イオンカードのショッピング保険 2024！スマホが対象で180日間も補償

購入したてのスマホを落として画面が大破したり、デジカメやパソコンが壊れたりしたらショックですよね。自然故障でない場合はメーカーの保証は適用されません。

このような時に強い味方となるのがイオンカードの「ショッピングセーフティ保険」です。購入した商品の損害・盗難などに遭遇した場合に補償が出ます。

ショッピング保険が付帯しているクレジットカードは多数ありますが、スマホやパソコンは対象外というカードがほとんどです。

しかし、イオンカードのショッピング保険は、スマートフォンも補償の対象となっています。

イオンカードのショッピング保険について、注意点を完全網羅してわかりやすく徹底的に解説します。

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イオンカードのショッピングセーフティ保険の概要

イオンカードは年会費無料のカードが大多数であるにもかかわらず、ショッピング保険のクオリティが良好なのが隠れたメリットの一つです。

期間は最長180日

イオンカードのショッピングセーフティ保険では、カードショッピングで購入した商品は180日以内の破損・盗難による損害が補償されます。

多くのクレジットカードのショッピング保険は補償期間が90日間なので、イオンカードはなんとその2倍もの長期間に渡って保険で守護されます。

全世界・あらゆる支払い方法が対象

日本国内・海外のどちらも対象ですし、支払い方法では1回払いでもOKです。全世界のあらゆる支払い方法が対象で質実剛健。

年会費無料のクレジットカードの場合、ショッピング保険の対象が海外のみだったり、国内ではリボ払いや3回以上の分割払いが条件となっていることもあります。

できる限りカード会社の負担となるシーンが少なくなるように、条件を狭めている例が散見されます。

しかし、そうした情勢下においてイオンカードのショッピング保険は、海外や分割払い・リボ払いだけではなく国内の1回払いも対象で質実剛健です。

補償金額

イオンカードのショッピング保険の補償金額は年50万円が上限。例えば12万円のスマホで保険金を得た場合、その年度の残りの枠は38万円となります。

50万円を超えるアイテムを購入する場合で、他に当該商品が補償対象となるショッピング保険が付帯しているクレジットカードがあれば、そちらで購入することが選択肢となります。

イオンカードの種類で最上級であるイオンゴールドカードの場合、補償金額は年間300万円までと一般カードの6倍です。ゴールドカードらしく補償が充実して質実剛健！

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イオンカードのショッピング保険の場合、自己負担として必要になる金額（いわゆる免責金額）もなく、生じた損害が満額補償されます。

ただし、5,000円未満の商品は補償の対象外となる点に注意が必要です。

例えば、価格が5,000円未満のぬいぐるみは、補償対象ではありません。

少額の商品購入時には補償が受けられない点に注意が必要。ただし、安い商品の場合にはたとえ盗難・破損に遭ったとしても、損失・打撃は小さいです。

他のクレカのショッピング保険では、3,000円〜10,000円程度の自己負担が生じるカードが大多数です。

したがって、5,000円以上の商品なら自己負担0円のイオンカードのショッピングセーフティ保険はエッジが効いています。

スマホ・パソコン・カメラも対象なのは稀有

イオンカードのショッピング保険は、スマートフォン、パソコン、カメラも補償対象なのがファンタスティックです。

他のクレジットカードのショッピング保険では、スマホ等の携帯電話、PC等の電子機器は補償対象外というカードがほとんどです。

特に毎日持ち歩くスマートフォンの場合は破損リスクが高く、クレジットカードのショッピング保険の対象なのは素晴らしい利点です。

スマホは日進月歩となっており、着実に機能がパワーアップしています。まさに高度成長期という様相を呈しています。

ただし、進化に伴ってスマホの価格が年々上昇しており、フラッグシップモデルは10数万円といった価格になっています。

こうした情勢下、スマホを落として破損することのダメージは大きく、無視できない悪影響が家計に及びます。

スマートフォンの損害・盗難に備えるには、メーカーやメガキャリア、少額短期保険会社などが提供している有料のオプションに加入する必要があります。

有名な「AppleCare+ for iPhone」の場合、料金は種類によって異なり、年間11,800円～29,800円(税抜)です。

ドコモのケータイ補償では月330円～1,000円(税抜)のコストが発生していまいます。

しかし、イオンカードのショッピング保険では、180日間限定とはなりますが、スマホの盗難・破損の場合には保険金が出ます。

買ってすぐにスマホの画面が大破あるいは盗難といった悪夢のような事態において、着実に保護されるのが大きなメリットです。

また、キャリアの携帯電話補償サービスは有料であるにもかかわらず自己負担が必要なことが多いです。

イオンカードのショッピングセーフティ保険ならば無料で自動付帯しているにもかかわらず、5,000円以上の品物であれば自己負担も不要でスペシャルです。

もちろん、スマホだけではありません。ノートパソコン、カメラ等の電化製品でもしっかりと補償の対象外となっています。

これらはクレジットカードのショッピング保険では対象外のケースがほとんどとなっているので、イオンカードの補償内容は素晴らしいと評価できます。

いくら欠陥を探しても敬服せざるを得ないクオリティを誇っています。

ノートパソコンのキーボードにコーヒーをこぼしてPCが壊れたり、iPadを落として画面が破損したり、歩行中に他の人とぶつかってカメラを落として壊してしまったりといったケースでも保護されます。

