年会費無料のクレジットカードでおすすめできるのは、還元率1.2%のリクルートカードです。
クレカ使用で貯まるリクルートポイントをPontaに交換して、ローソンでのLoppiお試し引換で商品に交換すると、1ポイントが1.5~3円になります。なんと還元率が1.8~3.6%になるのです。
ただ、交換の作業が面倒という方もいらっしゃるでしょう。そういう方におすすめの年会費無料のクレジットカードが、Yahoo! JAPANカードです(※現在はPayPayカードに移行)。
「Yahoo! JAPANカード」「ヤフーカード」と呼ばれていました。以下、かつて存在していたヤフーカードについて解説します。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- ショッピング保険
- プラチナ補償(有料オプション)
年会費 | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 最短3営業日 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.5% (ANA) | Vポイント |
- ヤフーショッピングでいつでもポイント3%
- 年会費が無条件で無料
- ポイントの有効期限は年1回の利用で無期限
- PayPayのキャンペーンをフル活用可能
- TSUTAYAの会員証を搭載可能
1ポイント単位で利用できて利便性が高いVポイントが貯まるカードです。
なんとウエルシアでの利用で還元率が最大で1.5%になり、年会費無料のクレジットカードとしては日本最高峰です。お得な入会&利用特典も魅力的。
Yahoo!ショッピングではポイント3%となり、2%のVポイントと1%のPayPayポイントを得られます。
公式サイトヤフーカード オフィシャルページはこちら
目次
Yahoo! JAPANカードの主なメリット8つ
Yahoo! JAPANカードは、その名の通りヤフーの関連会社であるYahoo! JAPANカードが発行しているクレカです。Vポイントカードと一体型です。
年会費が無条件で無料
Yahoo! JAPANカードは、年会費が無条件で無料です。高校生以外の学生(大学生・専門学校生など)でも作成できます。
家族カードの年会費も無料。家族カードの利用代金は、本会員カード1枚にまとめて請求されて、引き落とされます。
クレジットカード利用分のVポイントは本会員カードにまとめて貯まります。全国のVポイント提携先でTカードとして提示して得たTポイントは、それぞれのカードに貯まります。
決済ブランドはJCB、Mastercard、VISAの三種類から選べて、保有できるのは3ブランドの中から1つとなります。
還元率1.0%でVポイントが貯まる
Yahoo! JAPANカードは、還元率1%でVポイントが貯まり、Vポイント提携先ではVポイントと合わせてポイント二重取りが可能。Vポイントを貯めるには非常に使いやすいクレジットカードです。
税込100円ごとにVポイントが1ポイント付与されます。税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。
商品の価格では980円や1,980円など端数がある場合が多いです。税抜だとポイントが微妙に貯まらないケースが増えますが、税込だとそのような心配はなく効率的にポイントを貯められます。
一例として11,059円利用した月があり、この月は110ポイントを得られました。100円単位で無駄なくVポイントを獲得できます。
月間合計額ではなく、1利用ごとにポイントは付与されます。例えば、172円、5,000円、435円の3回使った月がありました。
この月は1ポイント、50ポイント、4ポイントで合計55ポイントを獲得。合計5,607円に対して55ポイントでした。
1利用ごとに100円未満の端数が切り捨てられますが、その悪影響はごく僅かです。
Yahoo!公金支払いでは、ふるさと納税、自動車税・軽自動車税・固定資産税・住民税、水道料金などもヤフーカードで支払えて1%のポイントが得られます。
その他、電気・ガス・水道料金、携帯電話料金、インターネット料金、固定電話料金、NHK受信料などもクレジットカード払いが可能です。
毎月の固定費をヤフーカード払いにすると、着実にVポイントが貯まってお得です。
例えば141,500円利用した場合は1,415ポイントを獲得できます!
