ヒルトン東京ベイというホテルが有ります。 東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルです。
東京ディズニーランド、ディズニーシーへのアクセスが抜群に良好であり、ヒルトングループのホテルだけあって、滞在も快適に楽しめます。
客室、レストラン、プール・フィットネスジム等の附属設備のいずれも満足できる品質です。
東京在住であるにもかかわらず、ヒルトン東京ベイに数回宿泊した私の口コミについて、宿泊期のブログとしてまとめます。
目次
ヒルトン東京ベイの1Fロビー・共用エリア
フロントの前にはディズニーの絵が飾ってあるスペースが有ります。クッションがひいてあってお子さんがくつろげるイメージです。
廊下や階段もピカピカです。無難に心地よい空間に仕立てています。
荷物預り所にはロレックスの時計があります。世界各国の時間が表示されています。ロレックスは独特のオーラがありますね。
エスカレーターは吹き抜けになっていて気持ちいいです。下を見ると若干、空中遊泳感があります。吊り橋効果の発揮も少しあるかもしれません。
エレベーターホールもオシャレです。ディズニーらしくポップな内装となっています。
ヒルトン東京ベイの部屋
部屋のタイプは主に以下の種類があります。
客室の種類
- ヒルトンルーム
- セレブリオ
- セレブリオ セレクト
- セレブリオ スイート
- ハッピーマジックルーム
- ハッピーマジックスイート
ハッピーマジックは魔法感が全開で、お子さんがいると喜ぶような部屋です。ヒルトンルームは他のヒルトンとも類似した部屋です。
ディズニーらしさと落ち着きが両立しているセレブリオ、セレブリオ セレクトに泊まったことがあります。
セレブリオ セレクトはホテル最上階に位置し、大きな窓からはパノラミックな景色を一望できます。
白と温かみのある木の質感を基調にしたインテリアは、クールでスタイリッシュです。
浴室、洗面、トイレは、それぞれ独立した完全セパレートで、浴室にはテレビも備えつけられています。防水スマホ・タブレットがない場合は便利です。
項目 | 内容 |
---|---|
利用人数 | 2名~4名 |
広さ | 約35㎡~40㎡ |
ベット | W97cm×L205cm |
室内設備 | エアコン/目覚まし時計/ヘアドライヤー/液晶テレビ(40インチ)/ウォシュレット付トイレ/インターネットアクセス/マキシバー(客室冷蔵庫内ソフトドリンク無料)/セイフティボックス/ソファ(アクアソーダブルー) /チェア/ベッド/iPod・iPhone接続スピーカー(客室)/浴室TV/ブルーレイディスク・DVDプレーヤー |
備品 | 子供用スリッパ(約20cm)、子供用パジャマ(身長120~130cm)、加湿器、ベビーベッド・ベッドガード、オムツバッグ、ソーイングセット、クシ、垢擦りなど |
セレブリオはユニットバスでセレクトとは若干内装が異なっています。
テレビはソニーでした。鏡があり、椅子と作業スペースもあります。
有線LAN・無線LANの両方があります。インターネット接続は基本的には有料です。しかし、セレブリオ、セレブリオ セレクト、セレブリオ スイートに滞在している場合は無料で利用できます。
通信容量が低めのプランの場合はWi-Fiは嬉しいですね。ただし、セキュリティには注意が必要ですね。
ベッドは無難に快適です。熟睡できます。枕も個人的には寝やすかったです。
部屋のライトをムーディーにすることもできます。
セレブリオセレクトは完全セパレートで快適です。ユニットでカーテンを引いたり、風呂おけの中で頭や体を洗ったりは窮屈で煩わしいです。
価格は上がるので切ないところですが、セパレートはやはり居心地良好です。
クローゼットには金庫も用意されています。日本の治安状態ではあまり活躍の機会はないですけれども、備えあれば憂いありません。
インスタントコーヒーやお茶類、ポット、氷入れもあります。
