NTTファイナンスBizカードを専門家が解説!レギュラーとゴールドの2種類

更新日:   クレジットカード 法人カード

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NTTファイナンス Bizカード

NTTファイナンスBizカードというビジネスカードがあります。企業が申し込める法人カード、個人事業主向けの事業決済用クレジットカードです。

NTTファイナンスBizカード レギュラー、NTTファイナンスBizカード ゴールドの2種類があります。

このうちおすすめなのは一般カードの「NTTファイナンスBizカード」です。年会費無料でポイント還元率が1%であり、年100万円のショッピング保険(国内・海外)が付帯しています。

スタートアップの時期はできる限りコストは抑制したいのが人情ですね。年会費0円で1%還元を享受できる点に優位性があります。

ポイントの交換先もキャッシュバック・ギフト券・共通ポイント・航空マイルなどが揃っており、使い勝手が良好。年会費無料のおすすめビジネスカードNo.1と評価できます。

ゴールドカードの方は年会費が10,000円(税抜)と高く、他社ビジネスゴールドカードと比較すると、Ex Gold for bizに比べてコスパ面で難がありますが、海外旅行傷害保険が最高1億円と高いのが利点です。

NTTファイナンスBizカードの内容・種類を比較し、一般カード・ゴールドカードについて、63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が解説します。

NTTファイナンスBizカードとは

NTTファイナンスBizカードはNTTファイナンス株式会社が発行しているビジネスカードで、法人代表者または個人事業主が申し込めます。

本会員カードに加えて、従業員向けの使用者カードもあります。

申込資格

  • 法人・個人事業主
  • カード使用者は満20歳以上
  • 法人契約の場合は連帯保証人が必要

近年は連帯保証などは不要の法人カードが増えている情勢下において、連帯保証が必要である点がデメリットです。

ただし、支払い遅延の可能性は限りなくゼロに等しいという法人代表者の方もいらっしゃるでしょう。そのような場合は特に問題はありません。

「Visa」と「Plus」のロゴ

国際ブランドはVisaのみ。全世界で幅広く利用できるのが大きなメリットです。一枚で世界中を飛び回れる圧巻の決済力があります。

JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。

事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で圧倒的なNo.1となっています(NILSON REPORT 2023年5月)。

  1. Visa:38.73%
  2. Mastercard:28.97%
  3. UnionPay(銀聯):23.45%
  4. Amex:4.61%
  5. JCB:2.53%
  6. DinersClub/DISCOVER:1.72%

年会費

年会費と書かれたボードを掲げる女性

NTTファイナンスBizカードの年会費(税抜)は、レギュラーカードは素晴らしい水準(永年無料!)で、ゴールドカードは標準的です。

カード名代表者カード使用者カードETCカード
NTTファイナンスBizカード レギュラー無料無料1枚500円
NTTファイナンスBizカード ゴールド10,000円1枚2,000円無料

