ANAスーパーフライヤーズの全貌2020!条件・特典・家族会員まとめ

更新日: ANAカード ANAマイル

ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カードとSFCラウンジカード

ANAスーパーフライヤーズは全日本空輸の上級会員制度であり、一度入会資格を満たせば永続的にANAプラチナに準じた上級会員の特典を享受できるのが大きなメリットです。

クレジットカードの「スーパーフライヤーズカード(SFC)」の発行が条件となっており、ずっとVIP待遇をキープできる点がファンタスティックです。

また、ANAは航空連合スターアライアンスに所属しているので、SFCを保有しているとスタアラの上級会員資格「スターアライアンス ゴールド」も保持できます。

ユナイテッド航空、シンガポール航空、エバー航空、タイ国際航空、ルフトハンザドイツ航空、エア・カナダ、スカンジナビア航空などのフライトの際にも至れり尽くせりのベネフィットを享受できます。

5万プレミアムポイント(PP)の条件をクリアすると、クレジットカードのANAスーパーフライヤーズカードに入会することができ、SFCを保有する限り飛行機に全く乗らない年があっても永続的にANA/スターアライアンス上級会員資格を保持できます。

ANAスーパーフライヤーズの会員は、秀逸な航空会社運営ラウンジ、特典航空券の優先予約、優先保安検査場、優先搭乗、優先手荷物引き渡しなど、スペシャルな特典を受けられます。

ANAならびにスターアライアンス加盟のエアラインでフライトする機会がある方にとっては、珠玉の価値がある垂涎の会員プログラムとなっています。

ANAスーパーフライヤーズのメリット、デメリット、条件、特典、家族会員について、2020年4月の最新の状況をわかりやすく解説します。

SFCの入会条件とスターアライアンスでのランク

ANAスーパーフライヤーズは、全日本空輸の上級会員制度「プレミアムメンバーサービス」の会員ランクの一つです。

会員資格が毎年の更新ではなく、クレジットカードのSFCを保有する限り、未来永劫維持できるのが特徴となっています。

毎年更新されるANAのステイタス会員制度は4段階となっており、一定のPP(プレミアムポイント)を獲得すると、上級会員の資格が付与されます。

また、自動的にスターアライアンスの上級会員資格も獲得できます。

ANA
ステイタス
プレミアムポイントの条件 スターアライアンス
のステイタス
ブロンズ 30,000PP
(うち15,000ポイントはANAグループ便)
シルバー
プラチナ 50,000PP
(うち25,000ポイントはANAグループ便)
ゴールド
ダイヤモンド 100,000PP
(うち50,000ポイントはANAグループ便)

ANAマイレージクラブ(AMC)の上級会員制度のうち、ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドは年間のステータスとなっています。

これらANAプレミアムメンバーの会員資格を維持できるのは達成した年から翌々年3月迄のみとなります。

例えば2020年にブロンズの条件をクリアした場合、このステイタスの有効期限は2022年3月末までとなります。

会員資格を維持するためにはプレミアムポイント(愛称:PP)の条件を毎年達成する必要があります。

出張が多いビジネスパーソン、世界中を飛び回っているトラベラーでないと、毎年達成を継続するのは困難を極めます。

しかし、「ANAスーパーフライヤーズ」という制度は一度だけ条件をクリアすると、取得した会員資格をずっと保持することができるのが特徴となっています。

クレジットカードのスーパーフライヤーズカードを保持するだけでOK。また、家族カード会員も同じ資格を付与されます!

  • ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンド:毎年の条件クリアが必要(家族は対象外)
  • ANAスーパーフライヤーズ(SFC):一度だけ条件をクリアすればOK(家族会員も対象)

クレジットカードを保有する限り資格を維持できて、かつ家族会員も上級会員資格の特典を享受できるのは、世界的に見ても稀有な仕組みです。

日本ならではの特権といっても過言ではない素晴らしい仕組みとなっています。

ANAマイレージクラブ プラチナカードとANAアメックス SFCゴールド

ANAスーパーフライヤーズに入会するためには、1回だけプラチナ会員の条件をクリアして、かつANA CLUB-Aカード以上のANAカードを取得することが条件となります。 

ANAスーパーフライヤーズに入会したらSFCを保有する限り、搭乗実績が皆無の年があったとしても、ANAプラチナ会員とほぼ同じ特典をずっと享受できます。

しかも大切な家族も! 本会員と生計を同一にする「配偶者」、「両親」、「18歳以上の子供」などがSFC家族会員になれます。

1回たりとも飛行機に乗らずにANAのSFCを取得する方法がたった一つだけあります。既存のANAスーパーフライヤーズ会員に家族カードを発...

