楽天プレミアムカードにはプライオリティ・パスのプレステージ会員の特典が付帯しています。
なんと世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジが使い放題となります。本会員のみで家族カードは対象外です。
また、楽天カードが提供している日本国内・ハワイ・韓国のラウンジを利用できます。こちらは家族会員でもOKです。
楽天プレミアムカードで利用できる空港ラウンジについて、2024年12月の最新の状況をわかりやすく解説します。
実際に利用した上での体験談を踏まえて、写真も掲載しており、利用イメージがつかめます。
目次
プライオリティパスの空港ラウンジが年5回まで無料
楽天プレミアムカードを持っていると、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジを使えるプライオリティパスに無料で入会できます。
年10,000円(税抜)のコストでプライオリティ・パスに無料で加入できるのが大きなメリットです。
利用の航空会社や搭乗クラスに関わらず、いつでもビジネスクラスラウンジを利用できるのが大きな利点です(ラウンジ一覧)。
LCCや格安航空券利用時でも、世界中の空港ラウンジを使い放題で流麗。1日に2回以上ラウンジを利用することも可能です。
ほとんどのラウンジには、電話、ファックス、電子メール、インターネット接続(Wi-Fi)の設備が整っており、コーヒー・お茶・お水等のドリンクが用意されています。アルコール、軽食、シャワーや会議室を備えたラウンジもあります。
楽天プレミアムカード会員は、通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル156.59円(2024/7/18時点)換算だと年会費73,440円が無料になります。
空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
カード入会後に会員サイトから申し込む流れとなります。簡易書留で申し込みから1週間~2週間程度で到着します。
有効期限到来にともなう自動更新はありません。有効期限が近づくとメールで連絡があるので、再度申し込みましょう。
プラチナカードは自動更新のカードが大多数なので、この点はデメリットですが、年会費が10,000円(税抜)と格安なのでやむを得ないと考えます。
カードタイプの他、スマホの普及に伴って、「デジタル会員カード」が使える新しいアプリがリリースされましたが、楽天プレミアムカードは利用できません。
プライオリティパスで利用できるラウンジには飲み物や軽食・スナック、インターネットサービスなどがあり、フライト前の一時を快適に過ごせます。
各種ソフトドリンク、アルコール、パスタ、野菜炒め、揚げ物、デリ、サンドイッチ、サラダバー、ヌードルバー、おにぎり、ピラフ、ケーキ、果物などが用意されており、フルスペックの食事を楽しめるラウンジもあります。
国内ではANAラウンジ、KAL Business Class Lounge、レストランなどを利用可能です(日本のプライオリティパスのラウンジ一覧)。
- 鉄板焼くり田、ぼてぢゅう屋台、IASS希和、IASS虚空、その他レストラン
- 羽田空港 TIATラウンジ
- 関空ANAラウンジ、関空ぼてぢゅう、カフェラウンジ NODOKA
- 中部国際空港セントレア(レストラン・ラウンジ・温浴施設)
本来的にはビジネスクラス利用者やANA上級会員でないと使えないANAラウンジを使えるのはファンタスティックです。
ただし、国際線の需要が正常化したら終了する可能性があります。実際に成田、羽田のANAラウンジは終了しました。
一部のプライオリティパス対応ラウンジでは、会議室、プレイステーション室、ベッドが完備された休憩室、図書室、シアタールーム、クラランス・ウェルネス、スパ、ウェイターサービスもあります。
スパ施設を利用するには別料金が必要というラウンジが大多数ですが、プライオリティ・パスを持っていると割引料金が適用されるラウンジが多いです。
ただし、ビジネスクラス/ファーストクラスの搭乗者や航空会社の上級会員が優先されて、混雑時に利用できないことや、ラウンジによっては時間制限があることもあります。
海外のハブ空港の中には、一つの空港の中にプライオリティ・パスを使えるラウンジが複数箇所ある空港も多いです。