Yahoo!ショッピング・LOHACOではポイント3%
ネット通販のYahoo!ショッピング・LOHACOで利用した時は、ショップポイントも合わせてポイントが毎日合計3%たまります。
Yahoo!ショッピングやLOHACOで開催しているポイントアップや割引キャンペーンとも併用でき、二重にお得になります。
この特典はパソコン・スマートフォンを問わずに適用されます。ショップポイントも合わせてなんと3%還元となります。
ショップポイントの1%にクレジットカード利用分として2%が上乗せされる形です。
3%は強烈ですね。Yahoo!ショッピングやロハコをよく利用する方にはかなりお得なクレジットカードです。
3%の内訳は、クレジットカード利用のポイント1%(税込)、Yahoo!ショッピング・LOHACOのストアポイント1%(税込・送料抜)、オリジナルの特典1%(税込・送料抜)です。
3%のうち2%は通常のVポイントでの付与となります。オリジナル特典の1%のみPayPayポイントです(PayPayの詳細)。
独自の上乗せ特典である+1%は商品価格それぞれに対して付与されるので、小口の商品を大量に購入した場合は、切り捨てが出てきます。
通常のVポイントは有効期間が実質無期限(最終利用日から1年)。リアルの加盟店でも使えますし、ANAマイルへの交換もできるので大きなメリットです。
しかもYahoo!ショッピングやPayPayモールでのポイントUPキャンペーンは、条件がヤフーカード決済もしくはPayPayポイント払いとなっているケースが多いです。
Yahoo!ショッピングで得するためにはヤフーカードはマストアイテムといって過言ではありません。
Yahoo! JAPANカードの前身の「Yahoo! JAPAN JCBカード」は、スマホでのお買い物でポイント優遇がありました。
Yahoo! JAPANカードは、PC・スマホ・タブレットを問わずポイント3%になります。
Vポイントは、TSUTAYA、ファミリーマート、ウエルシア、吉野家、ヤマト運輸、マルエツ、ガスト・ジョナサン・バーミヤン等のすかいらーくグループ、ENEOS、オートバックス等で使えるので現金同様の価値があります。
これ以外にも多種多様な店舗・ネットで利用可能。ネット通販では、Yahoo!ショッピング、LOHACO、ネットオフ、TSUTAYAオンラインショッピングなどで利用できます。
ジャンル | 店名 |
---|---|
コンビニ | ファミリーマート |
スーパー | マルエツ、東武ストア/フエンテ、マミーマート、富士シティオ、ヤオマサ、エーコープ関東 / 近畿、リウボウストア |
ドラックストア | ウエルシア、ハックドラッグ、ドラッグユタカ、ドラッグストアmac、金光薬品、ふく薬品、ハッピー・ドラッグ、よどやドラッグ、コクミンドラッグ、KoKuMiN、シルク |
グルメ | 吉野家、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ロッテリア、牛角、夢庵、グラッチェガーデンズ、藍屋、食べログ、大阪王将、ステーキ宮、北海道、ラ・パウザ、ステーキハウス88グループ |
車関連 | ENEOS、オートバックス、スーパーオートバックス、カレコ・カーシェアリングクラブ |
ネット通販 | ネットオフ、TSUTAYAオンラインショッピング、しまうまプリント |
エンタメ | TSUTAYA、蔦屋書店、Ameba、TSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TV、BookLive!、WonderGOO、新星堂、復刊ドットコム、旭屋書店、フタバ図書 |
旅行 | ARC TRAVEL STYLE(国内ツアー)、ARC TRAVEL HOLIDAYS(海外ツアー)、VIPライナー |
家電・家具 | エディオン、100満ボルト、ジョイフル本田、メイクマン、ヤスサキ ワイホーム、日立チェーンストール |
カメラ | カメラのキタムラ、スタジオマリオ、Tプリント |
ファッション | 洋服の青山、THE SUIT COMPANY、ファミリア、UNIVERSAL LANGUAGE、ヤスサキ ファッションプラザ |
眼鏡・コンタクト | コンタクトのアイシティ、眼鏡市場、ALOOK、レンズスタイル、メガネのアイガン |
複合商業施設 | ゆめタウン(島根県)・ゆめマート(島根県)/LECT youme食品館・LECT専門店街、代官山 T-SITE |
その他 | SBI証券、ネオモバ、トーンモバイル、シャディ・サラダ館、GREEN FUNDING |
VポイントはYahoo!ショッピングでは全額Vポイント払いの場合でも、ポイント利用前の金額に対して、Vポイントが付与されるのでお得です。
5のつく日キャンペーンも適用!ポイント7%
Yahoo! JAPANが発行しているクレジットカードで「5のつく日」にYahoo!ショッピングとLOHACOでお買い物すると、ポイント5%となります。
毎月5日・15日・25日が対象です。Yahoo! JAPANカードも5のつく日キャンペーンは適用され、アプリでの購入でポイント7%となります。なんと合計7%です!