残念ながら私は家族カードを作ってくれる家族がいないので無関係ですヽ(´ー`)ノ

家族カード会員も同じSFCの特典を受けられるのは、世界的に見てもレアで日本在住者だからこそ享受できる素晴らしいベネフィットです。

空港で移動する外国人家族

したがって、飛行機に搭乗する機会が少なく、自然体では達成が難しい場合でも、条件達成のためにわざわざ飛行機に乗りまくる「SFC修行」を行う方が後を絶たない程です。

SFC達成のために本来は不要のフライトを繰り返す方は「修行僧」と呼ばれており、私も修行僧の仲間入りする予定です。

正直、破格の制度であることから、いつ扉が閉まってもおかしくはなく、入会条件が厳しくなるリスクは常に存在しています。

もちろん、既存会員のサービス内容の低下リスクもありますが、取り急ぎ入会の間口が狭まる前に入会しようと思いました。

まだAMC会員でない方は、まずは公式サイトにてアカウントを作る必要があります。登録費・年会費などは一切かかりません。

ANAスーパーフライヤーズの条件

羽田空港国際線ターミナルに駐機するANAの飛行機

ANAスーパーフライヤーズの入会するルートは2つあります。

  • AMCプラチナ以上のステイタスを取得
  • ANAミリオンマイラーになる

ANAミリオンマイラーはスターアライアンスでの総飛行距離が100万マイルを突破する必要があり、数十年に渡って継続的にフライトしないと達成は困難を極めます。

AMCプラチナのハードルはミリオンマイラーよりも格段に低いので、ANAプラチナの条件をクリアしてSFCを手に入れる人が大多数です。

プラチナ到達に必要なのは、「プレミアムポイント」の条件をクリアする必要があります。「PP」と略されている存在が重要な要素です。

プレミアムポイントは航空マイルとは異なり、特典航空券・ANA SKY コイン・その他の共通ポイント・品物などへの交換には利用できません。

上級会員の取得のためだけに必要なポイントであり、ANA公式サイトで予約した場合は自動的に付与されます。

およそフライトの2~3日後に搭乗回数とプレミアムポイントが反映されます。修行僧にとっては嬉しい瞬間です!

ANAプレミアムポイントの加算履歴

パッケージツアーやエアトリ等の比較サイトで予約した場合は、事後申請することで加算されるケースもあるので、確認しましょう。

プレミアムポイントは基本的には航空マイルに連動しており、フライトの距離が長くなる程、シートのクラスが上になるほどにUPします。

日本国内は2倍、アジア地域は1.5倍と加算に優遇も存在しています。通算のPPはANAマイレージクラブのアプリ(iPhoneAndroid)、会員サイトでいつでも確認できます。

ANAプレミアムポイントの画面(ANAマイレージクラブのアプリ)

ANAプレミアムポイントの画面(スマホサイト)

ANAグループ便、スターアライアンスの便でフライトすると、着実にプレミアムポイントが蓄積されていきます。

PP50,000(うち25,000はANAグループ便)の条件をクリアすると、晴れてANAスーパーフライヤーズ会員になることが可能です

プレミアムポイントを大量に得られる代表的なフライト方法は、「シドニータッチ」「OKA-SINタッチ」等です。

ANAスーパーフライヤーズの稀有な特徴

ANAスーパーフライヤーズは、通常のANAステイタス会員、ライバルの日本航空のJALグローバルクラブ会員と比較してもエッジが効いています。

実際に私も2018年に家族会員としてANAスーパーフライヤーズ会員になったところ、あまりにも快適なフライトに感動しました。ラウンジでは現地のソウルフードを満喫!

台北松山空港「Airlines VIP Lounge」の食事

その後、諸事情で家族カードの維持が難しくなったので、SFC本会員カードの取得を決意しています。

ANAスーパーフライヤーズは毎年厳しい条件をクリアし続ける必要はなく、1回だけ達成すれば会員資格をずっと維持できる点が優れています。

  • SFCで永続的に上級会員を維持可能
  • 航空アライアンス「スターアライアンス」の上級会員資格も無条件で維持可能
  • 家族カード会員もANAスーパーフライヤーズに入会可能

一言で表すならば「ANAスーパーフライヤーズは本当にエクセレントでエクスクルーシブ」です。

実直で素晴らしく他にはない、唯一無二の会員プログラム。それがANAスーパーフライヤーズです。以下、詳細についてブレイク・ダウンします。

SFCで永続的に上級会員を維持可能

ANAスーパーフライヤーズカード(ラウンジカード)

ANAスーパーフライヤーズの最大のメリットが、1度資格を取得すればSFCを更新し続ける限り、永続的に上級会員のベネフィットを享受できる点です。

AMCブロンズ・プラチナ・ダイヤモンドは毎年条件を達成しないと維持できません。

しかし、ANAスーパーフライヤーズ会員の場合は、たった1年だけのクリアでOKである点が流麗です。

ただし、SFCを解約したり、支払い遅延などで会員資格を剥奪された場合は、ANAスーパーフライヤーズも強制退会となる点に注意が必要です。

ANAスーパーフライヤーズ会員は、AMCプラチナとほぼ同じベネフィットを享受できます。

項目 ブロンズ SFC プラチナ ダイヤモンド
スターアライアンスの資格 シルバー ゴールド ゴールド ゴールド
ANAラウンジ △ (※) SUITE LOUNGEも
特典航空券優先 国際線 国際線 国内線
国際線
国際線安いエコノミーでの座席指定
国内線予約優先
空席待ち優先
優先チェックイン
手荷物預け入れの優遇
専用保安検査場
優先搭乗
手荷物優先受け取り
アップグレードポイント
フライトボーナスマイル 40~55% 35~50% 90~105% 115~130%
マイルの有効期限延長
マイル→SKYコイン交換時の倍率 1.7倍 1.6倍 1.7倍 1.7倍
特別なプレゼント

※ANAマイルもしくはアップグレードポイント使用時に利用可能

家族会員もANAスーパーフライヤーズに入会可能

手荷物(スーツケース)を引きずって空港を移動する家族

SFCの家族カードを発行すると、家族も本会員と同様に、ANAの上級会員のサービスを受けることが可能です。

ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンドは条件をクリアした本人にのみ適用され、家族は対象外となります。