クレジットカードに追加してETCカードを発行でき、発行手数料は無料。レギュラーカードのみ500円(税抜)の年会費が必要になります。

もちろん、ETCマイレージサービスも対象で、ETCカードの利用分もまとめてクレジットカードでの請求となるので経理処理の事務効率が向上します。

なお、年会費は全額を経費として計上可能。例えば、実効税率が30%の場合、年会費の30%分、税金が減る算段となります。

NTTファイナンスBizカードのメリット7つ

一般カードは無条件で年会費が無料

NTTファイナンスBizカードのうち、レギュラーカードはなんと年会費が無条件で無料です。

個人向けクレジットカードでは年会費無料のクレジットカードは山のようにあります。

しかし、年会費無料の法人カードは稀有であり、無条件で0円なのは素晴らしい点と評価できます。

コストというのは着実に自分の資産に跳ね返ってくるので、そこが無料というのは固定費を抑制したい場合に極めて良い利点です。

還元率1%とビジネスカードとしては高還元

NTTファイナンスBizカードは、レギュラー・ゴールドの両方が還元率1%です。

個人用クレジットカードでは高還元のクレジットカードが多数ありますが、ビジネスカードは基本還元率が0.5%や0.6%といったカードが多いです。

しかし、NTTファイナンスBizカードなら1%還元と質実剛健なポイントを獲得可能。おすすめのビジネスカードの筆頭に挙げられます。

しかも例外がなく、すべての利用で1%のポイントが還元されるのが素晴らしい点。

アメックスやダイナースは、税金の支払い、公共料金、郵便局、寄付、病院など一部加盟店はポイント付与率が半減したり、還元の対象外となっています。

NTTファイナンスBizカードの場合、税金、電気・ガス・水道料金、郵便局窓口などにおいても1%のポイントを獲得できてファンタスティックです。

ポイントを各種ギフト・共通ポイント・マイルに移行可能

NTTファイナンスBizカードは、ポイントの交換先も優れています。

キャッシュバック、Amazonギフト券、nanacoギフト、Edyギフト、dポイント、Vポイント、Pontaポイント、ANAマイル、VJAギフトカード、クオカードなど高い利便性のアイテムが揃っています。

経費決済で貯めたポイントを移行して、ビジネスクラス・ファーストクラスに搭乗することが可能です。

充実の付帯保険

NTTファイナンスBizカードは、付帯保険が充実しているのが特徴です。

項目レギュラーゴールド
ショッピング保険 (国内外)
※カッコ内は自己負担
100万
(1事故あたり3千円)
300万
(1事故あたり1万円)
MyLink会員ネット安心サービス
(ネット予約の旅行キャンセル料金の補償)
年5万
(うち通院1.5万)
年10万
(うち通院3万)
海外旅行傷害保険適用条件自動付帯自動付帯
死亡・後遺障害2,000万1億
傷害治療50万300万
疾病治療50万300万
救援者費用200万400万
賠償費用2,000万5000万
携行品損害
(免責3,000円)
-1旅行50万
/ 年100万
国内旅行傷害保険適用条件利用付帯利用付帯
死亡・後遺障害2,000万5,000万
入院費用5,000円/日
通院費用2,000円/日
航空機遅延保険適用条件
乗継遅延費用
(宿泊料・食事代)
出航遅延/欠航/搭乗不能費用
(食事代のみ)
寄託手荷物遅延費用
寄託手荷物紛失費用

旅行保険を更に上乗せしたい場合、持っているだけで死亡・高度障害以外は補償が上乗せされる自動付帯のカードをサブカードとして保有すればOK。使わなくてもお得なクレジットカードです。

apollostationキャッシュバックシステム

apollostation

全国の「apollostationサービスステーション」にて、ガソリンの給油などをNTTファイナンスBizカードで継続して決済すると、ガソリン代が2円/L〜最大40円/L、軽油が1円/L〜最大 20円/Lお得になるサービスです。

毎月16日~翌月の15日の利用金額に応じて、次の期間(翌月16日~翌々月15日)のガソリン代・灯油代が割引になります。

apollostationSSでの月間利用額次の期間の割引率
ガソリン灯油
1000円以上1万円未満2円/リットル1円/リットル
2万円4円/リットル2円/リットル
5万円10円/リットル5円/リットル
10万円20円/リットル10円/リットル
20万円40円/リットル20円/リットル

apollostationのガソリンスタンドを利用する機会が多い方は、NTTファイナンスBizカードを使うとかなりお得です。

月間適用限度は、apollostationスーパーゼアス100L、apollostationゼアス100L、apollostation軽油100L。最大で合計300リットル分割引が受けられます。

支払い方法は1回払いのみで、2回払い・ボーナス一括払い・リボ払い・分割払いは割引の対象外となります。

業務に役立つビジネスサポートサービス

法人カード・ビジネスカードならではのサービスとして、ビジネスシーンにおいて有意義に使える割引・優待サービスもあります。

  • Web明細編集サービス:用途によりWeb明細を分割して作成する機能やメモ入力が可能
  • Amazon Business:Visaセルフ登録ポータル経由で簡単登録が可能
  • Visaビジネスオファー
  • Visaグルメオファー
  • リロの旅デスク優待(海外ツアー最大8%OFF、国内ツアー最大5%OFF)
  • 福利厚生制度「ベネフィット・ステーション」が優待価格

ゴールドカードは空港ラウンジを利用可能

NTTファイナンス Bizカード ゴールド

NTTファイナンスBizカード ゴールドは年会費が10,000円(税抜)と高額な代わりに、ゴールドカードならではのラウンジ特典が付帯します。

全国各地の空港ラウンジに加えて、ハワイ・ホノルルラウンジ(免税店DFSギャラリア・ワイキキの2階)も利用できます。

また、海外旅行でのチケット・送迎・レンタカー等の手配、レストラン予約などの「海外アシスタンスサービス」、海外緊急再発行(カードの盗難・紛失時)も付帯。

ビジネス・プライベートの両面で役立つベネフィットであり、出張はもちろん旅行でも役立ちます。オン・オフの二刀流です!

