発行しているエポスカードにはゴールドカードが存在します。「エポスゴールドカード」という名前です。
実は意外なことに楽天Edyへのチャージで最もコストパフォーマンスが良好なのはエポスゴールドカードです。
ゴールドカードのランキングでも上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
エポスゴールドカードの年会費は5,000円(税込)です。年間の利用金額が50万円以上だと翌年度以降の年会費が無料になります。
また、インビテーションでゴールドカードを発行したら、年会費は永年無料となります。エポスカードを保有して概ね年50万円以上決済すると、インビテーションが届く傾向にあります。
エポスゴールドカードは無料で持てるゴールドカードです。インビの基準も緩く、年50万円に利用額が届いていなくても、インビテーションが届く事例もあります。
家族カードはありませんが、家族をゴールドカードに招待できる「エポスファミリーゴールド」という制度があります。
エポスゴールドカードは、丸井での利用は還元率1%ですが、通常の加盟店での還元率は0.5%です。ただし、年間の利用金額に応じてボーナスポイントをもらえます。
- 年50万円以上利用:2,500円相当(0.5%相当)
- 年100万円以上利用:10,000円相当(1.0%相当)
ボーナスポイントを合わせると、年100万円ちょうどの利用だと還元率は1.5%となります。つまり、Edyチャージも1.5%還元となります。
エポスゴールドカードのポイントはエポスVisaプリペイドカードでVisa加盟店にて1ポイント1円で使えるので現金同様です。
また、国内・海外の空港ラウンジを無料で利用できます。国内の主要空港20空港に加えて、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)、仁川空港、ホノルルラウンジが利用可能です。
年会費無料で維持できるので、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもコスパ良好です。
海外旅行傷害保険が付帯しており、最も利用頻度が高い傷害治療費用・疾病治療費用は最高300万円と充実しています。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
JQ CARD エポスゴールド
JQ CARD エポスにはゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」があります。
エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードです。年会費無料で利用できます。
年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。
JRキューポはGポイントに交換できるので、JQセゾンみずほルートでGポイント→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、1対0.7のレートでANAマイルに移行できます。
つまり年100万円ぴったり利用した際のマイル付与率が1.05%となります。100万円超の利用分は0.35%です。
また、ポイント3倍のショップによく使うお店を登録すると、ポイントが最大3倍になります。
「JR西日本」を選択すると、SMART ICOCAもポイント3倍にすることが可能です(※モバイルICOCA・Apple PayのICOCAは対象外)。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと1.75%ANAマイル還元です。
なお、JALマイルの場合でも最大1.5%還元となり、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。
更にANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入した場合、月300円(税抜)のコストで、おサイフケータイ、Edy機能付きのANAカードでのEdy払いが1.5%マイル還元となります。
年間維持コストは3,600円(税抜)です。モバイルプラスはドコモ、au、ソフトバンクの回線契約が必要で、MVNOだとNGなのがデメリットです。
つまり、年100万円ぴったりJQカード エポスゴールドをEdyチャージに利用し、かつモバイルプラスに加入してEdy払いに使ったら2.55%ANAマイル還元となります。
年間ボーナスを含めない場合は、Edyチャージ時の0.35%+モバイルプラスの1.5%で合計1.85%となります。
その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。
デメリットは改悪リスクがある点です。Edy一体型AMCの発行を終了しており、ANAのEdyに対するコミットの温度感は低下しています。
ANAモバイルプラスのEdy1.5%マイル還元、JRキューポの交換システム、エポスゴールドの年間ボーナスに改悪リスクがあります。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
JQ CARDエポスの入会キャンペーンはたったの2,000円相当ですが、通常のエポスカードは紹介制度で2,500円以上となります。
