映画が好きでよく見るという方も数多くいらっしゃるでしょう。TOHOシネマズ、ユナイテッドシネマ、シネプレックス、イオンシネマなどの映画館で、割引や優待を受けられたら嬉しいですよね。
レイトショーや朝早い時間帯はお子さん連れにとって不便な時間帯ですし、特定の日だけ適用される割引はその他の日では1円も得できないので不便です。
1,000円で映画を鑑賞できたり、1,300円や500円OFF等の割引価格、映画館が6回に1回無料といった優待があるクレジットカードを活用すると、平日・休日のいずれもお得に安く映画を見られます。
わざわざ前売券を購入する手間や、金券ショップまで行く必要をカットでき、浮いた時間でますます人生を加速させることができます。
目次
イオンカード(ミニオンズ/TGC)
1,000円(税込)で映画を鑑賞可能
イオンモール等に設置されているイオンシネマでは、年12回までイオンシネマを1,000円(税込)で鑑賞できるイオンカードが大得です。
また、年18回までドリンク・ポップコーン引換券付き鑑賞券(税込1,400円)も利用でき、合計で年30回までお得に映画を鑑賞できます。
しかも年会費、入会金・発行手数料、解約手数料は無料なので、分割払い・リボ払い・キャッシング等を使わない限り無料で保有できます。
割引は大人・大学生の両方が対象なので、誰でも1,000円(税込)にて映画を楽しめてエクセレントな魅力があります。なんと約44%OFF!
ただし、ハッピーファースト・レディースデー・ハッピーマンデー・ハッピーモーニング・ハッピーナイト等の各種割引と併用することは不可能です。
つまり、ハッピーファーストの日は通常より700円OFFの1,100円で、上記3つのイオンカードを持っていたら800円OFFの1,000円(税込)となりますが、合計1,500円割引にはなりません。
これら3枚のイオンカードには年間12回という上限がありますが、平日だけではなく休日も、便利な時間帯でも1回1,000円(税込)で映画を見られます。
年12回まではいつでも1,000円(税込)と最強の利便性を誇っているので、縦横無尽に映画を安く見ることが可能です。
わざわざレディースデー・お客さま感謝デー・ハッピーマンデー・シニアデーなど、イオンシネマの料金が割引される日に、予定を合わせて足を運ぶ必要がありません。
また、レイトショーの時間まで時間調整して、目をこすりながら眠気を我慢して帰宅しなくても大丈夫になります。
主な留意点
- ミニオンズデザインはVisa、Mastercardブランドでの発行
- 沖縄県・西日本など一部のイオン商業施設内の他社映画館や、「割引対象外」表示がある特別興行等では利用不可
- 対象カード会員が「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット要(前売券)を優待料金で購入できる特典。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引」が適用
- 「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバー IDの登録が必要(無料)
- 利用対象興行の 3D/4D/IMAX などの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金で利用可能
- 一人あたりの購入枚数には上限あり
- シネマチケットの購入は本人認証( 3D セキュア)登録済みのイオンカード(ミニオンズ)・ TGC CARD のクレジット払いのみ
- 本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供。販売画面の記載事項も合わせて確認
- 本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合あり
- 本優待特典は本カードの番号が発行されてから利用可能(店頭受取の即時発行カードはNG)
- 発行当日から利用希望の方は、 スマートフォン(イオンウォレット)即時発行で申込み
同伴者の料金も割引
3券種のイオンカードを保有していれば、家族・恋人・友人などの同伴者についても、1,000円(税込)の割引優待を享受できるのも大きなメリット。
映画は一人で見ることもありますが、複数名で見ることも多いので、本会員・家族会員だけではなく、同伴者も割引が適用されるのは素晴らしい利点です。
近くにイオンシネマがある方、休日にイオンモールにでかけて映画も見るのが定番な方などは、作成しないと損と思えてしまうほどのハイ・クオリティー・カードです。
決済をミニオンズかTGCデザインのイオンカードで行うことが必須ですが、1,000円(税込)で映画館を利用できるのは嬉しい限りですね!