イオンカードのショッピングセーフティ保険の補償の範囲は秀逸な広さを誇っています。

年間の補償限度額以外は、イオンの最上級クレジットカードであるイオンカードゴールドのショッピング保険と同等の補償でパワフルです。

iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードと高く評価できます。

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補償対象外の支払い方法・商品に注意

イオンカードのショッピング保険はハイ・クオリティーですが、注意点も存在しています。事前に把握しておきましょう。

WAONやSuicaなどの電子マネー決済

イオンカードをお持ちですと、電子マネーWAONも利用している方が多いでしょう。また、SuicaやSUGOCA、Kitaca等の交通系ICカードとの一体型カードもあります。

しかし、イオンカードのショッピング保険では、WAONやSuica等の電子マネー払いの場合、補償の対象外となる点に注意が必要です。

5,000円未満の商品に対してはショッピングセーフティ保険の対象外なので、4,999円までの商品についてはWAON・Suica等の電子マネー払いで全く問題ありません。

5,000円以上のアイテムについては、クレジットカード決済で購入した方が無難です。

後払い型のiD（Apple Pay含む）、Visaのタッチ決済はクレジットカード扱いとなります。

補償されない商品

イオンカードのショッピング保険は、一部に補償の対象外となるアイテムがあります。

特に購入する機会が多い飲食料品、貴金属・指輪・宝石などの宝飾品が支払いの対象外となっている点に注意が必要です。

高級な日本酒・ワインなどを購入して、帰り道に落として割ってしまったようなケースや、高価な結婚指輪の盗難などは、保険金の支払いの対象外となります。

保険金が支払われないケース

イオンカードのショッピングセーフティ保険は、保険金支払い対象の品物でも、例外的に補償の対象外となるケースが存在しています。

5,000円以上の商品で、WAON・Suicaなどの電子マネーではなくクレジット払いで購入した場合も補償されない場合を把握しておきましょう。

商品の引き渡し前の事故

ネット通販などの商品の配送中の事故、百貨店での各店舗で購入した品物をサロンでまとめてくれるサービス中の事故などが該当します。

このケースでは配送業者、各ショップに賠償責任が生じるので、そちらから補償を受ければOKです。

イオンカードのショッピング保険の補償は対象外となりますが、特に問題はないでしょう。

塗料のはがれ等・機能に支障をきたさない損害

色が少し変化したなどの外観的な問題で、商品の機能は正常通りというケースにおいては、ショッピング保険の補償対象外となります。

例えばスマートフォンが変色したような場合が挙げられます。

他者に預けている時の事故による損害

自分と生計が同一の家族以外の方に貸すか預けている間に生じた損害は対象外となります。

堅い言葉で正確に表現すると「被保険者またはその配偶者およびこれと生計をともにする親族以外の者が管理中の事故による損害」です。

例えばホテルのフロントに預けていた荷物が破損した場合や、友人に貸したデジカメが壊れた場合などです。

業者に預けていた時の損害はまず補償されるので無問題です。友人に貸していた場合でも、普通の人であれば弁償してくれるでしょう。

保険金の請求に必要な書類

イオンカードのショッピング保険を利用する際には、破損・盗難などの商品事故が発生した日から30日以内に届け出る流れとなります。

保険金請求書・事故証明書は、事故を連絡したら郵送されるので、自前で用意する必要はありません。届いたら記入すればOKです。

自分で用意する書類の中では、イオンカードの売り上げ票が必要となってくる点に注意が必要です。

5,000円以上の商品購入時は、180日間は売り上げ票を保管しておくのが無難です。

まとめ

イオンカードのショッピング保険は秀逸なクオリティとなっており、他社のクレジットカードよりも補償となる範囲が広く、卓越したスペックとなっています。

スマートフォンが補償対象なのは、月会費1,000円(税抜)のアメックスグリーン、年会費22,000円(税抜)のダイナースクラブカードなど、ごく一部しかありません。

しかもイオンカードのショッピングセーフティ保険では、免責金額（自己負担額）が0円なので、5,000円超の商品購入時は1円も負担する必要がありません。

また、補償期間が180日間と長く、一般的なクレジットカード(90日間)の2倍もの期間、ずっと補償を受けることが可能です。

イオンカードも豊富な種類を擁しており、ニーズに応じて選択できます。

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映画の割引料金や優待があるクレジットカードの中でもエッジが効いています。

55歳以上だと毎月15日のG.G感謝デーが5％OFFになるイオンカード(G.Gマーク付)もあります。

ただし、既存のイオンカード、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクト会員でも55歳であれば適用されるので、切り替える必要はありません。

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