7%のうち5%はPayPayポイントとなり、Yahoo! JAPAN、LOHACO、Yahoo!トラベル等に加えて、リアルのPayPayを使える店でも利用可能です。
以前は期間固定Vポイント還元でしたが、現在はPayPayでの還元となり、より一層便利に進化しました。
LYPプレミアムにも入会していると、ポイントが更に+2%(毎日3%=3%)となり、5日・15日・25日は合計で9%還元となります。これは延長が続いています。
ヤフーカードを活用すると、Yahoo!ショッピングとLOHACOでのお買い物で、高還元率のポイントを獲得可能です。
ソフトバンクの利用者はLYPプレミアムを無料で利用でき、更に独自の上乗せ特典も受けられます。
Yahoo! JAPANカードで決済すると+2%となり、ヤフーショッピング・LOHACOで最大限お得にショッピングできます。
Tモール経由で更にお得
Tモールというポイントモールを経由すると、 Yahoo!ショッピングは0.5%、 LOHACOは1%分のポイントもつきます。Vポイントを効率的に貯めることができます。
Yahoo!トラベルという宿泊予約サイトでは、Yahoo!トラベルプランという5%のVポイントが付与されるプランがあります。この5%分もすべて通常ポイントです。
更にTモールを経由してYahoo!トラベルプランを予約すると、2万円以上の国内宿泊は205Vポイント、2万円未満の場合は102Vポイントが付与されます。
Tモール経由でYahoo!関連のサービスを利用するとVポイントが効率的に貯まります。
ウエルシアでのVポイント利用で還元率が実質1.5%
Vポイントを使う場合、最もお得なのはウエルシア(welcia)での利用。ポイントの価値が1.5%になる日があるのです。
毎月20日はウエルシアの「お客様感謝デー」であり、会計でVポイントを200ポイント以上利用すると、なんと1.5%のお買物ができます。「ウェル活」と呼ばれている家計ハックですよ!
例えばVポイント200ポイントを使うと、300円分の買い物ができます。お会計が398円だった場合、200ポイントと98円で決済できます。
1,000ポイント利用したら1,500円分、3,000ポイント利用したら4,500円分となります。
私はVポイントは全てウエルシアで20日に使っています。ウエルシアは食品類、酒類も置いてあるので無双。
トイレットペーパー、ティッシュ、歯磨き・歯ブラシ、シャンプー・石鹸、食品類、酒類、薬類のまとめ買いが猛烈にはかどります。
2回払いも手数料無料
支払い方法は、1回・2回払い、ボーナス払い、分割払い、リボ払い(これだけスキップリボ・自動リボ払いのまるごとフラットリボ)です。
2回払いも手数料無料です。支払い限度が圧迫されますが、支払いを先送りにできるのは大きなメリットです。
ただし、使い過ぎるのは止めましょう。資金繰りにこだわりがなければ、1回払いでいいと思います。
ヤフーカードの毎月の支払いサイクルは、締切日は30日で、支払日は翌月27日払いです(締め日と支払日)。
ちなみにヤフーカードの利用限度額は10~100万円です。キャッシング・ショッピングリボもあります。
金利は年利18%です。金利を払うとクレジットカードのポイントが吹き飛びかねないので、できる限り利用は控えましょう。
ETCカードは5枚まで発行可能
ETCカードの年会費は1枚あたり550円(税込)で、5枚まで発行可能です。楽天カードは1人1枚なので、発行可能枚数が5%!
ETC入会で500ポイントプレゼント等のキャンペーンが開催されることがあります。キャンペーン期間中に入会すると年会費のダメージを緩和できます。
ETCカード利用分もカードの利用料金と合算して支払うこととなります。もちろん、ETCカードの各種割引サービス、ETCマイレージサービスを利用できます。
デメリットは550円(税込)の年会費ですけれども、年5,000円(税抜)以上の利用で年会費分をペイできます。
地方では1家に1台を通り越して1人1台、車が必須という地域が多いでしょう。カード1枚で複数枚のETCカードが必要な場合は便利です。
国際ブランドは3種類
Yahoo! JAPANカードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBの3種類です。どの国際ブランドでも、国内はもちろん海外でも利用可能です。
各国際ブランドのメリット・デメリット
JCBは日本発の国際ブランドであり、JCB PLAZA等のJCBカード特典が充実しています。
VISAとMastercardは世界中で加盟店が多いのがメリットです。Mastercardは世界210カ国・4,330万ヶ所以上でVisaも同程度です。地球上で幅広く使える圧巻の決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外では使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。この2つで約68%と圧倒的なビッグ2となっています。飛車角です。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
各国際ブランドの利点・欠点は以下のとおりです。
国際ブランド | メリット | デメリット |
---|---|---|
Visa | 使えるお店が最大級 | Apple Payのアプリ・ネット決済が不可 |