3種類のクレジットカードの比較は下表の通りです。
項目 | イオンカード (ミニオンズ) | TGC CARD | イオンカードセレクト (ミニオンズ) |
---|---|---|---|
国際ブランド | Visa、Mastercard | JCB | Visa、Mastercard |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
イオンカード特典 | ◯ | ◯ | ◯ |
WAON搭載 | - | ◯ | ◯ |
イオン銀行キャッシュカード | - | - | ◯ |
引き落とし口座 | 多様な金融機関に対応 | イオン銀行のみ | |
独自特典 | USJでの独自の優待特典 | 女性向け独自の優待特典 | WAONチャージでポイント付与 イオン銀行Myステージでの優遇 USJでの独自の優待特典 |
3種類のイオンカードの割引優待は面倒な手続きは不要で、シンプルに優待・割引を享受できてファンタスティックです。
各カードの特徴を比較した結果としては、USJやミニオンズがお好きでカード利用代金の引き落とし口座がイオン銀行でいい方は、イオンカードセレクト(ミニオンズ)が適しています。
カード利用料金の引き落とし口座はイオン銀行以外が希望の場合、イオンカード(ミニオンズ)がおすすめです。
女性向けの優待特典を利用したい方や可愛いカードフェイスがお好みの方は、TGC CARDがベストです。
対象カードはいずれも年会費が無料で、既に他のイオンカードを持っている方も追加で申し込めます。
しかもインターネット限定でお得なイオンカードのキャンペーンも開催されており、二重に得することが可能となっています。
イオンカードセレクトを持っている方はイオンカードセレクト(ミニオンズ)には申し込めません。他の2枚に申し込みましょう。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
ベネッセとイオンカードが提携して発行している「ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)」は、進研ゼミ・こどもちゃれんじ等だけではなく、映画料金もお得になるクレジットカードです。
年会費無料であるにもかかわらず、ベネッセの神通力を発揮しており、大企業の福利厚生のような優待特典サービス「Benesse Club Off(ベネッセクラブオフ)」を無料で利用できます。
多様な映画館で1,300円となるのがメリット
イオンシネマに限らず、多様な映画館を約1,300円~1,600円の割引料金で利用できます。
イオンシネマ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックス、MOVIX、テアトルシネマグループ、109シネマズ等の映画館が500円~600円OFFです。
大手映画館の中ではTOHOシネマズがないくらいです。その他の映画館はほぼラインナップに入っており、痒いところに手が届く網羅性を誇っています。
映画チケット割引
また、特定の映画チケットで割引を受けられる特典も用意されています。
前売り券よりも安く映画を観られるのが利点ですが、チケットが届くまで時間がかかるのが欠点です。
映画館ごとにインターネットでの席予約の可否は異なっているので、事前に席を確保したい時は確認しましょう。
イオンシネマでの割引も充実
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)はクラブオフの特典に加えて、イオンカードなのでイオンシネマのお客さま感謝デー・ハッピーマンデーの優待も利用可能です。
お客さま感謝デー・ハッピーマンデー・ハッピーファースト等のイオンカードの特別優待日は1,100円、その他の日も1,300円で映画を鑑賞できてファンタスティックです。
TOHOシネマズ以外の映画館を使う機会がある方にとってはバリューが高いクレジットカードです。
その他、ビックカメラ・コジマでの3%OFFの特典も付帯しており、地味にお得です。私もビックカメラで家電をまとめ買いした際には、約20,000円もお得になりました!
全くベネッセのサービスを利用していない方でも申し込めます。実際に私は発行できました!