仁川、シンガポール、バンコクなどのハブ空港を経由して旅行に出る場合、プライオリティ・パスは大活躍します。
関空ぼてぢゅうの他、オーストラリアなど一部の空港では、レストランの割引も受けられます。レストランの支払いから一定額(約3,000円前後)のディスカウントを享受してお得に食事できます。
空港内のレストラン・スパ・リラクゼーションの優待もあります。
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パス特典のデメリットは以下2点です。
- 会員サイトで毎年更新の手続きをする必要あり
- プライオリティ・パスの会員番号が更新ごとに変わるので、アカウントを作り直す必要がある
使い放題を希望する場合は、年会費2万円(税抜)で家族会員もプライオリティ・パス対象の三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス等が候補です。
楽天プレミアムカード以外にプライオリティパスを利用できるクレジットカードについては、以下で徹底的に解説しています。
また、ダイナースクラブカードは、海外での空港ラウンジを年10回利用できます。
一般的には海外旅行の頻度は年1~4回程度という方が多いでしょう。
年10回で十分という方の場合、ダイニング・トラベル・ライフスタイル特典が充実しているダイナースクラブカードもおすすめです。
お得な入会キャンペーンを開催しています。
プライオリティパスで使えるラウンジの代表例
楽天プレミアムカード保有によって、世界中の膨大な数のラウンジを使えるようになってファンタスティックです。ここでは日本・アジアのラウンジを一例としてご紹介します。
羽田空港のTIAT LOUNGE
羽田空港では、シャワー・食事・アルコールがあるTIATラウンジを利用可能です。
鉄板焼 道頓堀 くり田 成田国際店
成田空港第2ターミナルでは、鉄板焼 道頓堀 くり田 成田国際空港店にて、3,400円相当のセットメニューを無料で食べられます。
「大阪道頓堀セット」「鉄板焼ステーキセット」の2種類です。
関空のANAラウンジ
上質な空間でビール・ワイン・日本酒・ウイスキー等のアルコール、豊富なソフトドリンク、野菜・タンパク質・炭水化物・スイーツまで豊富な食事を楽しめます。
本来的にはビジネスクラス利用者やANA上級会員でないと使えないANAラウンジを使えるのはファンタスティックです。
関西国際空港(ぼてぢゅう1946等)
関空ではプライオリティパスでカードラウンジ金剛・六甲・六甲アネックスの他、お好み焼きレストラン「ぼてぢゅう 1946」と「Japan Travelling Restaurant By BOTEJYU」を利用可能です。
2つのレストランはプライオリティパス向けには実質的に1つとして運営されており、両方のメニューをオーダーできます。
それぞれ1回ずつ合計2回(6,800円)の利用は不可能で、1回の出発/到着あたり3,400円までが無料となります。充実の食事が魅力的です。
保安検査後の制限エリアにあるので、国際線搭乗時は利用不可能。国内線の出発時・到着時の両方で使えて、3,400円分のゴージャスな食事を楽しめてファンタスティックです。
お好み焼き、たこ焼き、明石焼きなどの炭水化物の他、肉料理やサラダも充実しており、たいへん満足なダイニング・エクスペリエンスが可能です。
国際線では、2023年8月中旬からANAラウンジを使えるようになりました。
その他、カードラウンジ金剛・六甲・アネックス六甲を利用可能。ただし、これらはゴールドカード等で使える空港ラウンジです(空港ラウンジを使えるクレジットカード)。
なお、制限エリア外にあって国内線利用時も使えた「KALラウンジ」は無念の閉鎖。国際線が正常化したら、再び設置される可能性もゼロではありませんので、期待します。
中部国際空港セントレア
セントレアでは、空港ラウンジの他、レストラン、温浴施設も利用でき、快適に数時間を過ごせます。
搭乗ギリギリに行くのはもったいないという様相を呈しており、個人的には3時間前くらいに行って、レストラン&スパを楽しみたいです。
プライオリティパスはセントレアで利用可能!中部国際空港のラウンジとレストランが対象
付帯特典でプライオリティ・パス、ラウンジキーを利用できるクレジットカードがあります。 主にプラチナカード以上が ...