SFCの場合は、搭乗実績をクリアできない家族も上級会員の特典を享受できるのが大きなメリットです。

結婚している方、お子さんがいらっしゃる方などには、大きなメリットが存在しています。

奥さんの単独出張やママ友との旅行、子供が友達や恋人と旅行に行く際にも、ANAの上級会員資格の特典を受けられます。

また、子供がいるご家庭の場合、家族会員制度が神通力を発揮します。SFC本会員のみだと同伴者無料は1名のみ。

しかし、本会員+家族会員1名だと4名まで無料でラウンジに入れるので、夫婦と子供2人までラウンジを満喫できます。

スターアライアンス提携航空会社でも上級会員の優待

スターアライアンスの飛行機

ANAスーパーフライヤーズの会員はANAグループだけではなく、ANAが加盟している航空連合「スターアライアンス」加盟の航空会社でも、上級会員の特典を享受できます。

対象のエアライン

全日本空輸、ユナイテッド航空、シンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空、タイ国際航空、エバー航空、ニュージーランド航空、オーストリア航空、エア・カナダ、スカンジナビア航空、アシアナ航空、LOTポーランド航空、クロアチア航空、TAPポルトガル航空、南アフリカ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、中国国際航空、ターキッシュエアラインズ、エジプト航空、ブリュッセル航空、エーゲ航空、エチオピア航空、アビアンカ航空、アビアンカ・エルサルバドル、コパ航空、深セン航空、エア・インディア

スタアラ搭乗時にANAを含むスターアライアンス加盟航空会社の上質な空港ラウンジを利用でき、優先セキュリティレーン・優先搭乗・手荷物の優遇などの特典を享受できます。

格安ツアーを利用する場合でも、フライトがスターアライアンス加盟のエアラインなら、ANAと同じようにVIP待遇を受けられます。

スタアラ加盟航空会社では青色の「ANA SUPER FLYERS CARD ANA MILEAGE CLUB」と書かれたラウンジカードを提示すればOK。スターアライアンスゴールドであることを示しています。

ANAスーパーフライヤーズ会員のラウンジカード

通常ではビジネスクラス利用者のみが使える航空ラウンジを利用でき、カードラウンジとは次元が異なる上質の空港ラウンジを利用可能となっています。

ラウンジはANAスーパーフライヤーズ会員1名あたり同伴者も1名まで無料で使えます。

夫婦でSFCを保有すれば、子供2名までの家族4名で無料にてラウンジを利用できてファンタスティックです。

家族旅行はもちろん、友人との旅行や同僚との出張時もフル活用できて質実剛健です。

ANAスーパーフライヤーズの特典は豊富

 ANAマイレージクラブのアプリ画面

ANAスーパーフライヤーズはわが国を代表するエアラインである全日本空輸の上級会員として、充実の特典を享受できます(特典一覧)。

主なサービス

  • ANAラウンジ
  • スターアライアンス ゴールド
  • 国際線特典航空券・アップグレード特典の優先
  • アップグレードポイント(席のアップグレード・同伴者のラウンジ・ANA SKYコインに交換可能)
  • フライトボーナスマイル積算率35~50%
  • スーパーフライヤーズデスク専用サービスデスク
  • SFC専用カウンターでのチェックイン
  • ファストレーンでの専用保安検査場、優先搭乗
  • 手荷物許容量の優待、優先手荷物引き渡し
  • 国内線の先行予約、座席指定の優先
  • 空席待ち優先(プレミアムクラスへの当日アップグレード希望時に便利)
  • 国内線特典航空券・いっしょにマイル割の先行予約
  • スーパーフライヤーズ会員限定手帳、カレンダーを毎年プレゼント
  • ライフスタイルマガジン「ana-logue」が年3階郵送
  • プレミアムメンバー限定ANAセレクション(マイルで交換可能)
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでの優待
  • ANA SKYコインへ最大1マイル1.6円で交換可能
  • 入会時にノベルティのプレゼント(オリジナルネームタグ)
  • 香港国際空港の出入国手続き時に、優先レーン(フリークエントビジターeチャンネル)
  • 羽田空港駐車場の優先予約
  • マイカー・バレーの優待(成田空港)

ANAが渾身の力を込めた会員プログラムだけあって、まさに至れり尽くせりとなっており、手抜きなしの真剣勝負的なパフォーマンスを発揮しています。

もちろんハワイ 4泊6日が79,900円~といった格安パッケージツアーのタイムセールでも、ANA・スターアライアンス便なら上級会員としての特典を享受できます。

ANAの海外ツアーのタイムセール

全日本空輸の名を見せつけるようなクオリティが、肥沃な大地のような様相を呈しています。

以下、主要な特典について掘り下げて解説します。

国際線特典航空券・アップグレード特典の優先

一般のANAマイレージクラブ会員よりも、ANAスーパーフライヤーズ会員は予約できる国際線特典航空券の枠が格段に広くなっています。

貯めたマイルを活用する際に大きなメリットがあります。特に2名や3名など複数名の席を確保したい場合に利点が増幅します。

ANAラウンジ

羽田空港国際線ANAラウンジ

ANAスーパーフライヤーズ会員は、全日空とスターアライアンス加盟エアラインに搭乗する際には、ANAラウンジを利用できます。

最高峰の雅やかな空間でフライトまでの待ち時間を快適に過ごせます。飲食してシャワーを浴び、新聞・雑誌・Wi-Fiでのネットサーフィン等を行うと、あっという間に時間が過ぎます。

国内線についてはビール、日本酒、ウイスキー、青汁、スナック、ソフトドリンク等にとどまっています。シャワーはありません。

全日本空輸は国内線でANAラウンジ、ANA SUIT LOUNGEという2つの航空ラウンジを提供しています。羽田空港国内線のANAラウンジは、快適...