Mastercard | 使えるお店が多い 為替レートがお得な傾向 Apple Payをフルに利用可能 | 極稀にVisaはOK、MastercardはNGという店舗あり |
JCB | JCB PLAZAなど海外で充実の特典 Apple Payをフルに利用可能 | 海外で使えるお店が少ない 使えるPayが少ない |
JCBブランドはリアル店舗で1.5%還元にする方法あり
JCBブランドのヤフーカードの場合、一般のJCB加盟店での還元率をUPさせる方法があります。
ヤフーカード(JCB)でチャージしたANA JCB プリペイドカードを利用すると、1%のVポイントと、0.5%~0.65%のマイルかCBを獲得できます。
- ヤフーカードでのチャージ時:1%のVポイント
- ANA JCBプリペイドカードでの支払い時:0.5%~0.65%のANAマイルかキャッシュバック
直近では2019年9月にANA JCB プリペイドカードにチャージしたところ、問題なくVポイント付与の対象でした。
訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
合計で1.5%還元、半年間のチャージ合計額が12万円以上だと0.15%のボーナスが付いて1.65%還元に昇華します。
ただし、チャージがポイント付与対象外となる改悪リスクがあります。ANA JCB プリペイドカードの詳細については、以下で精緻に分析しています。
Visa、MastercardはKyash Cardでポイント二重取り可能
Visa、Mastercardブランドの場合、Kyash Cardへのチャージが還元の対象なので、ポイント二重取りが可能です。
- ヤフーカードでのチャージ時:1%のVポイント
- Kyash Cardの利用時:0.2%のキャッシュバック
Kyash Cardは900円という発行手数料がかかるのが短所ですが、Kyashへのチャージはポイント還元が対象なのはメリットの一つです。
電子マネー・Pay対応
nanacoチャージはポイント付与対象外
nanacoは税金が支払える点がおすすめの電子マネーです。nanacoについては以下で徹底解説しています。
参考電子マネーnanacoの使い方・クレジットカードのチャージで税金を支払う方法まとめ
ヤフーカードはかつてnanacoへのチャージで1%還元でしたが、改悪されて0%になりました。
現在nanacoチャージに新規登録できてポイント還元の対象なのは、セブンカード・プラスのみです。
その他プリペイド型電子マネー
Yahoo! JAPANカードのMastercardブランドは、au WALLETへチャージできます。
au WALLETは、クレジットカードでのチャージと利用時の両方でポイントを得られることで人気があるプリペイドカードです。詳細は以下で徹底解説しています。
その他、モバイルSuica・モバイルPASMO・SMART ICOCAへのチャージでもポイントが付与されます。
モバイルSuicaを使う場合は、ビックカメラSuicaカード、ビュースイカ、ルミネカードなどのビューカードだと、1.5%還元でヤフーカードよりもお得です。
ビューカードの中でおすすめなのは、年会費が年1回の利用で無料、基本還元率1%、Suicaチャージ・JR東日本の定期券やきっぷ等の購入は1.5%還元のビックカメラSuicaカードです。
おサイフケータイ、Apple Pay対応端末をお持ちの方なら、東日本に住んでいなくてもおすすめです。
ビックカメラSuicaカードは、Suicaチャージが1.5%還元と日本最高峰で、一般加盟店でも1%還元となり、かつ年会費無料で維持できます。
ビックカメラはほとんど使わない方でもお得なクレジットカードです。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、ビックカメラSuicaカードがSuicaチャージにおすすめとおっしゃっていました。
クレジットカードのレジェンドがプライベートでも保有するのがビックカメラSuicaカードです!
活用すると家計改善に大活躍してくれるクレジットカードであり、大量のポイントが得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
その他のビューカードでは、アトレ等のJRE CARD優待店・ルミネを使うなら3.5%還元のJRE CARD、そうでなければボーナスポイントの「ビュー・スイカ」カードが魅力的です。
Yahoo! JAPANカードは、楽天Edy、WAON、カード型のPASMOへのチャージで得することはできません。
楽天Edyにチャージする場合はリクルートカード(VISA)が還元率1.2%、WAONへのチャージはイオンカードセレクトが還元率0.5%で年会費無料です。
Apple Payに対応!お買い物・Suicaチャージが可能
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。
モバイルSuicaに類似した仕組みで電車・バス等に乗ることができます。また、iDかQUICPay・nanaco・WAONの店舗でお買い物することが可能です。
Yahoo! JAPANカードをApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物でき、ポイントも貯まります。
Mastercard、JCBブランドのヤフーカードの場合、店舗でのお買い物だけではなく、SuicaへのチャージなどApple PayのSuicaの支払いに利用することも可能です。