シンガポール チャンギ国際空港
シンガポール チャンギ国際空港では多数のラウンジを利用でき、数時間はあっという間に経過します。
どのラウンジも野菜、タンパク質、炭水化物と食事面も充実しており、アルコール類も完備。ヌードルバー、カクテルバーカウンターを備えているラウンジもあります。
日本企業のビールもあり、日本人として嬉しくなりました^^
JALグローバルクラブ会員の場合はカンタス航空やブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ、SFC会員ならスターアライアンスのラウンジも利用できるので、少しずつだけ食べました。
一部のラウンジではコックさんがヌードルを作ってくれて、できたてホヤホヤを食べられました。ナイスです!
台湾 桃園国際空港
台湾の桃園国際空港では、複数のラウンジを利用可能です。
サラダ、煮物、焼き物、揚げ物など充実のラインナップとなっており、ビールやワインもあり飲ん兵衛には嬉しい限り。
オーダー料理としては、台式牛肉麺、台式鶏肉飯、ベジタリアンヌードルスープ等があります。
楽天プレミアムカードがあれば、世界中の秀逸な空港ラウンジが使い放題になってスペシャルです。
シンガポール、バンコクなどのハブ空港の場合、1つの空港で複数のラウンジをはしごすることも可能です。
公式サイト楽天プレミアムカード 公式キャンペーン
日本・ハワイ・韓国の空港ラウンジ一覧
楽天プレミアムカードは、国内主要空港、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国・仁川国際空港のラウンジを利用可能です。一覧は下表の通りです。
地域 | 空港名 | ラウンジ名 |
---|---|---|
北海道 | 新千歳空港 | スーパーラウンジ ノースラウンジ |
函館空港 | 国内線ビジネスラウンジ | |
旭川空港 | ラウンジ大雪(TAISETSU) | |
東北 | 青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ラウンジロイヤルスカイ | |
仙台空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE | |
関東 | 羽田空港 | 第1旅客ターミナル POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE NORTH / SOUTH 第2旅客ターミナル エアポートラウンジ(南) POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE NORTH |
成田国際空港 | IASS EXECUTIVE LOUNG 1 IASS EXECUTIVE LOUNG 2 (※成田は全ラウンジでアルコール1杯無料) | |
中部 北陸 | 新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | ラウンジ らいちょう | |
小松空港 | スカイラウンジ白山 | |
富士山静岡空港 | YOUR LOUNGE | |
中部国際空港セントレア | プレミアムラウンジ セントレア(アルコール無料) 第2プレミアムラウンジ セントレア | |
関西 | 大阪国際空港 (伊丹空港) | ラウンジオーサカ |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ 六甲/アネックス六甲/金剛/ NODOKA | |
神戸空港 | ラウンジ神戸 | |
中国 | 岡山空港 | ラウンジ マスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ | |
出雲縁結び空港 | エアポートラウンジ | |
米子鬼太郎空港 | ラウンジ DAISEN | |
山口宇部空港 | ラウンジきらら | |
四国 | 高松空港 | ラウンジ讃岐 |
松山空港 | ビジネスラウンジ スカイラウンジ | |
徳島阿波おどり空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス | |
九州 沖縄 | 北九州空港 | ラウンジひまわり |
福岡空港 | ラウンジTIME/ノース ラウンジTIME/サウス ラウンジTIMEインターナショナル | |
長崎空港 | ビジネスラウンジ アザレア | |
大分空港 | ラウンジ くにさき | |
阿蘇くまもと空港 | ラウンジ ASO(アルコール無料) | |
佐賀空港 | Premium Lounge さがのがら | |
宮崎ブーゲンビリア空港 | ブーゲンラウンジひなた | |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 | |