しかし、国際線は味噌汁・スープ、サラダ、肉、魚、卵料理、カレー、豚骨ラーメン等のヌードル、パン、ビール・日本酒・ワイン・洋酒と充実しています。ちょっとしたレストランのビュッフェ状態ですよ!

羽田空港国際線ANAラウンジの食事

一例として、羽田空港国際線のANAラウンジについては、以下で徹底的に解説しています。

日本を代表する航空会社のANAは国際線でANAラウンジ、ANA SUITE LOUNGEという2つの航空ラウンジを提供しています。手荷物検査後のエリ...

スターアライアンス・ゴールドで世界中でトラベルハック!

スターアライアンス ゴールドのロゴ

ANAスーパーフライヤーズ会員になると、全日空が所属している航空連合「スターアライアンス」のゴールド会員の資格も獲得できます。

スターアライアンスゴールドの主な特典

  • スターアライアンス加盟航空会社のラウンジ
  • 空港での優先チェックイン
  • 優先搭乗
  • 手荷物許容量の追加、プライオリティバゲージ
  • 予約時の空席待ち優先、空港での空席待ち優先
  • ゴールドトラック(優先保安検査場)

ANA・スターアライアンス搭乗時は、ANAラウンジだけではなくスターアライアンス加盟航空会社のビジネスクラスラウンジも利用可能です。

シンガポール航空のシルバークリスラウンジ(香港)

海外の空港ラウンジは国土が狭い日本よりも豪華なところが多く、最高に優雅なひと時を送ることができます。

一例としてルフトハンザ航空やオーストリア航空を利用する場合、SFCで得られるスタアラゴールドの特典で、ビジネスクラスラウンジよりも豪華なセネターラウンジを使えたりもします。

なお、ANAラウンジがある空港でもOKなので、豪華ラウンジをはしごすることも可能

一例として成田空港国際線では、ユナイテッド・クラブも利用可能です。

海外の空港ではANAラウンジがない空港が多いので、世界最大の航空連合であるスターアライアンスのラウンジを利用できるのが絶大なメリットです。

例えば香港国際空港では、タイ国際航空、ユナイテッド航空、シンガポール航空のラウンジを利用できます。

食事もコールドミールからホットミールまで充実しており、到底すべての種類は食べきれない程です。

フライトする機会がある場合は、お腹を空かせて来ることをおすすめします。地元の食事が用意されているラウンジも多いです。

タイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジは比較的空いており、吹き抜けで開放的な空間で快適なひと時を過ごせます。

タイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジ(香港国際空港)タイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジ(香港国際空港)のドリンク・アイス等のコーナー タイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジ(香港国際空港)のフードコーナー

点心など地元の料理もあり、ご当地のフードを楽しめます。

タイ国際航空のロイヤルオーキッドラウンジ(香港国際空港)の点心

ユナイテッドクラブは豚の角煮 赤ワインソース、健康的な野菜炒めなどフードのクオリティがよく、フルーツも充実しています。

ユナイテッドクラブ(香港)の豚の角煮 赤ワインソース ユナイテッドクラブ(香港)の野菜炒め ユナイテッドクラブ(香港)のフルーツ

シンガポール航空のシルバークリスラウンジでは、ワンタン麺とラクサもオーダーできます。

シンガポール航空のシルバークリスラウンジの部屋シンガポール航空のシルバークリスラウンジのワンタン麺とラクサ

シャワールームもあり、フライト前にさっぱりすることが可能です。

SFC専用カウンターでのチェックイン

空港での搭乗の際には、SFC専用カウンターでのチェックイン、ファストレーンでの保安検査優先特典があります。

チェックインカウンターでは少ない待ち時間で、当日の座席移動・アップグレードの有無の確認や、手荷物の預け入れが可能です。

エコノミークラスだと時として大混雑で数十分といった待ち時間が生じることも。

羽田空港のANAチェックインカウンター(エコノミークラス) (1)

しかし、ANAスーパーフライヤーズ会員なら待ち時間ゼロということも多いです。スタッフが手持ち無沙汰で暇そうな時もあるほど!

羽田空港のANAチェックインカウンター(ビジネスクラス)

保安検査場優遇は時として効果絶大

Webチェックインで済ませる場合でも、優先保安検査場の通過には大きなメリットがあります。

手荷物検査において以下のような果てしなく続く長蛇の列で長時間待つという事態を回避できます。

成田空港の手荷物検査場の長蛇の列

この時の成田空港は混雑しており、恐ろしい程の大行列。戦慄する程の待ち時間が生じました。

しかし、ANAスーパーフライヤーズ会員は、誰一人として並んでいないファーストレーンでサクッと通過できました!

一般レーンは数十分~下手すると1時間超え、優先レーンは待ち時間ゼロという落差が時として存在。

成田空港の手荷物検査ファーストレーン

スムーズに必要な手続きを完了させて、ビジネスクラスラウンジ等に直行できる点が流麗です。ラウンジはあまりにも快適なので、少しでも長く居たいですよね!

特に羽田空港のようにビジネスクラス利用者でも手荷物検査場の優先レーンは利用できない空港では大いなるパワーを発揮します。

羽田空港の事情を知らない観光客の方が「ビジネスクラスで使えないの?」と困惑していました。

羽田空港国際線の優先保安検査場 

しかし、ANAスーパーフライヤーズ会員は、ANAグループ便ならエコノミーや特典航空券利用時も、サクッと優先保安検査場を通過できます!