お得なポイント還元の仕組み

NTTファイナンスBizカードはショッピング利用で1ポイントの価値1円のわかりやすいポイントを得られます。

一般のVisa加盟店ではショッピング月間利用額1,000円(税込)ごとに10ポイント得られて1%還元とパワフル。

ポイント還元が異なる支払先ト

  • NTTグループ(※)の利用額・おまとめ請求:200円あたり2ポイント(1%)
  • apollostationキャッシュバックシステム利用分:ポイント対象外
  • 海外キャッシング:ポイント対象外

税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。税抜980円(税込1,058円)といった場合は端数が無駄になりにくく効率的にポイントが貯められます。

ポイント有効期間

NTTファイナンスBizカードで貯めたポイントの有効期限は、獲得月から2年です。

ポイントの有効期限は1年というカードもある中で最長2年なのは嬉しいですね。ポイント失効のリスクが減少します。

ポイントの交換先は多種多様で便利

NTTファイナンスBizカードで貯めたポイントの交換先にはどのようなものがあるのか気になりますよね。多種多様な商品と交換できます。

コース名交換先ポイント数
キャッシュバック・
ギフトカード
キャッシュバック 10,000円分10,000
VJAギフトカード 20,000円分20,000
図書カードNEXT 20,000円分20,000
QUOカード 20,000円分20,000
電子ギフトAmazonギフト券 10,000円分10,000
nanacoギフトID 10,000円分10,000
EdyギフトID 10,000円分10,000
ポイント移行dポイント 10,000pt10,000
Vポイント 10,000pt10,000
Pontaポイント10,000pt10,000
JRキューポ 10,000ポイント10,000
スターバックスカード入金 1万円分10,000
4,000 ANAマイル(40%)10,000
ちょこむポイント10,000pt10,000

ANAマイルへの交換は一般的な50%(1対0.5)ではなく、40%のレートである点に注意が必要です。マイル単価は2.5円となります。

この他、カタログギフト、多種多様な商品とも交換できますが、交換レートはよくないので、お得度は低下します。

通年の景品ラインナップは、毎年7月にリニューアルされます。

その他特典・基本スペック

紙の利用明細

法人・個人事業主の場合、カードの利用明細をプリントアウトして帳簿として保存する方も多いでしょう。

NTTファイナンスBizカードの場合、レギュラーカードは1通100円(税抜)ですが、ゴールドカードは無料となります。

もちろん会員サイトからPDFをダウンロードして保存・印刷することも可能です。

Web明細なら手数料無料なので、レギュラーカードの場合、PDFのオンライン明細を利用しましょう。

紙の明細でないと経費算入できないという決まりはなく、PDFのWeb明細でも問題なく経費処理が可能です。

倍増TOWNでネット通販がお得

NTTファイナンスBizカードの会員は、専用ポイントモールの「倍増TOWN」を利用できます。

倍増TOWNにログインした後、掲載されているショップでお買い物をするだけで、ページに記載されている倍率分のポイントを獲得可能。

楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACO、dショッピング等がお得になるのが利点の一つです。

楽天は楽天ポイント、Yahoo!ショッピングはPayPayポイント、dショッピングはdポイント、じゃらんはリクルートポイント(Pontaポイントに交換可能)も貯まり、ポイント三重取りとなります。

JR東海エクスプレス予約で新幹線も安価に

エクスプレス予約(旧・プラスEX)

東海道・山陽新幹線(東京~博多間)の座席を、スマートフォンや携帯電話、PCからオンライン予約・変更できる「エクスプレス予約」を使えます。

従来は「プラスEX」でしたが、2017年9月から「エクスプレス予約」にリニューアルされました。

プラスEXがエクスプレス予約に統合!改悪と改善あり!既存サービスとの違いと比較まとめ
携帯電話、パソコン、スマートフォンから、東海道新幹線(東京~新大阪)の指定席が予約できる「プラスEX」というサービスが...