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ | |
ハワイ | ダニエル・ K・イノウエ 国際空港 | IASS HAWAII LOUNGE |
韓国 | 仁川空港 | IASS INCHEON LOUNGE EAST・WEST IASS INCHEON LOUNGE2-Air Cafe- |
日本国内のラウンジでは、ソフトドリンク、新聞・雑誌閲覧、インターネットの無線LANなどを無料で使えます。
トイレも用意されており、空港の一般的なトイレよりもキレイで快適です。
中にはシャワールーム(有料)が設置されている場合も。一部ラウンジではアルコール、コピー機・FAXを無料で利用できます。
成田のIASS EXECUTIVE LOUNGE 1/2、中部のプレミアムラウンジ セントレア、熊本のラウンジ ASOは、無料アルコールのサービスがあります。
家族会員も対象
楽天プレミアムカードの国内主要空港・ハワイ・韓国のラウンジ特典は、家族カード会員も対象なので、夫婦にて無料で使うことも可能です。
家族カードを持っていない家族は同伴者となり、所定の料金が発生します。
料金の代表例
- 大人 (13歳以上):1,000(税抜)
- 小人 (4歳以上13歳未満):500円(税抜)
- 4歳未満の子供:無料
使い方
ラウンジの入口では楽天プレミアムカード、当日の搭乗券または航空券(到着後利用の際は半券)を提示する流れとなります。
ICチェックインサービス対応の空港、または航空券不要のサービスを利用している場合は、航空券の代わりにEチケットの画面やメールを提示すればOKです。
受付ではスタッフが端末に楽天プレミアムカードを通すことがありますが、これはクレジットカードが有効であることを確認しています。料金は発生しないのでご安心ください。
以下、いくつか代表的なラウンジをご紹介します。
羽田空港 第1旅客ターミナル POWER LOUNGE NORTH
羽田空港の特徴は、手荷物検査後にあるラウンジを利用できることです。ANAラウンジ、サクララウンジと同様に、搭乗直前までラウンジでくつろぐことが可能なので便利です。
第一旅客ターミナルの場合、2階にあるPOWER LOUNGE NORTH / SOUTHが手荷物検査後にあるラウンジです。
第二ターミナルはPOWER LOUNGE NORTH、エアポートラウンジ(南)が保安検査後の制限エリアにあります。
羽田空港のパワーラウンジはクオリティが良好となっています。
「POWER LOUNGE NORTH」は、おしゃれで上質な空間で、快適にフライト前の時間を過ごすことが可能です。
全座席に電源が設けられていて便利です。ACコンセントとUSB(5V/2A)が設置されています。
入り口に近いところの大きなテーブル席は間隔が広いです。大きなテーブルの一つは本物のヒノキを使っており、有機物の木ならではのよい香りもほんのりとしています。
窓側のカウンター席は、窓から飛行機などを眺められて開放的です。第1ターミナル側はA滑走路が目の前にあります。
夕暮れ時には日が沈む西側に向かって「マジックアワー」を楽しめて、従来から人気の席となっています。新しく「ランウェイビューイング」と名付けられています。
経済産業省が地域活性化促進のために実施している「The Wonder 500」の商品を紹介する情報発信コーナーも設置されています。
The Wonder 500は日本が誇るべき優れた地方産品として選定されたアイテムです。入り口、ラウンジ内にいくつかの展示品が置かれています。
朝と夕方には専用のドリッパーを使ったコーヒーと軽食のセットを有料で販売しています。
空港の待合スペースとは異なり、上質の椅子でリラックスできます。おしぼりもあるので、手がサッパリします。
窓からは飛行機も見えて開放的です。飛行機が停まっていることが多いです。
もちろん、向かい合わせではない席や電源コンセントが便利な席もあります。
ホットコーヒー、カフェラテ等、ティーバッグのお茶に加えて、お茶、スポーツドリンク、アイスコーヒー、各種ジュース(オレンジ・トマト・アップル)などがあります(内容は定期的に入替)。
この他、有料メニューがあります(内容は定期的に変動)。
平常時は雑誌、新聞なども用意されており、読んでフライトまでの時間を過ごすことが可能です。
トイレはラウンジ内に設置されており、完全分煙の喫煙ルームもあります。
ソフトドリンク、無線LAN(HANEDA-FREE-WIFI)は無料です。アルコール類、フード、特別なドリンクは有料。
場所は第1旅客ターミナル2階、16番ゲート付近です。嬉しい手荷物検査場通過後でナイスです。チョコっとコーヒー・お茶・ジュースを飲むだけや、おしぼりで手を拭くだけに利用することも可能です。
利用料金は、楽天プレミアムカードの本会員・家族会員は無料、同伴者は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