ヒルトン東京ベイの自社サイトで予約すると、冷蔵庫の中にはいろはす、コーラ、アクエリアス、ファンタグレープ、ファンタオレンジがあります。無料で飲むことが可能です。
ヒルトン東京ベイの窓際のソファは座り心地が上々です。買ってきたコーヒーを飲みながら、海を側にして読書するのは最高です。
夕日・夕焼けは美しくて感傷的になれます。夜景もきれいです。
朝は日差しが気持ちいいです。白い砂浜も最高ですけれども、水というのは本当に偉大で、都心部の砂浜がない湾でもリラックスできる側面があります。
ヒルトン東京ベイのレストラン
「the square(ザ・スクエア)」という1,700平米のゆとりあるゾーンに、3つのレストランがあります。
森の中にある庭園、邸宅ダイニング、水と滝などで区切られた開放感あふれるインテリアの中でゆっくりと食事できます。
なお、コロナウイルス特別対策期間中は、普段と営業時間が異なるので、公式サイトでご確認ください。
フォレストガーデン
「forest garden」は、リゾート地に建つヴィラの広大な庭がイメージのビュッフェレストランです。幅広いアジア料理が揃っています。
全長25メートルのカウンターを設置しており、アジア料理の専門シェフがお料理目の前で調理し、一人分ずつ用意するコーナーが有ります
朝食、ランチ、ディナーを楽しめます。
アチェンド
森の中に建つモダンなヴィラをイメージした地中海料理のレストランです。
ランチ、ディナー共に、セットメニューとアラカルトメニューがあります。すべてのお料理はオープンキッチンにて料理されます。
過去のおすすめコースの例
- フォアグラのソテー大根のブレゼ トリュフ風味のソース 又は 地中海料理前菜ブッフェ(10種食べ放題)
- ウニのクリームソースパスタ 又は ロブスターのパスタ フレッシュトマトソース ガーリックチリ風味
- 牛フィレ肉のソテー、キノコのソース ほうれん草添え
- モンブラン カラメルアイスクリーム添え 又は デザートブッフェ(10種食べ放題)
- コーヒー 又は 紅茶
シルバ
「silva」は森の中に建つヴィラから見える、オアシスのようなバー&ラウンジです。営業時間は夕方~夜です。
オリジナルカクテルをはじめ、様々な飲み物が用意されています。
主なドリンクの種類
- オリジナルカクテル
- グラスワイン
- ソフトドリンク各種
- コーヒー
- スナックメニュー
ラウンジ・オー
「lounge O (ラウンジ・オー)」は、最上階までの吹き抜けと、高さ約8メートルの窓が開放的なラウンジです。
随所にちりばめられた光の泡をイメージした円形のモチーフと、窓外の自然が印象的かつ寛ぎを感じる空間でのデザートブッフェが楽しめます。
フルーツをふんだんに使ったケーキや、スイーツ好きに人気のチョコレートファウンテンをはじめとしたデザートの数々に加え、サンドイッチやサラダ、スープなどの軽食もあります。
土・日・祝日を中心に開催されているスイーツビュッフェが人気を博しています。
王朝
上海モダニズムの趣きが漂う店内で、上海料理をベースにシェフがこだわりぬいた新鮮な食材を使用した中国各地の一品料理と、季節のコース料理を楽しめます。
フレッシュ・コネクション
FRESH CONNECTIONは、ヒルトン東京ベイ内にあるテイクアウトデリであり、持ち帰りができます。
夕食代を抑えたい場合は、こうしたところでお惣菜を買って部屋で食べるのも楽しいですね。
客室から注文して、部屋にデリバリーすることも可能です。
セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ
イタリア・ボローニャ発のイタリアンバールです。ヨーロッパを中心に世界で約400店舗を展開しています。
本場のエスプレッソをはじめ、カフェラテ、カプチーノ、アルコール、フード、ドルチェ等のメニューがあります。
テイクアウトしたコーヒーを部屋で楽しむことも可能ですよ!