羽田空港ではスターアライアンスを含めて他社便利用時はNGです。

羽田空港国際線の優先保安検査場

これは羽田空港国際線利用時の絶大なメリットであり、混雑している時間帯には神威の効力があります。

羽田空港国際線の混雑する手荷物検査場

個人的にはビジネスクラス利用者は優先保安検査場を使えるようにした方がいいと思いますが、キャパシティの関係で難しいんでしょうね。

もちろん国内線でも有意義なサービスです。混雑している時間帯は出発保安検査場は長蛇の列になりがちです。

混雑する関空国内線の保安検査場

しかし、ANAスーパーフライヤーズ会員なら、待たずにスムーズな通過が可能となります。

関空のANAの優先保安検査場

エコノミークラスのチェックインカウンター・保安検査場と比較すると、待ち時間は非常に僅少、時には0秒となっており、スムーズに手続きできるのが大きなメリットです。

優先搭乗

ANAの優先搭乗

搭乗口では優先搭乗が可能なので、いち早く機内に入り、自席の近くに手荷物を収納できます。

ANA優先搭乗でスムーズに収納した手荷物

後から機中に入った場合は、席の近くの手荷物置き場が満杯で、遠くに収納する必要が生じることがあります。

ANAの飛行機の手荷物置き場が満杯のシーン

また、機内に列ができて、自分の席まで行くのに時間がかかり、手持ち無沙汰になるという事態もありません。

更に、窓側の席の時は先に座った通路側の方にどいてもらう必要もないので、スムーズに着席可能。3列席で2人にどいてもらうのは手間なので、優先搭乗でいち早く着席できて便利です。

SFC特典の優先搭乗で、ほぼ一番乗りとなったこともあります!

ANAエコノミークラスの座席

なお、日本では優先搭乗は所定の時間のみで、一定時間を過ぎると一般会員と同様に並ぶ必要がありますが、海外の一部空港では最後まで優先レーンがあり、スムーズに搭乗できます。

搭乗口での優先レーン(台湾の台北松山空港)

JGCにはないアップグレードポイント

ライバルのJALグローバルクラブにはないANAスーパーフライヤーズ会員ならでは利点が「アップグレードポイント」という制度です。

1月~12月のANAグループ運航便のご利用で獲得されたプレミアムポイント数に応じてプレゼントされるポイントで、フライトで嬉しい特典に利用できます。

  • 座席クラスのアップグレード
  • ラウンジの利用(同伴者や利用登録した家族などが利用可能)
  • 1 アップグレードポイント → 1,000 ANA SKY コイン

スーパーフライヤーズ本会員は、ANAグループ運航便の利用に応じて獲得したポイントに加えて、さらに一律4ポイントがプレゼントされます。

年間1PPでも獲得したら4アップグレードポイントを得られるのが、SFCの大きなメリットです。

なお、ANAグループ運航便のプレミアムポイント数が0ポイントの場合、+4ポイントの特典もないので注意しましょう。

嬉しいアップグレードでは、SFC特典の+4ポイントだけで、国内線普通席→プレミアムクラス、国際線エコノミー→プレエコにアップグレードできます。

最高峰のフライトボーナス

出発を準備するANAの飛行機

ANAスーパーフライヤーズ会員は、対象のエアラインのフライトごとに区間マイルの35~50%のフライトボーナスを獲得できます。

フライトボーナスマイル積算率

  • スーパーフライヤーズ 一般カード:35%
  • スーパーフライヤーズ ゴールドカード:40%
  • スーパーフライヤーズカード プレミアム:50%

対象の運航便

  • ANAグループ
  • ユナイテッド航空
  • ルフトハンザドイツ航空
  • スイス航空
  • オーストリア航空

通常のANAカードの場合、ANAワイドカードANAワイドゴールドカードは25%なので、ゴールドカード以下のスーパーフライヤーズ会員にとってはメリットがあります。

プレミアムカードの場合、通常のANAカード プレミアムも50%のフライトボーナス特典があるので、スーパーフライヤーズ会員独自の上乗せはありません。

SFC会員だとフライトの度にザクザクとマイルを獲得でき、いち早く特典航空券に必要なマイル数に到達することが可能です。

スピードが求められる現代社会に即したサービスとなっており、まさにアクセル全開で新たな地平に雄飛することができます。

専用デスクはスターアライアンス特典航空券の空き日程の依頼が便利

スターアライアンスゴールドのマーク

ANAスーパーフライヤーズ会員専用予約デスクが設けられており、フリーダイヤルの通話料無料にて、少ない待ち時間で問い合わせることが可能です。

通常のフライトの際にはWebで予約すればいいですが、特典航空券の予約では会員専用デスクが神通力を発揮します。

問い合わせ電話番号

  • 0120-029-340(フリーダイヤル)
  • 0570-029-340(全国一律料金)
  • 03-6741-6682(有料)※携帯電話・PHS・日本国外からは有料ダイヤル

Webサイトで特典航空券を予約する場合、スターアライアンスの特典航空券は細かく空席をチェックしていく必要があり、空いている日の探索が面倒です。

繁忙期や人気路線のビジネスクラス・ファーストクラスの場合、いくら調べても空席が出てこないという陥穽に嵌まるケースがあります。

このような時でも、SFC会員の場合は会員専用デスクに問い合わせれば、オペレーターの方が丁寧に空いている路線を調査してくれます。

例えば複数路線の数ヶ月分といった時間がかかる依頼も、気持ちよく引き受けてくれて風雅。長時間が必要な調査依頼の場合、折り返し電話してくれます。

SFCの会員デスクはイメージ的にはアメックス・ダイナースプレミアム・ラグジュアリーカード・JCBのコンシェルジュのような素晴らしい対応となっています。

また、希望する航空便が満席の場合でも、キャンセル待ちの優先順位がUPするので、より便利な時間帯・希望クラスのシートを確保できる可能性がUPします。

国内線座席指定の優先

ANA・ANAウイングス運航便の日本国内線普通席を予約した際には、同一予約番号の同行者も含めて、希望の座席を優先して選択できます。

一般会員は確保できない前方の席・窓際の席を、SFC会員なら指定することができますよ!