羽田空港 第1旅客ターミナル パワーラウンジ(サウス)
「POWER LOUNGE SOUTH」の方も飲み物類はNORTHとほぼ同一です。窓側の席ですと、空港の景色を見ることができて開放的です。
電源コンセントがある席や、ビジネス向けのデスクもあるので、充電やPC作業もはかどります。会社員や個人事業主ですと、コンセントが有るデスクは嬉しいですね。
ソフトドリンク、無線LAN(HANEDA-FREE-WIFI)は無料です。
アルコール類、フード、特別なドリンクは有料。営業時間は午前6:00~午後9:00(年中無休)です。
場所は第1旅客ターミナル2階の9番ゲート付近です。手荷物検査場通過後は正義です!
利用料金は、楽天プレミアムカードの本会員・家族会員は無料、同伴者は1名あたり1,000円(税抜)です。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
羽田空港 第1旅客ターミナル POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE CENTRALは手荷物検査前のゾーンにあります。飛行機の搭乗までに手荷物検査を済ませなければならないので、搭乗に間に合うよう余裕を持ってラウンジを出る必要があります。
こちらは羽田を出発するリムジンバスと同フロアなので、到着時にリムジンバスを待つ際に使うのが便利です。
お茶、コーヒー、青汁、黒酢、オレンジ・トマトジュースとドリンクが充実しています(内容は定期的に入替)。
ソフトドリンク、無線LAN(HANEDA-FREE-WIFI)は無料です。
アルコール類・特別なドリンクは有料。営業時間は午前6:00~午後8:00(年中無休)、場所は中央ショッピングモール1階中央付近です。
同伴者の利用料金は1名あたり1,000円(税抜)。ただし、4歳以上13歳未満は500円(税抜)、4歳未満は無料です。
羽田空港 第2旅客ターミナル POWER LOUNGE NORTH
ANA、AIR DO、Solaseed Airが発着する第2ターミナルの方にも、POWER LOUNGE NORTHがあります。
おシャレで洗練された雰囲気となっており、保安検査後の制限エリアにあるので、搭乗直前までくつろげるのが長所です。
電源コンセント+USB端子があるので、ノートPCとスマホを同時充電可能でパワフル。無料のソフトドリンクもあります。
成田空港 IASS EXECUTIVE LOUNGE 1
成田空港のラウンジ「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」では、席の脇には電源コンセントもありスマホ・タブレット・PC等を充電できます。
成田のラウンジはビールかウイスキーが1杯無料です。柿の種をおつまみにして無料で飲めるのは嬉しいですね^^
ミネラルウォーター、お茶類、ジュース、コーヒーなどソフトドリンク類も揃っています。
伊丹空港ラウンジオーサカ
日本経済新聞、各種新聞・スポーツ新聞、プレジデント等のビジネス誌、Numberやクロワッサンなどの雑誌もあります。
クレジットカードの会員誌も設置されており、ダイナースクラブカードのSIGNATURE、三菱UFJニコスのpartnerなどがありました。
窓際にはビジネスパーソン向けのデスクがあり、PC作業に便利です。壁際にはプライベート向けのソファーがあります。
ラウンジ内は基本的には携帯電話での通話はNGですが、電話OKのスペースも有ります。いちいちラウンジの外に出る必要はありません。
もちろん、珈琲、カフェオレ、ジュース、お茶、アイスティーなどのソフトドリンク、おしぼりがあります。
個室風のプライベート感がある席も存在しており、じっくりと落ち着いて読書やスマホいじりが可能です。
ボックス席、ソファー席、カウンター席、作業向けのビジネス向けと多様なタイプが有り、ニーズに応じて利用できます。
ソフトドリンクは無料、ビール・ハイボール・スナック類・コピー/FAXは有料です。営業時間は午前6:30~午後8:00(年中無休)です。受付は午後7:45までとなります。
場所は中央ターミナルビル3階。同伴者の料金は1名あたり1,253円(税込)で、3歳以上18歳未満は622円(税込)、3歳未満は無料です。
関西国際空港 エアロプラザラウンジNODOKA
関西国際空港には多種多様なラウンジがあります。エアロプラザラウンジNODOKAは一般エリア(制限区域外)にあり、国内線利用時にも使えるラウンジとなります。
ソフトドリンク無料、アルコール類有料で、飲食物の持ち込みが可能なのが特徴です。
新聞、雑誌、Free WIFI、シャワー7室(男性3室、女性3室、身障者用1室)もあります(シャワーは別料金)。
オープン席、半個室風のリクライニング席から選択でき、1回あたり2時間まで利用可能です。
プライオリティパスの特典で利用すると、フードやビールも無料です!