したがって、まずはエポスカードを作成して、そこからJQ CARDエポスに切り替えることをおすすめします。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
エポスカードはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24100536160」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
エポスプラチナカード
エポスカードにはプラチナカード「エポスプラチナカード」もあります。
自己申込の場合は年会費30,000円(税込)です。ただし、一度でも年100万円以上利用したら、それ以降は2万円(税込)となります。
エポスゴールドカードを保有してインビテーションが届いた場合、年会費20,000円(税込)となります。
年収等の審査基準は厳しくなく、エポスゴールドカードを保有したうえで年100万円以上の決済を続ければインビテーションが届くと言われています。
エポスプラチナドカードは年間100万円以上利用すると、2万円分のボーナスポイントがもらえます。2%相当となります。
つまり、年100万円ぴったりと利用した場合の還元率は2.5%となります。Edyチャージもこの還元率です。リボ払いなら+0.5%で合計3%還元です。
その他、エポスプラチナカードの詳細は以下で徹底解説しています。
楽天カード
還元率は0.5%と少々低くなりますが、楽天ポイントを貯めることを優先にするならば、楽天カードもおすすめです。
以下は3,000円のEdyチャージで15ポイント(0.5%還元)、その他100円の利用で1ポイント(1.0%還元)で合計16ポイントを得た利用明細です。
楽天カードはクレジットカード、電子マネーの楽天Edy、共通ポイントの楽天ポイントカード機能も搭載しているので、1枚で3つの役割を果たす三位一体型のカードです。
二刀流を通り越してトリデンテ(三又の槍)です。基本還元率は1%で年会費無料カードとしては合格ラインです。
SPUで楽天市場でのお買い物は3倍~17.5倍の高還元なのが魅力的です。楽天プレミアムカード・楽天ブラックカードだと更に+2%還元と驚異的です。
多額のお買い物を行うと、SPUで大量のポイントが貯まるのでバリューが高いです。以下はなんと22,543ポイントを獲得した履歴です。
ETCカード利用時もポイントが得られます。ポイント付与対象外のお店はごく一部です。利用限度額は高いので、メインカードとしてガンガン使うことも可能です。
1回払い・ボーナス1回払いなら完全無料で利用できます(※締め日と支払日)。ただし、リボ払いの利用など、僅かに手数料や金利が発生する取引もあります。
楽天カードを保有して、SPUや各種キャンペーン・セールなどを活用していくと、恐ろしい程にザクザクと楽天ポイントが貯まっていきます。
私は楽天関連サービスの活用、キャンペーンによって、毎月大量の楽天ポイントを獲得しています。
2022年7月19日には会員全体で、楽天ポイントの累計付与ポイント数がなんと3兆ポイントに到達しました。
特に高額品の購入とSPU、買回りセール(楽天スーパーセール・お買い物マラソンの詳細)を巧みに組み合わせるとお得です。楽天SPUの活用で2018年3月には通算獲得ポイントが50万ポイントを突破しました!
現在も順調に獲得ポイント数を伸ばしており、2023年11月には250万ポイントに到達しています。
楽天カードは大人気となっており、提携カードを除いた自社発行ベースでの取扱高(2017年4~9月期)では、なんと三菱UFJニコスや三井住友カードを超えてシェア1位に躍り出ています。
JCBブランドだとANA JCBプリペイドカード経由なら、モバイルSuicaチャージで1%のポイントが貯まります。楽天Edyにもチャージでき、0.5%のポイントを得られます。
イメージからは意外なことに、海外旅行傷害保険、海外での優待・特典も充実しています。
ハワイのワイキキ・アラモアナには楽天カード会員専用の「楽天カードラウンジ」があり、無料で利用できます。
日本語スタッフが常駐しており、ドリンク、60店以上で使えるクーポン配布、便利なアイテム貸出、手荷物預かり、無料Wi-Fiなど実用的なサービスが揃っています。
楽天カードは完全無料で維持できるにもかかわらず、充実したベネフィットが付帯したハイ・クオリティー・カードです。詳細は以下で徹底解説しています。
Visa・Mastercard・JCBブランドですと、お買いものパンダデザインも選択できます。
ディズニー・デザイン、YOSHIKIデザイン、楽天イーグルスデザインもあります。ディズニーはJCBのみです。
楽天カードは学生、主婦、パート、アルバイトの方でも本会員カードを発行できます。
現在、楽天カードはお得な入会キャンペーンを開催しています。なんと数千ポイントの楽天ポイントが得られます。
女性向けのオプションを付帯できる楽天PINKカード、カード利用でANAマイルを貯めることもできる楽天ANAマイレージクラブカードもあります。
格安ゴールドカードの楽天ゴールドカードは年会費が2,000円(税抜)で、誕生月は楽天市場・楽天ブックスの還元率が+1%、国内主要空港・ホノルル・仁川のラウンジが年2回無料というメリットがあります。