「SUPER VALUEでかなり先の日程を予約したのに前方の窓際席が埋まっている・・・」なんてことはありませんでしたか?

その理由はANA上級会員向けに良い席が確保されており、一般会員は事前には指定できないという事情が存在しているためです。

ANAスーパーフライヤーズ会員なら、非常口近くの広い席を確保でき、快適に過ごすことが可能。また、前から2列目の窓際A席などを抑えられます。おそらく最前列はダイヤモンド会員限定になっていると思います。

関西→羽田路線のANAの座席指定(SFC会員)

また、SFCを通り越して最上級のダイヤモンド会員が大勢乗る「羽田→伊丹」路線でも、比較的前の窓際を取れました。

伊丹→羽田路線のANAの座席指定(SFC会員)

なお、搭乗日2日前の0時には指定できる座席が追加されるので、希望座席が取れなかった場合は確認するのをおすすめします。

前方座席だと乗り降りもスピーディとなり、いち早く観光や仕事に出発できます。

手荷物に関する特典

羽田空港国際線のファーストクラス・SFC・ビジネスクラスのチェックインカウンター

ANAグループ運航便、スターアライアンス加盟航空会社、スターアライアンス コネクティングパートナー乗り継ぎ便を利用の際、ANAスーパーフライヤーズ会員は受託手荷物許容量の優待を享受できます。

本来は超過で有料となる手荷物を無料で預けることができ、通常よりも多くの手荷物を預けられます。

国内線の場合、+20kg、国際線は通常+1個(重量制の場合+20kg)まで無料となります。

スターアライアンス プライオリティタグ

遠方への旅行・出張で荷物が多い際にも、コストを抑えフライトすることが可能になります。

また、「手荷物受け取りの優先サービス」があり、手荷物に優先タグを付けてくれて、到着空港では優先的に手荷物を受け取れます。

混雑している便ではいつまで経っても自分の荷物が出てこなくてイライラすることもあります。

手荷物が多い時は引き渡しが後回しになってしまうケースも。しかし、SFC会員ならすぐに手荷物を受け取って移動できます!

マニラ空港の手荷物受取所

リムジンバスや特急電車の出発時刻が迫っているようなケースでは特に大きな効力を発揮します。

空席待ちの優先

JALとANAの空席待ちカウンター

ANAスーパーフライヤーズ会員は空席待ちにおいても優遇されます。

プレミアムクラスに当日アップグレードしたい場合などにおいて、特に便利なベネフィットです。

ノベルティ・e ANAポイントのプレゼント

ANAスーパーフライヤーズ会員は非売品のプライスレスなグッズを受け取ることができます。

入会時には本会員に牛革製の上質なオリジナルネームタグがプレゼントされます。

ANAスーパーフライヤーズ会員 オリジナルネームタグ

また、毎年オリジナルの手帳グッズとカレンダーをもらえます。

  • ANAスーパーフライヤーズ会員限定手帳 or レフィルのみ
  • カレンダー(壁掛け・卓上のどちらか1つ)

ダイアリーはプライベートでもビジネスでもフル活用できますね。不要な場合はANAを定期的に使う方にとっては現金同様のe ANAポイントがもらえます。

SFC会員の会員誌「ana-logue」

更に、「送付物のお届け先」に日本国内の場合、ライフスタイルマガジン「ana-logue(エーエヌエー・ローグ)」が3ヶ月に1回届きます。

SFC一般カードはマイルをANA SKYコインにお得なレートで交換可能

スーパーフライヤーズ会員は、マイルをANA SKYコインにお得なレートで交換できます。

  • 1万マイル→12,000円相当(1.2倍)
  • 2万マイル→26,000円相当(1.3倍)
  • 3万マイル→42,000円相当(1.4倍)
  • 4万マイル→60,000円相当(1.5倍)
  • 5万マイル→80,000円相当(1.6倍)

通常のANAワイドゴールドカード・プレミアムカードはスーパーフライヤーズ会員と同じなので、ゴールドカード以上の場合はSFC固有のメリットではありません。

しかし、SFC一般カード会員は、5~20万マイルを一度に交換した場合1.6倍となり、ANAワイドカード(1.5倍)よりも+0.1倍となるのがメリットです。

ANAスーパーフライヤーズ入会に必要なクレジットカード

SFC8枚

ANAスーパーフライヤーズに入会するためには、条件をクリアした上でSFC(ANAスーパーフライヤーズカード)に申し込む必要があります。

ワイドカード以上のANAカードが対象となっており、全部で12種類となっています。

カードの種類 年会費(税抜)
一般カード ゴールドカード プレミアムカード
ANA Visaカード 10,250円 15,000円 80,000円
ANA Mastercard 10,250円 15,000円 -
ANA JCBカード 10,250円 15,000円 70,000円
ANA アメックス - 31,000円 150,000円
ANA ダイナースカード - 28,000円 155,000円

各カードの比較、おすすめのSFCについては、以下で解説しています。

ANAの上級会員を制度変更がない限り維持できるクレジットカードがあります。「ANAスーパーフライヤーズカード」という名前で「SFC」と...