QUICPayの利用分はもちろん、Apple PayのSuicaへのチャージ、Suicaグリーン券・定期券などSuica利用分もポイント付与の対象です。
2017年11月30日からは、Yahoo!ショッピングのiOSアプリでApple Pay払いが可能になり、一気に利便性がアップしました。JCBとMastercardが対応しています。
PayPayチャージはポイント付与の対象外
ヤフーカードは便利なモバイル決済サービスである「PayPay」にチャージすることが可能です。
他のクレジットカードはVisaかMastercardのみですが、ヤフーカードの場合はJCBでもOKで便利です。
PayPayは家電量販店、コンビニ、飲食店、旅行代理店、ホテル、服屋さん、タクシー、ドラッグストア、メガネ・コンタクトレンズ店などで幅広く利用可能です。
お得なキャンペーンが最大のメリットとなっているPayサービスです。
ヤフーカードは「PayPay」へのチャージや、PayPayでのクレジットカード決済はポイント付与の対象外です。
したがって、訴求力の高いポイント二重取りは不可能になります。
ただし、PayPayのキャンペーンの条件は残高払いもしくはヤフーカード決済というケースが多いので、この場合はヤフーカード保有の意義が生じます。
なお、Yahoo!ショッピングでもPayPayを使えます。
その他Payサービス
Mastercard/Visaブランドの場合、PayPay以外のPayサービスも幅広く利用可能です。
Kyash、d払い、楽天ペイなどのスマホ決済に対応しています。JCBの場合はd払い・ファミペイです。
Tカードと一体!Vマネー・TSUTAYAレンタル機能も
Yahoo! JAPANカードはTカードと一体です。ヤフーカードで貯めたVポイントは、Yahoo! JAPAN以外のリアルの店舗(Vポイント加盟店)でも使えます。
Yahoo!ショッピングやロハコで貯めたVポイントをリアルのVポイント加盟店で利用できるようになります。
Yahoo! JAPANカードはTカードと一体型で、TSUTAYAの会員証の機能も追加できます。TSUTAYA店舗で手続き(店舗が指定する本人確認書類の提示)が必要となります。
料金は以前は有料でしたが、2018年2月1日からは無料となりました。タダは嬉しいですね。
手続きをすれば、TSUTAYAの会員証を一枚別に作らなくても、Yahoo! JAPANカードだけでTSUTAYAでのレンタルもできるようになります。
Yahoo! JAPANカードは、JCB・MastercardブランドだとVマネーの機能もあります。VISAのみVマネーの機能が付いていません。
VマネーはTカードにチャージして利用できる電子マネーで、加盟店のレジでチャージできます。
加盟店は、ファミリーマート、吉野家、TSUTAYA、ウエルシアグループ、東武ストア、ドラッグイレブン、ドラッグユタカ等です。
Vマネーの月間利用金額に対してVポイントが500円(税込)につき1ポイント貯まります。
ヤフーカードを保有していれば必要性は高くありませんが、Vマネーを使うことも可能です。
財布をコンパクトに薄く軽くできます。他にもいくつか身分証明書・ポイントカード・定期券などのカードを持つことを考えると、カードの枚数はできるだけ少ない方がいいですよね。
ショッピングガード保険が秀逸!国内外で年100万円
Yahoo! JAPANカードは年会費が無料にもかかわらず、ショッピング保険が付帯しています。
ヤフーカードで購入した商品が購入日(配送等による場合には商品の到着日)より90日以内に、破損、盗難、火災などの偶然の事故により損害を被った場合に補償があります。
正式名称は「動産総合保険」です。ちょっとお固い名前ですね^^
事前の手続きは不要であり、自動的に補償されます。補償対象商品は、価格が10,000円(税込)以上の品物です。
補償限度額は100万円であり、ほとんどの物が守られます。1事故につき自己負担が3,000円あります。
海外のみならず国内での購入も対象。年会費無料のクレジットカードですと、ショッピング保険がついていても、対象は海外での購入のみ、もしくはリボ払い・分割払いのみというカードが多いです。
Yahoo! JAPANカードのショッピングガード保険は国内の1回払いでの購入も対象なので、使い勝手が別群で秀逸な内容です。
もちろん、Yahoo!ショッピング・Amazon・楽天市場などのネット通販での購入も補償対象です。
新品だけではなく中古品も対象なので、ヤフオク!、メルカリで買った品物も保障されるので安心・安全です。
私は以前に時計が大浴場でなくなったことがあります。油断していてミニショックでした・・・。
しかし、警察に被害届を出して、保険でカバーされたことがあります。いざというときに無料でこのような補償がついているのは嬉しいことだと思います。
一部、補償の対象とならない品物があります。手形・小切手、自動車、自転車、スキー・スノボー、携帯電話・ノート型パソコン、義歯、コンタクトレンズ、動物・植物、食料品、宝石、美術品などです。
対象外の品物があるのはどのクレジットカードでも同様であり、これらは大多数のショッピング保険の対象外となる品物です。
ヤフーカードで貯まるVポイントは利便性が高い!現金同様
多様な店舗で現金同様に利用可能
Yahoo! JAPANカードで貯まるVポイントは多種多様な店舗で利用できるため、利便性が非常に高いです。現金同様の価値があります。