共用施設
ヒルトン東京ベイはウエディングプランもあります。私には縁のない話なんですけどねヽ(´ー`)ノ
プール
夏季期間中はプールもあります。日が落ちるとライトアップされて雰囲気が良好になります。
フィットネスクラブ
夏季期間以外でも、フィットネスがはかどります。室内プール、トレーニングプール、スカッシュコート、お風呂、ドライサウナ、スチームサウナ、マッサージがあります。
室内プールとトレーニングルームは宿泊者なら誰でも使えます。サウナ・お風呂は、ヒルトン・オナーズのシルバー会員以上だと無料になります。
コンビニ
なんとコンビニの生活彩家もあります!一般的には知名度が低いコンビニですけれども、優待族の中では有名な存在ですね。
コンビニは便利です。飲み物が足りなくなったり小腹がすいたり、忘れ物があった場合は使い勝手良しです。
諸々のイベントに活用できるイベントホールもあります。
地味に必需なのが製氷機です。もちろん、ヒルトン東京ベイにもあります!
スパトリートメント
スパトリートメントも提供されており、アロママッサージで体をほぐすことができます。
エグゼクティブ クラブラウンジ
ヒルトン東京ベイにはエグゼクティブラウンジがあり、クラブフロア宿泊時や、ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員があると利用できます。
なお、ヒルトンアメックスプレミアムを保有すると、年200万円のカードショッピングだけでダイヤモンドを獲得・維持可能です。
バンケットホール
ヒルトン東京ベイには大きなバンケットホールもあり、パーティー、ミーティング、イベント等に活用できます。
ヒルトン東京ベイの夕食の例
ヒルトン東京ベイでは多様なディナーが提供されています。食べ放題からコース料理まで揃っており、ニーズに応じて選択できます。
フォレストガーデンでのビュッフェ
フォレストガーデンでの夕食ビュッフェを食べました。生ビール込みの飲み放題が提供されており、リーズナブルな価格です。
ただし、ワインのクオリティは値段相応といった感じです。株主優待のそれなりのワインに慣れているので、個人的には厳しかったです。
スパークリングワイン1杯だけで切り上げて、後はビールをひたすら飲みました。
フォレストガーデンは奥側のソファー席だと真横に水が流れていてオシャレです。居心地が良好です。
可能ならば水が流れている奥側のソファー席を指定すると快適です。
まずは味噌汁を飲んでしまうのが性となっています。守備的ミッドフィルダー的な存在ですね。
体型維持においては食べる順番も重要ですね。ビュッフェでもコース料理の順番を守ろうということで、まずはサラダです。
次に違う種類の野菜を諸々とって、点心をいただきました。点心はつなぎの味わいが強く出ており、率直に申し上げると厳しい味と言わざるを得ません。
ローストビーフは牛肉の中ではヘルシーです。糖質も少なめでダイエッターにも良い食材ですね。
チキンは見た目も豪華!!スパイシーで美味でした。
麻婆豆腐はスパイシーで美味しかったです。各種カレー、油淋鶏もそこそこです。
揚げたての天ぷらは絶品です!