熊本空港 ラウンジ「ASO」
熊本空港 ラウンジ「ASO」ではビール1本を無料でもらえるのがメリットです。仕事帰りですと最高です。私が行った時はキリンの一番絞り(350ml)でした。
熊本の球磨焼酎も飲むことができました。こちらは1杯だけではなく、お代わり自由となっています!
珈琲、ジュースなどソフトドリンクもあります。焼酎とジュースを割ってチューハイ風にして飲むことも可能です。
営業時間は、始発便チェックイン開始時刻~最終便出発時刻(年中無休)です。場所は国内線旅客ターミナルビル2階です。
利用時間は2時間までという制限があります。
ハワイのアラモアナラウンジでは「Premium room」を利用可能
ハワイでは街中ラウンジも用意されています。ワイキキ(T ギャラリア ハワイ by DFS)、アラモアナセンターの2箇所に楽天カードラウンジがあります。
アラモアナの方には楽天ブラックカードと楽天プレミアムカード会員限定の「Premium room」があり、上級会員限定の空間で快適にくつろぐことが可能です。
楽天プレミアムカードは空港ラウンジだけではなく、ハワイでの街中ラウンジでも限定のベネフィットを享受できます。
公式サイト楽天プレミアムカード 公式キャンペーン
まとめ
楽天プレミアムカードはプライオリティ・パスのプレステージ会員の特典があります。
なんと世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジが使い放題となります。
食事・アルコールも充実している秀逸な空港ラウンジで、フライトまでの待ち時間を過ごせるのはファンタスティックです!
日本国内では成田のANAラウンジ、関空のKAL Business Class Lounge・ぼてぢゅう、中部のレストラン・温浴施設が大きなメリットです。
関空は国内線利用時も使えるので、美食を満喫することが可能でスペシャルですよ!