Yahoo!ショッピングやロハコでネットショッピングができます。これらのネット通販は、全額Vポイント払いにはせずに、1円だけYahoo! JAPANカードで支払うとお得です。
ファミリーマートで使えるのが便利です。100円のコンビニコーヒーは無難に美味しいですね。
私はウエルシアで目薬をまとめ買いしました。タダで頂けたので嬉しかったです。
ガスト、ジョナサン、バーミヤンなどのすかいらーくグループでも利用できます。タダ飯は嬉しいです。
Vポイント100ポイント→85円と交換レートが悪くなりますが、PayPay銀行に現金振込することもできます。また、Vポイント100ポイントをSuicaポイント85ポイントに交換することもできます。
交換レートが悪くなるので基本的には加盟店やYahoo!ショッピング・ロハコで使うのがいいですが、現金還元やSuicaに交換したい場合は、Vポイントから交換できます。
Vポイントを現金化する方法については、以下にまとめています。
面白いところでは、「Yahoo!公金支払い」というサイトでふるさと納税をする際に、支払いにVポイントが利用できます。ふるさと納税は僅かな負担で多数の特産品を得られる制度です。詳しくは以下にまとめています。
ふるさと納税は一旦お金を出す必要がありますが、Vポイントで決済するとお金を出さずして特産品を頂けます。
直接Vポイントを現金化することはできませんが、ふるさと納税を使うと、間接的に住民税をVポイントで支払っている結果となり、更に多種多様な特産品がプレゼントされます。
1ポイントからふるさと納税に使えて、差額はクレジットカードで決済できます。
例えば、1万円ふるさと納税する場合で、Vポイントを700ポイント使う場合は、9,300円の支払いと700ポイントで決済できます。
実際にヤフーカードで貯めたVポイントを利用して、5万円の寄付のうち6,100円分をVポイントで賄って、43,900円の支払いで済みました。
Vポイントは有効期限が実質無期限
ヤフーカードで貯まるVポイントの有効期限は、ポイント数の変動があった日から1年間です。
ポイントが付与されたり使った日から1年間になります。特筆すべきなのは、新しいポイントだけではなく、既存の全てのポイントの有効期限が1年間延長することです。
ヤフーカードを年1回使えば、保有している全Vポイントの有効期限が延びるので、有効期限が実質的に無期限となります。
楽天ポイント、Pontaポイント、マリオットボンヴォイのポイント等と同じシステムです。有効期間を気にすることなく使っていけるのが大きなメリットです。
動物で例えると、長寿のシンボルである鶴や亀のようなポイントです。末永く貯めて使って活用していくことが可能です。
Yahoo! JAPANカードは、お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
ANAマイルとの交換もお得
VポイントはANAマイルにも交換できます。500Vポイントを250マイルと交換できます。交換レートは2対1です。
Yahoo!ショッピングやLOHACOの場合は3%のVポイント付与されます。それをANAのマイルに2対1で交換できるので、マイル付与率は1.5%となります。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。
国際線のビジネスクラスで利用すると1マイルの価値は2.5~5円程度、 ファーストクラスだと7~16円程度に跳ね上がります。
Tモールというポイントモールを経由すると、 Yahoo!ショッピングは0.5%、 LOHACOは1%分のポイントもつき、これらもANAマイルに交換できます。
Tモール経由でYahoo!トラベルプランで旅行すると、Vポイント5%に加えて更にVポイントも獲得できます。
VポイントからANAマイルへの交換手順は、以下で丹念に解説しています。
手間を許容できる場合は、Vポイント→JRキューポ→Gポイント→永久不滅ポイント(JQ CARD セゾンが必要)→ANAマイルと交換すると、70%の高レートでVポイントをANAマイルに移行できます。
Yahoo! JAPANカードを使ってTモール経由でYahoo!関連のサービスを利用すると、Vポイントが3%とかなり貯まり、1.5%のANAマイルに交換できます。
ANAマイルを活用している方ですと、貯めたVポイントをANAマイルに交換するのもお得です。
複数のTカードのポイントを集約可能
かつてのTカードは、Pontaや楽天ポイントカードとは異なり、1人1枚が原則となっており、複数のTカードのポイントを統合して使うことができませんでした。
しかし、現在はTカードを2枚以上持っている場合、どちらかのTカードにポイントを移行できます。
例えば、ファミリーマートではボーナスポイントや商品の割引があるので、「ファミマTカード」を使い、Yahoo!ショッピングやLOHACOでは「ヤフーカード」を使うことができます。
それぞれのカードに貯まったポイントを、いつでも「Tカードポイント移動手続きページ」から、一つのTカードに集約してまとめて使うことができます。
したがって、ファミリーマートをよく使うことから、ファミマTカードを利用していて、Vポイントが分散することを心配している方はご安心ください。
いつでもそれぞれのカードに貯まったVポイントは片方に合算することが可能です。
その他カード基本情報
利用明細が便利
2019年には利用明細をCSV形式でダウンロードできるようになり、家計管理の利便性が向上しました。