楽天カードと楽天ゴールドカードの比較については、以下で徹底解説しています。
ゴールドカードに相当する「楽天プレミアムカード」は、楽天市場・楽天ブックスでの還元率がいつでも+2%です。
また、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが無料になります。
空港ラウンジを使えるゴールドカードの一角であり、楽天関連サービスでの優遇が受けられるのがメリットです(楽天プレミアムカードの空港ラウンジ特典)。
プライオリティ・パスで世界中のラウンジを使えるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
楽天カードと楽天プレミアムカードの違いについては、以下で徹底的に比較しています。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの相違点については、以下にまとめています。
楽天カードの種類は多様です。各カードの比較については、以下で精緻に分析しています。
実際に楽天カードを使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量の楽天ポイントを得られたのが嬉しかったです。
タカシマヤセゾンカード
タカシマヤセゾンカードは年会費が無条件で無料となり、基本還元率が1%、高島屋で2%~5%還元、nanaco・Edyチャージもポイント付与対象である点が魅力的なクレジットカードです。
年会費が無条件で無料のアメックスのクレジットカードは稀有です。家族カードはありません。
セゾンアメックスキャッシュバック、アメリカン・エキスプレス・コネクト、お得なアメックス限定のキャンペーンを利用できます。
高島屋、高島屋オンラインストア、通販サイト タカシマヤファッションスクエアでは2%~5%還元です。
玉川高島屋S・C専門店、柏高島屋ステーションモール(S館・新館)専門店、流山おおたかの森S・C専門店、タカシマヤキッズパティオでは2%還元、その他一般加盟店でも1%還元です。
高島屋各店の文化展、美術展などの有料催しが50%OFFの特別価格で鑑賞できます。
モバイルSuicaとSMART ICOCAにチャージでき、1%のタカシマヤポイントを獲得できます。Apple Payの利用分もポイント対象です。
カード利用で貯まるタカシマヤポイントは、高島屋グループのお買い物券に交換できるので現金同様の利便性があります。
nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAへのチャージが1%還元です。セゾンカード共通の特典も享受でき、特にセゾンアメックスキャッシュバックに妙味があります。
高島屋を定期的に利用している機会がある方ですとメリットが大きいクレジットカードであり、Edyチャージにも活用することを検討しえます。
お得な入会キャンペーンも魅力的です。
JQ CARDセゾン
JQ CARDセゾンは、JR九州とクレディセゾンが提携して発行しているクレジットカードです。
年会費は無料で家族カードはありません。還元率は0.5%で、楽天Edyチャージへのチャージも同様です。
カード利用でJR九州の共通ポイント「JRキューポ」が貯まり、各種ポイント・マイルに縦横無尽に交換できます。
ソラチカルートの改悪以降も、JQ CARDセゾンを活用すると各種ポイントを1対0.7(70%)の交換レートでANAマイルに移行することが可能です。
Gポイント、JRキューポ、永久不滅ポイントの3つを活用することで、最大で1対0.7のレートで各種ポイントがANAマイルに変身します。
- 各種ポイント → Gポイント
- Gポイント 1,000 pt → JRキューポ 1,000 pt
- JRキューポ 1,000 pt → 永久不滅ポイント 200 pt
- 永久不滅ポイント 200 pt → ANAマイル 700 mile
Gポイント→ JRキューポ→永久不滅ポイントは等価交換、永久不滅ポイント→ANAマイルは70%です(みずほマイレージクラブカード/ANA会員の場合)。
必要なのはJQ CARDセゾン、その他永久不滅ポイントが貯まるセゾンカード、みずほマイレージクラブカード/ANAの3枚です。
まだ定着された呼び名はありませんが、「ソラチカカード」→「ソラチカルート」にならって、「JQカードセゾン」→「JQセゾンルート」と名付けました。
詳細については以下で精緻に分析しています。
なお、JQ CARD エポスを持っていると、エポスポイントとJRキューポを相互に1,000ポイント単位で等価交換できます。
したがって、エポスポイント→JRキューポ→永久不滅ポイントという交換も可能です。
同じくBIC CAMERA JQ SUGOCAがあれば、1,500 ビックポイント → 1,000 JRキューポ → 1,000 Gポイント → 1,000 JRキューポ → 200 永久不滅ポイントという交換ルートが開通します。
同様にJCBのOki Dokiポイント、イオンカードのWAON POINTをJRキューポに流し込み、Gポイントを経由しJQ CARDセゾンのJRキューポに交換して、ANAマイルに70%のレートで移行することも可能になります。
多様なポイントを高い交換レートでANAマイルに移行できるハブとなる点が最大のメリットです。
各種ポイントを70%の交換レートでANAマイルに交換することが可能になってスペシャルです。