ANAスーパーフライヤーズ 一般カード、ゴールドカード、プレミアムカードのいずれかを持っている限り、SFC会員資格は自動更新されます。

万が一の審査落ちを避けるために、SFC修行を開始する前にはANAスーパーフライヤーズ用に維持したいANAカードを作成しておくのが無難です。

コスパはANA  Visa/マスターカードですが、一般加盟店で1.5%・ANA航空券等は4.5%のANAダイナースプレミアムがおすすめです。

ANAダイナース プレミアムカード

ANA プラチナ プレミアムカードダイナースのブラックカードの魅力が融合したハイ・クオリティー・カードです。

主なメリット

ダイナースの上質のダイニング特典を利用できるANAダイナースカードを保有すると、インビテーションが届きます。

ANAダイナースカード

ANAダイナースカードは大量のANAマイルを得られるお得なキャンペーンを開催しています。

ANAダイナースカードというクレジットカードがあります。ダイナースクラブがANAと提携して発行しているクレジットカードです。年会費...

入会キャンペーンだけでハワイなど世界各国にフライトすることが可能で雅やかですよ!

公式サイトANAダイナースカード 公式キャンペーン

SFCを解約するとANAスーパーフライヤーズも自動的に退会となり、SFCの各種サービスが終了となる点に注意が必要です。 

ANAスーパーフライヤーズのデメリット

ANAスーパーフライヤーズのラウンジカード

ANAグループやスターアライアンスを使う機会が多い方にとっては、ANAスーパーフライヤーズは大きなメリットが存在している制度です。

ただし、デメリットも存在しています。年会費が高い点、無償アップグレードがない点です。

毎年最低でも10,250円(税抜)のコストが発生!ANAカードより高額

最大のデメリットは10,250円(税抜)以上の維持コストが毎年発生する点です。

特典の維持にはランニングコストが必要となり、継続的にキャッシュアウトが生じます。

また、ANAアメックスゴールド、ANAカード プレミアム以外は、通常のANAカードより年会費が上がるのが欠点。

カード名 年会費 通常のANAカード 差額
ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード) 10,250 7,250 3,000
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(JCB・Visa・Mastercard) 15,000 14,000 1,000
ANAダイナース スーパーフライヤーズカード 28,000 27,000 1,000
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード 31,000 31,000 0
ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム 70,000 70,000 0
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード 80,000 80,000 0
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード 150,000 150,000 0
ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード 155,000 155,000 0

ただし、ANAとスターアライアンスで至れり尽くせりのベネフィットを享受できます。

年1回、特典の4アップグレードポイントを使って、エコノミーからプレエコにアップグレードするだけで、元を取れます。

したがって、ANA・スタアラでフライトする機会がある場合は、年会費は決して高くないと評価できます。

家族カードの年会費が高額

また、ANAスーパーフライヤーズのSFCは、通常のANAカードと比較して家族カードの年会費が高くなるカードが多いです。税抜の年会費の違いを比較しましょう。

カード名 年会費 通常のANAカード 差額
ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード) 5,100 1,500 3,600
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(JCB・Visa・Mastercard) 7,500 4,000 3,500
ANAダイナース スーパーフライヤーズカード 10,500 6,000 4,500
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード 15,500 15,500 0
ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム 4,000 4,000 0
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード 4,000 4,000 0
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード 無料 無料 0
ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード 4名無料 4名無料 0

ただし、JGCカードは家族カードの年会費が著しく高いので、それと比較するとSFCは良心的です。

種別 JGCカード 通常のJALカード 差額
CLUB-Aカード 10,000 3,500 6,500
CLUB-Aゴールドカード 16,000 8,000 8,000
CLUB-Aゴールドカード
(Suica / AMEX)
19,000 8,000 11,000
ダイナース 22,000 9,000 13,000
プラチナカード 25,000 15,500 9,500

また、搭乗実績が皆無の家族でも、ANAスーパーフライヤーズの家族カードを発行するだけでSFCの特典を利用できるのはファンタスティックです。

これは世界的に見て稀有な特典であり、家族が重視される日本ならではの制度となっています。家族が飛行機に乗る場合は高い年会費以上の価値があるので無問題です。

配偶者が「飛行機が苦手」等の理由でほとんどフライトする機会がない場合は、年会費が高くなるのは大きなデメリットとなります。

しかし、そのようなケースにおいては、サブカードとして年会費無料のクレジットカードを発行し、奥様などの家族はそちらを利用すればOKでしょう。

高額な家族カードの年会費は使う方にとってはデメリットではありませんし、使わない方の場合は発行しなければいいだけなので、大きな欠点ではありません。

ちなみに残念ながら私には家族カードを作ってくれる奥さんがいませんヽ(´―`)ノ

国際線の安いエコノミーでの座席指定が有料

ANAエコノミークラスの座席

ANAスーパーフライヤーズ会員は、ANA国際線エコノミークラスの一部の座席指定に関して、一部運賃では有料になりました。

SFCは一般会員と同じ扱いとなっており、無料にするためにはダイヤモンド・プラチナのステイタスが必要となります。

JALグローバルクラブ会員は国際線搭乗時の前方座席予約サービスが有るのと比較すると見劣ります。

国際線特典航空券の枠はプラチナより少ない

2017年頃まではANAスーパーフライヤーズ会員の国際線特典航空券の枠は、AMCプラチナと同程度でした。

しかし、2018年頃から枠が縮小されており、ANAプラチナ会員との差別化が図られています。

プレミアムエコノミークラスへのアップグレードが1回のみ

ANAスーパーフライヤーズは、国際線エコノミークラス搭乗時のプレミアムエコノミークラスへの無償アップグレードはプレミアムポイントを使う必要があります。

SFC固有の特典である+4ポイントでアップグレードできるのは年1回のみとなります。

ライバルのJALグローバルクラブにはプレエコへの無償アップグレードがないので、日本航空に対しては負けていません。

しかし、デルタ航空のゴールドメダリオンでは、無償アップグレードの特典が付帯しており、この点はANAスーパーフライヤーズに不足している要素となっています。

ゴールドメダリオンの会員証(デルタ航空スマホアプリのMy WALLET)