お寿司はマグロ、ホタテ、カンパチ、サーモン、イカ、タコなどから好きなモノを選べます。
天ぷらと寿司はお代わりしてしまいました!お豆のスープも。
ヒルトンはデザートビュッフェも有名で、ディナービュッフェでも充実しています。
ショートケーキ、アップルタルト、モンブラン、洋梨のタルト、ベイクドチーズケーキ、いちごとブルーベリーのカクテル、メロン、オレンジを食べました。クオリティは文句なしの水準です。
どのヒルトンにも置いてある生チョコも食べてしまいました。糖質制限はこの日だけは開放です。
また、前菜ビュッフェ+メインのプランもあります。
王朝の豪華絢爛オーダービュッフェ
中華レストランの王朝では、ツバメの巣、鮑、オマール海老、カニなど豪華絢爛なオーダービュッフェを堪能できます。
前菜&デザートビュッフェ+メイン料理
フルビュッフェではなく、前菜&デザートはビュッフェで、パスタとメイン料理がついているコースを選べる時期もあります。
美味しいパスタ、上質のタンパク質を摂取できるのが特徴です。
ヒルトン東京ベイの朝食はビュッフェ
ヒルトン東京ベイの朝食は和洋バイキングです。一泊朝食付きプランはお得感があるので、朝食は混雑しがちなのが特徴です。
ヒルトン・オナーズの会員だと、最低ランクだったとしても優先席の案内があり、混んでいても優先的に案内してくれます。
ヒルトン・オナーズのゴールド、ダイヤモンド会員には無料朝食の特典が付きます。
ヒルトンの朝食の名物はコックさんが目の前で作ってくれるオムレツですね。具材は自分で選べます。私はいつも「全部入り」にしています^^
ヒルトンのオムレツは大変に美味しいです。これのために、他の卵料理は食べないでおきましょう。
朝食はサラダやチーズ、スープが無難ですね。朝からカレーも食べました。
ヒルトンはデニッシュパンが美味しいです。パンを焼くこともでき、ホカホカの状態で食べることが可能です。
カプチーノにはヒルトンの「H」が!
レモンジンジャーティーもマイルドでGood!
フルーツとヨーグルトもあります。メロン、パイナップル、オレンジがあります。ヨーグルトは無糖も果糖もあります。
ヒルトン東京ベイはディズニーオフィシャルホテル
「ディズニーオフィシャルホテル」という制度があります。ディズニーのホテルといえば、ディズニーアンバサダーホテル、ミラコスタ、ディズニーランドホテルですね。
それ以外にも、ディズニーが認定しているオフィシャルホテルが6つあり、ヒルトン東京ベイも名を連ねています。
- ホテルオークラ東京ベイ
- 東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート
- ヒルトン東京ベイ
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- 東京ベイ舞浜ホテル
- サンルートプラザ東京
オフィシャルホテルは名ばかり管理職のような制度ではなく、しっかりとオリジナル特典があります。
以下、ディズニーオフィシャルホテルの特典について掘り下げて解説します(※一部のホテルでは一部サービスはない場合あり)。
バゲッジデリバリーサービス
舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」で預けた荷物をホテルまで届けてくれます。
舞浜駅到着とともに、荷物を預けて身軽になってディズニーに突撃できるので便利です。
貴重品、壊れやすい物、お飲物(ペットボトル含む)など預け入れの対象外の荷物があります。
安心の入園保証
ディズニーランド、ディズニーシーが混雑のために入場制限を行なっている場合でも、ホテルで発行している宿泊証明書を持って行くと確実に入園できます。
宿泊証明書(東京ディズニーリゾート・ホテルゲストカード)は常に発行しているわけではなく、入場制限時のみの発行となります。
便利なシャトルバス
オフィシャルホテルは、ホテルとモノレールの駅(ベイサイド・ステーション)を結ぶ無料シャトルバス(ディズニーリゾートクルーザー)が随時運行されています。窓はミッキーの輪郭!!