ヤフーカードの利用明細を家計簿ソフト等に取り込んだり、ExcelやNumbers等の表計算ソフトでの加工が便利になります。手順は以下の3ステップで簡便です。
- カード会員サイトにログイン
- カード会員サービスメニュー「ご利用明細」を選択
- 「ご請求金額の明細」の「CSVダウンロード」を選択
会員サイトのトップページ右側の中央下から進むことで、ダウンロードできます。
また、利用明細の閲覧可能期間が12ヶ月から15カ月に延長されて、確定申告の時期に役立つようになりました。
紙の利用明細書を取り寄せたり、長期間保管したりすることなく十分な期間、利用明細書を照会できます。
プラチナ補償(有料オプション)
「プラチナ補償」というオプションの保険があります。料金は月490円(税抜)です。初回の申し込みの場合は、初月無料となります。
様々な事故・キャンセル・トラブルにおいて、補償が出ます。オプションなので不要ならば申し込まなくてもちろんOKです。具体的な補償内容は以下の通りです。
ジャンル | 補償の名称 | シーン | 補償内容 |
---|---|---|---|
ショッピング | 修理補償金 | 保証期間外の修理でお金がかかった | 修理費用の100%(保証書あり) 50%(保証書なし) |
破損補償金 | うっかり壊してしまった | 購入金額の90% | |
宅配郵送事故補償金 | 届いたときに壊れていた | 購入金額の90% | |
盗難補償金 | 盗まれた! | 購入金額の60% | |
返品補償金 | 買った店舗に返品不可と言われた | 購入金額の50% | |
日常のもしも | 携帯電話水漏れ全損補償金 | 携帯電話が水没してしまい壊れてしまった | キャリアの保証サービスの実費 |
交通トラブルお見舞い金 | ヤフーカードで買った交通手段で事故にあった | 入院1日につき3,000円 | |
電子デバイス災害補償金 | パソコンやスマホなどが災害で壊れた | 購入価格または修理費用 | |
車上荒らし被害補償金 | 車上荒らしによる盗難に遭った | 購入価格または修理費用 | |
自転車事故賠償責任補償金 | 自転車事故を起こして損害を与えてしまった | 損害状況に応じて補償金 | |
お悔やみ帰省お見舞い金 | 家族が不慮の事故で亡くなったので急遽帰省した | 帰省にかかった交通費 | |
旅行 | 旅行・イベントキャンセル補償金 | 急な病気・ケガで旅行に行けなくなった | チケット購入金額またはキャンセル料 |
海外旅行けが・病気お見舞い金 | 海外旅行中、風邪をひき病院にかかった | 治療費 | |
海外旅行持ちもの損害補償金 | 海外旅行中、荷物が盗まれてしまった | 商品購入価格の50% | |
海外旅行思わぬ出費補償金 | 海外旅行中、乗り継ぎ便の欠航で宿泊先が必要に | 予定外にかかった費用 | |
ネットトラブル | なりすまし賠償責任補償金 | 誰かが自分になりすまし他人に被害を与えてしまった | 損害賠償請求額 |
ネット売買トラブルお見舞い金 | ネット上の売買トラブルで訴訟を起こすことに | 弁護士費用 | |
個人情報漏洩過失責任補償金 | 情報端末から他人の個人情報がもれてしまった | 損害賠償額 |
インターネットで簡単に申し込めます。申し込んだ日からすぐに補償が始まります。タイムラグはありません。補償金額は全て合計して年間10万円が上限です。
マットな質感でカードの縁もおしゃれ
ヤフーカードの黒色はマットブラックで上質感・落ち着きがあります。
カードの側面もブラックとおしゃれ。一般のカードは側面がホワイトで、カードの縁が黒いのは一部のプラチナカード、ブラックカードのみなのでゴージャスです。
Yahoo! JAPANカードのデメリット
相対的なポイント還元の弱み
Yahoo! JAPANカードのデメリットとしては、ウエルシア(関東甲信越・北陸・東北地方)でVポイントを使わない場合は、還元率が1%になってしまうことです。
リクルートカードの1.2%(Loppiお試し引換券だと1.8~3.6%)に比べると見劣りします。
また、Booking.comカード、P-oneカードは還元率1%でYahoo! JAPANカードと同じですが、現金での還元(請求額が1%割引)となります。
自動キャッシュバックカードであり、Vポイントよりは利便性が高いのがメリットです。
手動でのポイント交換がOKなら、お得なキャッシュバックのクレジットカードも多数あります。
auユーザーであれば、au PAYチャージがポイント付与対象のクレジットカードで、au PAY(旧WALLET)にチャージすると、還元率が高いです。
楽天市場やAmazonは他のクレジットカードがお得
ヤフーカードはYahoo!ショッピングに強みがありますが、楽天市場は楽天カード、AmazonはJCB CARD Wの方がよりお得です。
幅広いネット通販でお得になるのはオリコカード・ザ・ポイントです。
ETCカードに年会費が発生
また、Yahoo! JAPANカードはETCカードに550円(税込)という年会費がかかります。
Orico Card THE POINT、エポスカード、ウォルマートカードセゾンなど年会費無料でETCカードを使えるクレジットカードは他にあります。
ETCカードは他のクレカで発行すればよい問題です。また、ETCカードに入会でVポイント500ポイント(期間固定ポイント)がもらえるキャンペーンが定期的に開催されています。
こうしたキャンペーン中にETCカードを発行すると、初年度の年会費はかなりの部分をカバーできてお得になります。
海外旅行傷害保険がない