日本在住でデルタ航空の搭乗機会が多くない方でも、クレジットカードのデルタ スカイマイル アメックス・ゴールドを保有&利用するだけで、ゴールドメダリオンを獲得できます。

ただし、デルタ航空のスカイマイルは特典航空券に必要なマイル数がANAマイルより多い傾向にある点、日本からの直行便が少ないなど、全日空と比較した場合のデメリットも存在しています。

無償アップグレードがないからといって、ANAスーパーフライヤーズ会員の魅力が落ちるわけではないと考えます。

ビジネスクラス・ファーストクラス利用時はメリット小

ANAビジネスクラス(夜間発便)

国際線でビジネスクラス・ファーストクラス、国内線でプレミアムクラスのみを利用している方には、SFCの意義が乏しくなります。

ANAスーパーフライヤーズの特典は、ANA・スターアライアンス搭乗時の特典がメインですが、これらの多くはビジネス・ファーストクラス利用時にも受けられます。

普段は飛行機に乗る機会があまりなく、貯まったマイルでビジネスクラス・ファーストクラスに乗るだけという方や、海外旅行はビジネスクラスのパッケージツアーのみという方の場合、あまりメリットは大きくありません。

日本を代表する航空会社の一角がANA(全日本空輸)ですね。ANAマイルを貯めているという方も数多くいらっしゃるでしょう。マイルは使...

また、ANA・スターアライアンスの搭乗機会が少なく、普段はJAL・ワンワールド、スカイチーム、LCCメインという方もあまり特典を活用する機会がありません。

ANA・スターアライアンスの国際線エコノミークラス、国内線の普通席をよく利用する機会がある方の場合、ANAスーパーフライヤーズに絶大なインパクトが生じます。

一部空港ではスターアライアンスのビジネスクラスラウンジを利用不可能

ANAスーパーフライヤーズの主要メリットの一つが、スターアライアンスの加盟航空会社が提供するラウンジを利用できる点です。

しかし、一部の空港ではビジネスクラスのラウンジを利用できません。

例えば、ムンバイ、バルセロナ、ダブリン、グラスゴー、マドリード、マンチェスター、ミラノ、ローマ、ニース、パペーテ等ではユナイテッド航空のラウンジを利用できません。

UAの上級会員もしくはビジネスクラス搭乗時は利用できます。

また、シンガポールのチャンギ国際空港では、ビジネスクラスのシルバークリスではなく、クオリティが落ちたクリスフライヤーゴールドラウンジとなります。

シンガポールのチャンギ国際空港のクリスフライヤーゴールドラウンジ

入会手続きは郵送のみ

ANAスーパーフライヤーズ会員の地味なデメリットは、入会手続きが郵送のみとなる点です。

最近は大多数のクレジットカードがインターネットにて申し込めますが、SFCは書面での申込のみとなります。家にボールペンがないという場合には注意が必要です。

ANAスーパーフライヤーズ会員まとめ

ANAの飛行機

ANAスーパーフライヤーズは、永続的にANA上級会員のサービスを受けられるのが大きなメリットです。

また、全日空がスターアライアンスを脱退しない限り、スターアライアンスのゴールド会員の資格を保持することが可能でファンタスティックです。

  • SFCで永続的にANA上級会員を維持可能
  • 航空連合「スターアライアンス」のゴールド会員資格も無条件で維持可能
  • 家族カード会員もANAスーパーフライヤーズに入会可能
  • JALグローバルクラブと比較するとアップグレードポイントが存在

SFCは本当にエクセレントでエクスクルーシブな会員プログラムです。至れり尽くせりのベネフィットが満載であり、肥沃な大地のような様相を呈しています。

主なメリット

  • ANAラウンジ
  • スターアライアンスのラウンジ
  • アップグレードポイント(席のアップグレード・同伴者のラウンジ・ANA SKYコインに交換可能)
  • フライトボーナスマイル積算率35~50%
  • スーパーフライヤーズデスク専用サービスデスク
  • SFC専用カウンターでのチェックイン、ファストレーンでの専用保安検査場、優先搭乗
  • 手荷物許容量の優待、プライオリティバッゲージサービス(優先手荷物引き渡し)
  • 国内線の先行予約、座席指定の優先、空席待ち優先
  • 国際線特典航空券・アップグレード特典の優先

最低でも年10,250円(税抜)の年会費がかかるのがデメリットですが、ANAの普通席やエコノミークラスに搭乗する機会がある方なら費用を大きく上回るメリットを享受できます。

「損して得取れ」の典型例であり、費用を圧倒的に上回るベネフィットで、新たな地平へと雄飛することが可能になります。

これからANAスーパーフライヤーズ加入を検討する場合は、事前に、ANAワイドカードANAワイドゴールドカードANAプラチナ プレミアムカードのいずれかを作っておきましょう。

SFC修行を行ったのに審査落ちというリスクを抑制できます。

数多くのANAカードの中でおすすめはANAダイナースプレミアムです。4.5%還元&フライトボーナス50%で、修行においてザクザクとマイルを獲得できます。

ANAダイナースカード 

ANAダイナースカードも充実のフライトボーナスを得られて、かつダイナースの上質のダイニング特典を利用できます。

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