ホテルと舞浜駅を結ぶ無料シャトルバス(ホテルバス)も運行しています。
パークで遊んだら、ホテルでひと休み
パークで遊んでいる最中でも、再入園スタンプを押してもらえば、いったん退園して食事や休憩にホテルを利用できます。
夕食を食べてバック・トゥー・ザ・ディズニーも可能です。一番便利なのはアンバサダー、ミラコスタ、ディズニーランドホテルですが、オフィシャルホテルにも戻って再度来るのも十分に可能な距離です。
ホテル内のショップでゆっくりショッピング
ホテルのショップ「ディズニーファンタジー」で、ディズニーランド、ディズニーシなどパーク内のキャラクターグッズやお土産を買えます。
パーク内でお土産を買って持ち帰る手間がなくなります。また、買い忘れた場合もこのショップでリカバリーできます。
入口にある大きな木製のミッキーマウスが目印です。
ホテル内でパークチケット
ホテル内チケットブースで東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのパークチケットをホテル内で買うこともできます。
また、旅行会社の観光券をパークチケットに交換できます。最近は事前にチケットを確保しておく方も多いと思いますが、ホテル内での調達も可能です。
ステーションデリバリーサービス(有料)
チェックアウト時に預けた荷物を「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」1階の引き渡しカウンターで受け取れる制度です。
ディズニーで遊んだ後に荷物をとりにホテルまで戻ってくる手間が省けます。受付時間は7:00~12:30で、引き取り時間は受付時間によって異なります。
ホームデリバリーサービス(有料)
パークで買ったおみやげや、不要な荷物などを送るための宅配便カウンターがあります。
東京ディズニーリゾート(R)オフィシャルホテルからの宅配用ダンボールに、リゾートクルーザー型のボックスもあります。
旅の思い出をいっぱいつめこんで自宅まで届けてくれます。使用後は上部を切り取って収納ボックスにすることもできます。
まとめ
ヒルトン東京ベイは無難なクオリティとそこそこリーズナブルな価格で満足できるホテルです。高級ホテルには及びませんが、価格を勘案すると十分に快適に過ごせます。
コストパフォーマンスという観点では良好な水準ではないかと思います。部屋、料理、付帯施設のいずれも価格を考慮すると満足できます。
朝食ビュッフェはゴージャスであり、夕食も大満足できる水準です。
旅行口コミサイトのトリップアドバイザーでは、口コミ・評判だけではなく、複数の予約サイトの価格を一括検索できるので便利です。安いプランを発掘できます。
「日付を選択して最安値を表示」が可能となっています。
ヒルトン東京ベイ以外のヒルトンホテル一覧は以下で解説しています。
ヒルトン公式サイトですとポイントやヒルトンオナーズの特典も得られます。上級会員資格を持っている場合などは公式ページ経由が有力です。
なお、ヒルトン公式サイトでの予約は、海外のポイントサイト「TopCashback」経由がおすすめです。宿泊金額に応じて還元を受けられて、日本居住者でもPayPalで利用できます。
ヒルトン・オナーズの制度内容、メンバー・シルバー・ゴールド・ダイヤモンド会員のそれぞれの特典については、以下で精緻に分析しています。
ヒルトン・オナーズを活用すると、ヒルトンのポイントがたまります。
1ポイントの価値は概ね0.3円~0.7円程度ですが、繁忙期に高級ホテルに宿泊すると、1ポイント=1円前後で使えるケースもあります。
ヒルトンのポイントはMarriott Bonvoyのポイントと同様に自分で購入することが可能です。時折割引価格で購入できるセールを開催しているのも同様です(マリオットのポイントセール)。
例えばコンラッド東京の無料宿泊に必要なのは95,000ポイントでほぼ固定されています。
年末年始だと税・サ込みで10万円前後になることもあるので、1ポイント1円で利用可能となります。
例えば12月31日から関東のホテルに宿泊する場合、1ポイント1円超で宿泊できるホテルが複数ありました。
ホテル名 | 料金 (税・サ抜) | 必要ポイント | 1ポイントの価値 (税・サ抜) |
---|---|---|---|
ヒルトン東京 | 81,340 | 60,000 | 1.36円 |
ヒルトン東京お台場 | 74,385 | 70,000 | 1.06円 |
コンラッド東京 | 147,000 | 95,000 | 1.55円 |
ヒルトン成田 | 36,691 | 20,000 | 1.83円 |
このような繁忙期はポイントを有効活用する好機となります。桜・紅葉の時期の京都や、円安期の海外もお得です。
無料宿泊にポイントが少し足りない場合は、セールでのバイポイントも可能です。
ヒルトン・オナーズのポイントの貯め方、使い方については、以下で精緻に分析しています。
オナーズ以外にはヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンという制度もあり、年1万円分の優待券・いつでも宿泊費25%OFF・レストラン最大20%OFFという特典を受けられます。
ヒルトングループのホテルをよく使う方には、ヒルトンアメックスがおすすめです。
ヒルトン・オナーズ アメックス・カードはヒルトンゴールドを無条件で得られて、年150万円の利用と継続で年1回の無料宿泊特典をもらえます。