専用のICカードを使うことで、切符を受け取る必要がなくなります。在来線との乗り継ぎも交通系ICカードとの併用でOKです。

予約後は「EX予約専用ICカード」を改札機にタッチするだけで、スムーズに東海道・山陽新幹線に乗車できます。

エクスプレス予約で改札を通過

紙の切符よりも割引運賃が適用されて、東京~名古屋間、東京~大阪間などの移動がお得で便利になります。ただし、1枚あたり年会費1,000円(税抜)が発生します。

エクスプレス予約は、ビックカメラSuicaカードビューカード スタンダードルミネカードなどのビューカードを保有すると年会費無料で使えるモバイルSuicaでも利用できます。

JR東日本のビューカードが発行しているプロパーのビューカードをモバイルSuicaに登録して使う場合も、JR東日本乗車ポイントは適用されます。

ちなみにJALカードSuicaはグリーンプログラムの対象ですが、ビューカードの提携会社が発行するビューカードであるANA VISA Suicaカードは対象外です。

ただし、法人用のビューカード「ビュー法人カード」はエクスプレス特約には対応していません。

法人カードで決済したい場合は、NTTファイナンスBizカードのエクスプレス予約も選択肢となります。

NTTファイナンスBizカードのデメリット

NTTファイナンスBizカードのデメリットは主に4点です。

ココに注意

  • レギュラーはETCカードの年会費が500円(税抜)
  • レギュラーは紙の利用明細が1回100円(税抜) ※Web明細を利用すれば無料
  • ポイント還元率は高いものの、より高還元のビジネスカードも存在
  • 利用限度額の制約
  • プラチナカードがない

レギュラーカードはETCと紙の明細が有料

NTTファイナンスBizカード レギュラーカードはETCカードが有料。無料がいい場合は、他のビジネスカードが候補となります。

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紙の利用明細ではなくても、Web明細で問題なく経費算入は可能です。無料で使えるので大きな問題ではありません。

しかし、プリントアウトが面倒などの理由で紙の明細がいい場合は、無料のJCB CARD Biz等が候補となります。

より高還元なビジネスカードも存在

NTTファイナンスBizカードは一般のVisa加盟店でのポイント還元率が1%と高めですが、より高還元のビジネスカードもあります。

したがって、年間のカードショッピング利用額が大きい場合、年会費が有料のカードも候補となります。

ポイント還元率を重視するならば、Orico EX Gold for Biz(最大1.1%)、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(JALマイルが最大1.125%)などがおすすめ。

利用限度額の制約

また、利用額が多い方は、カード利用枠がデメリットとなります。

利用限度額を気にせずに使いたい場合は、事前入金すれば1回あたり9999万円まで使えるラグジュアリーカードがおすすめとなります。

その他、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードもハイ・クオリティです。

将来的にアメックス・ビジネス・プラチナを目指している場合や、グリーンより充実した特典がほしい場合は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードが選択肢となります。

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以下からご入会すると、お得な入会キャンペーンが適用されます。

blankアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 入会キャンペーン

プラチナカードがない

4枚の法人カード

NTTファイナンスBizカードにはプラチナビジネスカードがありません。

プラチナカード希望の方は、ラグジュアリーカード 法人三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)JCBプラチナ法人カード、JCB CARD Biz プラチナ、アメックスビジネスプラチナ等が候補となります。

ダイナースクラブの充実した付帯特典を利用したい場合は、ダイナースクラブ ビジネスカードが魅力的。個人用のダイナースクラブカードと同じダイニング・トラベル特典を利用可能です。

追加カードの年会費が2枚まで無料なのが大きなメリットです。例えば3枚発行すれば1枚あたり約9,167円(税込)となります。

充実したベネフィットと高いステータスを誇るダイナースのビジネスカードをリーズナブルに維持できます。ダイヤモンド倶楽部の銀座サロンを無料で利用できるのが絶大なメリットです。

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以上のようなデメリットが気にならない場合は、NTTファイナンスBizカードが有力候補となります。レギュラーの年会費は無料です!