海外旅行傷害保険がないのがデメリットです。海外では医療費が高く、数日間の入院でも300~400万円といった費用がかかる地域も数多くあります(ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ)。
旅行保険を確保したい場合は、持っているだけで死亡・高度障害以外は補償が上乗せされる自動付帯のカードをサブカードとして保有すればOKです。
海外旅行保険が自動付帯の年会費無料カードは、使わなくてもお得なクレジットカードなので、サブカードとしておすすめです。
また、ヤフーカードは一般カードのみであり、後継カードのPayPayカードも、プラチナカード、ブラックカードはありません。ほしい方にとってはデメリットです。
ヤフーカードまとめ
ヤフーカードは、還元率1%(税抜)でVポイントが貯まり、Vポイント提携先ではVポイントと合わせてポイント二重取りが可能です。
将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
Vポイントは1ポイント1円相当で、加盟店のリアル店舗・ネット通販において使えるので便利です。ウエル活なら1ポイント1.5円!
PayPayカードへの切り替えの流れは以下のとおりです。
ネット通販のYahoo!ショッピングとLOHACOで利用した時は、ショップポイントも合わせてVポイントが毎日合計3%(3%)貯まります。ヤフーカード利用分で得られるポイントは2%。
Yahoo!ショッピングやLOHACOで開催しているキャンペーンとも併用でき、二重にお得になります。
ヤフーカードは、Yahoo!ショッピング・LOHACO・PayPayを使っている場合は非常にお得です。
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB | |
年会費 (税抜) | 本会員 | 無料 |
家族会員 | 無料 | |
ETCカード | 500円 | |
還元率 | 基本:1.0% マイル:0.5%(ANA) Yahoo!ショッピング・LOHACO:ポイント3% | |
ポイント名 | Vポイント Yahoo!ショッピング・LOHACOでのボーナスはPayPayポイント | |
主な特典 | Vマネー(JCB・Mastercardの場合) プラチナ補償(有料オプション) | |
発行スピード | 1週間~10日程度 | |
主な付帯保険 | ショッピング保険:年100万円 | |
対応電子マネー | モバイルSuica、モバイルPASMO、SMART ICOCA |
ヤフーカードで「5のつく日」(毎月5日・15日・25日)にキャンペーンにエントリーして、Yahoo!ショッピングとLOHACOでお買い物すると、ポイント3%となります。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「ネット通販でお得なカード」として現PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)を挙げられていました。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのネット通販で得するクレジットカードとして挙げていらっしゃいました。
現PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)はクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
Mastercardブランドのヤフーカードは、au PAYチャージが可能です。VポイントとPontaポイントが二重取りできます。
貯めたVポイントは2対1の交換レートでANAマイルに移行することも可能です。国際線のビジネスクラス・ファーストクラスで利用したら圧巻の高還元となります。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のVポイントを得られたのが嬉しかったです。Vポイントがお得に貯まるクレジットカードの筆頭です。
TSUTAYA店舗で手続きすれば、ヤフーカードにTSUTAYAの会員証の機能も追加できます。
Yahoo! JAPANカードを申し込んだIDでヤフオク!を利用する場合、本人確認が不要となります。
JCB・Mastercardブランドのヤフーカードだと Vマネーの機能もあります。Vマネーはファミリーマート、TSUTAYA等で使える電子マネーです。10%増額でチャージできるキャンペーンが開催されることがあるのがメリットです。
ヤフーカードには90日間・100万円までのショッピング保険があります。海外のみならず国内での購入も対象です。
Yahoo! JAPANカードは、ウエルシアが近くにある方、カードショッピングでVポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。
また、Yahoo!ショッピングやロハコでは還元率3%と驚異的にお得になるので、Yahoo!ショッピングやロハコをよく利用する方にはかなりお得なカードです。
ウエルシアで使えなくても、Vポイントを貯めたい場合は、P-oneではなく、Yahoo! JAPANカードがいいでしょう。
年会費は永年無料なので、PayPay用のサブカードとしての活用もおすすめです。
公式サイトPayPayカード オフィシャルページ
その他、お得なクレジットカードの入会キャンペーンが多数開催されています。