映画割引だけではなく、多様な優待特典がお得なので、まだお持ちでない方はこの機会にぜひ作成してみてはいかがでしょうか。
公式サイトベネッセ・イオンカード(WAON一体型)公式キャンペーン
その他、マジカドンペンカードにクラブオフ無料特典があります。
また、年会費有料カードとなりますが、ルミネ5%OFFが魅力的なルミネカード、アメックスビジネスカードでもクラブオフでの映画優待を利用できます。
シネマイレージカード
TOHOシネマズをよく利用している方に、シネマイレージカードがおすすめです。
映画を6回観たら1回無料、シネマイレージを貯めて、ドリンク・ポップコーン・フリーパスポートと交換可能、毎週火曜日はカード提示で400円OFFというメリットがあります。
またオンラインチケットが非会員よりも3時間早く先行購入できるのも大きなメリットです。
大人気の映画作品の封切り・舞台挨拶など、チケットが争奪戦になる上映回を、通常の午前0時(24時)よりも3時間早い21時から買えるのはファンタスティックです!
スタンプラリーで6回観たら1回無料
シネマイレージカード会員は「スタンプラリー」という特典があり、TOHOシネマズで映画を6本観たら、好きな映画を1本無料で鑑賞できます。
映画がお好きな方なら6回くらいは見るでしょうから、とてもバリューが高いメンバーシップ・プログラムです。
毎週火曜日は1,400円で鑑賞可能
シネマイレージカード会員は毎週火曜日が「シネマイレージデイ」であり、1,400円で鑑賞できる優待特典があります。
特別上映(プレミアスクリーン)では利用できませんが、大多数の映画では割引が適用されます。
シネマイレージディで1,400円の料金割引は、オンライン予約の「vit」でも対象になるのが素晴らしい点。やはりネットでサクッと予約できるのは便利ですね!
TOHOシネマズは2019年6月1日より、一般鑑賞料金を1,800円から1,900円に値上げされており、シネマイレージカードを利用するメリットが増幅しています。
シネマイレージ(マイル)
TOHOシネマズで映画を有料で観ると、本編上映時間1分あたり1マイルが貯まります。チケット発券時にシネマイレージカードを提示するか機械に挿入すればOKです。
鑑賞で貯まったマイルは、ポップコーン、ドリンク、フリーパスポート等に交換できてお得です。
クレジットカードなら無料で維持可能
シネマイレージカードのうち、クレジット機能無しのタイプは、年会費が初年度500円(税抜)、更新時300円(税抜)となります。
有効期限切れの3ヶ月前より更新手続きが可能です。有効期限が切れてから、さらに1年経すると更新の手続きができなくなってしまいます。
クレジット機能付のシネマイレージカードセゾン(Mastercard)は、初年度の年会費は無料で、2年目以降も年1回以上カードショッピングすれば年会費は無料となります。
したがって、クレジットカードの方がおすすめです。詳細は以下で精緻に分析しています。
シネマイレージカードは映画を6回見たら1回無料、火曜日に1,400円で映画を鑑賞できる特典、シネマイレージによって、安くお得にTOHOシネマズを利用できます。
エポスカード
丸井グループのクレジットカード「エポスカード」は、全国10,000店舗以上でお得な優待特典を受けられるのが特徴です。
その中に映画館の優待割引も備わっています。年会費は無条件で無料なので保有しやすいクレジットカードです。
エポトクプラザに掲載されている映画館で割引を利用でき、ユナイテッドシネマ / シネプレックス・HUMAXシネマ等が掲載されています。イオンシネマは終了しました。
劇場によって割引優待を受ける方法が異なります。ローソン・ミニストップのLoppiで共通映画鑑賞券を発行、メールで送られてきたQRコードの提示、エポスカード本体の提示のいずれかで映画料金がディスカウント!