各NTTファイナンスBizカードの比較

NTTファイナンス Bizカード

各NTTファイナンスBizカードのうち、レギュラーカード、ゴールドカードのどっちにするか迷う方もいらっしゃると思います。

そこで各NTTファイナンスBizカードの違いについて、徹底的に比較しました。

カード名NTTファイナンスBizカード レギュラーNTTファイナンスBizカード ゴールド
年会費(税抜)本会員無料10,000円
使用者カード無料2,000円 / 1枚
ETCカード500円無料
ポイント還元率1.0%1.0%
ショッピング保険100万円 (国内外)300万円 (国内外)
空港ラウンジ
紙の利用明細1通100円(税抜)無料
MyLink会員ネット安心サービス
(ネット予約の旅行キャンセル料金の補償)
年5万
(うち通院1.5万)
年10万
(うち通院3万)
海外旅行傷害保険適用条件自動付帯自動付帯
死亡・後遺障害2,000万1億
傷害治療50万300万
疾病治療50万300万
救援者費用200万400万
賠償費用2,000万5000万
携行品損害
(免責3,000円)
-1旅行50万
/ 年100万
国内旅行傷害保険適用条件利用付帯利用付帯
死亡・後遺障害2,000万5,000万
入院費用5,000円/日
通院費用2,000円/日
支払日月末締め翌月25日の支払い
ネット通販でのポイントUP倍増TOWN

各カードの主な違いは、年会費、空港ラウンジ・海外アシスタンスサービス等の特典、保険になります。

年会費と得られるベネフィットを比較して、総合考慮して決めることになります。

まとめ

NTTファイナンスBizカードは、信頼・安心・安全があるNTTグループのビジネスカード・法人カードです。

レギュラーは年会費無料で1%還元なので、幅広い個人事業主・中小企業経営者におすすめのクレジットカードです。

レギュラーの主なメリット

  • 年会費が無条件で無料
  • ポイント還元率はビジネスカードでは高い1.0%
  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(自動付帯)
  • 国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
  • ショッピング保険:年間補償限度額100万円(国内・海外対象)

ゴールドの主なメリット

  • 国内の空港ラウンジ、ハワイホノルルラウンジ
  • 海外旅行でのチケット・送迎・レンタカー等の手配、レストラン予約などの「海外アシスタンスサービス」
  • 紙の利用明細が無料
  • 海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)
  • ショッピング保険:年間補償限度額300万円(国内・海外対象)

日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる菊地崇仁さんは、おすすめのビジネスカードとしてNTTファイナンスBizカードを挙げていました。

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NTTファイナンスBizカードは現金払いと比較した場合、事務処理の手間・コスト、振込手数料を削減することができます。

実際に現金が引き落とされるのが約1~2ヶ月後となり、キャッシュフローの改善にも役立ちます。

交通費・接待費などの仮払いや従業員による立替払いがなくなり、経費精算業務の合理化が図れます。現金の管理、紛失・盗難防止対策といった二次コストも発生しません。

また、支払先への振込の手間、振込手数料の大幅な削減が図れます。うっかり支払い漏れするリスクもありません。

経理の手間が軽減して無駄な間接業務ないしバックオフィス・コストが削減できます。カード利用金額に応じてポイントも獲得できます。

計算機を手にしてOKポーズをとる女性

経費利用と私的利用との明確な区分けがなされて、「経費の見える化」が可能で経費の管理もしやすくなります。

特におすすめは無条件で年会費無料&1%還元のNTTファイナンスBizカード レギュラーです。

ビジネスカードでは最高峰のスペックとなっており、開業直後から業務歴が長い方・企業まで、幅広い個人事業主・法人におすすめできるハイ・クオリティ・カードです。

その他のビジネスカードと比較検討したいという場合は、法人カードのランキングをご参照ください。その中でも特におすすめカードは以下で徹底的に解説しています。

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年会費無料のおすすめ法人カードポイント還元率が高い法人カードマイルが貯まる法人カード空港ラウンジが使える法人カードなど多様なタイプがあります。

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