JQ CARDセゾンを活用して交換したマイルで、まだ見ぬ世界へと旅立つことが可能になります。
SUGOCAオートチャージでもJRキューポを獲得でき、JQカードのお得な優待・割引を享受できます。
セゾンカード共通の特典も享受でき、特にセゾンアメックスキャッシュバックに妙味があります。
ANAマイルへの交換、JR九州、西友において圧巻のベネフィットが付帯しており、オンリー・ワン、スペシャル・ワン、エアフォース・ワンのパワーがあります。
リーダーズカード
Reader’s Card(リーダーズカード)というクレジットカードがあります。
楽天Edyチャージで直接ポイントが貯まるクレジットカードではありませんが、間接的にカード利用で貯めたポイントを楽天Edyの残高に交換できます。
初年度の年会費は無料で、2年目以降は2,500円(税抜)です。ただし、年間30万円以上の利用で翌年の年会費が無料になります。
年間30万円以上使い続ければ、年会費がずっと無料となります。年間30万円は1ヶ月あたり25,000円です。
年会費が年30万円以上の利用で無料となり、ポイントが約1%と高還元です。
ジャックスカードに定番のJデポだけではなく、GポイントとANAマイルに交換できるのも特徴となっています。
還元率(ANAマイル)は、マイルに直接交換する場合は約0.75%で、JQセゾンルートを活用すると約0.8799%です。
GポイントはEdyギフトIDに交換できるので、リーダーズカードを日々の決済で貯めたポイントを、約1%の楽天Edy残高に交換できます。
リーダーズカードのポイント→Gポイント→EdyギフトID→Edy受け取りというルートとなります。
リーダーズカードのポイントは1,400ポイント単位でGポイントに交換でき、Gポイントは100ポイントからEdyギフトIDに交換できます。
年30万円以上の利用で年会費が無料になるにもかかわらず、約1%という高還元で楽天Edy残高を貯められるのがナイスです。
楽天Edy利用時は0.5%還元なので、合計還元率は1.263%(1%+1%×0.5%)となります!
ジャックスカードの種類の中でもエッジが効いているクレジットカードです。
電子マネーチャージ、J’sコンシェル、旅行傷害保険など、ジャックスカード共通の付帯特典も利用可能です。
リーダーズカードを50万円使えば約5,000円、75万円なら約7,500円、100万円なら約10,000円もお得になります。
5,000円あれば、1,000円のオシャレなカフェでのランチに5回行けますし、吉野家の牛丼なら13回も食べられます。
こうして考えてみると、リーダーズカードは本当にお得ですよね。リーダーズカードのような良いクレジットカードを使えば、長い目で見ると10万円・20万円といったリターンを得ることができます。
空前の低金利の時代には、年30万円以上利用にて年会費無料で、1%還元のパワーは絶大です。しかも、お得な入会キャンペーンも開催しています。
リーダーズカードを活用すると、お得な生活を送れて、浮いた分を貯金したり他のことに使えるようになり、人生を豊かに彩ることができます。
公式サイトリーダーズカード 公式キャンペーン
代替候補(SMART ICOCAチャージ用)
SMART ICOCAチャージでポイントが貯まる主なクレジットカードの一覧は以下の通りです。還元率はチャージ時の数字です。
クレジットカード名 | 年会費(税抜) | 還元率 |
---|---|---|
エポスゴールドカード | 無料 | 1.5% |
リーダーズカード | 2,500円 年30万利用で無料 | 約1% |
REXカード | 無料 | 1.25% |
リクルートカード(VISA / Mastercard) | 無料 | 1.20% |
Yahoo! JAPANカード | 無料 | 1.00% |
オリコカードザポイント | 無料 | 1.00% |
ライフカード | 無料 | 0.5%-1.5% |
エポスカード | 無料 | 0.5%-1.0% |
P-one Wiz | 無料 | 0.50% |
各種J-WESTカード ベーシック | 1,000円 年1回利用で無料 | 0.5% (利用時0.5%で合計1%) |
各種J-WESTカード エクスプレス | 1,000円 | 0.5% (利用時0.5%で合計1%) |
セゾン・アメックス | 無料-20,000円 | 0.5%-1.125% |
MUJIカード | 無料 | 0.50% |
パルコカード | 無料 | 0.50% |
セディナカード | 無料 | 0.50% |
イオンカード | 無料 | 0.50% |
シネマイレージカードセゾン | 無料 | 0.50% |
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックス | 無料 | 0.50% |
クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン | 無料 | 0.50% |
セゾンカードインターナショナル | 無料 | 0.50% |
ロフトカード | 無料 | 0.30% |
ダイナースクラブカード | 22,000円 | マイル1% |
ダイナースのブラックカード | 130,000円 | マイル2-3% |
詳細は以下で徹底的に論述しています。