エポスカードはクラブオフとは異なり、共通映画鑑賞券の郵送を待たなくても済むので、すぐに映画を観たい時も使いやすいです。
ただし、どの映画館でも劇場チケット窓口で引き換える必要があるので、オンライン予約には使えません。
ただし、ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)と比較すると、優待割引を受けられる映画館の数では見劣ります。
したがって、丸井での特典やレストラン・旅行などの優待特典も加味して選択するのがおすすめです。
日本全国でお得な優待・割引を享受でき、家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「年会費無料カード」としてエポスカードを挙げられていました。
エポスカードの隠れたメリットは、最強のコスパを誇るエポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性があるのもメリットです。
ゴールドカードランキングの上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
年会費永年無料・ポイント有効期限無期限・ボーナスポイント・ゴールドカードのオリジナル特典など絶大なベネフィットがあり、ゴールドカードとしては異例なほどにコストパフォーマンスが高いカードです。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
エポスカードは映画料金だけではなく、多様な優待特典を享受でき、かつ年50万円以上利用すれば、上位カードのエポスゴールドカードのインビテーションが届く可能性が高い点が魅力的です。
公式サイトエポスカードの公式キャンペーン
映画代がお得になるけどコストが発生するクレジットカード
セゾンカード・UCカード
クレディセゾンのクレジットカード「セゾンカード」には、多種多様なクレジットカードが存在しています。
セゾンカードの基本優待には映画の割引はありませんが、有料オプションを活用すると映画料金がお得になります。
1ヶ月あたり300円(税抜)の料金を支払うことで、「トク買い」という優待サービスに入会することが可能です。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、MOVIX&松竹系映画館、ユナイテッド・シネマ、シネプレックスなど幅広い映画館で優待割引が適用されて、お得に映画を見られます。
ただし、年会費無料のベネッセ・イオンカード(WAON一体型)と比較して優位性はないので、映画の優待割引用にあえてセゾンカードを選ぶ妙味には乏しいです。
メインカードがセゾンカード・UCカードの方で、クレジットカードの保有枚数を増やしたくなくて、ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)の追加発行に抵抗がある方の場合は、トク買いの利用が選択肢となります。
セゾンカードの種類一覧は多様です。その中でおすすめのセゾンカードについては、以下で解説しています。
メインカードとしてガンガン活用する場合はセゾンアメックスがおすすめです。
実際にセゾンカードを活用したところ、多様でお得な特典を享受でき、家計が大助かりでした。
楽天PINKカード
楽天PINKカードは女性向けの楽天カードであり、3種類の女性向け有料オプションサービスを契約できるのが特徴となっています。男性でも入会可能。
月300円(税抜)のライフスタイル応援サービス「RAKUTEN PINKY LIFE」を利用すると、映画の優待割引も利用できます。一例としてMOVIX&松竹系映画館の鑑賞券が1,300円!
映画鑑賞券は事前にベネフィット・ステーション経由で申し込み、Loppiやファミポートで発券した上で、映画館のチケット売り場にて映画鑑賞券と引き換える方式となります。
他にもカラオケ料金やレンタカーの割引、レジャー施設での割引など110,000以上の割引・優待特典を利用可能。
初回申込後2ヶ月間は無料なので、継続利用に値するか無料で試せてユーザーフレンドリーです。
ラグジュアリーカード
マスターカードの中で最上級のワールドエリートMastercardであるクレジットカード「ラグジュアリーカード」は、映画の特典も豪華絢爛です。
ラグジュアリーカードの種類に応じて、TOHOシネマズでの映画が月1回~3回無料になる特典が付帯しています。
ただし、ラグジュアリーカードはプラチナカード・ブラックカードに属しているので、年会費が5万~20万円(税抜)と高価なため、映画無料特典だけだとペイしません。
他のベネフィットも考慮して魅力的な場合は選択肢となります。
クレジットカードはポイント・マイル等を獲得可能
映画館での割引き優待特典があるクレジットカードは、割引価格で映画を見られるだけではなく、ポイント・マイル等の還元を享受できるのも大きなメリットです。
- イオンカード:0.5%のWAON POINT
- シネマイレージカードセゾン:0.5%の永久不滅ポイント
- エポスカード:0.5%のエポスポイント
- 楽天PINKカード:1.0%の楽天ポイント
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス:1.125%のJALマイル
- ラグジュアリーカード チタン:1.0%のポイント
- ラグジュアリーカード ブラック:1.25%のポイント
- ラグジュアリーカード ゴールド:1.5%のポイント
現金払いだと1円も得しないところですけれども、クレジットカード払いなら0.5%~1.5%程度の着実な還元を享受できます。
映画の価格を安くできるクレジットカードまとめ
映画料金で優待を享受でき、割引価格でお得に映画を鑑賞できるクレジットカードをが存在しています。
わざわざ割引の日を選んだり、遅い時間帯に映画を観に行く必要がなくなって便利です。
しかも割引率は高くて侮れない金額が浮いてパワフル。家計改善に大きく役立つクレジットカードを活用して、映画をお得に見ちゃいましょう!