また、日本国内の全国各地の空港ラウンジを利用可能です。北海道から沖縄まで主要空港に設置されています。
空港にはある程度余裕を持って行く必要があります。したがって、手持ち無沙汰の時間が生じやすいです。
この隙間時間にラウンジを利用して待合室とは異なる上質の椅子でリラックスできるのは大きなメリットです。
ソフトドリンクだけではなく、ビール・ワイン・焼酎等のアルコールや、スナック等があるラウンジもあります。
羽田空港では、サクララウンジやANAラウンジと同様に、手荷物検査後に設置されているラウンジを利用できます。搭乗の直前までくつろぐことが可能です。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- ショッピング保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
10,000円 | 500円 | 最短3営業日 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (ANA・JAL) | 楽天ポイント |
- SPUにて楽天市場でポイント3倍~16.5倍
- プライオリティ・パスの特典
- 楽天関連でお得な優待特典(選べる3つのコース)
- 抵コストインデックス投信の積立が1%
- 誕生月は楽天市場・楽天ブックスが+1%
- 充実の付帯保険、ハワイラウンジでは専用ゾーン
楽天プレミアムカードは空港ラウンジ特典にも秀でたゴールドカードで、コストパフォーマンスが良好です。
その他、楽天市場でのポイントアップ、ハイスペックの付帯保険など、充実のベネフィットが付帯しています。
海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードでもあり、利用頻度が高くて重要な傷害・疾病治療費用保険は各300万円と充実しており、トラベラーにとって有意義です。
3つの優待コース(トラベルコース・楽天市場コース・エンタメコース)からは、一つを選ぶことができます。
トラベルコースは、海外旅行の手荷物宅配サービスが年2回受けられます。行きと帰りのどちらもOKです。空港と自宅の間の移動が身軽になるので便利ですね。
また、楽天トラベルで+1%ポイントアップ、国内宿泊の優待があります。
楽天市場コースは、毎週火曜日・木曜日が「プレミアムカードデー」となり、その日は楽天市場で+1%ポイントアップとなります。また、指定されたキャンペーンで+1%のポイント加算があります。
エンタメコースでは、楽天TV、楽天ブックスで+1%のポイントが受けられます。動画も読書もお得に堪能できます(楽天koboの電子書籍は対象外)。
カード発行後の国際ブランド(American Express、Mastercard、VISA、JCB)の変更はできないので、慎重に選択しましょう。
楽天プレミアムカードは10,000円(税抜)のコストでプライオリティ・パスに無料で加入できるのが大きなメリットで、楽天市場での優遇も魅力的です。
プライオリティ・パスで世界中のラウンジを使えるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
ただし、楽天プレミアムカードでプライオリティパスが付与されるのは本会員のみです。
本人・家族の2名でプライオリティパスを使いたい場合は、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードも魅力的です。
家族会員は年会費無料なので、年会費20,000円(税抜)にて夫婦でプライオリティパスを使えます。その他のプラチナカードならではの特典も充実しています。
プライオリティパス狙いで夫婦にて楽天プレミアムカードに加入するなら、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと、年会費無料の楽天カードの2枚持ちも選択肢となります。
楽天プレミアムカードを保有すると、楽天ブラックカードのインビテーションが届く可能性があります。将来的に楽天ブラックカードが視野に入ります。
楽天プレミアムカードはお得な入会キャンペーンを行っています。公式サイトからのご加入で、大量の楽天ポイントがもらえます。
公式サイト楽天プレミアムカード 公式キャンペーン
年会費2,000円(税抜)の「楽天ゴールドカード」という選択肢もあります。家族会員の年会費は500円(税抜)で、いわゆる格安ゴールドカードです。
バースデープレゼントとして楽天市場・楽天ブックスのお買い物で+1倍(上限2,000ポイント)の特典があり、フル活用する場合は、実質コストは年200円です。
利用限度額は200万円であり、楽天プレミアムカードと同様に日本国内29カ所の空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港と仁川国際空港のラウンジを利用できます。ただし、無料で利用できるのは年2回までに改悪されました。
楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違いについては、以下で徹底的に比較しています。
一般カードの楽天カードも充実の特典が満載であり、メインカードとしてガンガン活用できるハイ・クオリティー・カードです。
女性向けのオプションを付帯できる楽天PINKカード、カード利用でANAマイルを貯めることもできる楽天ANAマイレージクラブカードもあります。
実際に楽天カードを使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量の楽天ポイントを得られたのが嬉しかったです。
どの楽天カードもお得なベネフィットが豊富なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」として楽天カード、ゴールドカードとして楽天ゴールドカード、空港ラウンジがお得なカードとして楽天プレミアムカードを挙げられていました。
また、クレカの専門家・菊地崇仁さんも、おすすめの年会費無料カードとして楽天カード、ゴールドカードとして楽天プレミアムカードを挙げていらっしゃいました。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマも、楽天カードを高く評価しています。
楽天カードの種類は多様です。各カードの比較については、以下で精緻に分析しています。