上位カードのヒルトン・オナーズ アメックスプレミアムカードは、年200万円以上利用することでヒルトンダイヤモンドを取得でき、最大2回の無料宿泊券を取得できます。
項目 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックス プレミアムカード |
---|---|---|
カードフェイス | ||
年会費(税込) | 本会員:16,500円 家族会員:1枚無料、2枚目以降6,600円 | 本会員:66,000円 家族会員:3枚無料、4枚目以降13,200円 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% ヒルトン:3% | 一般加盟店:3% ヒルトン:7% |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:0.2% ヒルトン:0.3% | 一般加盟店:0.3% ヒルトン:0.7% |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 |
ヒルトン・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) ダイヤモンド (年200万利用) |
カード継続特典 | ウィークエンド宿泊特典1泊 (年間150万円以上利用と継続) | ウィークエンド宿泊特典2泊 (1泊は無条件、 年300万円利用と継続で+1泊) |
HPCJの優待入会 | 初年度1万円 (入会後に1万円分の 優待券で実質無料) | 初年度無料 |
入会後は宿泊割引25%OFF、レストラン20%OFF、2年目以降も実質無料 | ||
入会キャンペーン | 60,000ポイント | 140,000ポイント |
空港ラウンジ | ○ | ○ |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 | 帰国時1個 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万~4万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
スマートフォン・プロテクション | – | 年3万円限度 |
リターン・プロテクション | – | 年最高15万円 |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 |
ヒルトンアメックスの一般カード・プレミアムカードの比較、各カードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
ヒルトンの上級会員資格を保有でき、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
ヒルトングループのホテルをよく使う方にとっては、ヒルトン・アメックスは素晴らしいクレジットカードであり、有力な選択肢です。
ヒルトンに加えてマリオットボンヴォイ・プリンスホテル・その他ホテルグループもよく使う場合、アメックス・プラチナも選択肢です。
ホテル・メンバーシップという特典で、ヒルトンだけではなく複数のホテル上級会員資格を得られます。
ホテル名 | 会員名 |
---|---|
マリオットボンヴォイ | Marriott Bonvoyのゴールドエリート |
カールソン レジドール ホテルズ | ラディソンリワード プレミアム |
ヒルトン・ワールドワイド | ヒルトン・オナーズのゴールド会員 |
プリンスホテルズ&リゾーツ | プリンスホテル プラチナ会員 |
ファインホテル&リゾートでは、世界1,500ヶ所以上の優雅かつスタイリッシュなホテルやリゾート施設にて、ベスト・アベイラブル・レートでの予約で上級会員のような優待が受けられます。
フリー・ステイ・ギフトの特典では、年1回上質のホテルに無料で宿泊できます。
年1回の無料宿泊特典は、ヒルトングループの国内ホテルも対象に含まれています。
アメックスプラチナは最高峰のプラチナカードであり、他社ブラックカード級の品質を誇っています。
トラベル関連の特典が優れており、ライフスタイルによっては最強のアメックスです。
アメックスのコンシェルジェの航空券手配については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
得られる特典に鑑みると年会費を上回る価値があります。
アメックスプラチナの年会費は高い?特典と価値が勝っている!
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アメックスの本社でのプラチナ・カードの説明会に参加して、プロダクトのご担当者、コンシェルジェの方に話を聞いたところ、実直で素晴らしく他にはない、唯一無二の魅力があると感じました。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
法人・個人事業主向けのアメックス・ビジネス・プラチナも、個人向けアメックス・プラチナとほぼ同じ卓越した特典が付帯しており、ビジネスカードとしては頂点に君臨しています。
また、JCBカードは東京ディズニーランドのオフィシャルカードであることから、ディズニー関連のサービスが充実しています。
JCBゴールド以上のJCBカードですと、ヒルトン東京ベイの宿泊でポイント10倍(5%)の特典があります。