映画を安く観ることができるクレジットカードの中で、おすすめを厳選すると以下のとおりです。
よく使う映画館 | おすすめクレジットカード |
---|---|
イオンシネマ | イオンカード(ミニオンズ) TGC CARD イオンカードセレクト(ミニオンズ) |
TOHOシネマズ | シネマイレージカードセゾン ラグジュアリーカード チタン(月1回無料) ラグジュアリーカード ブラック(月2回無料) |
その他の映画館 | ベネッセ・イオンカード(WAON一体型) |
クレジットカードを使いたくない方向けの割引
現金派の方の中には、いくらお得になってもクレジットカードは絶対に作りたくないという方もいらっしゃるかもしれません。
カードショッピングせずに映画の割引優待のみを利用するのもおすすめですが、それでも保有したくないという方の場合、クレジットカードなしで使える割引を利用しましょう。
映画館の割引デー・レイトショー等を利用
例えばTOHOシネマズの場合、毎月14日は1,100円で映画を鑑賞できる「TOHOシネマズデイ」の割引日を設けています。
2019年9月19日~2020年8月20日までの毎月第3木曜日は「LINE Payシネマデイ」で、LINE Payで支払うと1,200円で映画を鑑賞可能。
イオンシネマは毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」で1,100円となります。
映画館ごとにこのような独自割引が用意されていることが多く、上手く活用することで安く映画を見ることが可能です。
代表例
- ファーストデイ(毎月1日)
- レディースデイ
- シニア割引
- レイトショー(20時以降に上映の作品)
- アーリーショー(平日朝10時台までに上映の作品)
映画館のサービス、クレジットカードの特典にはそれぞれ特徴があります。
- 映画館の割引:曜日や日時が限定的
- クレジットカードの割引:原則としていつでも割引が適用(一部特定日のみのサービスもあり)
なお、映画館が集客サービスとして提供している割引とクレジットカードの映画優待は、重複適用されません。
例えば通常料金が1,800円で映画館が1,100円で鑑賞できるサービスが提供されている日に、500円OFFの特典があるクレジットカードを提示したとしましょう。
この場合、価格は1,100-500円=600円にならず、1,100円となります。
dポイントクラブの優待
ドコモには年会費無料の「dポイントクラブ」という会員制度があります。ドコモユーザーだけではなく、誰でも年会費無料で利用可能です。
dポイントクラブのクーポンでは、「ドコモチューズデー」という仕組みがあり、映画館での優待を受けられます。
なお、ドコモのクレジットカード(dカード・dカードGOLD)を保有していなくても、dポイントクラブの優待は享受できます。
とはいえ、dカードは年会費無料カードでdカード特約店では高還元なので、サブカードとして活用するとお得です。
ゴールドカードのdカード GOLDは、年会費が10,000円(税抜)と跳ね上がりますが、ドコモ料金の10%のdポイントを獲得できます。
したがって、家族でドコモを利用しているような方なら、10%還元だけで年会費以上に得することが可能です。
実際にdカード GOLDを保有してドコモ料金の10%還元のみを享受している方も多いようで、dカード側は「ドコモ以外も使えます!」とPRに余念がない情勢となっています。
主なメリット
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
また、ドコモ10%還元以外にも充実のベネフィットが豊富なので、ドコモユーザーであれば検討すべきハイ・クオリティー・カードと高く評価できます。
JAF会員の割引
大手ロードサービスのJAFには、映画館の割引優待の特典もあります。
例えばイオンシネマでの通年割引・優待は1,300円となっており、時おり開催される期間限定割引の時は1,200円で映画を鑑賞できます。